JP3702869B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像を読み取って生成したデータの情報量の大小を判定し、その結果に基づいて、送信するか否かを判定するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のファクシミリ装置は、画像を読み取って生成したデータの情報量の大小を判定し、その結果に基づいて正常か異常かを検出し、異常が検出された場合、送信を一旦停止してユーザに警告することによって、送信処理の無駄、又は送信ミス等を防止する。
特開平6−46185号公報に開示されているファクシミリ装置は、原稿の画像を読み取って生成した画データを符号化し、符号化した画データを送信する前に、符号化データ量を検出する。次いで、符号化データ量の大小を判定し、該符号化データ量が所定の値より小さい場合は、前記原稿が白紙原稿である可能性があると判定して、送信を一旦停止してユーザに対して警告を与える。このため、該ファクシミリ装置は、白紙原稿の画データを送信することを防止できる。
【0003】
また、特開平5−344359号公報に開示されている画像処理装置は、原稿の画像を読み取って生成したデータを符号化して、符号化データ量を検出する。次いで、符号化データ量の大小を判定し、該符号化データ量が第1設定値より小さい場合、又は、第1設定値より大きい第2設定値より大きい場合は、前記データが異常である可能性があると判定して、ユーザに対して警告を与える。このため、該画像処理装置は、異常な画データを出力することを防止できる。
更に、特開平10−93789号公報に開示されている画像処理方法とその装置は、原稿の画像を読み取って生成したデータを圧縮した場合の圧縮データ量を推定する。次いで、推定した圧縮データ量の大小を判定し、所定の記憶手段の空き容量より大きい場合は、前記データを記憶手段に記憶させることができないと判定して、ユーザに対して警告を与える。このため、該画像処理方法とその装置は、記憶不可能なデータを圧縮して記憶しようとする無駄な画像処理を行なうことを防止できる。
【0004】
また、従来のファクシミリ装置は、画像を読み取って低階調の画データを生成し、生成した画データを送信するモード(例えば2値モード)と、画像を読み取って高階調の画データを生成し、生成した画データを送信するモード(例えば写真モード)とを有する。2値モードでは、画像を読み取って1ビットの画データ(2値の画データ)を生成する。写真モードでは、2ビット以上(例えば6ビット64階調)の画データ(多値の画データ)を生成する。
2値モード及び写真モードを有するファクシミリ装置を用いる場合、ユーザは、原稿の画像が、白黒の2値で表現しても再現性が良い単純な画像、又は高画質で再現しなくても良い画像であるとき(例えば文書)、2値モードを用いる。また、原稿の画像が、白黒の2値で表現すると再現性が悪くなる複雑な画像、又は高画質で再現する必要がある画像のとき(例えば写真)、写真モードを用いる。
【0005】
前記ファクシミリ装置は、送信前に、2値モードで送信するか、写真モードで送信するかの指示を受け付ける。一般に、写真モードで送信されることは少ないため、該ファクシミリ装置は、写真モードで送信するという指示が入力されたとき、画像を読み取って多値の画データを生成し、2値モードで送信するという指示が入力されたとき、又は、2値モードで送信するか写真モードで送信するかの指示が入力されなかったとき、2値の画データを生成するよう構成されている。
なお、2値モードは白黒モードとも言われる。
また、写真モードとは、ディザ処理又は誤差拡散処理等を行ない、複数のドットによって、一画素を多値の画素として扱うモードである。即ち、2値のn×nドット(例えばn=6)を一画素として扱うモードである。このため、写真モードであっても、送信される画データとしては、2値のデータが送信される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、例えば原稿の画像が写真を含む場合に、ユーザが誤って、2値モードで送信するという指示を入力したり、写真モードで送信するという指示を入力し忘れたりしたとき、ファクシミリ装置は、写真を含む画像を読み取って生成した2値の画データを通信相手のファクシミリ装置へ送信する。この場合、該ファクシミリ装置が受信した画データを用いて画像を形成したとき、該画像は2値で表現されるため、写真部分の画質が劣化したり、再現性が悪くなったりするという問題があった。
本発明は斯かる問題を解決するためになされたものであり、画像を読み取って生成した低階調の画データの情報量が所定の値より大きい場合、該画データを送信するか否かの指示を受け付けることにより、高階調で画データを生成するモードで送信すべき画データを、低階調で画データを生成するモードで送信する送信ミスを防止できるファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0007】
