JP3697385B2 - 2気筒エンジンの吸気装置 - Google Patents
2気筒エンジンの吸気装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3697385B2 JP3697385B2 JP2000223215A JP2000223215A JP3697385B2 JP 3697385 B2 JP3697385 B2 JP 3697385B2 JP 2000223215 A JP2000223215 A JP 2000223215A JP 2000223215 A JP2000223215 A JP 2000223215A JP 3697385 B2 JP3697385 B2 JP 3697385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- mixture
- wall
- mixing
- mixing passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、2気筒エンジンの吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、多気筒エンジンの吸気装置には、スローポートが気化器のミキシング通路の天井壁に形成されたものがある。この吸気装置では、スローポートからミキシング通路の天井壁面に溢れた液体燃料が、ミキシング通路の内壁面に沿って下流に吹き流されることがある。しかしながら、従来の吸気装置では、この天井壁のスローポートから下流に吹き流される液体燃料の霧化を促進させる手段がない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術には、次の問題がある。
シリンダヘッド内に形成された各吸気ポートに燃料が液体のまま流れ込むことがある。この場合には、各気筒への燃料の分配が不均一になり、供給燃料の過不足により、着火ミスや排気ガス中のCO濃度が増加する。また、従来の吸気装置の殆どは、シリンダヘッドにインテークマニホルドを介して気化器を取り付けているため、シリンダヘッドから気化器が大きく張り出し、これがエンジンの大型化の要因となっている。
【0004】
本発明の課題は、上記問題点を解決できる、2気筒エンジンの吸気装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
主要な請求項1の発明の構成は、次の通りである。
すなわち、図1 ( A )( B ) に示すように、気化器1のベンチュリ部2にメインノズル3を設け、このメインノズル3の下流のミキシング通路4内にスロットル弁5を設け、このスロットル弁5の外周と対向する位置で、上記ミキシング通路4の通路壁にスローポート6を設け、
図1 ( A ) に示すように、シリンダヘッド23内に、単一の混合気入口10と、この単一の混合気入口10から2本のシリンダ部20・20に向けて分岐した分岐通路11・11と、各分岐通路11と連通した吸気ポート12とを設けることにより、インテークマニホルドを設けることなく、
上記ミキシング通路4の出口4aを上記混合気入口10に連通させ、
上記スローポート6を上記ミキシング通路4の天井壁4bに下向きに形成し、このスローポート6の下流で、上記混合気入口10の上流に位置する混合気通路部分7aの周壁に液体燃料受け31を設け、
前記液体燃料受け31が、前記混合気通路部分7aの天井壁7bと左右両側壁7c・7cとに凹設した溝8と、前記混合気通路部分7aの天井壁7bと左右両側壁7c・7cとから混合気通路部分7aの中心方向に向けて突出させた壁9aを備え、この壁9aで混合気通路部分7a内に混合気の絞り孔9を形成したものであり、
前記混合気通路部分7aの底壁7dからは前記壁9aを突出させない、ことを特徴とする2気筒エンジンの吸気装置。
【0006】
【発明の作用及び効果】
請求項1の発明は、図1 ( B ) に例示するように、スローポート6をミキシング通路4の天井壁4bに下向きに形成し、このスローポート6の下流で、混合気入口10の上流に位置する混合気通路部分7aの周壁に液体燃料受け31を設けたものであるため、次の利点を備えている。スローポート6から落下した燃料油滴は、ミキシング通路4を通過する混合気の気流に巻き込まれて霧化が促進される。スローポート6からミキシング通路4の天井壁面に溢れた液体燃料は、ミキシング通路4の内壁面に沿って下流に吹き流される過程で、ある程度霧化される。吹き流される過程で霧化されなかった液体燃料は、液体燃料受けで31受け止められ、混合気の気流の作用によって霧化が促進される。このようにして、ミキシング通路4の天井壁4bのスローポート6から流出した液体燃料は、図1 ( A ) に例示するシリンダヘッド23の混合気入口10に到達する手前で霧化が促進される。このため、燃料が混合気入口10から分岐通路11を介して各吸気ポート12に均等に分配され、各気筒への燃料分配の不均一に起因する不備、すなわち着火ミスや排気ガス中のCO濃度の増加等の不備が抑制される。
【0007】
また、請求項1の発明は、図1 ( A ) に例示するように、シリンダヘッド23内に分岐通路11・11を備えたものであるため、インテークマニホルドが不要になり、シリンダヘッド23からの気化器1の張り出しを小さくすることができ、エンジンの小型化を図ることができる。
【0008】
