JP3707092B2 - 照明器具取付金具および照明器具 - Google Patents

照明器具取付金具および照明器具 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、ダウンライト等の照明器具の照明器具取付金具および照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
第1の従来例を図29および図30に示す。すなわち、この照明器具取付金具は、矩形板にわん曲状に形成した内側係止部120と平板状に形成した外側係止部121との間にスリット挿通部122を形成し、また外側係止部121に切起し部123を形成し、その中間部をスリットに挿通している。121aは係止片、124は天井押圧部である。この照明器具取付金具は、内側当接部120を器具本体100の内側面に当接した状態で、天井押圧部124を天井材の上面に押圧して、外側係止部121の係止片121aを器具本体100の表面に係止して、器具本体100を天井材に固定する。
【0003】
第2の従来例を図31ないし図36に示す。すなわち、この照明器具取付金具は、器具本体100のスリット101の幅方向に相対向してスリット101に挿通可能な一対の側片103とこれらの側片103を一端部で連結する連結部103aを有する略U字形であって、一対の側片103が開閉する方向に動作可能な脚部104と、つまみ片112を有するとともに一対の側片103の他端部に設けられて器具本体100の内側面に当接する内側当接部105と、脚部104の折曲部103a側に設けられた天井押圧部106と、脚部104の側片103の一方に設けられて器具本体100の外側面に係止する外側係止部107とを備えている。109は天井材、110は器具本体100の下端部の天井材109に係止する係止片である。
【0004】
この照明器具取付金具は、器具本体100のスリット101の上部の遊嵌孔108(図34)から天井押圧部106および外側係止部107を通し、脚部104をスリット101に通しながら、器具本体100を天井の埋込穴11に挿入した後、図33のように天井押圧部106を器具本体100の外方に張出して、内側当接部105を器具本体100の内面に当接するとともに、天井材109の上面に天井押圧部106を押圧し、かつ外側係止部107をスリット101の縁部に係止して器具本体100を固定する。
【0005】
また器具本体100を取り外すときは、照明器具取付金具の内側当接部105のつまみ片112をつまんで脚部104の側片103を閉じる方向に動作しながら、脚部104をスリット101に沿って摺動し、天井押圧部106をスリット101側に挿入して外側係止部107を器具本体100の表面に沿わせ、埋込穴111より器具本体100を取り出す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
第1の従来例は、照明器具取付金具を器具本体100のスリット101に挿通した状態で、天井押圧部124が器具本体100から外方に突出しており、器具本体100を埋込穴111に挿入すると外側係止部121が変形するため、器具本体100を埋込穴111に挿入後に照明器具取付金具を器具本体100のスリット101に挿入する必要があり、したがって器具本体100を天井から外す場合も、照明器具取付金具を遊嵌孔まで矢印の方向に上げて器具本体100から外し、その後器具本体100を埋込穴111から外す必要があり、そのため解除操作性が悪く、施工性が悪かった。
【0007】
第2の従来例は、脚部104を一対の側片103のスリット101の長手方向の一方の側縁における折曲部103aから内側当接部105までの距離L3 を、側片103の他方の側縁における折曲部103aから内側当接部105までの距離L4 よりも小さく形成するとともに、外側係止部107を距離L3 の側縁に設けているため、内側当接部105を図33のようにつまむと側片103の距離L4 側の側縁側がより大きくたわみやすいので、図34のように内側当接片105が傾斜し、外側係止部107は器具本体100の表面からスリット101内に移動しないので、照明器具取付金具を移動しにくく、そのため照明器具取付金具の解除操作が容易にできないという欠点があった。
