JP3701007B2 - ガラス基板の温度制御方法及びその装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶ディスプレイなどに用いられるガラス基板に代表される精密加工を要するガラス基板の温度制御方法及びその装置に係り、特に、ガラス基板の温度を短時間に設定温度にすることができるガラス基板の温度制御方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、液晶ディスプレイの製造は、クリーンルーム内で、ガラス基板上に、スパッタリング、プラズマCVDなどで成膜し、フォトプロセス、エッチングプロセスを数回繰り返して画素ごとのTFTを製造し、他方、貼り合わせる他のガラス基板に顔料レジスト塗布、露光・現像、レジスト除去などを行ってカラーフィルタを製造し、これらガラス基板に液晶のセルを形成した後、貼り合わせ、その後、各セルに液晶を注入封止した後、TCPやプリント基板等を実装して製造される。
【0003】
この液晶ディスプレイの製造装置におけるガラス基板の流れを図5により説明する。
【0004】
図5において、60は、ガラス基板にレジスト膜などを塗布するコータデベロッパー、61は露光装置、62は、コータデベロッパー60と露光装置61間に接続され、コータデベロッパー60からのガラス基板63を露光装置61に、また露光装置61からの露光済みガラス基板63をコータデベロッパー60に移動する搬送装置である。また、露光装置61内の温度を一定に保つために空調装置64が設けられている。
【0005】
ガラス基板63は、コータデベロッパー60で成膜され、矢印で示したように搬送装置62のマニピュレータ67で露光装置61に移動されて露光され、再度マニピュレータ67で、矢印方向と反対に移動されてコータデベロッパー60に戻され、エッチング処理がなされ、再度成膜されて露光装置61に移動され、これを順次繰り返してガラス基板63上に、TFT等が形成される。
【0006】
この液晶ディスプレイの製造装置は、温湿度制御されたクリーンルーム内に設置され、かつ、露光装置61内は、空調装置64で一定の温湿度に保たれ、その状態で、露光がなされるが、コータデベロッパー60での成膜やクリーンルームの温度変化によりガラス基板63の温度が変化するため、コータデベロッパー60から受け取ったガラス基板63を、搬送装置62内に設けた温調チャック68に移動し、その温調チャック68でガラス基板63の温度を設定温度(例えば23±0.1℃)にした後、露光装置61に移動している。
【0007】
図6(a)、図6(b)は、温調チャック68を示したもので、温調チャック68はチラーユニット73が接続され、チラーユニット73から供給される冷媒により温調チャック68の表面が一定温度になるよう構成されている。この温調チャックにガラス基板63を密着させ、ガラス基板63が設定温度となるように制御されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、最近の液晶ディスプレイは、大型でかつ高解像度のものが要求されており、このため、ガラス基板は、最大幅が1mを越える大型の基板が採用されてきており、今まで問題がなかったクリーンルームの温度変化に対してもガラス基板温度は変動し、これが露光装置61での精度に影響を与えるようになって来ている。
【0009】
図7図8は、クリーンルームの温度変化に対するガラス基板の温度変化を表したものである。
【0010】
先ず、クリーンルームの温度は、点線cで示すように設定温度23℃に対して、一定の周期で変動があり、この場合のガラス基板の温度の経時変化を実線gで示している。図7は、クリーンルーム温度が最高温度の時に、温調チャック68にセットされた時の経時変化を、図8は、クリーンルームの温度が最低温度の時に温調チャック68にセットされた時の経時変化を示している。
【0011】
図7図8の測定結果から判るように、温調チャックで、ガラス基板の温度を設定の23±0.1℃にするには、その時間tは数分もかかり、しかもその温調制御の間も、クリーンルームの温度変化に追従していることが判った。
【0012】
このように、ガラス基板の温度が設定温度の23±0.1℃の範囲に入るまでの数分の時間は、ガラス基板と温調チャック68の表面の間の接触熱抵抗により生まれるもので、この時間を大幅に短縮させることは困難である。