請求項1の発明は、図1 ( B ) に例示するように、液体燃料受け31が、混合気通路部分7aの天井壁7bに凹設した溝8を備えるものであるため、次の利点をも備える。混合気の気流の流速が比較的速い場合、スローポート6からミキシング通路4の天井壁面に溢れた液体燃料の多くは、ミキシング通路4の天井壁面に沿って下流に吹き流されるが、吹き流される過程で霧化されなかった液体燃料は、混合気通路部分7aの天井壁7bに凹設した溝8に流入し、ここで受け止められ、溝8の開口部付近を通過する混合気の気流によって生じる負圧で霧化が促進される。
【0009】
請求項1の発明は、図1 ( A ) に例示するように、液体燃料受け31が、混合気通路部分7aの左右両側壁7c・7cに凹設した溝8・8をも備えるものであるため、次の利点をも備える。混合気の気流の流速が比較的遅い場合、スローポート6からミキシング通路4の天井壁面に溢れた液体燃料の多くは、最初、ミキシング通路4の天井壁面に沿って下流に吹き流され、次第に自重で下降しながら、ミキシング通路4の左右両側壁面に沿って下流に吹き流されるが、吹き流される過程で霧化されなかった液体燃料は、混合気通路部分7aの左右両側壁7c・7cに凹設した溝8・8に流入し、ここで受け止められ、溝8の開口部付近を通過する混合気の気流によって生じる負圧の作用で霧化が促進される。
【0010】
請求項1の発明は、図1 ( B ) に例示するように、液体燃料受け31が、混合気通路部分7aの天井壁7bから突出させた壁9aを備え、この壁9aで混合気の絞り孔9を形成しているものであるため、次の利点をも備える。ミキシング通路4の天井壁面に沿って下流に吹き流される過程で霧化されなかった液体燃料は、混合気通路部分7aの天井壁7bから突出させた壁9aで受け止められ、絞り孔9を通過する混合気の気流によって生じる負圧の作用で霧化が促進される。
【0011】
請求項1の発明は、図1 ( A ) に例示するように、液体燃料受け31が、混合気通路部分7aの左右両側壁7c・7cから突出させた壁9a・9aをも備え、この壁9aで混合気の絞り孔9を形成しているものであるため、次の利点をも備える。ミキシング通路4の左右両側壁面に沿って下流に吹き流される過程で霧化されなかった液体燃料は、混合気通路部分7aの左右両側壁7c・7cから突出させた壁9a・9aで受け止められ、絞り孔9を通過する混合気の気流によって生じる負圧の作用で霧化が促進される。
【0012】
請求項1の発明は、図1 ( B ) に例示するように、液体燃料受け31が、混合気通路部分7aの天井壁7bに凹設した溝8と、混合気通路部分7aの天井壁7bから突出した壁9aとを備え、この壁9aで混合気の絞り孔9を形成したものであるため、次の利点をも備える。ミキシング通路4の天井壁面に沿って下流に吹き流される過程で霧化されなかった液体燃料は、混合気通路部分7aの天井壁7bに凹設した溝8に流入する。溝8に流入した液体の燃料は、溝8の開口部付近を通過する混合気の気流によって生じる負圧の作用で、溝8内から液体のまま下流に流れ出ようとする場合があるが、壁9aで確実に受け止められ、溝8の開口部付近を通過する混合気の気流と、絞り孔9を通過する混合気の気流によってそれぞれ生じる負圧の作用で霧化が促進される。
【0013】
また、壁9aによる液体燃料の受け止めを確実に行うために、壁9aを高くしても、溝8がある分だけ、壁9aの突出寸法を小さくすることができるため、絞り孔9の絞り抵抗が不必要に大きくなることがなく、高い出力を確保することができる。
【0014】
請求項1の発明は、図1 ( A ) に例示するように、液体燃料受け31が、混合気通路部分7aの左右両側壁7c・7cに凹設した溝8・8と、この混合気通路部分7aの左右両側壁7c・7cから突出させた壁9a・9aをも備えたものであるため、次の利点がある。ミキシング通路4の左右両側壁面に沿って下流に吹き流される過程で霧化されなかった液体燃料は、混合気通路部分7aの左右両側壁7c・7cに凹設した溝8・8に流入するとともに、壁9a・9aで確実に受け止められる。また、壁9a・9aの幅を大きくしても、溝8がある分だけ、壁9a・9aの突出寸法を小さくすることができる。
請求項1の発明は、図1 ( B ) に例示するように、混合気通路部分7aの底壁7dからは壁9aを突出させないものであるため、次の利点をも備える。底壁7dからの壁9aの突 出がない分だけ、絞り孔9の絞り抵抗が不必要に大きくなることがない。
【0015】
請求項2の発明の作用効果は、請求項1の発明の作用効果に加え、次の作用効果を奏する。
請求項2の発明は、図1 ( A )( B ) に例示するように、ミキシング通路4の出口4aと混合気入口10とをインシュレータ7を介して連通させ、このインシュレータ7内に燃料受け31を形成したものであるため、次の利点がある。インシュレータ7の成形型は、気化器1のミキシングボディ1aやシリンダヘッド23の成形型に比べて単純な構造であるため、ミキシングボディ1a等に液体燃料受け31を形成する場合に比べ、液体燃料受け31を形成するための形成型の加工や型抜きに支障が生じにくい。
【0016】
請求項2の発明は、図1 ( A )( B ) に例示するように、インシュレータ7の長さL1を、スローポート6からミキシング通路4の出口4aまでの長さL2よりも短くしたものであるため、次の利点がある。インシュレータ7が短いため、インシュレータ7による混合気の通気抵抗が不必要に大きくなることがない。また、シリンダヘッド23からの気化器1の突出を小さくすることができるため、エンジンの小型化を図ることができる。
【0017】
