JP3713657B2 - セラミック蓄光部材及びセラミック蓄光部材を備えた鋲 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は視覚障害者(盲人)が歩道を歩く際の助けとなる歩道板を構成する鋲及び該鋲に取り付けるセラミック蓄光部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
歩道や駅のプラットホーム、地下道等には表面に多数の点状突起を設けている視覚障害者用歩道板が敷設されている。この視覚障害者用歩道板は盲人や弱視者が安全に歩くことが出来るように、その進行方向や停止位置が分かるようになっている。しかし、これら従来の視覚障害者用歩道板はあくまでも視覚障害者を対象としたものであり、一般の健常者には何の役にも立たないのが実状である。
【0003】
そこで、上記点状突起を蛍光部材にて構成することで災害時の誘導標識として機能させることが出来る。特開平8−338009号に係る盲人用歩道板は視覚障害者ばかりでなく、健常者であっても暗闇の中で安全な歩行が確保出来るようにした歩道板である。この歩道板は蓄光性蛍光体を透明の樹脂またはガラスに混入してなる蛍光部材を突起の部分に表面化するように取り付けたものである。
【0004】
したがって、大地震が発生して暗闇になってもこの歩道板に沿って安全に歩行することが出来る。またこの蛍光部材で矢印を形成したり、文字を描いたりしてより分かり易く案内することも可能である。しかし、この蓄光部材は歩道板に埋着していて、あくまでも歩道板と一体化して構成している。そして点状突起はコンクリート製であることから、磨耗したり縁が掛けるといった場合が発生し、このような時には歩道板全体を交換しなくてはならない。
【0005】
一方、歩道板は歩道に敷設されることで常に人が踏み付けて歩き、その為に靴底との接触圧に耐える強度が必要なことは勿論であるが、雨に濡れた場合に滑り易い状態ではいけない。また蛍光が一定方向へ反射するような鏡面に近い表面状態では問題がある。さらに常に靴底で踏まれることから靴底の汚れが付着するが、比較的汚れにくく、汚れが付着しても雨水などで簡単に洗い流されてしまうことも必要となる。しかし従来の上記蓄光部材はこの問題が解決されていない。
【0006】
ところで、この蓄光部材は点状突起に取り付けられる訳であり、蓄光部材を備えた点状突起(点字鋲)は歩道板に固定される。又は直接コンクリート面に埋め込まれるが、歩道板が割れた場合には点字鋲も同時に廃棄され、また点字鋲の頭部が磨耗した場合には歩道板全体を交換しなくてはならなくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来の蓄光部材には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこれら問題点であり、長期間にわたって磨耗することなく、濡れた状態で踏み付けても滑ることなく、また汚れにくく、さらに放射される蛍光が車の運転者に分かり易くするセラミック蓄光部材及び該セラミック蓄光部材を備えた鋲を提供する。
【0008】
【課題を解決する為の手段】
本発明の鋲は点字鋲または線状鋲を形成し、点字鋲は基本的に小さくてその頭部に1個のセラミック蓄光部材を備えている鋲であり、線状鋲とは細長い線状の頭部に複数個のセラミック蓄光部材を備えている。そして点字鋲の頭部にはセラミック蓄光部材が嵌る凹部を形成し、線状鋲の頭部にはセラミック蓄光部材が嵌る凹部を複数箇所に形成しており、該頭部には下方へ延びる脚が設けられている。脚を供えない鋲もあるが、脚は歩道板に埋着されて鋲が外れないように固定される。
【0009】
そして、本発明のセラミック蓄光部材は鋲の頭部に取付けされる訳であるが、セラミック蓄光部材は蓄光粉末にホウケイ酸フリットとオイルを混合して出来る粘土状の物を型に入れて加圧・成形される。本発明ではこのままの状態で焼成することなく、表面処理が施される。その1つは汚れが付着しにくく、しかも付着した汚れは雨水などで簡単に洗い流されるようにした処理であり、これはホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物を上面に均一に塗布し、この状態で焼成される。すなわち、上面にホウケイ酸フリット層を形成する。
【0010】
