JP3704605B2 - 皮膚洗浄用シート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、皮膚洗浄用シートに関し、更に詳しくは、皮脂やメイク汚れを効果的に除去し、しかも、メイク汚れのクレンジングによる肌荒れがなく、防腐安定性に優れる皮膚洗浄用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
女性は毎朝メイクアップし、夜にはそのメイクを除去する。このメイクアップした口紅やファンデーションなどのメイクの汚れを除去するには、通常、クレンジングフォーム、クレンジングクリーム、クレンジングオイルなどのクレンジング化粧料を使用後に洗顔やティッシュなどによる拭取りにより行われている。
しかしながら、旅行などの外出先でメイク汚れを除去するには、クレンジング化粧料を携帯する必要があり、また、洗顔タイプのクレンジング化粧料の場合には、水の使用も必要であり、簡便ではなかった。そこで近年、外出先でも手軽にメイク汚れを除去するために、シート状のクレンジング化粧料が開発されている。
【0003】
一方、日々のメイクやメイク汚れの除去により、化粧の載りが悪くなる場合がある。これは、油性であるメイク汚れを除去するために用いられるクレンジング化粧料には、通常界面活性剤が配合されるが、クレンジングの際にメイク汚れのみならず肌上の皮脂も必要以上に除去される結果、肌のかさつきなどの肌荒れが生ずるからである。この問題点については、シート状のクレンジング化粧料もメイク汚れの除去のために界面活性剤が配合されることから、依然として有している。
【0004】
また、非イオン界面活性剤は皮膚刺激性が低いことから、皮膚化粧料には多く用いられている。しかし、非イオン性界面活性剤は化粧料中に配合される防腐剤の防腐効果を不活化することが知られており、このため、非イオン界面活性剤を配合する場合には、防腐剤を高濃度に配合する必要があるといった問題点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明者らは、鋭意検討を行った結果、(1)非イオン性界面活性剤、(2)α−ヒドロキシ酸、(3)フェノキシエタノールおよび/または安息香酸もしくはその塩、および(4)水を含有し、前記非イオン性界面活性剤がポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルおよび/またはポリエチレングリコール脂肪酸エステルであり、α−ヒドロキシ酸が乳酸である組成物をシート状基材に含浸させて皮膚洗浄用シートとすると、メイク汚れなどを効果的に除去できるとともに、日々使用しても肌荒れを起こさず、しかも防腐剤を高濃度に配合しなくとも防腐安定性に優れる皮膚洗浄用シートが得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の要旨は、(1)非イオン性界面活性剤、(2)α−ヒドロキシ酸、(3)フェノキシエタノールおよび/または安息香酸もしくはその塩、および(4)水を含有し、前記非イオン性界面活性剤がポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルおよび/またはポリエチレングリコール脂肪酸エステルであり、α−ヒドロキシ酸が乳酸である組成物をシート状基材に含浸させてなることを特徴とする皮膚洗浄用シートに関する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明に係る皮膚洗浄用シートには、(1)非イオン性界面活性剤、(2)α−ヒドロキシ酸、(3)フェノキシエタノールおよび/または安息香酸もしくはその塩、および(4)水を含有する組成物が含浸される。
非イオン性界面活性剤としては、例えば、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ヒマシ油、硬化ヒマシ油、及びこれらのアルキレンオキシド付加物、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルフェノール等を例示することができ、これらのうち、メイク汚れの洗浄力の効果性の理由から、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルおよび/またはポリエチレングリコール脂肪酸エステルを用いることが好ましい。
