JP3702849B2 - 肘掛け手摺り - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、手摺りに関する。さらに詳しくは、腰壁等の見切りとすることの可能な、肘掛部を備えた手摺りに関する。
【0002】
【従来の技術】
住宅の廊下等の腰壁に、手摺りを設置することは従来から行なわれているが、近年、高齢化社会をむかえて、高齢者等の屋内での移動を容易にするため、手摺りに、さらに、肘や手を掛けるための手当たり部を設けた手摺りが開示されている。例えば、特開平10−82154号公報には、図6の側断面図によって表される手摺りが開示されている。図6に示す手摺り61は、手当たり部62と、腰壁等の手摺り取付部材66の引っかけ部67に引っかけるように係合するフック部63と、該手摺り取付け部材66に固定するための固定部64から構成され、この手摺り61は固定部材65によって壁面68に取付けられている。上記手摺り61においては、通常、上から下への荷重が加わるため、引っかけ部67とフック部63が係合する係合部と、固定部材65の2個所で上記荷重に耐える構造とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術においては、例えば、腰壁の上部に引っかけ部を設ける必要があるため、腰壁を製造あるいは、施工する際、余計な手間を要し、作業性が悪いという問題がある。また、手摺りにもフック部を設けなければならず、手摺りの形状が複雑となるとともに、これらをガタつかないようぴったりと係合する必要があり、取付け作業が困難という問題もある。そこで、本発明は、上記問題を解決して、簡単な構造で、容易に、かつ、迅速に取付け作業ができるとともに、腰壁の見切りとすることの可能な肘掛け手摺りを提供することを、その課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明においては、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、本発明によれば、肘を掛けるための肘掛部と、これを壁面に取り付けるための取付け部からなる長尺の手摺りであって、該取付け部は、壁面に当接する当接面と、該当接面の上、下部でそれぞれに連続する上部水平部及び下部水平部と、この上部水平部と上記肘掛部の上部との間に連設される上部傾斜固定部と、上記下部水平部と上記肘掛部の下部との間に連設される下部傾斜固定部と、から構成されており、上部傾斜固定部及び下部傾斜固定部がそれぞれの傾斜面に対して垂直方向に壁面にネジ留め可能とされていて、下部水平部の幅方向寸法を上部水平部の幅方向寸法よりも大きく形成したことを特徴とする肘掛け手摺りが提供される。
【0005】
上記のように構成された上部傾斜固定部の傾斜面に対して垂直方向にネジを螺入し、壁面に対しては、斜め下方向にネジ留めすることにより、しっかりと肘掛け手摺りを壁面に固定することができる。また、上部傾斜固定部及び下部傾斜固定部のそれぞれの傾斜面に対して垂直方向にネジを螺入し、壁面に対しては、斜下方向及び斜め上方向に、相互に交叉するようにネジ留めすることにより、さらに、しっかりと肘掛け手摺りを壁面に固定することができる。
【0006】
上記上部傾斜固定部には、ネジ螺入凹部を設けるとともに、このネジ螺入凹部にネジキャップが嵌装される。また、ネジキャップに代えて上記上部傾斜固定部に、複数のネジを螺入できる長尺の上部ネジ螺入溝部を設けるとともに、この上部ネジ螺入溝部にネジカバーを装着可能としてもよい。このようにすることにより、ネジの頭が外部から見えることはなく、デザイン的に優れたものとなる。
【0007】
上記取付け部の当接面下部に連続する下部水平部を長手方向に切欠し、腰壁の上端部を挿入するための挿入部が設けられることが好ましい。このようにすることによって、上記腰壁の上端部を肘掛け手摺りで見切ることができ、また、肘掛け手摺りが上記腰壁の上端部によって支持されるため、肘を掛けたときの荷重を支えるとともに、しっかりと、肘掛け手摺りを壁面に固定することができる。
【0008】
