JP3696188B2 - 動力伝達装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車その他の駆動系に用いられる動力伝達装置に係わり、特に動力の伝達方向を適宜変換できるようにした動力伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、動力伝達装置は、ねじ伝動装置のように回転運動を直進運動に変換するものと、歯車伝動、巻掛け伝動、又は摩擦伝動などのように回転運動する物体間に動力を伝達するものとに大別される。このうち、歯車伝動装置は高トルクの連続的な回転運動を入力軸から出力軸へ正確に伝達することのできる最も代表的な装置であり、その多くは入出力軸の速度変換を行えるようにした変速機として利用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
然し乍ら、従来の歯車伝動装置は、入出力軸が回転のみを許容された状態で定位置に保持されるために、それらを連結すべき駆動系の原動軸及び従動軸の位置関係によっては連結を行えないことがある。この場合には、チェーンやベルトといった巻掛け伝動装置を併用するが、その種の伝動系は構造が複雑になるばかりか、動力の伝達ロスも大きくなるという難点がある。
【0004】
又、歯車伝動装置では、出力軸が所定方向に向けて保持されるために、これに連結される従動軸も回転運動しか行えない。そこで、従動軸の方向変換が必要とされる場合には、これを自在継手を介して伝動系の出力軸と連結することが通例である。例えば、自動車において、車輪を被駆動体とする伝動系では、車輪に接続するドライブシャフトが等速ジョイントを介してアクスルと連なる構成とされる。しかし、その種の自在継手では構造的に軸同士を鈍角状に曲げ得るに過ぎず、動力の伝達方向を大きく変換することはできない。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を達成するため、歯車伝動部を介して第1の回転軸と第2の回転軸とを連結し、その両回転軸の一方から他方へ回転駆動力が伝達されるようにした動力伝達装置であって、前記第1の回転軸と第2の回転軸が相対的に方向変換可能にして設けられると共に、前記歯車伝動部は太陽歯車と内歯車との間にその両者と噛み合う遊星ピニオンを配して成る一対の相対向する遊星歯車列を有し、それらの遊星歯車列を介して第1の回転軸と第2の回転軸の一方から他方へ回転駆動力を伝達しながら、入力側の回転軸の取付位置を固定した状態で出力側の回転軸がその直交軸回りに360度の旋回を許容され、その旋回力が入力側の回転軸に伝わらない構成とされていることを特徴とする。
【0006】
好ましくは、歯車伝動部を介して第1の回転軸と第2の回転軸とを連結し、その両回転軸の一方から他方へ回転駆動力が伝達されるようにした動力伝達装置であって、前記歯車伝動部には中空軸部をもつ支持部材がその中空軸部を中心として回転自在に接続され、その支持部材により前記第1の回転軸が前記中空軸部の軸線と交差する状態で回転自在に支持されると共に、前記歯車伝動部は、正逆に回転可能な太陽歯車、この太陽歯車と同心の内歯車、この内歯車と前記太陽歯車とに噛み合う遊星ピニオン、及びこの遊星ピニオンを回転可能に支持するピニオンキャリヤで構成される一対の相対向する遊星歯車列を有し、その両遊星歯車列のピニオンキャリヤは相対的に固定され、一方の遊星歯車列はその内歯車が回転固定されると共に同遊星歯車列の太陽歯車が前記支持部材の中空軸部に一体として固定され、他方の遊星歯車列はその内歯車が前記第2の回転軸と連動回転するよう結合されると共に同遊星歯車列の太陽歯車がその回転中心を成す伝動軸に固定され、その伝動軸は前記支持部材の中空軸部を貫通して第1の回転軸と一対の交差軸歯車を介して連動回転可能に結合されて成ることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の適用例を図面に基づいて詳細に説明する。