JP3694174B2 - 情報記録媒体再生記録装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、拡張性を備えた情報記録媒体再生記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の装置として、複数の情報記録媒体を収容し、それらの情報記録媒体をランダムアクセスして情報再生するようにした情報記録媒体再生装置が知られている。この情報記録媒体再生装置は、使用者が予め複数の情報記録媒体を収容しておけば、リモコン操作等で情報記録媒体を指定するだけで、容易且つ迅速に所望の情報を入手することができる。このため、情報記録媒体を1つだけ装着して情報再生する単機能型の情報記録媒体再生装置に較べて、優れた簡便性や管理容易性を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の情報記録媒体再生装置では、複数の情報記録媒体が収容可能であると言っても、収容能力には自ずと限界があるため、近年のそして将来の市場における情報記録媒体の供給増加等に伴って、収容能力の不足を招く等の問題がある。
【0004】
すなわち、使用者が十分な収容能力があると判断して、上記の情報記録媒体再生装置を導入したにもかかわらず、その後、収容すべき情報記録媒体が増加して、収容能力の不足を招く等の問題がある。
【0005】
また、上記従来の情報記録媒体再生装置を複数台導入することで、単に収容能力の拡大化を図ることは可能であるが、この場合には、各情報記録媒体再生装置を個々独立に操作する必要があり、また、多数の情報記録媒体を各情報記録媒体再生装置で分割管理することになるので、結果的に操作性の低下を招いたり、管理容易性の本質的な拡大化を期待できない等の問題がある。
【0006】
また、リモートコントローラを用いて無線操作すると、それぞれの情報記録媒体再生装置が起動して、いわゆる誤作動状態に陥り、指定した情報記録媒体再生装置内に収容されている所望の情報記録媒体の情報が入手できなくなる等の問題があった。
【0007】
また、複数の情報記録媒体再生装置を導入すると、他の電子機器に接続する場合に、情報記録媒体再生装置毎に独立した配線接続が必要となるため、配線数の増加及び配線接続の複雑化を招くという問題もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、1又は2以上の情報記録媒体を収納し、前記情報記録媒体の1つを選択して、情報を再生又は記録する情報記録媒体再生記録装置において、使用者が所望の指定操作を行うための指定手段と、複数の情報記録媒体再生記録装置を接続線を介して接続する接続ポートとを備え、前記接続線による前記接続ポート間の接続がなされると、前記複数の情報記録媒体のいずれか1つがマスター機、残余の情報記録媒体再生記録装置がスレーブ機に設定され、前記マスター機は前記指定手段により指定された情報記録媒体の収容位置の情報が自身に対する情報でないと判断すると、前記接続線を介して前記スレーブ機へ前記収容位置の情報を伝達することを特徴とする。
【0009】
請求項1に記載の発明によれば、マスター機に設定された情報記録媒体再生記録装置に対して、スレーブ機に設定された情報記録媒体再生記録装置が従属的に接続される。そして、この従属的な接続により、複数の情報記録媒体再生記録装置が互いに誤動作を生じることなく、全体として情報記録媒体の収容能力が拡大したシステムとして機能する。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報記録媒体再生記録装置において、前記マスター機に設定された情報記録媒体再生記録装置に収容される各情報記録媒体の収容位置を、最大収容枚数Nに対応させて、第1〜第N番地と設定し、前記スレーブ機に設定された情報記録媒体再生装置のうちの、第M番目のスレーブ機に設定された情報記録媒体再生記録装置に収容される各情報記録媒体の収容位置を、第N×M+1〜第N×(M+1)番地と設定することを特徴とする。
【0011】
請求項2に記載の発明によれば、複数の情報記録媒体再生記録装置に収容されている複数の情報記録媒体を、使用者の指定に応じて正確にアクセスすることができる。
【0012】
