JP3696361B2 - 情報検索装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、情報検索装置に係り、特にシステムの提示するメニューを選択する事により対話的に情報を検索する情報検索装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の対話的情報検索装置について、コンピュータ・ネットワークの一つであるインターネット上の分散データベースシステムであるワールド・ワイド・ウエブ(World Wide Web(以下、WWWと略記する))を例にとって説明する。WWWは、ハイパーテキストというソフトウエアを用いた全世界的なネットワーク空間を構成するデータベース(以下、DBと略記する)システムであり、インターネット上でWWW中に公開されている情報は、ネットワークを構成しているコンピュータから見ると外部DB上の情報と考える事ができる。この外部DB上の情報は、例えば“http://www.aaa.co.jp/index.html”のような形式をしたユニフォーム・リソース・ロケータ(Uniform Resource Locator(以下、URLと略記する))と呼ばれる固有のアドレスによって管理されており、このURLをインデクスとして使用することができる。
【0003】
図33は、インターネットで用いられている従来の情報検索装置に用いられるデータ構成を概念的に示す図である。
図において、30はコンピュータの表示画面上に階層毎に同時に表示されるデータ選択項目の集合であり、個々の選択項目をメニュー項目と呼ぶ。図33の従来例では、例えば「症状」や「手術」がメニュー項目である。この従来の情報検索装置においては、情報を検索する際には、情報検索装置が保持しているメニューの最上位の階層のメニュー項目から表示し、ユーザの選択したメニュー項目の下位階層のメニュー項目を表示することを順次対話的に繰り返すことにより、選択されたメニュー項目に分類されているインデクスを表示していた。
【0004】
また、検索対象となる情報をメニュー項目に分類するためには、情報の内容を確認して、予め作成してあるメニュー項目の中で最も関連が深いメニュー項目に情報のインデクスを分類していた。
【0005】
さらに、従来の情報検索装置によりWWW上で階層化されたメニューを構築するには、ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲッジ(Hyper Text Markup Language(以下、HTMLと略記する))と呼ばれる一種の記述言語を利用して、図34に示すように、各メニュー項目毎にHTMLで記述したメニュー項目のデータを収納したHTMLファイルを作成し、図35に示すように、このようなHTMLファイル中で下位階層のメニュー項目のHTMLファイル名あるいはその下位階層のHTMLファイルに分類されたホームページのURLにアクセスするリンクを設けて、図36に示すように、各階層のメニュー項目を表示していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の情報検索装置は以上のように構成されているので、メニューがシステムに1つに固定されており、ユーザの目的や用途あるいはユーザの知識量によらず同じメニュー項目が表示され、ユーザによっては検索し難く、またユーザが本当に必要としている情報を検索するといった高度な検索ができないという課題があった。
【0007】
また、検索を容易にするために、1個の情報を複数の選択経路で検索することができるようにした文書作成装置が特開平4−328672号公報に開示されているが、そのようにメニューを作成するためには、個々の情報の内容を確認し、分類するメニュー項目を複数選択する必要があり、対象となる情報及びメニューの項目が増加するにつれてその作業量が増大するという課題があった。
【0008】
さらに、上述した従来の情報検索装置では、メニューを作成するときに、ある情報の内容が更新されあるいは削除されているということが判明した場合に、再びその情報内容を確認して分類するメニュー項目を変更したり、あるいは分類したメニュー項目から削除しなければならず、情報が更新されたことをメニューに迅速に反映させることが困難であるという課題もあった。
【0009】
さらに、上記のように従来の情報検索装置をWWW上で実現するためには、全ての階層の全てのメニュー項目毎にHTMLで記述したHTMLファイルを作成する必要があり、メニューが大きくなるにつれてその作業量が増大するという課題もあった。
【0010】
さらに、メニューの構造を変更する場合には上位のメニュー項目に対応するHTMLファイルも変更する必要があり、メンテナンスが困難であるという課題もあった。
【0011】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、ユーザの知識量や目的に応じて必要とする情報をすばやく検索することができる情報検索装置を得ることを目的とする。
【0012】
また、この発明は、メニュー項目の更新を効率よく行うことができる情報検索装置を得ることを目的とする。
【0013】
さらに、この発明は、メニューを自動的に細分化できる情報検索装置を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明に係る情報検索装置は、少なくともメニュー項目を格納するファイルを記憶したメニュー記憶装置と、該メニュー記憶装置に記憶された前記ファイル中のメニュー項目を呼び出して該メニュー項目に対応付けられた情報を検索するメニュー検索装置とを備えた情報検索装置であって、前記メニュー検索装置が、少なくともメニュー記憶装置に記憶された各メニューのメニュー名を同一画面上に表示する表示手段を有し、更に、ユーザが選択したあるメニュー中のメニュー項目と同名のメニュー項目が他のメニュー中に存在する場合に、該同名のメニュー項目の属するメニュー名とそのメニュー内における該同名のメニュー項目の存在位置を表示する表示手段と、該同名のメニュー項目を接点として前記他のメニューに移動する移動手段とを備えているものである。
【0015】