2つ目は、セラミック蓄光部材が車のライトに当ってキラキラ輝くようにする表面処理であって、セラミック蓄光部材の表面(上面)には乱反射層を設ける。型に入れて成形した成形板の上面にはホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物を塗布し、この上に乱反射層を形成し、さらに乱反射層の上にはホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物を塗布している。すなわち、乱反射層を内部に有したホウケイ酸フリット層を形成している。そしてこの状態で焼成される。
【0011】
3つ目はセラミック蓄光部材の表面を滑りにくくした処理であり、型に入れて加圧成形した板の上面には無機質骨材を点在し、この上にはホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物を塗布したものであり、上記無機質骨材によって上面は凹凸化する。すなわち、無機質骨材を内部に有したホウケイ酸フリット層を形成している。
【0012】
上記セラミック蓄光部材は蓄光粉末にホウケイ酸フリットを混ぜ合わせ、これにオイルを加えて粘土状にしたものを型に入れて加圧することで固形化するが、上記オイルは蓄光粉末とホウケイ酸フリットを固化する為の繋ぎとして機能する。本発明はこの成形したセラミック蓄光部材の上面を表面処理した後で焼成される。以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
【実施例】
図1は本発明の点字鋲を示す実施例であり、該点字鋲は頭部1と脚からなり、脚2は頭部1の中心にて下方へ延びている。頭部1は円盤型をなし、上面外周部は緩やかな傾斜を持ったテーパー面と成っていて、中央にはセラミック蓄光部材4が取り付けされている。このテーパー面3は従来の点字鋲より緩やかに成っている為に、歩いていてこの部分を踏み付けても滑りにくくなっている。そしてこのセラミック蓄光部材4は頭部1に形成した凹部に嵌って接着固定され、蛍光を放つことが出来る。
【0014】
脚2は六角柱をなし、その下端部にはリング溝を形成し、中心軸部はネジ穴と成っている。そしてこのネジ穴に頭部1の凹部底から貫通して設けた穴を挿通したネジ5が螺合している。このネジ頭部6は頭部1の凹部底に形成した上記穴に嵌って入る。したがって、ネジ5に脚2が螺合することで上端は頭部底面7に密着して該脚2は頭部1と連結する。この場合、ネジ頭6はセラミック蓄光部材4にて被覆されている為に外部に露出することはない。
【0015】
図2は線状鋲を示している実施例である。この線状鋲の頭部8は細長い長円形をなし、上面には5箇所に凹部10,10…を形成すると共に、これら凹部10,10…にはセラミック蓄光部材4,4…が嵌る。そして頭部外周は点字鋲と同じくテーパー面9と成っていて、底面11には2本の脚12,12が取り付られている。該脚12は前記実施例の場合と同じく、凹部底から貫通して形成した穴を挿通して延びるネジに螺合している。
【0016】
ここで、点字鋲や線状鋲の頭部材質は特に限定しないが、ステンレスなどの耐磨耗性の高い金属質が適している。そしてセラミック蓄光部材は他の材質よりもセラミックを使用したことで放出する光は強く、燃えることはなく、耐磨耗性も比較的高く、それに収縮性のない耐久性に優れた部材である。しかし、本発明ではこのセラミック蓄光部材に車のライトが当ることでキラキラ光って目立つように乱反射層を上面に形成している。
【0017】
図3は乱反射層13をセラミック蓄光部材上面に形成している断面図を示しているが、この乱反射層13は細かいガラスビーズを上面に敷いた状態で固着したものであり、固着手段としてはホウケイ酸フリット層が使用される。上記ガラスビーズの量を多くして完全に敷き詰めるならば光が蓄光部材に届きにくくなり、蛍光の強さは低下する。したがってガラスビーズの量並びに敷かれる部位は用途によって適当に定める。
【0018】
ホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えて混ぜ合わせた液を、セラミック蓄光部材4の上面に均一に塗布し、この上に上記ガラスビーズを敷き、さらに上記ホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えて混ぜ合わせた液を再び塗布する。すなわち、乱反射層13はホウケイ酸フリット層14に埋着された状態にある。
【0019】
