JP3924727B2 - 面格子 - Google Patents

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本発明は、窓部の窓枠や建物躯体に取付けられて窓部の室外側を覆う面格子に関する。
特許文献1に記載された面格子が知られている。
この面格子は、縦格子と横桟を連結した面格子体と、取付けブラケットを備え、この取付けブラケットを縦格子の室内側面にビスで固着し、その取付けブラケットを窓部の窓枠における縦枠にビスで固着してある。
実公昭62−4143号公報
面格子は窓部から人が室内側に故意に侵入するのを防止することを目的の1つとしているから、その面格子体を室外から簡単に取り外しできないようにすることが好ましい。
このために、前述した従来の面格子においては、縦格子の室内側面に取付けブラケットをビスで固着することで、そのビスを室外から弛め操作しづらくしている。
しかし、縦格子の室内側面に取付けブラケットをビスで固着しただけでは、室外の人が縦格子の室内側面をのぞき見しながら、その縦格子よりも室内側に手を延ばしてビスを比較的容易に弛めることができるので、取付けブラケットから縦格子を比較的短時間に分離でき、面格子体を室外から比較的簡単に取り外しでき、防犯上好ましくない。
本発明は、前述の課題に鑑みなされたものであって、その目的は、面格子体と取付けブラケットを固着しているビスを室外から弛め操作しづらく、取付けブラケットから面格子体を室外から分離するのに時間がかかり、面格子体を室外から簡単に取り外しできないようにした面格子を提供することである。
第1の発明は、横桟と格子を備えた面格子体と、この面格子体を建物側に取付ける取付けブラケットを備え、
前記横桟は、室内側に開口したコ字状部を有し、その上下の開口端部に上係合部、下係合部を設けた断面形状の桟材と、室外側縦板の上下部に上係合部と下係合部を有したアタッチメントを、その桟材の上係合部とアタッチメントの上係合部を係合すると共に、前記桟材の下係合部とアタッチメントの下係合部を係合して室内外方向に外れないように連結され、前記横桟のコ字状部と前記アタッチメントの室外側縦板で空間部を形成し、
前記格子が前記桟材の切欠部から前記横桟の空間部に挿入し、前記アタッチメントの室内側面から前記格子にビスを螺合して当該アタッチメントと当該格子を固着して前記面格子体とし、
前記取付けブラケットは、面格子体取付部と、この面格子体取付部の上下左右の少なくとも3方を覆う覆い部と、取付部を有し、
前記面格子体取付部が前記面格子体のアタッチメントの室内側面にビスで固着され、前記取付部が建物側に固着具で固着されることを特徴とする面格子である。
第2の発明は、第1の発明において取付けブラケットの取付部が建物躯体に固着され、その取付けブラケットの面格子体取付部をアタッチメントに固着したビスが建物躯体と対向し、
その取付けブラケットの覆い部が建物躯体の室外側面まで連続している面格子である。
第3の発明は、第1又は第2の発明において取付けブラケットは、面格子体取付部よりも室外側に突出した横桟取付部を有し、その横桟取付部が桟材の端面とアタッチメントの端面に、当該桟材、アタッチメントの長手方向に向かうビスで固着されて横桟の端面を閉塞する面格子である。
の発明は、第1〜第3いずれか1つの発明においてアタッチメントの室内側面における面格子体取付部をビスで固着する部分が、格子をビスで固着する部分よりも上下方向内側で、かつ室内外方向室内側に位置している面格子である。
の発明は、第1〜第4いずれか1つの発明において桟材とアタッチメントはアルミ押出形材で、その桟材は空間部とは区画された中空部を有する形状で、
この桟材の中空部にスチール製の補強材が挿入してある面格子である。