本発明に好適に用いられるポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルとしては、具体的には、モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン、モノイソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン、モノヤシ油脂肪酸ポリオキシエチレングリセリン、ジステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン、トリステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン等が挙げられ、ポリエチレングリコール脂肪酸エステルとしては、具体的には、ラウリン酸ポリエチレングリコール、ステアリン酸ポリエチレングリコール、イソステアリン酸ポリエチレングリコール、オレイン酸ポリエチレングリコール等が挙げられる。これらの1種以上を混合して用いることもできる。
尚、本発明に用いることができる市販のポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルとしては、EMALEX GM−20(商品名、日本エマルジョン社製)、EMALEX GWIS−125(商品名、日本エマルジョン社製)、CETIOL HE(商品名、ヘンケルジャパン社製)等を例示することができる。また、ポリエチレングリコール脂肪酸エステルとしては、EMALEX PEIS−12(商品名、日本エマルジョン社製)、NIKKOL MYL−10、MYS−10、MYO−10(いずれも商品名、日光ケミカルズ社製)等を例示することができる。
【0008】
非イオン界面活性剤の配合量はメイク汚れの除去効果を発揮すれば特に限定されないが、組成物中0.1〜15.0重量%とすることが好ましく、0.5〜10.0重量%とするのがより好ましい。この理由は、0.1重量%未満の配合量の場合、メイク汚れの除去効果に劣るために、また、15.0重量%を超えて配合すると、使用後の皮膚のべたつきのために、いずれの場合にも好ましくないからである。
【0009】
本発明に配合されるα−ヒドロキシ酸は、メイクやメイク汚れの除去により荒れた肌の表面角質の除去効果のために配合され、この結果、クレンジングによる肌荒れを感じなくするために配合される。また、α−ヒドロキシ酸を配合することにより、前記した非イオン性界面活性剤を配合したとしても、組成物中の防腐剤であるフェノキシエタノールや安息香酸またはその塩の防腐効果の不活化を抑制することができるからである。
【0010】
本発明で用いることができるα−ヒドロキシ酸としては、上記効果を有していれば特に限定されないが、例えば、グリセリン酸、グリコール酸、ヒドロキシメチルグリコール酸、乳酸、グルクロン酸、ガラクツロン酸、グルコン酸、グルコヘプトン酸、α−ヒドロキシ酪酸、α−ヒドロキシイソ酪酸、α−ヒドロキシ吉草酸、α−ヒドロキシイソ吉草酸、α−ヒドロキシカプロン酸、α−ヒドロキシイソカプロン酸、タルトロン酸、酒石酸、リンゴ酸、ヒドロキシグルタル酸、ヒドロキシアジピン酸、ヒドロキシピメリン酸、ムリン酸、クエン酸、イソクエン酸、サッカリン酸、ジヒドロキシマレイン酸、ジヒドロキシ酒石酸、ジヒドロキシフマル酸、ピルビン酸等を例示することができ、グリセリン酸、グリコール酸、乳酸、酒石酸、リンゴ酸、クエン酸等を用いることが好ましく、乳酸を用いることがより好ましい。
【0011】
α−ヒドロキシ酸の配合量は上記した効果を発揮すれば特に限定されないが、組成物中0.001〜5.0重量%とすることが好ましく、0.01〜1.0重量%とするのがより好ましい。この理由は、0.001重量%未満の配合量の場合、肌荒れ防止効果や防腐効果に劣るために、また、5.0重量%を超えて配合すると、皮膚刺激性のために、いずれの場合にも好ましくないからである。
【0012】
防腐剤は、防腐安定性のために、一般に化粧料中に配合される。しかし、化粧料中に非イオン性界面活性剤が配合されると防腐効果を不活化するために化粧料の防腐安定性が低下する。しかしながら、防腐剤としてフェノキシエタノールや安息香酸もしくはその塩を用いた場合、非イオン性界面活性剤とα−ヒドロキシ酸とともに配合すると、非イオン性界面活性剤による防腐不活化作用を抑制し、本来の防腐剤の防腐効果を発揮させることができる。
【0013】
