JP3707168B2 - タイマスイッチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、操作後に所定時間が経過すると開閉接点機構が作動されるようにしたタイマスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は特開平7−50115号公報又は特開平7−50116号公報に記載されている従来のタイマスイッチの一例を示すものである。
このタイマスイッチは、箱形のボディ70とカバー(図示せず)とを結合して器体が構成されている。ボディ70には、開口から連通して中央及び両端側に収納凹部71〜73が形成されており、中央の収納凹部71にはタイマブロック74が、両端側の収納凹部72,73には端子75,76が例えば落とし込みによって収納されるようになっている。中央の収納凹部71は両端側の収納凹部72,73より深く形成され、かつ、タイマブロック74を落とし込み収納できる程度のクリアランスをもつ大きさに形成されている。ボディ70の両側壁部には中央の収納凹部71と両端側の収納凹部72,73との境界を段部77,77とし、この一対の段部77,77の間に凹溝部78を形成している。これによって、中央の収納凹部71は、両端側の収納凹部72,73より幅広に形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例では、タイマブロック74が収納される中央の収納凹部71のみが他の収納凹部72,73よりも幅広に形成されているため、器体の小型化が難しいという問題がある。
本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、小型化が可能なタイマスイッチを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、埋込型の配線器具用に規格化されている取付枠に3個まで一の方向に並べて取り付けることができる単位寸法の1個分の寸法に形成して成る器体備えるとともに、前記一の方向において背向する一対の側面上部にそれぞれ張り出す一対の張出部を有する形状に形成されるタイマブロックと、この両側にそれぞれ配置される一対の端子ブロックと、前記タイマブロックによって作動され前記一対の端子ブロック間を導通させる開閉接点機構とを前記器体内に備え、前記器体は、中央部並びに前記一の方向と直交する方向の両端側に、それぞれ、前記タイマブロックの下部側を収納する中央部の収納凹部並びに前記一対の端子ブロックをそれぞれ収納する両端側の収納凹部を互いに連通した状態で有し、これら各収納凹部の開口した各一面が一の開口面を形成しているほか、前記中央部の収納凹部における前記一の方向と直交する一対の内部側壁面が前記両端側の収納凹部の各々における前記一の方向と直交する一対の内部側壁面と面一になっているボディと、このボディの前記一の開口面を閉じるように、前記ボディの開口端部の端面全周と当接して、前記ボディから突出した前記タイマブロックの一対の張出部側を覆う形状に形成され、前記一の方向と直交する側壁の厚みが、前記ボディの対応する側壁の厚みよりも薄くなっているカバーとで構成され、前記タイマブロックの一対の張出部は、この下端面が前記一の開口面と同一平面にある前記ボディの開口端部の端面内側に当接した状態で、その端面の側壁の厚みよりも薄くなっている前記カバー内に外部に露出することなく収納されることを特徴とし、タイマブロックが収納される中央部の収納凹部と両端側の収納凹部とが同じ幅となり、器体の小型化が可能となる。また、埋込型の配線器具用の埋込ボックスなどにも容易に取り付けることができ、また、埋込型の配線器具等と取付枠を共用することができ、施工作業が簡素化できる。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、カバーとタイマブロックとの間に生じるスペースに開閉接点機構を配設して成ることを特徴とし、カバーとタイマブロックとの間に生じるスペースを有効に利用することで器体の小型化が可能となる。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、端子板と、端子板との間で電線を挟持する鎖錠ばねと、鎖錠ばねを解除方向に撓ませる解除釦とで端子ブロックを構成したことを特徴とし、端子板、鎖錠ばね並びに解除釦にて速結端子が形成され、電線の接続作業が簡素化できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
