JP3698086B2 - 電子装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液媒体を循環させて半導体素子を冷却する電子装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術は、特開平6−266474号公報、特開平7−142886号公報等に見られる。
特開平6−266474号公報の例では、発熱素子を搭載した配線基板を収容した本体筐体に、ディスプレイパネルを備え表示装置筐体が回転可動に取付けられた電子装置であって、発熱素子に取付けられた受熱ジャケット、表示装置筐体に設置した放熱パイプ及び液駆動機構がフレキシブルチューブで接続された構造が示されている。
さらに、特開平7−142886号公報では、特開平6−266474号公報の例において、本体筐体と表示筐体を金属製とした例が示されている。
【0003】
これらの例では、発熱素子で発生した熱を受熱ジャケットに伝え、その熱を駆動する液媒体を受熱ジャケットから放熱パイプまで伝えて外気に放熱するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
携帯型パーソナルコンピュータなどに代表される電子装置では、性能の向上による素子の高発熱化が著しい。その一方で、携帯に適した筐体サイズの小型化、薄型化が望まれている。
【0005】
上記の公知例は、いずれも発熱素子の高発熱化に対して、発熱素子で発生する熱をディスプレイ側に伝熱して放熱する構造である。発熱素子からディスプレイ側への伝熱は、液体を両者の間で駆動させることによって行う。液媒体が電子回路の近傍を通過するシステムに関しては、電子回路と液体が共存する場合の安全性、組立性などについて考慮されていない。
【0006】
本発明の目的は、液による冷却システムに対する安全性と組立性を向上させた信頼性の高い電子装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、内部に半導体素子を搭載した第1の筐体と、内部に高電圧部を有する表示装置を収納し前記第1の筐体に回転支持された第2の筐体とを備え、前記半導体素子を液媒体で冷却する冷却装置を備えた電子装置において、
前記冷却装置は、前記半導体素子と、熱的に接続された受熱部材と、放熱部材と、受熱部材と放熱部材との間で液媒体を駆動する液駆動手段と、前記液媒体を貯留するタンクとからなり、前記受熱部材と前記液駆動手段と前記タンクを前記第1の筐体に収納し、前記放熱部と前記表示装置の高電圧部を前記第2の筐体内に収納したことにより達成さることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
ところで、電子機器装置、いわゆるパーソナルコンピュータ(以下、電子装置という)には、携帯が可能なノート型電子装置と机上での使用が中心のディスクトップ型電子装置とがある。これらの電子装置は、いずれも年々高速処理、大容量化の要求が高くなり、この要求を満たす結果、半導体素子であるCPUの発熱温度が高くなっていった。この傾向は、今後も更に続くものと予想される。
【0012】
これに対して、現状のこれら電子装置は、ファン等による空冷式が一般的である。この空冷式は、放熱の能力に限界があり、前述のような高発熱傾向のCPUの放熱に追従できなくなってしまう可能性がある。ただし、ファンを高速回転させたり、ファンを大型化したりすることによって対応も可能であるが、電子装置の低騒音化や軽量化に逆行するため現実的ではない。
一方、従来から空冷式の放熱に代わる放熱として、水等の冷却媒体を循環させてCPUを冷却する装置がある。
この冷却装置は、主に企業或いは銀行等で使用される大型コンピュータの冷却に使用され、冷却水をポンプで強制的に循環させ、専用の冷凍機で冷却するといった大規模な装置である。
【0013】
従がって、移動が頻繁に行われるノート型電子装置や、事務所内の配置換え等で移動の可能性があるディスクトップ型電子装置には上述のような水による冷却装置は、例えこの冷却装置を小型化したとしても到底搭載することはできない。
【0014】
そこで、上述の従来技術のように、小型の電子装置に搭載可能な水による冷却装置が種々検討されているが、上記の従来技術の出願当時は、半導体素子の発熱温度が近年ほど高くなく、現在に至っても水冷装置を備えた電子装置は製品化に至っていない。
【0015】
これに対して、本発明はコンピュータ本体の外郭を形成する筐体を放熱性に良好なアルミ合金やマグネシウム合金等にすることによって、水冷装置の大幅な小型化が実現でき、電子装置への搭載が可能となったものである。