フェノキシエタノールおよび/または安息香酸もしくはその塩の配合量は、防腐安定性が発揮されれば特に限定されないが、組成物中0.01〜1.0重量%とすることが好ましく、0.05〜0.6重量%とするのがより好ましい。この理由は、0.01重量%未満の配合量の場合、防腐効果性が望めないために、また、1.0重量%を超えて配合すると、皮膚刺激性などの安全性の理由のために、いずれの場合にも好ましくないからである。
【0014】
組成物中に配合される水は、界面活性剤等の配合成分を溶解する溶剤として用いられ、用いられる水としては、精製水、イオン交換水、水道水などを例示することができる。また、その配合量は、組成物中40.0〜98.0重量%とすることが好ましく、70.0〜95.0重量%とするのがより好ましい。この理由は、40.0重量%未満の配合量の場合、溶剤としての効果が望めないために、また、98.0重量%を超えて配合すると、その他の必須成分が配合できなくなるために、いずれの場合にも好ましくないからである。
【0015】
また、活性剤の溶解性を補助するためや、使用時のひんやりとした使用感のために、エタノールを配合することができる。
その配合量は、組成物中1.0〜30.0重量%とすることが好ましく、5.0〜25.0重量%とするのがより好ましい。この理由は、1.0重量%未満の配合量の場合、活性剤の溶解補助効果に劣るために、また、30.0重量%を超えて配合すると、皮膚への刺激性のために、いずれの場合にも好ましくないからである。
【0016】
尚、本発明に係る皮膚洗浄用シートに含浸する組成物には、本発明の効果を損なわない範囲であれば、上記した成分の他、キレート剤、脂肪酸、油脂、ロウ類、炭化水素、アルキルグリセリルエーテル、エステル、シリコーン油、多価アルコール、糖類、アミノ酸、ペプチド、ビタミン類、紫外線吸収剤、酸化防止剤、保湿剤、香料等を目的に応じて配合することもできる。
【0017】
かくして得られる組成物をシート状基材に含浸させて皮膚洗浄用シートとすると、携帯性に優れ、外出時においても簡便にメイク汚れを除去することができる。
本発明の皮膚洗浄用シートに係るシート状基材としては、上記した皮膚洗浄用の組成物が含浸されるものであれば、織布又は不織布のいずれもが用いられる。具体的には、アクリル、レーヨン、ポリエステル、アセテート等の合成繊維やコットン等の天然繊維、及びこれらの混綿による織布又は不織布を例示することができる。これらのうち、使用感、加工のし易さ等から、不織布を用いることが好ましい。
尚、本発明に好適に用いることができる市販のシート状基材としては、例えば、コットエース(商品名、ユニチカ社製)、ベンリーゼ(商品名、旭化成社製)等を例示することができる。
【0018】
本発明に係る皮膚洗浄用シートを得る場合のシート状基材に含浸させる上記組成物の量は特に限定されないが、シート基材1重量部に対して、上記組成物を0.5〜20重量部、好ましくは、1〜15重量部とされる。
【0019】
また、シート状基材に上記組成物を含浸させる方法は特に限定されないが、折りたたんだ状態のシート状基材に組成物を注入し含浸させる方法や裁断前にスプレー法や印刷法等により含浸後裁断して積層とする方法等を例示することができる。
【0020】
かくして得られる本発明に係る皮膚洗浄用シートは、通常の場合、包装具に収納されて使用される。尚、包装具の形態は特に限定されないが、含浸された組成物の成分の揮発を防止することができる包装具を用いることが好ましい。
また、包装具を構成する素材としては、例えば、内面に金属層が積層又は蒸着された樹脂製の包装具を例示することができる。
【0021】
【実施例】
以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例により何ら限定されるものではない。尚、配合量は重量%である。
(試料の調製)
表1記載の組成に従って組成物を調製後、10cm×10cmの不織布(コットエースCO30S、ユニチカ製)に、不織布1gに対して組成物5gを含浸させて実施例1〜4及び比較例1〜3の皮膚洗浄用シートを得た。
【0022】
(試験例1:メイク除去効果の評価)
前腕内測部に口紅を一定量塗布し、実施例1〜4及び比較例1〜3で得た各皮膚洗浄用シートを用いて、一定圧で同回数拭取り、メイク除去効果を評価した。評価は、専門パネラー5名により、メイク除去効果(メイク除去効果がある(2点)、メイク除去効果がややない(1点)、メイク除去効果がない(0点))を評価し、下記評価基準に従い評価した。結果を表1に示す。
<評価基準>
○:5名の評点の合計が7点以上
△:5名の評点の合計が4〜6点
×:5名の評点の合計が3点以下
【0023】