【0013】
通常、露光装置61における露光工程に要するタクトタイムは、数十秒から1分以内であり、露光装置61のタクトタイムを優先すると、ガラス基板の温度はクリーンルームの温度変化の影響をそのまま残したものとなり、この場合、温度変化を約1℃とすると、ガラスの線膨張率(0.5×10-6[1/K])より、1mのガラス基板で、0.5μmの長さ変化となり、最大温度変化を3℃とすると、1.5μmも変化してしまう問題があり、また温調チャックでの温調時間を待って露光を行うと、生産性が大幅に低下してしまう問題があることが判った。
【0014】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、精密加工が施されるガラス基板を極短時間に設定温度に調整できるガラス基板の温度制御方法及びその装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、露光装置等に移送する精密加工が施されるガラス基板を設定温度にするためのガラス基板の温度制御方法において、ガラス基板の表面と裏面に向けて垂直に、それぞれ前後左右に10〜50mmの間隔を置いて多数のノズルを設け、その表裏の各ノズルから、ガラス基板の設定温度±0.1℃以内の温度に調整された温調空気の噴流を風速数十m/secで、かつ裏面側のノズルから吹き出す噴流の風速を表面側のノズルから吹き出す噴流の風速よりやや低くして、それぞれガラス基板に向けて垂直に吹き出して、ガラス基板の温度を、露光装置等で要するタクトタイム内で、設定温度±0.1℃以内に調整するようにしたガラス基板の温度制御方法である。
【0016】
請求項2の発明は、温調空気を吹き出すノズルを備えた吹込ヘッダとその各ノズルの近傍に空気吸込口が多数形成された吸引ヘッダをガラス基板に対向するように設け、ノズルからガラス基板に吹き付けた温調空気を上記吸引ヘッダの空気吸込口から吸引する請求項1記載のガラス基板の温度制御方法である。
【0017】
請求項3の発明は、露光装置等に移送する精密加工が施されるガラス基板を、露光装置等で要するタクトタイム内で、設定温度±0.1℃以内にするためのガラス基板の温度制御装置において、ガラス基板の表面と裏面に向けて垂直に、前後左右に10〜50mmの間隔を置いて多数のノズルを設け、その表裏の各ノズルから、ガラス基板の設定温度±0.1℃以内の温度に調整された温調空気の噴流を風速数十m/secで、かつ裏面側のノズルから吹き出す噴流の風速を表面側のノズル27から吹き出す噴流の風速よりやや低くして、それぞれガラス基板に向けて垂直に吹き出して、ガラス基板の温度を、露光装置等で要するタクトタイム内で、設定温度±0.1℃以内に調整するようにしたガラス基板の温度制御装置である。
【0018】
請求項4の発明は、温調空気を吹き出すノズルを備えた吹込ヘッダと、その各ノズルの近傍に空気吸込口が多数形成された吸引ヘッダを設け、上記吹込ヘッダと吸引ヘッダ間に温調装置を接続し、温調装置で、ガラス基板の設定温度±0.1℃以内の温度に調整し、その温度調整された温調空気を吹込ヘッダを通して各ノズルからガラス基板に吹き出し、そのガラス基板に吹き付けた温調空気を上記空気吸込口から吸引ヘッダを介して温調装置に循環する請求項3記載のガラス基板の温度制御装置である。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0020】
先ず、精密加工が施されるガラス基板として、図1により液晶ディスプレイの製造装置の概要を説明する。
【0021】
図1において、10は、ワークとしてのガラス基板13にレジスト膜などを塗布するコータデベロッパー、11は露光装置、12は、コータデベロッパー10と露光装置11間に接続され、コータデベロッパー10からのガラス基板13を露光装置11に、また露光装置11からの露光済みガラス基板13をコータデベロッパー10に移動する搬送装置、14は、露光装置11内の温度を一定に保つための空調装置である。
【0022】
ガラス基板13は、コータデベロッパー10で成膜され、搬送装置12のマニピュレータ17で露光装置11に移動されて露光され、再度マニピュレータ17で、矢印方向と反対に移動されてコータデベロッパー10に戻され、エッチング処理がなされ、再度成膜されて露光装置11に移動され、これを順次繰り返してガラス基板13上に、TFT等が形成される。
