JP3695637B2 - 空気浄化処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気中に含まれる浮遊微粒子を捕集することにより空気を浄化することができる空気浄化処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
空気浄化処理装置においては、空気中に含まれる微粒子をクーロン力により捕集する電気集じん機が用いられるものが実用に供されている。電気集じん機は、例えば、高速道路上に設けられるトンネル内に通じるバイパストンネル内に送風ファンユニット5とともに併設される場合がある。そのバイパストンネル3は、例えば、図7および図8にも示されるように、トンネル本坑における車両CAが通行する車道1の上方にある天井部に設けられている。バイパストンネル3は、図8に示されるように、天井板7上に3つに区画された送風路3A、3B、および、3Cから構成されている。隣接する送風路3Aと送風路3Bとの間は、車道の延在する方向に沿って延びる仕切り壁9Aにより隔絶され、また、送風路3Cと送風路3Bとの間は、車道の延在する方向に沿って延びる仕切り壁9Bにより隔絶されている。
【0003】
各送風路3A、3B、および、3Cの空気導入部には、それぞれ、互いに浄化処理能力の異なる電気集じん機11A、11B、および11Cが設けられている。
【0004】
各電気集じん機11A、11B、および、11Cは、例えば、コロナ放電により正負のイオンを発生する放電極を有する帯電部ユニットと、帯電部ユニットにより帯電された粒子を捕集する集じん極を複数有する集じん部ユニットとを含んで構成されている。各帯電部ユニットの空気取入口は、空気の流れ方向、即ち、図7および図8に示される矢印の示す方向に対して直交する平面上に開口している。
【0005】
各送風路3A、3B、および、3Cの排出側には、それぞれ、送風ファンユニット5が設けられている。送風ファンユニット5は、排気ガス等を含んだ空気を各送風路3A、3B、および、3Cの空気導入部に導入するとともに、各電気集じん機11A、11B、および、11Cの集じん部ユニットからの浄化された空気を車道1に向けて排出するものとされる。
【0006】
このような構成において、各送風ファンユニット5および電気集じん機11A〜11Cが作動状態とされる場合、図7および図8に示される矢印の示す方向に沿って空気がバイパストンネル3の空気導入部に導入される。これにより、導入された空気は、整流板8により整流されて各送風路3A、3B、および、3Cを通過する間に各電気集じん機11A、11B、および、11Cにより浄化され、また、各送風ファンユニット5により、その浄化された空気が車道1に向けて排出されることとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、高速道路上に設けられるトンネルにおいてもトンネル本坑の掘削量を低減するためトンネル本坑におけるバイパストンネル3の占有断面積が極力小となることが望まれる。
【0008】
しかし、各電気集じん機11A、11B、および、11Cが上述のように各送風路3A、3B、および、3Cに配置される場合、例えば、電気集じん機11A、11B、および、11Cの全処理風量の上限が例えば、約180m3/s程度とされる。また、各帯電部ユニットの空気取入口の実効開口面積は、バイパストンネル3の占有断面積以下に設定されるのでバイパストンネル3の占有断面積が小となるにつれて減少することとなる。その結果、各電気集じん機11A、11B、および、11Cの処理風量が低下するのでトンネル内の所定の浄化能力が確保されない虞がある。
【0009】
そこで、各電気集じん機11A、11B、および、11Cがバイパストンネル3内にコンパクトに配置され、かつ、浄化処理能力(処理風量)を高めることが要望される。
【0010】
以上の問題点を考慮し、本発明は、空気中に含まれる浮遊微粒子を捕集することにより空気を浄化することができる空気浄化処理装置であって、集じん機が所定の空気浄化通路内にコンパクトに配置され、かつ、集じん機の浄化処理能力(処理風量)を高めることができる空気浄化処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明に係る空気浄化処理装置は、浄化されるべき空気が空気導入通路を通じて導入される空気浄化通路における空気導入通路の端部に対向する位置に配され、空気取入口を有し該空気を浄化する複数の集じん機からなる空気集じん機ユニットと、空気浄化通路に配され、空気集じん機ユニットからの浄化された空気を空気浄化通路から排出する送風機と、を備え、空気集じん機ユニットは、前記空気浄化通路における送風機に近接する側に配置される集じん機の空気取入口の開口面積が送風機に対し離隔する側に配置される集じん機の空気取入口の開口面積に比して大とされることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1および図2は、本発明に係る空気浄化処理装置の一例を、それが適用されたトンネルとともに示す。