請求項3に記載の発明は、情報記録媒体を収納する収容手段を有し、前記情報記録媒体を選択して情報を再生又は記録する情報記録媒体再生記録装置において、他の情報記録媒体再生記録装置を接続線を介して接続する接続手段と、前記接続手段により接続された他の情報記録媒体再生装置の各々に対して、自身がマスター機であるかスレーブ機であるかを判断する第一の判断手段と、自身にとってのスレーブ機へマスター信号を伝達するマスター信号伝達手段と、自身にとっての前記マスター機からマスター信号を受信するマスター信号受信手段と、前記マスター信号受信手段が受信した前記マスター信号が指定する情報記録媒体の収容位置が自身の前記収容手段に存在するか否かを判断する第二の判断手段と、を具備し、前記第二の判断手段により、前記マスター信号が指定する情報記録媒体の収容位置が自身の前記収容手段に存在しないと判断した場合は、前記マスター信号を前記マスター信号伝達手段により自身に対する前記スレーブ機へ伝達することを特徴とする。
【0013】
請求項3に記載の発明によれば、スレーブ機内に収容されている情報記録媒体の収容位置を、スレーブ機側で正確に特定することができる。
【0014】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の情報記録媒体再生記録装置において、前記マスター信号が指定する前記情報記録媒体の収容位置の情報を所定のルールに基づき変換する変換手段を具備し、前記マスター信号伝達手段は、前記変換手段により変換された情報を含む信号を新たなマスター信号として、前記スレーブ機へ送達することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の情報記録媒体再生記録装置において、前記所定のルールは、前記マスター信号が指定する前記情報記録媒体の収容位置の情報の、自身にとってのスレーブ機における収容位置の情報への変換であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の情報記録媒体再生記録装置において、前記所定のルールは、マスター信号が指定する収容位置を示す情報からの自身の最大収容枚数の減算であることを特徴とする。
【0015】
請求項7に記載の発明は、請求項3ないし請求項6の何れか1項に記載の情報記録媒体再生記録装置において、外部制御信号を受け付ける外部制御信号受付手段を有し、前記外部制御信号受付手段は、前記第一の判断手段が、自身がスレーブ機であると判断している時は、前記外部制御信号の受け付けを禁止することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項3ないし請求項7の何れか1項に記載の情報記録媒体再生記録装置において、前記第一の判断手段による判断を所定の時間間隔で行うことを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項3ないし請求項6の何れか1項に記載の情報記録媒体再生記録装置において、前記第二の判断手段は、前記マスター信号受付手段により受け付けたマスター信号が自身に収容されている情報記録媒体を指定していると判断すると、自身に対するスレーブ機に対して、再生処理を停止させるマスター信号を、前記マスター信号送信手段によって送信させることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。尚、情報記録媒体として、光学手段により情報の記録又は再生が可能なCD(コンパクトディスク)を扱う情報記録媒体再生記録装置について説明する。
【0017】
図1は、本実施形態の情報記録媒体再生記録装置の内部構成を示すブロック図である。尚、同図には、いずれも同一の構成を有する2台の情報記録媒体再生記録装置1a,1bが示されている。
【0018】
情報記録媒体再生記録装置1aの構成を代表して説明すると、本装置1aには、CDを最大N枚(具体的には、300枚)収容可能なオートチェンジャ機構2が備えられている。使用者がリモートコントローラ(図示略)の操作により所望のCDを指定すると、システムコントローラ14の指示に従って、オートチェンジャ機構2が自動的にそのCDをランダムアクセスし、情報再生を行うようになっている。尚、このオートチェンジャ機構2の詳細については、本特許出願人が先に行った特願平10−161062号に開示されている。
【0019】
