JP3703057B2 - 印刷機のワイピング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、凹版印刷機等において版面に転移された余分のインキを拭き取るワイピング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、凹版印刷機による印刷作業は、インキ装置によって凹版胴上の凹版面にインキを転移させ、この転移したインキのうちの絵柄部分以外の箇所に付着したインキを凹版面に対接して回転するワイピングローラで拭き取った後、凹版胴と圧胴との間を通過する紙に、残った絵柄部分のインキを転写させて印刷を施すものである。
【0003】
そして、ワイピングローラは液槽内に入れた溶剤などの洗浄液に浸漬されて回転していると共に、液内のワイピングローラ周面にはその軸方向へ延びる複数個のブラシが対接されており、拭き取りによってワイピングローラに転移したインキは、このブラシと洗浄液との洗浄作用で取り除かれて洗浄液で溶解される。
【0004】
図5に、従来のワイピング装置の断面図を示す。
これによれば、液槽1内には洗浄液2が蓄えられており、ワイピングローラ3は、この洗浄液2に下半部を浸漬して液槽1に回動自在に軸支されていると共に、凹版胴4に装着された凹版5に周面を対接させてこれと逆方向に回転している。
【0005】
液槽1の左,右両側壁間には、アーム支軸6が回動自在に軸支され、このアーム支軸6には、左右一対の揺動アーム7が固定されている。これら揺動アーム7の遊端部にはワイピングローラ3よりもやや長いブラシ受支軸8が回動自在に軸支されている。
【0006】
ブラシ受支軸8には、左右一対の円弧状のブラシ受9が固定され、これらブラシ受9間には前後一対のブラシ軸10が支架されている。全体を符号11で示すものは前後一対のメインブラシであって、各ブラシ軸10の両端部に固定されたホルダ12と、該ホルダ12で両端を支持され毛先をワイピングローラ3の周面に近接させた複数列のブラシ13とで形成されており、両方のメインブラシ11のブラシ13毛先とワイピングローラ3の周面との間には、合成繊維製不織布で形成されたワイパパッド14がワイピングローラ3で全長にわたって介装されブラシ13の側面にプレート15とボルト16とで固定されている。
【0007】
このようにして支持されたメインブラシ11には、ワイピングローラ3に対する圧力の調整装置が付設されている。即ち、前記アーム支軸6の下方には、ウォーム軸17が、液槽1の側壁とこれに固定されたブラケット18とに軸支されており、このウォーム軸17上のウォーム19は、アーム支軸6上に固定された扇形状のウォームホイール20と噛合されている。ウォーム軸17の外端にはハンドル21が装着されており、これを回動操作することにより、ウォーム19とウォームホイール20とを介して揺動アーム7が揺動し、メインブラシ11を覆うワイパパッド14のワイピングローラ3への圧力が調節されるよう構成されている。
【0008】
さらに、ワイピングローラ3の両側斜め下方には、それぞれ左右一対ずつの枢軸22及び23が液槽1の側壁に軸支されており、その内端にはブラシアーム24及び25が固定されている。このうち片側一対のブラシアーム24に設けられた軸受部間には、ブラシ軸26が回動自在に支架されている。このブラシ軸26には、前記メインブラシ11と同構成のプレブラシ27が、これを覆う前記ワイパパッド14と同構成のワイパパッド28をワイピングローラ3の周面に対接させて固定されている。また、他方一対のブラシアーム25に設けられた軸受部間には、ブラシ軸29が回動自在に支架されており、このブラシ軸29には、同じくワイパパッド30を備えたプレブラシ27と同構成のリヤブラシ31が固定されている。
【0009】
このようにして支持された両ブラシ27,31には、ワイピングローラ3に対する圧力の調整装置が付設されている。即ち、前記枢軸22,23の外端には、レバー32,33がそれぞれ軸着されており、各レバー32,33に枢着されたロッド34,35の他端ねじ部は、槽外の調整ねじ36,37に連繋されている。そして、これら調整ねじ36,37を軸方向への移動を規制しながら回動させることによりロッド34,35が進退し、レバー32,33とブラシアーム24,25とを介してプレブラシ27とリヤブラシ31とのワイピングローラ3への圧力がそれぞれ別個に調節されるように構成されている。尚、図中38,39及び40は、それぞれメインブラシ11,プレブラシ27及びリヤブラシ31の傾斜角度を調節する調節ボルトである。
