JP3708309B2 - 押釦装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、VTR等の磁気記録再生機器やDVD等の光記録再生機器やテレビ受像機、家庭電化装置等の電気機器に用いられる構造物のロック機構を操作する押釦装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、電気機器は高性能、高機能を有しながら、誰にでも簡単に操作できるよう操作性を重視している。特に、通常あまり使わないような操作スイッチは、蓋部等によって、覆い隠すことが多い。また、埃を嫌うような電気機器(例えば、VTR)の場合にも、使用時、特に使用者が操作している時のみ操作スイッチやVTRのビデオテ−プ挿入口を外部から目視できるようにして、それ以外の時は蓋部等によって、覆い隠しているものもある。このような蓋部のロック機構を操作により解除する押釦装置にも、いろいろな提案がされている。
【0003】
以下に従来の押釦装置について説明する。
図4は、従来の押釦装置の概略を示す要部斜視図である。図4において、21は蓋部24に設けられ押圧することにより内部に設けられたスイッチ22を操作することができる第1の押釦、22は蓋部24内部に設けられ第1の押釦21によって押圧操作されるスイッチで、1回押されると内部のモータ(図示せず)が動作しトレイ26が機器本体29から引き出され、もう1回押すと内部のモータが動作しトレイ26が機器本体29に収納されるように動作するよう操作できる。23は機器本体29の前面に設けられ押圧することにより内部のロックを解除して蓋部24を開くことができる第2の押釦で、第1の押釦21を有する蓋部24を閉めた状態を保持するためのロックピ−ス25を移動させるもので、第2の押釦23を押すことでピンがロックピ−ス25のカム部を押圧して右方向に移動させてロックが解除され、蓋部24がその下辺を軸に矢印Eのように開くものである。25は蓋部24が閉まった状態を保持するロックピンで、第2の押釦23を押すことにより矢印F方向に移動し、蓋部24の保持状態を解除する。26は機器本体29から矢印G方向に引き出し及び収納されるトレイで、テープカセットやディスクなどの記録媒体を載置して機器本体29内に移送するものである。
【0004】
以上のように構成された従来の押釦装置について、以下その動作について説明する。
【0005】
まず、蓋部24が機器本体29に対して閉まった状態(トレイ26や第1の押釦21が外部から目視できない状態)から、第2の押釦23を押すと、ロックピ−ス25が矢印F方向に移動し、蓋部24とのロックが解除される。解除されると蓋部24はその下辺を軸に矢印E方向に回動し、第1の押釦21及びトレイ26が目視可能な状態になる。次に第1の押釦21を押すことにより、スイッチ22が押されて、内部のモータが動作を始め、トレイ26が機器本体29内から矢印G方向に引き出される。このトレイ26上に記録媒体を載置し、第1の押釦21を押すことによりスイッチ22が押されて内部のモータが動作を始め、トレイ26が機器本体29内へ収納される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の押釦装置の構成では、トレイ26を引き出し操作すべく第1の押釦21を操作するためには、第2の押釦23を押してロックピ−ス25によるロックを解除し、蓋部24を開けるという操作が必要になり、トレイ26を引き出し操作するのに2回の操作が必要になって操作性が低下していたとともに、2つの押釦を構成する為のスペ−スが必要になり、機器の小型化することができないという問題点を有していた。
【0007】
本発明は上記の問題点を解決するもので、釦構成スペ−スの削減と釦操作の簡略化を達成できる押釦装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために本発明の押釦装置は、機器前面に設けられ押圧することにより蓋部の開蓋及び、トレイ部材の引き出し及び収納動作が可能な押釦装置であって、一方の端面を機器表面に露出した押釦部材と、前記押釦部材に設けられたピンと、前記蓋部の閉蓋状態を保持しその状態から他方へ摺動することで閉蓋状態を解除する保持部材と、前記保持部材に設けられ前記ピンが摺動することにより前記保持部材を移動可能なカム部と、前記押釦部材の押圧方向端部に設けられ前記押釦部材が外部より押圧された時に前記押釦部材の先端が当接し前記トレイ部材の引き出し及び収納動作を操作可能なスイッチと、前記前蓋が所定角度開いたことを検知する検知スイッチとを備え、前記押釦部材は、前記蓋部の閉蓋状態で押圧すると、前記保持部材が前記蓋部の閉蓋状態を解除して前記蓋部を自重により開蓋状態へと移行可能であるとともに、前記蓋部が所定角度開いていることを前記検知スイッチが検知している状態で、前記押釦部材を押圧して前記スイッチを押すと前記トレイ部材の引き出し及び収納可能なものである。
