JP3701562B2 - 遊技機製造用釘打装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、遊技盤の所定位置に釘を1本づつハンマで自動的に打ち込む遊技機製造用釘打装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、遊技盤の所定位置に釘を1本づつハンマで自動的に打ち込む遊技機製造用釘打装置として、例えば特開2000−79205号公報に記載のものが知られている。
【0003】
この特開2000−79205号公報に記載された遊技機製造用釘打装置では、釘中継供給機構の釘供給ホルダが、釘受取位置においてシューターから釘分離装置を介して受け取った釘を、釘受渡位置で釘打ホルダに受け渡し、その後釘打ホルダがハンマ下方の釘打込位置に移動し、その位置でハンマが下降して遊技盤への釘の打ち込みを行うようになっている。
【0004】
ところで、上記の釘供給ホルダは、シューターからの釘を釘分離装置を介して受け取る場合、通常は釘供給ホルダの2つの把持部材の上面で釘の頭部を受け止めているが、その受け止めの際に釘の頭部が2つの把持部材の上面から微小の距離(例えば0.5mm)だけ浮き上がる、いわゆる釘浮きの状態で釘を受け止めることがある。
【0005】
釘供給ホルダが通常の状態で釘を受け止めた場合、図9(a)に示すように、釘供給ホルダ59は、釘受渡位置において2つの把持部材59a、59bを開きその下方に待機している釘打ホルダ69に釘11を受け渡す。この通常の状態での受け渡しの場合は、釘11の先端側に形成されているスパイラル部分11aは釘打ホルダ69の2つの把持部材69a、69bで形成されている拡幅部69cに収まるようになっている。釘打ホルダ69はその後、図9(b)に示すように、ハンマ8下方の釘打込位置に移動し、その位置でハンマ8が下降して遊技盤への釘11の打ち込みを行う。これによって、釘11は遊技盤上の釘打ポンチ孔91に精度良く打ち込まれる。
【0006】
一方、釘供給ホルダ59が釘浮きの状態で釘11を受け止め、その状態で、釘受渡位置において下方に待機している釘打ホルダ69に釘11を受け渡すと、図10(a)に示すように、2つの把持部材69a、69bが釘11のスパイラル部分11aを掴むため、そのスパイラル部分11aはその上端側で釘打ホルダ69の拡幅部69cからはみ出してしまう。このため、釘11の姿勢が斜めになるとともに、釘11の頭部11bの高さも通常の場合に比較して、高く(例えば1.5mm程度)浮いた状態となる。
【0007】
そして、このように、釘11の頭部11bが高く浮いた状態のままで、釘打ホルダ69がハンマ8下方の釘打込位置に移動すると、図10(b)に示すように、その頭部11bがハンマ8に接触して釘11は斜めに倒れ、その倒れた状態で遊技盤に打ち込まれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のように、釘11が斜めに倒れた状態で遊技盤に打ち込まれると、釘11とハンマ8との芯がずれているため、釘11は釘打ポンチ孔91からずれて打ち込まれるし、また釘11が曲がってしまうこともあり、釘の打込み不良が発生する大きな要因となっていた。この打込み不良が発生すると遊技盤にキズが入って遊技盤そのものが不良となることもある。
【0009】
この発明は上記に鑑み提案されたもので、釘をハンマの下方に移動させる際に、釘とハンマとの接触を確実に防ぎ、釘の打込み不良の発生を防止することができる遊技機製造用釘打装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、遊技盤の所定位置に釘を1本づつハンマで自動的に打ち込む遊技機製造用釘打装置において、上記釘を釘供給ホルダの2つの把持部材で把持して釘受取位置から釘受渡位置まで搬送する釘供給機構と、上記釘供給ホルダの2つの把持部材が把持する釘を釘受渡位置で受け取り支持してハンマの下方に搬送する釘打ホルダと、上記釘供給ホルダが釘を釘打ホルダに渡す際に、上記釘供給ホルダの2つの把持部材が開くその動作に連動して押下片を押し下げて釘の頭に押し当て釘打ホルダでの釘の支持高さを一定とする釘高さ調整機構と、を備えることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図1はこの発明に係る遊技機製造用釘打装置の概略の構成を示す側面図、図2は釘搬送部での釘搬送の説明図である。これらの図において、遊技機製造用釘打装置1は、装置本体2にテーブル3、釘供給部4、釘搬送部5、釘供給機構6、釘打ホルダ7、およびハンマ8を備えて構成されている。また、装置本体2には、この装置1の各部位での動作を制御する制御部20が設けられている。