【0008】
また図35および図36に示すように、内側当接部105と外側係止部107との間隔δ1 が小さいため、内側当接部105をつまんで外側係止部107をスリット101内に入らせるにしても、その解除操作が容易でない。
したがって、この発明の目的は、解除操作性を向上することができる照明器具取付金具および照明器具を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
【0010】
請求項1の照明器具取付金具は、器具本体のスリットの幅方向に相対向して前記スリットに挿通可能な一対の側片とこれらの側片を一端部で連結する連結部を有する略U字形であって前記一対の側片が接近離間する方向に動作可能な脚部と、つまみ片を有するとともに前記一対の側片の他端部に設けられて前記器具本体の内側面に当接する内側当接部と、前記脚部の前記連結部側に設けられた天井押圧部と、前記脚部に設けられて前記器具本体の外側面に係止する外側係止部とを備え、
前記脚部は前記一対の側片の前記スリットの長手方向の一方の側縁における前記連結部から前記内側当接部までの距離を、前記側片の他方の側縁における前記連結部から前記内側当接部までの距離よりも大きく形成するとともに、前記外側係止部を前記側片の前記距離の大きい方の側縁に設け、
前記内側当接部は、前記器具本体の内面の前記スリットの両側に当接する仮止め用の内側接触片を、前記つまみ片をつまんだときに前記スリット内に移動可能となるように前記スリットに沿って延出したことを特徴とするものである。
【0011】
請求項2の照明器具は、請求項1記載の照明器具取付金具を有するものである。
【0012】
【作用】
請求項1の照明器具取付金具によれば、脚部の側片における外側係止部を設けた側縁の折曲部から内側当接部までの寸法を、その側縁と反対側の側縁の折曲部から内側当接部までの寸法よりも大きくしたため、内側当接部のつまみ片をつまむと、側片の外側係止部を有する側縁側がよりたみわみやすくなり、このために外側係止部が器具本体のスリット内に容易に移動するので、照明器具取付金具をスリットに沿って移動しやすく、照明器具取付金具の解除操作が容易になる。
【0013】
さらに、器具本体の内面に当接する内側接触片を、前記スリットの長手方向で前記外側係止部の係止方向の内側当接部の端部に設けたため、解除操作に際して内側当接部のつまみ片をつまむことにより、内側接触片がスリット内に移動することができるので、照明器具取付金具をスリットに沿って移動しやすく、照明器具取付金具の解除操作が容易にできる。
【0014】
請求項2照明器具によれば、請求項1と同様な作用がある。
【0015】
【実施例】
この発明の第1の実施例を図1ないし図5により説明する。すなわち、この照明器具取付金具は、脚部1と、内側当接部2と、天井押圧部3と、外側係止部4とを有する。脚部1は、器具本体5のスリット6の幅方向に相対向してスリット6に挿通可能な一対の側片8a,8bとこれらの側片8a,8bを一端部で連結する連結部すなわち側片8a,8bの一端部を折曲により連結する折曲部7を有する略U字形であって、一対の側片8a,8bが開閉する方向に動作可能である。実施例では、ばね性のある金属製の帯板をU字形に折曲することにより脚部1を形成するとともに、図2および図3のように各側片8a,8bの一側縁9a,9a′の折曲部7から内側当接部2までの寸法L1 を、各側片8a,8bの反対側の側縁9b,9b′の折曲部7から内側当接部2までの寸法L2 よりも大きく、L1 >L2 としている。このような構成は、従来例(図31)と比較して、平面略V字形の帯板の中央を従来例と反対向きにU字に折曲することにより形成できる。
【0016】