【0010】
また、図中41は、液槽1の上面にハンドル42付きのボルトで固定されたドクタであってその先端部には、先端をワイピングローラ3の周面に対接させてこれに付着した洗浄液2を掻き落とす鋼板製のドクターブレード43が固定されている。
【0011】
以上のように構成されたワイピング装置において、凹版胴4上の凹版5には、インキ装置によって凹溝状の絵柄部分とそれ以外の部分とにインキが転移され、絵柄部分以外のインキは、凹版胴4と反対方向へ回転するワイピングローラ3で拭き取られてその周面に付着する。ワイピングローラ3は、その下半部を洗浄液2内に浸漬されており、その浸漬部周面には、4個のブラシ27,11,11及び31を覆うワイパパッド28,14及び30が対接しているので、ワイピングによりワイピングローラ3の周面に付着したインキは、各ワイパパッド28,14及び30に滲透した洗浄液2の溶解作用とワイパパッド28,14及び30の押圧作用とで取り除かれる。そして、インキが洗い落とされたワイピングローラ3は、洗浄液2のみを周面に付着させて持ち回るが、そこにはドクターブレード43が設けられているので、持ち回りされた洗浄液はこれらで掻き落とされ、ワイピングローラ3はインキの拭き取り動作を続ける。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来のワイピング装置にあっては、凹版胴4からワイピングローラ3によって拭き取ったインキを、直接的に、各ワイパパッド28,14及び30に滲透した洗浄液2の溶解作用とワイパパッド28,14及び30の押圧作用とで取り除くようになっていたため、前記ワイパパッド28,14及び30とメインブラシ11,11やプレ及びリヤブラシ27,31等からなる洗浄ユニットの寿命が短くなり、頻繁に洗浄ユニットを交換しなければならないことから、生産性が悪いと共に安定した品質を得ることが困難であるという問題点があった。
【0013】
そこで、本発明の目的は、洗浄ユニットの寿命を延ばして生産性の向上が図れると共に安定した品質が得られる印刷機のワイピング装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明に係る印刷機のワイピング装置は、液槽内の洗浄液に下半部を浸漬されて回転するワイピングローラの周面に洗浄ユニットを液中で対接させて凹版胴からワイピングローラに転移したインキを拭き取る印刷機のワイピング装置において、前記ワイピングローラの洗浄液よりも上流側でインキを凹版胴から拭き取った直後の位置で、前記インキを掻き取るプレドクタをレバー機構を介してワイピングローラに対し着脱自在でかつ刃先が常に一定圧となるように付勢して設けると共に、前記レバー機構は、液槽に枢支されて駆動用流体圧アクチュエータの作動ロッドが連結する下レバーと該下レバーに枢支されて前記プレドクタが取り付けられる上レバーとを有し、これら両レバー間に前記刃先付勢用のスプリングを介装してなることを特徴とする。
【0015】
[作用]
前記構成によれば、適正に作動するプレドクタにより、洗浄ユニットによる拭き取り作用が軽減され、寿命が延びる。
また、上,下両レバー間にスプリングを介装するという簡単な構造でドクタコントロールが行われる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明に係る印刷機のワイピング装置を実施例により詳細に説明する。
【0017】
[実施例]
図1は凹版印刷機のワイピング装置の側面図、図2は同じくワイピング装置の背面図、図3は同じくワイピング装置の要部断面図、図4はレバー機構の構造説明図である。
【0018】
図1に示すように、装置本体50が一体形成された前記液槽内には洗浄液55が蓄えられており、ワイピングローラ52は、この洗浄液55に下半部を浸漬して液槽に回動自在に軸支されていると共に、凹版胴53に装着された凹版54に周面を対接させてこれと逆方向に回転している。
【0019】
前記ワイピングローラ52は、液槽( 装置本体50) の左,右両側壁外面にそれぞれ付設した油圧シリンダ60の伸縮により偏心軸受61を介して凹版胴53に対し着脱可能になっていると共に、前記油圧シリンダ60に隣接して設けた調整モータ62の回転によりギヤ機構63やねじ機構64等を介して油圧シリンダ60自体が僅かに進退することで、同じく偏心軸受61を介して凹版胴53に対するニップ圧が微調整可能となっている。
【0020】
