JP3702706B2 - Body structure - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンルーム及び前部車室を骨格によって形成する車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に従来の車体構造を表すシャシフレームの平面視、図7に図6のVII−VII断面を示す。
【0003】
従来の車体構造において、図6に示すように、車体の左右側部に前後方向に沿ったフロントサイドメンバ001は閉断面形状をなし、それぞれ前端部がフロントバンパリンホース002に接合されている。一方、この各フロントサイドメンバ001の後端部は外側に湾曲して左右のフロントサイドシル003の前端部に接合されている。そして、この各フロントサイドシル003の後端部はリヤバンパリンホース004に接合されている。また、左右のフロントフロアサイドメンバ005はフロントサイドシル003の内側に配設され、前端部がフロントサイドメンバ001の後端部に接合され、後端部がリヤバンパリンホース004などに接合されている。
【0004】
従って、前方衝突によってフロントバンパリンホース002から各フロントサイドメンバ001への入力荷重は、フロントサイドシル003及びフロントフロアサイドメンバ005に分散して伝達されることとなり、入力荷重を吸収、支持することで、客室の変形を防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の車体構造にあっては、フロントサイドメンバ001の後端部をフロントサイドシル003とフロントフロアサイドメンバ005に接合することで、入力荷重をそれぞれに分散吸収し、且つ、各部材を閉断面形状とすることで荷重を十分に受け止めるようにしている。ところが、図7に示すように、フロントサイドメンバ001の後端部付近にはアクセルペダル006が配設され、作動ストロークを確保する必要から閉断面部を潰した形状となっており、入力荷重を十分に受け止めることができない。また、フロントサイドメンバ001とフロントフロアサイドメンバ005との位置が車幅方向にずれて配設されているため、この点でも入力荷重を十分に受け止めることができない。
【0006】
特に、オフセット衝突時には車体の一方側に多大な荷重が作用することから、従来は、フロントサイドメンバ001の板厚を厚くしたり、補強部材を追加するなどの対策が施されており、コストの増加や車体重量の増加を招いていた。
【0007】
なお、従来の車体構造として、特開平4−262974号公報に開示されたものがある。この公報に開示された「自動車の車体構造」は、閉断面のサイドパネルを車体部側メンバと客室側メンバとで構成し、客室側メンバに上下方向に分岐する分岐メンバを形成し、各分岐メンバの端部を車体の骨格メンバ集合部に結合したものであり、サイドパネルに作用した衝突荷重を上下の分岐メンバを介して分散して骨格メンバ集合部に負担させるものである。ところが、この「自動車の車体構造」では、単に、上下に分岐した分岐メンバの後端部を骨格メンバ集合部に結合しただけであるため、客室の変形防止は骨格メンバ集合部自体の強度に依存することとなり、骨格メンバ集合部の板厚の増加や補強部材の追加などの対策が必要となり、前述と同様に、コスト増加や車体重量の増加を招いてしまう。
【0008】
本発明はこのような問題を解決するものであって、コストの増加や車体重量の増加を招くことなく車室の骨格部に十分な強度を確保することで安全性の向上を図った車体構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するための本発明の車体構造では、車体の側部に前後方向に沿って配設されて閉断面形状をなすサイドメンバの後端部を上分岐部と下方に延出した下分岐部とに分岐し、上分岐部をドアに設けられたドアインパクトバーの端部に対向するようにピラーに接合させ、接合部にドアと連結されるヒンジのヒンジ取付部を設ける一方、下分岐部をピラーと連続するサイドシルに接合すると共に車体のフロアを支持するフロアサイドメンバの前端部に一直線状に結合している。
【0010】
従って、閉断面形状部分がサイドメンバの上分岐部からピラーまで連続すると共に、下分岐部からサイドシル及びフロアサイドメンバまで連続するため、十分な強度が確保され、前後方向の衝突によってサイドメンバへ入力した荷重は、上分岐部からピラーを介してドアインパクトバーへ、下分岐部からサイドシル及びフロアサイドメンバへ分散して伝達されることとなり、この入力荷重を吸収、支持することで、確実に客室の変形を防止できる。また、この車体構造を車体前部に適用した場合、上分岐部と下分岐部との間にアクセルペダルのためのスペースを確保しても、入力荷重を受け止める強度が低下することがない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0012】
