JP3698898B2 - 自動変速機のブレーキ・クラッチドラム構造 - Google Patents

自動変速機のブレーキ・クラッチドラム構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動変速機におけるブレーキ・クラッチドラム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動変速機では遊星歯車機構とクラッチ、ブレーキおよびワンウエイクラッチなど摩擦締結機構を組み合わせた動力伝達機構の伝達経路を切り換えることにより、複数の変速段を実現している。
そして、近時の横置きエンジン用の自動変速機としては、その軸方向サイズを小さくするため、トルクコンバータと同一軸線上に構成した主変速機とこれに平行に配置された副変速機からなる自動変速機が例えば特開平1−98736号公報に開示されている。
【0003】
その動力伝達機構は、図3のスケルトン図に示されるように、入力側の第1軸16上に配置された第1および第2遊星歯車機構21、22とドライブギア5を含む主変速機20と、第2軸35上の第3遊星歯車機構31とドリブンギア6を含む副変速機30を備え、ドライブギア5とドリブンギア6により連結されているものである。
第2遊星歯車機構22はダブルピニオン形式で、第1遊星歯車機構21と第2遊星歯車機構22はロングピニオン21pおよびこれと噛み合うサンギア21aを共通としている。
【0004】
第1遊星歯車機構21のリングギア21bは、フォワードクラッチ23を介して第1軸16に接続されている。 サンギア21aは、直結クラッチ24を介して第1軸16に接続されるとともに、変速機ケース3との間に第1ブレーキ28が配されている。またこれと並列に、変速機ケース3との間には直列の第1ワンウエイクラッチ27と第2ブレーキ29が設けられている。
【0005】
第2遊星歯車機構22のリングギア22bと変速機ケース3の間には、互いに並列の第2ワンウエイクラッチ25と第3ブレーキ26が設けられている。
ロングピニオン21pと第2遊星歯車機構22のショートピニオン22pを支持するピニオンキャリア21cは、ドライブギア5に結合されている。
【0006】
副変速機30のサンギア31aは直結クラッチ32を介してピニオンキャリア31cと連結されている。さらに、サンギア31aと変速機ケース3との間には互いに並列の第3ワンウエイクラッチ33と減速ブレーキ34が設けられている。リングギア31bはドリブンギア6に結合されている。
【0007】
そして、出力ギア7が設けられた第2軸35にピニオンキャリア31cが結合されている。出力ギア7は図示しない差動装置を介して車輪駆動軸に連結される。
この自動変速機において変速段を切り換えるための各クラッチ、ブレーキ等の締結・解放の組合せは、特開平1−98736号公報に詳述されている。
【0008】
そして、副変速機30におけるサンギア31aと直結クラッチ32および減速ブレーキ34との連結部分が、具体的には図4に示すような構造となっている。
すなわち、サンギア31aは第2軸35上に回転自在に支持されたハブ40に形成され、このハブ40は外径方向に立ち上がった立ち上がり部41と、立ち上がり部41から軸方向に折り曲げられるとともに先端側がくし歯部分47となっている外側折り曲げ部41aとを有しており、この外側折り曲げ部41aの外周にドラム44が固定されている。ドラム44の一端は内側へ折り返され、この折り返し部45を外側折り曲げ部41aの外周に嵌合したうえで溶接結合されている。
【0009】
ドラム44の外周には複数のブレーキバンド50が配置され、ドラム44の外周面をブレーキバンド50で締め付け可能にして減速ブレーキ34が構成されている。
第3遊星歯車機構31のピニオンキャリア31cは、第2軸35を外径方向に張り出させた一体構造となっており、その側壁には外周面にスプライン56を形成したハブ55が固定されている。
【0010】
上記ハブ40の外側折り曲げ部41aのくし歯部分47に噛み合う摩擦板58とハブ55のスプラインと噛み合う摩擦板59が交互に複数枚配置され、摩擦板を押圧するピストン39がハブに形成されたシリンダに収容されて、直結クラッチ32が構成されている。
したがって、ハブ40とドラム44とでブレーキドラムとクラッチドラムを構成している。