図1は本発明の第1の実施形態を示す分解斜視図であり、図2は同じく断面図である。一面が開口した箱形のボディ2と、ボディ2の開口部に被着され組立枠6によってボディ2に結合されるカバー3とで器体1が組み立てられる。この組立枠6には、JIS等において埋込型の配線器具用に規格化されている取付枠に取り付けるための一対の係止爪6a並びに係合孔6bが設けてある。そして、器体1は上記規格化された取付枠に3個まで取り付けることのできる単位寸法の1個分の寸法(1個モジュールと呼ぶ)に形成されており、従来の埋込型の配線器具と取付枠等を共用することができる。
【0008】
ボディ2には、開口から連通して中央及び両端側に収納凹部7〜9が形成されており、中央部の収納凹部7にはタイマブロック4が、両端側の収納凹部8,9には端子板13,14が例えば落とし込みによって収納されるようになっている。中央の収納凹部7は両端側の収納凹部8,9より深く形成されている。また、各収納凹部7〜9の側壁面2aが同一平面に形成されており、結果として各収納凹部7〜9が同一幅となっている。
【0009】
タイマブロック4は従来周知の構造を有し、背向する一対の側面上部に張出部10aを有する角柱状のケース10内に、図示しないゼンマイや各種ギヤ並びにカム等が納装されるとともに、ケース10の上面から、後述するようにハンドル5と連動する入出力軸10bの一部が突出されている。この入出力軸10bにはハンドル操作を容易にするための入出力軸カバー11が被着されており、ハンドル5を正回転(例えば時計回りに回転)させると、タイマブロック4の機構によりゼンマイが巻かれ、ゼンマイにはハンドル5の正回転量に対応した弾性力が蓄えられるようになっている。図示は省略するが、タイマブロック4にはゼンマイに蓄えられた弾性力を駆動源として入出力軸10bの逆回転を定速度でゆっくりと行わせる機構が備わっている。入出力軸10bには、入出力軸10bの動きと連動するカムが設けられており、このカムによって、ケース10の側面から進退自在に突出させた突出部12aを有する駆動子12を動かし、後述する接点機構のオン,オフ及び連続操作を行うのである。なお、入出力軸カバー11と駆動子12とはともに絶縁性の高い合成樹脂によって形成されるため、絶縁性が充分に確保されている。
【0010】
上述の如く、タイマブロック4はボディ2中央の収納凹部7に収納されるのであるが、このときケース10の張出部10a,10aの下端面がボディ2の開口端部に当接して張出部10a,10aから上の部分でタイマブロック4がボディ2から突出するようになっている。そして、このボディ2から突出したタイマブロック4は、ボディ2に結合されるカバー3によって覆われる。
【0011】
タイマブロック4が収納された収納凹部7の両側の各収納凹部8,9には、それぞれ端子板13,14が収納されている。図2(a)に示すように、右側の収納凹部9に収納された端子板14の上面には、帯板状の導電性ばね材で形成された接触板15が、ビスあるいはリベットなどで固着されている。なお、固着はスポット溶接のような方法で行ってもよい。接触板15は、タイマブロック4を横切り、その一端に設けられた可動接点16が他方の端子板13の固定接点17に対向するようになっている。可動接点16が一端に設けられた接触板15の可動片15aは駆動子12の突出部12aに当接されているため、可動接点16の動きは駆動子12の動きと一致し、駆動子12の図示しない尾部がカムの切欠部に嵌まり込むと駆動子12がケース10内に引込み、接触板15の可動片15aに押圧力が加えられなくなって可動接点16が固定接点17から解離される。また駆動子12の尾部がカムの非切欠部周縁上にあるときは、駆動子12による押圧力によって接触板15の可動片15aが撓められ、可動接点16は常に固定接点17と接している。
【0012】
ここで、可動接点16が設けられた接触板15並びに固定接点17によって開閉接点機構が構成されているが、これら接触板15、固定接点17はカバー3とタイマブロック4との間に生じるスペースに配置されている。これにより、器体1の内部スペースを有効に利用して器体1の小型化を図ることができる。
ボディ2の上面開口部はタイマ表示(図示せず)がなされたカバー3で閉じられるが、カバー3の中心に穿設された円形の通し孔3aから入出力軸カバー11の先端部が突出している。そして、この先端部にハンドル5が嵌着される。
【0013】
端子板13,14の内側の空間には、タイマスイッチに挿通される電線(図示せず)を端子板13,14との間で挟持する鎖錠ばね18がそれぞれ2つずつ配設されている。鎖錠ばね18に設けられた鎖錠片18aは、端子板13,14の端部開口部13a,14aに嵌め込まれた解除釦19と当接している。本実施形態においては、端子13,14、鎖錠ばね18並びに解除釦19により端子ブロックが構成されている。
【0014】
