JP3701275B2 - 液体容器の栓装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は液体容器の栓装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
液体容器の栓装置として、開閉弁機構を組み込んだものが知られている。その具体的構成は、栓体下方に開口部を設け、前記開口部と放出口とを連通する流出路を栓体内に形成すると共に、下方開口部を開閉する弁体及び前記弁体の駆動機構を栓体に組み込んでいるものである。
【0003】
また特に流出路の洗浄を容易にするために、栓体を内外体に分けて、内外体の間に流路を形成すると共に、内外体を螺合又は嵌合して結合する構造が提案されている(特許文献1)。
【0004】
更に前記の栓内体を弁体部(開口部を備えた)と、弁駆動機構部とに分離可能に設け、各々を栓外体に装着する構造や、栓内体を弁駆動機構部のみとし、弁体部を栓外体に組み込んでいる構造も提案されている(特許文献2)。
【0005】
【特許文献1】
実用新案登録第2501634公報(図1、図2)。
【特許文献2】
実公平7−36620号公報(図1、図3)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、栓装置の流路を洗浄容易とするため、前記のような提案がなされているが、前記特許文献1記載の構造では、流出路下端の開口部と弁体とは、栓内体に組み込まれているので、栓内外体で構成される流路壁の洗浄は容易であるが、開口部から前記流路までの間の洗浄は必ずしも容易であるとはいえない。
【0007】
また特許文献2記載の構造であっても同様に、開口部と弁体とは開口部形成部材に弁体を組み込むものであるから、開口部周辺の洗浄は、弁体を開口部形成部材から分離させなければならない不便さがある。而も弁体は開口部下方からの組み込みで落下しない構造を選択しなければならない。
【0008】
そこで本発明は、開口部分の洗浄が容易となり、また必要に応じて分解組み込み構造が簡単になる新規な弁装置を提案したものである。
【0009】
【課題を解決する手段】
本発明の請求項1に係る液体容器の栓装置は、栓体下方に開口部を設け、栓体上方に前記開口部と連通する放出口を設けると共に、開口部を下方側から開閉する弁体及び前記弁体の駆動機構を備えて、液体容器の注ぎ口に組み込まれる栓装置において、開口部を有する第一栓体と、弁体及び弁体駆動機構を備えた第二栓体とで構成すると共に、開口部を直接開閉する弁体主部を開口部内方形状より小さく形成して、弁体主部を分離することなく第二栓体を第一栓体に装着可能とし、弁体主部又は開口部の一方又は双方に、着脱自在に装着したパッキンで開口部開閉を実現することを特徴とするものである。
【0010】
従って栓装置を液体容器から外すと共にパッキンを外すと、開口部と開口部形状より小さい弁体主部が露呈することになるので、開口部近傍の洗浄が弁体主部に邪魔されずに容易になる。更に弁体主部を装着したままでも第一栓体と第二栓体を容易に分離させることができ、開口部内側は勿論のこと第一、第二栓体の洗浄が容易になる。
【0011】
また本発明の請求項2の液体容器の栓装置は、前記発明において。弁体主部の外周に着脱自在のパッキンを設けてなるものであり、請求項3の発明に係る液体容器の栓装置は、液体容器における栓装着部分と栓体との密封用パッキンと、弁密封用のパッキンとを一体に形成して、栓体下端に着脱自在に装着してなるものである。
【0012】
従って前者は、パッキンの着脱が容易となるし、後者はパッキン部材の部品数を減らすことができる。
【0015】
【実施の形態】
<第一実施形態>図1乃至図6は本発明の第一実施形態を示したもので、液体容器Aの注ぎ口に装着する栓装置で、外栓体(第一栓体)1と内栓体(第二栓体)2とで構成されている。
【0016】
尚液体容器は二重構造として内部を真空とした金属製保温容器で、注ぎ口には、樹脂製のカバー部材Bを装着し、外栓体の螺合装着が可能なように螺子条を設けてなり、また前記カバー部材Bには、栓装置を装着した後に全体を被覆するコップCやキャップDを付設してなる。
【0017】
外栓体1は、約円筒状で、外周部分にカバー部材に螺合装着するための螺条11を設け、内周部分に内栓体2を螺合装着する螺条12を設けてなる。また下方端には、周縁部13が弁座となる開口部14を設け、下端外周には栓装置と注ぎ口との密封を実現する栓パッキン15を装着してなる。
