JP3700033B2 - アクチュエータ用圧電磁器組成物 - Google Patents

アクチュエータ用圧電磁器組成物 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、圧電磁器組成物に関し、さらに詳しく述べるならば、アクチュエータのような圧電素子において有利に用いることのできる圧電磁器組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
圧電磁器組成物についての研究はかなり以前から行われており、またかかる圧電磁器組成物を利用した製品は多岐にわたりかつさまざまな分野において広く用いられている。このような圧電磁器組成物を利用した製品としては、例えば、セラミックフィルタ、ガラス遅延線、超音波応用振動子、圧電ブザー、圧電点火ユニット、超音波モータ、圧電ファン、圧電センサ、及び圧電アクチュエータ等を挙げることができる。ここで、圧電アクチュエータは、圧電現象を介して発生する変位及び力を機械的駆動源として利用するものであり、特に最近、メカトロニクスの分野において注目されてきているものの1つである。この圧電アクチュエータは、圧電効果を利用した固体素子であるため、磁性体にコイルを巻いた構成を有する従来の電磁式アクチュエータと比較して、消費電力が少ない、応答速度が速い、変位量が大きい、発熱が少ない、寸法及び重量が小さい、等の優れた特徴を有している。
【0003】
上記のような圧電素子に用い得るものとして、種々のタイプの圧電磁器組成物が公知である。例えば、昭和35年に発行された特許第275421号に記載されたPZT系セラミックスに単純酸化物を添加する技術から始まって、数多くの圧電磁器組成物が公知となっている。米国特許第 2,911,370号は、PZT系セラミックスにニオブ(Nb)、タンタル(Ta)、希土類金属等の元素を添加したり、Pbの一部をストロンチウム(Sr)、カルシウム(Ca)等のアルカリ土類金属の元素で置換したりして、得られる組成物の圧電定数及び誘電率を高めることを教示している。特開昭62−298192号公報は、アクチュエータ素子に用いられる圧電磁器組成物として、Pb(Zrx Tiy )O3 の基本組成を有するものを教示しており、この組成物がアクチュエータ用材料として使用可能な圧電歪定数を有し、かつ誘電損失が極めて低いものであることを報告している。
【0004】
さらに、特開平4−260662号公報は、下式
Pb0.89-xSr0.11Bax (Zra Tib Sbc )O3
(上式中、0.01≦x≦0.04、0.545 ≦a≦0.555 、0.445 ≦b≦0.455 、0.005 ≦c≦0.015 、a+b+c=1である)
の組成を有する、圧電特性が高く、特にキュリー温度の高い、自動車の圧電アクチュエータ用として適した圧電磁器組成物を教示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来、圧電材料であるPZTをアクチュエータ等に利用する場合、負荷荷重が小さい条件において使用されるものがほとんどであった。しかし、自動車部品のような高負荷荷重下で使用した場合、上記のような従来の圧電材料はその変位量が大きく低下する傾向にあり、例えば無荷重時の1/2〜1/4になってしまう。従ってその性能を十分に生かすことができなかった。このように、圧電体の変位量とそれに加えられる負荷荷重は相反するものであった。
【0006】
本発明は、従来の圧電体の有する前記の如き欠点を解消し、高負荷荷重下における特性に優れた圧電体を与えることのできるアクチュエータ用圧電磁器組成物を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の圧電磁器組成物は、下式により表される組成:
Pb1-a-b Baa Srb (Zr1-x-y Tix-z-j Inz Mnj Sby ) O3
(上式において、0.010 ≦a≦0.025
0.05 ≦b≦0.15
0.40 ≦x≦0.50
0.005 ≦y≦0.15
0.0002 ≦z≦0.005
0.0002 ≦j≦0.003 である)
を有することを特徴とするものである。
【0008】
また、本発明の圧電磁器組成物は、下式により表される組成:
Pb1-a-b Baa Srb (Zr1-x-y Tix-t-j Fet Mnj Sby ) O3
(上式において、0.010 ≦a≦0.025
0.05 ≦b≦0.15