直結クラッチ32の摩擦板58、59には第2軸35中心部の油通路37からハブ40の油穴42を経由して潤滑油が供給され、潤滑油はさらにハブ40の外側折り曲げ部41aのくし歯部分47およびドラム44に形成された油穴48を経由してブレーキバンド50の締付け面に導かれるようになっている。
【0011】
第3遊星歯車機構31のリングギア31bはドリブンギア6の歯元から軸方向に延びた突出部8に結合されている。
一方、ハブ40は立ち上がり部41からさらに軸方向に延長されて、その延長部49と変速機ケース3との間に第3ワンウエイクラッチ33が設けられている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、主変速機と副変速機を平行に配置する場合にも、自動変速機周辺との間隙確保は容易ではないから、それぞれの軸方向サイズも極力短くすることが要求される。
しかしながら、上記の自動変速機構造においては、サンギア31aの外側折り曲げ部41aに結合されるドラム44の一端が内側へ折り返され、この折り返し部45を外側折り曲げ部41aの外周に嵌合して結合されているので、立ち上がり部41および外側折り曲げ部41aに形成されたシリンダのピストン摺動面が軸方向において上記の折り返し部と重なっている。
【0013】
その結果、ドラム44のブレーキバンド締付け面に潤滑油を導く油穴48はこの折り返し部45を避けて配置されるため、ブレーキバンド50もピストン摺動面から大きくオフセットせざるを得ず、したがってブレーキバンドの締付け面確保のためドラム44の軸方向のサイズが大きくなってしまうという問題がある。また、複数のブレーキバンド50全体がドラム44の立ち上がり部41との結合部から離れた配置となるので、ブレーキバンド締結時のドラムにかかる捩れ力が大きくなる。その対策として、ドラム44の板厚を必要以上に厚くしなければならないことになる。
さらに、ハブ40の外側折り曲げ部41aの外周にドラム44を溶接する際に、くし歯部分47とドラムの油穴48とを回転方向に位置合わせする必要があり、組付け工数が増大するという問題がある。
【0014】
したがって、本発明は上記従来の問題点に鑑み、ブレーキバンドで締付けを行うドラムを短縮して変速機の軸方向サイズを小さくでき、またドラムにかかる捩れ力が低減されるとともに組む付け工数も低減されるようにした自動変速機のブレーキ・クラッチドラム構造を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明は、回転軸に回転自在に支持されたハブに、外周面がブレーキバンドで締付け可能とされるとともに内周面にはクラッチ摩擦板と係合するスプラインを備えるドラムが連結された自動変速機のブレーキ・クラッチドラム構造であって、ハブは外径方向に延びる立ち上がり部を有して、該立ち上がり部の外周に結合されたリング部材を介してドラムの一端が当該ハブに固定され、リング部材は上記立ち上がり部との結合部からドラムの内周面との間に空間を形成して軸方向に延びる突出部を備え、その突出部はクラッチ摩擦板を押圧するピストンを収容するシリンダの一部を形成していることを特徴とするものとした。
これにより、例えば上記空間に開口する油穴をドラムに形成し、ブレーキバンドを軸方向において上記シリンダにおけるピストンの摺動面に重ねることにより、ブレーキバンドをドラム端の固定側へ寄せて配置することができる。
【0016】
また、リング部材は、突出部とは反対方向へ延びるレース部を有して、ブレーキバンドを含むブレーキと並列に設けられるワンウエイクラッチの構成部材とすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を実施例により説明する。
図1は副変速機における図4に示したサンギアと直結クラッチおよび減速ブレーキとの連結部分に対応する実施例の構成を示す断面図、図2はドラム近傍の拡大図である。
変速機ケース101の内壁から突出するボス部102に、ベアリング104を介して従来例における第2軸に対応する回転軸110が支持されている。回転軸110は遊星歯車機構120のピニオンシャフト124を支持するピニオンキャリア125に溶接固定されているとともに、サンギア121を回転自在に支持している。
【0018】
ピニオンシャフト124にはピニオン122を挟んでピニオンキャリア125と反対側に出力ギア112が固定され、これにより出力ギア112と回転軸110とは一体となっている。