請求項1に係る発明によれば、室外の人が面格子体の室内側面をのぞき見しながら、面格子体よりも室内側に手を延ばして工具を用いて取付けブラケットの面格子体取付部と横桟のアタッチメントを固着しているビスを弛めようとした場合に、そのビスの上下・左右の少なくとも3方が覆い部で囲繞されているので、ビスを目視しづらいし、手をビスの近くまで延ばすのがやりづらい。
よって、面格子体と取付けブラケットを固着しているビスを室外から弛め操作しづらく、取付けブラケットから面格子体を室外から分離するのに時間がかかるので、面格子体を室外から簡単に取り外しできない。
また、桟材の上係合部、下係合部とアタッチメントの上係合部、下係合部を係合して横桟とする作業と、桟材の切欠部から空間部に格子を挿入する作業と、格子とアタッチメントを連結する作業で面格子体を組立てでき、面格子体の組立てが容易である。
また、アタッチメントと格子がビスで固着してあるから、格子を引き抜くことができない。
請求項2に係る発明によれば、取付けブラケットの面格子体取付部と面格子体のアタッチメントを固着しているビスを室外から弛めるには、その面格子体取付部と建物躯体の室外側面との間に手を延ばして工具で弛めることになるが、取付けブラケットの覆い部が建物躯体の室外側面まで連続しているので、前述のようにしてビスを弛めるのが大変面倒で、弛め操作が大変やりづらい。
よって、面格子体を室外から簡単に取り外しできない。
請求項3に係る発明によれば、取付けブラケットの横桟取付部が桟材の端面とアタッチメントの端面にビスで固着してあるので、桟材とアタッチメントが取付けブラケットの横桟取付部で強固に連結される。
請求項に係る発明によれば、アタッチメントと格子を固着するビスが、面格子体取付部をビスを固着する部分によって室内側から見えづらく、見栄えが良い。
請求項に係る発明によれば、室外から故意に横桟を切断工具で切断しようとした場合に、補強材によって切断しづらくなるので、防犯上好ましい。
また、横桟の中空部は空間部と区画されていると共に、取付けブラケットの横桟取付部で閉塞され、雨水等が浸入しないので、スチールの補強材が雨水等によって錆びることを防止できる。
図1と図2と図3に示すように、面格子体1と取付けブラケット2で面格子を構成している。
前記面格子体1は横桟1aと格子、例えば縦格子1bを備えている。この実施の形態では上下の横桟1aと複数の縦格子1bを備えている。前述の格子としては、縦格子に限ることはなく、井桁格子、ラチス格子などでも良い。
前記取付けブラケット2は面格子体取付部2aと、この面格子体取付部2aの上下左右の少なくとも3方、好ましくは上と下と左右一方を覆う覆い部2bと、取付部2cを備え、その面格子体取付部2aが面格子体1の室内側面にビス3で固着され、このビス3の上下左右の少なくとも3方が覆い部2bで囲繞される。
前記取付部2cが建物側に固着具4で固着される。
このようであるから、室外の人が面格子体1の室内側面をのぞき見しながら、面格子体1よりも室内側に手を延ばして工具を用いてビス3を弛めようとした場合に、そのビス3の上下・左右の少なくとも3方が覆い部2bで囲繞されているので、ビス3を目視しづらいし、手をビス3の近くまで延ばすのがやりづらい。
よって、面格子体1と取付けブラケット2を固着しているビス3を室外から弛め操作しづらく、取付けブラケット2から面格子体1を室外から分離するのに時間がかかるので、面格子体を室外から簡単に取り外しできない。
この実施の形態では、上下の横桟1aの左右端部の室内側面に4つの取付けブラケット2の面格子体取付部2aがビス3でそれぞれ固着してある。
この4つの取付けブラケット2の取付部2cが建物躯体5に固着具4でそれぞれ固着され、ビス3が建物躯体5と対向し、前記覆い部2bは建物躯体5の室外側面まで連続している。つまり、建物躯体5が前述の建物側である。
前記建物躯体5の開口部6に窓部7の枠体7aが取付けてあり、この窓部7の室外側を面格子体1で覆っている。