オートチェンジャ機構2に設けられた記録再生部2aには、再生情報である再生信号S1を増幅する第1,第2の増幅回路3,4と、システムコントローラ14からのミュート制御信号S0に従って作動する第1,第2,第3のミュート回路5,6,7が、図示の如く従属接続されており、第2のミュート回路6の出力端には、外部出力用の再生信号出力ポート8が接続され、第3のミュート回路7の入力端には、外部入力用の外部信号入力ポート9が接続されている。
【0020】
更に、リモートコントローラ(以下、リモコンユニットという)から出射されるリモコン制御光hνを受光してリモコン制御信号S2を出力するリモコン受光部10と、リモコン制御信号S2を入力する切換回路11が設けられている。
【0021】
切換回路11には、リモコン制御信号S2を入力するための入力接点aと、スレーブポート12に接続された入力接点b,cと、表示制御回路13に接続された出力接点dが備えられている。
【0022】
この切換回路11は、入力接点cに論理“H”の電圧が印加されると、入力接点aと出力接点d間を接続し、入力接点cに論理“L”の電圧が印加されると、入力接点bと出力接点d間を接続するように、排他的な切換動作をする。
【0023】
表示制御回路13は、切換回路11の出力接点dを介して供給される信号S3、すなわち、リモコン制御信号S2又は入力接点bに供給される信号のいずれか一方をシステムコントローラ14へ転送する。そして、その信号S3に応じてシステムコントローラ14から供給される表示信号S4を表示部15へ供給する。これにより、表示部15は、蛍光表示管や液晶素子等で形成されたディスプレイに、表示信号S4の内容をディスプレイ表示するようになっている。
【0024】
システムコントローラ14は、予め設定されたシステムプログラムの実行により、本装置1a全体の動作を制御するマイクロプロセッサ(MPU)が備えられており、第1〜第3のミュート回路5〜7とスレーブポート12及び表示制御回路13の他、マスターポート16が接続されている。
【0025】
ここで、再生信号出力ポート8と外部信号入力ポート9は、外部接続コードを着脱自在に嵌挿させるコネクタ構造を有している。スレーブポート12は3端子型のコネクタ構造を有し、そのうち一対の端子e,gは、外部接続コードを着脱自在に嵌挿させるコネクタ構造を有し、残余の端子fは、図2に示す構造となっている。
【0026】
すなわち、端子fは、抵抗R1を介して電源電圧Vccが印加された固定接点X1と、抵抗R2を介してグランドに接続された可動接点X2を備えて構成されている。外部接続コードを接続口X3に嵌挿すると、可動接点X2が固定接点X1から機械的に離れることで、可動接点X2の電位はグランド電位と等しい論理“L”となる。外部接続用コードを接続口X3に嵌挿しない場合(解放の場合)には、可動接点X2が固定接点X1に接続したままの状態になるため、可動接点X2の電位が抵抗R1,R2による分割電圧と等しい論理“H”となる。
【0027】
そして、端子fの可動接点X2が切換回路11の入力接点cとシステムコントローラ14に接続され、端子eがシステムコントローラ14に接続され、端子gが切換回路11の入力接点bに接続されている。
【0028】
マスターポート16もスレーブポート12と同じ構造を有しており、システムコントローラに接続されたそれぞれの端子h,i,jがスレーブ端子12の端子e,f,gに対応した構造となっている。
【0029】
尚、上述したように、情報記録媒体再生記録装置1bも情報記録媒体再生記録装置1aと同一構成且つ同一機能を有しており、図1では、情報記録媒体再生記録装置1aと同じ構成要素を、同一符号にダッシュ(’)を付けて示している。
【0030】
次に、かかる構成を有する情報記録媒体再生記録装置1a,1bをそれぞれ単体で使用した場合での基本動作について説明する。尚、情報記録媒体再生記録装置1aの動作を代表して説明する。
【0031】
情報記録媒体再生記録装置1aを単体(1台)で使用する場合には、再生信号出力ポート8と外部の電子機器とを外部接続コードで接続する。一例として、オートチェンジャ機構2に予め収容した音楽用CDを再生する場合には、スピーカーシステム等のオーディオ機器が接続される。
【0032】