なお、遊星歯車機構120のリングギア123は、図示省略の主変速機からの回転入力を受けるドリブンギアに連結される。
サンギア121と噛み合い連結するハブ131を含むドラムアセンブリ130がボス部102先端の外周面でベアリング105を介して支持され、ハブ131はその端部に外径方向へ延びる立ち上がり部132を有している。
【0019】
ドラムアセンブリ130は、ハブ131、リング部材133およびドラム137からなっている。
リング部材133はハブの立ち上がり部132の外周に溶接結合され、このリング部材133の外周にドラム137が固定されている。すなわち、ドラム137はその一端をリング部材133の外周に嵌合させるとともにリング部材の当該外周面から立ち上がった肩部134に突き当てて、その突き当て部分で溶接固定されている。この溶接固定部は略立ち上がり部132の径方向延長上に位置している。
ドラム137の内周面にはスプライン138が形成されている。
【0020】
一方、出力ギア112には、外周面にスプライン142を有しドラム137と対向するハブ141が固定されている。そして、ドラム137とハブ141の間にそれぞれ一方のスプライン138、142と噛み合う摩擦板144、145が交互に複数枚配置されている。
【0021】
リング部材133は、立ち上がり部132との結合部より軸方向ドラム137側へ延びる突出部135を備える。そして、とくに図2に示すように、その突出部135とハブ131とが共同してシリンダKを形成して、摩擦板144、145を押圧するピストン147を収容する。
上記ドラム137、摩擦板144、145、ハブ141そしてピストン147で直結クラッチ140が構成される。
【0022】
ピストン147は、同じく図2に示すように、摩擦板144、145を押圧する外径方向へ延びた押圧部148を備え、リング部材133の突出部135先端は押圧部148に当接してピストン147の後退側の位置を規制している。突出部135は外周面が削り取られた形状でドラム137との溶接固定部よりも薄肉とされ、ドラム内周面との間に空間Sが形成されている。
【0023】
リング部材133はまた、突出部135とは反対方向へ延びる厚肉のレース部136を有し、ボス部102の根元部の外周面をインナレース、レース部136をアウタレースとするワンウエイクラッチ160を構成している。
【0024】
ドラム137の外周には複数のブレーキバンド151(151a、151b、151c)が配置され、ドラム137の外周面をブレーキバンド151で締め付け可能にして減速ブレーキ150が構成されている。ドラム137にはブレーキバンド151に対応して、リング部材の突出部との間の空間Sに開口する油穴153aを含む複数の油穴153が設けられている。そして、ハブ131には回転軸110の中心部の油通路114からその油穴115を介して摩擦板144、145の配置部位へ潤滑油を導く油穴117が設けられている。
【0025】
これにより、摩擦板144、145を潤滑した潤滑油が油穴153からドラム137外周の締付け面へ供給されることになる。
ここで、ドラム137のリング部材133との溶接固定部側の油穴153aがリング部材133の突出部135との間の空間Sに開口しているので、ブレーキバンド151も軸方向でその空間Sに対応する位置、すなわちピストン147のシリンダ摺動面と重なる位置に配置されることになる。
【0026】
本実施例は以上のように構成され、ハブ131の立ち上がり部132にリング部材133を介してドラム137を溶接固定する一方、リング部材は立ち上がり部との結合部より軸方向に延びるとともにピストン147のシリンダを形成する突出部135を備え、その突出部とドラム内周面との間に空間Sが形成されるようにしたので、ドラム137にはピストン147の摺動面と重なる位置にまで油穴153を形成でき、したがってブレーキバンド151をドラム137の固定側へ寄せて配置することができる。これにより、ドラム137の長さを短縮でき、かつブレーキ締結時のドラムにかかる捩れ力も低減されるから、ドラムの板厚自体も薄くできるという効果を有する。
【0027】
また、リング部材133が厚肉のレース部136を有して、ワンウエイクラッチ160のアウタレースを構成しているから、ワンウエイクラッチが簡単な構造となるとともに、リング部材のシリンダ摺動面に対して、ドラム137の溶接時に発生する熱による歪みを低減することができる。