0.40 ≦x≦0.50
0.005 ≦y≦0.15
0.0005 ≦t≦0.007
0.0002 ≦j≦0.003 である)
を有することを特徴とするものである。
【0009】
さらに、本発明の圧電磁器組成物は、下式により表される組成:
Pb1-a-b-c-d Baa Srb Lac d (Zr1-x-y Tix-z-j Inz Mnj Sby ) O3
(上式において、AはPr、Nd、Smのうち少なくとも1種以上であり、
0.010 ≦a≦0.025
0.050 ≦b≦0.15
0.002 ≦c≦0.010
0.005 ≦d≦0.020
0.40 ≦x≦0.50
0.005 ≦y≦0.15
0.0002 ≦z≦0.005
0.0002 ≦j≦0.003 である)
を有することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】
本発明において、Tiの一部をInで置換することにより、得られる焼結体粒子径を小さくすることができ、このため分極反転電圧Ecが向上する。また、粒子径の微細化は機械的強度を向上させることにもなる。さらに、Mnで置換することは同様に分極反転電圧Ecを向上させることになる。しかしながら、Mnによる置換によって焼結体粒子径は比較的大きくなってしまう。そこで、これらのInとMnの置換量を調節し、所定の範囲内にすることにより、分極反転電圧Ec及び機械的品質係数Qmが向上しかつ電気機械結合係数Kpの低下を示さない改良された圧電体を得ることができる。
【0011】
【課題を解決するための手段の補足説明】
本発明の圧電磁器組成物は、特に自動車の圧電アクチュエータ用として、及びその他の圧電素子用としても利用することができる。例えば、圧電アクチュエータは、公知の方法を用いて、例えば圧電材料の薄板を2枚張り合わせてバイモルフ型構造とすることにより、又は圧電材料の薄板を数十〜数百枚積層し、かつその1枚1枚を厚み方向の分極が逆になるように交互に積層固着させて積層型構造とすることにより製造することができる。
【0012】
本発明の組成物において、Baの量は0.010 ≦a≦0.025 、すなわち1〜2.5 モル%である。Baの量がこの下限未満であると電気特性が低下し、上限値を越えるとキュリー温度が低下する。Srの量は0.05≦b≦0.15、すなわち5〜15モル%である。Srの量がこの範囲外であると、電気特性が低下する。
【0013】
Laは結晶を微細化させる効果を有し、その量は0.002 ≦c≦0.010 、すなわち0.2 〜1モル%である。Laの量がこの下限未満であると微細化の効果がなく、上限値を越えると、微細化の効果が飽和するとともに、組成物の電気特性が低下する。Pr、Nd、Smのうち少なくとも1種以上であるAの量は0.005 ≦d≦0.020 、すなわち0.5 〜2モル%である。Sbも結晶を微細化させる効果を有し、その量は0.005 ≦y≦0.15、すなわち0.5 〜15モル%である。
【0014】
Tiの一部と置換するIn量は0.0002≦z≦0.005 、すなわち0.02〜0.5 モル%である。また、Tiの一部と置換するFeの量は0.0005≦t≦0.007 、すなわち0.05〜0.7 モル%である。さらに、これらInもしくはFeと共にTiの一部を置換するMnの量は0.0002≦j≦0.003 、すなわち0.02〜0.3 モル%である。InとMn又はFeとMnがこれらの範囲でTiの一部を置換することにより強度を低下させることなく優れた特性を有する圧電体を与える組成物を提供する。
【0015】
【実施例】
以下、本発明を下記実施例により更に詳細に説明するが、本発明はこれらに制限されるものではない。
【0016】
実施例1
Pb1-a-b Baa Srb (Zr1-x-y Tix-z-j Inz Mnj Sby ) O3 で表される組成式において、a=0.016 、b=0.10、x=0.45、y=0.009 、z=0.03とし、jが0、0.0001、0.0002、0.0005、0.001 、0.002 、0.003 、0.004 となるように原料PbO、BaCO3 、SrCO3 、ZrO2 、TiO2 、In2 3 、Sb2 5 、及びMnOを計量し、これらをボールミルにおいて40時間湿式混合した。次いで得られた混合粉末を乾燥後、800 ℃において2時間仮焼し、再度ボールミルにおいて48時間粉砕し、乾燥した。
【0017】
