JP3696299B2 - 異物焼却除去装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は食品等の固形物本体を殆ど傷めることなく、固形物中に混入している毛髪、小さい昆虫の羽根や脱け殻等のような比較的軽量の非金属異物の焼却、除去を行う装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
食品中に混入している毛髪等の比較的軽量の非金属異物を除去する装置としては従来、まず湿式の毛髪除去装置があり、これは例えば、流水中に対象の食品を流し、その流れる方向と直角方向の軸線を有し、互いに半径外方先端部が接して回転する多数のブラッシュローラーを並べて配置し、食品中の毛髪等、長物繊維質の異物がブラッシュと接触する際に、ブラッシュに絡ませて除去する方法がある。
【0003】
また乾式の異物除去装置としては、例えば異物の焼却除去装置(特開2−268651号に係わる「食品等の混入異物除去装置」)があり、これは金属網で構成したネット状のベルトコンベアのネット越しに、下方がら加熱炎を食品に当てて毛髪等の混入異物を焼却除去する方法等である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の湿式の毛髪除去装置においては、長髪または繊維状のものに限られること。また湿式のため毛髪除去処理後の乾燥の手間がかかると共に、適時装置を停止し、ブラッシュにしっこく絡んで付着している異物をいちいち人手で除去せねばならない等の問題があつた。
【0005】
また上記乾式の異物除去装置においては、長い無端状のネットコンベアを用いていること、処理中の食品が相対的に静止状態のため焼却効率を上げる目的で、食品の姿勢変更のため、ネット製コンベアベルトの折り返し構造の採用など、装置が大がかりとなつて、相応な高コストを伴う割りには処理効率が低いという問題があった。
【0006】
そこで、乾燥および人手による異物摘出の手間が不要で、焼却後の廃棄物の除去が容易なため衛生的で、また主要部に機械的な回転部をもたない低コストで、その割りには処理効率が高い異物焼却除去装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明による異物焼却除去装置は、次のような構成としたものである。
【0008】
即ち、上面が、下方に向けて中心部から外方に拡がるように傾斜し、かつ、 水平断面が略円形を成して上に凸の凸曲面を有して、上部から落下供給される多数の固形物を前記凸曲面に沿って滑落させて下方に案内する第1受け案内部材と、該第1受け案内部材の前記凸曲面の裾部より下方に位置して、該裾部を経て記固形物が落下する略筒状の経路の周方向に沿って略水平径方向に複数の火炎を噴射して固形物に混入する軽量異物を選択的に焼却する火炎噴射手段とを有したものである。
【0009】
また、第1受け案内部材の凸曲面の裾部より下方で火炎噴射手段より上方に位置し、上面が、下方に向けて外方から中心部に狭まるように傾斜し、かつ、 水平断面が略円形を成して上に凹の凹曲面を有して、前記裾部を経て落下した多数の固形物を凹曲面に沿って滑落させて火炎噴射手段から噴射される火炎の領域に案内する第2受け案内部材を有したものであっても良いし、凸曲面および凹曲面が円錐形であっても良い。
【0010】
【作用】
上記手段においては、第1受け案内部材は上部から落下供給される多数の固形物を凸曲面の中心部から外下方に向って滑落するように案内する。火炎噴射手段は略筒状の周方向に沿って略水平径方向に複数の火炎を噴射し、凸曲面の裾部を経て落下する固形物に混入する軽量異物を選択的に焼却する。
【0012】
【実施例】
以下、実施例について図面に基ずいて説明する。図1および図2は、本発明に係る異物焼却除去装置の一実施例を説明するための図である。
な円形隙間Gを保つように上部円錐管筐体13に固定される。
【0013】