請求項2の発明は、図1 ( A ) に例示するように、スロットル弁5の弁軸5aを実質的に水平にし、分岐通路11・11をV字状に形成したものであるため、次の利点がある。混合気がスロットル弁5から混合気入口10に向けて左右均等に分配され、混合気入口10からV字状の分岐通路11・11を経て、各吸気ポート12・12に均等に分配されるため、各気筒に分配される混合気の均一化を促進することができる。
【0018】
請求項2の発明は、図1 ( A )( B ) に例示するように、溝8が、ミキシング通路4の出口4aの開口縁から段落ちして形成されているものであるため、次の利点がある。ミキシング通路4の天井壁面や左右両側壁面に沿って吹き流される過程で霧化されなかった液体燃料が、ミキシング通路4の出口4aから流出した直後に溝8に流入するため、液体燃料の霧化が速やかに行われる。
【0019】
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は、本発明の実施形態に係る2気筒エンジンの吸気装置を説明する図である。このエンジンは、縦型で4サイクルの水冷2気筒ガソリンエンジンである。
【0021】
このエンジンEの構成の概要は、次の通りである。
図2に示すように、クランクケース21とシリンダ部20とを一体に形成したシリンダブロック22の上部にシリンダヘッド23を組み付け、シリンダブロック21の前部にギヤケース24を組み付け、その前方にラジエータ25及び冷却ファン26を配置している。また、シリンダヘッド23の右側壁の前後方向中央部に、気化器1を組み付け、これに図示しないエアクリーナを組み付けている。なお、図2中の符号16はガバナレバー、17はこのガバナレバー16にスロットル弁5の弁軸5aを連結する連結ロッド、18は調速操作レバー、19はガバナスプリングをそれぞれ示し、符号27はオイルフィルタ、28はフューエルポンプ、29は点火プラグ、30はマフラをそれぞれ示す。
【0022】
このエンジンEの吸気装置15の構成は、次の通りである。
図1(A)に示すように、吸気装置15は、気化器1とシリンダヘッド23内の吸気通路とインシュレータ7とを備えている。
【0023】
図2に示すように、気化器1は、シリンダヘッド23の横側壁に取り付けている。気化器1は、ミキシングボディ1aと燃料溜め1bとを備えている。図1(A)(B)に示すように、ミキシングボディ1aの内部には、ベンチュリ部2を形成し、このベンチュリ部2にメインノズル3を設けている。ベンチュリ部2の上流にバタフライ型のチョーク弁13を設け、このチョーク弁13の弁軸13aを、実質的に垂直方向に向けている。メインノズル3の下流にミキシング通路4を形成し、このミキシング通路4内にバタフライ型のスロットル弁5を設けている。ミキシング通路4は、シリンダヘッド23の横側壁に向け、実質的に水平な向きとし、スロットル弁5の弁軸5aは、ミキシング通路4と実質的に直交する向きで、実質的に水平方向に向けている。スロットル弁5の外周と対向する位置で、通路の天井壁4bにスローポート6を下向きに形成している。
【0024】
図1(A)に示すように、ヘッド23内の吸気通路は、混合気入口10と、この混合気入口10から分岐した二股の分岐通路11・11と、各分岐通路11と連通した吸気ポート12とを備えている。混合気入口10は、シリンダヘッド23の横側壁に開口させている。図1(A)に示すように、スロットル弁5の弁軸5aと直交する方向から見て、分岐通路11・11は、V字型に形成されている。
【0025】
インシュレータ7は、その中心部に混合気通路部分7aを備えている。このインシュレータ7は、気化器1とシリンダヘッド23との間に挟み付けられ、インシュレータ7の混合気通路部分7aは、気化器1のミキシング通路4の出口4aとシリンダヘッド23の混合気入口10との間に配置され、これらを連通させる。この混合気通路部分7aは、スローポート6の下流で、混合気入口10の上流に位置することになる。インシュレータ7の長さは、スローポート6からミキシング通路4の出口までの長さL2よりも短くしてある。
【0026】
この混合気通路部分7aに液体燃料受け31を設けている。この液体燃料受け31は、溝8と壁9aとを備えている。溝8は、混合気通路部分7aの天井壁7bと左右両側壁7c・7cに連続的に凹設されている。この溝8は、インシュレータ7に凹設された窪みの断面L字形の内壁面と、ミキシング通路4の出口4aの開口周縁部の平坦な端壁面とで、断面U字形に形成されており、ミキシング通路4の出口4aの開口縁から段落ちして形成されている。
【0027】
壁9aは、混合気通路部分7aの天井壁7bと左右両側壁7c・7cから混合気通路部分7aの中心方向に向けて突出されている。この壁9aは連続的に形成され、この壁9aで混合気通部分7aの中央部に混合気の絞り孔9が形成される。なお、この混合気通路部分7aの底面には壁9aは形成されていない。図1(C)に示すように、ミキシング通路4の軸長方向と平行な向きに見て、壁9aの内縁部は、左右両下端部を除き、ミキシング通路4の出口4aの開口縁よりも内側に張り出している。
なお、図1(A)中の符号14は排気通路、14aは排気ポートである。
【0028】
図3に示す参考形態では、溝8を混合気通路部分7aの全周にわたって連続するリング状に形成している。また、壁9aも混合気通路部分7aの全周にわたって連続するリング状に形成している。図3(C)に示すように、インシュレータ7を正面から見ると、絞り孔9は、円形に形成されている。図3(C)に示すように、ミキシング通路4の軸長方向と平行な向きに見て、壁9aの内周縁部は、ミキシング通路4の出口4aの開口縁よりも内側に張り出している。他の構造は、実施形態と同じである。図3(A)〜(C)中、図1(A)〜(C)と同一の要素には、図1(A)〜(C)と同一の符号を付しておく。この参考形態では、溝8内に流入した液体燃料が、混合気通路部分7aの底面まで降りた場合であっても、この燃料は壁9aで受け止められ、溝8内から下流に流出しにくくなり、霧化が促進される。