先ず、図1には係る動力伝達装置の原理図を示す。図1において、1は歯車伝動部であり、この歯車伝動部1には二つの回転軸2,3(第1の回転軸及び第2の回転軸)が回転可能にして結合される。4は歯車伝動部に回転可能に接続される支持部材であり、この支持部材4はその回転中心を成す中空軸部4Aを形成し、その中空軸部4Aを貫通する伝動軸5の外周部で該伝動軸と相対回転するようにしてある。ここに、一方の回転軸2は支持部材4により中空軸部4Aの軸線と直交する状態で回転可能に支持されると共に、他方の回転軸3は歯車伝動部1の定位置に回転可能に設けられる。
【0008】
本例において、歯車伝動部1は上記の伝動軸5と、この伝動軸に沿ってその軸方向に相対向して設けられる一対の遊星歯車列10,20とを具備して構成される。このうち、伝動軸5はベベルギヤから成る一対の交差軸歯車(歯車対6A,6B)を介して一方の回転軸2と直交状態で結合され、その回転軸2と連動回転するようにしてある。
【0009】
一方、回転軸2側の遊星歯車列10は、正逆に回転可能な太陽歯車11、この太陽歯車11と同心の内歯車12、この内歯車12と太陽歯車11とに噛み合う遊星ピニオン13、その遊星ピニオン13を回転(自転)可能に支持するピニオンキャリヤ14より構成される。このうち、内歯車12は回転固定され、太陽歯車11は支持部材の中空軸部4Aと一体化されて伝動軸5上で該伝動軸と相対回転するようにしてある。
【0010】
又、他方の遊星歯車列20も正逆に回転可能な太陽歯車21、この太陽歯車21と同心の内歯車22と、この内歯車22と太陽歯車21とに噛み合う遊星ピニオン23、その遊星ピニオン23を回転(自転)可能に支持するピニオンキャリヤ24より構成されるが、同遊星歯車列20の内歯車22は歯車7を介して回転軸3と連動回転可能に結合され、太陽歯車21は伝動軸5の外周部に一体として固定される。
【0011】
尚、本例において、歯車7は内歯車22の一端面に形成したフェースギヤ部22Aと噛み合った状態で回転軸3の外周部に固定される。又、一対の遊星歯車列10,20において、ピニオンキャリヤ14,24は遊星ピニオン13,23の回転中心を成す支軸14A,24Aを連続する共通軸8とし、その共通軸8を伝動軸5で回転可能に支持される円筒部9に連結して構成される。
【0012】
そして、以上のような動力伝達装置によれば、図1に示す矢印のように回転軸3を駆動側(入力軸)として回転駆動させると、内歯車22が太陽歯車21を中心として回転する。このとき、他方の遊星歯車列10側で共通軸8をもつピニオンキャリヤ14がロック(回転固定)されているために、遊星ピニオン23は公転せずして回転(自転)し、これと外接噛み合いする太陽歯車21を逆方向へ回転させる。よって、太陽歯車21が固定される伝動軸5もこれと同方向に回転し、その動力が歯車対6A,6Bを介して被駆動側の回転軸2に与えられ、この回転軸2が図示矢印方向に回転する。
【0013】
一方、支持部材4をその中空軸部4Aを中心として伝動軸5回りに回転させると、この支持部材4で支持される回転軸2が同軸(伝動軸5)回りに360度の範囲で同量だけ旋回し、その方向変換が行われる。又、支持部材4を伝動軸5回りに回転させたとき、その回転中心を成す中空軸部4Aに固定された太陽歯車11も同方向に回転をする。ここに、その太陽歯車11と同属の内歯車12が回転固定されているために、それら太陽歯車11と内歯車12に噛み合う遊星ピニオン13は太陽歯車11と逆向きに回転(自転)しながら太陽歯車11の回りを旋回(公転)し、同軸上に置かれる遊星ピニオン23も同方向へ旋回する。このとき、内歯車22が回転されているか非回転状態にあるかに拘わらず、遊星ピニオン23から内歯車22への動力伝達は遊星ピニオン23の回転(自転)によって吸収されるため、内歯車22から回転軸3には動力が伝達されない。よって、駆動側の回転軸3が停止状態にあるときは勿論、これが回転中のときでも他方の回転軸2を回転させたまま該回転軸2を旋回させてその方向変換を行うことができる。
