JP3708230B2 - 無着霜熱交換方法および同方法による冷却装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は冷蔵倉庫等において空気を氷点下に冷却する空気冷却器の無着霜熱交換方法および同方法による冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】
冷蔵倉庫等において空気を氷点下に冷却する空気冷却器は、その冷却管やフィンの表面等の冷却面が氷点下になり、被冷却空気中の水蒸気がこの冷却面で凝縮、凍結して霜が付着する。
【0003】
冷却管やフィンの表面が霜で覆われると、熱交換器から被冷却空気への冷熱の伝導が霜によって妨げられて熱交換不良を惹き起こしたり、霜が付着した分被冷却空気の流路面積が減少して通風不良になるという問題があり、いずれも冷却効率の低下の原因となる。
【0004】
空気冷却器の除霜方法には従来から次のような方法がある。
(a) ホットガス除霜
圧縮機からの高温冷媒ガスを空気冷却器の冷却管内に送り、高温冷媒ガスの凝縮熱により除霜する方法。
(b) ホット液除霜
高圧の冷媒液を空気冷却器の冷却管内に送り、高圧冷媒液の顕熱により除霜する方法で、通常は上記ホットガス除霜と併用される。
(c) 電熱除霜
空気冷却器内に電熱ヒータを配設し、このヒータの熱で除霜する方法。
(d) 散水除霜
霜が付着した冷却面に常温の水や温水を掛けて除霜する方法。
(e) 空気除霜
被冷却室内の温度が比較的高いときに空気冷却器への冷媒の供給を停止し、被冷却室内の空気を空気冷却器に送って除霜する方法。
(f) 不凍液除霜
エチレングリコールやプロピレングリコール等の不凍液を空気冷却器の冷却面に散布し、冷却面で凝縮する被冷却空気中の水分を不凍液中に溶かし込んで排出する方法。
【0005】
上記(a) 〜(e) の除霜方法は、除霜の際に冷却を一時中断しなければならず、除霜中に被冷却室内の温度が上昇するという問題がある。
除霜中の温度上昇を防止するには、空気冷却器を複数台設け、1台の空気冷却器を除霜している間に他の空気冷却器の冷却運転を行うことで被冷却室内の温度上昇を防ぐ方法があるが、冷却装置の構成が複雑でコスト高になり、また装置スペースも余計に取るという問題がある。
【0006】
上記(f) の不凍液除霜では除霜時に冷却運転を中断して不凍液を散布する方法と、冷却中に不凍液を連続して散布する方法がある。
不凍液を連続散布する場合には冷却運転を中断せずにすむので、被冷却室内の温度上昇を防ぐことはできるが、不凍液は親水性の流動物質であるので、不凍液中に被冷却空気中の水分が溶け込み、溶け込んだ水分の量が増加すると、不凍液の濃度が下がって凍結点が上昇し、不凍液自体が空気冷却器の冷却面で凍結してしまうおそれがある。
【0007】
不凍液中に溶け込んだ水分を除去するにはかなりの加熱をする必要があり、加熱後の高温になった不凍液を再び空気冷却器へ送るには十分に冷却しなければならず、その冷却には冷却装置の冷熱の一部を使用するので、その分冷却装置全体としての冷却効率が低下するという問題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した問題点を解決するために本発明に係る無着霜熱交換方法は、空気冷却器の冷却面に、この冷却面を覆うように水および氷と密度差を有する疎水性流動物質よりなる間接熱媒体を流下させ、この間接熱媒体に被冷却空気を接触させて冷却し、間接熱媒体の表面で被冷却空気中の水分を凍結させ、凍結物たる氷微粒子と間接熱媒体との混合物を空気冷却器から回収して分離槽へ送り、この分離槽において間接熱媒体から氷微粒子を比重分離して外部に排出する方法としてある。
【0009】
本発明に係る無着霜熱交換方法による冷却装置は、冷凍機から冷媒が供給される空気冷却器を備え、同空気冷却器の上部に、水および氷と密度差を有する疎水性流動物質よりなる間接熱媒体を空気冷却器の冷却面に散布する散布手段を設けるとともに、前記空気冷却器の下部に、空気冷却器の冷却面を流下して被冷却空気と接触することにより被冷却空気中の水分を凍結させてその凍結物たる氷微粒子が混入した間接熱媒体を回収する回収手段を設け、回収された間接熱媒体中の氷微粒子を比重分離し、この氷微粒子を融解せしめて外部に排出する分離槽を備える構造のものとしてある。