図1に示す食品の異物除去装置10において、11は異物除去の対象となる食品12を搬入コンベアの搬送端30から受入れ、食品12が、次の食品受入れ用上部円錐管筐体13の円錐管13’の内壁に沿い、等分布の流量で流れるように放射状等分布に散布するための傘状円錐金物で、上部円錐管筐体13の内壁と食品の流量から定まる適正な円形隙間Gを保つように上部円錐管筐体13に固定される。
【0014】
上部円錐管筐体13は上方の食品受入れ側は円筒形で、下方は受け入れた食品12を絞り込むための逆傘状の円錐管13’を有し、底面は開放している。
【0015】
14は図2に詳細を図示しているように、13’の底面内径dより僅かに大径に構成した円環バーナーで、内径側の円周上に複数の燃焼用穴14’をもち、15は14’より放射される加熱炎Fが図示のよう、極力求心状で水平になるよう、矢印Aのように圧縮空気を求心方向に噴出させる空気案内金物である。円環バーナーの固定方法、燃焼ガスの供給方法また空気案内金物に対する給気方法などは図示を省略してある。
【0016】
16は下部円錐管筐体で底部の円形内径を上部円錐管筐体のdより小さく構成した円錐管の食品落下案内管で、円環バーナー14と一対に構成しており、両者の構造、機能は上部円錐管筐体13と円環バーナー14の場合と全く変わりないように形成されている。
【0017】
17は異物焼却除去処理すみの食品排出管で、振動篩つき排出シュート18上に処理すみの食品12を放出する。
19は排出シュート18の一部を構成した、上記の焼却除去後の比較的重量物の廃棄物と食品とを振動篩にかけ分離する目的のスクリーンネット、20は振動篩の排出シュートを加振するための電磁式等の加振機、32は篩分けられた廃棄物の受け箱。
【0018】
21は加熱され上昇する装置内の排気を、傘状円錐金物11から纏めて排出する排気管で、この排気中に含まれる比較的軽量の浮遊する焼却廃棄物を集塵捕捉するためのサイクロン集塵機22に連結配置される。23はサイクロン用煙突で、24は捕捉された廃棄物を廃棄物受け箱32に落としこむための連絡管。
【0019】
装置内排気の強制排出ならびにサイクロン集塵器への吹き込み空気の増速は、図示しないが、排気管21か煙突23内に圧気利用のエジェクターなどの助力装置を付加する構成とする。31は処理すみの食品を搬出するための排出用コンベア。
【0020】
次にこのような実施例に係わる食品の異物除去装置10の動作について説明する。搬入コンベアの搬送端30により受け入れた食品12は、上部円錐管筐体13に固定されている傘状円錐金物11の頂点付近に落下するよう配置してあり、そのため食品12は自動的に傘状円錐金物11の円錐裾面に沿い比較的等分布で放射状に滑り落ちることとなる。
また取扱いの適正流量で選択された円形隙間Gは、一部に極端に流れが偏ることを防ぐための補完効果がある。
【0021】
滑降した食品12は、傘状円錐金物13の下端の円形隙間G部から次の上部円錐管筐体13の逆円錐管13’に落ち、これに沿い下端部の直径dをもつ開放部より、次の下部円錐管筐体16に直径dに近い径の円筒状で落下する。
【0022】
落下中の食品12は、上部円錐管筐体13の下底面に固定されている円環バーナー14の内側円周部に設けた多数の燃焼用穴14’から求心状に放射される加熱炎Fと短時間ではあるが満遍なく混合接触することとなり、この間食品12中に混入の比較的軽量の毛髪など非金属異物は焼却される。
【0023】
上記焼却の効果を上げるため、加熱炎Fの放射はなるべく求心状で、水平になるよう空気案内金物15の空気流の助けを借りるように構成している。また加熱炎Fの炎長さは、常に円筒状で落下する食品12の落下厚みより長くしてあり、落下中の食品12と炎が満遍なく接触するように調整されている。
【0024】
混入異物焼却後の食品12は、さらに次の下部円錐管筐体16と円環バーナー14の組み合わせにより、上記と全く同じ繰り返しの焼却除去を行う所謂複合処理の構成としており、食品の異物除去をより完壁なものとしている。
