JP2564421B2 - 自動車道トンネル用換気設備 - Google Patents

自動車道トンネル用換気設備

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JP2564421B2 JP22203790A JP22203790A JP2564421B2 JP 2564421 B2 JP2564421 B2 JP 2564421B2 JP 22203790 A JP22203790 A JP 22203790A JP 22203790 A JP22203790 A JP 22203790A JP 2564421 B2 JP2564421 B2 JP 2564421B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 この発明は、自動車道トンネル内の空気を清浄化する
自動車道トンネル用換気設備に関する。
【従来の技術】
自動車道トンネル内の空気は、自動車から排出される
煤煙、自動車の走行に伴って生じるタイヤや道路アスフ
ァルトの磨耗粉塵などによって汚染されている。そこ
で、このような自動車道トンネルの車道空間に通じる通
風路(迂回ずい道や天井通路など)内に電気集じん機を
設置し、トンネルから抽出した汚染空気を電気集じん機
を通過させて清浄化し、再びトンネル内に送気すること
によりトンネル内の見通しの改善を図った換気設備が開
発されている(特開昭63−248460号公報参照)。
【発明が解決しようとする課題】
ところで周知の通り、電気集じん機は空気中のサブミ
クロンオーダの浮遊微粒子(煤じん)を捕集する機能を
有するものであるが、自動車からの排気物には煤じんの
他、NOx、SOx、COなど対人かつ対電気設備的に有害なガ
スが含まれている。したがって、上述した従来の換気設
備では、トンネル内空気中の煤じんは除去されるが上記
有害ガスはそのままになっている。 一方、近未来の自動車道トンネルは都市郊外だけでは
なく、都市近郊、特に地下に数多く建設されることが計
画されている。その場合、自動車道トンネル内の汚染空
気に含まれる上記有害ガスの影響が都市周辺に及ぶこと
が考えられ、その処理が望まれるところとなる。 しかし、電気集じん機を設置した上記通風路とは別途
に、有害ガス除去機能を有する装置をトンンネル内に設
けようとすると、他の通風路や排気口が必要となって設
備費や運転費が大幅に増え、またトンネルの場所によっ
ては必要な設備スペースの確保が困難になることも予想
される。 そこで、この発明は、少ない費用と設置スペースでト
ンネル内汚染空気に含まれる煤じんと有害ガスの両方を
合理的に除去できる自動車道トンネル用換気設備を提供
することを目的とするものである。 また、有害ガスの除去手段に関しては、自動車などの
移動発生源や、発電所などの固定発生源から排気中の高
濃度の有害物を対象にして種々の酸化あるいは還元触媒
が開発されている。しかしながら、これらの触媒は比較
的高温度でのみその性能が発揮されるため使用コストが
高く、また環境中の低濃度の有害ガスの除去には考慮が
払われていない。 そこで、この発明は、トンネル内汚染空気から常温で
効率的に有害ガスを除去できる装置を備えた自動車道ト
ンネル用換気設備を提供することを目的とするものであ
る。
【課題を解決するための手段】
自動車道トンネルの車道空間から導かれた汚染空気の
煤じんを除去する電気集じん機の後段に、煤じんを除去
された前記汚染空気から有害ガスを除去する有害ガス除
去装置を配置し、かつ前記有害ガス除去装置は、二酸化
チタンと活性炭との混合物、更にはこれに鉄系金属化合
物を加えた混合物と、これに波長が300nm以上の光を照
射する光源とからなるものとする。
【作 用】
この発明の換気設備はトンネル内汚染空気の煤じん除
去機能と有害ガス除去機能とを兼ね備えるものである。
その際、汚染空気の吸気口から見て電気集じん機の後段
に有害ガス除去装置を配置するものとする。これによ
り、電気集じん機は有害ガス除去装置の存在にも関わら
ず、本来の集じん作用を損なわれることなく従来設備と
同様に稼働する。また、有害ガス除去装置は、煤じんが
除去された空気を対象に有害ガスだけを除去するという
装置固有の作用を果たすことができる。これらは同一の
通風路内に設置されるので、有害ガス除去装置の設置の
ための別途、もしくは特別の通風路や換気口を必要とし
ない。 有害ガスの除去については、環境中の低濃度のNOx、S
Ox、COなどを除去、吸着できる材料を種々検討し、二酸
化チタン(TiO2)と活性炭との混合物が、波長が300nm
以上の光(人工光でも太陽光でもよい。)の照射がある
と室温でこれらのガスを高効率で除去できることを見出
し、更に上記混合物に鉄系金属化合物、例えば三二酸化
鉄(Fe2O3)を加えれば有害ガス除去効果が一層大きく
なることを見出した。 この発明に用いるTiO2は光触媒活性の高いアナターゼ
型で比表面積の大きいものほどよく、活性炭も比表面積
の大きいものが望ましい。 TiO2と活性炭との重量比は1対1以上(TiO2の方が重
量が大きい)であれば効果が大きく、混合方法は機械的
あるいは化学的のいずれでもよい。 TiO2及び活性炭に加えて鉄系金属化合物を混合する場
合の重量比はTiO2に対して数%以上あればよく、これら
三者の混合方法は機械的あるいは化学的のいずれでもよ