本発明の他の目的は、2値の画データを送信しないという指示を入力されたとき、原稿の画像を読み取って多値の画データを生成して送信することにより、写真モードで送信すべき画データを、2値モードではなく写真モードで送信できるファクシミリ装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、画像を読み取って生成したデータの情報量が所定の値より大きい場合、生成したデータから2値の画データを生成して送信するか、多値の画データを生成して送信するかの指示を受け付けることにより、写真モードで送信すべき画データを2値モードで送信する送信ミスを防止できるファクシミリ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1発明に係るファクシミリ装置は、原稿の画像を読み取る読取手段と、読み取った画像のデータから該データより低階調の画データを生成する手段と、該画データの情報量が所定の情報量以上であるか否かを判定する手段と、所定の情報量以上である場合、前記画データを送信するか否かの指示を受け付ける手段と、送信するという指示を入力されたとき、前記画データを送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
第1発明にあっては、送信開始指示が入力された場合に、例えば光学系の読取手段(光源及びCCD等)を用いて原稿の画像を読み取り、読み取った画像に対応するデータを生成する。このとき生成するデータは、該データから該データより低階調の画データを生成するためのデジタルデータ(以下、生データと言う)である。次いで、該生データから、該生データより低階調の画データ(例えば2値の画データ)を生成する。次いで、生成した画データを、例えば符号化して画像メモリに記憶させる。このとき、符号化した画データを記憶させたことによる画像メモリの使用量を検出することによって、画データの情報量を検出する。次いで、該情報量が所定の情報量以上であるか否かを判定する。
【0010】
一般に、2値モードで送信するような単純な画像は、白(低濃度の画素)から黒(高濃度の画素)へ変化する場所、又は黒から白へ変化する場所が少なく、該画像から生成した画データは、該画データを符号化して圧縮した場合に圧縮率が高く、情報量が小さいことが知られている。また、写真モードで送信すべき複雑な画像は、白(低濃度の画素)又は黒(高濃度の画素)が連続する場所が少なく、該画像から生成した画データは、該画データを符号化して圧縮した場合に圧縮率が低く、情報量が大きいことが知られている。
【0011】
以上のようなことから、検出した情報量が所定の情報量以上である場合、読み取った画像は高階調の画データを生成するモード(例えば写真モード)で送信すべき画像である可能性が高いと判定し、生成した画データの送信処理を一旦停止し、前記画データの送信を続行するか否かの指示を受け付ける。このため、高階調の画データを生成するモード(写真モード)で送信すべき画データを、低階調の画データを生成するモード(2値モード)で送信する送信ミスを防止することができる。
【0012】
更に、検出した情報量が所定の情報量未満である場合、読み取った画像は、低階調の画データを生成するモード(2値モード)で送信すべき画像であると判定し、生成した画データを送信する。また、生成した画データの送信を続行するか否かの指示を受け付けた場合、送信を続行するという指示が入力されたとき、前記画データを送信する。以上のような手順で送信処理を行なうため、低階調の画データを生成するモード(2値モード)で送信すべき画データを該モードで送信することができる。
【0013】
第2発明に係るファクシミリ装置は、前記画データは2値の画データであり、前記画データを送信しないという指示を入力されたとき、原稿の画像を前記読取手段に再び読み取らせる手段と、読み取った画像のデータから多値の画データを生成する手段と、該画データを前記送信手段に送信させる手段とを更に備えることを特徴とする。
第2発明にあっては、生成した画データの2値モードでの送信を実行するか否かの指示を受け付けた場合、送信を実行しないという指示を入力されたとき、前記画データの送信を中止する。
次いで、前記画データを生成した原稿の画像を再び読み取り、読み取った画像に対応する生データを生成する。次いで、該生データから、多値の画データを生成して送信する。
以上のような手順で送信処理を行なうため、写真モードで送信すべき画データを2値モードで送信する送信ミスを防止して、写真モードで送信することができる。
【0014】