【0015】
図1および図2に示される本坑トンネル23内には、車両CAが通行する車道25が形成されている。本坑トンネル23の途中における所定位置には、拡幅トンネル部21が設けられている。ドーム状の天井を有する拡幅トンネル部21は、本坑トンネル23の延在する方向沿って所定距離の長さを有している。その拡幅トンネル部21の断面を通過する中心軸線は、図5において本坑トンネル23の中心軸線に対して左側に所定距離離隔している。拡幅トンネル部21における天井に連なる曲線の一方の裾は、本坑トンネル23の内周部を形成する曲線に一致している。また、拡幅トンネル部21における本坑トンネル23の側方には、後述する電気集じん機および送風ファンを駆動させる電力を供給する配電設備が収容される配電室21Mが設けられている。
【0016】
拡幅トンネル部21における本坑トンネル23に対し上方となる位置には、拡幅トンネル部21の天井部の壁面との協働により空気浄化通路41を形成する床部材27が設けられている。
【0017】
図2に示されるように、空気浄化通路41における一方の端部には、空気導入通路43が形成されている。空気導入通路43は、本坑トンネル23の内周面と床部材27との間の空間を仕切る仕切り壁43wにより床部材27上に形成されている。
【0018】
空気導入通路43の一方の端部は、本坑トンネル23内に三日月状に開口している。その一方の端部には、導入される空気を整流する複数の整流板31が形成されている。一方、空気導入通路43の他方の端部側は、閉塞されている。その閉塞された端部には、電気集じん機ユニット45が対向配置されている。これにより、空気導入通路43は、その矢印の示す方向に沿って本坑トンネル23内の空気を導入し後述する電気集じん機ユニットに空気を送出する。
【0019】
電気集じん機ユニット45は、図3および図4に示されるように、床部材27上に設けられる支持台29に仕切壁33によりニ系統に区画されて配置されている。仕切壁33は、その支持台29の長手方向に沿って電気集じん機ユニット45を分割している。
【0020】
電気集じん機ユニット45は、複数のブロック、例えば、5つのブロックからなる電気集じん機45A、45B、45C、45D、および、45Eによって構成されている。各電気集じん機45A、45B、45C、45D、および、45Eは、それぞれ、仕切壁33によりニ系統に区画されて配されている。
【0021】
各電気集じん機45A〜45Eは、例えば、図6に模式的に示されるように、コロナ放電により正負のイオンを発生する放電極としての放電線を複数有する帯電部ユニット53と、帯電部ユニット53により帯電された粒子を捕集する集じん極を複数有する集じん部ユニット51とを主な要素として含んで構成されている。
【0022】
帯電部ユニット53の空気導入開口部は、支持台29の下方側の空気導入通路43に向けて突出している。従って、空気導入通路43を通じて導入された空気は、図4および図6に示されるように、複数の整流板31を通過した後、支持台29と床板27との間を通じて上方の帯電部ユニット53の空気取入口内に導入される。帯電部ユニット53には、洗浄液、例えば、水を帯電部ユニット53に向けて吐出する洗浄ノズル55が設けられている。
【0023】
その際、電気集じん機45A、および45Bは、その取入口の空気導入開口面積が、互いに同一とされ、また、電気集じん機45Cは、その空気導入開口面積が電気集じん機45A、および45Bに比して大とされる、さらに、電気集じん機45Dおよび45Eは、その空気導入開口面積が互いに同一とされ、電気集じん機45Cの空気導入開口面積に比して大とされる。従って、電気集じん機ユニット45の空気導入開口面積は、空気導入通路43における下流側に向けて階段状に増大することとなる。電気集じん機ユニット45の空気導入開口面積は、例えば、約8.25×9.0(m2)程度とされる。
【0024】