このようであるから、室外からビス3を弛めるのには、建物躯体5の室外側面と面格子体1(横桟1a)の室内側面との間に手を入れて工具を用いて弛めることになるが、覆い部2bが建物躯体5の室外側面まで連続しているために上下・左右の3方から手を入れることができず、そのビス3を弛めるのに時間がかかる。
なお、覆い部2bが建物躯体5の室外側面まで連続するとは、覆い部2bが建物躯体5の室外側面に接触することが好ましいが、その建物躯体5の室外側面との間に若干の隙間があっても良い。また、取付部2cを固着した後にモルタルなどを塗布して外装を仕上げる場合には、覆い部2bの室内側部分がモルタルなどで埋められても良い。
前記覆い部2bは上下・左右の4方を覆うようにしても良いし、取付部2cは窓部7の窓枠7aに固着しても良い。この場合には窓枠7aが建物側である。
また、取付けブラケット2の面格子体取付部2aを縦格子1bの室内側面にビス3で固着しても良い。
次に各部材の具体形状の一例を説明する。
前記横桟1aは図4と図5に示すように、桟材10とアタッチメント20を備え、この桟材10の室内側部にアタッチメント20が取付けられ、桟材10とアタッチメント20との間に縦格子1bが挿入される空間部1cを形成している。
例えば、桟材10は、縦板11と、その上端部、下端部とそれぞれ連続した上横板12、下横板13と、この上横板12と下横板13間に設けた中間縦板14で、中空部15と室内側に開口したコ字状部16を有する断面形状で、上横板12の開口端部に上係合部12a、下横板13の開口端部に下係合部13aが一体的に設けてある。
そして、縦板11と上下横板12,13のコーナー部にビスホール17が長手方向に連続して有する。
前記アタッチメント20は、上横板21と、その室外側部と連続した室外側縦板22と、上横板21の室内側部と連続した室内側縦板23と、この室内側縦板23の下端部と室外側縦板22の上下中間に亘って設けた下横板24によって、上部に中空部25を有する断面形状で、その室外側縦板22の上下部に上係合部22a、下係合部22bを有すると共に、上横板21の下面と室外側縦板22の下部にビスホール26がそれぞれ長手方向に連続して有する。
前記桟材10の上係合部12aとアタッチメント20の上係合部22aを係合すると共に、桟材10の下係合部13aとアタッチメント20の下係合部22bを係合し、桟材10とアタッチメント20を面外方向(室内外側方向)に離れないように連結して取付け、桟材10のコ字状部16とアタッチメント20の室外側縦板22で空間部1cを形成する。
例えば、桟材10とアタッチメント20を重ね合わせて幅方向に若干移動して各係合部相互を係合して連結する。
前記縦格子1bは、前述の空間部1cに挿入可能な矩形断面中空形状である。
前記横桟10の上横板12に、この縦格子1bの外周面形状と同一形状の切欠部18を形成する。この切欠部18は上係合部12aまで連続して室内側に開口したほぼコ字形状である。
そして、横桟1aと縦格子1bは次のようにして取付けられる。
前記桟材10の各切欠部18からコ字状部16に縦格子1bの長手方向端部をそれぞれ嵌め込み、その後に桟材10にアタッチメント20を前述のようにして取付ける。この時、桟材10を切欠部18が上向きとなるように置くことが好ましい。
この後に、アタッチメント20と縦格子1bをビス27で固着する。例えば、アタッチメント20の室内側縦板22の下部寄り(つまり、中空部25を形成しない部分)からビス27を縦格子1bの室内側板28に螺合して固着する。
このように、横桟1aと縦格子1bを取付けることで、容易に多数の縦格子1bを横桟1aに取付けできる。
また、縦格子1bを長手方向に引張って横桟1aから引抜こうとしても、アタッチメント20と縦格子1bがビス27で固着しているので、抜けることがない。つまり、ビス27は桟材10とアタッチメント20の固定と縦格子1bの抜け防止の役割を果たす。
