JP3701907B2 - 射出成形機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インラインスクリュー式の射出成形機に係り、特に、同一金型の成形条件を、スクリュー径などが異なる複数の射出成形機の間で、容易に共有可能とした技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
同一機種の射出成形機の間では、成形条件を共有すること、つまり金型を共有することが行われている。このために、例えば、半導体メモリカードなどの着脱自在な記憶媒体に、複数の金型の成形条件を書き込んでおいて、この記憶媒体を射出成形機に装着して、所望の金型の成形条件を読み出すことで、成形条件の取り込み・設定を行うようにしている。このように、同一金型の成型条件を共有するように構成すると、一度成型条件をある1つの射出成形機で設定しておけば、後は、他の射出成形機において作業者が煩雑な手入力による設定操作を行うことなく、直ちに生産に移行できる。
【0003】
これに対して、メーカや仕様の異なる射出成形機の間では、能力の似通ったマシン同志であってもスクリュー径が異なることが多く、このような場合には、ある1つの射出成形機で設定された成型条件を、他の射出成形機にそのまま取り込むことができなかった。何となれば、mm単位で示される射出位置(スクリューの前進位置)の条件や、mm/sec単位で示される射出速度(スクリューの前進速度)の条件や、rpm単位で示されるスクリュー回転速度の条件が、スクリュー径が異なると、異なった数値となるためである。そこで、このようにスクリュー径が異なる場合には、ある射出成形機で設定した射出条件を、プリントアウトするなどして作製した成型条件表を参照して、他の射出成形機において、作業者が手作業でリトライしながら、成形条件を再設定することを余儀なくされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、能力の似通ったマシン同志であってもスクリュー径が異なった場合には、ある1つの射出成形機で設定された成型条件を、他の射出成形機にそのまま取り込むことができず、このため、作業者が手作業で成形条件を再設定しなければならず、手間と経験の要する作業を強いられるという問題があった。このような問題を解決するために、各射出成形機に、市場に出回っている総ての射出成形機の仕様を記憶させ、かつ、各仕様に応じた成形条件の変換・逆変換テーブルを準備することで、他の射出成形機の成形条件を変換して移植可能とすることも、理論上は考えられるが、これは実際には非現実的である。
【0005】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、スクリュー径が異なる射出成形機同志であっても、同一金型の成形条件を、容易に共有・移植可能なようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した目的を達成するために、金型に対応付けられた成形条件を記憶する成形条件記憶部と、着脱自在な記憶媒体のリード/ライト部とを有し、前記成形条件記憶部内の成形条件を、前記リード/ライト部に装着された前記記憶媒体に書き込み可能な射出成形機において、
前記記憶媒体に成形条件を書き込むに際し、
スクリュー径の如何にかかわらず各機種の射出成形機に共通する共通単位を設け、
少なくとも、スクリュー径の如何によって各機種毎に異なるものとなる条件項目の設定の単位を、前記共通単位に変換する単位変換手段と、
前記共通単位を、スクリュー径の如何によって各機種毎に異なるものとなる条件項目の設定の単位に変換する単位逆変換手段とを備え、
前記単位変換手段により前記共通単位に変換された成形条件を前記記憶媒体に書き込み、
前記記憶媒体に書き込まれた前記共通単位に変換された成形条件を読み込む際には、前記単位逆変換手段によりスクリュー径の如何によって各機種毎に異なるものとなる条件項目の設定の単位に変換する、
ように構成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
【0008】
図1は、本発明の一実施形態に係る2つの射出成形機の要部構成を示すブロック図である。図1において、10は、インラインスクリュー式の射出成形機Aの全体制御を司るシステムコントローラ、20は、インラインスクリュー式の射出成形機Bの全体制御を司るシステムコントローラ、15は射出成形機AのICカードリーダ/ライター、25は射出成形機BのICカードリーダ/ライター、30はICカードである。ここで、本実施形態においては、射出成形機Aと射出成形機Bとは、その能力は似通っているも、それぞれ別メーカの電動駆動式のマシンであり、スクリュー径が異なっているものとする。
【0009】