【0018】
内栓体2は、前記外栓体1に螺合装着できる外形及び螺条21を設け、内部を上下に貫通する流路部22と弁駆動機構4を組み入れる収納室部23とに分け、収納室部23における栓体中心に弁棒挿入孔を設けてなる。
【0019】
弁体3は、円盤状の弁体主部31に弁棒32を突出させた形状で、収納室部23に弁棒32を挿入すると共に、弁体を上方に引き寄せる付勢力部材33に係止した周知構造であるが、特に弁体主部31は、開口部の内方形状より小さく形成し、弁体主部32の外周部に弁座(周縁部13)と当接して開口部14を閉塞する大きさのパッキン34を着脱自在に装着する。即ちパッキン34に相応の柔軟性及び伸縮性を備えさせると共に、適宜な噛み合い構造にすることで着脱自在構造とすることができる。
【0020】
弁駆動機構4は、収納室部23の上面に嵌合固定した固定板41に軸装したレバー体42と、レバー体42に軸装した操作体43とを備えてなる。そして特にレバー体42の回動軸44は、弁棒中心よりずれた位置に設け、操作体43の回動軸45は、レバー体42の操作の前後(開閉操作)によって弁棒中心軸を跨ぐように移動する位置に設け、操作体43は、弁棒32の先端に当接するタイヤ型としてなるものである。
【0021】
而して内栓体2を装着した外栓体1を液体容器Aの注ぎ口のカバー部材Bに螺合装着して栓装置が液体容器に組み込まれる。そしてレバー体42の倒伏状態では開口部14が閉塞され(図2)、レバー体42を起立させると、弁棒32を下方に押し込んで開口部14を開放して(図3)、液体容器A内の飲料を排出できるものである。
【0022】
特に前記実施形態では、図4に例示するとおり、栓装置を液体容器Aより外した後、弁開放状態として、パッキン34を弁体主部31から外すと、図5に例示した状態となる。そこで内栓体2を外栓体1から外すと、図6に例示するとおり、弁体3及び弁駆動機構4を付設した状態の内栓体2と、外栓体1とに分離でき、外栓体1の内側部分(流路となる部分や、内栓体2の弁体部分の洗浄が容易に実施できるものである。
【0023】
<第二実施形態>図7乃至図11は本発明の第二実施形態を示したもので、液体容器Aの注ぎ口に装着する栓装置で、下栓体(第一栓体)5と上栓体(第二栓体)6とで構成されている。
【0024】
尚液体容器Aは前記第一実施形態と同様に二重構造として内部を真空とした金属製保温容器であるが、第一実施形態のようなカバー部材B、コップC、キャップD等は付設しておらず、外栓体5を直接液体容器Aの注ぎ口に装着し、上栓体6に放出口の開閉蓋を備えたものである。
【0025】
下栓体5は、下方が二重円筒状で、内側筒部51の外周に液体容器Aへの装着を行う螺条52を設け、外側筒部53は液体容器Aのカバー部となるように形成し、上方部54の外周には、上栓体6の装着用の螺条55を設けてなり、更に下方部56は、パッキン7の装着用に形成してなる。尚内側筒部51の下方開口部が栓開口部57となる。
【0026】
パッキン7は、所定の柔軟性と伸縮性を備えたリング体で、断面約U条に形成され、外周部71は内周側に折り返して係止部とし、且つ装着時には栓装置と注ぎ口との密封を実現する栓パッキンとして機能するものであり、内周部72は、栓開口部57を覆い、弁座として機能するものである。
【0027】
上栓体6は、下栓体5に被冠螺合する螺条61を設けたキャップ状で、内部液体の注ぎ口となる放出口62と、放出口62の開閉を行う開閉蓋63と、開閉弁8の弁棒82及び弁駆動機構9を組み入れる収納室部64とを設けてなる。
【0028】
開閉弁8は、円盤状の弁体主部81に弁棒82を突出させた形状で、収納室部64に弁棒82を挿入すると共に、開閉弁8を上方に引き寄せる付勢力部材83に係止した周知構造である。特に弁体主部81は、栓開口部57の内方形状より小さく形成し、且つパッキン7の内周部72より大きく形成してなる。
【0029】
弁駆動機構9は、放出口62を煽り回動で開閉するようにしたもので、この開閉蓋63に軸装した操作体91を備えてなる。そして特に開閉蓋63の回動軸92は、弁棒中心上方であっても或いは外れた位置でも良いが、操作体91の開閉弁8を下圧する部分と、回動軸93と、操作体91の回動軸93とが一直線上に位置した所が、開閉弁8の最大可動位置(最下点)で、回動軸93が前記位置を跨ぐように移動する位置に設けてあれば良い。
【0030】