請求項2記載の発明に係る情報検索装置は、少なくともメニュー項目を格納するファイルを記憶したメニュー記憶装置と、該メニュー記憶装置に記憶された前記ファイル中のメニュー項目を呼び出して該メニュー項目に対応付けられた情報を検索するメニュー検索装置とを備えた情報検索装置であって、前記メニュー検索装置が、階層化されたメニュー項目を有するメニュー毎に1ファイルとして記憶し、少なくともメニュー記憶装置に記憶された各メニューのメニュー名を同一画面上に表示する表示手段を有し、更に、ユーザが選択したあるメニュー中のメニュー項目と同名のメニュー項目が他のメニュー中に存在する場合に、該同名のメニュー項目の属するメニュー名とそのメニュー内における該同名のメニュー項目の存在位置を表示する表示手段と、該同名のメニュー項目を接点として前記他のメニューに移動する移動手段とを備えているものである。
【0016】
請求項3記載の発明に係る情報検索装置は、前記メニュー記憶装置は、階層化されたメニュー項目を記憶しているメニュー構造ファイルと、メニュー項目に対応付けられるインデクス情報を記憶している対応付けファイルとを含み、前記メニュー構造ファイルと前記対応付けファイルはメニュー毎別々に構成され、前記メニュー構造ファイルと前記対応付けファイルとはメニュー項目IDにより対応付けられているものである。
【0017】
請求項4記載の発明に係る情報検索装置は、前記メニュー構造ファイルはメニュー項目毎にフィルタリング文字列を含み、前記情報検索装置は、さらに、前記メニュー構造ファイルに記憶されているメニュー項目の前記フィルタリング文字列を取得し、データベースから前記フィルタリング文字列に基づきフィルタリングされたインデクス情報を取得し、当該メニュー項目のメニュー項目IDと対応する前記対応付けファイルに前記インデクス情報を格納する対応付け装置を備えたものである。
【0018】
請求項5記載の発明に係る情報検索装置は、さらに、前記表示手段が表示する表示画面において、新規メニュー作成を作成するメニュー項目の位置を指定して受け付けたとき、指定されたメニュー項目の位置と最上位のメニュー項目との間に存在するメニュー項目名から前記フィリタリング文字列を構成し、前記メニュー構造ファイルの前記新規メニューに対応するメニュー項目に前記フィルタリング文字列を格納する文字列生成手段を備えたものである。
【0019】
請求項6記載の発明に係る情報検索装置は、前記対応付け装置は、データベースからフィルタリングされたインデクス情報を取得するとき、インデクス情報が存在しないときは、前記フィルタリング文字列が複数であるかどうか判断し、複数の文字列を含むときは最上位のメニュー項目名を削除して、再度データベースからフィルタリングされたインデクス情報を取得し、インデクス情報が存在するかまたは、フィルタリング文字列が1つになるまでデータベースからフィルタリングされたインデクス情報を取得することを繰り返すものである。
【0020】
請求項7記載の発明に係る情報検索装置は、前記対応付け装置は、前記データベースの更新に対応して、当該メニュー項目のメニュー項目IDと対応する前記対応付けファイルに前記インデクス情報を格納するものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1の情報検索装置の構成を示すブロック図である。図において、1はメニュー項目を検索するメニュー検索装置でコンピュータが用いられている。2はメニュー検索装置1における検索実行部で、検索実行部2はCPU,ワーキングメモリとしてのRAM等を備え、ソフトウエアによる制御に従って検索動作を実行する。3はメニュー検索装置1においてメニューパス及びメニュー項目名を保持する検索中間ファイルで磁気ディスクによって実現される。ここで、メニューパスとは、上位の階層のメニュー項目から下位の階層のメニュー項目に移動するときに各階層において選択されたメニュー項目を示す選択経路のことである。4はメニューを記憶するメニュー記憶装置、5はメニュー記憶装置4においてメニューの構造を保持するメニュー構造ファイル(ファイル)、6はメニュー記憶装置4において各メニュー項目に対応付けられている情報のURL(インデクス)を保持する対応付けファイルで、メニュー構造ファイル5及び対応付けファイル6は磁気ディスクによって実現される。20はキーボード,マウス,ディスプレイ装置等から成る入出力装置、21は外部DB22と通信するためのモデム等の通信制御装置である。22は情報を保管している外部DBである。
【0024】
メニュー検索装置1とメニュー記憶装置4及び入出力装置20とは相互にコードにより接続され、入出力装置20及び通信制御装置21間もコードにより相互に接続されている。通信制御装置21と外部DB22とは通信回線により接続されている。また、メニュー検索装置1の内部において、検索実行部2と検索中間ファイル3とはコードにより接続され、メニュー記憶装置4の内部において、メニュー構造ファイル5と対応付けファイル6とはコードにより接続されている。
【0025】
図2はメニュー構造ファイル5に格納されるデータの具体例を示す表図であり、図3は図2に示したメニュー構造ファイルの内容を階層的に表したメニューツリーを示す図である。
【0026】
図2の表において、「メニューID」とはメニュー毎に付けられたメニュー識別番号であり、「メニュー項目ID」とは各メニュー内のメニュー項目毎に付けられたメニュー項目の識別番号である。「メニュー項目名」は各メニュー項目IDにより識別されるメニュー項目の名称であり、「次メニュー項目ID」は、メニュー項目IDで表されるメニュー項目と同一の階層にあり、当該メニュー項目IDで表されるメニュー項目の下に表示されるメニュー項目の識別番号である。「下位先頭メニュー項目ID」は当該メニュー項目IDで表されるメニュー項目の1階層下の階層の先頭に表示されるメニュー項目を表すメニュー項目IDである。
【0027】
メニュー構造ファイル5には、メニューID,メニュー項目ID,メニュー項目名,同一階層内の次メニュー項目ID,下位階層の先頭メニュー項目IDが1レコードとして格納される。すなわち、同一メニュー中の全ての下位階層のメニュー項目は同一ファイル中に格納される。メニュー項目IDが0のメニュー項目名にはメニュー名を当て、次メニュー項目ID,下位階層の先頭メニュー項目IDが存在しない場合にはそれぞれのメニュー項目ID欄に0を格納する。
【0028】