第3発明に係るファクシミリ装置は、原稿の画像を読み取る読取手段と、読み取った画像のデータの情報量が所定の情報量以上であるか否かを判定する手段と、該情報量以上である場合に、前記データから2値の画データを生成して送信するか多値の画データを生成して送信するかの指示を受け付ける手段とを備えることを特徴とする。
第3発明にあっては、送信開始指示が入力された場合に、原稿の画像を読み取り、該画像に対応する生データを生成する。次いで、該生データを、例えば圧縮して画像メモリに記憶させる。このとき、圧縮した生データを記憶させたことによる画像メモリの使用量を検出することによって、生データの情報量を検出する。次いで、該情報量が所定の情報量以上であるか否かを判定する。
【0015】
検出した情報量が所定の情報量以上である場合、読み取った画像は写真モードで送信すべき画像である可能性が高いと判定し、生成した生データから2値の画データを生成して送信する(2値モードで送信する)か、前記生データから多値の画データを生成して送信する(写真モードで送信する)かの指示を受け付ける。このため、写真モードで送信すべき画データを2値モードで送信する送信ミスを防止することができる。
【0016】
また、2値モードで送信するか、写真モードで送信するかの指示を受け付けた場合、写真モードで送信するという指示を入力されたとき、前記生データをから多値の画データを生成して送信するよう構成できるため、写真モードで送信すべき画データを写真モードで送信することができる。
更に、検出した情報量が所定の情報量未満である場合、読み取った画像は2値モードで送信すべき画像であると判定し、生成した生データから2値の画データを生成して送信する。また、2値モードで送信するか、写真モードで送信するかの指示を受け付けた場合、2値モードで送信するという指示を入力されたとき、前記生データから2値の画データを生成して送信する。以上のような手順で送信処理を行なうよう構成できるため、2値モードで送信すべき画データを2値モードで送信することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
実施の形態 1.
本実施の形態では、スキャナ部で読み取った原稿の画データを、ITU(国際電気通信連合)−T勧告T.30の標準通信規格の手順に従い、電話回線を介して画データを送受信するファクシミリ装置を例示するが、本発明のファクシミリ装置は、SMTP又はPOPによるファクシミリ通信の手順に従い、インターネットを介して電子メール形式の画データを送受信するファクシミリ装置であっても良い。
【0018】
図1は本発明に係るファクシミリ装置11のブロック図であり、図2はファクシミリ装置11のRAM102に記憶させてある閾値テーブル11aの一例である。
制御部100はファクシミリ装置11の主制御部であり、MPUを用いてなり、バスを介してROM101及びRAM102等の装置各部に接続されている。制御部100は、ROM101に格納された制御プログラムに従って装置各部を制御し、このとき発生するデータをRAM102に一時記憶して、各種処理を実行する。
【0019】
表示部111は、制御部100に制御されて装置の動作状態又はユーザに対する入力指示等を表示し、操作部112は、表示部111を見ながらユーザが数字又は記号等を入力するテンキー、送信開始指示を入力するスタートキー112a、及び、原稿の画像が、白黒の2値で表現すると再現性が悪くなる複雑な画像、又は高画質で再現する必要がある画像の場合に操作すべき写真モードキー112b等のファンクションキーを有する。
プリンタインターフェース110は、通信ケーブルCに接続してあり、該通信ケーブルCにはプリンタ装置20が接続してある。プリンタ装置20は、A4サイズ及びB4サイズ等の用紙を収容してあり、通信ケーブルCを介して画データを受信し、該画データを用いて所要の用紙に画像を形成して出力する。
【0020】
NCU(ネットワーク・コントロール・ユニット)103は電話回線Pに接続してあり、電話回線Pには、通信相手のファクシミリ装置(図示せず)が接続してある。
制御部100は、NCU103を用いて回線制御を行ない、モデム104を用いて電話回線Pを介した画データの送受信処理を行なう。電話回線Pを介してモデム104及びNCU103で画データ(符号化された画データ)を受信した場合、制御部100は、受信した画データをCODEC(符号化・復号器)105で復号して画像メモリ116に記憶し、該画像メモリ116から画データを読み出して、プリンタインターフェース110を介し、プリンタ装置20へ送信する。
【0021】
ファクシミリ装置11に原稿がセットされ、スタートキー112aが操作されて画像送信指示を入力された場合、制御部100は、CCD及び光源等で構成されたスキャナ部107で原稿の画像を読み取って生データを生成し、生成した生データを画データ処理部109へ入力する。また、スキャナ部107で原稿の画像を読み取るときに、前記光源からの反射光を用いて非接触で原稿のサイズを検出する原稿サイズセンサ108にて、原稿のサイズ(A5サイズ、B5サイズ、又はA4サイズ等)を検出する。
