JP3704009B2 - スロットルボデーにおける吸気負圧センサ装置 - Google Patents

スロットルボデーにおける吸気負圧センサ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はスロットルボデーにおける吸気負圧センサ装置に関するもので、より詳しくはスロットルバルブ下流におけるボア内の吸気負圧を吸気負圧センサへ導く負圧通路の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、エンジンのスロットルバルブの下流側の吸気負圧を検出し、この検出信号を電子燃料噴射用の制御回路に入力し、吸気負圧を制御パラメータとして所要の制御を行う吸気負圧センサ装置が知られている。
【0003】
このような吸気負圧センサ装置として従来、例えば図5及び図6に示すような構造のものが特許第2657586号公報に開示されている。
【0004】
この図5及び図6に示す構造を説明すると、スロットルボデー101の上面に吸気負圧センサ102を取り付け、該スロットルボデー101の下流側端面103に、ボア104の側部に連通する負圧導入口105からボア104の内周面の円弧に沿って湾曲して上方へ延びる負圧通路106を溝で形成し、更に、該負圧通路106の上端に図6に示すように内方へ屈曲した通路107を連通させ、更に、該通路107に前記吸気負圧センサ102の検知管108を挿入して、該吸気負圧センサ102によってスロットルバルブ109の下流側の吸気負圧を検出するようになっている。
【0005】
そして、前記円弧状に湾曲した負圧通路106には、その外側の円弧壁面において遠心方向に膨出するオイルトラップ溝110が形成され、急加速等に吸気負圧が大気圧に近い値に急激に減少して負圧通路106にエアが流入したとき、気流に乗って負圧通路106に侵入したオイル成分や水分を、オイルトラップ溝110における流速の低下と遠心力の作用によってオイルトラップ溝110に捕捉するようにしている。
【0006】
なお、前記の負圧通路106は、図6に示すように、スロットルボデー101の端面103に配置されるガスケット111により閉塞されて通路を形成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記のように、負圧通路106の外側の円弧壁面にオイルトラップ溝110のみを形成したものにおいては、その外側の円弧壁面をつたって上昇してきたオイル成分や水分はオイルトラップ溝110で一担捕捉できるとしても、エアの流れにより再びオイルトラップ溝110から引き出されて上昇したり、また、負圧通路106の内側の円弧壁面をつたって上昇してきたオイル成分や水分を捕捉できず、吸気負圧センサ102へのオイル成分や水分の侵入を満足に阻止することができない問題がある。
【0008】
そこで本発明は、前記の負圧通路の壁面をつたって上昇するオイル成分や水分を負圧通路で有効に捕捉し、吸気負圧センサへの侵入を阻止するスロットルボデーにおける吸気負圧センサ装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、請求項1記載の第1の発明は、スロットルバルブより下流側におけるボア内の吸気負圧を、スロットルボデーに形成した負圧通路で吸気負圧センサへ導くものにおいて、その負圧通路を形成する壁面に、上流側へ指向する返し面を形成したことを特徴とするものである。
【0010】
本発明においては、自動車の急加速時等においてボア内のエアが負圧通路内に流入し、そのエアの流れに乗ってオイル成分や水分が負圧通路内に流入した場合、そのエアの流れにより負圧通路の壁面にオイル成分や水が付着して上昇する。
【0011】
この壁面をつたって上昇したオイル成分や水分がその壁面に形成した返し面に達すると、その返し面によって反転されるエアの流れにより前記のオイル成分や水分は返し面から負圧通路の上流側へ飛ばされて戻る。そのため、オイル成分や水分が吸気負圧センサ側へ侵入することが防止される。
【0012】
請求項2記載の第2の発明は、前記第1の発明において、前記負圧通路に、前記返し面より上流側に位置してオイルトラップを設けたものである。
【0013】
本発明においては、前記のオイル成分や水分が、先ずオイルトラップで捕捉され、捕捉されなかったオイル成分や水分が前記の返し面で戻されてオイルトラップに捕捉される。したがって、より効果的にオイル成分や水分を捕捉することができ、より一層オイル成分や水分が吸気負圧センサ側へ侵入することを阻止できる。
