JP3689434B2 - 紙葉類自動払い出し装置 - Google Patents

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利治 片桐
敏彦 橋尻
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、例えば現金自動払い出し装置等に適用される紙葉類自動払い出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に現金自動払い出し装置等の紙葉類自動払い出し装置においては、多数枚の紙幣等の紙葉類を収納した収納部から顧客の要求する枚数の紙葉類を繰り出して束状とし、図3に示す如く搬送手段1により筐体2の前部に設けられた紙葉類払い出し口3側に向けて束搬送し、該搬送された紙葉類4を光学的検出手段5で検出することにより、紙葉類払い出し口3の手前の払い出し待機定位置(図3に示す位置)に停止させた後、ホストコンピュータからの払い出し指令信号に基づき紙葉類払い出し口3を開閉するシャッタ6を図示しないシャッタ制御手段により図3中、実線で示す全閉位置から、同図中、二点鎖線で示す全開位置まで開放動作させ且つ前記払い出し待機定位置に停止している紙葉類4を紙葉類払い出し口3側に向けて所定量送り出すことにより、図4に示す如く紙葉類4をその先端部4aが紙葉類払い出し口3から外方に所定量L突出した位置、即ち払い出し定位置で停止した状態にして払い出すようになっている。
【0003】
ところで、光学的検出手段5は、紙葉類払い出し口3の上流側近傍にその払い出し方向に所定間隔を存して配設された払い出し口前センサ7と払い出し口センサ8とを備え、これらの各センサ7,8は、発光素子7a,8aと、フォトトランジスタよりなる受光素子7b,8bとからなる。
【0004】
前者の払い出し口前センサ7は、搬送手段1により前記収納部から紙葉類払い出し口3側に搬送されてきた紙葉類4を前記払い出し待機定位置に停止させるために該紙葉類4の先端部4aの位置を検出する。
【0005】
後者の払い出し口センサ8は、払い出し口前センサ7と紙葉類払い出し口3との間に配設されて、紙葉類4が前記払い出し定位置にあるか否かを検出する。また、払い出し口センサ8は前記払い出し定位置にある紙葉類4を顧客が一定時間内に抜き取ったか否かを検出する。更に、前記払い出し定位置にある紙葉類4を顧客が紙葉類払い出し口3から装置内方に押し込んだとき、払い出し口前センサ7が紙葉類4の後端を検知すれば、払い出し口センサ8と共同してその押し込みを検出する。
【0006】
このような光学的検出手段5を備えた紙葉類自動払い出し装置を、その紙葉類払い出し口3に太陽光が直射されるような場所に設置して使用した場合、次のような問題点があった。
【0007】
紙葉類4が前記払い出し定位置に達してから抜き取られるまでの間、シャッタ6が図4に示す如く全開状態に保持されているため、シャッタ6の下端部6aと前記払い出し定位置にある紙葉類4の上面との間に隙間Sを生じ、この隙間Sから内部に太陽光が直接入射することによって、特に払い出し口センサ8の検出機能が乱され、両センサ7,8による紙葉類4の一連の払い出し制御が不能になる虞が多分にあった。
【0008】
このような太陽光等の外乱光による払い出し口センサ8への悪影響を避けるため従来、図5に示す如く払い出し口センサ8の受光素子8bをカバー筒9により囲んで光軸を絞り込む方法が採用されている。斯かる方法によれば3000ルクス〜5000ルクス程度の外乱光、即ち屋内の照明光等に対しては効果はあるが、直射する太陽光には効果がなかった。
【0009】
このため従来、図6に示す如く払い出し口センサ8の受光素子8bを変調型フォトICとして、この受光素子8bをカバー筒9により囲んで外乱光による悪影響を受けないようにする方法も採用されている。しかし、この方法にあっても、5000ルクス〜10000ルクス程度の外乱光に対しては効果があるが、直射する太陽光には効果がなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
いずれにしても従来装置にあっては、上述した如く紙葉類4が前記払い出し定位置に達してから抜き取られるまでの間、シャッタ6を全開状態に保持したままにしておくことにより、シャッタ6の下端部6aと前記払い出し定位置にある紙葉類4の上面との間に隙間Sが生じ、この隙間Sから太陽光が直接入り込む環境下では、払い出し口センサ8の受光素子8bをカバー筒9により囲んでも、その検出機能が太陽光により乱されて、紙葉類4の一連の払い出し制御が不能になるという問題点があった。
