JP3709741B2 - ホログラム顔料の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はホログラム顔料の製造方法、特にホログラムの微小凹凸が形成された硬質の樹脂層を含有する反射性、耐傷つき性に優れたホログラム顔料の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ホログラムは、光の干渉を利用して立体的な画像を再生しうるものであり、製造に高度な技術を要することから、偽造防止手段としてのクレジットカードの一部に設けられたり、外見の目新しさを狙って雑誌・単行本等の本の表紙、あるいはカレンダー、紙製・プラスチック製のパッケージなどに設けられている。
【0003】
通常、ホログラムとしては、無色の透明な合成樹脂にエンボス型により微小の凹凸を設け、金属薄膜層を反射層として設けられたものが用いられている。しかし、このようなホログラムでは、全体の色彩が金属薄膜層によって決まってしまい、例えば金属薄膜層がアルミニウムからなる場合には、銀灰色に限られてしまう。
【0004】
そこで、特開昭61−238079号公報の「着色ホログラムシート」には、図4に示すように、基材フィルム2上に予め染料もしくは顔料により着色された着色済合成樹脂層4が積層され、この着色済合成樹脂層4上にホログラムの微小凹凸形状3が形成され、更にホログラムの微小凹凸形状3の形成されている面上に光反射性金属薄膜層5が積層された着色ホログラムシート1が開示されている。
【0005】
上記公報に記載の合成樹脂としては、特に熱プレスによりホログラムの微小凹凸形状を賦型でき、賦型後には硬化して十分な耐久性を有する樹脂が好ましく、紫外線効果樹脂、電子線硬化樹脂、熱硬化性樹脂、自然硬化樹脂などが例示されている。
【0006】
従って、これらの樹脂を合成樹脂層として用いた場合には、硬化する前の表面の柔らかいうちに、プレス等により合成樹脂層表面にエンボス加工を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、合成樹脂層の表面が柔らかいうちに、エンボス加工を行うと、その後合成樹脂層を熱等により硬化させた場合に、ホログラム用の凹凸形状が基の平面に戻るため変形してしまうおそれがあった。
【0008】
上記問題を解決するために、合成樹脂をかなり硬化させた後にエンボス加工を行うことが提案されるが、硬化した合成樹脂表面は堅く平らなため、柔軟性に欠け、ホログラム用の微小凹凸形状を形成することが困難であった。
【0009】
そこで、ホログラム用微小凹凸形状が形成しやすいように、軟質の合成樹脂を用いたホログラムシートを形成すると、ホログラムの表面に傷が生じやすく、その結果ホログラムの微小凹凸形状が損なわれ、例えばホログラムをその表面に有する商品の商品価値が劣化してしまうという問題があった。
【0010】
近年、上述のホログラムシートを粉砕して、塗料に含有される光輝材として使用が提案されている。ここで、塗膜の耐久性は、その塗膜に多量に含有される光輝材の耐久性に比例する。従って、例えば、車のボディ用の塗料に軟質の合成樹脂からなるホログラムの光輝材が含有された場合、反射性は良好であるが、車のボディの塗膜の耐傷つき性が劣ってしまうおそれがあった。
【0011】
そこで、車のボディの塗膜のように傷つきにくい塗膜の要求の高い分野では、硬質の合成樹脂からなる光輝材を含有する塗料の使用が望まれる。しかしながら、上述したように、硬質の合成樹脂の表面にホログラム用の微小凹凸形状を形成することは難しい。従って、このような硬質の合成樹脂からなる光輝材を含有する塗膜は、耐傷付き性は向上するものの、微小凹凸形状の形成が不十分であるため、金属反射層の凹凸面からの反射が低下し、その結果光基材としての反射性能に欠けるという問題があった。
【0012】
本発明は、前記の課題を解決するためになされたものであり、反射性および耐傷つき性に優れたホログラム顔料を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するために、本発明にかかるホログラム顔料の製造方法は、以下の特徴を有する。
【0014】
(1)基材上に樹脂層を積層する工程と、前記樹脂層上に複数のスリットを形成する工程と、前記樹脂層上のスリット形成面にホログラムの微小凹凸形状を形成する工程と、前記樹脂層の微小凹凸形成面に金属反射層を形成し、前記樹脂層上に前記金属反射層が積層されたホログラム形成シートを作成する工程と、前記ホログラム形成シートを前記基材から剥離し、剥離された前記ホログラム形成シートを粉砕する工程と、を有するホログラム顔料の製造方法である。
【0015】
従って、硬質の樹脂層上に複数のスリットを形成し、樹脂層面に柔軟性を持たせた後、ホログラムの微小凹凸形状をプレス加工により形成するので、微小凹凸形状を容易にかつ確実に形成することができる。
【0016】