こうして得られた粉末に、バインダとしてPVA(ポリビニルアルコール)を1.5 重量%加え、1000kg/cm2の成形圧力において直径20mm、厚さ1mmの円板に成形した。これを1200℃において1時間焼結することによりMn置換量の異なる各圧電素子ペレットを製造した。
【0018】
このペレットの両面に常法により銀電極を焼付け、100 ℃のシリコンオイル中でDC3kV/cm の電圧を印加して分極処理を行った。
得られたそれぞれの圧電ペレットの機械的品質係数Qm、分極反転電圧Ec、電気機械結合係数Kpを測定し、これらの結果を図1に示す。図1より明らかなように、Mnの添加により機械的品質係数Qmと分極反転電圧Ecは向上する傾向にある。また、電気機械結合係数Kpはj=0.0002〜0.003 の範囲において向上した。
【0019】
次に、それぞれの圧電ペレットについて、変位量、所定の変位を得るための駆動エネルギー(電力)及び機械的強度を示す曲げ強度を測定した。これらの結果を図2に示す。図2より明らかなように、圧電ペレットの変位はj=0.0002〜0.003 の範囲において向上した。一方、駆動エネルギーは同じ範囲において減少し、省電力での駆動が可能であることを示している。また、強度はMn置換量の増加によって低下する。特にj=0.003 を越えるとこの強度の低下は著しい。
【0020】
次いで、Mnの量をj=0.002 と一定にし、Inの量、すなわちzを0、0.0001、0.0002、0.0005、0.001 、0.002 、0.003 、0.004 及び0.005 として上記と同様にして圧電ペレットを製造し、機械的品質係数Qm、分極反転電圧Ec、電気機械結合係数Kpを測定し、この結果を図3に示す。さらにこの圧電ペレットについて、変位量、所定の変位を得るための駆動エネルギー(電力)及び機械的強度を示す曲げ強度を測定し、この結果を図4に示す。これらの結果より、Inの望ましい範囲は0.0002≦z≦0.005 であることがわかる。
【0021】
実施例2
Pb1-a-b Baa Srb (Zr1-x-y Tix-z-j Fet Mnj Sby ) O3 で表される組成式において、Mnの量をj=0.002 と一定にし、In2 3 の代わりにFe2 3 を用いて、Feの量、すなわちtを0、0.0001、0.0002、0.0005、0.001 、0.002 、0.003 、0.004 、0.005 、0.006 、0.007 及び0.008 として実施例1と同様にして圧電ペレットを製造し、機械的品質係数Qm、分極反転電圧Ec、電気機械結合係数Kpを測定し、この結果を図5に示す。さらにこの圧電ペレットについて、変位量、所定の変位を得るための駆動エネルギー(電力)及び機械的強度を示す曲げ強度を測定し、この結果を図6に示す。これらの結果より、Feの望ましい範囲は0.0005≦z≦0.007 であることがわかる。
【0022】
実施例3
Pb1-a-b-c-d Baa Srb Lac Prd (Zr1-x-y Tix-z-j Inz Mnj Sby ) O3 で表される組成において、a=0.016 、b=0.10、c=0.005 、d=0.01、x=0.45、y=0.01、z=0.003 とし、jが0、0.0001、0.0002、0.0005、0.001 、0.002 、0.003 、0.004 となるように原料PbO、BaCO3 、SrCO3 、La2 3 、Pr6 11、ZrO2 、TiO2 、In2 3 、Sb2 5 、及びMnOを計量し、実施例1と同様にしてMn置換量の異なる各圧電素子ペレットを製造した。そしてこれらの圧電ペレットについて実施例1と同様にして機械的品質係数Qm、分極反転電圧Ec、電気機械結合係数Kpを測定し、これらの結果を図7に示す。さらに、それぞれの圧電ペレットについて、変位量、所定の変位を得るための駆動エネルギー(電力)及び機械的強度を示す曲げ強度を測定した。これらの結果を図8に示す。図7及び8より明らかなように、適切なMn置換量は0.0002≦j≦0.003 である。また、実施例1と同様にしてMnの量をj=0.002 と一定にし、Inの量、すなわちzを0、0.0001、0.0002、0.0005、0.001 、0.002 、0.003 、0.004 及び0.005 として上記と同様にして圧電ペレットを製造し、機械的品質係数Qm、分極反転電圧Ec、電気機械結合係数Kpを測定し、この結果を図9に示す。さらにこの圧電ペレットについて、変位量、所定の変位を得るための駆動エネルギー(電力)及び機械的強度を示す曲げ強度を測定し、この結果を図10に示す。これらの結果より、Inの望ましい範囲は0.0002≦z≦0.005 であることがわかる。さらに、PrのかわりにNd及びSmを用いた場合においても同様の結果が得られた。