而して上栓体6を装着した下栓体5を液体容器Aの注ぎ口に螺合装着して栓装置が液体容器に組み込まれる。そして開閉蓋63で放出口62を閉塞した状態では開口部57がパッキン7と弁体主部81の密着によって閉塞され(図8)、開閉蓋63を約180度回動さて放出口62を開口すると、弁棒82を下方に押し込んで開口部57を開放して(図9)、液体容器A内の飲料を排出できるものである。
【0031】
特に前記実施形態では、図10に例示するとおり、栓装置を液体容器Aより外した後、弁開放状態として、図10に示すようにパッキン7を下栓体5の下方部56から外すと、弁体主部81が開口部57を通過できるようになる。そこで上栓体6を下栓体5から外すことができ、外すと図11に例示するとおり、弁体8及び弁駆動機構9を付設した状態の上栓体6と、下栓体5に分離でき、下栓体5の内側部分(流路となる部分)や、上栓体6の弁体部分の洗浄が容易に実施できるものである。
【0033】
【発明の効果】
以上のとおり本発明は、栓体下方に開口部を設け、栓体上方に前記開口部と連通する放出口を設けると共に、開口部を下方側から開閉する弁体及び前記弁体の駆動機構を備えて、液体容器の注ぎ口に組み込まれる栓装置において、開口部を有する第一栓体と、弁体及び弁体駆動機構を備えた第二栓体とで構成すると共に、開口部を直接開閉する弁体主部を開口部内方形状より小さく形成して、弁体主部を分離することなく第二栓体を第一栓体に装着可能とし、弁体主部又は開口部の一方又は双方に、着脱自在に装着したパッキンで開口部開閉を実現する栓装置で、パッキンを外すことで、開口部と開口部形状より小さい弁体主部を露呈させ、開口部近傍の洗浄を弁体に邪魔されずに容易に実施できるようにし、また弁体主部を装着したままでも第一栓体と第二栓体を容易に分離させることができ、開口部内側は勿論のこと第一、第二栓体の洗浄も容易となったものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態の分解斜視図。
【図2】同断面図(液体容器装着状態の説明図:弁閉鎖状態)。
【図3】同断面図(弁開放状態の説明図)。
【図4】同断面図(パッキン取り外し途中状態の説明図)。
【図5】同断面図(パッキンを取り外した後の説明図)。
【図6】同断面図(分離状態の説明図)。
【図7】本発明の第二実施形態の分解斜視図。
【図8】同断面図(液体容器装着状態の説明図:弁閉鎖状態)。
【図9】同断面図(弁開放状態の説明図)。
【図10】同断面図(パッキン取り外し途中状態の説明図)。
【図11】同断面図(分離状態の説明図)。
【符号の説明】
A 液体容器
B カバー部材
C コップ
D キャップ
1 外栓体
11,12 螺条
13 周縁部
14 開口部
15 栓パッキン
2 内栓体
21 螺条
22 流路部
23 収納室部
3 弁体
31 弁体主部
32 弁棒
33 付勢力部材
34 パッキン
4 弁駆動機構
41 固定板
42 レバー体
43 操作体
44,45 回動軸
5 下栓体
51 内側筒部
52,55 螺条
53 外側筒部
54 上方部
56 下方部
57 栓開口部
6 上栓体
61 螺条
62 放出口
63 開閉蓋
64 収納室部
7 パッキン
71 外周部
72 内周部
8 開閉弁
81 弁体主部
82 弁棒
83 付勢力部材
9 弁駆動機構
91 操作体
92,93 回動軸

Claims (3)

  1. 栓体下方に開口部を設け、栓体上方に前記開口部と連通する放出口を設けると共に、開口部を下方側から開閉する弁体及び前記弁体の駆動機構を備えて、液体容器の注ぎ口に組み込まれる栓装置において、開口部を有する第一栓体と、弁体及び弁体駆動機構を備えた第二栓体とで構成すると共に、開口部を直接開閉する弁体主部を開口部内方形状より小さく形成して、弁体主部を分離することなく第二栓体を第一栓体に装着可能とし、弁体主部又は開口部の一方又は双方に、着脱自在に装着したパッキンで開口部開閉を実現することを特徴とする液体容器の栓装置。
  2. 第二栓体の弁体主部の外周に、着脱自在のパッキンを設けてなる請求項1記載の液体容器の栓装置。
  3. 第一栓体の下端に開口部を形成し、液体容器における栓装着部分と栓体との密封用パッキンと弁密封用のパッキンとを一体に形成し、前記パッキンを第一栓体下端に着脱自在に装着してなる請求項1記載の液体容器の栓装置。
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