【0014】
請求項3記載の第3の発明は、前記第1又は第2の発明において、前記負圧通路における前記返し面より上流側の通路断面積を、下流側に至るにつれて小さくしたものである。
【0015】
本発明においては、負圧通路の通路断面積が下流側に至るにつれて小さくなっていることにより、負圧通路内を流れるエアが前記返し面部で加速され、返し面でのオイル成分や水分の下流側への戻しが良好に行われ、より一層オイル成分や水分が吸気負圧センサ側へ侵入することを阻止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1乃至図4に示す実施例に基いて本発明の実施の形態について説明する。
【0017】
図1及び図2は第1実施例を示す。
【0018】
図1はスロットルボデー1をその下流側(エア流出側)から見た図で、該スロットルボデー1は、そのボア2の軸芯を略水平にしてエンジンの吸気系に配置され、そのボア2内をエアが流通する。該ボア2内には周知のスロットルバルブ3が配置されている。
【0019】
スロットルボデー1の下流側端面4部には、ボア2の内周面に略沿うように屈曲して負圧通路5が形成されている。該負圧通路5は、スロットルボデー1の下流側端面4側が開口した横断面が凹状の溝で形成されている。更に該負圧通路5の下部は、スロットルバルブ3より下流側におけるボア2の側部に開口した負圧導入口5aに連通し、上部は、上部連通口5bによって下流側端面4に対して直交する奥部方向に形成した連通路6に連通している。該連通路6の奥部には、図2に示すように、スロットルボデー1の上面に設置した吸気負圧センサ7の検知管8が挿入配置され、該吸気負圧センサ7によってスロットルバルブ3より下流側の吸気負圧を検出するようになっている。
【0020】
前記負圧通路5について詳述する。
【0021】
負圧通路5は、負圧導入口5aから略垂直に立ち上がった状態の下部通路5cと、該下部通路5cの上端からボア2側へ屈曲して傾斜した上部通路5dとからなり、該上部通路5dの上端が前記上部連通口5bに連通している。
【0022】
前記下部通路5cと上部通路5dとの屈曲部には、オイルトラップ9が、下流側端面4と直交する奥部方向に形成されている。
【0023】
前記上部通路5dは、更に下部に位置して前記下部通路5cの通路幅(径)と略同幅(径)の通路幅(径)からなる第1通路5eを配し、上部に位置して前記第1通路5eの通路幅(径)よりも小幅(径)の第2通路5fを連通配置して形成されている。更に、下流側端面4aから見た前記第1通路5eの幅(径)及び第2通路5fの幅(径)は、より詳しくは、夫々上方(下流側方向)に至る程小幅(径)に形成されている。更に、第1通路5e及び第2通路5fの溝の深さは、図2に示すように、底面5n,5pをテーパ面にし上方(下流)に至るにつれて浅く形成されている。このような構造により、第1通路5eと第2通路5fは下流に至るにつれてその通路断面積が小さくなっており、これを流れるエアが加速されるようになっている。
【0024】
以上の構造において、ボア2内におけるスロットルバルブ3より下流側の吸気負圧は、負圧導入口5a、下部通路5c、上部通路5d、上部連通口5b、連通路6を通じて吸気負圧センサ7の検出管8で検出され、この吸気負圧を制御パラメータとして周知の制御が行われる。
【0025】
また、自動車の急加速時等においてボア2内のエアが負圧導入口5aから負圧通路5内に流入し、そのエアに乗ってオイル成分や水分が流入すると、そのオイル成分や水分はエアの流れにより下部通路5cの壁面をつたって上昇し、その途中に形成されたオイルトラップ9に捕捉される。このオイルトラップ9で捕捉されなかったオイル成分や水分は更に上部通路5dにおける第1通路5eの壁面5g,5hをつたって上昇し、図1(c)に示すようにそのオイル成分や水分11は返し面5i,5jに達する。このとき、第1通路5e及び第2通路5fの通路断面積が上方(下流側)に至る程小さくなっているため、エアが加速されて流れ、オイル成分や水分はエアの流れにより加速されて返し面5i,5jに達する。そして、返し面5i,5jに達したオイル成分や水分11は、図1(c)に示すように、返し面5i,5jに沿って反転するエアの流れAにより、更に加速されて返し面5i,5jの先面5k,5mへ流れ、その先面5k,5mが第1通路5eの上流側へ指向していることにより、オイル成分や水分11は加速されて第1通路5eの上流側に向けて飛ばされ、上流側へ戻される。また、このように戻されたオイル成分や水分11はオイルトラップ9で捕捉されるが、捕捉されず再度壁面5g,5hをつたって上昇したオイル成分や水分は再び返し面5i,5jで戻される。したがって、オイル成分や水分が吸気負圧センサ7側へ侵入することが有効に阻止される。