端部開口部13a,14aの両側に位置する脚片13b,14bには、鎖錠ばね18に設けた鎖錠片18a及び接触片18bが対向する。鎖錠片18a及び接触片18bは、弾性を有する導電材料の帯板の両端部を曲成して中央片18cの両端部に形成されている。鎖錠片18aは中央片18cとの連結部位から先端縁に向かって脚片13b,14bに近づく向きに傾斜し、接触片18bは略S字形に曲成されている。また、中央片18cは略平板状に形成されていて脚片13b,14bと対向する端子板13,14の当接片13c,14cに当接する。
【0015】
而して、鎖錠ばね18の鎖錠片18a及び接触片18bと端子板13,14の脚片13b,14bとの間に、ボディ2の収納凹部8,9の底部に設けた電線挿入孔1b(図2参照)を通して図示しない電線が挿入されると、鎖錠片18aの先端が電線に食い込んで抜け止めがなされるとともに、鎖錠片18a及び接触片18bによって電線が脚片13b,14bに圧接されることにより、電線と端子板13,14との導通(接続)が行われる。
【0016】
また、解除釦19は、その一部がボディ2の収納凹部8,9の底部に設けた解除釦操作孔2c(図2参照)から露出されている。そして、この解除釦操作孔2cを通してドライバ等の工具によって解除釦19が押操作されると、鎖錠ばね18の鎖錠片18aが圧接解除方向に撓ませられ、鎖錠片18aの先端を電線から引き離して端子板13,14と電線との接続が解除される。
【0017】
タイマスイッチは以上のような構成を有している。そこで次に、ハンドル操作とともにその動作について説明する。
まず、ハンドル5を正回転(図1では時計方向の回転)し、カバー3の通し孔3a周縁に沿って記されたタイマ時間表示(図示せず)の所望の時間の位置にハンドル5の指針5aを合わせる。ハンドル5の回転により、入出力軸カバー11と一体にタイマブロック4の入出力軸10bが回転し、これと連動するゼンマイが弾性力を蓄える方向に締められる。この状態においては、タイマブロック4の駆動子12がカムによって外側へ押されるため、駆動子12の突出部12aがケース10から突出して接触板15の可動片15aを撓め、可動接点16が固定接点17に圧接されることで2つの端子板13,14が接触板15を介して導通している。
【0018】
タイマブロック4のゼンマイに蓄えられた弾性力を解放すると、入出力軸10bがゆっくりと定速で逆回転を開始する。その間、駆動子12はカムによって外側へ押されている。このため、可動接点16と固定接点17はオン(閉)のまま保持される。そして、設定されたタイマ時間が経過すると、駆動子12に作用していたカムの押出力がなくなって駆動子12の突出部12aがケース10の方へ引込み、そのために接触板15の可動片15aが撓められなくなって可動接点16が固定接点17から解離してオフ(開)状態となる。なお、常時オン状態とするには、ハンドル5を手動で逆回転(図1では反時計回りの方向)して「連続」と表示した位置(図示せず)に合わせる。これにより、タイマブロック4のカムが逆回転して駆動子12を押し出し、可動接点16が固定接点17に接触してオン状態となる。このときには、ハンドル5を逆回転しているためにタイマブロック4のゼンマイには弾性力が蓄積されず、ハンドル5を手動で他の位置に操作しない限りは、オン状態が保持される。
【0019】
上記構成によれば、ボディ2の各収納凹部7〜9の側壁面2aを同一平面に形成し、結果として各収納凹部7〜9を同一幅としているため、ボディ2(器体1)の小型化が可能となる。なお、本実施形態ではタイマ時間経過後に接点16,17間がオフ状態となるような機構について例示したが、固定接点16と可動接点17の位置関係やタイマブロック4の駆動子12の形状等の変更により、タイマ時間経過後にオン状態となるような機構とすることは容易に実現可能である。
【0020】
(実施形態2)
図3は本発明の第2の実施形態を示す分解斜視図である。本実施形態はボディ2’の形状以外の他の構成は実施形態1と共通であるので、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略し、本実施形態の特徴となる部分についてのみ説明する。
【0021】
本実施形態におけるボディ2’は、外壁面2b’を略同一平面としてボディ2’の小型化を図っている点に特徴がある。すなわち、組立枠6,6の先端部分が係止される係止溝部2c’を除いて、ボディ2’の長手方向に沿った側面(外壁面)2b’,2b’を略同一面に形成してある。
上記構成によれば、ボディ2’の幅寸法を短くして、さらに小型化を図ることができる。なお、本実施形態でもタイマ時間経過後に接点16,17間がオフ状態となるような機構について例示したが、固定接点16と可動接点17の位置関係やタイマブロック4の駆動子12の形状等の変更により、タイマ時間経過後にオン状態となるような機構とすることは容易に実現可能である。
【0022】
【発明の効果】