このように電気集じん機ユニット45の空気導入開口面積が増大するように配置されている理由としては、導入された空気が空気導入通路43の他方の端部で滞留する傾向があるので渦流を生じさせることなく空気が円滑に電気集じん機ユニット45に導入されるようにするとともに、空気の処理風量を例えば、約300m3/sまで増大させるためである。また、電気集じん機ユニット45の空気導入開口面積は、空気浄化通路41における空気の流れに直交する断面内に電気集じん機ユニット45の空気導入開口部が設けられる場合に比して比較的大に設定されることとなる。さらに、電気集じん機ユニット45における空気浄化通路41に沿った長さが短縮化されることとなる。
【0025】
そして、空気浄化通路41内に清浄化した空気を排出する集じん部ユニット51は、帯電部ユニット53の空気導入開口部に対応した空気取入口を有している。図6に示されるように、帯電部ユニット53の上方に配される集じん部ユニット51の空気取入口には、帯電部ユニット53からの空気が導入される。これにより、清浄化された空気が集じん部ユニット51から空気浄化通路41内に排出されることとなる。集じん部ユニット51にも洗浄液を集じん部ユニット51に向けて吐出する洗浄ノズル55が設けられている。
【0026】
空気浄化通路41は、図1に示されるように、仕切り壁33で2系統に区画されている。空気浄化通路41における各経路の電気集じん機ユニット45の下流側には、電気集じん機ユニット45からの清浄化された空気をそれぞれ、排出する送風ファンユニット59Aおよび59Bが各系統ごとに配されている。
【0027】
送風ファンユニット59Aおよび59Bの排気側には、それぞれ、排気通路EX1およびEX2が仕切り壁35、39、および、37により形成されている。
【0028】
このような構成により、送風ファンユニット59Aおよび59Bが作動状態とされ、かつ、電気集じん機ユニット45が作動状態とされる場合、本坑トンネル23内の空気が空気導入通路43および電気集じん機ユニット45を通じて空気浄化通路41内に導入される。その際、導入された空気は、電気集じん機ユニット45により清浄化され、かつ、清浄化された空気が送風ファンユニット59Aおよび59Bにより本坑トンネル23内に排出される。
【0029】
なお、上述の例においては、電気集じん機ユニット45内の45A〜45Eが互いに同期して作動されているが、かかる例に限られることなく、各系統ごとに独立して電気集じん機ユニット45内の45A〜45E、および、送風ファンユニット59Aおよび59Bが制御されるものであってもよい。
【0030】
また、上述の例は、本坑トンネル23に併設される空気浄化通路41に適用された例であるが、必ずしもこのようになされる必要がなく、例えば、プラント、あるいは、高層ビル内の空気浄化システムに適用されてもよいことは勿論である。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係る空気浄化処理装置によれば、空気集じん機ユニットは、空気浄化通路における送風機に近接する側に配置される集じん機の空気取入口の開口面積が送風機に対し離隔する側に配置される集じん機の空気取入口の開口面積に比して大とされるので集じん機が所定の空気浄化通路内にコンパクトに配置され、かつ、集じん機の浄化処理能力(処理風量)を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気浄化処理装置の一例を、それが適用されたトンネルの一部とともに模式的に示す平面図である。
【図2】図1に示される例における断面図である。
【図3】図1に示される例における集じん機の部分断面を模式的に示す平面図である。
【図4】図3における空気浄化通路の中心軸線に沿った断面図である。
【図5】図4におけるV−V線に沿って示す部分断面図である。
【図6】各電気集じん機の構成を模式的に示す構成図である。
【図7】従来の空気浄化通路内の構成を模式的に示す断面図である。
【図8】図7に示される例における平面図である。
【符号の説明】
23 本坑トンネル
41 空気浄化通路
43 空気導入通路
45 電気集じん機ユニット
59A,59B 送風ファンユニット
Claims (1)
- 浄化されるべき空気が空気導入通路を通じて導入される空気浄化通路における該空気導入通路の端部に対向する位置に配され、空気取入口を有し該空気を浄化する複数の集じん機からなる空気集じん機ユニットと、
前記空気浄化通路に配され、該空気集じん機ユニットからの浄化された空気を該空気浄化通路から排出する送風機と、を備え、
前記空気集じん機ユニットは、前記空気浄化通路における前記送風機に近接する側に配置される集じん機の空気取入口の開口面積が該送風機に対し離隔する側に配置される集じん機の空気取入口の開口面積に比して大とされることを特徴とする空気浄化処理装置。
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