一方、外部信号入力ポート9とスレーブポート12及びマスターポート16は開放状態のままにする。これにより、スレーブポート12とマスターポート16の各端子f,iに設けられている可動接点X2(図2を参照)が固定接点X1に接触して論理“H”の電位に保たれる。
【0033】
このように、端子f,iが同時に論理“H”になると、システムコントローラ14がこれを検出し、図3の動作モード表に示すように、単体での通常使用状態にあると判定し、本装置1aを通常使用モードで動作させる。
【0034】
更に、端子fの電位が論理“H”になると、切換回路11は、入力接点aと出力接点d間を接続状態(導通状態)に設定し、これにより、リモコン受光部10からのリモコン制御信号S2を信号S3として表示制御回路13へ転送し、更に表示制御回路13を通じてシステムコントローラ14へ転送するようになる。したがって、端子fの電位が論理“H”になることで、上記のリモコンユニットからの指令を受け付ける、いわゆるリモコン受信可能状態が設定される。
【0035】
また、通常使用モードでは、システムコントローラ14が出力するミュート制御信号S0に従って、第1,第2のミュート回路5,6がミュート解除状態(信号を通過させる状態)となる。このため、記録再生部2aで再生された再生信号S1が第1,第2の増幅回路3,4で増幅され、再生信号出力ボート8を介して外部の電子機器へ出力されるようになる。
【0036】
そして、使用者がリモコンユニットの操作により、所望のCDの番号(P)を指定すると、システムコントローラ14がリモコン制御信号S2に基づいて番号(P)を認識し、オートチェンジャ機構2に対してその番号(P)に該当するCDをアクセスさせ、情報再生を行わせる。また、表示部15に、通常使用モード下で動作していることを示す内容と、使用者が指示した番号(P)と、操作案内等の有用情報が表示される。
【0037】
次に、本実施形態の特長である、複数台の情報記録媒体再生記録装置を接続した場合の作動を説明する。
【0038】
まず、使用者が、複数台の情報記録媒体再生記録装置の内、いずれを主(マスター)機と従(スレーブ)機にするかを決める。3台以上の場合には、マスター機に対して、残りの複数台のスレーブ機についても主従の関係を決めておく。
【0039】
図1に示した2台のうち、情報記録媒体再生記録装置1aをマスター機、情報記録媒体再生記録装置1bをスレーブ機とする場合には、図示するように、情報記録媒体再生記録装置1a(以下、マスター機という)のマスターポート16と、情報記録媒体再生記録装置1b(以下、スレーブ機という)のスレーブポート12’とを外部接続コードCW1で接続し、更に、マスター機1a側の信号入力ポート9とスレーブ機1b側の再生信号出力ポート8’とを外部接続コードCW2で接続する。
【0040】
そして、マスター機1aの再生信号出力ポート8だけに外部の電子機器を接続する。
【0041】
尚、図1には示さないが、3台以上の情報記録媒体再生記録装置を接続する場合には、スレーブ機1bをマスター機と見立てて、次の情報記録媒体再生記録装置との間でも同様の配線接続をする。
【0042】
このように図1に示す配線接続を行うと、マスター機1a側のマスターポート16に設けられた端子h,i,jとスレーブ機1b側のスレーブポート12’に設けられている端子e’,f’,g’がそれぞれ接続されると共に、端子iとf’にそれぞれ設けられている可動接点X2(図2参照)が固定接点X1から離れることにより、端子iとf’が論理“L”の電位に設定される。
【0043】
更に、マスター機1a側のスレーブポート12とスレーブ機1b側のマスターポート16’は開放状態であるため、それぞれ設けられている端子fとi’の可動接点X2(図2参照)が固定接点X1に接触することにより、端子fとi’が論理“H”の電位に設定される。
【0044】
マスター機1a側のシステムコントローラ14は、マスターポート16とスレーブポート12の各端子i,fの電位がそれぞれ論理“L”と論理“H”なったことを検出し、図3の動作モード表に示すように、自らがマスター機に設定されたと判断して、マスター機としての動作を開始する。
【0045】
更に、スレーブポート12の端子fの電位が論理“H”なるのに伴って、切換回路11の入力接点aと出力接点d間が接続され、これにより、リモコンユニットによるマスター機1aの制御が可能となる。
【0046】