【0011】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、太陽光が紙葉類払い出し口を直射する環境下での紙葉類の払い出し動作、押し込み及び抜き取りの監視等の一連の払い出し制御を確実に行なえる紙葉類自動払い出し装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、多数枚の紙葉類を収納した収納部から顧客の要求する枚数の紙葉類を繰り出して紙葉類払い出し口に向けて搬送する搬送手段と、前記紙葉類を光学的に検出する払い出し口前センサと、該払い出し口前センサと前記紙葉類払い出し口との間に配置され且つ前記紙葉類を光学的に検出する払い出し口センサと、上下方向に動いて前記紙葉類払い出し口を開閉するシャッタと、該シャッタの開閉動作を制御するシャッタ制御手段とを備え、前記搬送手段は、前記払い出し口前センサが前記紙葉類の先端部を検出したときに、前記紙葉類払い出し口手前の払い出し待機定位置で前記紙葉類を停止させ、払い出し指令信号に基づき前記シャッタ制御手段が前記シャッタを全開位置まで開放動作させた後に、前記払い出し待機定位置に停止している紙葉類を、その先端部が前記紙葉類払い出し口から外方に所定量突出した状態の払い出し定位置にて停止させるものであり、前記シャッタ制御手段は、前記紙葉類が前記払い出し定位置で停止した状態になったとき、全開状態にある前記シャッタが自重により閉動作して、その下端部と前記紙葉類の上面との間に隙間が生じないように両者が接触する如く制御するものであり、前記払い出し口センサは、前記シャッタの下端部と前記紙葉類の上面とが接触した後に、前記払い出し定位置に前記紙葉類があるか否かを検出するものであって、前記紙葉類を挟んで上下方向に配置された一対の検出素子から成り、これら検出素子は、前記紙葉類の幅方向に対しては該紙葉類の中央付近即ち該紙葉類の側部の隙間から漏れた光が前記検出素子の検出動作に影響を及ぼさない領域に配置されていることを特徴とする。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図1及び図2に基づき説明する。
【0015】
なお、本発明において上述した従来と同一機能部分については図面に同一符号を付して説明する。
【0016】
本発明における従来と異なる新規な点は、払い出し指令信号に基づき紙葉類払い出し口3を開閉するシャッタ6を全開位置まで開放動作させるシャッタ制御手段10に次の機能をもたせたことである。即ち、その機能とは紙葉類4の先端部4aが紙葉類払い出し口3から外方に所定量L突出した位置、即ち払い出し定位置で停止した状態になったとき、シャッタ6が自重により閉動作して、その下端部6aが紙葉類払い出し口3にある紙葉類4の上面に接触する如く制御する機能である。
【0017】
このシャッタ制御手段10はソレノイド11を備え、このソレノイド11のプランジャ12先端は、シャッタ6の上端部6bに可撓性を有するロープ13を介して連結されている。シャッタ6の両側縁の下端部6a側は紙葉類払い出し口3の内部両側に設けられたガイド溝14に上下動自在に係合されている。
【0018】
そして、通常、ソレノイド11は非通電状態となってプランジャ12は図示しないばねの付勢力により図中、右側に移動して突出位置にあり、これに伴いシャッタ6は自重で下降して紙葉類払い出し口3を全閉している。
【0019】
この状態から、紙葉類4が紙葉類払い出し口3の手前の払い出し待機定位置に達した後、払い出し指令信号が出力されると、この信号に基づきソレノイド11に通電されて、プランジャ12はばねの付勢力に抗して図1中、左方に退入動作する。これにより、ロープ13を介してシャッタ6が上昇して紙葉類払い出し口3を全開する。
【0020】
この状態から紙葉類4が前記払い出し定位置に停止したとき、ソレノイド11への通電が遮断されてプランジャ12はばねの付勢力で図中、右側に移動する。これにより、シャッタ6が自重で下降して、その下端部6aが前記払い出し定位置にある紙葉類4の上面に接触し、シャッタ6と紙葉類4の上面との間に隙間が生じないようになっている。
【0021】
なお、図1及び図2中、15はロープ13の動作をガイドするガイドローラである。
【0022】
次に上記構成の紙葉類自動払い出し装置の動作を説明する。
【0023】
顧客が紙葉類払い出し枚数の設定操作等の紙葉類4を払い出すために必要な一連の操作を行なうと、多数枚の紙葉類4を収納した収納部から顧客の要求する枚数の紙葉類4が繰り出され、束状となって搬送手段1により払い出し口3側に向けて搬送される。そして、該搬送された紙葉類4の先端部4aが払い出し口前センサ7の位置に達すると、該センサ7からの検出信号により搬送手段1の駆動が停止して、紙葉類4は紙葉類払い出し口3の手前の位置、即ち払い出し待機定位置に停止される(図1の状態)。
【0024】