またこの下部円錐管筐体16と円環バーナー14の組み合わせは、本実施例では一組の組み合わせであるが、必要な場合より複数の組み合わせとすることも可能である。
【0025】
処理済の食品12は、食品排出管17を介して、加振機20により加振される振動篩の機能を有する排出シュート18に落下し、ここで食品12と焼却後の比較的重量物の廃棄物とに篩い分けられ、食品12は排出用コンベア31に排出され処理を完結し、廃棄物は篩のスクリーンネット19の網下より落下し、廃棄物受け箱32に溜められ、まとめて棄却される。
【0026】
焼却後の廃棄物の中、比較的軽量で上昇気流に浮遊するものは、図示しない圧気利用のエジェクターなどの助力により強制的に傘状円錐金物13の内側から排気を吸い込み、排気管21を通じ、サイクロン集塵機22により捕捉し、捕捉された廃棄物は連絡管24を介して廃棄物受け箱32に落下する。
【0027】
なお前記実施例においては、円環バーナーで異物を焼却することとしているが、図3のように、円環バーナー14の代替加熱手段として、上部円錐管筐体13の円錐管13’及び下部円錐管16本体の全部か或いは一部に電熱ヒーター25を組み込み配置するか、筐体の外側を電熱ヒーター25などで間接的に赤熱することで、ここを食品が滑降する間に、異物を焼却除去することもできる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、乾式のため湿式の場合のような長い無端状のネットコンベア等の大規模の装置や乾燥の手間が不要で、自然落下を基とした単純構造の系内で固形物中の軽量異物を焼却除去することにより、さらに低コストで高い処理効率を発揮することができる。
【0030】
また、固形物瞬間的に加熱炎中に曝されると共に、加熱炎に曝される時間極めて短時間であるから、比熱差のため毛髪など軽量異物が瞬時に焼却されるのに対し、固形物本体にかかる熱負荷が少なく、本体の焦げなどの損傷も殆ど無視することができる
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による異物焼却除去装置の一実施例を示す全体構成図である。
【図2】 図1における上部円錐管筐体の円錐管と円環バーナーとの関係を示す断面図である。
【図3】 円環バーナーの代替加熱手段として間接的に電熱ヒーターで赤熱する構成とした異物焼却除去装置の断面図である。
【符号の説明】
10 異物焼却除去装置
11 傘上円錐金物
12 食品
13 上部円錐管筐体
14a,14b 円環バーナー
15 空気案内金物
16 下部円錐管筐体
17 食品排出管
18 排出シュート
19 スクリーンネット
20 加振機
21 排気管
22 サイクロン集塵機
23 サイクロン用煙突
24 連絡管
25a,25b 電熱ヒーター
30 搬入コンベア搬送端
31 搬出用コンベア
32 廃棄物受け箱

Claims (2)

  1. 上面が、下方に向けて中心部から外方に拡がるように傾斜し、かつ、 水平断面が略円形を成して上に凸の凸曲面を有して、上部から落下供給される多数の固形物を前記凸曲面に沿って滑落させて下方に案内する第1受け案内部材と、該第1受け案内部材の前記凸曲面の裾部より下方に位置して、該裾部を経て前記固形物が落下する略筒状の経路の周方向に沿って略水平径方向に複数の火炎を噴射して前記固形物に混入する軽量異物を選択的に焼却する火炎噴射手段とを有した異物焼却除去装置。
  2. 第1受け案内部材の凸曲面の裾部より下方で火炎噴射手段より上方に位置し、上面が、下方に向けて外方から中心部に狭まるように傾斜し、かつ、 水平断面が略円形を成して上に凹の凹曲面を有して、前記裾部を経て落下した多数の固形物を前記凹曲面に沿って滑落させて前記火炎噴射手段から噴射される火炎の領域に案内する第2受け案内部材を有したことを特徴とする請求項1記載の異物焼却除去装置。
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