一方、スレーブ機1b側のシステムコントローラ14’は、マスターポート16’とスレーブポート12’の電位がそれぞれ上記のように論理“H”と論理“L”なったことを検出し、図3の動作モード表に示すように、スレーブ機に設定されたと判断して、スレーブ機としての動作を行うようになる。
【0047】
更に、スレーブポート12’の端子f’の電位が論理“L”なるのに伴って、切換回路11’の入力接点b’と出力接点d’間が接続され、これにより、リモコンユニットによるスレーブ機1bの制御が禁止される。
【0048】
尚、詳細は後述するが、この入力接点b’と出力接点d’間が接続されることで、マスター機1a側からマスターポート16の端子jを介して送信されるマスター信号Smが、スレーブ機14’側のスレーブポート12’の端子g’を経由して入力接点b’に供給され、更に、このマスター信号Smが切換え回路11’と表示制御回路13’を通じてシステムコントローラ14’に供給されることで、スレーブ機1bが従属動作するようになっている。
【0049】
これに対して、スレーブ機1b側のシステムコントローラ14’が、スレーブポート12’の端子e’を経由して、マスター機1a側のマスター端子16の端子hに、スレーブ動作状態信号Svを返送することにより、マスター機1a側のシステムコントローラ14にスレーブ機1bの動作状況を通知するようになっている。
【0050】
次に、このようにマスター機1aとスレーブ機1bの役割分担が設定された後の作動を、図4及び図5のフローチャートに基づいて説明する。尚、図4は、マスター機1aの作動、図5は、スレーブ機1bの作動を示し、両機1a,1bとも同時進行で動作する。
【0051】
図4において、マスター機1a側のシステムコントローラ14は、スタートからエンドまでの処理を割り込み処理によって一定周期で繰り返す。
【0052】
ステップS100では、自分がマスター機であるか否を判断し、否「NO」の場合には、上述した通常動作モードの処理が行われる。即ち、スレーブ機1bが接続されず、マスター機1aが単体で動作する場合に「NO」となる。
【0053】
一方、マスター機であると判断すると「YES」となり、リモコンユニットによりCDの番号(P)が指定されたか否か判断し(ステップS101)、否「NO」の場合には待機状態となって、ステップS100からの処理を再開する。
【0054】
ステップS101で「YES」と判断すると、指定された番号(P)とオートチェンジャ機構2における最大収容枚数Nとを比較し(ステップS102)、最大許収容枚数を超えている(P>N)と、「NO」となってステップS103〜S108の処理へ移行し、最大許収容枚数を超えていない(P≦N)と、「YES」となってステップS109〜S114の処理へ移行する。
【0055】
すなわち、P≦Nであれば、マスター機1a内に収容されている第P番目のCDが指定されたと判断して、ステップS109〜S114の処理を行い、P>Nであれば、スレーブ機1b内に収容されている第P−N番目のCDが指定されたと判断して、ステップS103〜S108の処理を行うこととなる。
【0056】
ステップS103に移行すると、マスター機1a中のオートチェンジャ機構2の動作状況を調べ、再生動作中「YES」であれば、オートチェンジャ機構2の再生動作を中止させた後(ステップS104)、ステップS105へ移行し、停止中「NO」であれば、直接ステップS105へ移行する。
【0057】
ステップS105では、番号(P)から最大収容枚数Nを減算し、次に、その減算結果(p*)をマスター信号Smに乗せて、スレーブ機1b側へ送信する。この送出処理が行われると、スレーブ機1b側のシステムコントローラ14’が、図5中のステップS204において減算結果(p*)を受信し、更に、ステップS209で、その受信したことを示す確認情報をスレーブ動作状態信号Svに乗せて、マスター機1a側へ返送する。
【0058】
そして、マスター機1a側のシステムコントローラ14が、ステップS107において、確認情報を入手すると、減算結果(p*)の送信を終了する。
【0059】
減算結果(p*)がスレーブ機1b側に送信されると、図5中のステップS206〜S208で、スレーブ機1b側のオートチェンジャ機構2’が第p*番目のCDを選択して情報再生を開始し、更に、ステップS210で連続的に再生が行われる。
【0060】