図1に本発明の一実施形態に係る車体構造を表すフロントサイドメンバの後端部における接合構造の概略、図2にシャシフレームの平面視、図3にシャシフレームの側面視、図4に図2のIV−IV断面、図5に図2のV−V断面を示す。
【0013】
本実施形態の車体構造において、図2及び図3に示すように、左右一対のフロントサイドメンバ11は閉断面形状をなし、車体の側部に前後方向に沿って配設されており、各前端部がフロントバンパリンホース12に接合されている。そして、この各フロントサイドメンバ11の後端部は閉断面形状のままで水平な上分岐部13と下方に湾曲した下分岐部14とに分岐され、外側に湾曲して左右のフロントピラー15に接合されている。この場合、上分岐部13は、フロントドア16内に装着されたドアインパクトバー17の端部に対向するようにフロントピラー15に接合され、このフロントピラー15の接合部にフロントドア16の下側のヒンジリンフォース(ヒンジ取付部)18が固定されている。一方、下分岐部14は、閉断面形状をなしてフロントピラー15の下部に接合されるフロントサイドシル19に連続する。
【0014】
また、各フロントサイドシル19の後端部はリヤバンパリンホース20に接合されている。更に、コ字断面形状をなす左右のフロントフロアサイドメンバ21はフロントサイドシル19の内側に配設され、前端部がフロントサイドメンバ11の下分岐部14に接合され、後端部がリヤバンパリンホース20に接合されている。また、左右のフロントサイドメンバ11の後端部同志がダッシュクロスメンバ22によって連結されている。なお、23はフロントフロアパン、24はフロントフロアクロスメンバである。
【0015】
以下、フロントサイドメンバ11の上分岐部13及び下分岐部14の接合構造について詳細に説明する。図1に示すように、フロントサイドメンバ11は、略コ字断面形状をなすフロントサイドメンバインナ31とフロントサイドメンバアウタ32とを接合することで閉断面形状に形成されている。そして、このフロントサイドメンバ11の後端部は外方に湾曲し、このフロントサイドメンバインナ31及びフロントサイドメンバアウタ32の後端部が互いにW字断面形状をなすことで、図4に詳細に示すように、上分岐部13と下分岐部14とが形成されている。
【0016】
一方、フロントピラー15は、コ字断面形状をなすサイドパネルアウタ33とフロントピラーインナ34とを接合することで閉断面形状に形成され、下部にフロントサイドシル19が接合されて閉断面形状部が後方まで延設されている。そして、フロントサイドメンバ11の上分岐部13がフロントピラーインナ34に接合され、下分岐部14がこのフロントピラーインナ34を介してフロントサイドシル19に接合されている。
【0017】
このフロントピラー15内には上下一対(上部は図示略)のヒンジリンフォース18が固定されているが、図5に詳細に示すように、下側のヒンジリンフォース18はフロントサイドメンバ11における上分岐部13の接合部に対応した位置となっており、このヒンジリンフォース18に対応したサイドパネルアウタ33にフロントドア16を開閉自在に支持するヒンジ35(上ヒンジは図示略)が固定されている。
【0018】
また、フロントドア16はドアインナパネル36とドアアウタパネル37とで構成され、内部にドアインパクトバー17が装着されており、このフロントドア16におけるドアインパクトバー17の前端部の取付部38と、フロントピラー15におけるヒンジリンフォース18と、フロントサイドメンバ11の上分岐部13の接合部とがほぼ同位置となっている。
【0019】
更に、フロントフロアサイドメンバ21は前端部がフロントサイドメンバリヤ39を介してフロントサイドメンバ11の下分岐部14に接合されており、フロントサイドメンバ11とフロントサイドメンバリヤ39とフロントフロアサイドメンバ21とは、図2に示すように、ほぼ一直線状となっている。
【0020】
なお、図1において、40はエンジンルームと客室とを仕切るダッシュパネル、41はフロントフロアパネルである。
【0021】
このように本実施形態の車体構造では、フロントサイドメンバ11の後端部が閉断面形状のままで水平な上分岐部13と下方に湾曲した下分岐部14とに分岐し、上分岐部13はドアインパクトバー17に対応したフロントピラー15に接合されてここにヒンジリンフォース18が固定される一方、下分岐部14はフロントピラー15の下部からフロントサイドシル19に接合されると共に、フロントフロアサイドメンバ21の前端部がほぼ一直線状をなすように接合されている。
【0022】