【0010】
また、本発明に係る無着霜熱交換方法による冷却装置は、冷凍機から冷媒が供給されて水および氷と密度差を有する疎水性流動物質よりなる間接熱媒体を冷却する熱媒冷却器と、前記冷媒が供給されない空気冷却器を備え、同空気冷却器の上部に、熱媒冷却器により冷却された間接熱媒体を空気冷却器の冷却面に散布する散布手段を設けるとともに、前記空気冷却器の下部に、空気冷却器の冷却面を流下して被冷却空気と接触することにより被冷却空気中の水分を凍結させてその凍結物たる氷微粒子が混入した間接熱媒体を回収する回収手段を設け、回収された間接熱媒体中の氷微粒子を比重分離し、この氷微粒子を融解せしめて外部に排出する分離槽を備える構造のものとしてある。
【0011】
【実施例】
以下、本発明に係る無着霜熱交換方法および同方法による冷却装置の実施例を添付図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。
圧縮機1、凝縮器2、受液器3を備える冷凍機4からの冷媒往管5は膨張弁6を介して冷蔵倉庫等の低温環境7内における空気冷却器8の冷媒入口に接続されており、同出口は冷媒復管9を介して冷凍機4における圧縮機1の吸入側に接続されている。
【0012】
前記空気冷却器8の冷却管および冷却フィン等の表面(冷却面)には、密度が水および氷よりも大にして疎水性流動物質よりなる間接熱媒体(以下熱媒と呼ぶ)が流されるように構成してあり、この熱媒には例えばフッ素化液体を使用する。
【0013】
空気冷却器8の上部には熱媒を冷却面へ散布するための散布手段10を設けてあり、また空気冷却器の下部には冷却面を流下した熱媒を受ける回収手段11を設けてあって、同回収手段11に一端が接続された熱媒復管12の他端が熱媒から水分を分離するための分離槽13に接続され、同分離槽13に一端が接続された熱媒往管14の他端がポンプ15を介して前記散布手段10に接続されている。
【0014】
前記分離槽13は、例えば図2に示す構造のものとしてあり、分離槽13の下部側面に前記熱媒往管14の一端が接続され、この往管14よりも上方の分離槽側面に、熱媒復管12の一端が接続されている。
【0015】
分離槽13内の上部には加熱コイル16を設けてあり、この加熱コイル16の入口は前記圧縮機1の吐出側に一端が接続された冷媒分岐往管17の他端が接続され、また加熱コイルの出口は一端が前記凝縮器2と受液器3間の冷媒管に接続された冷媒分岐復管18の他端が接続されており、加熱コイルには前記圧縮機1からの高温冷媒が供給されるようにしてある。
【0016】
加熱コイル16の上方には分離槽13内を上下に仕切る氷微粒子フィルタ19を取り付けてあり、同フィルタよりも上方の分離槽側面にはドレンパイプ20の一端を接続してある。
前記氷微粒子フィルタ19は、水は透過できるが氷微粒子は透過しないものとしてあって、氷微粒子の融解水のみをドレンパイプ20から外部へ排出できるようになっている。
【0017】
分離槽13の外周は、前記加熱コイル16から上の部分を除いて断熱材21にて覆ってあって、熱媒の冷熱が逃げないようにしてある。
なお、図中の符号22は空気冷却器8用の送風機を示している。
【0018】
次に上述のように構成した冷却装置の作用を説明する。
冷凍機4からの冷媒は膨張弁6を経て空気冷却器8に送られ、冷媒復管9により冷凍機4に戻される。
【0019】
熱媒はポンプ15の駆動により分離槽13から熱媒往管14を介して散布手段10に送られ、空気冷却器8内に散布される。
散布された熱媒23は図3に示すように空気冷却器8内の冷却管8a表面等の冷却面を伝って流れ落ち、熱媒回収手段11により回収されて熱媒復管12を経て分離槽13へ戻される。
【0020】
この際、空気冷却器8の冷却面は熱媒により覆われているので、空気冷却器8内を流過する被冷却空気は冷却面には直接接触せず、冷却面で冷却された熱媒により間接的に冷却される。
被冷却空気中の水分は熱媒に接触し、熱媒の表面で凍結して氷微粒子24となって熱媒中に混入する。
熱媒は疎水性のものとしてあるので、氷微粒子は熱媒に溶けず熱媒と氷微粒子の混合物として分離槽13へ送られる。
【0021】
熱媒と氷微粒子との混合物は分離槽13内へ入ると密度の差によって比重分離する。すなわち、密度の大なる熱媒は分離槽内を下降し、密度の小なる氷微粒子は分離槽内を上昇する。
【0022】
