JP2005130012A - カラー画像送信方法及びカラー画像送信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 カラー画像データをファクシミリ送信する場合、送信先での処理に応じて色空間の変換処理回数を減じることにより画質の劣化を防止するカラー画像送信方法及びカラー画像送信装置を提供する。
【解決手段】 外部から取得した画像データを、指定された送信先へ送信するカラー画像送信方法において、送信先での処理、すなわち送信先で出力するか、さらに転送するかに応じて送信する画像データの色空間を設定する。設定する色空間と送信先で対応可能な色空間とが合致していない場合、送信を停止し、合致していない旨を示す信号を出力する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、デジタルカメラ、デジタルビデオ等で撮影したカラー画像データを送信するカラー画像送信方法及びカラー画像送信装置に関する。
近年、カラー複写装置、カラープリンタ等の画像形成装置が普及するに伴い、画像通信装置においても、カラー画像をスキャナで読み取り、又はデジタルカメラ、デジタルビデオ等で撮影したカラー画像を取り込み、取り込んだカラー画像を送信して、送信先のプリンタで印字出力(記録)できるカラー画像送信装置が開発されている。斯かるカラー画像送信装置では、大容量データであるカラー画像データをJPEG符号化することによりデータ圧縮しており、通信負荷の低減を図っている。
カラー画像通信装置の通信方法はITU-T勧告として標準化が図られており、T.30、T.42、及びT.81が勧告されている。カラー画像データの符号化方式としては、勧告T.81のJPEG(Joint Photographic Expert Group)方式が採用されている。
そして、デジタルカメラ、デジタルビデオ等で撮影したカラー画像データの表示には、sYCCという色空間が用いられており、斯かる画像データを取り込む場合、JPEG符号化されたカラー画像データを伸張して、色空間sYCCの画像として復元する。カラーファクシミリ送信では、色空間としてCIELABで表現されるカラー画像データしか標準化されていないことから、カラー画像データをファクシミリ送信する場合には、色空間をCIELABへ変換し、再度JPEG符号化してから送信する。
このようにカラー画像データをファクシミリ送信する場合、データ圧縮のための符号化処理の前に色空間の変換処理を行い、送信側・受信側の機器の仕様に応じて表示色空間を最適化する必要がある(特許文献1乃至4参照)。
特開2001−016473号公報 特開2001−186360号公報 特開2002−185802号公報 特開2002−218148号公報
しかし、上述した従来のカラー画像データを送信するカラーファクシミリ装置では、送信時に色空間としてCIELABで表現されるカラー画像データしか送信できない。したがって、受信機側へファクシミリ送信されたカラー画像データをそのまま印刷出力する場合は、色空間としてCIELABで表現されることから特に問題は生じない。一方、さらに他のあて先、例えばパーソナルコンピュータ(以下、PC)へ送信する場合、一度JPEG符号化されたカラー画像データを伸張して、色空間CIELABの画像として復元し、色空間をsYCCへ変換してから再度JPEG符号化する必要があり、画像データの画質が劣化してしまうという問題点があった。
また、デジタルカメラ、デジタルビデオ等で撮影したカラー画像データを取り込む場合、ヘッダ情報が付与される。したがって、ヘッダ情報が付与されている場合は、色空間sYCCの画像がJPEG符号化されたカラー画像データであると判断することができ、該カラー画像データを他のあて先、例えば他のPCへ送信する場合、あえてJPEG符号化されたカラー画像データを伸張して、色空間sYCCの画像として復元し、再度JPEG符号化することで、画像データの画質を劣化させる必要性は無い。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、カラー画像データをファクシミリ送信する場合、送信先での処理に応じて色空間の変換処理回数を減じることにより画質の劣化を防止するカラー画像送信方法及びカラー画像送信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために第1発明に係るカラー画像送信方法は、外部から取得した画像データを、指定された送信先へ送信するカラー画像送信方法において、送信先での処理に関する情報に応じて送信する画像データの色空間を設定することを特徴とする。
第1発明のカラー画像送信方法では、外部で撮像された画像データを指定された送信先へ送信する場合に、送信した画像データを指定された送信先でどのように処理するのかに基づいて、送信する画像データの色空間を設定する。外部で撮像された画像データは色空間がsYCCに設定されており、送信先での処理に応じて、このまま送信するか、色空間をCIELABに変換して送信するのかを定める。これにより、色空間を変換する必要がない場合には、取得した画像データをそのままの状態で送信先へ送信することができ、無用な変換処理を行うことによる画質の劣化を未然に防止することが可能となる。