図3のメニューツリーにおいて、31はメニュー名、30は入出力装置20の表示画面上に階層毎に同時に表示されるメニュー項目の集合を示す。図2,図3の例では、医療メニューというメニュー名31は、第1の下位階層のメニュー項目30が「症状」と「手術」とからなり、第2の下位階層のメニュー項目30は「心臓病」と「癌」とからなる。また、「癌」というメニュー項目の下位階層のメニュー項目30は「胃癌」,「肺癌」,「肝臓癌」のメニュー項目から成る。
【0029】
図4は対応付けファイル6に格納されるデータ内容の具体例を示す表図である。対応付けファイル6には、メニューID,メニュー項目ID及びメニュー項目IDに対応付けられているURLが格納される。
【0030】
メニュー記憶装置4ではメニュー構造ファイル5と対応付けファイル6をメニュー毎に別々に持つことによりメニュー項目をメニューIDとメニュー項目IDとを用いて管理でき、図5のメニューツリーに示すように、同じメニュー項目名でもメニューに適した情報を対応付けすることができる。すなわち、図5に示すように、検索者が医療メニューというメニュー名31を選択すると、そのメニューツリーでは、第1の下位階層のメニュー項目30として「症状」と「手術」が表示され、検索者が「症状」のメニュー項目を選択すると、次の下位階層のメニュー項目30として「心臓病」と「癌」が表示される。さらに、検索者が、「癌」のメニュー項目を選択すると、その下位階層のメニュー項目30として「胃癌」と「肝臓癌」が表示される。そして、これらの「胃癌」及び「肝臓癌」のメニュー項目には、医療に関し特に症状を知りたい検索者のために有用な情報を含むURLが対応付けられている。一方「医薬品メニュー」のメニューツリー中の「肝臓癌」のメニュー項目には、「肝臓癌」に対する治療薬ないし予防薬を知りたい検索者にとって有用な情報を含むURLが対応付けられている。かくして、同じ「肝臓癌」というメニュー項目に対して、検索者の目的と知識に応じた情報を含むURLを迅速に検索することが可能となる。
【0031】
次に図6のフローチャートを用いて検索実行部2の動作を説明する。以下の各過程で取得されるメニューパス,メニュー項目名等のデータは検索中間ファイル3に格納され必要に応じて利用される。また、検索中間ファイル3から検索実行部2によって必要に応じて読み出され、検索実行部2のRAM中に保存され、更にそのRAM中から再度検索中間ファイル3に書き込まれて更新される。
【0032】
まず、ステップST1で、検索実行部2は、メニュー構造ファイル5からメニュー項目IDが0として登録されている全てのメニュー項目名を取得する事により全てのメニュー名を検索中間ファイル3中に格納する。
【0033】
次に、検索実行部2は、ステップST1で取得したメニュー名を表示するためのHTMLを作成する(ステップST2)。なお、以下単にHTMLと表記したときには、HTML言語を用いて作成されるデータの集合のことを意味するものとする。
【0034】
図7はステップST2で作成したHTMLの具体例を示す図である。図7中の「kensaku」はメニュー検索処理を実行するプログラムであり、メニューIDを引数として、メニュー検索処理を実行するメニュー検索処理モジュールに渡している。図7のHTMLは入出力装置20のディスプレイ装置上には図8のように表示される。
【0035】
ステップST3では、検索実行部2は、ユーザが入出力装置20のキーボード,マウス等を用いて選択したメニューのメニューIDを取得し、そのメニューのメニュー項目IDが0のメニュー項目が選択されたものとして次のステップST4を実行する。
【0036】
ステップST4では、検索実行部2のCPUは、メニューIDとメニュー項目IDとを受け取り、選択されたメニューのメニュー構造ファイル5の選択されたメニュー項目のレコードから下位階層の先頭メニュー項目IDを取得する。
【0037】
次に、ステップST5では、ステップST4で取得した下位階層の先頭メニュー項目IDが0であるか否か判断し、0であればステップST8に移行する。
【0038】
0でなければ、ステップST6で、下位階層の先頭メニュー項目IDのレコードからメニュー項目名と次メニュー項目IDを取得する。
【0039】
次に、ステップST7で、ステップST6で取得した次メニュー項目IDが0であるか否か判断し、0でなければステップST6で取得した次メニュー項目IDで再びステップST6の処理を行い、ステップST7で次メニューIDが0と判断されるまで繰り返す。すなわち、このステップST5ないしステップST7の工程で、ステップST4で取得したメニュー項目と同階層の全てのメニュー項目を取得する。
【0040】
ステップST8では、ステップST3又はステップST10で選択されたメニュー項目に対応付けられているURLを対応付けファイル6から取得する。
【0041】
次に、ステップST9で、検索実行部2は、ステップST2と同様にして、選択されたメニュー項目のメニューパス,下位のメニュー項目名若しくはURL,又は下位のメニュー項目名及びURLを検索中間ファイル3から取得し、その内容を表示するHTMLを作成する。
【0042】
図9は下位のメニュー項目名と対応付けられているURLを表示するHTMLの具体例を示す図であり、下位メニューの場合にはメニュー項目IDを引数として渡している。図10は図9の表示画面を示す図である。
【0043】
続いて、ステップST10でユーザによりさらに下位のメニュー項目が選択されたならばステップST4から同じ処理を繰り返す。
【0044】
図6のフローチャートに示す処理を実行することにより、最初に全てのメニューを表示し(ステップST2)、選択されたメニュー(ステップST3)の最上位のメニュー項目から表示し、選択されたメニュー項目(ステップST10)の下位に存在する全てのメニュー項目と対応付けられているURLとを表示する(ステップST9)ことを繰り返すことにより目的の情報のURLを検索できる。表示されたURLの中からURLを選択することにより、インターネットあるいはイントラネット等のネットワーク上に存在する外部DB22上の実体の情報を表示させることができる。
【0045】
以上のように、この実施の形態1によれば、複数のメニューに存在する同名のメニュー項目をメニューIDとメニュー項目IDとを使用して管理し、それぞれ独立して情報を対応付けすることができるため、同じメニュー項目を選択した場合でも使用したメニューにより、ユーザの目的に合った情報を検索することが可能となるという効果が得られる。
【0046】
実施の形態2.