【0026】
図3は第2実施例を示す。
【0027】
本第2実施例は、前記第1実施例の返し面5iを前記第1通路5eの片側の壁面、すなわち、ボア2と反対側の壁面5gに形成し、他方の壁面、すなわちボア2側の壁面5hには返し面を形成することなく直線面に形成したものである。その他の構造は前記第1実施例と同様であるため、前記と同一部分には前記と同一の符号を付してその構造の説明は省略する。
【0028】
図4は第3実施例を示す。
【0029】
本第3実施例は、前記第1実施例の返し面5jを前記第1通路5eの片側の壁面、すなわちボア2側の壁面5hに形成し、他方の壁面、すなわちボア2と反対側の壁面5gには返し面を形成することなく直線面に形成したものである。その他の構造は前記第1実施例と同様であるため、前記と同一部分には前記と同一の符号を付してその構造の説明は省略する。
【0030】
前記第2、第3実施例においても、その片側の返し面5i又は5jにより前記と同様に、その返し面5i又は5jが形成されている壁面5g又は5hを上昇するオイル成分や水分11が上流側へ戻される。また、片方のみの返し面であっても、この返し面により反転されるエアが、返し面を有しない対向する壁面にも上流側に向って当るため、この返し面を有しない側の壁面でのオイル成分や水分の上昇も阻止される。したがって、オイル成分や水分が吸気負圧センサ7側へ侵入することを阻止できる。
【0031】
また、この第2、第3実施例は、負圧通路5の形成に制約を受け、片側にしか返し面を形成できない場合に適する。
【0032】
【発明の効果】
以上のようであるから、本発明によれば、負圧通路内に流入した気流によって負圧通路の壁面を上昇するオイル成分や水分を、返し面によって上流側へ戻すことができ、オイル成分や水分が吸気負圧センサ側へ侵入することを、従来のオイルトラップのみを設けたものに比べてより効果的に阻止できる。
【0033】
請求項2の発明によれば、更にオイルトラップによりオイル成分や水分が捕捉され、より一層オイル成分や水分が吸気負圧センサへ侵入することを阻止できる。
【0034】
そして、請求項3の発明によれば、負圧通路内のエアの流通が加速され、更により一層オイル成分や水分を下流側へ戻すことができ、更により一層オイル成分や水分が吸気負圧センサへ侵入することが阻止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のスロットルボデーを示すもので、(a)はその下流側より見た図、(b)は(a)における負圧通路部の拡大図、(c)は負圧通路の返し面部の拡大図。
【図2】図1(a)におけるX−X線断面図。
【図3】本発明の第2実施例のスロットルボデーを示すもので、(a)はその下流側より見た図、(b)は(a)における負圧通路部の拡大図。
【図4】本発明の第3実施例のスロットルボデーを示すもので、(a)はその下流側より見た図、(b)は(a)における負圧通路部の拡大図。
【図5】従来の吸気負圧センサ装置を示すもので、スロットルボデーの下流側より見た図。
【図6】図5における負圧通路の一部断面図。
【符号の説明】
1 スロットルボデー
2 ボア
3 スロットルバルブ
5 負圧通路
5e 返し面より上流側の第1通路
5g,5h 壁面
5i,5j 返し面

Claims (3)

  1. スロットルバルブより下流側におけるボア内の吸気負圧を、スロットルボデーに形成した負圧通路で吸気負圧センサへ導くものにおいて、その負圧通路を形成する壁面に、上流側へ指向する返し面を形成したことを特徴とするスロットルボデーにおける吸気負圧センサ装置。
  2. 前記負圧通路に、前記返し面より上流側に位置してオイルトラップを設けた請求項1記載のスロットルボデーにおける吸気負圧センサ装置。
  3. 前記負圧通路における前記返し面より上流側の通路断面積を、下流側に至るにつれて小さくした請求項1又は2記載のスロットルボデーにおける吸気負圧センサ装置。
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