そして、液槽内に設けた洗浄ユニット56の前記ワイピングローラ52の回転方向上流側(図中右側)に位置して、ワイピングローラ52に転移したインキを洗浄ユニット56による洗浄作業に先立ってドライの状態で掻き取るプレドクタ65が、また回転方向下流側(図中左側)に位置して、液槽外への洗浄液の持ち回りを防止するドクタ66がそれぞれ配設される( 図3参照) 。
【0021】
前記プレドクタ65は、液槽の左,右両側壁外面にそれぞれ付設した油圧シリンダ67の伸縮によりレバー機構68を介してワイピングローラ52に対し着脱可能になっていると共に、前記油圧シリンダ67に隣接して設けた調整モータ69の回転によりギヤ機構70,ターンバックル71及び前記レバー機構68等を介してワイピングローラ52に対するその刃先の調整が可能となっている。
【0022】
詳述すると、前記レバー機構68は、液槽の左,右両側壁外面に中間部が枢支されて下端部に前記油圧シリンダ67のピストンロッド67a先端にターンバックル71を介して連結した作動ロッド67bが連結する下レバー68aと、該下レバー68aの上端部に中間部がピン72により枢支されて上端部に前記偏心軸受61に固設した板カム73に係合してワイピングローラ52のニップ圧調整時にプレドクタ65を追従させるためのカムフォロア74が取り付けられる上レバー68bとを有すると共に、左,右両上レバー68bの上端間にバー75が架設され、このバー75上に、先端にブレード刃76を挟持した把手77付きの長尺板状のブレード78が取り付けられて前記プレドクタ65が構成されている( 図2参照) 。
【0023】
そして、上レバー68bと下レバー68aにそれぞれ付設した支持ブラケット80,80間に、上レバー68bを常時ピン72を中心に反時計方向に回転するように付勢して、前記ブレード刃76をワイピングローラ52に一定圧で押し当てるための圧縮コイルばね81が担持されている。
【0024】
従って、前記油圧シリンダ67によるピストンロッド67a及び作動ロッド67bの伸縮で前記両レバー68a,68bが、下レバー68aの枢支点Oを中心に揺動してプレドクタ65が着脱すると共に、前記調整モータ69によるピストンロッド67aの回転及びターンバックル71を介しての作動ロッド67bの僅かな伸縮で同じく前記両レバー68a,68bが揺動してプレドクタ65の刃先が微調整されることになる。この時の調整範囲は、前記枢支点O部に組み付けたポテンショメータ82により下レバー68bの揺動角で検出されるようになっている。
【0025】
また、前記液槽の後壁外面には、前記プレドクタ65で掻き取ったインキを回収するためのインキ缶83がクランプ84を介して着脱自在に取り付けられる。
【0026】
尚、図1中87は作動ロッド67bを回動不能で且つ軸方向移動可能に案内するガイドローラで、図4中85は上レバー68bの長孔86と係合して同上レバー68bの揺動端を規制してプレドクタ65を保護するためのストッパピンである。
【0027】
以上のように構成されたワイピング装置において、凹版胴53上の凹版54には、インキ装置によって凹溝状の絵柄部分とそれ以外の部分とにインキが転移され、絵柄部分以外のインキは、凹版胴53と反対方向へ回転するワイピングローラ52で拭き取られてその周面に付着する。
【0028】
ワイピングによりワイピングローラ52の周面に付着したインキは、先ず、プレドクタ65である程度の量が掻き取られてインキ缶83内に回収される。その後、ワイピングローラ52の下半部は洗浄液55内に浸漬されており、その浸漬部周面には、洗浄ユニット56が対接しているので、ワイピングローラ52の周面に付着したインキは、洗浄ユニット56のワイパパッド57に滲透した洗浄液55の溶解作用とワイパパッド57の押圧作用とで取り除かれる。
【0029】
インキが洗い落とされたワイピングローラ52は、洗浄液55のみを周面に付着させて持ち回るが、そこにはドクタ66が設けられているので、持ち回りされた洗浄液55はこれらで掻き落とされ、ワイピングローラ52はインキの拭き取り動作を続ける。
【0030】
このようにして本実施例では、洗浄ユニット56による洗浄作業に先立ってプレドクタ65がインキの大半をドライの状態で取り除くので、洗浄ユニット56による拭き取り作用が軽減され、洗浄ユニット56の寿命が延びる。換言すれば、洗浄ユニット56が長い間良好に作用するので、安定した品質が得られると共に、洗浄ユニット56を交換するために機械を停止する頻度が少なくて済み、生産性が向上する。
【0031】