第2発明に係るカラー画像送信方法は、第1発明において、送信先での処理に関する情報は、送信先で出力するか、さらに転送するかに関する情報であることを特徴とする。
第2発明のカラー画像送信方法では、送信先で印刷出力する場合には、色空間をCIELABに変換して送信し、送信先で表示出力や、さらに転送する場合には、色空間がsYCCに設定されたままの状態で何等変換処理を行わずに送信する。これにより、送信先でさらに転送する場合には色空間を変換する必要がないことから、取得した画像データをそのままの状態で送信先へ送信することができ、無用な変換処理を行うことによる画質の劣化を未然に防止することが可能となる。
第3発明に係るカラー画像送信方法は、第1発明又は第2発明において、設定する色空間と送信先で対応可能な色空間とが合致していない場合、送信を停止し、合致していない旨を示す信号を出力することを特徴とする。
第3発明のカラー画像送信方法では、送信先で対応可能な色空間に設定されずに画像データが送信された場合、画像データの送信を中断し、色空間設定が相違している旨を示す信号を出力する。これにより、再度画像データを復元し、色空間を変換して符号化する処理を行うことがないため、送信先における画質の劣化を防止することが可能となる。
第4発明に係るカラー画像送信装置は、外部から取得した画像データを記憶するメモリと、該メモリに蓄積されている画像データを指定された送信先へ送信する手段とを備えるカラー画像送信装置において、送信先での処理に関する情報を取得する手段と、取得した送信先での処理に関する情報に応じて送信する画像データの色空間を設定する手段とを備えることを特徴とする。
第4発明のカラー画像送信装置では、外部で撮像された画像データを指定された送信先へ送信する場合に、送信した画像データを指定された送信先でどのように処理するのかに基づいて、送信する画像データの色空間を設定する。外部で撮像された画像データは色空間がsYCCに設定されており、送信先での処理に応じて、このまま送信するか、色空間をCIELABに変換して送信するのかを定める。これにより、色空間を変換する必要がない場合には、取得した画像データをそのままの状態で送信先へ送信することができ、無用な変換処理を行うことによる画質の劣化を未然に防止することが可能となる。
本発明によれば、送信したカラー画像データを送信先がさらに転送する場合、すなわち色空間を変換する必要がない場合には、取得した画像データをそのままの状態で送信先へ送信することができ、無用な変換処理を行うことによる画質の劣化を未然に防止することが可能となる。また、送信した画像データの色空間が送信先の色空間と合致していない場合、画像データに対して再処理を行うことなく送信を中断することで、色空間の変換処理、及び圧縮・伸張処理を繰り返すことによる送信先での画質の劣化を防止することが可能となる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明のカラー画像送信装置を適用したカラーファクシミリ装置20の構成を示すブロック図である。
カラーファクシミリ装置20は、制御部1、読取部2、記録部3、表示部4、操作部5、ROM6、RAM7、コーデック部8、画像メモリ9、モデム10、NCU(Network Control Unit)11、外部インタフェース部12等を備えている。カラーファクシミリ装置20は、読取部2にて原稿を読取って画像データを取得する読取り機能、読取った画像データ、ファクシミリ通信により受信した画像データ、又は外部接続されたPC、デジタルカメラ、デジタルビデオ等から取得した画像データを記録部3にて記録する記録機能、及び読取った画像データ、受信した画像データ、又は取得した画像データをファクシミリ送信する送信機能を備える。
制御部1は、具体的にはCPUで構成されており、バス13を介してカラーファクシミリ装置20の上述したようなハードウェア各部と接続されており、上述したハードウェア各部を制御するとともに、ROM6に格納された制御プログラムに従って、種々のソフトウェア的機能を実行してファクシミリの通信手順を実行する。読取部2は、例えばCCDイメージセンサを利用して原稿を読取り、読取った画像データを出力する。具体的には、プラテンガラスに給送された原稿を光学ユニットが照射して走査し、原稿からの反射光をミラー、レンズ等を介してCCDイメージセンサに取り込み、走査された原稿の画像データを読取る。カラー画像の読み取りは、画像の各画素から、RGBといった複数の色信号データを得ることで実行される。
記録部3は、電子写真方式のカラープリンタ装置であって、読取部2で読取った原稿の画像データ、ファクシミリ通信により受信した画像データ、外部のPC、デジタルカメラ、デジタルビデオ等から取得した画像データ等に応じた画像を用紙にプリント出力する。表示部4は、液晶表示装置、CRTディスプレイ等の表示装置であり、カラーファクシミリ装置20の動作状態を表示したり、ユーザへ操作入力を促す画面を表示したり、送信すべく読取った原稿の画像データ、他のファクシミリ装置、PC、デジタルカメラ、デジタルビデオ等から送信された画像データ等の表示を行う。