(2)基材上に第1樹脂層を積層する工程と、前記第1樹脂層上に複数のスリットを形成する工程と、前記第1樹脂層上のスリット形成面にホログラムの微小凹凸形状を形成する工程と、前記第1樹脂層の微小凹凸形成面に金属反射層を形成する工程と、前記金属反射層上に更に第2樹脂層を形成し、前記第1樹脂層上に前記金属反射層と第2樹脂層が積層されたホログラム形成シートを作成する工程と、前記ホログラム形成シートを前記基材から剥離し、剥離された前記ホログラム形成シートを粉砕する工程と、を有するホログラム顔料の製造方法である。
【0017】
金属反射層上に保護層としての第2の樹脂層を形成することにより、ホログラム顔料は、物理的にも化学的にも耐久性が向上する。
【0018】
(3)上記(1)に記載のホログラム顔料の製造方法において、前記基材の両面にそれぞれ前記樹脂層を積層し、更に金属反射層を積層し、前記基材の両面にホログラム形成シートを形成し、形成されたホログラム形成シートをぞれぞれ前記基材より剥離し粉砕してホログラム顔料を得るホログラム顔料の製造方法である。
【0019】
(4)上記(2)に記載のホログラム顔料の製造方法において、前記基材の両面にそれぞれ前記第1樹脂を積層し、更に金属反射層、第2樹脂層をそれぞれ積層してゆき、前記基材の両面にホログラム形成シートを形成し、形成されたホログラム形成シートをぞれぞれ前記基材より剥離し粉砕してホログラム顔料を得るホログラム顔料の製造方法である。
【0020】
従って、上記(3)および(4)の製造方法によれば、1枚の基材から2枚のホログラム形成シートを得ることができ、結果としてホログラム顔料の製造効率が向上する。
【0021】
(5)上記(1)または(2)に記載のホログラム顔料の製造方法において、前記樹脂層は、予め染料または顔料により着色されているホログラム顔料の製造方法である。
【0022】
従って、ホログラム顔料を塗料の要求する色に製造することができ、光輝材としての機能だけでなく、着色材としての機能も兼ね備えることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本実施の形態のホログラム顔料の製造方法について、図1、2、3を用いて説明する。
【0024】
実施の形態1.
図1および図2には、本実施の形態のホログラム顔料の製造工程の一例が示されている。まず、例えばポリビニルアルコール(PVA)フィルムなどの耐熱性を有する基材10を担持体とする(ステップ100)。この基材10の両面にゾル・ゲル法によるディップコーティングにより第1樹脂層12a,12bを形成する(ステップ101)。塗布後、第1樹脂層12a,12bを乾燥させ、針20を矢印方向に動かして、第1樹脂層12a,12bの上面に複数のスリット22を形成する(ステップ102)。次いで、第1樹脂層12a,12bを更に硬化させた後、2枚のエンボスパターン原版30をそれぞれ第1樹脂層12a,12bの表面に加圧して、エンボスパターンを、第1樹脂層12a,12b表面に形成する(ステップ103)。上記エンボスパターン原版30の型面には、ホログラム形成用の微小凹凸が形成されており、エンボスパターン原版30を圧接することにより、第1樹脂層12a,12b表面に微小凹凸形状が賦型される。その後、焼成して第1樹脂層12a,12bを硬化させた後、第1樹脂層12a,12bのエンボス加工表面に、イオンプレーティング法、真空蒸着法などにより金属薄膜の金属反射層14a,14bを形成する(ステップ104)。次いで、金属反射層14a,14bの表面にそれぞれ、ゾル・ゲル法によるディップコーティングにより第2樹脂層16a,16bを形成する(ステップ105)。この第2樹脂層16a,16bは、金属薄膜の金属反射層14a,14bを保護する保護層としても機能する。これにより、基材10の上面には、第1樹脂層12a、金属反射層14a、第2樹脂層16aが順次積層されたホログラム形成シート18aが形成され、一方基材10の下面には、第1樹脂層12b、金属反射層14b、第2樹脂層16bが順次積層されたホログラム形成シート18bが形成される。次いで、基材10の両面に形成されたホログラム形成シート18a,18bを焼成し、硬化させた後、ホログラム形成シート18a,18bを基材10から剥離させる。そして、剥離させたホログラム形成シート18a,18bを所望の大きさに粉砕して、ホログラム顔料40を得る(ステップ106)。
【0025】
本実施の形態の製造方法によれば、得られたホログラム顔料40は、外層が硬質の第1樹脂層12a,12bおよび第2樹脂層16a,16bからなるため、耐傷付き性が向上する。更に、硬質の第1樹脂層12a,12b上に複数のスリット22を形成し、第1樹脂層12a,12b面に柔軟性を持たせた後、ホログラムの微小凹凸形状をプレス加工により形成するので、微小凹凸形状(エンボスパターン)を容易にかつ確実に転写することができる。加えて、このエンボス加工面に金属薄膜の金属反射層14a,14bを形成しているので、反射性も向上するので、光輝性も向上する。その結果、耐久性、光輝性に優れた、光基材となるホログラム顔料40を得ることができる。