次に、ステップS108において、ミュート制御信号S0により、マスター機1a内のミュート回路6,7をミュート解除状態に設定し、ミュート回路5をミュート状態(遮断状態)に設定する。これにより、スレーブ機1b側で再生される再生信号S1’が、再生信号出力ポート8’からマスター機1a側の外部信号入力ポート9へ供給され、ミュート回路6,7及び増幅器8の経路を通って、再生信号出力ポート8を介して外部の電子機器へ出力される。
【0061】
このように、マスター機1aにおける最大収容枚数Nを超えたCDの番号(P)が指定されると、超過した番号(p*)がスレーブ機1a側に送信されることにより、使用者の指定したCDを確実に再生する。そして、再生信号S1’マスター機1a側の再生信号出力ポート8を介して出力する。
【0062】
一方、上記のステップS102からステップS109へ処理が移行した場合、即ち、マスター機1a側のオートチェンジャ2に収容されているCDの番号(P)が指定された場合には、スレーブ機1b側のオートチェンジャ2’の動作状況を、スレーブ動作状態信号Svに基づいて判定し、停止中「NO」であれば、ステップS111へ移行し、再生動作中「YES」であれば、ステップS110において、再生動作の停止を指令するための停止指令情報をマスター信号に乗せてスレーブ機1b側へ送信し、スレーブ機1b内のオートチェンジャ2’の再生停止を確認した後にステップS111へ移行する。
【0063】
ステップS111では、マスター機1a内の表示部15に、指定されたCDの番号(P)を表示させ、次に、ステップS112において、オートチェンジャ2に対して第P番目のCDを選択させ、収容ラック(図示略)から記録再生部2aにローディングさせる。
【0064】
次に、ステップS113において、ミュート制御信号S0により、マスター機1a内のミュート回路5,6をミュート解除状態に設定し、ミュート回路7をミュート状態に設定する。これにより、オートチェンジャ2から再生信号出力ポート8への再生信号S1の出力が可能となる。そして、ステップS114で、番号(P)のCDの再生を開始する。
【0065】
このように、マスター機1aでは、指定されたCDの番号(P)が最大収容枚数N以内であれば、ステップS109〜S114の処理により、そのCDが選択されて、自機内のオートチェンジャ2で確実に再生動作が行われる。そして、マスター機1a側の再生信号出力ポート8を介して再生信号S1が出力される。
【0066】
次に、図5に基づいて、スレーブ機1bの動作を説明する。スレーブ機1bのシステムコントローラ14’は、ステップS200において、自分がマスター機であるか否を判断し、「YES」の場合には、上述した通常動作モードの処理が行われる。すなわち、この情報記録媒体再生記録装置1aが単体で動作する場合に「YES」となる。
【0067】
一方、マスター機でない、すなわちスレーブ機である場合には、「NO」となり、スレーブ機1b中のオートチェンジャ機構2’の動作状況を調べ(ステップS201)、再生動作中「YES」であれば、ステップS202において、マスター機1aからの上記の停止指令(図4中のステップS110参照)が行われたか否か判定する。
【0068】
ここで、停止命令があると「YES」となり、次のステップS203で、スレーブ機1b中のオートチェンジャ機構2’を停止させた後、ステップS204へ移行する。また、ステップS201で、オートチェンジャ機構2’が停止中「NO」であれば、ステップS204へ直接移行する。
【0069】
このように、ステップS201〜S203の処理により、オートチェンジャ2’が停止されるため、収容されているCDのローディング可能状態が設定されることになる。尚、ステップS202において、マスター機1aからの前記停止指令が無い場合には、使用者によって既に指定されたCDの再生動作をそのまま継続することになる(ステップS210)。
【0070】
次に、上記のステップS204では、マスター信号Smにより減算結果(p*)が転送されて来たか否か判定し、否「NO」であれば待機状態となって、ステップS200からの処理を再開する。
【0071】
一方、マスター信号Smにより減算結果(p*)が転送されて来た場合には「YES」となり、ステップS205で、減算結果(p*)に最大収容枚数Nを加算することで、指定されたCDの番号(P)算出し、その番号(P)をスレーブ機1b内の表示部15’に表示させる。