い。 ここで、光照射はTiO2を活性化し、表面に生じる酸化
活性種によって有害ガスである窒素酸化物などを酸化す
る作用があり、活性炭は生じた硝酸イオンなどの酸化生
成物を保持する役割を果たすものと考えられる。 更に、鉄系金属化合物は上記酸化生成物とイオン結合
して窒素化合物(塩)などを生成するための正イオンを
担う元として働き、酸化生成物を化学的に捕捉して有害
ガス除去作用を一層高めるものと説明できる。この鉄系
金属化合物は特にNOに対して活性作用が大きい。鉄系金
属化合物を加えることにより、有害ガス低減効果はTiO2
及び活性炭のみの場合に比べて約一桁以上大きくなる。
生じた窒素化合物などは活性炭により保持される。 使用後の混合物は水洗することにより付着した酸化生
成物や窒素化合物などを除去し、乾燥後に再び使用する
ことが可能である。また、カートリッジ式に交換するこ
とも可能である。
【実施例】
それでは、図に基づいてこの発明の実施例を説明す
る。なお、以下の各実施例において互いに対応する部分
には同一の符号を用いてある。 第1図はこの発明の実施例の換気設備を備えた自動車
道トンネルの概略斜視図である。図において、1は自動
車道トンネル、2は自動車道トンネル1を迂回するずい
道で、ずい道2は自動車道トンネル1の側壁にあけられ
た吸気口3及び排気口4を介して車道空間1aに通じてい
る。 ずい道2の中央部には電気集じん機5が設置され、更
にその後段にダクト6を介して有害ガス除去装置7が配
置されている。電気集じん機5は帯電部5aと集じん部5b
とからなり、これらは所定の処理風量を持つユニットを
複数基組み合わせて構成され、全体としてトンネル内空
気の処理に見合う容量を持つようになっている。 ずい道2は電気集じん5の前後で隔壁8及び9により
それぞれ上下に仕切られており、通風路となる上部空間
10及び11にはそれぞれ送風機12及び13が設置され、また
下部空間14及び15は電気室及び補機室となっている。送
風機12により、吸気口3から矢印で示すようにずい道2
内に吸引された車道空間1aの汚染空気は、電気集じん機
5で煤じんが除去され、その後、有害ガス除去装置7で
NOx、SOx、COなどが除去されて、送風機13により排気口
4から車道空間1aに戻される。 図示配置によれば、電気集じん機5は有害ガス除去装
置7と関係なく車道空間1aの汚染空気から煤じんを除去
し、また有害ガス除去装置7は煤じんが除去された汚染
空気を対象として有害ガスのみを除去するという、それ
ぞれ固有の機能を互いに全うできる。 第2図は第1図のII−II線に沿う拡大断面図である。
電気集じん機5の吸気側ダンパ16を通して約7m/秒の風
速で矢印の向きに導かれた汚染空気は、高電圧電源装置
17から直流11KVの電圧が印加された帯電部5aを通過する
間に煤じん粒子に電荷が与えられ、更に前記高電圧電源
装置17から直流5.5KVの電圧が印加された集じん部5bを
通過する際に帯電粒子が集じん極板に捕集される。煤じ
んを除去された汚染空気は、電気集じん機5の排気側ダ
ンパ18を通してダクト6内に排出される。テーパを有す
るダクト6は電気集じん5に接続される左端は方形断面
で、円筒状の有害ガス除去装置7に接続される右端に向
かって断面が徐々に円形に変化している。 有害ガス除去装置7は円筒ケーシング19の手前側(汚
染空気流入側)に補助送風機20が納められ、その後方に
円筒ケーシング19の中心軸に沿って、有害ガス除去部と
なる反応管21が配置されている。そして、反応管21を囲
むように、円筒ケーシング19の内周面に沿って、光源22
が環状に多数配列されている。汚染空気は反応管21と光
源22との間の環状空間23を通して矢印に示すように流
れ、その間に有害ガスが反応管21に吸着される。 反応管21はガラス管の外周面に接着剤を塗布し、その
上にサブミクロンオーダに粉砕したTiO2粉、活性炭粉及
びFe2O3粉の混合粉をまぶすようにして付着させて構成
したものである。光源22は反応管21上のTiO2を活性化す
るためのもので、例えば波長が300〜400nmである近紫外
線、あるいは真空紫外線を発するものであればよく、ブ
ラックライトランプやハロゲンランプなどを使用するこ
とができる。光源22の始動時には始動用パルス発生器24
を介して数KVの高電圧が印加されるが、この電力は電気
集じん機5に設備された高電圧発生装置17から供給され
るので特別の高圧源は必要ない。 なお、電気集じん機5の集じん極板に堆積した煤じん
は、コンプレッサ25で作られた圧縮空気をエアブローバ
ルブ26から吹き付けることによりダスト排出ブレナム27
上に払い落とし、更にダスト分離回収装置28に回収す
る。また、有害ガスを吸着した反応管21は、すでに述べ
たように水洗により再生する。 第3図は有害ガス除去装置7の異なる実施例を示すた
めの第2図と同様の断面図である。第3図においては、
円筒ケーシング19の先端に有害ガス除去部となる円板状
のフィルタ29が装着され、このフィルタ29を照射する光
源22がその前方に環状に多数配列されている。フィルタ
29は、活性炭フィルタ、例えば活性炭粉を配合した樹脂
からなる不織布の表面にTiO2粉及びFe2O3粉の混合粉を
まぶして捕捉させたもので、数m/s程度のガス流ではフ
ィルタ面から粉粒が離脱しないことを実験的に確認し
た。 更に、第4図〜第7図に有害ガス除去装置7の異なる