また、桟材10の下部を押してアタッチメント20から外そうとしても、アタッチメント20にビス止めされた縦格子1bと桟材10の突起14aが干渉するため、外れない。
また、桟材10の中空部15には補強材19が挿入してあり、この補強材19によって横桟1aの切断に対する補強をしている。つまり、桟材10、アタッチメント20はアルミ押出形材で、切断工具によって容易に切断されるから防犯上好ましくないので、スチール製の補強材19を中空部15に挿入して切断工具により切断しづらくしている。
この補強材19は中空部15に挿入したままでも良いが、ビス止めして動かないようにすることが好ましい。
また、中空部15が縦格子1bを挿入する空間部1cと区画されているので、この補強材19と縦格子1bが干渉することがなく、補強材19のために縦格子1bの取付けがやりづらくなることがない。
前述の説明は下の横桟1aについてであるが、上の横桟1aは、図2に示すように前述した下の横桟1aを上下反転したものである。
このように、縦格子1bの上部、下部を上の横桟1a、下の横桟1aの空間部1cにそれぞれ挿入してビス27で固定することで、ねじりや引張りに対して破壊されにくい。
前記取付けブラケット2は、縦片30と、この縦片30の上縁部、下縁部と連続した上横片31、下横片32と、縦片30の室内側縁部と連続した横向き片33と、前記上横片31の室外側縁部と連続した下向き片34を備え、この下向き片34が前述の面格子体取付部2aで、前記縦片30、上横片31、下横片32がほぼコ字形状となり、前述の覆い部2bで、前記横向き片33が前述の取付部2cである。
前記縦片30の室外側縁部と連続して突出縦片35が一体に設けてあり、この突出縦片35は横桟1aの端面とほぼ同一大きさで、各ビスホール17,26と対向した孔35aを有し、横桟取付部2dを形成している。
前記上横片31には垂下片36が設けてあり、前記下横片32の室外側縁部には突出横片37が一体的に設けてある。
前記取付けブラケット2の下向き片34が、前述したアタッチメント20の室内側縦板23にビス3で固着される。
これによって、縦片30、上横片31、下横片32でビス3の左右一方、上方、下方を囲繞し、かつ垂下片36で左右他方の上方寄りを囲繞する。
また、アタッチメント20の室内側縦板23は中空部25を形成し、この室内側縦板23はアタッチメント20の室外側縦板22の中空部25を形成する部分以外の部分(前述のビス27で縦格子1bと固着している部分)よりも上下方向内側(上方)で、かつ室内外方向室内側である。
つまり、アタッチメント20の室内側面における面格子体取付部2aがビス3で固着される部分は、アタッチメント20と縦格子1bをビス27で固着する部分よりも上下方向内側で、室内外方向室内側である。
よって、前述の縦格子1bを固着するビス27がビス3で固着される部分によって室内側から見えづらく、見栄えが良い。
また、横向き片33が横桟1aよりも側方に張り出して建物躯体5の室外側面に接し、固着具4で固着される。
また、突出縦板35がアタッチメント20の室内側縦板23(面格子体の室内側面)よりも室外側に突出し、横桟1aの端面と対向する。そして、各孔35aからビス38を各ビスホール17,26に螺合して突出縦板35を横桟1aの端面(桟材10の端面とアタッチメント20の端面)に取付ける。
また、突出横片37がアタッチメント20の室内側縦板23よりも室外側に突出し、横桟1aの下面に接することで、桟材10とアタッチメント20の間にバール等の工具を下から差し込むことを防止する。
なお、実際に取付けブラケット2を横桟1aに取付ける場合には、最初に突出縦片35を横桟1aの端面に取付け、その後に下向き片34をアタッチメント20の室内側縦板23にビス3で固着する。