【0029】
本発明の実施形態の内容は前記の通りであるが、本発明は、前記実施形態に限定されるものではない。本発明の趣旨に反しない範囲で、次のような変形が可能である。液体燃料受け31は、気化器1のミキシング通路4内に形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1(A)は、本発明の実施形態に係る2気筒エンジンの吸気装置の横断平面図である。
図1(B)は、図1(A)に示す吸気装置の要部の縦断側面図である。
図1(C)は、図1(A)に示す吸気装置に用いるインシュレータの正面図である。
【図2】 図2は、図1(A)に示す吸気装置を備えた2気筒エンジンの側面図である。
【図3】 図3(A)は、本発明の参考形態に係る2気筒エンジンの吸気装置の横断平面図である。
図3(B)は、図3(A)に示す吸気装置の要部の縦断側面図である。
図3(C)は、図3(A)に示す吸気装置に用いるインシュレータの正面図である
【符号の説明】
1…気化器、2…ベンチュリ部、3…メインノズル、4…ミキシング通路、4a…出口、4b…天井壁、5…スロットル弁、5a…弁軸、6…スローポート、7…インシュレータ、7a…混合気通路部分、7b…天井壁、7c…左右両側壁、7d…底壁、8…溝、9…絞り孔、9a…壁、10…混合気入口、11…分岐通路、12…吸気ポート、23…シリンダヘッド、31…液体燃料受け、L1・L2…長さ。
Claims (2)
- 気化器(1)のベンチュリ部(2)にメインノズル(3)を設け、このメインノズル(3)の下流のミキシング通路(4)内にスロットル弁(5)を設け、このスロットル弁(5)の外周と対向する位置で、上記ミキシング通路(4)の通路壁にスローポート(6)を設け、
シリンダヘッド(23)内に、単一の混合気入口(10)と、この単一の混合気入口(10)から2本のシリンダ部(20)(20)に向けて分岐した分岐通路(11)(11)と、各分岐通路(11)と連通した吸気ポート(12)とを設けることにより、インテークマニホルドを設けることなく、上記ミキシング通路(4)の出口(4a)を上記混合気入口(10)に連通させ、
上記スローポート(6)を上記ミキシング通路(4)の天井壁(4b)に下向きに形成し、このスローポート(6)の下流で、上記混合気入口(10)の上流に位置する混合気通路部分(7a)の周壁に液体燃料受け(31)を設け、
前記液体燃料受け(31)が、前記混合気通路部分(7a)の天井壁(7b)と左右両側壁(7c)(7c)とに凹設した溝(8)と、前記混合気通路部分(7a)の天井壁(7b)と左右両側壁(7c)(7c)とから混合気通路部分(7a)の中心方向に向けて突出させた壁(9a)を備え、この壁(9a)で混合気通路部分(7a)内に混合気の絞り孔(9)を形成したものであり、
前記混合気通路部分 ( 7a ) の底壁 ( 7d ) からは前記壁 ( 9a ) を突出させない、ことを特徴とする2気筒エンジンの吸気装置。 - 請求項1に記載した2気筒エンジンの吸気装置において、
前記ミキシング通路(4)の出口(4a)と前記混合気入口(10)とをインシュレータ(7)を介して連通させ、このインシュレータ(7)内に前記液体燃料受け(31)を形成し、
インシュレータ(7)の長さ(L1)を、前記スローポート(6)から前記ミキシング通路(4)の出口(4a)までの長さ(L2)よりも短くし、
前記スロットル弁(5)の弁軸(5a)を実質的に水平にし、この弁軸(5a)と直交する向きから見て、前記2本のシリンダ(20)(20)に向けて分岐した分岐通路(11)(11)をV字状に形成し、
前記溝(8)が、前記ミキシング通路(4)の出口(4a)の開口縁から段落ちして形成されている、ことを特徴とする2気筒エンジンの吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000223215A JP3697385B2 (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 2気筒エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000223215A JP3697385B2 (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 2気筒エンジンの吸気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002039017A JP2002039017A (ja) | 2002-02-06 |
| JP3697385B2 true JP3697385B2 (ja) | 2005-09-21 |
Family
ID=18717343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000223215A Expired - Fee Related JP3697385B2 (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 2気筒エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3697385B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6130794B2 (ja) * | 2014-02-06 | 2017-05-17 | 株式会社クボタ | エンジン |