【0072】
尚、本実施形態では、最大収容枚数Nを超える番号(P)が指定された場合には、上記のようにスレーブ機1b側の表示部15’にその番号(P)を表示することで、スレーブ機1b側に収容されているCDが指定された旨を明確にするようにしているが、マスター機1b側の表示部15にその番号(P)を表示するようにしてもよい。
【0073】
次に、ステップS206において、オートチェンジャ機構2’内の第P*番目のCDを選択させ、収容ラック(図示略)から記録再生部2a’にローディングさせる。
【0074】
次に、ステップS207において、ミュート制御信号S0’により、スレーブ機1b内のミュート回路5’,6’をミュート解除状態に設定し、ミュート回路7’をミュート状態に設定する。これにより、オートチェンジャ機構2’から再生信号出力ポート8’への再生信号S1’の出力が可能となる。
【0075】
そして、ステップS208で、第p*番目のCDの再生を開始させ、ステップS209で、スレーブ機1bの動作状況を示すスレーブ動作状態信号Svを、マスター機1a側へ返送する。
【0076】
このように、指定されたCDの番号(P)が最大収容枚数Nを超えていると、マスター機1aが図4中のステップS106,S107で送信する減算結果(p*)と、図4中のステップS111で送信する停止命令に従って、ステップS202〜S208の処理を行うことにより、第p*番目(即ち、P−N番目)のCDを確実に選択し、その再生信号S1’をマスター機1a側の再生信号出力ポート8を介して出力させる。
【0077】
以上に説明したように、本実施形態の情報記録媒体再生記録装置によれば、複数台を接続することができる拡張性を有しているので、収容すべき記録媒体増加しても、容易に対応することができる。
【0078】
また、複数台を接続すると、マスター機だけがリモコンユニットに応答し、スレーブ機による応答は禁止されるので、誤動作の発生を未然に防止することができる。また、操作性の向上を図ることができる。
【0079】
また、マスター機で再生される再生信号だけでなく、スレーブ機側で再生される再生信号もマスター機側の再生信号出力ポートを介して出力するようにしたので、外部の電子機器との接続が簡便となる。また、これによって、配線数の低減化と配線接続の簡素化を実現することができる。
【0080】
また、本実施形態の情報記録媒体再生記録装置は、マスター機側の収容能力を超えた場合にスレーブ機を接続して、実質的な収容能力を拡大するという用途に限定されるものではない。例えば、マスター機側とスレーブ機側に、それぞれの収容能力よりも少数の情報記録媒体を収容した場合でも、所望の情報記録媒体を再生することができる。したがって、優れた汎用性と、優れた管理容易性を有している。
【0081】
尚、情報記録媒体としてCDを扱う情報記録媒体再生記録装置について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他種類の光ディスクや、磁気ディスク、光磁気ディスク、磁気テープを用いた磁気記録媒体等の様々な情報記録媒体を対象とすることができる。
【0082】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、 接続線によって複数の情報記録媒体再生記録装置を接続すると、複数の情報記録媒体再生記録装置のいずれか1つがマスター機、残余の情報記録媒体再生記録装置がスレーブ機に設定されるようにしたので、複数の情報記録媒体再生記録装置が互いに連関して動作することとなる。このため、収容すべき情報記録媒体の増加に対して、情報記録媒体の収容能力を拡大させることが可能な統合システムを容易に構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の情報記録媒体再生記録装置の内部構成を示すブロック図である。
【図2】マスターポートとスレーブポートの構造を模式的に示す説明図である。
【図3】本実施形態の情報記録媒体再生記録装置の動作モードを示す説明図である。
【図4】マスター機側の作動を示すフローチャートである。
【図5】スレーブ機側の作動を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1a…マスター機
1b…スレーブ機
2,2’…オートチェンジャ機構