液を塗布する手段は特に限定しないことにするが、一般にはスプレーガンが使用される。そして、このように上面に形成された乱反射層13は、該セラミック蓄光部材4から放出される蛍光をあらゆる方向へ屈曲させて乱反射し、車のライトが当った場合にキラキラ輝き、歩道の位置を運転者に認識させることが出来る。そしてセラミック蓄光部材4に乱反射層13とホウケイ酸フリット層14を形成したところで焼成して硬化させる。
【0020】
一方、図4はセラミック蓄光部材4の上面を滑り防止処理を施した場合の断面図であり、セラミック蓄光部材4の上面には無機質骨材15,15…を点在して固着している。すなわち、ホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを混合した液をスプレーガンなどを使用して均一に塗布し、その上に上記無機質骨材15,15…を点在し、さらに同じ液を塗布して無機質骨材15,15…を被覆する。したがってホウケイ酸フリット層14の上面は無機質骨材15,15…によって凸部16,16…が形成され、この凸部16,16…は滑り防止機能を発揮する。勿論、前記実施例の場合と同じく、焼成して硬化する。
【0021】
さらに、鋲の頭部に取り付けられたセラミック蓄光部材が靴で踏み付けられても上面に汚れが付着しにくくするには、上記セラミック蓄光部材の上面にホウケイ酸フリット層を形成する。このホウケイ酸フリット層はホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物をスプレーガンなどを用いて均一に塗布することで形成される。勿論、ホウケイ酸フリット層を形成した後で焼成される。
【0022】
図5は点字鋲を歩道板17に取付けした場合を示しているが、歩道板17の表面18には穴19が設けられ、この穴19に脚2が嵌って取着される。穴19には接着剤が満たされていて、穴19に嵌った脚2はこの接着剤20に埋着され、接着剤20が硬化することで固定される。しかし、点字鋲の頭部1が磨耗した際には新たな頭部と交換することが出来る。
【0023】
この頭部交換はセラミック蓄光部材4を取り外したところで、ネジ5を緩めるならば、脚2はそのままの状態で頭部1を取り外し出来る。この際、セラミック蓄光部材4は接着されているが、金具で割るなどしてネジ5の頭6を露出する。これは前記図2に示した線状鋲の場合であっても同じであり、2本の脚12,12は歩道板に形成した穴に接着剤にて固定され、頭部8を交換する場合であれば脚12,12が位置する2枚のセラミック蓄光部材4,4を除去したところでネジを緩める。
【0024】
以上述べたように、本発明のセラミック蓄光部材は蓄光粉末にホウケイ酸フリットとオイルを混合した粘土状の物を型に入れて加圧成形し、この上面にホウケイ酸フリット層又は乱反射層を形成したものであり、さらに上面を凹凸化したものであり、次のような効果を得ることが出来る。
【0025】
【発明の効果】
本発明の鋲はその頭部にセラミック蓄光部材を備えている為に、歩道や駅のホーム等に敷設している歩道板に取着するならば該歩道板は蛍光を放ち、災害時に暗闇になっても歩く道が分かり、安全上大きな効果がある。そしてセラミック蓄光部材の形状を工夫したり、複数個のセラミック蓄光部材の配列を工夫するなどして歩く方向を指示することが出来る。
【0026】
そして本発明の鋲に使用されるセラミック蓄光部材は蓄光粉末を単に固めて焼成しただけでなく、ホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを混合した液を塗布して焼成することでセラミック蓄光部材表面に汚れが付着しにくくなると同時に、付着した汚れは雨水などと共に流れ落ちてしまう。またセラミック蓄光部材上面にガラスビーズ等の乱反射材を敷いて焼成した乱反射層を形成するならば、該セラミック蓄光部材に車のライトが当った場合にキラキラ輝き、歩道の位置を運転者が正しく認識することが出来る。一方、セラミック蓄光部材上面に無機質骨材を点在して焼成するならば上面は凹凸化し、鋲の上に足がかかっても滑ることは無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の点字鋲。
【図2】本発明の線状鋲。
【図3】セラミック蓄光部材上面に乱反射層を形成した場合。
【図4】セラミック蓄光部材上面を凹凸化した場合。
【図5】点字鋲を歩道板に取付けした具体例。