【0023】
このコータデベロッパー10からのガラス基板13は、クリーンルームの温度変化(或いはコータ処理による温度変化)に追従してその温度が変化するため、本発明においては、マニピュレータ17で、ガラス基板13を温調制御室18に移送してガラス基板13の温度を、露光装置11のタクトタイムより短い時間内で、設定温度(例えば、23±0.1℃)に調整するようにしたものである。
【0024】
図2は、この温調制御室18に設けられた本発明の温度制御装置20の詳細を示したものである。
【0025】
先ず、図2(a)に示すように、ガラス基板13の裏面側の温調装置28は、ガラス基板13をマニピュレータ17から受け取ると共に受け渡すための4本の保持ピン25が、吹込ヘッダ26を貫通すると共に吹込ヘッダ26に対して昇降動自在に設けられている。
【0026】
次に図2(b)に示すように、上下の温調装置28のノズル27から、ガラス基板13の表裏面に向けて温調空気を吹き付ける。上下の温調装置28は、吹込ヘッダ26に、ガラス基板13の前後左右に間隔を置いて多数のノズル27が対向するように設けられて構成される。上方の温調装置28は、保持ピン25に保持されたガラス基板13に対して近接離間するよう昇降動自在に設けられる。上下の吹込ヘッダ26には、精密温調装置30から温調された温調空気(23±0.1℃)がHEPAフィルタなどの高性能フィルタ32を通して供給され、ノズル27から垂直に吹き出されるようになっている。
【0027】
この吹込ヘッダ26に設けるノズル27は、前後左右で、10〜50mm間隔で配置し、かつ各ノズル27から吹き出す温調空気の風速が10m/secとなるようにすると共に裏面側の温調装置28のノズル27から吹き出す噴流の風速を、表面側のノズル27から吹き出す噴流の風速よりやや低くする
【0028】
精密温調装置は、詳細は図示してないが、設定温度23℃に冷却・加熱して23±0.1℃又はこれ以上の精度(23±0.0数℃)の温調空気として吹き出すようになっている。
【0029】
次に本発明の作用を説明する。
【0030】
ガラス基板13が温調制御室18の下方の温調装置28の保持ピン25に保持された後、精密温調装置30から温調された温調空気(23±0.1℃)が、上下の温調装置28の吹込ヘッダ26から各ノズル27を通して、ガラス基板13の表面と裏面に吹き出される。
【0031】
このように温調空気をノズル27からガラス基板13に対して吹き出し、その噴流を、間隔10〜50mmで、ガラス基板13に垂直に吹きつけることによりガラス基板表裏面の熱伝達率は、100〜1000W/(m2 ・K)と高くでき、接触による熱伝達に比較すると、少なくとも従来の10倍以上に上げることが可能となり、数十秒で、ガラス基板13の温度を設定温度(例えば23±0.1℃)にすることが可能となる。
【0032】
従って、温調に必要なタクトタイム以内を十分に保つことが可能となり、これにより露光装置11のタクトタイムに合わせた生産が可能となる。
【0033】
また、裏面側の温調装置28のノズル27から吹き出す噴流の風速を、表面側のノズル27から吹き出す噴流の風速よりやや低くすることで、支持ピン25上にガラス基板13を押さえつつ強制熱伝達することができる。
【0034】
図3は、本発明の温度制御装置20の他の実施の形態を示したものである。
【0035】
図2の例では、温調空気をガラス基板13に吹き付ける例で説明したが、ガラス基板13自体の厚さが薄いため、風速を速くすると、その風圧による影響を受けやすい。
【0036】
そこで、本形態では、温調空気を吹き出すノズル27の吹込ヘッダ26と、その各ノズル27の近傍に空気吸込口33が多数形成された吸引ヘッダ34を設けて温調装置36を形成し、この温調装置36をガラス基板13の表裏に配置して構成する。また、ガラス基板13の保持は、図示していないが裏側の温調装置36に保持ピン25を設けて支持するように構成する。
【0037】
この形態では、各ノズル27の風速を速くしても、その近傍の空気吸込口33からガラス基板13にあたった温調空気を吸引するため、ガラス基板13への風圧が高くならずに済み、その分、風量を大きく取れるため熱伝達率を大きくすることが可能となる。
【0038】
また精密温調装置30は、空気吸込口33から吸引し、吸引ヘッダ34を介して吸い込んだ温調後の空気であり、温度変化が少ないため、より温度制御の負荷が少なくて済む。