このように、突出縦片35を横桟1aの端面にビス38で取付けることで、その突出縦片35が横桟1aの端面に隙間なく接触して取付けられるから、横桟1aの中空部15、空間部1cの長手方向端部を閉塞し、その中空部15、空間部1cに雨水等が浸入することがない。
よって、中空部15に挿入した補強材19が雨水等で錆びることを防止できる。なお、突出縦片35と横桟1aの端面との間にシール材、例えばシーラを介在しても良い。
次に、前記下向き片34をアタッチメント20の室内側縦板23にビス3で固着するやり方を具体的に説明する。
アタッチメント20の中空部25に裏板40を挿入し、下向き片34の透孔34a、アタッチメント20の室内側縦板23の透孔23aからビス3を裏板40のビス穴に螺合する。
この場合に、裏板40が中空部25内で動く恐れがあれば、その裏板40をビス41で固着して動かないようにすることが好ましい。
面格子の取付け状態の横断面図である。 面格子の取付け状態の縦断面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B拡大断面図である。 横桟と取付けブラケットの斜視図である。 横桟に取付けブラケットを取付けた状態の斜視図である。
符号の説明
1…面格子体、1a…横桟、1b…縦格子(格子)、1c…空間部、2…取付けブラケット、2a…面格子体取付部、2b…覆い部、2c…取付部、2d…横桟取付部、3…ビス、4…固着具、5…建物躯体、7…窓部、7a…窓枠、10…桟材、15…中空部、18…切欠部、19…補強材、20…アタッチメント、27…ビス、30…縦片、31…上横片、32…下横片、33…横向き片(取付部)、34…下向き片(面格子取付部)、35…突出縦片(横桟取付部)。

Claims (5)

  1. 横桟と格子を備えた面格子体と、この面格子体を建物側に取付ける取付けブラケットを備え、
    前記横桟は、室内側に開口したコ字状部を有し、その上下の開口端部に上係合部、下係合部を設けた断面形状の桟材と、室外側縦板の上下部に上係合部と下係合部を有したアタッチメントを、その桟材の上係合部とアタッチメントの上係合部を係合すると共に、前記桟材の下係合部とアタッチメントの下係合部を係合して室内外方向に外れないように連結され、前記横桟のコ字状部と前記アタッチメントの室外側縦板で空間部を形成し、
    前記格子が前記桟材の切欠部から前記横桟の空間部に挿入し、前記アタッチメントの室内側面から前記格子にビスを螺合して当該アタッチメントと当該格子を固着して前記面格子体とし、
    前記取付けブラケットは、面格子体取付部と、この面格子体取付部の上下左右の少なくとも3方を覆う覆い部と、取付部を有し、
    前記面格子体取付部が前記面格子体のアタッチメントの室内側面にビスで固着され、前記取付部が建物側に固着具で固着されることを特徴とする面格子。
  2. 取付けブラケットの取付部が建物躯体に固着され、その取付けブラケットの面格子体取付部をアタッチメントに固着したビスが建物躯体と対向し、
    その取付けブラケットの覆い部が建物躯体の室外側面まで連続している請求項1記載の面格子。
  3. 取付けブラケットは、面格子体取付部よりも室外側に突出した横桟取付部を有し、その横桟取付部が桟材の端面とアタッチメントの端面に、当該桟材、アタッチメントの長手方向に向かうビスで固着されて横桟の端面を閉塞する請求項1又は2記載の面格子。
  4. アタッチメントの室内側面における面格子体取付部をビスで固着する部分が、格子をビスで固着する部分よりも上下方向内側で、かつ室内外方向室内側に位置している請求項1〜3いずれか1項記載の面格子。
  5. 桟材とアタッチメントはアルミ押出形材で、その桟材は空間部とは区画された中空部を有する形状で、
    この桟材の中空部にスチール製の補強材が挿入してある請求項1〜4いずれか1項記載の面格子。
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