内側当接部2は、脚部1の各片8a,8bに設けられて器具本体5の内側面に当接する。実施例では、各片8a,8bの端部に互いに反対向きに折曲した当接片10と、当接片10の端部より脚部1の延び方向と反対向きに折曲したつまみ片11と、つまみ片11の上端部より延出した折曲片12からなっている。つまみ片11をつまむと各片8a,8bの折曲部7と反対側が狭閉し、離すと脚部1の弾性により拡開する。このとき、寸法L1 ,L2 の差により、大きい寸法L1 側がたわみやすくなるので、内側当接部2は図5のように傾く。ただし、このときでも内側当接部2の幅の最小幅W1 および最大幅W2 はいずれもスリット6の幅W0 よりも大きく、W0 <W1 <W2 の関係になっている。
【0017】
天井押圧部3は、脚部1の折曲部7側に設けられるが、実施例では折曲部7自体を用いている。
外側係止部4は、脚部1に設けられて器具本体5の外側面に係止する。実施例では外側係止部4の基端部4aを寸法L1 側の各側片8a,8bの一方の側縁9a,9a′に設けている。またつまみ片11をつまんだときの外側係止部4の器具本体5に係止する先端の幅W3 はスリット5の幅W0 よりも小さくなるようにしている。
【0018】
なお、図3において、14は器具本体5の天井材15の下面に係止する係止片、20は埋込穴である。また図5において、16はスリット6の上端部に連通した遊嵌孔である。
この実施例によれば、脚部1の側片8a,8bにおける外側係止部4を設けた側縁9a,9a′の折曲部7から内側当接部2までの寸法L1 を、その側縁9a,9a′と反対側の側縁9b,9b′の折曲部7から内側当接部2までの寸法L2 よりも大きくしたため、内側当接部2のつまみ片11をつまむと、側片8a,8bの外側係止部4を有する側縁9a,9a′側が図1および図5のようによりたみわみやすくなり、このために外側係止部4が器具本体5のスリット6内に容易に移動するので、照明器具取付金具をスリット6に沿って移動しやすく、照明器具取付金具の解除操作が容易になる。したがって、照明器具の施工性がアップする。
【0019】
この発明の第2の実施例を図6ないし図10に示す。すなわち、この照明器具取付金具は、第1の実施例において、器具本体5の内面に当接する内側接触片18を内側当接部2のスリット6の長手方向で外側係止部4の係止方向の端部に設けている。実施例の内側接触片18は内側当接部2の端部よりスリット6の長手方向の上方に延びた帯板状であって、先端を器具本体5の内面に向けて折曲している。この内側接触片18は器具本体5の仮止め時の摩擦係止に使用され、器具本体5の本固定は内側当接部2の支持のもとに外側係止部4が器具本体5に食い込み係止する。
【0020】
また天井押圧部3を係止ばね4の基端部4aより折曲部7の方向に向けて延出している。
この実施例では、つまみ片11をつまんだときの幅W1 ′および外側係止部4の幅W3 が、スリット6の幅W0 よりも小さく、W0 >W1 ′、W0 >W3 となるように寸法設定されている。
【0021】
図10はスリット6に脚部1を進入するとともにつまみ片11をつまんで内側接触片18をスリット6の外側に進入して、外側係止部4および天井押圧部3を器具本体5の外面に沿わせ、この状態で器具本体5を天井材15の埋込穴20に挿入しまたは取り出すことができる。
この実施例によれば、器具本体5の内面に当接する内側接触片18を、スリット6の長手方向で外側係止部4の係止方向の内側当接部4の端部に設けたため、解除操作に際して内側当接部4のつまみ片11をつまむことにより、内側接触片18がスリット6内に移動することができるので、照明器具取付金具をスリット6に沿って移動しやすく、照明器具取付金具の解除操作が容易にできる。
【0022】
また図10に示すように、脚部1をスリット6に挿入し、外側係止部4および天井押圧部3を器具本体5に沿った状態にすることができるので、器具本体5に照明器具取付金具を取付けた状態で外すことなく器具本体5を埋込穴20から取り外すことができ、施工性が向上する。
その他は第1の実施例と同様である。なお、第2の実施例は寸法L1 ,L2 が第1の実施例の関係のない照明器具取付金具にも適用できる。また内側接触片18を仮止め固定のみならず本固定時に器具本体5に接触させていてもよい。