また、バンドブレーキ締結部材であるドラム137の内周面にスプライン138が形成されているため、ドラム溶接時に油穴153のために回転方向に対して位置合わせする必要がなく、組付け工数を低減することができる。
なお、実施例は副変速機における直結クラッチおよび減速ブレーキ用のドラムとハブの連結部分について適用したものを示したが、本発明はこれに限定されず、例えば主変速機における同様のドラムとハブの連結構造に適用することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明は、ハブが外径方向に延びる立ち上がり部を有し、この立ち上がり部の外周に結合されたリング部材を介してドラムの一端が当該ハブに固定され、リング部材はドラムの内周面との間に空間を形成して軸方向に延びる突出部を備え、その突出部がクラッチ摩擦板を押圧するピストンを収容するシリンダの一部を形成しているものとしたので、上記空間に開口する油穴をドラムに形成し、ブレーキバンドを軸方向において上記シリンダにおけるピストンの摺動面に重ねることにより、ブレーキバンドをドラム端の固定側へ寄せて配置することができる。これにより、ドラムの長さが短縮されて自動変速機のサイズを小さくできるとともに、ブレーキ締結時のドラムにかかる捩れ力も低減されてドラムの板厚も薄くできるという効果を有する。
そして、ドラムの内周面にスプラインが形成されているため、ドラム溶接時に回転方向に対する位置合わせの必要がなく、組付け工数が低減される。
【0029】
また、リング部材を、突出部とは反対方向へ延びるレース部を有し、ブレーキバンドを含むブレーキと並列に設けられるワンウエイクラッチの構成部材とすることにより、ワンウエイクラッチの構造が簡単になるとともに、リング部材のシリンダ摺動面に対して、ドラムの溶接時に発生する熱による歪みが低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示す断面図である。
【図2】ドラム近傍の詳細を示す拡大図である。
【図3】自動変速機の動力伝達機構を示すスケルトン図である。
【図4】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
101 変速機ケース
102 ボス部
104、105 ベアリング
110 回転軸
112 出力ギア
114 油通路
115、117 油穴
120 遊星歯車機構
121 サンギア
122 ピニオン
123 リングギア
124 ピニオンシャフト
125 ピニオンキャリア
130 ドラムアセンブリ
131 ハブ
132 立ち上がり部
133 リング部材
134 肩部
135 突出部
136 レース部
137 ドラム
138、142 スプライン
140 直結クラッチ
141 ハブ
144、145 摩擦板
147 ピストン
148 押圧部
150 減速ブレーキ
151a、151b、151c ブレーキバンド
153、153a 油穴
160 ワンウエイクラッチ
K シリンダ
S 空間

Claims (3)

  1. 回転軸に回転自在に支持されたハブに、外周面がブレーキバンドで締付け可能とされるとともに内周面にはクラッチ摩擦板と係合するスプラインを備えるドラムが連結された自動変速機のブレーキ・クラッチドラム構造であって、
    ハブは外径方向に延びる立ち上がり部を有して、該立ち上がり部の外周に結合されたリング部材を介して前記ドラムの一端が当該ハブに固定され、
    前記リング部材は前記立ち上がり部との結合部からドラムの内周面との間に空間を形成して軸方向に延びる突出部を備え、
    該突出部は前記クラッチ摩擦板を押圧するピストンを収容するシリンダの一部を形成していることを特徴とする自動変速機のブレーキ・クラッチドラム構造。
  2. 前記ドラムには、前記空間に開口する油穴が形成され、前記ブレーキバンドが軸方向において前記シリンダにおけるピストンの摺動面に重なって配置されていることを特徴とする請求項1記載の自動変速機のブレーキ・クラッチドラム構造。
  3. 前記リング部材が突出部とは反対方向へ延びるレース部を有して、前記ブレーキバンドを含むブレーキと並列に設けられるワンウエイクラッチの構成部材となっていることを特徴とする請求項1または2記載の自動変速機のブレーキ・クラッチドラム構造。
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