JP3691562B2 - ガス燃焼式温風暖房機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、使用者が設定する設定室温に自動的に温調する方式のガス燃焼式温風暖房機における室温の検出精度の向上に係わる。
【0002】
【従来の技術】
ガスバーナを熱源とする温風暖房機は、たとえば背面に暖房用空気の吸入口および該暖房用空気の吸入口と区隔された燃焼用空気の導入口が設けられ、前面に温風の吹出口が設けられたケーシングを備える。ケーシング内には、前記吸入口から暖房用空気を吸引するとともに前記吹出口から温風を吹出させるブロワが設けられる。このブロワには、温風暖房機のコンパクト化の観点から例えばクロスフロータイプの遠心式ファンが使用されている。
【0003】
この温風暖房機には、ケーシング内に、室内温度を検出するための室温センサと、使用者が好みの室温を設定するための暖房温度設定手段と、これら室温センサおよび暖房温度設定手段からの入力信号により、前記ガスバーナにおける燃焼負荷および前記ブロワの回転速度を運転制御する制御装置とが付設されている。
【0004】
制御装置において、使用者が設定した室温が得られるように室温センサで室温を検出しながら加熱源での発熱量およびブロワによる吹出風量を適正に制御する。そして、設定温度より室温が高くなった場合で、ガスバーナを最小限界発熱量に絞って燃焼させてもなお室温の低下ができないときには、ガスバーナの燃焼を一時的に停止する必要がある。なお、ガスバーナには、燃料ガスを供給する際に、燃料ガス噴流のエジェクタ作用により導入口を経て燃焼用空気が吸引される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、従来の温風暖房機では、暖房用空気の導入口と区隔された燃焼用空気の導入口に室温センサが取り付けられていたため、ガスバーナの燃焼停止中は室内空気が吸引できず、室温センサによる正確な室温の検出ができない問題が生じる。
【0006】
この発明の目的は、ガスバーナの燃焼を一時的に停止する運転状態においても、正確に室温の検出ができるガス燃焼式温風暖房機の提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明では、暖房用空気の吸入口および該暖房用空気の吸入口と区隔された燃焼用空気の導入口が設けられるとともに、前面に温風吹出口が設けられたケーシングを有し、 該ケーシング内に、燃料ガス噴流のエジェクタ作用により前記導入口を経て燃焼用空気を吸引して燃焼するバーナ本体を備えたガスバーナと、前記吸入口から空気を吸引するとともに前記吹出口から温風を吹出させるブロワと、室内温度を検出するための室温センサと、暖房温度設定手段と、前記室温センサおよび該暖房温度設定手段に接続されるとともに、前記室温センサが検出した室温と前記暖房温度設定手段により設定された設定温度とを入力し、前記ガスバーナおよび前記ブロワを前記ガスバーナの燃焼を停止させた状態で前記ブロワを回転させる運転状態を含んだ運転制御を行う制御装置とを装着し、前記ガスバーナの周囲を通過した加熱空気と、前記ガスバーナの周囲を通過せず直接に前記ブロワにより吸引された混合用空気とを混合させて前記温風吹出口から吹出す混合式温風暖房機を構成するガス燃焼式温風暖房機において、前記室温センサを、前記バーナ本体の下部に位置し、前記吸入口内の、前記ガスバーナの周囲を通過せず直接に前記ブロワにより吸引される混合用空気の吸引口に取り付けたことを特徴とする。
【0008】
【発明の作用・効果】
この発明では、ガス燃焼式温風暖房機は、ガスバーナの周囲を通過した加熱空気と、ガスバーナの周囲を通過せず直接にブロワにより吸引された混合用空気とを混合させて温風吹出口から吹出す混合式温風暖房機であり、室温センサは、バーナ本体の下部に位置し、吸入口内の、ガスバーナの周囲を通過せず直接にブロワにより吸引される混合用空気の吸引口に取り付けている。
これにより、ブロワが低速回転しているときでも、室温センサを確実に室内気流中に置くことができる。しかも、室温センサをバーナ本体の下部に位置させてブロワにより吸引される混合用空気の吸引口に取り付けているため、室温を正確に検知することができる。また、室温センサは、バーナ本体からの輻射熱の影響を受け難い位置にあるため、併せて正確な室温検出に役立つ。