請求項1の発明は、埋込型の配線器具用に規格化されている取付枠に3個まで一の方向に並べて取り付けることができる単位寸法の1個分の寸法に形成して成る器体備えるとともに、前記一の方向において背向する一対の側面上部にそれぞれ張り出す一対の張出部を有する形状に形成されるタイマブロックと、この両側にそれぞれ配置される一対の端子ブロックと、前記タイマブロックによって作動され前記一対の端子ブロック間を導通させる開閉接点機構とを前記器体内に備え、前記器体は、中央部並びに前記一の方向と直交する方向の両端側に、それぞれ、前記タイマブロックの下部側を収納する中央部の収納凹部並びに前記一対の端子ブロックをそれぞれ収納する両端側の収納凹部を互いに連通した状態で有し、これら各収納凹部の開口した各一面が一の開口面を形成しているほか、前記中央部の収納凹部における前記一の方向と直交する一対の内部側壁面が前記両端側の収納凹部の各々における前記一の方向と直交する一対の内部側壁面と面一になっているボディと、このボディの前記一の開口面を閉じるように、前記ボディの開口端部の端面全周と当接して、前記ボディから突出した前記タイマブロックの一対の張出部側を覆う形状に形成され、前記一の方向と直交する側壁の厚みが、前記ボディの対応する側壁の厚みよりも薄くなっているカバーとで構成され、前記タイマブロックの一対の張出部は、この下端面が前記一の開口面と同一平面にある前記ボディの開口端部の端面内側に当接した状態で、その端面の側壁の厚みよりも薄くなっている前記カバー内に外部に露出することなく収納されるので、タイマブロックが収納される中央の収納凹部と他の収納凹部とが同じ幅となり、器体の小型化が可能となるという効果がある。
【0023】
請求項2の発明は、前記カバーと前記タイマブロックとの間に生じるスペースに前記開閉接点機構を配設して成るので、カバーとタイマブロックとの間に生じるスペースを有効に利用することで器体の小型化が可能となるという効果がある。
【0024】
請求項3の発明は、端子板と、この端子板との間で電線を挟持する鎖錠ばねと、この鎖錠ばねを解除方向に撓ませる解除釦とで前記端子ブロックを構成したので、端子板、鎖状ばね並びに解除釦にて速結端子が形成され、電線の接続作業が簡素化できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示す分解斜視図である。
【図2】同上を示し、(a)は正面断面図、(b)はカバーを取った状態の平面図、(c)は側面断面図である。
【図3】実施形態2を示す分解斜視図である。
【図4】従来例を示す、カバーを取った状態の平面図である。
【符号の説明】
1 器体
2 ボディ
2a 側壁面
3 カバー
4 タイマブロック
5 ハンドル
7 収納凹部
8 収納凹部
9 収納凹部
13 端子板
14 端子板
15 接触板
16 可動接点
17 固定接点
Claims (3)
- 埋込型の配線器具用に規格化されている取付枠に3個まで一の方向に並べて取り付けることができる単位寸法の1個分の寸法に形成して成る器体備えるとともに、
前記一の方向において背向する一対の側面上部にそれぞれ張り出す一対の張出部を有する形状に形成されるタイマブロックと、この両側にそれぞれ配置される一対の端子ブロックと、前記タイマブロックによって作動され前記一対の端子ブロック間を導通させる開閉接点機構とを前記器体内に備え、
前記器体は、
中央部並びに前記一の方向と直交する方向の両端側に、それぞれ、前記タイマブロックの下部側を収納する中央部の収納凹部並びに前記一対の端子ブロックをそれぞれ収納する両端側の収納凹部を互いに連通した状態で有し、これら各収納凹部の開口した各一面が一の開口面を形成しているほか、前記中央部の収納凹部における前記一の方向と直交する一対の内部側壁面が前記両端側の収納凹部の各々における前記一の方向と直交する一対の内部側壁面と面一になっているボディと、
このボディの前記一の開口面を閉じるように、前記ボディの開口端部の端面全周と当接して、前記ボディから突出した前記タイマブロックの一対の張出部側を覆う形状に形成され、前記一の方向と直交する側壁の厚みが、前記ボディの対応する側壁の厚みよりも薄くなっているカバーと
で構成され、
前記タイマブロックの一対の張出部は、この下端面が前記一の開口面と同一平面にある前記ボディの開口端部の端面内側に当接した状態で、その端面の側壁の厚みよりも薄くなっている前記カバー内に外部に露出することなく収納される
ことを特徴とするタイマスイッチ。 - 前記カバーと前記タイマブロックとの間に生じるスペースに前記開閉接点機構を配設して成ることを特徴とする請求項1記載のタイマスイッチ。
- 端子板と、この端子板との間で電線を挟持する鎖錠ばねと、この鎖錠ばねを解除方向に撓ませる解除釦とで前記端子ブロックを構成したことを特徴とする請求項1記載のタイマスイッチ。
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