図11はこの発明の実施の形態2の情報検索装置の構成を示すブロック図である。図において、図1に示した実施の形態1の構成要素と同一の構成要素には同一の番号を付し、その説明を省略する。
【0047】
図11において、1aはその検索実行部2aが実施の形態1の検索実行部2と異なる動作を行うメニュー検索装置であり、4aはそのメニュー構造ファイル(ファイル)5aが実施の形態1のメニュー構造ファイル5と異なる内容のメニューデータを記憶するメニュー記憶装置である。
【0048】
図12はメニュー構造ファイル5aの内容の具体例を示す図であり、図3のメニューの構造を示している。これは実施の形態1のメニュー構造ファイル5に上位メニュー項目IDと同名メニュー項目IDを追加したものである。図12において、上位メニュー項目IDとは、その行のメニュー項目の1階層上位の階層のメニュー項目のメニュー項目IDである。同名メニュー項目とは、同一メニューあるいは他のメニュー内に存在する同名のメニュー項目を示しており、同名のメニュー項目が属しているメニューIDとそのメニュー項目IDを用いて「メニューID」−「メニュー項目ID」という形式で格納されている。同名メニュー項目IDは複数格納することができる。
【0049】
次に図13及び図14に示すのフローチャートを用いて検索実行部2aの動作を説明する。図14のフローチャートは図13のステップST11の動作を詳細に示したものである。なお、図13において、図6の実施の形態1の検索実行部2の動作と同一のステップには同一の番号を付し、その説明を省略する。図13のフローチャートが図6のフローチャートと異なる点は、ステップST11,ステップST9aのみである。
【0050】
ステップST11では、検索実行部2aは、ステップST3で選択したメニュー項目の同名メニュー項目を取得するが、その動作は図14を用いて説明する。
【0051】
図14において、検索実行部2aは、ステップST12でメニュー構造ファイル5aから同名メニュー項目IDの取得動作を行う。
【0052】
次に、ステップST13で、ステップST12で取得した同名メニュー項目IDに対応する同名メニュー項目がメニュー構造ファイル5a中に存在するか否か判断し、存在すればステップST14でステップST12で取得した同名メニュー項目IDの属するメニューのメニュー構造ファイル5aのメニュー項目IDのレコードからメニュー項目名と上位メニュー項目IDを取得する。
【0053】
次にステップST15で、ステップST14で取得した上位メニュー項目IDが0かどうか判断し、0でなければ再びステップST14を実行して上位メニュー項目IDが0になるまで繰り返す。ステップST14の実行を繰り返して上位メニュー項目IDが0になったならばステップST16でそれまで獲得したメニュー項目名を検索中間ファイル3から取得し、逆順に連結してステップST12で取得した同名メニュー項目のメニューパスを作成する。
【0054】
以上のステップST14からステップST16の処理をステップST13で同名メニュー項目がなくなったと判断するまで繰り返す。
【0055】
このようにしてステップST11で同名メニュー項目ID及び上位メニュー項目ID,選択されたメニュー項目のURLを取得した後、ステップST4ないしステップST8でメニュー項目名,次メニュー項目ID,下位先頭メニュー項目IDを取得する。
【0056】
続いて、ステップST9aでは下位メニュー項目及び対応付けられているURLに加えて、存在する場合には同名メニュー項目のメニューパス及びメニュー項目名を検索中間ファイル3から取得し、これらを表示するHTMLを作成する。
【0057】
図15は同名メニュー項目が1つ存在する場合における、入出力装置20のディスプレイの表示画面の具体例を示す図である。図15は医療メニュー内のメニューパスが「症状>癌」である「癌」の下位メニュー項目及び薬品メニュー内のメニューパスが「医薬品>癌」である「癌」を表示している。図15において「薬品メニュー」の欄の「医薬品>癌」を選択すると、図16に示すように、薬品メニューの「癌」の下位メニュー項目及び医療メニューの「癌」を表示することができる。
【0058】
以上のように、この実施の形態2によれば、メニュー検索の過程で選択したメニュー項目と同名のメニュー項目が他に存在する場合にはそのメニューパスも表示し、そのメニュー項目を選択して複数のメニュー間を移動しながら検索できるので、検索者の目的とする情報を検索するのに最も適したメニューを選択して検索することが容易にできるという効果が得られる。
【0059】
実施の形態3.
図17は本発明の実施の形態3の情報検索装置の構成を示すブロック図である。図17において、図1に示した実施の形態1と同一の構成要素には同一の番号を付し、その説明を省略する。図17の実施の形態3が図1の実施の形態1と異なる点は、メニュー構造ファイル(ファイル)5bがメニュー構造ファイル5と異なる形式のデータを収納し、図1の実施の形態1の構成要素の他に、DB情報収集装置23,フィルタリング装置(フィルタリング手段)24,DB情報記憶装置7,対応付け装置(対応付け手段)8を新たな構成要素として付け加えたものである。DB情報収集装置23,フィルタリング装置24,対応付け装置8はコンピュータ上で動作するソフトウェア、DB情報記憶装置7は磁気ディスク等の記憶媒体によって実現される。
【0060】
DB情報収集装置23は周知のものであり、予め指定されたURLからそのURLのホームページに結合されたリンクをたどること等によって指定された外部DBの情報を収集するものである。フィルタリング装置24は同じく周知のものであり、全文検索エンジン等を使用して、DB情報記憶装置7に格納されている情報の中から与えられた文字列(情報に関連する条件)を含む情報を取り出す。
【0061】
図18はDB情報記憶装置7の保持するデータ内容の具体例を示す図である。DB情報記憶装置7にはDB情報収集装置23の収集した情報のURLとそのテキストを格納する。
【0062】
メニュー構造ファイル5bに格納されるデータファイルは、メニュー構造ファイル5aに格納されるデータファイルに情報をフィルタリングするための文字列を加えたものである。図19はメニュー構造ファイル5bに格納されるデータファイルの内容の具体例を示す図であり、図3に示した医療メニューの構造を示している。フィルタリング文字列は複数格納することができる。
【0063】
次に、フィルタリング装置24の動作について説明する。
フィルタリング装置24は周知のものであり、1個あるいは複数の文字列を受け取り、DB情報記憶装置7に格納されている情報の中で、受け取った文字列を全て含むテキストを選び出し、そのURLをDB情報記憶装置7に戻す。
【0064】
次に、対応付け装置8の動作について説明する。
対応付け装置8はメニュー構造ファイル5bからフィルタリング文字列を取得し、そのフィルタリング文字列をフィルタリング装置24に与え、その結果フィルタリング装置24によりフィルタリングされた情報のURLを取得する。次に、フィルタリング文字列を取得したメニュー項目の属するメニューの対応付けファイル6にメニュー項目IDとフィルタリングされた情報のURLを格納する。全てのメニューのメニュー構造ファイル5bの保持しているメニュー項目に対して順に上記の処理を実行することにより、全てのメニュー項目に対して情報のインデクスの対応付けを行う。
【0065】
以上のように、この実施の形態3によれば、予めメニュー項目にフィルタリング文字列を指定しておくことにより、外部DB22上に存在する情報を関連するメニュー項目に自動的に対応付けすることが可能であり、また、メニュー項目に適した情報を対応付けすることが可能となる。
【0066】
実施の形態4.