操作部5は、カラーファクシミリ装置20を操作するために必要な文字キー、テンキー、短縮ダイヤルキー、ワンタッチダイヤルキー、各種のファンクションキー等を備えている。なお、表示部4をタッチパネル方式とすることにより、操作部5の各種のキーの内の一部又は全部を表示部4が代用することも可能である。ROM6は、カラーファクシミリ装置20の動作に必要な種々のソフトウェアのプログラムを予め格納している。RAM7は、SRAM、フラッシュメモリ等で構成されソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。
コーデック部8は、画像データを符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画像データを復号する。白黒2値画像は、MH、MR、MMR等の符号化方式によって符号化/復号化(圧縮/伸張)する。カラー画像は、JPEG、JBIG等の符号化方式によって符号化/復号化(圧縮/伸張)する。なお、読取部2で読み取ったカラー画像、又は外部接続されたPC、デジタルカメラ、デジタルビデオ等から取得したカラー画像を印刷出力することを目的として符号化する場合、RGB(赤、緑、青)の各々が8ビットずつで示される色信号データを、色空間CIELABの画像に変換してから、上記符号化がなされる。斯かるデータ変換機能は、コーデック部8に含まれているものとする。画像メモリ9は、上記符号化がなされたカラー画像データを蓄積する。
モデム10は、バス13に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファクシミリモデムである。また、モデム10は、バス15に接続されたNCU11とも接続されている。NCU11は、公衆電話回線網(PSTN:Public Switched Telephone Network)との回線L1の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム10をPSTNと接続する。そして、カラーファクシミリ装置20は、PSTNによって他のファクシミリ装置と接続されており、通常のファクシミリ通信が行うことができるようになっている。外部インタフェース部12は、例えばLANの通信線L1を介して外部のデジタルカメラに接続されており、デジタルカメラで撮影されたカラー画像を受信する。そして、外部のデジタルカメラで作成・編集された各種のカラー画像データが通信線L2を介してカラーファクシミリ装置20(外部インタフェース部12)へ送信され、送信されたカラー画像データは、カラーファクシミリ装置20のコーデック部8で符号化され、カラー画像データとして蓄積されている画像メモリ9から所定の機器へとファクシミリ送信される。
以下、上述した構成のカラーファクシミリ装置20におけるカラー画像送信処理の動作について説明する。図2乃至図4は、本発明の実施の形態に係るカラー画像通信装置(カラーファクシミリ装置)でのカラー画像送信処理の動作手順を示すフローチャートである。
図2は、本発明の実施の形態に係るカラーファクシミリ装置での送信先の発呼までの動作手順を示すフローチャートである。図2に示すように、操作部5による送信指示及び指定された送信先を確認した場合(ステップS1)、画像メモリ9に蓄積されている、読取部2で読取られた画像データ、又は外部のPC、デジタルカメラ、デジタルビデオ等から取得した画像データのヘッダ情報を確認する(ステップS2)。送信対象となる画像データがカラー画像データを含まない場合(ステップS3:NO)、従来のG3又はG4ファクシミリ送信手順で単色画像に対応する符号化方式であるMH、MR、MMR等の符号化方式によって符号化してファクシミリ送信する(ステップS4)。
送信対象となる画像データがカラー画像データを含む場合(ステップS3:YES)、該カラー画像データを特定する色空間がsYCCであるか否かを確認する(ステップS5)。色空間がsYCCではない場合(ステップS5:NO)、色空間はCIELABであることから、読取部2で読取られたカラー画像データであると判断し、通常のカラー画像に対応する符号化方式、例えばJPEG方式による符号化を行って、ファクシミリ送信を行う(ステップS6)。
色空間がsYCCである場合(ステップS5:YES)、指定された送信先で画像データを出力するか否かを確認する(ステップS7)。送信先で画像データを出力するか否かは、事前に送信先識別情報ごとに画像データを出力するか否かを指定した照会情報を記憶しておき、画像データのヘッダ情報中の送信先識別情報に基づいて該照会情報を照会することにより、制御部1が判断する。なお、送信先識別情報により送信先で画像データを出力するか否かが固定されている必要はなく、画像データを送信するごとに指定できる手段を備えるものであってもよい。
指定された送信先で画像データを出力する場合(ステップS7:YES)、ヘッダ情報を削除することでカラー画像データのみを抽出し、色空間をCIELABに変換して(ステップS8)、カラー画像データをJPEG方式により符号化する(ステップS9)。
指定された送信先で画像データを出力しない場合(ステップS7:NO)、特に色空間の変換処理を行う必要がなく、取得した画像データを伸張する必要もないことから、そのまま送信データとする。
そして、設定された色空間の状態で符号化されたカラー画像データの、送信先に対する送信を開始すべく発呼する(ステップS10)。