【0014】
次に、図2は係る動力伝達装置の具体的な構造形態の一例を示す。図2において、1Aは歯車伝動部を構成するハウジングであり、このハウジング1Aは一方の内歯車12をカバーとして形成される。そして、ハウジング1Aを形成する内歯車12の中心には箱型の支持部材4が軸受Zを介して回転軸2と直交する軸回りに回転自在に接続される。支持部材4は軸受Zを介して回転軸2を回転自在に支持し、その内部には回転軸2と伝動軸5とに固定した歯車対6A,6Bが噛合状態で収容される。又、支持部材4の回転中心を成す中空軸部4Aには回転軸2と直交する伝動軸5が貫通せしめられ、その両端が軸受Z,Zを介して支持部材4とハウジング1Aとに取り付けられる。
【0015】
更に、図2において、内歯車12をハウジング用の固定カバーとした遊星歯車列10では、同太陽歯車11が中空軸部4Aの外周に固定され、この太陽歯車11と内歯車12との間に複数の遊星ピニオン13が設けられる。又、他方の遊星歯車列20では、その太陽歯車21が伝動軸5の外周に固定され、これと同心の内歯車22が軸受Zを介してハウジング1Aの内側に回転自在に取り付けられる。上記のように、内歯車22の一端面には環状のフェースギヤ部22Aが形成され、そのフェースギヤ部22Aには歯車7が噛み合わされ、歯車7を固定した回転軸3は軸受Zを介してハウジング1Aに回転自在に取り付けられる。尚、この遊星歯車列20も太陽歯車21と内歯車22との間に他方と同数の遊星ピニオン23を備える。
【0016】
特に、両遊星歯車列のピニオンキャリヤ14,24は、それぞれ遊星ピニオン13,23の回転中心を成す支軸14A,24Aと、伝動軸5にて回転自在に支持される円筒部14B,24Bと、この円筒部14B,24Bから放射状に延びるアーム部14C,24Cを有し、両者の支軸14A,24Aが互いに連続する共通軸8としてアーム部14C,24C間に架け渡される構成としてある。よって、それらピニオンキャリヤ14,24は、アーム部14C,24Cが接続する円筒部14B,24Bを中心として伝動軸5回りに回転可能とされるが、それらは共通軸8により相対的に回転固定される。尚、各共通軸8には遊星ピニオン13,23の相互間でスペーサ8Aが設けられる。
【0017】
ここで、以上のように構成される本願動力伝達装置の好適な使用態様を説明する。図3は自動車の前輪部を示した概略図である。図3において、Sは図示せぬプロペラシャフトにデフを介して接続されるドライブシャフトであり、このシャフトSには本願装置の回転軸3がジョイントJを介して連結される。一方、偏向性をもつ回転軸2にはタイヤTを装着するべくそのホイールWを取り付けるハブHが固定され、この回転軸2を支持する支持部材4には図示せぬステアリングホイール(ハンドル)の操作によって左右に往復運動をする操舵用のタイロッドRが接続される。これによれば、エンジンの動力を本願装置を介してホイールWに出力することができ、しかもハンドル操作により回転軸2を旋回せしめて、その方向を変換することができる。尚、本使用例では回転軸2の旋回量を大きくすると、タイヤTが回転軸3などに干渉するので、実質的に360度の旋回はできないが、前後90度ずつ程度の旋回は十分可能である。よって、自動車の小回り性能が大幅に向上するのみならず、これを前後両輪に適用すれば自動車の横移動も可能になる。
【0018】
