JP3706815B2 - 長尺部材の連結装置及びこれを用いた躯体構造 - Google Patents

長尺部材の連結装置及びこれを用いた躯体構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建造物屋根、壁等に使用し出来る剛性を有する躯体構造に使用する長尺部材の連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、建築構造物においては、コンクリートが主として圧縮に対して働き、鉄筋が主として引張に対して有効に働く点を利用し、両者の特徴を生かした鉄筋コンクリート、または鋼板ならびに各種の形鋼をリベット、ボルト、溶接などの接合手段によって組み上げた鉄骨構造がよく広く知られている。
従来の鉄骨接続構造を、例えば図10に示す例で説明すると、中央に6方向に接続部を設けた中央のユニット接続体80に、H形鋼81を取り付ける構成のもので、中央のユニット接続体80とH型鋼81をあて板82をあて、ハイテンションボルト83で固定する構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、鉄筋コンクリートは鉄筋を現場に運んで図面仕様書にならい加工し組み立て、さらにコンクリートの鋳型たるべき仮枠を製作し組み立てて、図面指示の鋳型にまとめ上げ、しかもコンクリートにあっては、原料ともいうべき材料を現場で配合して生コンクリートを造り、仮枠に打ち込んでその硬化を待ち、はじめて鉄筋コンクリートの形態を現すものであるので、施工期間が長いという問題が生じていた。また、鉄筋コンクリートはコンクリートを使用することから重く、鉄筋コンクリートの自重と強度と経済性により柱間隔その他の設計条件が制約を受けていた。
一方、鋼板ならびに各種の形鋼をリベット、ボルト、溶接などの接合手段によって組み上げた鉄骨構造においては、鉄骨のコストが高いという問題がある。
例えば図10の例で述べると、中央のユニット接続体80を設計した躯体に適合する形状に製作する必要があり、種々の用途に適用でき、施工期間の短縮、構造設計の自由度が高い躯体の構成部品とはなりにくい。
本発明の目的は、このような問題を解決するためになされたもので、施工期間の短縮、構造設計の自由度が高い、低コストの躯体構造を製作出来る長尺部材の連結装置とこれを使用した躯体構造を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、1本又は平行な複数本よりなる長尺部材の複数を交差させ、交差部を連結部材で挟持固定する建造物屋根、壁等に使用する躯体構造を構成する長尺部材の連結装置において、該連結部材は、重ね継ぎ手上蓋、重ね継ぎ手下蓋及びこれらを緊合する緊合部材よりなり、重ね継ぎ手上蓋及び重ね継ぎ手下蓋のそれぞれの内部に長尺部材との接触面が、長尺部材の形状にあった凹部を配することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、ねじふし鉄筋又は/および異形鉄筋からなる長尺部材の形状に嵌合する凹部とすることを特徴とするものであり、請求項3に記載の発明は、前記長尺部材間の相対的な交差角度を変更可能としたものであり、請求項4に記載の発明は、前記長尺部材の連結装置において、連結部材の側面であって、挟持する長尺部材と異なる方向に長尺部材取付部を設てけることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、前記長尺部材の連結装置を、接続部材を介し層状に接続することを特徴とし、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の接続部材において、連結部材の接続に加えて、層状に位置する長尺部材同士を接続することを特徴とする。
また請求項7に記載の長尺部材の連結装置は、請求項6記載の長尺部材の連結装置において、層状に位置する長尺部材をそれぞれ挟持するクランプ体と、クランプ体間を接続固定するウエブ体とよりなり、ウエブ体を交換可能に設けたことを特徴とする。