図3は、発呼してから画像データ送信準備が完了するまでの動作手順を示すフローチャートである。図3において、送信先に対する送信を開始すべく発呼し(ステップS10)、DIS(ディジタル識別信号)を受信するまで待機する(ステップS11)。所定の時間内にDISを受信できない場合(ステップS12:YES)、送信先に対して再発呼する(ステップS13)。
所定の時間内にDISを受信した場合(ステップS11:YES、ステップS12:NO)、制御部1はDISの内容を解析して、送信先のファクシミリ装置にカラー画像を受信する機能が有るか否かを確認する(ステップS14)。送信先のファクシミリ装置にカラー画像を受信する機能が無い場合(ステップS14:NO)、DCN(切断命令信号)を送信して回線を切断し、ファクシミリ送信処理を強制終了させ(ステップS15)、その旨のメッセージを記録部3へ印刷出力又は表示部4へ表示出力する(ステップS16)。もちろん、メッセージを出力するものに限定されるものではなく、例えば警告音を出力するものであってもよい。
送信先のファクシミリ装置にカラー画像を受信する機能が有る場合(ステップS14:YES)、送信先のファクシミリ装置に設定されている色空間と、送信したカラー画像データの色空間とが一致するか否かを確認する(ステップS17)。送信先のファクシミリ装置に設定されている色空間と、送信したカラー画像データの色空間とが一致しない場合には(ステップS17:NO)、DCN(切断命令信号)を送信して回線を切断し、ファクシミリ送信処理を強制終了させ(ステップS15)、その旨のメッセージを記録部3へ印刷出力する(ステップS16)。もちろん、メッセージを出力するものに限定されるものではなく、例えば警告音を出力するものであってもよい。
送信先のファクシミリ装置に設定されている色空間と、送信したカラー画像データの色空間とが一致する場合には(ステップS17:YES)、DCS(ディジタル命令信号)及びTCF(トレーニングチェック信号)を送信し(ステップS18)、CFR(受信準備確認信号)を受信する(ステップS19)。
図4は、画像データ送信準備が完了してからの動作手順を示すフローチャートである。図4において、カラー画像に対応する符号化方式であるJPEG方式で符号化されたカラー画像データを送信し(ステップS21)、カラー画像データの末尾には、全体の送信処理の終了を示すEOP(手順終了信号)を送信する(ステップS22)。そして、MCF(メッセージ確認信号)を受信した場合(ステップS23)、DCN(切断命令信号)を送信して(ステップS24)、送信処理を完了する。
以上のように、本実施の形態によれば、送信したカラー画像データを送信先がさらに転送する場合、すなわち色空間を変換する必要がない場合には、取得した画像データをそのままの状態で送信先へ送信することができ、無用な変換処理を行うことによる画質の劣化を未然に防止することが可能となる。また、送信した画像データの色空間が送信先の色空間と合致していない場合、画像データに対して再処理を行うことなく送信を中断することで、色空間の変換処理、及び圧縮・伸張処理を繰り返すことによる送信先での画質の劣化を防止することが可能となる。
なお、本実施の形態ではカラーファクシミリ装置を例として説明しているが、ファクシミリ複合装置、ファクシミリデータ中継装置等、取得したカラー画像データをファクシミリデータとして送信する全ての装置に本発明を適用できることは言うまでもない。
本発明のカラー画像通信装置(カラーファクシミリ装置)の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るカラーファクシミリ装置での送信先の発呼までの動作手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るカラーファクシミリ装置での画像データ送信準備が完了してからの動作手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るカラーファクシミリ装置での送信先の発呼までの動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 制御部
2 読取部
3 記録部
5 操作部
6 ROM
7 RAM
8 コーデック部
9 画像メモリ
10 モデム
11 NCU
12 外部インタフェース部

Claims (4)

  1. 外部から取得した画像データを、指定された送信先へ送信するカラー画像送信方法において、送信先での処理に関する情報に応じて送信する画像データの色空間を設定することを特徴とするカラー画像送信方法。
  2. 送信先での処理に関する情報は、送信先で出力するか、さらに転送するかに関する情報であることを特徴とする請求項1記載のカラー画像送信方法。
  3. 設定する色空間と送信先で対応可能な色空間とが合致していない場合、送信を停止し、合致していない旨を示す信号を出力することを特徴とする請求項1又は2記載のカラー画像送信方法。
  4. 外部から取得した画像データを記憶するメモリと、該メモリに蓄積されている画像データを指定された送信先へ送信する手段とを備えるカラー画像送信装置において、送信先での処理に関する情報を取得する手段と、取得した送信先での処理に関する情報に応じて送信する画像データの色空間を設定する手段とを備えることを特徴とするカラー画像送信装置。
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