【0026】
なお、第1樹脂層12a,12bおよび第2樹脂層16a,16bの形成方法は、ディップコーティングに限るものではなく、例えばロールコート、ブレードコート等を用いて塗布してもよい。また、スリット22は、針20による形成に限るものではなく、スクリーン印刷などにより形成してもよい。
【0027】
本実施の形態のホログラム顔料の製造方法において、第1樹脂層12a,12bおよび第2樹脂層16a,16bは、硬化した後十分な耐久性を有する熱硬化性樹脂、自然硬化型樹脂、紫外線硬化型樹脂、電子線硬化型樹脂などにより形成されるが、好ましくは、熱硬化性樹脂、自然硬化型樹脂から形成される。特に、熱硬化型樹脂の一種であるテトラエトキシシラン、メチルトリエトキシシランより形成されることが更に好ましい。
【0028】
金属反射層14a,14bは、第1樹脂層12a,12bおよび第2樹脂層16a,16bに反射性を与えるものであって、Cr,Ti,Fe,Co,Ni,Cu,Ag,Au,Ge,Al,Mg,Sb,Pb,Pd,Cd,Bi,Sn,Se,In,Ga,Rbなどの金属およびその酸化物、窒化物などを単独または2種類以上組み合わせて形成される。これらの金属の中で、Al,Cr,Ni,Ag,Auなどがより好ましい。
【0029】
スリット22の形状は、図3(a)〜(c)に縦縞スリット22a、斜めスリット22b、V字型スリット22cを例示したが、硬質の樹脂層12の表面の柔軟性を発現する形状であれば、いかような形状であってもよい。
【0030】
実施の形態2.
上記実施の形態1では、樹脂層は、透明性を有するため、ホログラム顔料の色彩は、金属反射層の色彩によって決まる。そこで、本実施の形態では、所望の色彩を得るために、予め染料または顔料を図2に示す第1樹脂層12a,12bおよび第2樹脂層16a,16bに含有させ着色樹脂層として積層させる。
【0031】
これにより、本実施の形態の着色ホログラム顔料は、光輝材としての機能だけでなく、着色材としての機能も兼ね備えることができる。従って、本実施の形態の着色ホログラム顔料を、例えば塗料に含有させれば、着色および光輝性を1つの材料で達成することができ、経済性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のホログラム顔料の製造方法の工程を説明する図である。
【図2】 図1に続き本発明のホログラム顔料の製造方法の工程を説明する図である。
【図3】 本発明のホログラム顔料の製造方法において樹脂層上に形成されたスリットの形状を示す平面図である。
【図4】 従来のホログラムシートの一例の構造を説明する断面図である。
【符号の説明】
10 基材、12,12a,12b 第1樹脂層、14a,14b 金属反射層、16a,16b 第2樹脂層、18a,18b ホログラム形成シート、20 針、22,22a,22b,22c スリット、30 エンボスパターン原版、40 ホログラム顔料。

Claims (4)

  1. 基材上に樹脂層を積層する工程と、
    前記樹脂層上に複数のスリットを形成する工程と、
    前記樹脂層上のスリット形成面にホログラムの微小凹凸形状を形成する工程と、
    前記樹脂層の微小凹凸形成面に金属反射層を形成し、前記樹脂層上に前記金属反射層が積層されたホログラム形成シートを作成する工程と、
    前記ホログラム形成シートを前記基材から剥離し、剥離された前記ホログラム形成シートを粉砕する工程と、
    を有することを特徴とするホログラム顔料の製造方法。
  2. 基材上に第1樹脂層を積層する工程と、
    前記第1樹脂層上に複数のスリットを形成する工程と、
    前記第1樹脂層上のスリット形成面にホログラムの微小凹凸形状を形成する工程と、
    前記第1樹脂層の微小凹凸形成面に金属反射層を形成する工程と、
    前記金属反射層上に更に第2樹脂層を形成し、前記第1樹脂層上に前記金属反射層と第2樹脂層が積層されたホログラム形成シートを作成する工程と、
    前記ホログラム形成シートを前記基材から剥離し、剥離された前記ホログラム形成シートを粉砕する工程と、
    を有することを特徴とするホログラム顔料の製造方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載のホログラム顔料の製造方法において、
    前記基材の両面にそれぞれ前記樹脂層または第1樹脂を積層し、更に金属反射層、第2樹脂層をそれぞれ積層してゆき、前記基材の両面にホログラム形成シートを形成し、形成されたホログラム形成シートをぞれぞれ前記基材より剥離し粉砕してホログラム顔料を得ることを特徴とするホログラム顔料の製造方法。
  4. 請求項1または請求項2に記載のホログラム顔料の製造方法において、
    前記樹脂層は、予め染料または顔料により着色されていることを特徴とするホログラム顔料の製造方法。
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