更に請求項8に記載の発明は、複数の長尺部材の端部を柱又は梁に固定し剛性を確保する躯体構造において、各長尺部材の交差部に前記長尺部材の連結装置を用いたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す具体的な実施例に基づいて、本発明に係わる長尺部材の連結装置及びこれを用いた躯体構造の実施形態を説明する。
図1は、本発明に係る長尺部材の連結装置の斜視図である。
本発明の長尺部材の連結装置で連結固定する長尺部材は、通常複数本を並行に並べ、端部を柱又は梁に固定する構成である。本実施の形態では、2本ずつを1組として、横方向とこれと交差する2方向の計3方向に長尺部材を設ける構成とする。そして、これらが交差する点に、本発明である長尺部材の連結装置で挟持固定する構成で、これを接続部材で積層する構成として、躯体構造を形成している。
ここで使用する長尺部材は、一般的な鉄筋を使用することができるが、本実施の形態では、ねじふし鉄筋を用いた例で説明する。
【0006】
(連結部材)
連結部材2は、図に示すように、鉄、アルミその他適宜強度を有する金属等からなる重ね継ぎ手上蓋20及び重ね継ぎ手下蓋21からなる。
各重ね継ぎ手上蓋20及び重ね継ぎ手下蓋21には、それぞれ交差長尺部材30,30,31,31のねじふし鉄筋と接触する内面には、ねじふし鉄筋の表面凹凸形状に嵌合する凹部20a,21aがほどこされている。また、重ね継ぎ手上蓋20の下面に設けている突部20bが重ね継ぎ手下蓋21の凹部21bに嵌合するように構成している。
また、前記交差長尺部材30,30,31,31と異なる方向の重ね継ぎ手上蓋20の対向する側面に、横長尺部材32,32を取り付ける横長尺部材取付穴20cが穿設されている。
【0007】
次に、各重ね継ぎ手上蓋20及び重ね継ぎ手下蓋21の表面形状20a,21aに、交差長尺部材30,30,31,31であるねじふし鉄筋の凹凸を嵌合させた後、重ね継ぎ手上蓋20を重ね継ぎ手下蓋21に重ね、重ね継ぎ手上蓋20と嵌合する交差長尺部材30,30の下面側と、重ね継ぎ手下蓋21と勘合する交差長尺部材31,31の上面側を押しつけるように、ボルトナット22等の緊合部材で固定する。
ここで、各重ね継ぎ手上蓋20及び重ね継ぎ手下蓋21の内面に施している凹部20a,21aは、使用する交差長尺部材30,30,31,31の形状に嵌合する形状としている。上述の実施形態の如く、交差長尺部材30,30,31,31に、ねじふし鉄筋、異形鉄筋を用いた場合には、これらの形状を手上蓋20及び重ね継ぎ手下蓋21の内面に施すことにより、交差長尺部材30,30,31,31と重ね継ぎ手上蓋20、重ね継ぎ手下蓋21がより一体化し、長尺部材及び長尺部材間を、より確実に挟持固定させることが出来る。
なお、通常の鉄筋では、鉄筋と連結部材との一体的な固定が弱くなるが、通常の鉄筋をを用いるとき、図示しないがなる内面に施している凹部20a,21aは、半円筒状として使用し、滑り止め等の溝等を設けることが好ましい。
【0008】
また、前記重ね継ぎ手上蓋20に穿設している長尺部材取付穴20cには、横長尺部材32,32を螺合し取り付ける。横長尺部材32,32は、前記交差長尺部材30,30,31,31と同様の材質で使用するが、例えば通常の鉄筋を使用する場合には、重ね継ぎ手上蓋20に接続する部分のみに、ねじふし鉄筋、ネジを切った鉄筋を用いたものを使用するか、或いは直接溶接したり、図5に示すように、ジョイント部材40を用いて重ね継ぎ手上蓋20の長尺部材取付穴20cに取り付ける構成であっても良い。
【0009】
本発明の長尺部材の連結装置は、上述のように構成するが、図に示すように上述の連結装置2を接続部材5で積層する構成とすると、躯体構造としてより確実な剛性を得ることが出来る。
(接続部材)
接続部材5は、連結部材2同士を接続する重ね継ぎ手ウエブ50と長尺部材30,30,31,31,32,32同士を接続する長尺部材接続ウエブ51とよりなるが、何れか一方を用いる構成であっても良い。