このようにして、所定枚数の紙葉類4が束状となって払い出し待機定位置に停止されたことが確認されると、ホストコンピュータからの払い出し指令信号に基づきソレノイド11に通電される。すると、それまで図1中、実線で示す如く全閉位置にあったシャッタ6がプランジャ12及びロープ13を介して上昇して図1中、二点鎖線で示す如く紙葉類払い出し口3を全開した状態に保持される。
【0025】
これと共に搬送手段1が所定回転数駆動されて、紙葉類4が紙葉類払い出し口3側に搬送されて、その先端部4aが紙葉類払い出し口3から外方に所定量L突出した位置、即ち払い出し定位置に停止して図2に示す状態となる。
【0026】
この状態になると、ソレノイド11への通電が遮断されてプランジャ12がばねの付勢力にて図中、右側に移動することにより、シャッタ6が自重により下降し、その下端部6aが前記払い出し定位置にある紙葉類4の上面に接触する。このためシャッタ6の下端部6aと紙葉類4の上面との間に隙間が生じることがなく、太陽光が内方に入り込まない。
【0027】
従って、払い出し口センサ8が太陽光の影響を受けて制御不能になるということがない。
【0028】
このため払い出し口センサ8により、紙葉類4が前記払い出し定位置にあるか否か、また、この払い出し定位置にある紙葉類4が一定時間内に抜き取られたか否か、更には、この払い出し定位置にある紙葉類4が顧客により紙葉類払い出し口3の内方に押し込まれたか否か等を確実に検出することができる。
【0029】
なお、本発明は紙幣自動払い出し装置に限らず、例えばテレフォンカードの自動販売装置、その他の紙葉類を自動的に払い出す装置に対して幅広く適用可能である。
【0030】
また、シャッタ制御手段10も、上述した実施例の構成に限られるものではなく、その他の構成についても本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは云うまでもない。
【0031】
【発明の効果】
以上の如く本発明の紙葉類自動払い出し装置によれば、紙葉類が払い出し定位置に達すると、それまで全開状態にあったシャッタが自重により閉動作して、該シャッタの下端が払い出し定位置にある紙葉類の上面に接触するため、シャッタと紙葉類との間に隙間が生じない。
従って、太陽光がシャッタと紙葉類との間から内方に入射することがなく、光学的検出手段の検出機能が乱れない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す紙葉類自動払い出し装置における紙葉類が払い出し待機定位置にある状態の要部縦断面図である。
【図2】同装置における紙葉類が払い出し定位置にある状態の図1と同状図である。
【図3】従来の紙葉類自動払い出し装置の図1と同状図である。
【図4】同装置の図2と同状図である。
【図5】同装置における払い出し口センサ部分の拡大断面図である。
【図6】同装置における図5と異なる構成の払い出し口センサ部分の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 搬送手段
3 紙葉類払い出し口
4 紙葉類
5 光学的検出手段
6 シャッタ
6a 下端部
10 シャッタ制御手段

Claims (1)

  1. 多数枚の紙葉類を収納した収納部から顧客の要求する枚数の紙葉類を繰り出して紙葉類払い出し口に向けて搬送する搬送手段と、前記紙葉類を光学的に検出する払い出し口前センサと、該払い出し口前センサと前記紙葉類払い出し口との間に配置され且つ前記紙葉類を光学的に検出する払い出し口センサと、上下方向に動いて前記紙葉類払い出し口を開閉するシャッタと、該シャッタの開閉動作を制御するシャッタ制御手段とを備え、
    前記搬送手段は、前記払い出し口前センサが前記紙葉類の先端部を検出したときに、前記紙葉類払い出し口手前の払い出し待機定位置で前記紙葉類を停止させ、払い出し指令信号に基づき前記シャッタ制御手段が前記シャッタを全開位置まで開放動作させた後に、前記払い出し待機定位置に停止している紙葉類を、その先端部が前記紙葉類払い出し口から外方に所定量突出した状態の払い出し定位置にて停止させるものであり、
    前記シャッタ制御手段は、前記紙葉類が前記払い出し定位置で停止した状態になったとき、全開状態にある前記シャッタが自重により閉動作して、その下端部と前記紙葉類の上面との間に隙間が生じないように両者が接触する如く制御するものであり、
    前記払い出し口センサは、前記シャッタの下端部と前記紙葉類の上面とが接触した後に、前記払い出し定位置に前記紙葉類があるか否かを検出するものであって、前記紙葉類を挟んで上下方向に配置された一対の検出素子から成り、これら検出素子は、前記紙葉類の幅方向に対しては該紙葉類の中央付近即ち該紙葉類の側部の隙間から漏れた光が前記検出素子の検出動作に影響を及ぼさない領域に配置されていることを特徴とする紙葉類自動払い出し装置。
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