【0023】
この発明の第3の実施例を図11ないし図15に示す。すなわち、この照明器具取付金具は、第1の実施例における寸法関係L1 ,L2 の設定に代えて、内側当接部2の器具本体5の内面に当接する面である当接片10を脚部1に隣接する側と反対側が器具本体5の内面から離れる方向に傾斜したものである。つまり脚部1の側片8a,8bと当接片10の表面とのなす角度αが90度よりも大きくなっている。
【0024】
この実施例によれば、解除操作に際して内側操作部2のつまみ片11をつまむと、外側係止部4の器具本体5に食い込む係止力により図12および図13のように内側当接部2の傾斜面に沿って照明器具取付金具が器具本体5より外方に移動し、このため外側係止部4と内側当接部2の当接片10との間隔δ2 が増大して、外側係止部4の器具本体5に対する係止力が弱まるので、照明器具取付金具をスリット6に沿って移動しやすく、照明器具取付金具の解除操作性が向上する。係止ばねの器具本体に対する係止力が弱まるので、解除操作性が向上する。
【0025】
その他は第1の実施例と同様である。
この発明の第4の実施例を図16ないし図18に示す。すなわち、この照明器具取付金具は、つまみ片11の表面が水平方向よりも下向きに傾斜するとともに、天井押圧部3を折曲部7の両側よりスリット6の幅方向の外方に張り出したものである。
【0026】
この実施例によれば、つまみ片11を操作して解除操作する際に、つまみ片11が傾斜することにより、同じ高さの寸法において、傾斜しない場合よりも表面積を増大できるので、つまみやすくなり操作性がよくなるとともに、照明器具取付金具をスリット6に沿って上方に移動する際に、指がつまみ片11の表面に垂直に押圧するようになるので指が滑りにくく、そのため照明器具取付金具をスリット6に沿って移動しやすくなる。
【0027】
この点従来例は、図19ないし図21に示すように、つまみ片11をつまんで照明器具取付金具を上にあげる際に、つまみ片11の表面が垂直であるためすべりやすく、面積が小さいため手が痛くなり、そのためつまみ片11に凸部50を設けてつまみ片11をすべりにくくしていたが、不十分であった。
なお、その他の共通部分は第1の実施例と同一符号を付している。
【0028】
この発明の第5の実施例を図22ないし図26に示す。すなわち、この照明器具取付金具は、一対のつまみ片11が外開きとなるように当接片10に対して角度βに傾斜したものである。つまり角度βは90度以上としている。
この実施例によれば、照明器具取付金具を解除操作する際に、つまみ片11が角度βに器具本体5の内面に向けて傾斜しているため、図24に示すようにつまみ片11の外縁部を把持しやすく、指がすべりにくい。しかもつまみ片11の幅寸法が変化しなくても器具本体5の反射板等の内蔵物48(図23)の器具本体5内での大きさの制限が少なくなる。
【0029】
この点従来例は、図27および図28のようにつまみ片11′が器具本体5の内面に対して垂直であったため、つまみ片11′をつまむと脚部1が狭まることにより図27に示すようにつまみ片11′が内向きに傾くため、指がすべって離れやすく、そのため操作しにくい。またつまみ片11′が器具本体5の内方に突出しているため、器具本体5の内蔵物48の大きさの制限を大きくしていた。
【0030】
なお、その他の共通部分は第1の実施例と同一符号を付している。
【0031】
【発明の効果】
請求項1の照明器具取付金具によれば、脚部の側片における外側係止部を設けた側縁の折曲部から内側当接部までの寸法を、その側縁と反対側の側縁の折曲部から内側当接部までの寸法よりも大きくしたため、内側当接部のつまみ片をつまむと、側片の外側係止部を有する側縁側がよりたみわみやすくなり、このために外側係止部が器具本体のスリット内に容易に移動するので、照明器具取付金具をスリットに沿って移動しやすく、照明器具取付金具の解除操作が容易になるという効果がある。
【0032】