分離槽13内を下降して氷微粒子が分離された熱媒は熱媒往管14により再び空気冷却器8へ送られる。
一方、分離槽13内を上昇した氷微粒子24は氷微粒子フィルタ19を透過できずにフィルタ下面の加熱コイル16まわりに止められ、この加熱コイルからの熱により融けて融解水24aとなり、氷微粒子フィルタ19を透過してドレンパイプ20から外部へ排出される。
【0023】
上述した実施例においては、空気冷却器8を直接膨張式のものとしてあって冷凍機からの冷媒が空気冷却器8へ送られるようにしてあるが、予め冷却した熱媒を冷凍機からの冷媒が供給されない直接接触式の空気冷却器に送り、熱媒と被冷却空気とを直接熱交換させる場合もあり、その具体例を図4、5に示す。
【0024】
この実施例の冷却装置では、冷凍機4からの冷媒往管31および同復管32を熱媒冷却器33に接続してあり、この熱媒冷却器33により分離槽13からの熱媒を所要の温度まで冷却してから空気冷却器34に送るように構成してある。
【0025】
分離槽13に一端が接続された熱媒往管35の他端は前記熱媒冷却器33、ポンプ36を介して空気冷却器34上部の散布手段37に接続してあり、同空気冷却器下部の回収手段38に一端が接続された熱媒復管39の他端は分離槽13に接続されている。
【0026】
空気冷却器34内には、図5に示すように熱媒40を流下させるガイド板41を多数立設してあって、散布手段37からの熱媒はこのガイド板41に沿って流下し、回収手段38によって回収されるようになっている。
なお、同図において、被冷却空気は前後方向に流されるものとしてある。
【0027】
分離槽13からの熱媒は熱媒冷却器33にて冷却され、ポンプ36を介して散布手段37に送られ、この散布手段からガイド板41に沿って流下し、ガイド板間を流れる被冷却空気を冷却する。
被冷却空気中の水分は熱媒40と接触して氷微粒子42となり、この氷微粒子と熱媒の混合物は回収手段38から熱媒復管39によって分離槽13に戻される。
【0028】
分離槽13内に入った熱媒と氷微粒子の混合物は前述した実施例の場合と同様に比重分離により熱媒と氷微粒子に分離され、氷微粒子は加熱コイル16からの熱により融けて融解水42aとなり、氷微粒子フィルタ19を透過してドレンパイプ20から外部へ排出される。
【0029】
上述した各実施例の冷却装置においては、熱媒に水および氷よりも密度の大なる疎水性の流動物質を使用しているが、水や氷よりも密度の小なるもの、例えば石油やシリコンオイル等を使用することもでき、この場合に使用する分離槽の具体例を図6に示す。
【0030】
この分離槽51は外周を断熱材52で覆われており、空気冷却器からの熱媒復管53が分離槽側面に接続され、空気冷却器への熱媒往管54が同復管53よりも上方の分離槽側面に接続されている。
【0031】
分離槽51の下部側面には一端が融解槽55の下部側面に接続された連絡管56の他端が接続されていて、融解槽55内には圧縮機からの高温冷媒が流される加熱コイル56を設けてある。
融解槽55内は加熱コイル56上方で氷微粒子フィルタ57により仕切られていて、融解槽上部にはドレンパイプ58の一端を接続してある。
【0032】
上述のように構成した分離槽51では、分離槽内に入った熱媒と氷微粒子の混合物のうち、密度の小なる熱媒59は分離槽内を上昇して熱媒往管54から空気冷却器へ送られ、密度の大なる氷微粒子60は分離槽内を下降して連絡管56から融解槽55へ送られる。
【0033】
融解槽55内に入った氷微粒子は氷微粒子フィルタ57下面の加熱コイル56まわりに止められ、加熱コイルの熱により融けて融解水60aとなり、氷微粒子フィルタを透過してドレンパイプ58から外部へ排出される。
【0034】
上述した実施例においては、分離槽内の氷微粒子を融解する手段として加熱コイルに冷凍機の圧縮機からの高温冷媒を導くように構成してあるが、加熱コイルに冷凍機以外からの産業廃熱を導くようにしてもよいし、加熱コイルを電気ヒータとしてもよく、また、加熱コイルを設けず、室温空気で融解するようにしてもよい。
【0035】
【発明の作用、効果】
本発明に係る無着霜熱交換方法および同方法による装置は上述した構成としてあるので、次の作用、効果を奏し得る。
空気冷却器の冷却面に散布された熱媒は、冷却面に沿って流下して冷却面を覆うので、被冷却空気中の水分は空気冷却器の冷却面に接触せず、したがって空気冷却器の冷却面への着霜を防止することができる。