-
2000
- 2000-07-25 JP JP2000223215A patent/JP3697385B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2002039017A (ja) | 2002-02-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4649428B2 (ja) | エンジン | |
| US4303046A (en) | Intake system of a multi-cylinder internal combustion engine | |
| US4470391A (en) | Air-fuel mixture intake construction for internal combustion engines | |
| AU8517691A (en) | Additional air supply device for combustion engine | |
| JP3697385B2 (ja) | 2気筒エンジンの吸気装置 | |
| US3168599A (en) | Carburetor main fuel nozzle | |
| JP7340464B2 (ja) | エンジンの吸気マニホルド | |
| US5269283A (en) | Emission control device for fuel injection and carbureted engines | |
| US3047277A (en) | Carburetor for internal combustion engines | |
| KR100729259B1 (ko) | 다기통엔진의 흡기장치 | |
| JP2813734B2 (ja) | 4気筒エンジンの吸気装置 | |
| JP4686493B2 (ja) | エンジン | |
| JPH0921354A (ja) | エンジンの吸気装置 | |
| US4153650A (en) | Idling fuel supplying system of a carburetor | |
| JPH022934Y2 (ja) | ||
| JPS5918114Y2 (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
| JP2008223524A (ja) | エンジン | |
| JPS6034763Y2 (ja) | 気化器のメインノズル | |
| JPS647238Y2 (ja) | ||
| JP4686492B2 (ja) | エンジン | |
| JPS6019966Y2 (ja) | 多気筒エンジンの吸気装置 | |
| JPS6118205Y2 (ja) | ||
| JPH0232825Y2 (ja) | ||
| JPS628365Y2 (ja) | ||
| JP2516004Y2 (ja) | 内燃機関の吸気分配装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040716 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040803 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040903 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050201 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050401 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050303 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050524 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050628 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050704 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3697385 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100708 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110708 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120708 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120708 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130708 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130708 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140708 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |