JP3712918B2 - スポット溶接方法およびスポット溶接装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スポット溶接部を加圧しながら通電する機能を有するスポット溶接装置を用いてスポット溶接を行なうスポット溶接方法、およびそのスポット溶接方法の実施に用いるスポット溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、たとえば自動車のボディなどに高張力鋼板が多用される傾向にあり、スポット溶接による溶接部の疲労強度の低下が顕在化している。この原因として、スポット溶接により溶接部近傍に引張残留応力が発生することが考えられる。
【0003】
スポット溶接による溶接部の疲労強度の低下を防止するために、従来、スポット溶接後に、プレス機を用いて溶接部近傍をプレスすることにより、引張残留応力を圧縮残留応力に変換する方法が提案されている。
【0004】
一方、別の方法として、スポット溶接による溶接部の疲労強度の低下を防止するために、スポット溶接後に、スポット溶接部に溶接時よりも小さな電流を通電することによりスポット溶接部を焼ならしする方法が提案されている(特開昭62−57782号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、プレスを行なう上記方法では、スポット溶接装置とは別にプレス機を用いるので、そのプレス機によるプレス加工工程を生産ラインに組み込む必要があり、プレス機の設置スペースを確保しなければならず、しかも生産性が低下するという課題があった。
【0006】
また、焼ならしを行なう上記方法では、焼ならしのための温度管理が困難であり、スポット溶接の現場で適切な焼ならしが行なわれることは期待できないという課題があった。
【0007】
【発明の開示】
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、プレス機などの特別な装置を用いることなく、スポット溶接装置を用いるだけで容易かつ良好にスポット溶接による溶接部の疲労強度の低下を防止できるスポット溶接方法、およびそれに用いるスポット溶接装置を提供することを、その課題とする。
【0008】
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
【0009】
本発明の第1の側面によれば、スポット溶接部を加圧する機能と、スポット溶接部に通電する機能とを有するスポット溶接装置を用いてスポット溶接を行なうスポット溶接方法であって、スポット溶接装置により、スポット溶接部を加圧した状態で通電しスポット溶接部にナゲットを形成する第1工程と、第1工程の後、スポット溶接部を非加圧かつ非通電の状態にして温度を低下させることによりナゲットに引張残留応力を発生させる第2工程と、第2工程の後、スポット溶接装置により、少なくともナゲットを含むスポット溶接部を通電せずに加圧する第3工程とを含むことを特徴とする、スポット溶接方法が提供される。
【0010】
本発明の第2の側面によれば、スポット溶接部に当接する電極部を有し、電極部によりスポット溶接部を加圧しながら通電することによりナゲットを形成するための第1ガン部と、スポット溶接部に当接する加圧部を有し、加圧部により少なくともナゲットを含むスポット溶接部を第1ガン部による加圧力よりも大きな力で加圧する第2ガン部とを備えたことを特徴とする、スポット溶接装置が提供される。
【0011】
本発明によれば、スポット溶接装置を用いてスポット溶接を行なった後、そのスポット溶接装置を用いてスポット溶接部を加圧するので、プレス機などの特別な装置を用いることなく、スポット溶接装置を用いるだけで容易かつ良好にスポット溶接による溶接部の疲労強度の低下を防止できる。
【0012】
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
【0014】
図1は、本発明に係るスポット溶接方法に用いられるスポット溶接装置の要部の概略側面図であって、このスポット溶接装置1は、ベース2と、シリンダ装置3と、可動杆4とを備えている。
【0015】
ベース2は、ほぼ矩形の基部5と、この基部5の一側縁部から上向きに延びる起立部6と、この起立部6のほぼ中央部から基部5と平行にかつ反対方向に延びる固定杆部7と、基部5の他側縁部から上向きに延びるブラケット部8とを有している。
【0016】
シリンダ装置3は、加圧力を少なくとも2段階に可変でき、ピン12を介してベース2のブラケット部8に相対回動自在に連結されている。シリンダ装置3のピストンロッド13は、先端部にブラケット14が取り付けられており、このブラケット14は、ピン15を介して可動杆4の一端部に相対回動自在に連結されている。
【0017】
可動杆4の長さ方向中央よりも一端側の所定箇所は、ピン16を介してベース2の起立部6の先端部に回動可能に連結されている。可動杆4の他端部には、固定杆部7との対向面に半球状の電極17が取り付けられている。
【0018】
ベース2の固定杆部7の先端部には、可動杆4との対向面に半球状の電極18が取り付けられている。
【0019】
シリンダ装置3のピストンロッド13を伸展させると、可動杆4がピン16を中心として回動し、電極17が電極18に近接する。したがって、電極17と電極18との間にスポット溶接すべき複数枚の金属板を位置させておけば、金属板が電極17と電極18とによって挟み込まれ、加圧状態でスポット溶接される。
【0020】
図示していないが、スポット溶接装置1には、スポット溶接のための通電電流を制御する通電制御装置や、シリンダ装置3の動作および加圧力を制御する流体制御装置などが設けられている。
【0021】
次に、本発明に係るスポット溶接方法の手順を説明する。
【0022】
図2は、本発明に係るスポット溶接方法の手順を説明するフローチャートであって、本発明に係るスポット溶接方法は、スポット溶接装置1を用いて、スポット溶接部を加圧状態で通電し(S1)、次にスポット溶接部を非加圧かつ非通電状態にして溶融部すなわちナゲットを固化させ(S2)、次にスポット溶接部を加圧かつ非通電状態にしてナゲットの引張残留応力を圧縮残留応力に変化させる(S3)。
【0023】
すなわち、上記のスポット溶接装置1を用いて、たとえば図3に示すような2枚の金属板21,22をスポット溶接する場合、先ず金属板21,22を重ね合わせ、スポット溶接する位置と電極18とを位置合わせする。そして、シリンダ装置3のピストンロッド13を伸展させる。これにより、ピン16を中心として可動杆4が回動し、金属板21,22が電極18と電極17とによって挟み込まれる。シリンダ装置3により電極17,18を介して金属板21,22に所定の加圧力を付与した状態で、電極17,18を介して金属板21,22のスポット溶接部23に通電する。このときの加圧力は、たとえば3.5kNである。この加圧力は、通電時に必要な最小限の力以上であればよく、各種設計条件に応じて適宜決定すればよい。
【0024】
この後、スポット溶接部23への通電を停止し、シリンダ装置3による金属板21,22への加圧力を解除する。
【0025】
金属板21,22のスポット溶接部23の温度が低下し、スポット溶接によるナゲット24が固化した状態では、ナゲット24の収縮により、ナゲット24と、その外側の領域とで、図3に矢印で示すようにバランスした応力状態となる。すなわち、ナゲット24に引張残留応力が作用する。
【0026】
ナゲット24が固化した後、シリンダ装置3により電極17,18を介して金属板21,22のスポット溶接部23に加圧力を付与する。このとき、電極17,18を介しての通電は行なわない。この加圧は、シリンダ装置3の加圧力可変機能を利用して、通電時よりも十分に大きな力で行なう。たとえば、通電時の10倍程度の、25〜35kN程度の加圧力に設定する。もちろん、この加圧力は、ナゲット24の引張応力を圧縮応力に変換可能な最小の力以上であればよく、電極17,18やスポット溶接部23の強度を考慮しつつ適切に決定すればよい。
【0027】
所定時間の加圧の後、シリンダ装置3のピストンロッド13を縮退させ、金属板21,22に付与していた加圧力を解除する。加圧後のスポット溶接部23は、図4に矢印で示すように、加圧前とは逆の応力状態となる。すなわち、ナゲット24の引張残留応力が、加圧力により圧縮残留応力に変換される。
【0028】
ナゲット24の引張残留応力を圧縮残留応力に変換することにより、スポット溶接部23の疲労強度が良好に向上する。これは、ナゲット24に引張残留応力が作用している状態では、亀裂の進展速度を著しく促進するが、ナゲット24に圧縮残留応力が作用している状態では、亀裂の進展速度を抑制あるいは停止させるためであると考えられる。
【0029】
図5は、ナゲット固化後の加圧の有無による残留応力の変化を説明する説明図であって、加圧を行なわなかった場合のナゲット24の残留応力を×印で示し、加圧を行なった場合のナゲット24の残留応力を○印で示している。なお、残留応力の正の値は引張残留応力であり、負の値は圧縮残留応力である。実験の結果、図5から明らかなように、加圧を行なわなかった場合、ナゲット24には50〜180MPa程度の引張残留応力が作用しているが、加圧を行なった場合、ナゲット24には引張残留応力が殆ど作用していないか、あるいは60MPa程度の圧縮残留応力が作用していることが確認された。
【0030】
このように、プレス機などの特別な装置を用いることなく、1つのスポット溶接装置1を用いるだけで容易かつ良好にスポット溶接による溶接部の疲労強度の低下を防止できる。したがって、プレス機などの特別な装置のための購入コストや設置スペースなどを削減でき、しかも特別な装置による加工工程が必要ないので生産性を向上させることができる。さらには、焼きならしのような温度管理の困難性という問題がなく、容易かつ確実にナゲット24の引張残留応力を圧縮残留応力に変換できる結果、疲労強度の低下を防止できる。