図20は本発明の実施の形態4の情報検索装置の構成を示すブロック図である。図20において、図17の実施の形態3の構成要素と同一の構成要素には同一の番号を付し、その説明を省略する。図20の実施の形態4が実施の形態3と異なる点は、メニューツリーを表示するためのメニューツリー表示装置9,メニュー項目を作成するためのメニュー項目作成装置(メニュー項目作成手段)10,フィルタリング文字列を生成するためのフィルタリング文字列生成装置(文字列生成手段)11を新たに付け加えた点である。
【0067】
次に動作について説明する。
始めに、メニューツリー表示装置9は図6のフローチャートのステップST1,ステップST2に示した動作と同様に動作して全てのメニュー名を表示するHTMLを作成する。図6のステップST3と同様の動作によりメニューが選択されると、選択されたメニューのメニュー構造ファイル5bの最上位のメニュー項目から始めて全てのメニュー項目に対してメニュー項目名,次メニュー項目ID,下位の先頭メニュー項目IDの取得を繰り返して、メニューツリー全体を表示するHTMLを作成する。
【0068】
図21はこのようにして作成されたメニューツリー全体を表示するHTMLの具体例を示す図である。図21中の「sakusei」はメニュー項目作成装置10においてメニュー項目を作成するプログラムであり、新しく下位にメニュー項目を作成するメニュー項目のメニュー項目IDを引数として渡している。
【0069】
図22は図21のHTMLによって表示される表示画面を示す図である。メニュー項目作成装置10はメニューツリーの全体表示画面で下位にメニュー項目を作成するメニュー項目が選択されると、メニュー項目名の入力を要求し、メニュー項目名が入力されるとメニュー構造ファイル5bに新しいレコードを追加し、メニュー項目IDを割り当てる。それに伴って、作成したメニュー項目の上位メニュー項目のレコードの下位先頭メニュー項目IDあるいは同階層のメニュー項目の次メニュー項目IDを変更する。初めて下位のメニュー項目を作成した場合には上位メニュー項目の下位メニュー項目IDを作成したメニュー項目IDに変更し、2番め以降は下位階層の一番最後のメニュー項目の次メニュー項目IDを作成したメニュー項目IDに変更する。例えば、図3の「癌」の下位に「食道癌」という新しいメニュー項目を作成した場合には図23のメニュー項目ID8の欄のように、「食道癌」についてメニュー構造ファイル5bに新しいレコードを追加して、同時に、メニュー項目ID6の欄のように、「肝臓癌」のレコードの次メニュー項目IDを食道癌のメニュー項目ID8に変更する。
【0070】
次に、フィルタリング文字列生成装置11が、フィルタリング文字列を生成するメニュー項目に対して、図14のフローチャートのステップST14,ステップST15の処理を行うことにより、上位メニュー項目IDをたどって最上位のメニュー項目までのメニュー項目名を取得する。すなわち、メニューパスに現れる全てのメニュー項目名の集合を生成する。
【0071】
次に、生成されたメニュー項目名の文字列を比較することにより、一方の文字列が他の文字列を包含している場合には包含される文字列を文字列の集合から削除する。このことを図24を用いて説明する。メニュー項目名の集合が{症状,癌,食道癌}であるとき、「癌」という文字列は「食道癌」という文字列に包含されている。逆に、図24に示すように「食道癌」でフィルタリングされる情報は「癌」でフィルタリングされる情報に包含されている。したがって{症状,癌,食道癌}でフィルタリングされる情報は{症状,食道癌}でフィルタリングされる情報と同一であるため、「癌」という文字列を文字列の集合から削除する。このようにして生成された文字列の集合をフィルタリング文字列集合としてメニュー構造ファイル5bに格納する。
【0072】
次に、対応付け装置8がメニュー構造ファイル5bからフィルタリング文字列を取得し、フィルタリング装置24を使用して「症状」と「食道癌」を含む情報をフィルタリングし、フィルタリングされた情報のURLとメニュー項目IDを対応付けファイル6に格納する。
【0073】
以上のように、この実施の形態4によれば、作成するメニュー項目の位置を指定してメニュー項目名を入力することにより、情報をフィルタリングする文字列集合をメニューパスから自動的に生成して情報の対応付けを自動的に行うことにより、メニューの作成が容易にでき、メニュー項目の属するメニューの特徴を反映させた情報を対応付けすることが可能になるという効果が得られる。また、フィルタリング文字列の中で他の文字列に包含されている文字列を除くことにより、効率良くフィルタリングすることが可能になるという効果が得られる。
【0074】
実施の形態5.
図25は本発明の実施の形態5の情報検索装置の構成を示すブロック図である。図25において、図20の実施の形態4の構成要素と同一の構成要素には同一の番号を付し、その説明を省略する。図25の実施の形態5が実施の形態4と異なる点は、対応付け装置(再生成手段)8aが実施の形態4の対応付け装置8と異なる動作をする点のみである。
【0075】
以下、対応付け装置8aの動作について図26に示すフローチャートを用いて説明する。
対応付け装置8aは、始めにステップST17でメニュー構造ファイル5bからフィルタリング文字列集合を取得し、ステップST18でフィルタリング装置24を使用してフィルタリングを行う。
【0076】
次にステップST19でフィルタリングされた情報のURLが存在しないか(0件であるか)どうか判断し、0件でない(存在する)場合にはステップST22を実行する。ステップST19で0件の場合(存在しない場合)にはステップST20でフィルタリングした文字列がそのメニュー項目名1つであるか判断し、1つの文字列でフィルタリングした場合にはステップST22を実行し、複数の文字列でフィルタリングした場合にはステップST21でその中で最上位のメニュー項目名を削除した文字列集合を生成してステップST18で再びフィルタリングを行い、ステップST19でフィルタリングされたURLが0件でなくなるか、あるいはステップST20でフィルタリング文字列が1つになるまで繰り返す。
【0077】
ステップST22ではフィルタリングされた情報のURLとメニュー項目IDを対応付けファイル6に格納する。
【0078】
以上のように、この実施の形態5によれば、対応付けられる情報が0件の場合にはフィルタリング文字列集合の中で最上位のメニュー項目名から削除していくことにより、メニュー上位に存在するメニュー項目名のような検索する情報に含まれなくてもよいような抽象的な文字列を削除することができ、不要な文字列により対応付けが0件になることを防ぐことができるという効果が得られる。
【0079】
実施の形態6.