【0039】
図4は、図3の変形した形態を示し、ガラス基板13の周囲に吸引装置38を配置し、ノズル27からガラス基板13に吹き出した温調空気を吸引装置38で吸引すると共に吸引空気中に含まれる微粒子を除去するようにしたものである。この吸引装置38で排気した空気は、図示していないが精密温調装置30の吸込側に戻して循環するように構成してもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、ガラス基板13の表裏面に対して温調空気をノズル27から吹き出し、その噴流を、間隔10〜50mmで、ガラス基板13に垂直に吹きつけることにより、露光装置等で要するタクトタイム内で、ガラス基板を短時間に設定温度に調整することが可能となる。また裏面側のノズルから吹き出す噴流の風速を、表面側のノズルから吹き出す噴流の風速よりやや低くすることで、支持ピン上にガラス基板を押さえつつ強制熱伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のガラス基板の温度制御方法及びその装置が適用される液晶ディスプレイ製造装置の概略平面図である。
【図2】 本発明の一実施の形態を示す図である。
【図3】 本発明の他の実施の形態を示す図である。
【図4】 本発明の更に他の実施の形態を示す図である。
【図5】 従来の液晶ディスプレイ製造装置の概略平面図である。
【図6】 図5における温調チャックの詳細を示す図である。
【図7】 従来のガラス基板の温度制御におけるガラス基板の経時変化とクリーンルームの温度の経時変化を示す図である。
【図8】 同じく従来のガラス基板の温度制御におけるガラス基板の経時変化とクリーンルームの温度の経時変化を示す図である。
【符号の説明】
10 コータデベロッパー
11 露光装置
13 ガラス基板
20 温調装置
26 吹出ヘッド
27 ノズル
28 温調装置
30 精密温調装置

Claims (4)

  1. 露光装置等に移送する精密加工が施されるガラス基板を設定温度にするためのガラス基板の温度制御方法において、ガラス基板の表面と裏面に向けて垂直に、それぞれ前後左右に10〜50mmの間隔を置いて多数のノズルを設け、その表裏の各ノズルから、ガラス基板の設定温度±0.1℃以内の温度に調整された温調空気の噴流を風速数十m/secで、かつ裏面側のノズルから吹き出す噴流の風速を表面側のノズルから吹き出す噴流の風速よりやや低くして、それぞれガラス基板に向けて垂直に吹き出して、ガラス基板の温度を、露光装置等で要するタクトタイム内で、設定温度±0.1℃以内に調整することを特徴とするガラス基板の温度制御方法。
  2. 温調空気を吹き出すノズルを備えた吹込ヘッダとその各ノズルの近傍に空気吸込口が多数形成された吸引ヘッダをガラス基板に対向するように設け、ノズルからガラス基板に吹き付けた温調空気を上記吸引ヘッダの空気吸込口から吸引する請求項1記載のガラス基板の温度制御方法。
  3. 露光装置等に移送する精密加工が施されるガラス基板を、露光装置等で要するタクトタイム内で、設定温度±0.1℃以内にするためのガラス基板の温度制御装置において、ガラス基板の表面と裏面に向けて垂直に、前後左右に10〜50mmの間隔を置いて多数のノズルを設け、その表裏の各ノズルから、ガラス基板の設定温度±0.1℃以内の温度に調整された温調空気の噴流を風速数十m/secで、かつ裏面側のノズルから吹き出す噴流の風速を表面側のノズル27から吹き出す噴流の風速よりやや低くして、それぞれガラス基板に向けて垂直に吹き出して、ガラス基板の温度を、露光装置等で要するタクトタイム内で、設定温度±0.1℃以内に調整することを特徴とするガラス基板の温度制御装置。
  4. 温調空気を吹き出すノズルを備えた吹込ヘッダと、その各ノズルの近傍に空気吸込口が多数形成された吸引ヘッダを設け、上記吹込ヘッダと吸引ヘッダ間に温調装置を接続し、温調装置で、ガラス基板の設定温度±0.1℃以内の温度に調整し、その温度調整された温調空気を吹込ヘッダを通して各ノズルからガラス基板に吹き出し、そのガラス基板に吹き付けた温調空気を上記空気吸込口から吸引ヘッダを介して温調装置に循環する請求項3記載のガラス基板の温度制御装置。
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