加えて、洗浄液55中に取り込まれるインキの量が少ないので、それだけ溶剤( 洗浄液55) の寿命も延び、後処理の溶剤廃液処理回数が減少する。
【0032】
また、前記プレドクタ65は、油圧シリンダ67の伸縮によりレバー機構68を介してワイピングローラ52に対し容易に着脱することができると共に、調整モータ69の回転によりギヤ機構70,ターンバックル71及び前記レバー機構68等を介してワイピングローラ52に対するブレード刃76の微調整がポテンショメータ82を用いて印刷中に正確に行える。
【0033】
また、調整モータ62の回転によるワイピングローラ52のニップ圧調整時には、カム板73とカムフォロア74の係合によりプレドクタ65が印刷中に円滑に追従することができる。
【0034】
また、上レバー68bと下レバー68aにそれぞれ付設した支持ブラケット80,80間に担持された圧縮コイルばね81で、常時、前記ブレード刃76をワイピングローラ52に一定圧で押し当てているため、特別なドクタコントロールを必要とせず、コスト及びスペース的に有効である。
【0035】
また、ワイピングローラの周面に仮に傷等が発生したとしても、ブレード刃76は圧縮コイルばね81により破損させてしまうような力が吸収されるので、ブレード刃76を破損させることはない。
【0036】
尚、上記実施例における全ての油圧シリンダに代えてエアシリンダ等の他の流体圧アクチュエータを用いてもよい。
また、本発明に係るワイピング装置は、凹版印刷機に限定されず、凹版印刷部を有する各種印刷機等にも適用できる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、液槽内の洗浄液に下半部を浸漬されて回転するワイピングローラの周面に洗浄ユニットを液中で対接させて凹版胴からワイピングローラに転移したインキを拭き取る印刷機のワイピング装置において、前記ワイピングローラの洗浄液よりも上流側でインキを凹版胴から拭き取った直後の位置で、前記インキを掻き取るプレドクタをレバー機構を介してワイピングローラに対し着脱自在でかつ刃先が常に一定圧となるように付勢して設けると共に、前記レバー機構は、液槽に枢支されて駆動用流体圧アクチュエータの作動ロッドが連結する下レバーと該下レバーに枢支されて前記プレドクタが取り付けられる上レバーとを有し、これら両レバー間に前記刃先付勢用のスプリングを介装してなるように構成したので、適正に作動するプレドクタにより、洗浄ユニットによる拭き取り作用が軽減されて寿命が延び、安定した品質が得られると共に生産性が向上する。また、上,下両レバー間にスプリングを介装するという簡単な構造でドクタコントロールが行われ、コスト及びスペース的に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す凹版印刷機のワイピング装置部の側面図である。
【図2】同じくワイピング装置の背面図である。
【図3】同じくワイピング装置の要部断面図である。
【図4】同じくレバー機構の構造説明図である。
【図5】従来の凹版印刷機のワイピング装置部の断面図である。
【符号の説明】
50 装置本体
52 ワイピングローラ
53 凹版胴
55 洗浄液
56 洗浄ユニット
60 油圧シリンダ
62 調整モータ
65 プレドクタ
66 ドクタ
67 油圧シリンダ
67a ピストンロッド
67b 作動ロッド
68 レバー機構
68a 下レバー
68b 上レバー
69 調整モータ
70 ギヤ機構
71 ターンバックル
72 ピン
73 板カム
74 カムフォロア
81 圧縮コイルばね
83 インキ缶

Claims (1)

  1. 液槽内の洗浄液に下半部を浸漬されて回転するワイピングローラの周面に洗浄ユニットを液中で対接させて凹版胴からワイピングローラに転移したインキを拭き取る印刷機のワイピング装置において、前記ワイピングローラの洗浄液よりも上流側でインキを凹版胴から拭き取った直後の位置で、前記インキを掻き取るプレドクタをレバー機構を介してワイピングローラに対し着脱自在でかつ刃先が常に一定圧となるように付勢して設けると共に、前記レバー機構は、液槽に枢支されて駆動用流体圧アクチュエータの作動ロッドが連結する下レバーと該下レバーに枢支されて前記プレドクタが取り付けられる上レバーとを有し、これら両レバー間に前記刃先付勢用のスプリングを介装してなることを特徴とする印刷機のワイピング装置。
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