【0036】
被冷却空気中の水分は熱媒により冷却されて熱媒の表面で凍結し、氷微粒子となって熱媒中に混入し、熱媒とともに分離槽へ送られる。
熱媒と氷微粒子の混合物は密度が異なり、しかも熱媒が疎水性のものとしてあるので、分離槽内に送られると密度差によって速やかに上下に分離し、分離された氷微粒子は融解されて外部へ排出される。
【0037】
したがって、熱媒を加熱することなく氷微粒子を分離して再生することができるので、除霜による冷却効率の低下を防止することができる。
また、冷却運転を停止することなく連続して被冷却空気中の水分を外部に排出することができるので、被冷却室内の温度上昇を防止することができ安定した冷却運転を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る冷却装置の実施例を示す構成図。
【図2】分離槽の縦断面図。
【図3】間接熱媒体が空気冷却器の冷却面を流下する状態を示す縦断面図。
【図4】本発明に係る冷却装置の他の実施例を示す構成図。
【図5】間接熱媒体が空気冷却器の冷却面を流下する状態を示す縦断面図。
【図6】分離槽の他の例を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 凝縮器
3 受液器 4 冷凍機
5 冷媒往管 6 膨張弁
7 低温環境
8 空気冷却器 8a 冷却管
9 冷媒復管 10 間接熱媒体の散布手段
11 間接熱媒体の回収手段 12 熱媒復管
13 分離槽 14 熱媒往管
15 ポンプ 16 加熱コイル
17 冷媒分岐往管 18 冷媒分岐復管
19 氷微粒子フィルタ 20 ドレンパイプ
21 断熱材 22 送風機
23 間接熱媒体
24 氷微粒子 24a 融解水
31 冷媒往管 32 冷媒復管
33 熱媒冷却器 34 空気冷却器
35 熱媒往管 36 ポンプ
37 間接熱媒体の散布手段 38 間接熱媒体の回収手段
39 熱媒復管 40 間接熱媒体
41 ガイド板
42 氷微粒子 42a 融解水
51 分離槽 52 断熱材
53 熱媒復管 54 熱媒往管
55 融解槽 56 連絡管
57 氷微粒子フィルタ 58 ドレンパイプ
59 間接熱媒体
60 氷微粒子 60a 融解水
Claims (3)
- 空気冷却器の冷却面に、この冷却面を覆うように水および氷と密度差を有する疎水性流動物質よりなる間接熱媒体を流下させ、この間接熱媒体に被冷却空気を接触させて冷却し、間接熱媒体の表面で被冷却空気中の水分を凍結させ、凍結物たる氷微粒子と間接熱媒体との混合物を空気冷却器から回収して分離槽へ送り、この分離槽において間接熱媒体から氷微粒子を比重分離して外部に排出する無着霜熱交換方法。
- 冷凍機から冷媒が供給される空気冷却器を備え、同空気冷却器の上部に、水および氷と密度差を有する疎水性流動物質よりなる間接熱媒体を空気冷却器の冷却面に散布する散布手段を設けるとともに、前記空気冷却器の下部に、空気冷却器の冷却面を流下して被冷却空気と接触することにより被冷却空気中の水分を凍結させてその凍結物たる氷微粒子が混入した間接熱媒体を回収する回収手段を設け、回収された間接熱媒体中の氷微粒子を比重分離し、この氷微粒子を融解せしめて外部に排出する分離槽を備える無着霜熱交換方法による冷却装置。
- 冷凍機から冷媒が供給されて水および氷と密度差を有する疎水性流動物質よりなる間接熱媒体を冷却する熱媒冷却器と、前記冷媒が供給されない空気冷却器を備え、同空気冷却器の上部に、熱媒冷却器により冷却された間接熱媒体を空気冷却器の冷却面に散布する散布手段を設けるとともに、前記空気冷却器の下部に、空気冷却器の冷却面を流下して被冷却空気と接触することにより被冷却空気中の水分を凍結させてその凍結物たる氷微粒子が混入した間接熱媒体を回収する回収手段を設け、回収された間接熱媒体中の氷微粒子を比重分離し、この氷微粒子を融解せしめて外部に排出する分離槽を備える無着霜熱交換方法による冷却装置。
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JPH109749A JPH109749A (ja) | 1998-01-16 |
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