重ね継ぎ手ウェブ50は、上方に位置する連結部材2の重ね継ぎ手下蓋20と下方に位置する連結部材2の重ね継ぎ手下蓋21を溶接、ボルトナット等適宜手段で固定している。そして、上述の実施の形態では、重ね継ぎ手ウェブ50の両端に、長尺部材接続ウエブ51を接続固定して用いる。
また、長尺部材接続ウエブ51の上下には、それぞれ、図6に示すように、クランプ体52が設けられ、ボルト53で、長尺部材30(又は31,32)を挟持固定する構成となっている。
【0010】
また、図6の点線に示す長尺部材接続ウエブ51は、その上下に重ね継ぎ手ウェブ50を固定ボルト54を介し取り付ける構成であり、その大きさは、層状となる長尺部材の間隔にあわせたものを用いる。
これは、図1、図3等に示す形状のもの他、単純な板状で適宜幅、長さの長尺部材接続ウエブ51ものを使用することで、長尺部材の連結装置で連結される長尺部材の層状に配置する間隔を変更させることを可能とするものでであり、このように間隔を変更可能とすることで、構造設計の自由度を大幅に高めることが出来る。
クランプ体52のクランプ内面には、長尺部材外形状に嵌合する形状が施されているが好ましい。
【0011】
本発明は上述のように構成し、この連結部材を用いて、例えば図7に示すように家屋の天井の躯体構造として使用すると、連結部材との一体化が図れる他、長尺部材同士も継ぎ手ウエブを用いることで一体化させることが出来、十分な剛性を得る躯体構造を得ることが出来る。
この場合、長尺部材30,31,32は、連結ボルト及びジョイントを介して接続して用いる。そして、長尺部材の端部は、建築物の梁6等に連結ボルト及びジョイント7或いは、溶接等適宜の公知の接続構造を用いて接合し、躯体構造を完成させる。
【0012】
図8は、対の交差長尺部材30,31間で、交差角度を変更可能とした第2の実施の形態を示したものでもので、重ね継ぎ手上蓋20と重ね継ぎ手下蓋21との嵌合構造を無くし、重ね継ぎ手上蓋20と重ね継ぎ手下蓋21をそれぞれ回動可能な状態として、ボルト等でこれらを固定可能とするもので、例えば、長尺部材の角度を少し変更して用いる等、交差角度を変更する必要があるとき使用する場合が好適である。
【0013】
また、図9は、連結部材2を三段重ねの重ね継ぎ手23,24,25の構造とした実施の形態を示すものである。この場合、最下段の重ね継ぎ手25による長尺部材33は、上の交差長尺部材30,31とは直接交差する部分がないため、中央に位置する重ね継ぎ手24の下面とで挟持固定する構成となっている。
この実施の形態では、連結部材自体の厚みが厚くなるが、それぞれの方向の長尺部材の位置が、前記第一の実施の形態の場合のように、長尺部材30,32が同一平面となるより、二つの高さで三方向の長尺部材を設けるものと異なり、各長尺部材の接続位置の制限を受けることが少なく使用することが出来る。
なお、上述の実施の形態では、長尺部材の本数は2本を一組とし、3組として交差する使用を行っているがこれに限る物ではない。また2層に積層する構成であるが、3層以上としても良いことは言うまでもない。更に、長尺部材は、直線的な鉄筋を用いるほか、曲げ鉄筋を用いたり、或いは撓ませた形状として用い手も良いことは言うまでもない。
【0014】
(実施例)
長尺部材として鉄筋(50mmφ)を4本用い、接続する重ね継ぎ手ウェブ50を厚さ22mm高さ310mmの試験体を用い、曲げ変形性能を示した結果を表1に示す。比較例1はH型鋼で(ウエブ500mm、フランジ200mm、ウエブ板厚12mm、フランジ板厚19mm)、比較例2は、同じく(ウエブ600mm、フランジ200mm、ウエブ板厚12mm、フランジ板厚25mm)のものを使用した。
【表1】
Figure 0003706815
この表からも判るように、a本発明による試験体とb比較例1を比較すると、曲げ変形性能(断面二次モーメント)を近似すると、強度(降伏曲げモーメント及び全塑性モーメント)が本発明の方が大きくなり、十分強度の高い構造体であることが判る。
また、a本発明による試験体とc比較例2を比較すると、強度(降伏曲げモーメント及び全塑性モーメント)を近似すると、断面積が本発明の方が小さくなり、全体の重量が軽くなる。