上記肘掛部の幅方向端部を膨出部とすることが好ましい。膨出部を設けることによって、手を掛け易くなり、また、肘を掛けた場合もこの膨出部がガードとなって、使用感が向上するとともに、デザイン的にも優れた肘掛け手摺りとすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照してより詳細に説明する。図1は本発明にかかる肘掛け手摺りの一実施形態を表す斜視図である。図1において、肘掛け手摺りAは、肘を掛けるための肘掛部2と、これを壁面に取り付けるための取付け部1からなり、該取付け部1は 壁面に当接する当接面11と、該当接面11の上、下部でそれぞれに連続する上部水平部12及び下部水平部13と、この上部水平部12と上記肘掛部2の上部21との間に連設される上部傾斜固定部14と、上記下部水平部13と上記肘掛部2の下部22との間に連設される下部傾斜固定部15から構成される。図1において、肘掛部2の幅方向端部の膨出部23はガードである。図1からよくわかるように、上部傾斜固定部14の傾斜面には、ネジ螺入凹部141が設けられている。
【0010】
図2は本発明にかかる肘掛け手摺りの他の実施形態を表す斜視図である。図2に示す肘掛け手摺りBにおいて、上部傾斜固定部14の傾斜面には、複数のネジを螺入できる長尺の上部ネジ螺入溝部142が設けられ、また、当接面11の下部に連続する下部水平部13の一部を長手方向に切欠して、腰壁の上端部を挿入するための挿入部16が設けられている。また、下部傾斜固定部15の傾斜面には、複数のネジを螺入できる長尺の下部ネジ螺入溝部152が設けられている。
【0011】
図3は、図1に示した肘掛け手摺りAを壁面Wに取付けた状態を示す側断面図である。図3からよくわかるように、肘掛け手摺りAは、上部傾斜固定部14の傾斜面に対して垂直方向に壁面Wにネジ留めされている。このようにすることによって、壁面Wに対しては、斜め下方向にネジを螺入することにより、肘掛け手摺りAへの下方向への荷重を支えて、肘掛け手摺りAが壁面に固定される。また、ネジ螺入凹部141に収められたネジの頭はネジキャップCをネジ螺入凹部141に嵌装することによって、外部から見えないようにされている。
【0012】
図4は、図2に示した肘掛け手摺りBを壁面Wに取付けた状態を示す側断面図である。図4からよくわかるように、肘掛け手摺りBは、上部傾斜固定部14及び下部傾斜固定部15の、それぞれの傾斜面に対して垂直方向にネジを螺入し、壁面Wに対しては、斜め下方向及び斜め上方向に互いに交叉するようにネジ留めされている。さらに、挿入部16に腰壁Kの上端部が挿入され、肘掛け手摺りBを下から支持しているため、肘を掛けたときの荷重を支え、しっかりと、肘掛け手摺りBを壁面に固定することができる。また、腰壁Kの上端部を肘掛け手摺りBで見切るようにするとともに、上部ネジ螺入溝部142に収められたネジの頭はネジカバーDを上部ネジ螺入溝部142に装着することによって、外部から見えないようにされている。同様に、下部ネジ螺入溝部152に収められたネジの頭はネジカバーEを下部ネジ螺入溝部152に装着することによって、外部から見えないようにされている。なお、下部ネジ螺入溝部152に代えて、ネジ螺入凹部を設けてもよい。また、ネジに代えて釘を用い、釘留めしてもよい。
【0013】
図5は、本発明にかかる肘掛け手摺りBを、階段に連なる腰壁Kの上端部に取付けた状態を示す斜視図である。図5から、腰壁Kを、肘掛け手摺りによってデザイン性よく見切ることができるとともに、高齢者等が手や肘を掛けて、容易に階段を上るようにされていることが明らかである。
【0014】
以上述べたように、請求項1に記載の発明は、肘を掛けるための肘掛部と、これを壁面に取り付けるための取付け部からなる長尺の手摺りであって、該取付け部は、壁面に当接する当接面と、該当接面の上、下部でそれぞれに連続する上部水平部及び下部水平部と、この上部水平部と上記肘掛部の上部との間に連設される上部傾斜固定部と、上記下部水平部と上記肘掛部の下部との間に連設される下部傾斜固定部と、から構成されており、上部傾斜固定部及び下部傾斜固定部がそれぞれの傾斜面に対して垂直方向に壁面にネジ留め可能とされていて、下部水平部の幅方向寸法を上部水平部の幅方向寸法よりも大きく形成したことを特徴とする肘掛け手摺りである。上記のように構成することにより、簡単な構造で、容易に、かつ、迅速に取付け作業ができ、しかも、上部傾斜固定部の傾斜面に対して垂直方向にネジを螺入し、壁面に対しては、斜め下方向にネジ留めすることにより、しっかりと肘掛け手摺りを壁面に固定することができる肘掛け手摺りを提供することができる。
【0015】
