JP3706256B2 - 共通線同期式多重伝送方式 - Google Patents

共通線同期式多重伝送方式 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は共通線同期式多重伝送方式に係わり、特に端末の接続位置による遅延時間の相違を無くすことにより、データの衝突を防止するためのガードタイム(ガードビット)を最小にして伝送距離の自由性の向上を図る共通線同期式多重伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種の共通線同期式多重伝送方式として、図4のブロック図に示す構成の共通線同期式多重伝送装置が提案されている。
【0003】
同図に示す共通線同期式多重伝送装置は、制御装置101と、制御装置101に延線接続される伝送路L101の終端に接続され伝送路L101の特性インピーダンスで終端させる終端器102と、伝送路L101上の分岐点P101a、P101b、…P101nをそれぞれ介して伝送路L101にハイインピーダンスでバス接続される複数の端末103a、103b、…103nとで構成されている。
【0004】
図5のブロック図に示すように、制御装置101には制御回路(以下、CPUと称す)110と、データ整形回路111と、トランシーバ回路112と、音声交換回路113とが備えられている。また、終端器102には終端抵抗R101、R102が備えられている。更に、複数の端末103a、103b、…103nはそれぞれ同様な構成であり、制御回路(以下、CPUと称す)120と、データ整形回路121と、トランシーバ回路122と、音声コーデック回路123と、スピーカ124と、マイク125と、選局用スイッチ126と、応答用スイッチ127と、終話用スイッチ128とがそれぞれ備えられている。
【0005】
このように構成された共通線同期式多重伝送装置が用いられた共通線同期式多重伝送方式において、制御装置101のポーリング制御により複数の端末103a、103b、…103nを順次動作させるためには、制御装置101のCPU110に予め記憶されていたアドレステーブルおよびデータテーブルから順に読み出されたポーリングアドレスおよび制御データが含有された下り制御データS100a、S100b、…S100nを順次サイクリックに出力させる。ここでは、複数の端末103a、103b、…103nのうち、端末103aを動作させるためのポーリングアドレスおよび制御データが含有された下り制御データS100aが制御装置101のCPU110から出力された場合の動作について説明する。
【0006】
この下り制御データS100aはデータ整形回路111に入力され、図6のタイミングチャートに示すマスタークロックS110の搬送波でPSK(Phase Shift Keying)変調され下りデータの伝送フォーマットにデータ整形された同期フラグS200aを先頭にポーリングアドレスS201a、制御データS202a、PCM(パルス符号変調)データS203a、S204aからなる下りデータS120aとしてマスタークロックS110とともに送出される。このマスタークロックS110および下りデータS120aはトランシーバ回路112から伝送路L101および伝送路L101上の分岐点P101a、P101b、…P101nをそれぞれ介して複数の端末103a、103b、…103nにそれぞれ伝送される。
【0007】
このマスタークロックS110および下りデータS120aが複数の端末103a、103b、…103nのうち端末103aに入力されたとすると、マスタークロックS110および下りデータS120aはトランシーバ回路122にて同期フラグS200aを基準に受信されデータ整形回路121に入力される。データ整形回路121は入力された下りデータS120aのポーリングアドレスS201aと自局アドレスとを比較参照する。ここでは、比較参照されたポーリングアドレスS201aと自局アドレスとが一致することから、データ整形回路121は下りデータS120aから制御データS202aを取り出して下り制御データS212aとしてCPU120に出力する。一方、上述の端末103a以外の他の端末103b、…103nのデータ整形回路121に入力されたマスタークロックS110および下りデータS120aのうち、下りデータS120aのポーリングアドレスS201aと自局アドレスとは一致しないことから、他の端末103b、…103nのデータ整形回路121からCPU120に下り制御データS212aは出力されない。
【0008】
端末103aのCPU120は、入力された下り制御データS212aを入力検出するとともに選局用スイッチ126、応答用スイッチ127、終話用スイッチ128のオン/オフの状態を検出したデータを上り制御データS300aとしてデータ整形回路121に出力する。データ整形回路121は入力された上り制御データS300aを図6のタイミングチャートに示すマスタークロックS110の搬送波でPSK変調され上りデータの伝送フォーマットにデータ整形されたポーリングアドレスS201aを先頭に制御データS400a、データの衝突を防止するためのガードビットが挿入されたPCMデータS203a、S204aからなる上りデータS310aとして送出する。この上りデータS310aはトランシーバ回路122から分岐点P101aおよび伝送路L101を介して制御装置101に伝送される。