以上、本発明について説明したが、係る動力伝達装置は自動車用としてドライブシャフトとホイールとの間に介在させることに限らず、様々な設備機械の伝動用として利用することができる。又、上記例では偏向性をもつ回転軸2を被駆動側(出力軸)とし、他方の回転軸3を駆動側(入力軸)として説明したが、これを逆向きに使用することもできる。更に、上記例では伝動軸5と回転軸2をベベルギヤから成る交差軸歯車(歯車対6A,6B)で直交結合したが、その歯車対として冠歯車と平歯車、フェースギヤ、又は斜交傘歯車などを用いても良い。又、上記例では内歯車22の一端面に形成したフェースギヤ部22Aと噛み合う歯車7を介し、回転軸3を内歯車22の軸線に対して直角に結合したが、内歯車22の外周面に円筒歯車部を形成し、これに噛み合う歯車を用いて回転軸3を内歯車22の軸線に平行して結合するようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明に係る動力伝達装置によれば、入出力軸を成す二つの回転軸が歯車伝動部を介して相対的に方向変換可能に連結されることから、その両回転軸を駆動系の原動軸と従動軸の方向に合わせ、両回転軸を原動軸及び従動軸に接続することができる。
【0020】
特に、出力側の回転軸がその直交軸回りに360度旋回可能にして歯車伝動部に結合されていることから、原動軸と従動軸の方向が様々な多くの駆動系に適用できるほか、等速ジョイントなどの自在継手を用いず出力側の回転軸に車輪その他の被駆動体を直結してその方角を大きく変換することができる。
【0021】
しかも、二つの遊星歯車列を組み合わせて回転軸の旋回力が駆動側に伝わらないようにしていることから、動力伝達中でも回転軸の操向を行える。このため、車輪を被駆動体とする自動車その他の車両に用いて小回り性能を大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る動力伝達装置の原理図
【図2】本発明に係る動力伝達装置の好適な実施形態を示した断面図
【図3】本発明に係る動力伝達装置の使用態様を示した説明図
【符号の説明】
1 歯車伝動部
1A ハウジング
2 回転軸(第1の回転軸)
3 回転軸(第2の回転軸)
4 支持部材
4A 中空軸部
5 伝動軸
6A,6B 交差軸歯車
8 共通軸
10,20 遊星歯車列
11,21 太陽歯車
12,22 内歯車
13,23 遊星ピニオン
14,24 ピニオンキャリヤ

Claims (2)

  1. 歯車伝動部を介して第1の回転軸と第2の回転軸とを連結し、その両回転軸の一方から他方へ回転駆動力が伝達されるようにした動力伝達装置であって、前記第1の回転軸と第2の回転軸が相対的に方向変換可能にして設けられると共に、前記歯車伝動部は太陽歯車と内歯車との間にその両者と噛み合う遊星ピニオンを配して成る一対の相対向する遊星歯車列を有し、それらの遊星歯車列を介して第1の回転軸と第2の回転軸の一方から他方へ回転駆動力を伝達しながら、入力側の回転軸の取付位置を固定した状態で出力側の回転軸がその直交軸回りに360度の旋回を許容され、その旋回力が入力側の回転軸に伝わらない構成とされていることを特徴とする動力伝達装置。
  2. 歯車伝動部を介して第1の回転軸と第2の回転軸とを連結し、その両回転軸の一方から他方へ回転駆動力が伝達されるようにした動力伝達装置であって、 前記歯車伝動部には中空軸部をもつ支持部材がその中空軸部を中心として回転自在に接続され、その支持部材により前記第1の回転軸が前記中空軸部の軸線と交差する状態で回転自在に支持されると共に、前記歯車伝動部は、正逆に回転可能な太陽歯車、この太陽歯車と同心の内歯車、この内歯車と前記太陽歯車とに噛み合う遊星ピニオン、及びこの遊星ピニオンを回転可能に支持するピニオンキャリヤで構成される一対の相対向する遊星歯車列を有し、その両遊星歯車列のピニオンキャリヤは相対的に固定され、一方の遊星歯車列はその内歯車が回転固定されると共に同遊星歯車列の太陽歯車が前記支持部材の中空軸部に一体として固定され、他方の遊星歯車列はその内歯車が前記第2の回転軸と連動回転するよう結合されると共に同遊星歯車列の太陽歯車がその回転中心を成す伝動軸に固定され、その伝動軸は前記支持部材の中空軸部を貫通して第1の回転軸と一対の交差軸歯車を介して連動回転可能に結合されて成ることを特徴とする動力伝達装置。
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