5,6,7,5’,6’,7’…ミュート回路
8,8’…再生信号出力ポート
9,9’…外部信号入力ポート
10,10’…リモコン受光部
11,11’…切換回路
12…スレーブポート
14,14’…システムコントローラ
16,16’…マスターポート
Claims (9)
- 1又は2以上の情報記録媒体を収納し、前記情報記録媒体の1つを選択して、情報を再生又は記録する情報記録媒体再生記録装置において、
使用者が所望の指定操作を行うための指定手段と、
複数の情報記録媒体再生記録装置を接続線を介して接続する接続ポートとを備え、
前記接続線による前記接続ポート間の接続がなされると、前記複数の情報記録媒体のいずれか1つがマスター機、残余の情報記録媒体再生記録装置がスレーブ機に設定され、
前記マスター機は前記指定手段により指定された情報記録媒体の収容位置の情報が自身に対する情報でないと判断すると、前記接続線を介して前記スレーブ機へ前記収容位置の情報を伝達することを特徴とする情報記録媒体再生記録装置。 - 前記マスター機に設定された情報記録媒体再生記録装置に収容される各情報記録媒体の収容位置を、最大収容枚数Nに対応させて、第1〜第N番地と設定し、前記スレーブ機に設定された情報記録媒体再生装置のうちの、第M番目のスレーブ機に設定された情報記録媒体再生記録装置に収容される各情報記録媒体の収容位置を、第N×M+1〜第N×(M+1)番地と設定することを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒体再生記録装置。
- 情報記録媒体を収納する収容手段を有し、前記情報記録媒体を選択して情報を再生又は記録する情報記録媒体再生記録装置において、
他の情報記録媒体再生記録装置を接続線を介して接続する接続手段と、
前記接続手段により接続された他の情報記録媒体再生装置の各々に対して、自身がマスター機であるかスレーブ機であるかを判断する第一の判断手段と、
自身にとってのスレーブ機へマスター信号を伝達するマスター信号伝達手段と、
自身にとっての前記マスター機からマスター信号を受信するマスター信号受信手段と、
前記マスター信号受信手段が受信した前記マスター信号が指定する情報記録媒体の収容位置が自身の前記収容手段に存在するか否かを判断する第二の判断手段と、
を具備し、
前記第二の判断手段により、前記マスター信号が指定する情報記録媒体の収容位置が自身の前記収容手段に存在しないと判断した場合は、前記マスター信号を前記マスター信号伝達手段により自身に対する前記スレーブ機へ伝達することを特徴とする情報記録媒体再生記録装置。 - 前記マスター信号が指定する前記情報記録媒体の収容位置の情報を所定のルールに基づき変換する変換手段を具備し、
前記マスター信号伝達手段は、前記変換手段により変換された情報を含む信号を新たなマスター信号として、前記スレーブ機へ送達することを特徴とする請求項3に記載の情報記録媒体再生記録装置。 - 前記所定のルールは、前記マスター信号が指定する前記情報記録媒体の収容位置の情報の、自身にとってのスレーブ機における収容位置の情報への変換であることを特徴とする請求項4に記載の情報記録媒体再生記録装置。
- 前記所定のルールは、マスター信号が指定する収容位置を示す情報からの自身の最大収容枚数の減算であることを特徴とする請求項4に記載の情報記録媒体再生記録装置。
- 外部制御信号を受け付ける外部制御信号受付手段を有し、
前記外部制御信号受付手段は、前記第一の判断手段が、自身がスレーブ機であると判断している時は、前記外部制御信号の受け付けを禁止することを特徴とする請求項3ないし請求項6の何れか1項に記載の情報記録媒体再生記録装置。 - 前記第一の判断手段による判断を所定の時間間隔で行うことを特徴とする請求項3ないし請求項7の何れか1項に記載の情報記録媒体再生記録装置。
- 前記第二の判断手段は、前記マスター信号受付手段により受け付けたマスター信号が自身に収容されている情報記録媒体を指定していると判断すると、自身に対するスレーブ機に対して、再生処理を停止させるマスター信号を、前記マスター信号送 信手段によって送信させることを特徴とする請求項3ないし請求項6の何れか1項に記載の情報記録媒体再生記録装置。
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