図27は本発明の実施の形態6の情報検索装置の構成を示すブロック図である。図27は図25の実施の形態5の対応付け装置8aを対応付け装置(更新手段)8bに、DB情報収集装置23をDB情報収集装置(更新手段)23aに置き換え、必要な部分のみ示したものである。
【0080】
DB情報収集装置23aは、実施の形態3〜5のDB情報収集装置23の収集するデータに加えて、予め指定された間隔で再び同じURLからリングをたどることにより、外部DB22上に新たに作成された情報を収集してDB情報記憶装置7に格納し、前回収集したときから内容が更新された情報を収集してDB情報記憶装置7の内容を更新し、外部DB22上から削除された情報をDB情報記憶装置7から削除する。
【0081】
対応付け装置8bは、実施の形態3〜5の対応付け装置8aの動作に加えて予め指定された間隔で図26のフローチャートに示す処理を全てのメニューの全てのメニュー項目に対して実行して対応付けファイル6を更新するようにしたものである。
【0082】
以上のように、この実施の形態6によれば、一度対応付けしたメニュー項目に対して自動的に対応付けを更新することにより、外部DB22上の情報の更新に対応してメニュー項目への情報の対応付けを更新することが可能となるという効果が得られる。また、より多くのメニュー項目名を含む情報で対応付けを更新することにより、よりメニューの特徴を反映した情報を対応付けることが可能となるという効果も得られる。
【0083】
実施の形態7.
図28は本発明の実施の形態7の情報検索装置の構成を示すブロック図である。図28は図27に示した実施の形態6のDB情報記憶装置7をDB情報記憶装置7aに、対応付け装置8bを対応付け装置8cに、DB情報収集装置23aをDB情報収集装置23bに、フィルタリング装置24をフィルタリング装置(フィルタリング手段)24aに置き換えたものであり、他の構成要素は実施の形態6の構成要素と同じである。したがって、以下、DB情報記憶装置7a及び対応付け装置8c,DB情報収集装置23b,フィルタリング装置24aについて説明を加える。
【0084】
DB情報記憶装置7aの記憶内容は、DB情報記憶装置7の記憶内容に更新フラグを追加したものである。図29はDB情報記憶装置7aの保持する内容の具体例を示す図である。更新フラグとしては、前回情報の対応付けを更新してから新たに追加された情報は1、内容が更新された情報は2、削除された情報は3、更新されていない情報は0を用いる。
【0085】
DB情報収集装置23bは一定間隔で情報を再収集し、追加・更新された情報をDB情報記憶装置7aに格納するとともに更新フラグをセットする。削除された情報については更新フラグを3に設定する。
【0086】
フィルタリング装置24aはDB情報記憶装置7aの保持する情報のうち、更新フラグが1あるいは2である情報をフィルタリングの対象とする。
【0087】
次に、対応付け装置8cの動作を図30に示すフローチャートを用いて説明する。始めにステップST23でDB情報記憶装置7aから更新フラグが3のURLを取り出し、全てのメニューの対応付けファイル6中に格納されている中からそのURLを削除する。
【0088】
次にステップST24でDB情報記憶装置7a中の更新フラグが3のURL及びテキストを削除する。
【0089】
次にステップST25でメニュー構造ファイル5bから情報の対応付けを更新するメニュー項目のメニュー項目IDとフィルタリング文字列を取得し、ステップST26でフィルタリングする。
【0090】
ステップST27ではステップST26でフィルタリングされた情報の中でDB情報記憶装置7aの更新フラグが1のURLとメニュー項目IDを対応付けファイル6に格納する。
【0091】
次にステップST28で、DB情報記憶装置7aの更新フラグが2でステップST26でフィルタリングされなかったURLが対応付けファイル6の該当するメニュー項目IDに対応付けされている場合にはそのURLを削除する。
【0092】
ステップST29では全てのメニュー項目に対して対応付けが更新されたかどうか判断し、未更新のメニュー項目がある場合にはステップST25から再び処理を繰り返す。全てのメニュー項目の対応付けが更新されたならばステップST30でDB情報記憶装置7aの更新フラグを全て0に設定する。
【0093】
以上のように、この実施の形態7によれば、フィルタリングの対象となる情報は新しく追加あるいは内容が更新された情報のみであり、対応付けファイル6へのURLの追加及び削除も変化のあったURLのみであることから、対応付け更新処理を効率よく行うことができるという効果が得られる。
【0094】
実施の形態8.
図31は本発明の実施の形態8の情報検索装置の構成を示すブロック図である。図31において、図25に示した実施の形態5の構成要素と同一の構成要素には同一の番号を付し、その説明を省略する。実施の形態8は、実施の形態5におけるメニュー検索装置1内部の検索実行部2を検索実行部2bにし、さらに、メニュー検索装置1bにユーザ使用文字列ファイル12を加えたものである。
【0095】
図32はユーザ使用文字列ファイル12の内容の具体例を示している。ユーザ使用文字列ファイル12はメニュー毎に別々に管理し、メニュー項目IDとそのメニュー項目に対してユーザが使用した文字列とその使用回数が格納される。
【0096】
次にメニュー検索装置1bの動作について説明する。メニュー検索装置1bはメニュー検索装置1aに加えて、メニュー検索により検索された情報をさらにユーザが指定した文字列でフィルタリングする手段を設けたものである。メニュー検索の結果、あるメニュー項目に対応付けられているURLを表示し、そこでユーザが文字列を入力すると、対応付けられている情報のURLとユーザが入力した文字列をフィルタリング装置24に渡してフィルタリングした結果得られた情報のURLを再び表示する。その際に使用した文字列をユーザ使用文字列ファイル12に格納する。すでに格納されている文字列の場合はユーザ使用文字列ファイル12に格納されている使用回数を1増加させる。ユーザ使用文字列ファイル12に格納されている使用回数が予め指定された回数を超えたならば、メニュー項目作成装置10を起動し、そのメニュー項目の下にユーザが使用した文字列で新しいメニュー項目を作成し、実施の形態5と同様にしてフィルタリング文字列を生成し、インデクスの対応付けを行う。メニュー項目が作成された文字列はユーザ使用文字列ファイル12から削除する。
【0097】
以上のように、この実施の形態8によれば、ユーザがよく使用する文字列で新たに下位のメニュー項目が作成されることにより、対応付けられているURLが多すぎる場合に自動的にメニュー項目を作成することが可能であり、ユーザが使用した文字列を使用することにより、検索に適したメニュー項目が作成されるという効果が得られる。
【0098】
【発明の効果】
以上のように、請求項1記載の発明によれば、少なくともメニュー項目を格納するファイルを記憶したメニュー記憶装置と、該メニュー記憶装置に記憶された前記ファイル中のメニュー項目を呼び出して該メニュー項目に対応付けられた情報を検索するメニュー検索装置とを備えた情報検索装置であって、前記メニュー検索装置が、少なくともメニュー記憶装置に記憶された各メニューのメニュー名を同一画面上に表示する表示手段を有し、更に、ユーザが選択したあるメニュー中のメニュー項目と同名のメニュー項目が他のメニュー中に存在する場合に、該同名のメニュー項目の属するメニュー名とそのメニュー内における該同名のメニュー項目の存在位置を表示する表示手段と、該同名のメニュー項目を接点として前記他のメニューに移動する移動手段とを備えているので、ユーザが必要とするメニューを迅速に選択することができる効果がある。また、ユーザが必要としている情報を検索するのに最も適したメニューを選択して検索できる効果がある。
請求項2記載の発明によれば、少なくともメニュー項目を格納するファイルを記憶したメニュー記憶装置と、該メニュー記憶装置に記憶された前記ファイル中のメニュー項目を呼び出して該メニュー項目に対応付けられた情報を検索するメニュー検索装置とを備えた情報検索装置であって、前記メニュー検索装置が、階層化されたメニュー項目を有するメニュー毎に1ファイルとして記憶し、少なくともメニュー記憶装置に記憶された各メニューのメニュー名を同一画面上に表示する表示手段を有し、更に、ユーザが選択したあるメニュー中のメニュー項目と同名のメニュー項目が他のメニュー中に存在する場合に、該同名のメニュー項目の属するメニュー名とそのメニュー内における該同名のメニュー項目の存在位置を表示する表示手段と、該同名のメニュー項目を接点として前記他のメニューに移動する移動手段とを備えているので、目的とするメニュー項目毎に最適なメニューを選択することができる効果、及び、ユーザが必要とするメニューを迅速に選択することができる効果がある。また、ユーザが必要としている情報を検索するのに最も適したメニューを選択して検索できる効果がある。
【0099】
請求項記載の発明によれば、前記メニュー記憶装置は、階層化されたメニュー項目を記憶しているメニュー構造ファイルと、メニュー項目に対応付けられるインデクス情報を記憶している対応付けファイルとを含み、前記メニュー構造ファイルと前記対応付けファイルはメニュー毎別々に構成され、前記メニュー構造ファイルと前記対応付けファイルとはメニュー項目IDにより対応付けられているので、目的とするメニュー項目毎に最適なメニューを選択することができる効果がある。
【0100】
請求項記載の発明によれば、前記メニュー構造ファイルはメニュー項目毎にフィルタリング文字列を含み、前記情報検索装置は、さらに、前記メニュー構造ファイルに記憶されているメニュー項目の前記フィルタリング文字列を取得し、データベースから前記フィルタリング文字列に基づきフィルタリングされたインデクス情報を取得し、当該メニュー項目のメニュー項目IDと対応する前記対応付けファイルに前記インデクス情報を格納する対応付け装置を備えたので、メニュー項目に対する情報の対応付けを自動化することができる効果がある。
【0101】
請求項記載の発明によれば、さらに、前記表示手段が表示する表示画面において、新規メニュー作成を作成するメニュー項目の位置を指定して受け付けたとき、指定されたメニュー項目の位置と最上位のメニュー項目との間に存在するメニュー項目名から前記フィリタリング文字列を構成し、前記メニュー構造ファイルの前記新規メニューに対応するメニュー項目に前記フィルタリング文字列を格納する文字列生成手段を備えたので、メニューの特徴を反映した情報を効率的に対応付けることができる効果がある。
【0102】
請求項記載の発明によれば、前記対応付け装置は、データベースからフィルタリングされたインデクス情報を取得するとき、インデクス情報が存在しないときは、前記フィルタリング文字列が複数であるかどうか判断し、複数の文字列を含むときは最上位のメニュー項目名を削除して、再度データベースからフィルタリングされたインデクス情報を取得し、インデクス情報が存在するかまたは、フィルタリング文字列が1つになるまでデータベースからフィルタリングされたインデクス情報を取得することを繰り返すので、検索する情報に含まれる必要の無いようなメニューの上位階層に存在する抽象的な文字列のために対応付けられる情報が0件になることを防ぐことができる効果がある。
【0103】
請求項記載の発明によれば、前記対応付け装置は、前記データベースの更新に対応して、当該メニュー項目のメニュー項目IDと対応する前記対応付けファイルに前記インデクス情報を格納するので、情報の更新をメニューに反映させると共に、よりメニューの特徴を反映した情報で対応付けを更新することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の情報検索装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1におけるメニュー構造ファイルに格納されるデータの具体例を示す図である。
【図3】 実施の形態1におけるメニューの概念を示す図である。
【図4】 実施の形態1における対応付けファイルに格納されるデータの具体例を示す図である。
【図5】 実施の形態1における複数のメニューの概念を示す図である。
【図6】 実施の形態1における検索実行部の動作を示すフローチャートである。
【図7】 実施の形態1における検索実行部が生成するHTMLの具体例を示す図である。
【図8】 実施の形態1におけるメニュー選択画面の具体例を示す図である。
【図9】 実施の形態1における検索実行部が生成する他のHTMLの具体例を示す図である。
【図10】 実施の形態1におけるメニュー検索画面の具体例を示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態2の情報検索装置の構成を示すブロック図である。
【図12】 実施の形態2におけるメニュー構造ファイルに格納されるデータの具体例の内容を示す図である。
【図13】 実施の形態2における検索実行部の動作を示すフローチャートである。
【図14】 実施の形態2における検索実行部の動作の一部を示すフローチャートである。
【図15】 実施の形態2におけるメニュー検索画面の具体例を示す図である。
【図16】 実施の形態2におけるメニュー検索画面の他の具体例を示す図である。
【図17】 この発明の実施の形態3の情報検索装置の構成を示すブロック図である。
【図18】 実施の形態3におけるDB情報記憶装置に格納されるデータの具体例を示す図である。
【図19】 実施の形態3におけるメニュー構造ファイルに格納されるデータの具体例を示す図である。
【図20】 この発明の実施の形態4の情報検索装置の構成を示すブロック図である。
【図21】 実施の形態4におけるメニューツリー表示装置が作成するHTMLの具体例を示す図である。
【図22】 実施の形態4におけるメニューツリー表示画面の具体例を示す図である。
【図23】 実施の形態4におけるメニュー構造ファイルに格納されるデータの具体例を示す図である。
【図24】 実施の形態4におけるフィルタリング文字列生成装置の動作の具体例を模式的に示す図である。
【図25】 この発明の実施の形態5の情報検索装置の構成を示すブロック図である。
【図26】 実施の形態5における対応付け装置の動作を示すフローチャートである。
【図27】 この発明の実施の形態6の情報検索装置の構成を示すブロック図である。
【図28】 この発明の実施の形態7の情報検索装置の構成を示すブロック図である。
【図29】 実施の形態7におけるDB情報記憶装置に格納されるデータの具体例を示す図である。
【図30】 実施の形態7における対応付け装置の動作を示すフローチャートである。
【図31】 この発明の実施の形態8の情報検索装置の構成を示すブロック図である。
【図32】 実施の形態8におけるユーザ使用文字列ファイルに格納されるデータの具体例を示す図である。
【図33】 従来技術におけるメニューの概念を示す図である。
【図34】 従来技術におけるメニューを記述するHTMLの具体例を示す図である。
【図35】 従来技術におけるHTMLファイルのリンク状態を示す図である。
【図36】 従来技術におけるメニュー検索画面の具体例を示す図である。
【符号の説明】
1,1a,1b メニュー検索装置、4,4a,4b メニュー記憶装置、5,5a,5b メニュー構造ファイル(ファイル)、8 対応付け装置(対応付け手段)、8a 対応付け装置(再生成手段)、8b 対応付け装置(更新手段)、10 メニュー項目作成装置(メニュー項目作成手段)、11 フィルタリング文字列生成装置(文字列生成手段)、23,23b DB情報収集装置、23a DB情報収集装置(更新手段)、24,24a フィルタリング装置(フィルタリング手段)。

Claims (7)

  1. 少なくともメニュー項目を格納するファイルを記憶したメニュー記憶装置と、該メニュー記憶装置に記憶された前記ファイル中のメニュー項目を呼び出して該メニュー項目に対応付けられた情報を検索するメニュー検索装置とを備えた情報検索装置であって、
    前記メニュー検索装置が、少なくともメニュー記憶装置に記憶された各メニューのメニュー名を同一画面上に表示する表示手段を有し、更に、ユーザが選択したあるメニュー中のメニュー項目と同名のメニュー項目が他のメニュー中に存在する場合に、該同名のメニュー項目の属するメニュー名とそのメニュー内における該同名のメニュー項目の存在位置を表示する表示手段と、該同名のメニュー項目を接点として前記他のメニューに移動する移動手段とを備えていることを特徴とする情報検索装置。
  2. 少なくともメニュー項目を収納するファイルを記憶したメニュー記憶装置と、該メニュー記憶装置に記憶された前記ファイル中のメニュー項目を呼び出して該メニュー項目に対応付けられた情報を検索するメニュー検索装置とを備えた情報検索装置において、
    前記メニュー検索装置が、階層化されたメニュー項目を有するメニュー毎に1ファイルとして記憶し、少なくともメニュー記憶装置に記憶された各メニューのメニュー名を同一画面上に表示する表示手段を有し、更に、ユーザが選択したあるメニュー中のメニュー項目と同名のメニュー項目が他のメニュー中に存在する場合に、該同名のメニュー項目の属するメニュー名とそのメニュー内における該同名のメニュー項目の存在位置を表示する表示手段と、該同名のメニュー項目を接点として前記他のメニューに移動する移動手段とを備えていることを特徴とする情報検索装置。
  3. 前記メニュー記憶装置は、階層化されたメニュー項目を記憶しているメニュー構造ファイルと、メニュー項目に対応付けられるインデクス情報を記憶している対応付けファイルとを含み、前記メニュー構造ファイルと前記対応付けファイルはメニュー毎別々に構成され、前記メニュー構造ファイルと前記対応付けファイルとはメニュー項目IDにより対応付けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の情報検索装置。
  4. 前記メニュー構造ファイルはメニュー項目毎にフィルタリング文字列を含み、
    前記情報検索装置は、さらに、
    前記メニュー構造ファイルに記憶されているメニュー項目の前記フィルタリング文字列を取得し、データベースから前記フィルタリング文字列に基づきフィルタリングされたインデクス情報を取得し、当該メニュー項目のメニュー項目IDと対応する前記対応付けファイルに前記インデクス情報を格納する対応付け装置を備えたことを特徴とする請求項3記載の情報検索装置。
  5. さらに、前記表示手段が表示する表示画面において、新規メニュー作成を作成するメニュー項目の位置を指定して受け付けたとき、指定されたメニュー項目の位置と最上位のメニュー項目との間に存在するメニュー項目名から前記フィリタリング文字列を構成し、前記メニュー構造ファイルの前記新規メニューに対応するメニュー項目に前記フィルタリング文字列を格納する文字列生成手段を備えたことを特徴とする請求項4記載の情報検索装置。
  6. 前記対応付け装置は、データベースからフィルタリングされたインデクス情報を取得するとき、インデクス情報が存在しないときは、前記フィルタリング文字列が複数であるかどうか判断し、複数の文字列を含むときは最上位のメニュー項目名を削除して、再度データベースからフィルタリングされたインデクス情報を取得し、インデクス情報が存在するかまたは、フィルタリング文字列が1つになるまでデータベースからフィルタリングされたインデクス情報を取得することを繰り返すことを特徴とする請求項4または請求項5記載の情報検索装置。
  7. 前記対応付け装置は、前記データベースの更新に対応して、当該メニュー項目のメニュー項目IDと対応する前記対応付けファイルに前記インデクス情報を格納することを特徴とする請求項4から請求項6のうちのいずれか1項記載の情報検索装置。
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