【0023】
【発明の効果】
本発明の圧電磁器組成物は、従来の圧電磁器組成物中のTiの一部を所定量のInもしくはFeで置換すると共に、所定量のMnで置換することにより、従来の圧電磁器組成物と比べ、高負荷荷重下での変位低下率が抑制されると共に、高負荷荷重下での変位量が向上する。また、本発明の圧電磁器組成物は材料強度が増し、変位低下が抑制されるため耐久性が高められる。さらに変位低下が抑制されるため、駆動電圧が安定し、また低電力で大きな変位が得られるため、駆動回路の容量を小さくすることができ、小型・低コスト化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Mn置換量変化に対する本発明の組成物より得られた圧電体の機械的品質係数Qm、分極反転電圧Ec及び電気機械結合係数Kpの値を示すグラフである。
【図2】Mn置換量変化に対する本発明の組成物より得られた圧電体の駆動エネルギー、曲げ強度及び変位の値を示すグラフである。
【図3】In置換量変化に対する本発明の組成物より得られた圧電体の機械的品質係数Qm、分極反転電圧Ec及び電気機械結合係数Kpの値を示すグラフである。
【図4】In置換量変化に対する本発明の組成物より得られた圧電体の駆動エネルギー、曲げ強度及び変位の値を示すグラフである。
【図5】Fe置換量変化に対する本発明の組成物より得られた圧電体の機械的品質係数Qm、分極反転電圧Ec及び電気機械結合係数Kpの値を示すグラフである。
【図6】Fe置換量変化に対する本発明の組成物より得られた圧電体の駆動エネルギー、曲げ強度及び変位の値を示すグラフである。
【図7】Mn置換量変化に対する本発明の組成物より得られた圧電体の機械的品質係数Qm、分極反転電圧Ec及び電気機械結合係数Kpの値を示すグラフである。
【図8】Mn置換量変化に対する本発明の組成物より得られた圧電体の駆動エネルギー、曲げ強度及び変位の値を示すグラフである。
【図9】In置換量変化に対する本発明の組成物より得られた圧電体の機械的品質係数Qm、分極反転電圧Ec及び電気機械結合係数Kpの値を示すグラフである。
【図10】In置換量変化に対する本発明の組成物より得られた圧電体の駆動エネルギー、曲げ強度及び変位の値を示すグラフである。

Claims (3)

  1. 下式により表される組成:
    Pb1-a-b Baa Srb (Zr1-x-y Tix-z-j Inz Mnj Sby ) O3
    (上式において、0.010 ≦a≦0.025
    0.05 ≦b≦0.15
    0.40 ≦x≦0.50
    0.005 ≦y≦0.15
    0.0002 ≦z≦0.005
    0.0002 ≦j≦0.003 である)
    を有することを特徴とするアクチュエータ用圧電磁器組成物。
  2. 下式により表される組成:
    Pb1-a-b Baa Srb (Zr1-x-y Tix-t-j Fet Mnj Sby ) O3
    (上式において、0.010 ≦a≦0.025
    0.05 ≦b≦0.15
    0.40 ≦x≦0.50
    0.005 ≦y≦0.15
    0.0005 ≦t≦0.007
    0.0002 ≦j≦0.003 である)
    を有することを特徴とするアクチュエータ用圧電磁器組成物。
  3. 下式により表される組成:
    Pb1-a-b-c-d Baa Srb Lac d (Zr1-x-y Tix-z-j Inz Mnj Sby ) O3
    (上式において、AはPr、Nd、Smのうち少なくとも1種以上であり、
    0.010 ≦a≦0.025
    0.050 ≦b≦0.15
    0.002 ≦c≦0.010
    0.005 ≦d≦0.020
    0.40 ≦x≦0.50
    0.005 ≦y≦0.15
    0.0002 ≦z≦0.005
    0.0002 ≦j≦0.003 である)
    を有することを特徴とするアクチュエータ用圧電磁器組成物。
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