本実施形態では、システムコントローラ10、20内の構成要素として本発明に関連するもののみを示してあり、このシステムコントローラ10、20内において、11、21は、金型毎に対応した成形条件が書き換え可能に設定・格納される成形条件設定格納部、12、22は、変換・逆変換テーブル12a、22aを備えた単位変換・逆変換演算部、13、23は、ICカードリーダ/ライター15、25をそれぞれ制御し、ICカードリーダ/ライター15、25に装着されたICカード30とデータの授受を行うインターフェース部である。
【0010】
射出成形機Aの成形条件を、ICカード30に書き込む際には、ICカードリーダ/ライター15にICカード30を装着して、射出成形機Aの適宜の入力手段によって、成形条件設定格納部11に格納されている成形条件のICカード30への書き込みを指示する。これにより、成形条件設定格納部11に格納されている成形条件のうち、変換演算を要しない項目については、インターフェース部13、ICカードリーダ/ライター15を通じて、そのままICカード30に書き込まれ、また、成形条件設定格納部11に格納されている成形条件のうち、変換演算を要する項目については、単位変換・逆変換演算部12によって変換演算処理を施された後、インターフェース部13、ICカードリーダ/ライター15を通じて、ICカード30に書き込まれる。
【0011】
上記した成形条件のうち変換演算を要する項目としては、少なくとも、スクリュー径の如何によってマシン毎に異なった値となってくる項目が挙げられ、この項目としては、スクリューの前進位置である射出位置と、スクリューの前進速度である射出速度と、スクリューの回転速度とがある。成形条件設定格納部11には、射出位置はmm単位で、射出速度はmm/sec単位で、スクリューの回転速度はrpm単位でそれぞれ設定されるが、同一金型を用いてもスクリュー径が異なると、これらは変換演算を施す必要が生じる。例えば、スクリュー径が異なると、同一の射出速度Vmm/secの設定であると射出・充填される樹脂量が異なってくる。
【0012】
そこで、本実施形態では、mm単位の設定であった射出位置を、各位置毎の射出量としてのcc単位に換算し、mm/sec単位の設定であった射出速度を、1次射出の各段毎の射出率としてのcc/sec単位に換算し、rpp単位であったスクリューの回転速度を、スクリューの最外径の周速度であるmm/secに変換して、ICカード30に書き込むようにしてある。これらの射出量(cc)、射出率(cc/sec)、スクリューの最外径の周速度(mm/sec)は、スクリュー径の如何にかかわらず、各マシンで共通する共通単位となる。
【0013】
図2は、マシン(射出成形機)の成形条件設定格納部に設定される単位と、ICカードに書き込まれる単位とを対比したもので、本実施形態においては、射出位置は射出量(cc)に、射出速度は射出率(cc/sec)に、スクリューの回転速度はスクリューの最外径の周速度(mm/sec)に、それぞれ必ず変換してICカード30に書き込まれるようになっており、この変換演算を行うためのデータが、単位変換・逆変換演算部12の変換・逆変換テーブル12aに用意されている。
【0014】
また、型開閉メカニズムにトグルリンク機構を用い、このトグルリンク機構のクロスヘッドの位置を、型開閉位置として設定している場合には、クロスヘッド位置をダイプレート位置に変換して、ICカード30に書き込むようになっている。この型開閉位置としてのダイプレート位置は、トグルリンク機構の仕様やトグルリンク機構の使用の有無に関係なく、各マシンで共通する共通単位であり、この変換演算を行うためのデータも、単位変換・逆変換演算部12の変換・逆変換テーブル12aに用意されている。
【0015】
上述のようにして、射出成形機Aにおいて設定したある金型の成形条件を、ICカード30に書き込み、このICカード30を射出成形機AのICカードリーダ/ライター15から抜き出す。
【0016】
射出成形機Bにおいて、ICカード30に記憶された金型の成形条件を利用する場合には、ICカード30に記憶された成形条件に対応する金型を射出成形機Bに搭載し、射出成形機BのICカードリーダ/ライター25にICカード30を装着する。そして、射出成形機Bの適宜の入力手段によって、ICカード30に書き込まれている、射出成形機Bの搭載金型に対応する成形条件の、成形条件設定格納部21への設定・格納を指示する。
【0017】
これによって、ICカードに記憶された対応する成形条件のうち、逆変換演算を要しない項目については、ICカードリーダ/ライター25、インターフェース部23を通じて、そのまま成形条件設定格納部21に設定・格納される。また、ICカードに記憶された対応する成形条件のうち、前記したような変換処理が施された項目については、単位変換・逆変換演算部22によって、先とは逆の変換処理(逆変換演算処理)を施された後、成形条件設定格納部21に設定・格納される。そして、この逆変換演算を行うためのデータが、単位変換・逆変換演算部22の変換・逆変換テーブル22aに用意されている。
【0018】
なお、単位変換・逆変換演算部22においても、ICカード30に成形条件を書き込む際には、前記単位変換・逆変換演算部12において行ったのと同様の変換演算処理を行うようになっており、また、前記単位変換・逆変換演算部12においても、ICカード30に成形条件を読み込む際には、単位変換・逆変換演算部22において行ったのと同様の逆変換演算処理を行うようになっている。したがって、以上の例では、射出成形機Aで設定した成形条件をICカード30に書き込み、このICカードに書き込んだ成形条件を射出成形機Bで利用する場合を示したが、射出成形機Bで設定した成形条件をICカード30に書き込み、このICカード30に書き込んだ成形条件を射出成形機Aで利用できることは、言うまでもない。
【0019】
ここで、単位変換・逆変換演算部12、22の変換・逆変換テーブル12a、22aの内容は、それぞれ自身のマシンのスクリュー径と、トグルリンク機構の特性にのみ依存するデータであり、そのためのメモリ容量は極めて小さくて済み、また、変換・逆変換テーブル12a、22aの内容を用いた各換算式もそれぞれ簡易なものであるので、変換・逆変換処理のための負担はマシンにとって軽微なものとなる。
【0020】
なお、以上の実施形態では、電動駆動式の射出成形機の間での成形条件の共用を例に挙げたが、本発明は、油圧駆動式の射出成形機と電動駆動式の射出成形機との間での、成形条件の共用にも適用可能である。ただし、油圧駆動式の射出成形機からICカードに成形条件を書き込む際には、1次圧、保圧、背圧の設定を、油圧シリンダにおける圧力設定から、油圧と電動にかかわらず各マシンで共通する共通単位である、加熱シリンダ内の樹脂圧に変換する必要があり、電動駆動式の射出成形機でICカードに書き込んだ成形条件を油圧駆動式の射出成形機で利用する場合は、1次圧、保圧、背圧の設定を、加熱シリンダ内の樹脂圧から、油圧シリンダにおける圧力の設定に逆変換する必要がある。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、スクリュー径が異なる射出成形機同志であっても、同一金型の成形条件を、容易に共有することが可能となり、以って、スクリュー径が異なる能力の似通ったマシン同志で、金型を共有させて、生産計画を立案することができ、生産効率の向上に大いに寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る2つの射出成形機の要部構成を示すブロック図である
【図2】本発明の一実施形態における、射出成形機の成形条件設定格納部に設定される単位と、ICカードに書き込まれる単位とを対比して示す説明図である。
【符号の説明】
10 射出成形機Aのシステムコントローラ
11 成形条件設定格納部
12 単位変換・逆変換演算部
12a 変換・逆変換テーブル
13 インターフェース部
15 射出成形機AのICカードリーダ/ライター
20 射出成形機Bのシステムコントローラ
21 成形条件設定格納部
22 単位変換・逆変換演算部
22a 変換・逆変換テーブル
23 インターフェース部
25 射出成形機BのICカードリーダ/ライター
30 ICカード
Claims (4)
- 金型に対応付けられた成形条件を記憶する成形条件記憶部と、着脱自在な記憶媒体のリード/ライト部とを有し、前記成形条件記憶部内の成形条件を、前記リード/ライト部に装着された前記記憶媒体に書き込み可能な射出成形機において、
前記記憶媒体に成形条件を書き込むに際し、
スクリュー径の如何にかかわらず各機種の射出成形機に共通する共通単位を設け、
少なくとも、スクリュー径の如何によって各機種毎に異なるものとなる条件項目の設定の単位を、前記共通単位に変換する単位変換手段と、
前記共通単位を、スクリュー径の如何によって各機種毎に異なるものとなる条件項目の設定の単位に変換する単位逆変換手段とを備え、
前記単位変換手段により前記共通単位に変換された成形条件を前記記憶媒体に書き込み、
前記記憶媒体に書き込まれた前記共通単位に変換された成形条件を読み込む際には、前記単位逆変換手段によりスクリュー径の如何によって各機種毎に異なるものとなる条件項目の設定の単位に変換する
ことを特徴とする射出成形機。 - 請求項1記載において、
射出位置の単位を、mmから、各位置毎の射出量であるccに変換することを特徴とする射出成形機。 - 請求項1記載において、
射出速度の単位を、mm/secから、射出行程の各段毎の射出率であるcc/secに変換することを特徴とする射出成形機。 - 請求項1記載において、
スクリューの回転速度の単位を、rpmから、スクリューの最外径の周速度であるmm/secに変換することを特徴とする射出成形機。
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