ところで、近年の電子装置はモバイル化が進み、特にノート型電子装置は薄型軽量の要求が高い。従がって、薄型化した電子装置本体内に液冷却装置を搭載すると、配管系に余分な負担がかかり、配管の接続部分からの液洩れの要因が高い。また、液冷却装置の組込み性も著しく悪い。
【0016】
そこで、本発明は、液洩れによる事故防止を最優先にした安全性の高い伝送装置を種々検討したものである。
【0017】
以下、本発明の実施例を図1〜図8で説明する(本実施例では、ノート型電子装置を例に示す)。
図1は、本実施例の電子装置の斜視図である。
図1において、電子装置は、本体ケース1とディスプレイを備えたディスプレイケース2とからなり、本体ケース1に設置されるキーボード3、複数の素子を搭載した配線基板4、ハードディスクドライブ5、補助記憶装置(たとえば、フロッピーディスクドライブ、CDドライブ等)6、バッテリ13等が設置される。
配線基板4上には、CPU(中央演算処理ユニット)7等の特に発熱量の大きい素子(以下、CPUと記載)が搭載される。CPU7には、水冷ジャケット8が取り付けられる。CPU7と水冷ジャケット8とは、柔軟熱伝導部材(たとえばSiゴムに酸化アルミなどの熱伝導性のフィラーを混入したもの)を介して接続される。
【0018】
ディスプレイケース2の背面(ケース内側)には、放熱パイプ9(銅、ステンレスなどの金属製)が接続された金属放熱板10が設置される。ディスプレイケース2の背面上部に放熱パイプ9に接続されたタンク14が設置されている。このタンク14は、流路の途中に接続されている。
このタンク14は液透過などにより液が減少しても循環流路内の冷却に必要な量を確保できるだけの容積を有する。また、液駆動手段であるポンプ11が本体ケース1内に設置される。水冷ジャケット8、放熱パイプ9、ポンプ11は、フレキシブルチューブ12で接続され、ポンプ11によって内部に封入した冷媒液が循環する。それぞれの接続部分には、適当な継手、抜け防止用の締付バンド(板状、コイルバネ状)が用いられる。さらに、接続部分は、漏水防止のため樹脂でコーティングしてもよい。
なお、フレキシブルチューブ12の材質は、水分透過の少ないブチルゴムなどが用いられる。
【0019】
CPU7で発生する熱は、水冷ジャケット8内を流通する冷媒液に伝えられ、放熱パイプ9を通過する間にディスプレイ背面に設置した金属放熱板10からディスプレイケース2表面を介して外気に放熱される。これにより温度の下がった冷媒液は、ポンプ11を介して再び水冷ジャケット8に送出される。
【0020】
電子装置は、液が電子回路の近傍に存在する系であるため、液が流路内から漏れた場合の安全性を考慮する必要がある。特に、高電圧部を有するディスプレイケース部、水との急激な化学反応が懸念されるバッテリ13部には、液と隔離する構造を設ける。
たとえば、図2(a)、(b)は図1で、ディスプレイ部をAの方向から見た断面図をあらわしている。
【0021】
図2(a)(b)は、上述したように、図1のディスプレイ部を矢印A方向から見た断面図である。
図2(a)において、高電圧回路基板16に水分が接触しないように、電気絶縁物(例えば樹脂モールド)17で高電圧回路基板を覆う。その際、ディスプレイケースの厚みを薄くするために液晶パネル15と配管部(金属放熱板10及び放熱パイプ9)の間に隔壁は設けていない。
【0022】
また、図2(b)に示すように、ディスプレイケース2背面から配管部(金属放熱板10及び放熱パイプ9)を設置したカバー18をかぶせるようにしてもよい。こうすることにより、配管部を別途製作できるので組立が容易である。
【0023】
図3は、水平状態にある配線基板4を垂直方向から断面した図である。
図3において、配線基板4上には複数の回路素子19が搭載されている。20はコネクタである。このコネクタ20或いはソケット部を除き、回路素子19は樹脂でモールドされている。
【0024】
図4は、ユニット化されて液冷却装置の斜視図である。
図4において、放熱金属板10には蛇行状の放熱パイプパイプとタンク14が取付けられている。カバー18の底面には水冷ジャケット8、ポンプ11、フレキシブルチューブ12が取付けられている。この放熱金属版10とカバー18とはヒンジ10aによって回転自在に連結されている。カバー18の下面には漏水を受けるためのトレー22が設置される。
この構造により一つのユニットで漏れた水が他のユニットへ行かないようにできる。
【0025】
一方、図5に示すようにバッテリ部周囲を隔壁で覆う手段がある。