【0031】
また、本実施形態のように、電極17,18を半球状にすれば、金属板21,22を加圧するに際して大きな耐力が得られ、長期使用による電極17,18の損傷を極力回避できる。
【0032】
図6は、別の実施形態におけるスポット溶接装置の要部の概略平面図であって、このスポット溶接装置31は、通電用の第1ガン部32と、加圧用の第2ガン部33とを並設している。すなわち、第1ガン部32の可動杆4aは、シリンダ装置3aによりピン16aを中心として回動させられ、可動杆4aの先端部に取り付けられた半球状の電極17aと固定側の半球状の電極(図6には表れていない)との間にスポット溶接部を挟み込んで、加圧しながら通電する。第2ガン部33の可動杆4bは、シリンダ装置3bによりピン16bを中心として回動させられ、可動杆4bの先端部に取り付けられた半球状の加圧部17bと固定側の半球状の加圧部(図6には表れていない)との間にスポット溶接部を挟み込んで、第1ガン部32による加圧力よりも大きな力でスポット溶接部を加圧する。
【0033】
このスポット溶接装置31は、スポット溶接部を加圧しながら通電するための第1ガン部32と、スポット溶接部を通電後に大きな力で加圧するための第2ガン部33とを互いに独立に設けたものであって、その他の構成は図1に示すスポット溶接装置1と同様である。
【0034】
このように、第1ガン部32と第2ガン部33とを互いに独立に設ければ、電極17aの材質と加圧部17bの材質とを異ならせることができ、電極17aの材質として通電に適した抵抗率の小さい材質を選択し、加圧部17bの材質として加圧に適した高強度の材質を選択できる。したがって、加圧のために電極17aが劣化して損傷を受けるということがなく、電極17aの交換頻度を低減できる。
【0035】
なお、本発明に係るスポット溶接方法の実施に用いるスポット溶接装置は、上記スポット溶接装置1,31のような具体的な構成に限定されるものではなく、他の各種構成のスポット溶接装置を採用可能である。
【0036】
また、本発明に係るスポット溶接方法およびスポット溶接装置は、作業員によるスポット溶接であっても、溶接ロボットによるスポット溶接であっても、いずれにも採用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスポット溶接方法に用いられるスポット溶接装置の要部の概略側面図である。
【図2】本発明に係るスポット溶接方法の手順を説明するフローチャートである。
【図3】ナゲットが固化した状態における加圧前のスポット溶接部の応力分布状態を説明する説明図である。
【図4】ナゲットが固化した状態における加圧後のスポット溶接部の応力分布状態を説明する説明図である。
【図5】ナゲット固化後の加圧の有無による残留応力の変化を説明する説明図である。
【図6】別の実施形態におけるスポット溶接装置の要部の概略平面図である。
【符号の説明】
1,31 スポット溶接装置
2 ベース
3,3a,3b シリンダ装置
4,4a,4b 可動杆
5 基部
6,6a,6b 起立部
7 固定杆部
8 ブラケット部
12 ピン
13 ピストンロッド
14,14a,14b ブラケット
15,15a,15b ピン
16,16a,16b ピン
17,17a 電極
17b 加圧部
18 電極
21 金属板
22 金属板
23 スポット溶接部
24 ナゲット
32 第1ガン部
33 第2ガン部

Claims (2)

  1. スポット溶接部を加圧する機能と、前記スポット溶接部に通電する機能とを有するスポット溶接装置を用いてスポット溶接を行なうスポット溶接方法であって、
    前記スポット溶接装置により、前記スポット溶接部を加圧した状態で通電し前記スポット溶接部にナゲットを形成する第1工程と、
    前記第1工程の後、前記スポット溶接部を非加圧かつ非通電の状態にして温度を低下させることにより前記ナゲットに引張残留応力を発生させる第2工程と、
    前記第2工程の後、前記スポット溶接装置により、少なくとも前記ナゲットを含む前記スポット溶接部を通電せずに加圧する第3工程とを含むことを特徴とする、スポット溶接方法。
  2. スポット溶接部に当接する電極部を有し、前記電極部により前記スポット溶接部を加圧しながら通電することによりナゲットを形成するための第1ガン部と、
    前記スポット溶接部に当接する加圧部を有し、前記加圧部により少なくとも前記ナゲットを含む前記スポット溶接部を前記第1ガン部による加圧力よりも大きな力で加圧する第2ガン部とを備えたことを特徴とする、スポット溶接装置。
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