【0014】
テーブル3は、XY駆動部31上に構成され、このXY駆動部31はテーブル3を平面内の縦横のX方向とY方向とに移動し、テーブル3上の遊技盤9を釘打ホルダ7およびハンマ8の下方に位置決めする。
【0015】
釘供給部4は、パーツフィーダ41に収納している釘を順次、釘搬送部5に供給する。釘搬送部5は、図2に示すように、釘供給部4より1列状に滑落してくる釘11の胴部を上部ガイドレール対5aの隙間と下部ガイドレール対5bの隙間とに取り込み、釘11の頭部下面を上部ガイドレール対5aの上縁に摺接係合する形態で、上部ガイドレール対5aで釘11を吊下げつつ、後段の釘供給機構6に向けて1列状に滑落させる。その間において、上部ガイドレール対5aと下部ガイドレール対5bとの間で一方向に回転駆動する移送体5cの円筒状周面に形成された螺旋溝5dが、上部ガイドレール対5aと下部ガイドレール対5bとの間に露出した釘11の胴部を取り込み、列状の釘11を1本ずつ分離し、姿勢制御しつつ移送する。釘11は釘供給機構6の釘供給ホルダ61の手前で、その胴部が螺旋溝5dから外れ釘供給ホルダ61に受け渡される。
【0016】
図3は釘供給機構の正面図、図4は図3のI−I線断面を概略的に示す図、図5は釘供給ホルダの構成を示す平面図である。これらの図において、釘供給機構6は、上記の釘打ホルダ7およびハンマ8とともに、カム機構により、釘11を遊技盤9に打ち込む一連の動作を行う。このカム機構は、ACサーボモータの回転力をカム主軸10に伝達し、多数のカムを回動させることで各部位を動作させている。
【0017】
釘供給機構6は、図3に示すように、取付ベース62に取り付けられた回転機構63と、この回転機構63に回転可能に垂設された回転軸64と、この回転軸64の下端に設けられた支持盤60とを備えている。回転機構63は、カム主軸10の回転力をタイミングベルト12および駆動ギヤ13を介して受け取り、回転軸64を回動させて、支持盤60を回転させている。
【0018】
この支持盤60には、図4に示すように、釘を1本ずつ保持するための釘供給ホルダ61が4個十文字状に配置されている。回転機構63は、駆動ギヤ13から伝達された連続回転運動を、中心角90度回転後停止し再回動するといった間欠回転運動に変換することにより、支持盤60の4個の釘供給ホルダ61をそれぞれ所定の4部所、すなわち釘受取位置P1、釘有無検査位置P2、釘受渡位置P3、および予備位置P4に順次停止させる。
【0019】
釘供給ホルダ61は、図5に示すように、所定間隔を開けて配置した一対の把持部材611からなり、この一対の把持部材611は、各中間部が軸ピン612,612で支持盤60に軸支されて先端部が開閉可能に構成されるとともに、この先端部は、後端部間に介在させたバネ613で常時閉じる方向に付勢されている。また、把持部材611の各々には、軸ピン612より先端寄りに、回転子614が回転自在に軸支されている。
【0020】
支持盤60には軸ピン612より中心寄りに支承体65が立設され、この支承体65は、シャフト66を上下動自在に支持している。このシャフト66の下端には取付ベース665を介して開閉ピン661が取り付けられ、上端にはカムフォロア支持部材662が取り付けられ、このカムフォロア支持部材662はカムフォロア67を回転自在に支持している。カムフォロア支持部材662と支承体65との間にはバネ663が介装され、バネ663はカムフォロア支持部材662を上方へ付勢し、それによってシャフト66下端の開閉ピン661を常時上方へ付勢し持ち上げている。
【0021】
また、シャフト66の下端側の取付ベース665には、板材を階段状に折曲させて形成した釘浮き補正レバー68が釘高さ調整機構の押し下げ片として着設されている。この釘浮き補正レバー68の先端面68aは、釘供給ホルダ61が釘受渡位置P3に停止した際の把持部材611の上方で、その把持部材611に平行となるように突き出して設けられている。
【0022】