【0009】
制御装置101に入力された上りデータS310aはトランシーバ回路112にて受信されデータ整形回路111に入力される。データ整形回路111は入力された上りデータS310aから制御データS400aを取り出して上り制御データS410aとしてCPU110に出力する。CPU110は入力された上り制御データS410aを検出して、そのデータを次ポーリング時における下り制御データとして出力する。
【0010】
また、伝送路L101を介する複数の端末103a、103b、…103n間における通話成立時には、図6のタイミングチャートに示す上述の制御データS202a、S400aの送受とそれにより割り付けられた下りデータS120aおよび上りデータS310a中の音声データのタイムスロット(PCMデータS203a、S204a)から音声データを読み書きさせていた(詳述せず)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の共通線同期式多重伝送方式では、制御装置101から伝送路L101および伝送路L101上の分岐点P101a、P101b、…P101nをそれぞれ介して複数の端末103a、103b、…103n間におけるデータ(下りデータ、上りデータ)の伝送距離が伸びると、伝送路による遅延が往復となり制御装置から近い端末と遠い端末とでは遅延時間が大幅に異なることから、伝送距離の伸びに比例してデータの衝突を防止するための図6のタイミングチャートに示すようなガードビットの挿入を増やす必要があり、伝送距離の自由度が抑制されるといった難点があった。
【0012】
本発明は上述の難点を解消するためになされたもので、伝送路の終端部に接続される終端器にシステムクロック発生回路を備え、システムクロック発生回路から出力されるマスタークロックおよびデータの同期をとるフレーム同期信号を制御装置および複数の端末にそれぞれ伝送させ、端末がフレーム同期信号を検出した時にのみ制御装置に上りデータを送出させることにより、フレーム同期信号に対して相対遅延が生じないようにした共通線同期式多重伝送方式を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため、本発明の共通線同期式多重伝送方式は、伝送路の両端に、制御装置データ整形回路を有する制御装置と、終端機能を有する終端器とをそれぞれ接続し、伝送路に端末データ整形回路を有する複数の端末をバス接続し、終端器にマスタークロックと下り、上りデータの同期をとるフレーム同期信号をそれぞれ出力するシステムクロック発生回路を備え、終端器のシステムクロック発生回路から出力されたマスタークロックおよびフレーム同期信号を制御装置と複数の端末とにそれぞれ伝送して、制御装置において、下り制御データを制御装置データ整形回路に入力し、マスタークロックの搬送波で周波数変調し、下りデータとしてフレーム同期信号に同期させて時分割でフレーム毎に送出し、複数の端末において、端末データ整形回路で、入力された上り制御データをマスタークロックの搬送波で周波数変調し、上りデータとしてフレーム同期信号に同期させて送出することにより制御装置からのポーリングを終端器からのマスタークロックおよびフレーム同期信号同期させて時分割でフレーム毎に複数の端末を操作するものである。
【0014】
このような共通線同期式多重伝送方式によれば、伝送路の両端にそれぞれ接続される制御装置および終端器のうち、伝送路の終端部に接続される終端器からマスタークロックとデータ(下りデータ、上りデータ)の同期をとるためのフレーム同期信号を、制御装置と伝送路にバス接続される複数の端末にそれぞれ出力することにより、制御装置からポーリング制御のために複数の端末に伝送される下りデータはマスタークロックの搬送波で周波数変調されフレーム同期信号により同期がとられて伝送され、ポーリング端末から制御装置に伝送される上りデータについてもマスタークロックの搬送波で周波数変調されフレーム同期信号により同期がとられて伝送されることから時分割でフレーム毎に複数の端末をポーリング操作できる。よって、端末の接続位置による遅延時間の相違の影響を受けずに、上りデータに挿入されるデータの衝突を防止するためのガードタイム(ガードビット)を最小にできることから、伝送距離の自由度の向上が図れる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の共通線同期式多重伝送方式をその好ましい形態の一実施例について図面を参照して説明する。
【0016】