従って、閉断面形状部分がフロントサイドメンバ11の上分岐部13からフロントピラー15まで連続すると共に、下分岐部14からフロントサイドシル19及びフロントフロアサイドメンバ21まで連続することとなり、ここに十分な強度が確保される。そして、前方衝突によってフロントサイドメンバ11へ入力した荷重は、上分岐部13からフロントピラー15を介してドアインパクトバー17へ、下分岐部14からフロントサイドシル19及びフロントフロアサイドメンバ21へ分散して伝達されることとなり、この入力荷重を吸収、支持することで、確実に客室の変形を防止できる。
【0023】
また、左右のフロントサイドメンバ11の後端部同志がダッシュクロスメンバ22によって連結されていることで、入力荷重に対するフロントサイドメンバ11の車室側への屈曲変形を阻止して客室の変形を防止できる。更に、フロントサイドメンバ11の後端部を上下に分岐したことで、入力荷重を受け止める強度を低下させることなく、上分岐部13と下分岐部14との間にアクセルペダルのためのスペースを確保できる。
【0024】
【発明の効果】
以上、実施形態において詳細に説明したように、本発明の車体構造によれば、閉断面形状部分がサイドメンバの上分岐部からピラーまで連続すると共に、下分岐部からサイドシル及びフロアサイドメンバまで連続するので、車体骨格に十分な強度を確保することができ、前後方向の衝突等による入力荷重がフロントピラー及びドアインパクトバーで、また、サイドシル及びフロントフロアサイドメンバで吸収、支持することとなり、確実に客室の変形を防止して安全性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車体構造を表すフロントサイドメンバの後端部における接合構造の概略図である。
【図2】シャシフレームの平面図である。
【図3】シャシフレームの側面図である。
【図4】図2のIV−IV断面図である。
【図5】図2のV−V断面図である。
【図6】従来の車体構造を表すシャシフレームの平面図である。
【図7】図6のVII−VII断面図である。
【符号の説明】
11 フロントサイドメンバ(サイドメンバ)
13 上分岐部
14 下分岐部
15 フロントピラー(ピラー)
16 ドアインパクトバー
18 ヒンジリンフォース(ヒンジ取付部)
19 フロントサイドシル(サイドシル)
21 フロントフロアサイドメンバ(フロアサイドメンバ)
22 ダッシュクロスメンバ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a vehicle body structure in which an engine room and a front compartment are formed by a skeleton.
[0002]
[Prior art]
FIG. 6 is a plan view of a chassis frame representing a conventional vehicle body structure, and FIG. 7 is a cross-sectional view taken along line VII-VII in FIG.
[0003]
In the conventional vehicle body structure, as shown in FIG. 6, the front side members 001 along the front-rear direction on the left and right side portions of the vehicle body have a closed cross-sectional shape, and the front end portions thereof are joined to the
[0004]
Therefore, the input load from the
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional vehicle body structure described above, the rear end portion of the front side member 001 is joined to the
[0006]
In particular, since a large load acts on one side of the vehicle body during an offset collision, conventionally, measures such as increasing the thickness of the front side member 001 or adding a reinforcing member have been taken. This has led to an increase in the body weight.