【0015】
【発明の効果】
本発明は、上述した構成をそなえているため、以下に説明する効果を奏することができる。
1)1本又は平行な複数本よりなる長尺部材を使用する構成で、躯体構造としたとき、材料の軽量化が図れる。
2)長尺部材の交差部を簡易な構成で短時間で確実に固定することが出来、作業効率が高い。
3)複数方向の長尺部材を連結装置で挟持固定する構成であるため、躯体構造に加わる応力を分散させることが出来、剛性のある躯体構造を提供することが出来る。
4)長尺部材を積層する構成とすることが出来、より高い剛性を得ることが出来、構造設計の自由度を高くすることができる。
5)連結装置自体が安価に生産でき大幅にコストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の一部切り欠き斜視図である。
【図3】本発明の使用状態を示す説明図で、(a)は正面図、(b)は平面図である。
【図4】図3の拡大縦断面図である。
【図5】本発明に使用する重ね継ぎ手上蓋の長尺部材取付穴にジョイント部材を用いて接合した実施の形態を示す断面説明である。
【図6】本発明に使用するクランプの説明図で、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面図である。
【図7】本発明の長尺部材の連結装置を用いて躯体構造を形成した例の平面図ある。
【図8】本発明の重ね継ぎ手下蓋を回動可能として実施の形態を示した説明図である。
【図9】本発明の連結部材を三段重ねの重ね継ぎ手構造とした実施の形態を示した説明図である。
【図10】従来の鉄骨接続構造の1例を示した説明図である。
【符号の説明】
2 連結部材
20 重ね継ぎ手上蓋
20a 表面凹凸形状
20b 突部
20c 長尺部材取付穴
21 重ね継ぎ手下蓋
21a 表面凹凸形状
21b 凹み部
22 ボルトナット
23,24,25 重ね継ぎ手
30、31,32,33 長尺部材
40 ジョイント部材
50 重ね継ぎ手ウェブ
51 長尺部材接続ウエブ
52 クランプ体
53、54 ボルト
6 梁
7 ジョイント
80 ユニット接続体
81 H形鋼
82 あて板
83 ハイテンションボルト

Claims (8)

  1. 1本又は平行な複数本よりなる長尺部材の複数を交差させ、交差部を連結部材で挟持固定する建造物屋根、壁等に使用する躯体構造を構成する長尺部材の連結装置において、該連結部材は、重ね継ぎ手上蓋、重ね継ぎ手下蓋及びこれらを緊合する緊合部材よりなり、重ね継ぎ手上蓋及び重ね継ぎ手下蓋のそれぞれの内部に長尺部材との接触面が、長尺部材の形状にあった凹部を配することを特徴とする長尺部材の連結装置。
  2. ねじふし鉄筋又は/および異形鉄筋からなる長尺部材の形状に嵌合する凹部とすることを特徴とする請求項記載の長尺部材の連結装置。
  3. 請求項1〜の何れかに記載の長尺部材の連結装置において、長尺部材間の相対的な交差角度を変更可能としたことを特徴とする長尺部材の連結装置。
  4. 請求項1〜の何れかに記載の長尺部材の連結装置において、連結部材の側面であって、挟持する長尺部材と異なる方向に長尺部材取付部を設ることを特徴とする長尺部材の連結装置。
  5. 請求項1〜の何れかに記載の長尺部材の連結装置を、接続部材を介し層状に接続することを特徴とする長尺部材の連結装置。
  6. 請求項に記載の接続部材において、連結部材の接続に加えて、層状に位置する長尺部材同士を接続することを特徴とする長尺部材の連結装置。
  7. 請求項記載の長尺部材の連結装置において、層状に位置する長尺部材をそれぞれ挟持するクランプ体と、クランプ体間を接続固定するウエブ体とよりなり、ウエブ体を交換可能に設けたことを特徴とする長尺部材の連結装置。
  8. 複数の長尺部材の端部を柱又は梁に固定し剛性を確保する躯体構造において、各長尺部材の交差部に請求項1〜記載の何れかに記載の長尺部材の連結装置を用いたことを特徴とする躯体構造。
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