図2は本発明の共通線同期式多重伝送方式の一実施例に用いられた共通線同期式多重伝送装置の全体構成を示すブロック図であり、制御装置1と、制御装置1に延線接続される伝送路L1の終端に接続され伝送路L1の特性インピーダンスで終端させる終端器2と、伝送路L1上の分岐点P1a、P1b、…P1nをそれぞれ介して伝送路L1にハイインピーダンスでバス接続される複数の端末3a、3b、…3nとで構成されている。
【0017】
図1のブロック図に示すように、制御装置1には制御回路(以下、CPUと称す)10と、データ整形回路11と、トランシーバ回路12と、音声交換回路13とが備えられている。また、終端器2にはシステムクロック発生回路20と、PSK(Phase Shift Keying)変調回路21と、トランシーバ回路22とが備えられている。更に、複数の端末3a、3b、…3nはそれぞれ同様な構成であり、制御回路(以下、CPUと称す)30と、データ整形回路31と、トランシーバ回路32と、音声コーデック回路33と、スピーカ34と、マイク35と、選局用スイッチ36と、応答用スイッチ37と、終話用スイッチ38とがそれぞれ備えられている。
【0018】
このように構成された共通線同期式多重伝送装置が用いられた共通線同期式多重伝送方式について、以下、図1(図2)のブロック図および図3のタイミングチャートをそれぞれ参照して説明する。
【0019】
図1のブロック図に示す終端器2のシステムクロック発生回路20から出力された図3のタイミングチャートに示すマスタークロックS1および後述する下りデータ、上りデータの同期をとるフレーム同期信号S2は、PSK変調回路21にてマスタークロックS1の搬送波でPSK(Phase Shift Keying)変調され、トランシーバ回路22を介して伝送路L1に送出される。このマスタークロックS1およびフレーム同期信号S2は伝送路L1を介して制御装置1と、伝送路L1上の分岐点P1a、P1b、…P1nをそれぞれ介して複数の端末3a、3b、…3nとにそれぞれ伝送される。また、制御装置1に入力されたマスタークロックS1およびフレーム同期信号S2はトランシーバ回路12にて受信されデータ整形回路11に入力される。更に、複数の端末3a、3b、…3nにそれぞれ入力されたマスタークロックS1およびフレーム同期信号S2はトランシーバ回路32にて受信されデータ整形回路31にそれぞれ入力される。
【0020】
ここで、制御装置1のポーリング制御により複数の端末3a、3b、…3nを順次動作させるためには、制御装置1のCPU10に予め記憶されていたアドレステーブルおよびデータテーブルから順に読み出されたポーリングアドレスおよび制御データが含有された下り制御データS10a、S10b、…S10nを順次サイクリックに出力させる。ここでは、複数の端末3a、3b、…3nのうち、端末3aを動作させるためのポーリングアドレスおよび制御データが含有された下り制御データS10aが制御装置1のCPU10から出力された場合の動作について説明する。
【0021】
この下り制御データS10aはデータ整形回路11に入力され、図3のタイミングチャートに示すマスタークロックS1の搬送波でPSK変調され下りデータの伝送フォーマットにデータ整形されたスタートビットS30aを先頭にポーリングアドレスS31a、制御データS32a、PCM(パルス符号変調)データS33a、S34aからなる下りデータS20aとしてフレーム同期信号S2に同期させて時分割でフレーム毎に送出される。この下りデータS20aはトランシーバ回路12から伝送路L1および伝送路L1上の分岐点P1a、P1b、…P1nをそれぞれ介して複数の端末3a、3b、…3nにそれぞれ伝送される。
【0022】
この下りデータS20aが複数の端末3a、3b、…3nのうち端末3aに入力されたとすると、下りデータS20aはトランシーバ回路32にてスタートビットS30aを基準に受信されデータ整形回路31に入力される。データ整形回路31は入力された下りデータS20aのポーリングアドレスS31aと自局アドレスとを比較参照する。ここでは、比較参照されたポーリングアドレスS31aと自局アドレスとが一致することから、データ整形回路31は下りデータS20aから制御データS32aを取り出して下り制御データS42aとしてCPU30に出力する。一方、上述の端末3a以外の他の端末3b、…3nのデータ整形回路31に入力された下りデータS20aのポーリングアドレスS31aと自局アドレスとは一致しないことから、他の端末3b、…3nのデータ整形回路31からCPU30に下り制御データS42aは出力されない。
【0023】
端末3aのCPU30は、入力された下り制御データS42aを入力検出するとともに選局用スイッチ36、応答用スイッチ37、終話用スイッチ38のオン/オフの状態を検出したデータを上り制御データS50aとしてデータ整形回路31に出力する。データ整形回路31は入力された上り制御データS50aを図3のタイミングチャートに示すマスタークロックS1の搬送波でPSK変調され上りデータの伝送フォーマットにデータ整形されたポーリングアドレスS31aを先頭に制御データS70a、データの衝突を防止するためのガードビットが挿入されたPCMデータS33a、S34aからなる上りデータS60aとしてフレーム同期信号S2に同期させて送出する。この上りデータS60aはトランシーバ回路32から分岐点P1aおよび伝送路L1を介して制御装置1に伝送される。