このため、ガスバーナの燃焼を停止させた状態でブロワを回転させて(例えば、ポストパージ)運転する場合においても、室温センサによる室温検出が正確なため、ガスバーナの燃焼の停止に伴い、徐々に室温が降下し、所定温度以下となったとき、ガスバーナを再点火させるタイミングを正確に検出することができる。なお、ブロワの運転状態として、ポストパージ終了後も、ブロワを低速で継続的に回転させるようにしてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1〜3はガス燃焼式温風暖房機1を示す。温風暖房機1は、縦方向に偏平で上部が丸みを有し下端が平面となっている箱状のケーシング2を備える。ケーシング2内は、左側部分が本体ケース3を収容する本体収容室21となっており、右側部分が制御機器室22となっている。
【0012】
ケーシング2の本体収容室21側には、前面である前板23の下部に横長の温風吹出口24が開口し、背面である背板25の上部に面積の大きい暖房用空気の吸入口10が設けられている。また、制御機器室22の背面には、背板25に面積の小さい燃焼用空気の導入口26が開けられている。暖房用空気の吸入口10および燃焼空気の導入口26は、共に前記背板25に着脱可能に装着された矩形板状の共通フィルターF(図2、図3参照)により覆われている。
【0013】
本体ケース3は縦方向に偏平の箱状を呈し、上部はガスバーナ4を収容した上部ケース31となっており、下部はブロワ5を収容した下部ケース51を構成し、上部ケース31および下部ケース51により送風通路が形成されている。上部ケース31は、背面のほぼ全面が暖房用空気入口32となっており、前板33の下部には冷却空気入口34が開口している。
【0014】
暖房用空気入口32の下端は暖房用空気の吸入口10の下端と接合しており、暖房用空気入口32の上端は暖房用空気の吸入口10の上端より低く設定されて、吸入口10の上端部11に臨んだ冷却空気の吸込口35が形成されている。
【0015】
上部ケース31内には、ガスバーナ4が設置されており、該ガスバーナ4の上方の上部ケース31の天板36は断面が山形に形成されている。該天板36の下方には、山形の断面を有する気流偏向板37が平行的に設置されている。
【0016】
ガスバーナ4は、縦方向に偏平で箱状の耐熱板金製バーナ収容部41内に配置されている。バーナ収容部41は、背板42の下部に横長の燃焼用二次空気入口43が設けられ、天井には前記気流偏向板37の下方に開口する排気口44が形成されている。
【0017】
図2に示す如く、背板42の上端と上部ケース31の天板36との間には、暖房用空気入口32から吸い込まれた暖房用空気の一部が吸い込まれる混合用空気入口38が形成されている。燃焼用二次空気入口43と、暖房用空気入口32の下端(暖房用空気の吸入口10の下端)との間には、吸入口10の下端部12に臨む混合用空気の吸込口39が吸引口として形成されている。
【0018】
バーナ収容部41内には、図3に示す如く、バーナ本体45が設置されており、バーナ本体45は、燃料ガス吹出ノズル46および該燃料ガスの噴流のエジェクタ作用により一次空気を吸い込む導入通路47が本体ケース3およびバーナ収容部41の右側壁を貫通して制御機器室22の後方の導入口26まで延設されている。
【0019】
バーナ本体45は、前記導入口26から吸引された燃焼用空気を一次空気とし、吸入口10から吸入された暖房用空気の内の暖房用空気入口32から本体ケース3内に流入した暖房用空気であって、さらに、燃焼用二次空気入口43からバーナ収容部41内に吸い込まれた暖房用空気の一部を燃焼用二次空気として燃焼する。
【0020】
ブロワ5は、前記温風吹出口24の内側に配されたクロスフロータイプの円筒状遠心式ファン52と、該ファン52を駆動するためのモーター54を有し、矢印で示す如く、前記吸入口10から室内空気を吸引するとともに、温風吹出口24から温風を吹出す。下部ケース51は、ファン52が上方の空気を下方に流動させるクロスフローファンとして作用する構造に成形され、下部ケース51の下方は前記温風吹出口24に到るブロワノズル53となっている。
【0021】
ガスバーナ4の燃焼時は、上記の如く、導入口26から燃焼用空気が一次空気とし吸引され、燃焼用二次空気入口43から吸い込まれた二次空気とともに燃焼がなされる。燃焼排気は、前記吸入口10の上端部11を経て暖房用空気入口32から本体ケース3の上部に吸い込まれた空気の残部と、本体ケース3の前板33とバーナ収容部41の前板との間の空間Aで混合される。
【0022】
空間Aで混合された混合気は、ファン52により吸引されて下方に流れ、吸入口10の下端部から吸入された暖房用空気の内の暖房用空気入口32から本体ケース3内に流入した暖房用空気であって、吸入口10の下端部12に臨んだ混合空気の吸込口39から吸い込まれ、バーナ収容部41の底板の下方を通って直接にファン52により吸引された冷風および冷却空気入口34から吸引された冷風と混合されてブロワノズル53を通って温風吹出口24から吹き出す。
【0023】