図5は、隔壁を備えた電子装置の斜視図である。
図5において、23はバッテリ13が収納される部分の外周を覆ったバッテリ部隔壁である。この隔壁23は本体筐体と一体、又は別体になっている。
このように隔壁23をバッテリ13の収納部に設けることにより、配管から漏れた液がバッテリ部に侵入することを防止できる。
【0026】
図6(a)、(b)及び図7はバッテリのコネクタ部をバッテリに対して水平な面で断面した図である。
図6(a)において、バッテリ13側のコネクタ部26に絶縁物21(たとえば樹脂モールド)でつくったリングをかぶせている。24は本体ケース1内のコネクタ25に取付けられた電極である。
図6(b)において、バッテリ13を本体ケース1内に装着した時、絶縁物21によりコネクタ部26から本体回路基板への水分の侵入を防ぐことが出来る。
【0027】
また、図7に示すように、本体側バッテリコネクタ25の電極24は、表面の一部に絶縁物21が塗布され、本体側バッテリコネクタ25の電極24とバッテリ側コネクタ26との隙間を埋めるようになっている。
これにより、少量の絶縁物でコネクタ部から本体回路基板への水分の侵入を防ぐことが出来る。
【0028】
図8は、タンクを本体ケース側に取付けた状態を示す電子装置の斜視図である。
図8において、タンク14を本体ケース1の内部に収納している。これは、高電圧部を有するディスプレイ側からタンク14を出来る限り離し、液の流出による電気事故の防止を図るためである。
【0029】
尚、本実施例は、本体ケースとディスプレイケースとが別ケースで構成されたノート型電子装置を実施例として説明したが、一つのケース内にディスプレイ、発熱素子を搭載した配線基板、及び他の部品が収容された電子装置、いわゆるディスコトップ型電子装置、若しくは本体ケースとディスプレイケースとが分離した電子装置にも適用しても構わない。
【0030】
本発明は、以上説明したように、高電圧部、給電部品と配管部を隔離することにより、液のシステムに対する安全性が増し、より信頼性の高い水冷構造が構築できる。
また、基板の下側に液冷ループを配置し、その下にトレーを置くことにより、あるユニットの漏水が他のユニットへ行くのを防ぐことが出来る。
更に、タンクを本体側に設置することにより、高電圧部を有するディスプレイから液が入ったタンクを取り除くことが出来るため、仮にタンクから漏水があったとしてもその影響がディスプレイの高電圧部に及ぼすことを防止できる。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、液による冷却システムに対する安全性と組立性を向上させた信頼性の高い電子装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施例の斜視図である。
【図2】図2は、第2実施例の構成部品に係る実施例である。
【図3】図3は、第3実施例の構成部品に係る実施例である。
【図4】図4は、本発明の第4実施例の斜視図である。
【図5】図5は、本発明の第5実施例の斜視図である。
【図6】図6は、第6実施例の構成部品に係る実施例である。
【図7】図7は、第7実施例の構成部品に係る実施例である。
【図8】図8は、本発明の第8実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1…本体ケース、2…ディスプレイケース、3…キーボード、4…配線基板、7…CPU、8…水冷ジャケット、9…放熱パイプ、10…放熱金属板、11…ポンプ、12…フレキシブルチューブ、13…バッテリ、14…タンク、15…液晶パネル、16…高電圧回路基板、17…隔壁、18…カバー、19…回路素子、20…コネクタ、21…絶縁物、22…トレー、23…バッテリ部隔壁、24…電極、25…本体側バッテリコネクタ、26…バッテリ側コネクタ。
Claims (1)
- 内部に半導体素子を搭載した第1の筐体と、内部に高電圧部を有する表示装置を収納し前記第1の筐体に回転支持された第2の筐体とを備え、前記半導体素子を液媒体で冷却する冷却装置を備えた電子装置において、
前記冷却装置は、前記半導体素子と、熱的に接続された受熱部材と、放熱部材と、受熱部材と放熱部材との間で液媒体を駆動する液駆動手段と、前記液媒体を貯留するタンクとからなり、前記受熱部材と前記液駆動手段と前記タンクを前記第1の筐体に収納し、前記放熱部と前記表示装置の高電圧部を前記第2の筐体内に収納したことを特徴とする電子装置。
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