【0024】
制御装置1に入力された上りデータS60aはトランシーバ回路12にて受信されデータ整形回路11に入力される。データ整形回路11は入力された上りデータS60aから制御データS70aを取り出して上り制御データS80aとしてCPU10に出力する。CPU10は入力された上り制御データS80aを検出して、そのデータを次ポーリング時における下り制御データとして出力する。よって、制御装置1は終端器2から出力されるマスタークロックS1およびフレーム同期信号S2により同期させて複数の端末3a、3b、…3nを時分割でフレーム毎に操作(ポーリング操作)することができる。
【0025】
また、伝送路L1を介する複数の端末3a、3b、…3n間における通話成立時には、図3のタイミングチャートに示す上述の制御データS32a、S70aの送受とそれにより割り付けられた下りデータS20aおよび上りデータS60a中の音声データのタイムスロット(PCMデータS33a、S34a)からマスタークロックS1およびフレーム同期信号S2のタイミングで読み書きすることができる(詳述せず)。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の共通線同期式多重伝送方式によれば、伝送路の終端部に接続される終端器からマスタークロックとデータ(下りデータ、上りデータ)の同期をとるフレーム同期信号をそれぞれ出力するように構成したので、伝送路にバス接続される端末の接続位置による信号(データ)伝送の遅延時間の相違を無くし、上りデータに挿入されるデータの衝突を防止するためのガードタイム(ガードビット)を最小にできることから、伝送距離の自由度の向上が図れる。また、デジタルの信号(データ)を周波数分割多重して伝送させたことから配線の省線化も図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による共通線同期式多重伝送方式の一実施例に用いられた共通線同期式多重伝送装置の具体的な構成を示すブロック図。
【図2】 図1の共通線同期式多重伝送装置の全体構成を示すブロック図。
【図3】 本発明の一実施例で送受信された信号(下りデータ、マスタークロック、フレーム同期信号、上りデータ)を示すタイミングチャート。
【図4】 従来の共通線同期式多重伝送方式に用いられた共通線同期式多重伝送装置の全体構成を示すブロック図。
【図5】 図4の共通線同期式多重伝送装置の具体的な構成を示すブロック図。
【図6】 従来例で送受信された信号(マスタークロック、下りデータ、上りデータ)を示すタイミングチャート。
【符号の説明】
1……制御装置
2……終端器
3a、3b、…3n……複数の端末
20……システムクロック発生回路
L1……伝送路
S1……マスタークロック
S2……フレーム同期信号
S20a、S60a……データ(下りデータ、上りデータ)
11……データ整形回路(制御装置データ整形回路)
31……データ整形回路(端末データ整形回路)
10a ……下り制御データ
50a ……上り制御データ

Claims (1)

  1. 伝送路(L1)の両端に、制御装置データ整形回路(11)を有する制御装置(1)と、終端機能を有する終端器(2)とをそれぞれ接続し、
    前記伝送路に端末データ整形回路(31)を有する複数の端末(3a、3b、…3n)をバス接続し、
    前記終端器にマスタークロック(S1)と下り、上りデータ(S20a、S60a)の同期をとるフレーム同期信号(S2)をそれぞれ出力するシステムクロック発生回路(20)を備え、
    前記終端器の前記システムクロック発生回路から出力された前記マスタークロックおよび前記フレーム同期信号を前記制御装置と前記複数の端末とにそれぞれ伝送して、前記制御装置において、下り制御データ(S 10a )を前記制御装置データ整形回路に入力し、前記マスタークロックの搬送波で周波数変調し、下りデータ(S 20a )として前記フレーム同期信号に同期させて時分割でフレーム毎に送出し、前記複数の端末において、端末データ整形回路で、入力された上り制御データ(S 50a )を前記マスタークロックの搬送波で周波数変調し、上りデータ(S 60a )として前記フレーム同期信号に同期させて送出することにより前記制御装置からのポーリングを前記終端器からの前記マスタークロックおよび前記フレーム同期信号同期させて時分割でフレーム毎に前記複数の端末を操作することを特徴とする共通線同期式多重伝送方式。
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