【符号の説明】
1 頭部
2 脚
3 テーパー面
4 セラミック蓄光部材
5 ネジ
6 頭
7 底面
8 頭部
9 テーパー面
10 凹部
11 底面
12 脚
13 乱反射層
14 ホウケイ酸フリット層
15 無機質骨材
16 凸部
17 歩道板
18 表面
19 穴
20 接着剤

Claims (7)

  1. 蓄光粉末にホウケイ酸フリットとオイルを混合して粘土状にしたものを型に入れて加圧・成形し、その上面にはホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物をスプレーガンなどを用いて均一に塗布し、これを焼成したことを特徴とするセラミック蓄光部材。
  2. 歩道等の表面、または歩道板の表面に取付けられる鋲において、鋲は頭部と脚からなり、頭部の上面外周はなだらかなテーパー面を有すと共に中央には凹部を形成し、そして凹部にはセラミック蓄光部材を嵌めたものであり、このセラミック蓄光部材は蓄光粉末にホウケイ酸フリットとオイルを混合して粘土状にしたものを型に入れて加圧・成形し、その上面にはホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物をスプレーガンなどを用いて均一に塗布し、これを焼成したことを特徴とするセラミック蓄光部材を備えた鋲。
  3. セラミック蓄光粉末にホウケイ酸フリットとオイルを混合して粘土状にしたものを型に入れて加圧・成形し、その上面にはホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物をスプレーガンなどを用いて均一に塗布し、そしてガラスビーズ等の乱反射材にて乱反射層を形成し、この上に同じくホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物を塗布し、これを焼成したことを特徴とするセラミック蓄光部材。
  4. 歩道等の表面、または歩道板の表面に取付けられる鋲において、鋲は頭部と脚からなり、頭部の上面外周はなだらかなテーパー面を有すと共に中央には凹部を形成し、そして凹部にはセラミック蓄光部材を嵌めたものであり、このセラミック蓄光部材は蓄光粉末にホウケイ酸フリットとオイルを混合して粘土状にしたものを型に入れて加圧・成形し、その上面にはホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物をスプレーガンなどを用いて均一に塗布し、そしてガラスビーズ等の乱反射材にて乱反射層を形成し、さらにこの上に同じくホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物を塗布し、これを焼成したことを特徴とするセラミック蓄光部材を備えた鋲。
  5. 蓄光粉末にホウケイ酸フリットとオイルを混合して粘土状にしたものを型に入れて加圧・成形し、その上面にはホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物をスプレーガンなどを用いて均一に塗布し、そしてこの上に無機質骨材を点在すると共に、同じくホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物を塗布して表面を凹凸化し、これを焼成したことを特徴とするセラミック蓄光部材。
  6. 歩道等の表面、または歩道板の表面に取付けられる鋲において、鋲は頭部と脚からなり、頭部の上面外周はなだらかなテーパー面を有すと共に中央には凹部を形成し、そして凹部にはセラミック蓄光部材を嵌めたものであり、このセラミック蓄光部材は蓄光粉末にホウケイ酸フリットとオイルを混合して粘土状にしたものを型に入れて加圧・成形し、その上面にはホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物をスプレーガンなどを用いて均一に塗布し、そしてこの上に無機質骨材を点在すると共に、同じくホウケイ酸フリットにオイルとシンナーを加えた液状物を塗布して表面を凹凸化し、これを焼成したことを特徴とするセラミック蓄光部材を備えた鋲。
  7. 上記頭部の凹部底に設けた穴にネジを挿通して下方へ延ばし、このネジに脚を螺合した請求項2、請求項4、又は請求項6記載のセラミック蓄光部材を備えた鋲。
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