[0007]
As a conventional vehicle body structure, there is one disclosed in JP-A-4-262974. The “car body structure of an automobile” disclosed in this publication includes a side panel having a closed cross-section composed of a vehicle body side member and a cabin side member, and a branch member that branches vertically in the cabin side member is formed. The end of the member is connected to the skeleton member assembly portion of the vehicle body, and the collision load acting on the side panel is distributed through the upper and lower branch members to be borne by the skeleton member assembly portion. However, in this "car body structure of an automobile", the rear end portion of the branch member branched up and down is simply joined to the skeleton member assembly portion, so the deformation prevention of the cabin depends on the strength of the skeleton member assembly portion itself. Therefore, measures such as an increase in the thickness of the skeleton member assembly portion and the addition of a reinforcing member are required, which leads to an increase in cost and an increase in the weight of the vehicle body as described above.
[0008]
The present invention solves such a problem, and the vehicle body structure is designed to improve safety by ensuring sufficient strength in the frame of the passenger compartment without increasing the cost or increasing the weight of the vehicle body. The purpose is to provide.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In the vehicle body structure of the present invention for achieving the above-described object, the rear end portion of the side member that is disposed along the front-rear direction on the side portion of the vehicle body and has a closed cross-sectional shape extends downward from the upper branching portion. While branching to the lower branch part, the upper branch part is joined to the pillar so as to face the end of the door impact bar provided on the door, and the hinge attachment part of the hinge connected to the door is provided at the joint part, The lower branch portion is joined to a side sill continuous with the pillar, and is joined in a straight line to the front end portion of the floor side member that supports the floor of the vehicle body.
[0010]
Therefore, the closed cross-section shape part continues from the upper branch part of the side member to the pillar and from the lower branch part to the side sill and the floor side member, so that sufficient strength is ensured and input to the side member by a collision in the front-rear direction. The load is distributed and transmitted from the upper branch part to the door impact bar via the pillar and from the lower branch part to the side sill and floor side member. Can be prevented from being deformed. Further, when this vehicle body structure is applied to the front portion of the vehicle body, the strength for receiving the input load does not decrease even if a space for the accelerator pedal is secured between the upper branch portion and the lower branch portion.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
[0012]
FIG. 1 shows an outline of a joining structure at a rear end portion of a front side member representing a vehicle body structure according to an embodiment of the present invention, FIG. 2 is a plan view of a chassis frame, FIG. 3 is a side view of the chassis frame, and FIG. IV-IV cross section of FIG. 2, and FIG. 5 shows the VV cross section of FIG.
[0013]
In the vehicle body structure of the present embodiment, as shown in FIGS. 2 and 3, the pair of left and right front side members 11 have a closed cross-sectional shape and are disposed along the front-rear direction on the side of the vehicle body. The part is joined to the
[0014]
The rear end of each
[0015]
Hereinafter, the joining structure of the
[0016]
On the other hand, the
[0017]
A pair of upper and lower hinge reinforcements 18 (the upper part is not shown) are fixed in the
[0018]
The
[0019]
Furthermore, the front end of the front
[0020]
In FIG. 1,
[0021]
As described above, in the vehicle body structure of the present embodiment, the rear end portion of the front side member 11 has a closed cross-sectional shape and branches into a horizontal
[0022]
Therefore, the closed cross-sectional shape portion continues from the
[0023]
Further, since the rear end portions of the left and right front side members 11 are connected by the
[0024]
【The invention's effect】
As described above in detail in the embodiment, according to the vehicle body structure of the present invention, the closed cross-sectional shape portion is continuous from the upper branch portion of the side member to the pillar, and is continuous from the lower branch portion to the side sill and the floor side member. Therefore, sufficient strength can be secured to the body frame, and the input load due to collision in the front-rear direction is absorbed and supported by the front pillar and door impact bar, and by the side sill and front floor side member. In addition, it is possible to improve the safety by preventing deformation of the guest room.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic view of a joining structure at a rear end portion of a front side member representing a vehicle body structure according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a plan view of a chassis frame.
FIG. 3 is a side view of a chassis frame.
4 is a cross-sectional view taken along the line IV-IV in FIG.
5 is a cross-sectional view taken along line VV in FIG.
FIG. 6 is a plan view of a chassis frame representing a conventional vehicle body structure.
7 is a cross-sectional view taken along the line VII-VII of FIG.
[Explanation of symbols]
11 Front side member (side member)
13
16
19 Front side sill (side sill)
21 Front floor side member (floor side member)
22 Dash cross member
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