さらに、器具本体の内面に当接する内側接触片を、前記スリットの長手方向で前記外側係止部の係止方向の内側当接部の端部に設けたため、解除操作に際して内側当接部のつまみ片をつまむことにより、内側接触片がスリット内に移動することができるので、照明器具取付金具をスリットに沿って移動しやすく、照明器具取付金具の解除操作が容易にできる。
【0033】
請求項2照明器具によれば、請求項1と同様な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の内側当接部をつまんだ状態の斜視図である。
【図2】照明器具取付金具の斜視図である。
【図3】器具本体の固定状態を示す部分断面図である。
【図4】内側当接部をつまんだ状態を示す断面図である。
【図5】つまんだ状態の内側当接部を器具本体の内側から見た部分図である。
【図6】第2の実施例の斜視図である。
【図7】その器具取付過程で外側係止部側から見た部分図である。
【図8】その断面図である。
【図9】内側当接部をつまんだ状態の外側係止部側から見た部分図である。
【図10】脚部をスリットに挿入した状態の断面図である。
【図11】第3の実施例の斜視図である。
【図12】内側当接部をつまんだ状態の部分断面図である。
【図13】その部分拡大図である。
【図14】器具本体を天井に固定した状態の断面図である。
【図15】内側当接部側からみた部分図である。
【図16】第4の実施例の斜視図である。
【図17】器具本体を天井に固定した状態の断面図である。
【図18】内側当接部側からみた部分図である。
【図19】比較例の内側当接部をつまんだ状態の斜視図である。
【図20】その取付状態から内側当接部をつまんで上方に移動しようとする状態を示す断面図である。
【図21】その内側当接部をつまんだ状態の内側当接部側から見た部分図である。
【図22】第5の実施例の斜視図である。
【図23】その部分断面図である。
【図24】その内側当接部のつまみ片をつまんだ状態の部分断面図である。
【図25】その内側当接部側からみた部分図である。
【図26】その縦断面図である。
【図27】第5の実施例に対応する比較例のつまみ片をつまんだ状態の部分図である。
【図28】そのつまみ片の断面図である。
【図29】第1の従来例の断面図である。
【図30】その照明器具取付金具の斜視図である。
【図31】第2の従来例の斜視図である。
【図32】照明器具取付金具をスリットに挿通して内側当接部をつまんだ状態の斜視図である。
【図33】器具本体固定状態の断面図である。
【図34】その内側当接部をつまんだ状態の部分断面図である。
【図35】その部分拡大図である。
【図36】その部分拡大図である。
【符号の説明】
1 脚部
2 内側当接部
3 天井押圧部
4 外側係止部
5 器具本体
6 スリット
7 折曲部
8a,8b 側片
9a,9a′ 一方の側縁
9b,9b′ 他方の側縁
1 ,L2 寸法

Claims (2)

  1. 器具本体のスリットの幅方向に相対向して前記スリットに挿通可能な一対の側片とこれらの側片を一端部で連結する連結部を有する略U字形であって前記一対の側片が接近離間する方向に動作可能な脚部と、つまみ片を有するとともに前記一対の側片の他端部に設けられて前記器具本体の内側面に当接する内側当接部と、前記脚部の前記連結部側に設けられた天井押圧部と、前記脚部に設けられて前記器具本体の外側面に係止する外側係止部とを備え、
    前記脚部は前記一対の側片の前記スリットの長手方向の一方の側縁における前記連結部から前記内側当接部までの距離を、前記側片の他方の側縁における前記連結部から前記内側当接部までの距離よりも大きく形成するとともに、前記外側係止部を前記側片の前記距離の大きい方の側縁に設け、
    前記内側当接部は、前記器具本体の内面の前記スリットの両側に当接する仮止め用の内側接触片を、前記つまみ片をつまんだときに前記スリット内に移動可能となるように前記スリットに沿って延出したことを特徴とする照明器具取付金具。
  2. 請求項1記載の照明器具取付金具を有する照明器具
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