更に、上記下部傾斜固定部もその傾斜面に対して垂直方向に上記壁面にネジ留め可能とされている。このようにすることによって、上部傾斜固定部及び下部傾斜固定部のそれぞれの傾斜面に対して垂直方向にネジを螺入し、壁面に対しては、斜下方向及び斜め上方向に、相互に交叉するようにネジ留めすることにより、さらに、しっかりと肘掛け手摺りを壁面に固定することができる。
【0016】
請求項2に記載の発明によれば、上記上部傾斜固定部には、ネジ螺入凹部を設けるとともに、このネジ螺入凹部にネジキャップが嵌装可能とされている。このようにすることによって、請求項1に記載の発明の効果に加え、ネジの頭が外部から見えることはなく、デザイン的に優れたものとすることができる。
【0017】
請求項3に記載の発明によれば、上記上部傾斜固定部には、複数のネジを螺入できる長尺の上部ネジ螺入溝部を設けるとともに、この上部ネジ螺入溝部にネジカバーが装着可能とされている。このようにすることによって、請求項1に記載の発明の効果に加え、ネジの頭が外部から見えることはなく、デザイン的に優れたものとすることができる。
【0018】
請求項4に記載の発明によれば、上記当接面下部に連続する下部水平部を長手方向に切欠し、腰壁の上端部を挿入する挿入部が設けられている。このようにすることによって、請求項1に記載の発明の効果に加え、腰壁の上端部が、肘掛け手摺りを下から支持しているため、肘を掛けたときの荷重を支え、しっかりと、
肘掛け手摺りを壁面に固定することができる。
【0019】
請求項5に記載の発明によれば、上記肘掛部の幅方向端部が膨出部とされている。膨出部を設けることによって、請求項1に記載の発明の効果に加え、手を掛け易くなり、また、肘を掛けた場合もこの膨出部がガードとなって、使用感が向上するとともに、デザイン的にも優れた肘掛け手摺りとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる肘掛け手摺りの一実施形態を表す斜視図である。
【図2】本発明にかかる肘掛け手摺りの他の実施形態を表す斜視図である。
【図3】図1に示した肘掛け手摺りを壁面に取付けた状態を示す側断面図である。
【図4】図2に示した肘掛け手摺りを壁面に取付けた状態を示す側断面図である。
【図5】本発明の肘掛け手摺りを腰壁に取付けた状態を示す斜視図である。
【図6】公知の手摺りを表す側断面図である。
【符号の説明】
1 取付け部
11 当接面
12 上部水平部
13 下部水平部
14 上部傾斜固定部
141 ネジ螺入凹部
142 上部ネジ螺入溝部
15 下部傾斜固定部
152 下部ネジ螺入溝部
16 挿入部
2 肘掛部
21 肘掛部上部
22 肘掛部下部
23 膨出部
61 公知の手摺り
62 手当たり部
63 フック部
64 固定部
65 固定部材
66 手摺り取付部材
67 引っかけ部
68 壁面
A 本発明の一実施形態にかかる肘掛け手摺り
B 本発明の他の実施形態にかかる肘掛け手摺り
C ネジキャップ
D、E ネジカバー
K 腰壁
W 壁面
Claims (5)
- 肘を掛けるための肘掛部と、これを壁面に取り付けるための取付け部からなる長尺の手摺りであって、該取付け部は、壁面に当接する当接面と、該当接面の上、下部でそれぞれに連続する上部水平部及び下部水平部と、この上部水平部と上記肘掛部の上部との間に連設される上部傾斜固定部と、上記下部水平部と上記肘掛部の下部との間に連設される下部傾斜固定部と、から構成されており、上部傾斜固定部及び下部傾斜固定部がそれぞれの傾斜面に対して垂直方向に壁面にネジ留め可能とされていて、下部水平部の幅方向寸法を上部水平部の幅方向寸法よりも大きく形成したことを特徴とする肘掛け手摺り。
- 上記上部傾斜固定部には、ネジ螺入凹部を設けるとともに、このネジ螺入凹部にネジキャップが嵌装可能とされた、請求項1記載の肘掛け手摺り。
- 上記上部傾斜固定部には、複数のネジを螺入できる長尺のネジ螺入溝部を設けるとともに、このネジ螺入溝部にネジカバーが装着可能とされた、請求項1記載の肘掛け手摺り。
- 上記当接面下部に連続する下部水平部を長手方向に切欠し、腰壁の上端部を挿入する挿入部が設けられた、請求項1記載の肘掛け手摺り。
- 上記肘掛部の幅方向端部が膨出部とされた、請求項1記載の肘掛け手摺り。
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