実施例を示す。 第4図は円筒ケーシング19の中心軸に沿って光源22を
配置し、その周囲にらせん状のじゃま板30を設けたもの
で、ケーシング19の内周面及びじゃま板30の表面に接着
剤を塗布し、その上にTiO2粉、活性炭粉及びFe2O3粉の
混合粉をまぶすようにして付着させてある。このように
じゃま板30を設けることにより、矢印で示すように流れ
る有害ガスと上記混合粉との接触時間が長くなり、有害
ガス除去効果が大幅に向上する。 第5図は第4図のらせん状のじゃま板30に替えて、有
害ガスの流れに垂直な円板状のじゃま板30を光源22の前
後及び中間の3箇所に設けたもので、有害ガスはじゃま
板30により矢印で示すように拡げられ、ケーシング19の
内周面との接触がよくなる。ケーシング19の内周面及び
じゃま板30の表面には、第4図の場合と同様にTiO2粉、
活性炭粉及びFe2O3粉の混合粉をまぶすようにして付着
させてある。 第6図はケーシング19の中心軸に沿って配置した光源
22の外側に同心的に円筒状のフィルタ29を配置し、その
前後を閉塞板31及び32で塞いで、ケーシング19に流入し
た有害ガスがフィルタ29を経て流出するようにしたもの
で、一層のフィルタ29で大きな有効面積が得られる。フ
ィルタ29は第3図の場合と同様、活性炭フィルタにTiO2
粉及びFe2O3粉の混合粉をまぶしたものである。 第7図は第6図におけるフィルタ29を有害ガスの流れ
に対して垂直に、前後3箇所に設けたもので、この場合
も第6図の構成と同等の効果が得られることを実験で確
認した。
【発明の効果】
この発明によれば、電気集じん機の後段に有害ガス除
去装置を配置することにより、単に電気集じん機を備え
たものに比して特別の設備やずい道を設けることなく、
自動車道トンネル内の汚染空気から煤じんとNOx、SOx
COなどの有害ガスの両方を除去する機能を備えた換気設
備を実現することができる。また、二酸化チタンと活性
炭との混合物、更にはこれに鉄系金属化合物を加えた混
合物と、これに光を照射する光源とで上記有害ガス除去
装置を構成することにより、簡単な構成で優れた有害ガ
ス除去機能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図はこの発明の換気
設備を備えた自動車道トンネルの概略斜視図、第2図は
第1図のII−II線に沿う拡大断面図、第3図は有害ガス
除去装置の異なる実施例を示す第2図に相当する図、第
4図〜第7図はいずれも有害ガス除去装置の更に異なる
実施例を示す拡大縦断面図である。 1……自動車道トンネル、1a……車道空間、2……ずい
道、5……電気集じん機、7……有害ガス除去装置、1
2,13……送風機、17……高電圧発生装置、21……反応
管、22……光源、29……フィルタ、30……じゃま板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E21F 1/00 (72)発明者 青山 兵五郎 茨城県つくば市小野川16番3 工業技術 院公害資源研究所内 (72)発明者 竹内 浩士 茨城県つくば市小野川16番3 工業技術 院公害資源研究所内 (72)発明者 怱那 周三 茨城県つくば市小野川16番3 工業技術 院公害資源研究所内 (72)発明者 宮本 昌広 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 安本 浩二 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 新貝 和照 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 笹本 利治 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 審査官 砂川 充 (56)参考文献 特開 昭63−19400(JP,A) 特開 昭57−135047(JP,A) 特開 昭64−15137(JP,A) 特開 昭62−255741(JP,A) 特開 昭63−127760(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車道トンネルの車道空間から導かれた
    汚染空気の煤じんを除去する電気集じん機と、この電気
    集じん機の後段に配置され煤じんを除去された前記汚染
    空気から有害ガスを除去する有害ガス除去装置とを備え
    るとともに、前記有害ガス除去装置は二酸化チタンと活
    性炭との混合物と、これに波長が300nm以上の光を照射
    する光源とからなることを特徴とする自動車道トンネル
    用換気設備。
  2. 【請求項2】有害ガス除去装置は二酸化チタン、活性炭
    及び鉄系金属化合物の混合物と、これに波長が300nm以
    上の光を照射する光源とからなることを特徴とする請求
    項1記載の自動車道トンネル用換気設備。
JP22203790A 1989-08-24 1990-08-23 自動車道トンネル用換気設備 Expired - Lifetime JP2564421B2 (ja)

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JP1-217758 1989-08-24

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