【0009】
上記構成により、釦構成スペ−スの削減と釦操作の簡略化を達成できるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、機器前面に設けられ押圧することにより蓋部の開蓋及び、トレイ部材の引き出し及び収納動作が可能な押釦装置であって、一方の端面を機器表面に露出した押釦部材と、前記押釦部材に設けられたピンと、前記蓋部の閉蓋状態を保持しその状態から他方へ摺動することで閉蓋状態を解除する保持部材と、前記保持部材に設けられ前記ピンが摺動することにより前記保持部材を移動可能なカム部と、前記押釦部材の押圧方向端部に設けられ前記押釦部材が外部より押圧された時に前記押釦部材の先端が当接し前記トレイ部材の引き出し及び収納動作を操作可能なスイッチと、前記前蓋が所定角度開いたことを検知する検知スイッチとを備え、前記押釦部材は、前記蓋部の閉蓋状態で押圧すると、前記保持部材が前記蓋部の閉蓋状態を解除して前記蓋部を自重により開蓋状態へと移行可能であるとともに、前記蓋部が所定角度開いていることを前記検知スイッチが検知している状態で、前記押釦部材を押圧して前記スイッチを押すと前記トレイ部材の引き出し及び収納可能なものであり、釦構成スペースの削減と釦操作の簡略化と開き途中の蓋部にトレイ部がぶつからない釦操作の確実性が得られ、操作性の優れた製品を得ることができる。
【0011】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態における押釦装置の概略構成を示す要部斜視図で、図2は図1に示す押釦装置における押釦部材付近を上面側から見た要部平面図で、図3(a)は蓋部と検知スイッチの位置関係を示す上面図、同図(b)及び(c)は蓋部と検知スイッチの位置関係を示す側面図である。図において、3は機器本体9の前面に設けられ押すことにより蓋部4を開くことができ共にトレイ部材1を引き出すことができる押釦部材で、押釦部材3を押すことでピンがロックピ−ス5のカム部を押圧して摺動し矢印F方向に移動させてロックが解除され、蓋部4がその下辺を軸に回動して矢印Eのように開くものである。5は蓋部4の閉蓋状態を保持する保持部材であるロックピースで、押釦部材3を押すことにより矢印F方向に移動し、蓋部4の保持状態を解除する。1は機器本体9から矢印G方向に引き出し及び収納されるトレイ部材で、テープカセットやディスクなどの記録媒体を載置して機器本体9内に移送するものである。3aは押釦部材3に設けられたピン、5aはロックピース5に設けられたカム部で、図2(a)に示す状態から押釦部材3を矢印A方向に押圧した時にピン3aがカム部5aを押圧することで、ロックピース5が矢印B方向へ移動し、図2(b)に示すようにロックピース5の先端が蓋部4から離間して蓋部の閉蓋状態を解除できるものである。2はトレイ部材1を引き出しまたは収納するよう操作可能なスイッチで、押釦部材3の押圧方向端部位置に設けられている。8はスイッチ2をフレーム10に位置決め固定しているプリント基板(以下、P板)である。図3において、12は蓋部4がトレイ部材1にぶつからない角度まで開いた時に蓋部4から突出したリブ11に押圧されてONになる検知スイッチで、押釦部材3によりスイッチが押されたとしても、検知スイッチ12がONでない限り、トレイ部材1は引き出し動作を行わない。13は検知スイッチ12を機器本体9に固定している固定部材である。
【0012】
以上のように構成された本実施の形態の押釦装置において、以下その動作について説明する。
【0013】
まず、押釦部材3を図2(a)の矢印A方向に押すことで押釦部材3に設けてあるピン3aがロックピ−ス5に設けてあるカム部5aを押圧して摺動し、ロックピ−ス5は矢印B(右側)へ移動する。この動作により図2(b)に示すように、蓋部4のロックが解除され、蓋部4は自重あるいは蓋部回転部に設けた弾性体(バネ等が考えられるが図示せず)の回転力によって矢印C方向に開く。
【0014】
図2(b)の状態からさらに押釦部材3を押すことにより、押釦部材3の先端が矢印Dの方向にスイッチ2を押す。その時に図3(c)に示すように蓋部4から突出したリブ11の端面が検知スイッチ12を既に押していれば、つまり蓋部4が所定角度開いていれば、トレイ部材1は矢印G方向に移動して機器本体9から出てくる。また、スイッチ2を押した時、図3(b)に示すように蓋部4から突出したリブ11の端面が検知スイッチ12をまだ押していない状態、つまり蓋部4が所定角度開いていない状態であっても、蓋部4が回動して開き角度が増して、やがて検知スイッチ12を押すことにより、トレイ部材1は矢印G方向に移動して機器本体9から出てくる。
【0015】