(試験例2:肌荒れ防止効果の評価)
実施例1〜4及び比較例1〜3で得た各皮膚洗浄用シートを、女性パネラーに1日1回使用させ、10日間連続使用後の肌の状態を評価した。評価は、各皮膚洗浄用シート毎に3名のパネラーにより、連続使用後の肌荒れ防止効果(肌荒れを感じない(2点)、やや肌荒れを感じた(1点)、肌荒れを感じた(0点))を使用前と比較して評価し、下記評価基準に従い評価した。結果を表1に示す。
<評価基準>
○:3名の評点の合計が4点以上
△:3名の評点の合計が2〜3点
×:3名の評点の合計が1点以下
【0024】
(試験例3:防腐安定性の評価)
実施例1〜4及び比較例1〜3の各試料を用い、下記操作にて防腐安定性を評価した。尚、供試菌には、一般細菌としてEscherichia coli IF03972(大腸菌)、Staphylococcus aureus IF013276(黄色ブドウ状球菌)、Bacillus subtilis IF012210(枯草菌)の混合菌液を用いた。また、酵母としてSaccharomyces cerevisiae IF00234を、カビとしてAspergillus niger IF09455(クロカビ)を用いた。これらの菌を予め前培養した培養液を、一般細菌の混合菌は約108cell/mlに、S.cerevisiaeは約約107cell/mlに、A.nigerは約106cell/mlに希釈したものを菌懸濁液とした。菌数は、コロニーカウント法により確認した。
乾熱滅菌済みのガラス容器に、実施例1〜4及び比較例1〜3の各試料を20g入れ、上記菌懸濁液を0.2mL接種して、混合菌は35℃で、S.cerevisiaeおよびA.nigerは25℃で培養を行った。混合菌、S.cerevisiaeについては接種後1,7日後に、A.nigerについては7,14,21日後に、各試料1gずつ抜き取り、生理食塩水で希釈したものを寒天培地に混釈して48時間培養し、試料中の残存菌数を算出した。尚、A.nigerに関しては、完全に死滅したことを確認した後の測定は省略した。
<評価基準>
○:細菌類、酵母類が接種後7日目までに99.9%以上の死滅率を示し、カビが21日目までに99.9%以上の死滅率を示した。
△:細菌類、酵母類が接種後7日目までに99.0%以上の死滅率を示し、カビが21日目までに99.0%以上の死滅率を示した。
×:上記にあてはまらず、十分な防腐効果が認められない。
【0025】
【表1】
Figure 0003704605
【0026】
表1の結果から、シート状基材に含浸させる組成物中に、防腐剤であるフェノキシエタノールや安息香酸塩とともに乳酸を用いると、非イオン界面活性剤が配合されていたとしても防腐安定性を保ち、しかも、メイク汚れの除去効果に優れ、連日使用したとしても肌荒れを感じないことが分かる。
【0027】
以下、本発明に係る皮膚洗浄用シートに用いられる含浸組成物の処方例を示す。尚、配合量は重量%である。
【0028】
【表2】
Figure 0003704605
【0029】
【発明の効果】
以上詳述した如く、本発明に係る皮膚洗浄用シートは、(1)非イオン性界面活性剤、(2)α−ヒドロキシ酸、(3)フェノキシエタノールおよび/または安息香酸もしくはその塩、および(4)水を含有し、前記非イオン性界面活性剤がポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルおよび/またはポリエチレングリコール脂肪酸エステルであり、α−ヒドロキシ酸が乳酸である組成物をシート状基材に含浸させてなるものであるから、メイク汚れなどを効果的に除去できるとともに、日々使用しても肌荒れを起こさず、しかも防腐剤を高濃度に配合しなくとも防腐安定性に優れる皮膚洗浄用シートを提供できる。

Claims (2)

  1. (1)非イオン性界面活性剤、(2)α−ヒドロキシ酸、(3)フェノキシエタノールおよび/または安息香酸もしくはその塩、および(4)水を含有し、前記非イオン性界面活性剤がポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルおよび/またはポリエチレングリコール脂肪酸エステルであり、α−ヒドロキシ酸が乳酸である組成物をシート状基材に含浸させてなることを特徴とする皮膚洗浄用シート。
  2. 前記シート状基材が不織布であることを特徴とする請求項1に記載の皮膚洗浄用シート。
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