吸入口10は、この実施例では、多数の横方向のスリット状通気孔16を上下方向に2列設けたグリル状に形成されている。また、燃焼空気の導入口26も、多数の横方向のスリット状通気孔を上下方向に2列設けたグリルに形成されている。
【0024】
室温センサ7は、リード線71を介して前記制御ユニット6に接続されている。室温センサ7の装着位置は、感温部72がファン52の左右方向の中心部に対応するとともに、混合用空気の吸込口39に臨む吸入口10の下端部12であり、概ねバーナ本体45の下部に位置している。
【0025】
これは、吸込口39に臨んだ吸入口10の下端部12が、バーナ4から離れており輻射熱を受けにくいとともに、ブロワ5が低速回転しているときも、通気抵抗の少ない吸込口39には室内空気流が最も良く流れるという理由による。この実施例では、室温センサ7は、吸入口10のスリット状通気孔16、16の間のケーシング壁13に樹脂製ブラケット14を固着し、リード線71を保持させることにより取付られている。
【0026】
ガスバーナ4には、メイン弁M、安全弁V、流量制御弁Gが介装されたガス管Lから燃料ガスが供給され、前記導入口26から燃焼空気が供給される。ガスバーナ4には、点火装置Pおよび酸欠失火等の燃焼検出装置Qが取り付けられている。制御機器室22内には、電子制御装置である制御ユニット6が取り付けられている。
【0027】
制御ユニット6は、室温センサ7の検出した室温(吸引空気温度)および温度設定スイッチ15(図3に示す)の設定温度とを入力し、前記ガスバーナ4とブロワ5の作動を適性に制御する。この制御において、設定温度より高い所定温度より室温が高くなると、ガスバーナ4の燃焼を停止させるとともに、燃焼を再開するまでブロワ5を低速回転させる待機運転を行う。なお、室温が所定温度よりも低い場合は、ガスバーナ4とブロワ5は室温と設定温度との差に応じて比例制御がなされる。
【0028】
この待機運転中において、室温を正確に検出し、所定温度より室温が低下すると再点火してガスバーナ4を燃焼させる。この発明の如く、室温センサ7をファン52の左右方向の中心部に対応した位置に設置しておけば、その位置は吸引力が強くファン52の回転数が低くても待機運転中の室温センサ7は室内吸気流中に位置するため、正確に室温を検出できる。この結果、再点火のタイミングを適正に制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガス燃焼式温風暖房機の背後からの斜視図である。
【図2】ガス燃焼式温風暖房機の本体収容室の側面断面図である。
【図3】ガス燃焼式温風暖房機の概略構成図である。
【符号の説明】
1 ガス燃焼式温風暖房機
10 暖房用空気の吸入口
2 ケーシング
21 本体収容室
22 制御機器室
24 温風吹出口
26 燃焼用空気の導入口
3 本体ケース
39 吸込口(吸引口)
4 ガスバーナ
45 バーナ本体
5 ブロワ
6 制御ユニット(制御装置)
7 室温センサ
Claims (2)
- 暖房用空気の吸入口および該暖房用空気の吸入口と区隔された燃焼用空気の導入口が設けられるとともに、前面に温風吹出口が設けられたケーシングを有し、 該ケーシング内に、燃料ガス噴流のエジェクタ作用により前記導入口を経て燃焼用空気を吸引して燃焼するバーナ本体を備えたガスバーナと、前記吸入口から空気を吸引するとともに前記吹出口から温風を吹出させるブロワと、室内温度を検出するための室温センサと、暖房温度設定手段と、前記室温センサおよび該暖房温度設定手段に接続されるとともに、前記室温センサが検出した室温と前記暖房温度設定手段により設定された設定温度とを入力し、前記ガスバーナおよび前記ブロワを前記ガスバーナの燃焼を停止させた状態で前記ブロワを回転させる運転状態を含んだ運転制御を行う制御装置とを装着し、
前記ガスバーナの周囲を通過した加熱空気と、前記ガスバーナの周囲を通過せず直接に前記ブロワにより吸引された混合用空気とを混合させて前記温風吹出口から吹出す混合式温風暖房機を構成するガス燃焼式温風暖房機において、
前記室温センサを、前記バーナ本体の下部に位置し、前記吸入口内の、前記ガスバーナの周囲を通過せず直接に前記ブロワにより吸引される混合用空気の吸引口に取り付けたことを特徴とするガス燃焼式温風暖房機。 - 請求項1において、前記ガスバーナは、前記導入口から吸引された燃焼用空気を一次空気とし、前記吸入口から吸い込まれた空気の一部を燃焼用二次空気として燃焼し、燃焼排気と前記吸入口から吸い込まれた空気の残部とを混合して前記温風吹出口から吹き出すことを特徴とするガス燃焼式温風暖房機。
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