【0022】
ファクシミリ装置11は、生データから2値の画データを生成し、生成した画データを送信する2値モードと、生データから6ビット(64階調)の多値の画データを生成し、生成した画データを送信する写真モードとを有する。画データ処理部109では、公知の技術を用い、スキャナ部107で生成した生データから2値又は多値の画データを生成し、生成した画データをCODEC105で符号化して画像メモリ116に記憶させる。
制御部100は、画データが画像メモリ116に記憶された場合、記憶された画データが使用している画像メモリ116の記憶容量を検出することによって、符号化した画データの情報量を検出する。また、制御部100は、モデム104及びNCU103を用いて、通信相手のファクシミリ装置を発呼し、画像メモリ116に記憶させた画データを読み出して送信する。
【0023】
RAM102の記憶領域の一部は、原稿サイズ(A5サイズ、B5サイズ、A4サイズ、B4サイズ、及びA3サイズ)と、符号化された画データの情報量の閾値との組み合わせを記憶する閾値テーブル11aである。前記閾値は、所定の原稿サイズに対し、該原稿サイズの用紙に、写真モードで送信すべき画像を読み取って2値データを生成し、生成した2値データを符号化した場合の情報量の最小値を予め調べておいて、閾値テーブル11aに記憶させたものである。
【0024】
図3及び図4は、ファクシミリ装置11の送信処理手順を示すフローチャートである。
制御部100は、原稿をファクシミリ装置11にセットしてスタートキー112aを操作するようユーザに指示する表示、及び、写真モードで送信する場合に操作部112の写真モードキー112bを操作するようユーザに指示する表示等を、表示部111に行なわせる(S10)。このとき、写真モードキー112bを操作してからスタートキー112aを操作することによる写真モードの入力を受け付け、写真モードキー112bを操作せずにスタートキー112aを操作することによる2値モードの入力を受け付ける(S11)。
【0025】
制御部100は、スタートキー112aが操作されたか否かを判定することによって、画像送信指示が入力されたか否かを判定する(S12)。スタートキー112aが操作されていない場合、画像送信指示が入力されていないと判定し(S12でNO)、スタートキー112aが操作されるまで待機する。
スタートキー112aが操作された場合、画像送信指示が入力されたと判定し(S12でYES)、制御部100は、スキャナ部107を用いて、ファクシミリ装置11にセットされた原稿の画像の読み取りを開始する(S13)。
このとき、2値モードが入力されているか否かを判定する(S14)。この場合、S12でスタートキー112aが操作される前に、写真モードキー112bが操作されているか否かを判定する。
【0026】
写真モードキー112bが操作されている場合は、2値モードが入力されていない(写真モードが入力されている)と判定し(S14でNO)、後述するS34へ処理を移す。写真モードキー112bが操作されていない場合は、2値モードが入力されていると判定し(S14でYES)、スキャナ部107で前記原稿の画像を読み取っている間に、原稿サイズセンサ108で前記原稿のサイズを検出する(S15)。
【0027】
S13で原稿の読み取りを開始してから読み取りを終了するまで、スキャナ部107からは、生データが生成されて出力される。制御部100は、スキャナ部107から出力された生データを画データ処理部109へ入力して、所定の画データ処理を施し、前記生データから2値の画データを生成する(S16)。
次いで、制御部100は、S16で生成された画データを、CODEC105へ入力して符号化し(S17)、符号化した画データを、画像メモリ116に記憶させる(S18)。
前記画像から生成して符号化した画データを画像メモリ116に記憶させ終えた後、制御部100は、前記画データの情報量を検出する(S19)。この場合、制御部100は、画像メモリ116に記憶された画データが使用している画像メモリ116の記憶容量を検出することによって、前記情報量を検出する。
【0028】
次いで、RAM102の閾値テーブル11aを参照し(S20)、S15で検出した原稿のサイズに対応する閾値を取得し、取得した閾値とS19で検出した情報量とを比較して、該情報量が前記閾値以上であるか否かを判定する(S21)。
S19で検出した情報量がS20で取得した閾値未満である場合は(S21でNO)、前記画データは2値モードで送信すべき画データであると判定する。