以上のように本実施の形態によれば、押釦部材3にロックピ−ス5を移動させる機能とスイッチ2を押す機能と蓋部4の開き角度を設定させる検知スイッチ12を設け、従来蓋部4の内部に構成していたスイッチ2を押釦部材3の押圧方向後方に設けることで、押釦部材3を押すという一回の操作で2つの動作が可能になり、蓋部内部にあった釦を廃止することができる。また、蓋部4の自重あるいは蓋部回転部に設けた弾性体の回転力によって開く蓋部の減速装置の構成は、一般的に温度環境の影響を受けるため、本実施の形態の検知スイッチ12を設けることで、ある温度環境下で蓋部4の開き速度が遅くても、蓋部4とトレイ部材1とが衝突するという現象を起こさせないものである。
【0016】
なお、上述した実施の形態においては、押釦部材3の横に蓋部4を構成し、ロックピ−ス5の移動方向を左右としたが、必ずしもこれに限るものではなく、押釦の下に蓋部4を構成し、ロックピ−ス5の移動方向を上下としても同様の効果が得られる。
【0017】
さらに、実施の形態1では開閉部材はロックピ−スが蓋部の開け止めになるようにしているが、必ずしもこれに限らず、例えば、小磁石と鉄片との吸着力によって蓋部の閉蓋状態を保つようにして、開閉部材が蓋部を突くようにして小磁石の吸着力を離すようにしてもかまわない。その場合、変換部はシ−ソ−状の部材により、押釦部材の前後移動運動を開閉部材の逆の前後移動運動に変えることで実現できる。
【0018】
【発明の効果】
以上のように、押釦部材にロックピ−スを移動させる機能とスイッチを押す機能と蓋部の開角度を設定させる検知スイッチをもたせることで釦構成スペ−スの削減と操作の簡略化と釦操作の確実性を高めることができるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の押釦装置の実施の形態における要部斜視図
【図2】同実施の形態における押釦部材付近を上面から見た要部平面図
【図3】同実施の形態における蓋部と検知スイッチの位置関係を示す要部側面図
【図4】従来の押釦装置の構成を示す要部斜視図
【符号の説明】
1 トレイ
2 スイッチ
3 押釦部材
4 蓋部
5 ロックピ−ス
9 機器本体
12 検知スイッチ
Claims (1)
- 機器前面に設けられ押圧することにより蓋部の開蓋及び、トレイ部材の引き出し及び収納動作が可能な押釦装置であって、一方の端面を機器表面に露出した押釦部材と、前記押釦部材に設けられたピンと、前記蓋部の閉蓋状態を保持しその状態から他方へ摺動することで閉蓋状態を解除する保持部材と、前記保持部材に設けられ前記ピンが摺動することにより前記保持部材を移動可能なカム部と、前記押釦部材の押圧方向端部に設けられ前記押釦部材が外部より押圧された時に前記押釦部材の先端が当接し前記トレイ部材の引き出し及び収納動作を操作可能なスイッチと、前記前蓋が所定角度開いたことを検知する検知スイッチとを備え、
前記押釦部材は、前記蓋部の閉蓋状態で押圧すると、前記保持部材が前記蓋部の閉蓋状態を解除して前記蓋部を自重により開蓋状態へと移行可能であるとともに、
前記蓋部が所定角度開いていることを前記検知スイッチが検知している状態で、前記押釦部材を押圧して前記スイッチを押すと前記トレイ部材の引き出し及び収納可能なことを特徴とする押釦装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP32260297A JP3708309B2 (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 押釦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP32260297A JP3708309B2 (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 押釦装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11162154A JPH11162154A (ja) | 1999-06-18 |
JP3708309B2 true JP3708309B2 (ja) | 2005-10-19 |
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ID=18145549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP32260297A Expired - Fee Related JP3708309B2 (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 押釦装置 |
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1997
- 1997-11-25 JP JP32260297A patent/JP3708309B2/ja not_active Expired - Fee Related
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