一方、カム主軸10には開閉用カム14が設けられ、この開閉用カム14は、カム主軸10の回転を上下動に変換し、その上下動をカムフォロア15、ロッド16、レバー17等を介してカムフォロア67に伝達している。
【0023】
上記構成の釘供給機構6において、釘供給ホルダ61の把持部材611の開閉動作およびその開閉動作に連動する釘浮き補正レバーの動作を、図6および図7を併用して説明する。
【0024】
図6は釘供給ホルダが釘受渡位置P3に停止した直後の状態を示し、(a)はその正面図、(b)は側面図、図7は開閉ピンが下降した状態を示し、(a)はその正面図、(b)は側面図である。
【0025】
先ず支持盤60の間欠的な回転と停止により釘供給ホルダ61が釘受取位置P1に停止すると、釘供給ホルダ61は上記したように釘11を釘搬送部5から受け取りその把持部材611で釘11を把持する。その状態でさらに支持盤60が間欠的に回転し、釘供給ホルダ61が釘受渡位置P3に停止すると、カム機構の一連の動作に基づいて、釘打ホルダ7およびレバー17が作動する。
【0026】
すなわち、図6に示すように、釘打ホルダ7が、その2つの把持部材71,71を開いた状態で移動して釘供給ホルダ61に下方から接近し、図7に示すように、その釘供給ホルダ61が把持している釘11の下部を把持部材71,71で挟持する。
【0027】
続いて、図7に示すように、上方で待機していたレバー17が下降を開始し、カムフォロア67に当接し、その後バネ663の付勢力に抗してさらに下降を継続し、カムフォロア67を押し下げ下降させる。このカムフォロア67の下降に応じて、シャフト66、取付ベース665および開閉ピン661も下降する。開閉ピン661が下降すると、開閉ピン661は2つの回転子614の間に分け入るように進入し、その進入によって回転子614間の距離が広がり、それに応じて把持部材611間の距離が広がり、把持部材611が開放する。そして、把持部材611が開放すると、今度は釘打ホルダ7が釘11を把持した状態で斜め下方に移動を開始し、釘打ホルダ7は所定の釘打位置P5で停止する。この釘打ホルダ7の移動により、釘11は釘供給ホルダ61の2つの把持部材611の間を通り抜けてハンマ8の直下に直立姿勢で保持される。その後、ハンマ8はカム機構の動作に基づいて下降し、釘11を遊技盤9の所定位置に打込む。
【0028】
また、上記のレバー17の下降により開閉ピン661が下降する際に、取付ベース665に取り付けた釘浮き補正レバー68も一体に下降し、釘11が釘供給ホルダ61に正常に保持されていれば、その下降完了時点において釘浮き補正レバー68の先端面68aが釘11の頭部に当接する(図7)。
【0029】
次に、釘供給ホルダ61が釘受取位置P1において、釘搬送部5から釘11を受け取る際に、釘浮きの状態で受け止め、その状態で釘受渡位置P3に運んできた場合について、図8を用いて説明する。
【0030】
図8はこの発明に係る釘浮き補正をステップ毎に説明するための図である。図において、ステップ(a)では、釘供給ホルダ61が釘浮きの状態で釘11を受け止め、その状態で釘受渡位置P3に停止するとともに、釘打ホルダ7の把持部材71がその釘11の下部を挟持している。釘11は釘浮きの状態のまま保持されている。
【0031】
次のステップ(b)では、開閉ピン661の下降に応じて釘供給ホルダ61の把持部材611が開き、その開放動作に連動して釘浮き補正レバー68が下降する。
【0032】
次のステップ(c)では、釘浮き補正レバー68がさらに下降し、その先端面68aが釘11の頭部に当接してそのまま釘11を押し下げ、下降完了時点で釘浮きの状態を解消した上で、釘11を釘打ホルダ7に受け渡している。したがって、釘打ホルダ7での釘11の支持高さは一定となる。なお、この釘11の押し下げにより、釘11は釘打ホルダ7の2つの把持部材71の間を摺動して下降する。
【0033】
ステップ(d)では、釘打ホルダ7が釘11を直立姿勢で保持した状態で釘打位置P5に移動する。この移動時に、開閉ピン661は元の位置に上昇し、それに応じて釘供給ホルダ61が閉じ、また釘浮き補正レバー68も元の位置に上昇する。
【0034】