最後に、制御部100は、モデム104及びNCU103を用いて、通信相手のファクシミリ装置を発呼し(S22)、S18で画像メモリ116に記憶させた画データを読み出して送信し(S23)、送信処理をS10へ戻す。
【0029】
S19で検出した情報量がS20で取得した閾値以上である場合は(S21でYES)、前記画データは写真モードで送信すべき画データである可能性が高いと判定する。
次いで、制御部100は、前記原稿の画像が写真を含むような画像である可能性が高いとユーザに対して警告する表示を、表示部111に行なわせる(S24)。また、このまま2値モードでの送信を継続する場合はスタートキー112aを操作するよう指示する表示、及び、写真モードで送信する場合は写真モードキー112bを操作するよう指示する表示等を、表示部111に行なわせる。このとき、スタートキー112aを操作することによる2値モードの入力(S16で生成した2値の画データを送信するという情報の入力)を受け付け、写真モードキー112bを操作することによる写真モードの入力(S16で生成した2値の画データを送信しないという指示の入力)を受け付ける(S25)。
【0030】
次いで、制御部100は、S16で生成した2値の画データを送信するか否かを判定する(S26)。スタートキー112aが操作されて2値モードが入力された場合、前記画データを送信すると判定し(S26でYES)、処理をS22へ移す。写真モードキー112bが操作されて写真モードが入力された場合、前記画データを送信しないと判定し(S26でNO)、前記原稿をファクシミリ装置11に再セットしてスタートキー112aを操作するようユーザに指示する表示を、表示部111に行なわせる(S31)。
制御部100は、スタートキー112aが操作されたか否かを判定することによって、画像送信指示が入力されたか否かを判定する(S32)。スタートキー112aが操作されていない場合、画像送信指示が入力されていないと判定し(S32でNO)、スタートキー112aが操作されるまで待機する。
【0031】
スタートキー112aが操作された場合、画像送信指示が入力されたと判定し(S32でYES)、制御部100は、スキャナ部107を用いて、ファクシミリ装置11にセットされた原稿の画像の読み取りを開始する(S33)。次いで、S33(S14でNOの場合はS13)でスキャナ部107から出力された生データを画データ処理部109へ入力して、所定の画データ処理を施し、前記生データから6ビット64階調の多値の画データを生成する(S34)。次いで、制御部100は、S34で生成された画データを、CODEC105へ入力して符号化し(S35)、符号化した画データを、画像メモリ116に記憶させる(S36)。
最後に、制御部100は、モデム104及びNCU103を用いて、通信相手のファクシミリ装置を発呼し(S37)、S36で画像メモリ116に記憶させた画データを読み出して送信し(S38)、送信処理をS10へ戻す。
【0032】
以上のようなファクシミリ装置11は、写真モードで送信すべき場合に、ユーザが写真モードキー112bを操作し忘れたときであっても、送信を一旦停止して、読み取った原稿の画像が写真を含むような画像である可能性が高いとユーザに対して警告することができるため、写真モードで送信すべき画データを、2値モードで送信する送信ミスを防止することができる。
また、画像メモリ116は2値又は多値の画データを記憶するため、従来のファクシミリ装置に備えられているような、記憶容量が小さい画像メモリを用いることができる。
更に、S14で2値モードが入力されなかったと判定した場合(写真モードが入力されたと判定した場合)は、符号化した画データの情報量を検出したり、該情報量を閾値と比較したりすることなく、生成した生データから多値の画データを生成して送信するため、送信処理の効率を向上することができる。
【0033】
なお、本実施の形態のファクシミリ装置11は、受信した画データを、外部のプリンタ装置へインターフェースを介して送信することによって、前記画データに対応する画像を出力する構成であるが、受信した画データに対応する画像を出力するためのプリンタ部を内蔵する構成であっても良い。
また、ファクシミリ装置11にLANインターフェースを設け、該LANインターフェースを構内回線Lに接続して、該構内回線Lに、ファクシミリ通信用のサーバ、及びパーソナルコンピュータを用いてなる1又は複数のクライアントを接続する構成としても良い。この場合、ファクシミリ装置11は、LANインターフェースを介して各クライアントが出力した画データ、原稿サイズ、2値モードで送信するという指示又は写真モードで送信するという指示、及び画像送信指示等をサーバから入力される。このとき、図3のS24にて、所定の警告を前記クライアントの表示部に表示させ、S25にて、生成した2値の画データを送信するか否かの指示を前記クライアントで受け付けても良い。
【0034】
また、操作部112に、原稿の画像が、白黒の2値で表現しても再現性が良い単純な画像、又は高画質で再現しなくても良い画像の場合に操作すべき2値モードキーを設け、該2値モードキーが操作されてからスタートキー112aが操作された場合であっても、S14で2値モードが入力されていると判定する構成にしても良い。
【0035】
また、2値モードキーが操作されてからスタートキー112aが操作された場合には、ユーザが、ファクシミリ装置11にセットした原稿は2値モードで送信すべき原稿であると確認した後でスタートキー112aを操作したと判定し、画データの情報量を検出することなく、2値モードで送信するよう構成しても良い。この場合、ユーザにとって2値モードで送信すべき原稿であることが明白である場合に、該原稿の画像を読み取って生成した画データの情報量が所定の情報量以上であっても、ファクシミリ装置が、警告を表示したり送信すべきか否かの指示を受け付けたりすることがない。このため、ユーザが行なうべき送信手順が煩雑になることを防止して、効率良く送信処理を行うことができる。
更に、本実施の形態ではファクシミリ装置を例示しているが、ファクリミリ装置とコピー装置との複合機に対して本発明を用いても良い。
【0036】
実施の形態 2.
図5は本発明に係るファクシミリ装置12のブロック図である。
ファクシミリ装置12は、2値モードと写真モードとを有する。
ファクシミリ装置12に原稿がセットされ、スタートキー112aが操作されて画像送信指示を入力された場合、制御部100は、スキャナ部107で原稿の画像を読み取って生データを生成する。
制御部100は、スキャナ部107で生成した生データを、CODEC105へ入力し、該生データを符号化することによって圧縮し、次いで、圧縮された生データを記憶可能な記憶容量を有する画像メモリ126に記憶させる。
【0037】
制御部100は、生データが画像メモリ126に記憶された場合、記憶された生データが使用している画像メモリ126の記憶容量を検出することによって、符号化した生データの情報量を検出する。また、圧縮された生データを画像メモリ126から読み出し、CODEC105で複合して伸張し、画データ処理部109へ入力する。
画データ処理部109では、スキャナ部107で生成した生データ、又はCODEC105で伸張した生データから、2値又は多値の画データを生成し、生成した画データをCODEC105で符号化して画像メモリ126に記憶させる。
【0038】
RAM102の記憶領域の一部は、原稿サイズ(A5サイズ及びB5サイズ等)と、符号化された生データの情報量の閾値との組み合わせを記憶する閾値テーブル12aである。前記閾値は、所定の原稿サイズに対し、該原稿サイズの用紙に、写真モードで送信すべき画像を読み取って生データを生成して、生成した生データを圧縮した場合の情報量の最小値を予め調べて、閾値テーブル12aに記憶させたものである。また、前記閾値は、一般に、実施の形態1の閾値テーブル11aに記憶してある閾値より大きい。
【0039】
図6及び図7は、ファクシミリ装置12の送信処理手順を示すフローチャートである。
制御部100は、原稿をファクシミリ装置12にセットしてスタートキー112aを操作するようユーザに指示する表示、及び、写真モードで送信する場合に操作部112の所定のファンクションキーを操作するようユーザに指示する表示等を、表示部111に行なわせる(S50)。このとき、写真モードキー112bを操作してからスタートキー112aを操作することによる写真モードの入力を受け付け、写真モードキー112bを操作せずにスタートキー112aを操作することによる2値モードの入力を受け付ける(S51)。
【0040】
制御部100は、スタートキー112aが操作されたか否かを判定することによって、画像送信指示が入力されたか否かを判定する(S52)。スタートキー112aが操作されていない場合、画像送信指示が入力されていないと判定し(S52でNO)、スタートキー112aが操作されるまで待機する。
スタートキー112aが操作された場合、画像送信指示が入力されたと判定し(S52でYES)、制御部100は、スキャナ部107を用いて、ファクシミリ装置12にセットされた原稿の画像の読み取りを開始する(S53)。S53で原稿の読み取りを開始してから読み取りを終了するまで、スキャナ部107からは、生データが生成されて出力される。
このとき、2値モードが入力されているか否かを判定する(S54)。この場合、S52でスタートキー112aが操作される前に、写真モードキー112bが操作されているか否かを判定する。
【0041】