このように、この発明の実施形態では、釘供給ホルダ61が把持する釘11が釘浮きの状態で釘受渡位置P3まで運ばれてきても、釘打ホルダ7に受け渡す際に釘浮き補正レバー68がその釘11の頭部を押し下げるので、釘浮きの状態を解消した上で、釘打ホルダ7に釘11を受け渡すことができる。このため、釘打ホルダ7が釘11をハンマ8の下方に移動させる際に、従来発生していた釘11とハンマ8との接触を確実に防ぐことができ、したがって、釘が曲がって打たれたる等の打込み不良も確実に防止することができる。また、打込み不良で遊技盤9が傷つくようなことも確実に防止することができる。
【0035】
さらに、釘供給ホルダ61を開放するための開閉ピン661を上下動させるために本来備わっている取付ベース665に釘浮き補正レバー68を取り付けるようにしたので、釘浮き補正レバー68を上下動させるための新たな機構を設ける必要がなく、簡単な取り付けのみでかつ低コストで釘浮きの補正を行うことができる。
【0036】
【発明の効果】
この発明は上記した構成からなるので、以下に説明するような効果を奏することができる。
【0037】
請求項1に記載の発明では、釘供給ホルダが把持する釘が釘浮きの状態で釘受渡位置まで運ばれてきても、釘打ホルダに受け渡す際に押し下げ片がその釘の頭部を押し下げるので、釘浮きの状態を解消した上で、釘打ホルダに釘を受け渡すことができる。このため、釘打ホルダが釘をハンマの下方に移動させる際に、従来発生していた釘とハンマとの接触を確実に防ぐことができ、したがって、釘が曲がって打たれたる等の打込み不良も確実に防止することができる。
【0038】
また、打込み不良で遊技盤が傷つくようなことも確実に防止することができる。
【0039】
また、請求項に記載の発明では、釘供給ホルダの2つの把持部材が開くその動作に連動して押下片を押し下げるようにしたので、押し下げ片を上下動させるための新たな機構を設ける必要がなく、簡単な取り付けのみでかつ低コストで釘浮きの補正を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る遊技機製造用釘打装置の概略の構成を示す側面図である。
【図2】釘搬送部での釘搬送の説明図である。
【図3】釘供給機構の正面図である。
【図4】図3のI−I線断面を概略的に示す図である。
【図5】釘供給ホルダの構成を示す平面図である。
【図6】釘供給ホルダが釘受渡位置に停止した直後の状態を示し、(a)はその正面図、(b)は側面図である。
【図7】開閉ピンが下降した状態を示し、(a)はその正面図、(b)は側面図である。
【図8】この発明に係る釘浮き補正をステップ毎に説明するための図である。
【図9】釘打ホルダが釘を正常に保持した場合を示す図である。
【図10】釘浮きの状態の釘を釘打ホルダが保持した場合を示す図である。
【符号の説明】
1 遊技機製造用釘打装置
2 装置本体
3 テーブル
3 遊技盤
31 XY駆動部
4 釘供給部
5 制御部
5 釘搬送部
5a 上部ガイドレール対
5b 下部ガイドレール対
5c 移送体
5d 螺旋溝
6 釘供給機構
60 支持盤
61 釘供給ホルダ
611 把持部材
612 軸ピン
613 バネ
614 回転子
62 取付ベース
63 回転機構
64 回転軸
65 支承体
66 シャフト
661 開閉ピン
662 カムフォロア支持部材
663 バネ
665 取付ベース
67 カムフォロア
68 釘浮き補正レバー
68a 先端面
7 釘打ホルダ
71 把持部材
8 ハンマ
9 遊技盤
10 カム主軸
11 釘
11a スパイラル部分
11b 頭部
12 タイミングベルト
13 駆動ギヤ
14 開閉用カム
15 カムフォロア
16 ロッド
17 レバー
41 パーツフィーダ
P1 釘受取位置
P2 釘有無検査位置
P3 釘受渡位置
P4 予備位置
P5 釘打位置

Claims (1)

  1. 遊技盤の所定位置に釘を1本づつハンマで自動的に打ち込む遊技機製造用釘打装置において、
    上記釘を釘供給ホルダの2つの把持部材で把持して釘受取位置から釘受渡位置まで搬送する釘供給機構と、
    上記釘供給ホルダの2つの把持部材が把持する釘を釘受渡位置で受け取り支持してハンマの下方に搬送する釘打ホルダと、
    上記釘供給ホルダが釘を釘打ホルダに渡す際に、上記釘供給ホルダの2つの把持部材が開くその動作に連動して押下片を押し下げて釘の頭に押し当て釘打ホルダでの釘の支持高さを一定とする釘高さ調整機構と、
    を備えることを特徴とする遊技機製造用釘打装置。
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