写真モードキー112bが操作されている場合は、2値モードが入力されていない(写真モードが入力されている)と判定し(S54でNO)、S53でスキャナ部107から出力された生データを画データ処理部109へ入力して、所定の画データ処理を施し、前記生データから多値の画データを生成する(S55)。次いで、制御部100は、S55(後述するS73で写真の場合、S75)で生成された画データを、CODEC105へ入力して符号化し(S56)、符号化した画データを、画像メモリ126に記憶させる(S57)。
最後に、制御部100は、モデム104及びNCU103を用いて、通信相手のファクシミリ装置を発呼し(S58)、S56で画像メモリ126に記憶させた画データを読み出して送信し(S59)、送信処理をS50へ戻す。
【0042】
写真モードキー112bが操作されていない場合は、2値モードが入力されていると判定し(S54でYES)、スキャナ部107で前記原稿の画像を読み取っている間に、原稿サイズセンサ108で前記原稿のサイズを検出する(S60)。
制御部100は、S53で出力された生データをCODEC105へ入力して圧縮し(S61)、次いで圧縮された生データを画像メモリ126に記憶させる(S62)。
前記画像から生成して符号化した生データを画像メモリ126に記憶させ終えた後、制御部100は、画像メモリ126に記憶された生データが使用している画像メモリ126の記憶容量を検出することによって、符号化した生データの情報量を検出する(S63)。
【0043】
次いで、RAM102の閾値テーブル12aを参照し(S64)、S60で検出した原稿のサイズに対応する閾値を取得し、取得した閾値とS63で検出した情報量とを比較して、該情報量が前記閾値以上であるか否かを判定する(S65)。
S63で検出した情報量がS64で取得した閾値未満である場合は(S65でNO)、前記画データは2値モードで送信すべき画データであると判定し、処理を後述するS76へ移す。
S63で検出した情報量がS64で取得した閾値以上である場合は(S65でYES)、前記画データは写真モードで送信すべき画データである可能性が高いと判定する。
【0044】
次いで、制御部100は、前記原稿の画像が写真を含むような画像である可能性が高いとユーザに対して警告する表示を、表示部111に行なわせる(S71)。また、このまま2値モードでの送信を継続する場合はスタートキー112aを操作するよう指示する表示、及び、写真モードで送信する場合は写真モードキー112bを操作するよう指示する表示等を、表示部111に行なわせる。このとき、写真モードキー112bを操作することによる写真モードの入力(S53で生成した生データから多値の画データを生成して送信するという指示の入力)を受け付け、スタートキー112aを操作することによる2値モードの入力(S53で生成した生データから2値の画データを生成して送信するという指示の入力)を受け付ける(S72)。
【0045】
次いで、制御部100は、S53で生成した生データから2値の画データを生成して送信する(2値モード)か多値の画データを生成して送信する(写真モード)かを判定する(S73)。写真モードキー112bが操作されて写真モードが入力された場合、前記生データから多値の画データを生成して送信すると判定し(S73で写真)、圧縮された生データを画像メモリ126から読み出し、CODEC105で復号して伸張し(S74)、伸張した生データを画データ処理部109へ入力して、所定の画データ処理を施し、前記生データから多値の画データを生成する(S75)。次いで、処理をS56へ移す。
【0046】
スタートキー112aが操作されて2値モードが入力された場合、前記生データから2値の画データを生成して送信すると判定する(S73で2値)。
S73で2値の場合、又はS65でNOの場合、圧縮された生データを画像メモリ126から読み出し、CODEC105で復号して伸張し(S76)、伸張した生データを画データ処理部109へ入力して、所定の画データ処理を施し、前記生データから2値の画データを生成する(S77)。
次いで、制御部100は、S77で生成された画データを、CODEC105へ入力して符号化し(S78)、符号化した画データを、画像メモリ126に記憶させる(S79)。
最後に、制御部100は、モデム104及びNCU103を用いて、通信相手のファクシミリ装置を発呼し(S80)、S79で画像メモリ126に記憶させた画データを読み出して送信し(S81)、送信処理をS50へ戻す。
【0047】
以上のようなファクシミリ装置12は、実施の形態1のファクシミリ装置11と同様の効果を得ることができる。
また、S54で2値モードが入力されなかったと判定した場合(写真モードが入力されたと判定した場合)は、生成した生データを符号化したり、符号化した生データの情報量を検出したり、該情報量を閾値と比較したりすることなく、前記生データから多値の画データを生成して送信するため、送信処理の効率を向上することができる。
更に、図7のS71で警告を受けて、ユーザが2値モードを写真モードに変更する場合に、原稿をファクシミリ装置12に再セットする必要がないため、ユーザの利便性を向上することができ、送信処理の効率を向上することができる。
【0048】
【発明の効果】
本発明のファクシミリ装置によれば、ユーザが誤って、写真モードで送信すべき画像をファクシミリ装置に読み取らせる場合に、2値モードで送信するという指示を入力したり、写真モードで送信するという指示を入力し忘れたりしたときであっても、ユーザに対し、読み取った画像が写真モードで送信すべき画像である可能性が高いと警告することができるため、送信ミスを防止することができる。
また、2値モードで送信すべき画像から2値の画データを生成することができるため、前記画像から多値の画データを生成して情報量を不必要に増大させてしまうことを防止できる。
【0049】
また、写真モードで送信すべき画像から多値の画データを生成することができるため、画質が劣化したり、再現性が悪くなったりすることを防止できる。
また、検出した情報量が所定の情報量未満である場合には、生成した画データの2値モードでの送信を実行するか否かの指示を受け付けないため、一般に写真モードより多く利用される2値モードでの送信を効率良く実行することができる。
更に、画像を読み取って2値又は多値の画データを生成し、生成した画データを符号化して画像メモリに記憶させるため、画像を読み取って、2値又は多値の画データより情報量が大きい生データを記憶させる画像メモリよりも記憶容量が小さい画像メモリで装置を構成することができる。
【0050】
また、本発明のファクシミリ装置によれば、ユーザが誤って、写真モードで送信すべき画像をファクシミリ装置に読み取らせる場合に、2値モードで送信するという指示を入力したり、写真モードで送信するという指示を入力し忘れたりしたときであっても、原稿の画像を再び読み取る必要がないため、送信処理の効率を向上することができる。
更に、2値モードを写真モードに変更する場合に、ユーザが原稿をファクシミリ装置にセットし直す必要がないため、ユーザの利便性を向上することができる等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るファクシミリ装置のブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係るファクシミリ装置のRAMに記憶させてある閾値テーブルの一例である。
【図3】本発明の実施の形態1に係るファクシミリ装置の送信処理手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態1に係るファクシミリ装置の送信処理手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態2に係るファクシミリ装置のブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係るファクシミリ装置の送信処理手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態2に係るファクシミリ装置の送信処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 制御部
103 NCU
104 モデム
105 CODEC
107 スキャナ部
109 画データ処理部
112 操作部
116,126 画像メモリ

Claims (3)

  1. 原稿の画像を読み取る読取手段と、読み取った画像のデータから該データより低階調の画データを生成する手段と、該画データの情報量が所定の情報量以上であるか否かを判定する手段と、所定の情報量以上である場合、前記画データを送信するか否かの指示を受け付ける手段と、送信するという指示を入力されたとき、前記画データを送信する送信手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 前記画データは2値の画データであり、前記画データを送信しないという指示を入力されたとき、原稿の画像を前記読取手段に再び読み取らせる手段と、読み取った画像のデータから多値の画データを生成する手段と、該画データを前記送信手段に送信させる手段とを更に備えることを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 原稿の画像を読み取る読取手段と、読み取った画像のデータの情報量が所定の情報量以上であるか否かを判定する手段と、該情報量以上である場合に、前記データから2値の画データを生成して送信するか多値の画データを生成して送信するかの指示を受け付ける手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
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