JP3687785B2 - 採点処理方法および採点処理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は採点処理方法および採点処理システムに関し、特にたとえば、マークシート式試験、記述式試験や口述式試験などの採点結果を迅速且つ正確に集計・分類して統計結果を得ることができる採点結果の処理方法および採点結果処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、マークシート式試験、記述式(筆記)試験、口述式(口頭)試験の解答結果の採点は、マークシート式試験の場合にはOMR処理により採点が行われ、記述式試験の場合には採点者が模範解答等を参照しながら解答用紙に記された解答に対する採点を行い、口述式試験の場合には受験者が口頭で答えた内容に対する評価を試験官がチェックシート等に記録することで行っていた。また、採点結果は、手作業により集計・分類を行うことにより統計データを作成して今後の試験問題作成や学習指導等の参考データとして活用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の方法では、多数の受験者の採点を行うのには非常に多くの時間を要し非常に効率が悪かった。また、記述式試験や口述式試験の採点については、採点者等が模範解答やチェックシートを参照しながら採点を行っていたが、採点者により採点基準が異なるため受験者に不公平な採点結果となっていた。
【0004】
さらに、採点の結果を集計・分類して統計データを作成するには、採点結果のデータのほか、受験者の年齢、性別、職業等の属性データを手作業でデータベースに入力する必要であるため、非常に効率が悪くコストが嵩む作業であった。そのため、試験結果から得ることができる統計データが作成されることは少なく、今後の試験問題作成や学習指導等の参考データとして活用されることは稀であった。
【0005】
それゆえ、この発明の目的は、迅速且つ正確に採点が行え、容易に採点結果を集計・分類して統計データ得ることが出来る採点処理方法および採点処理システムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、入力手段により入力された解答データを集信し、採点処理を行って採点コンテンツデータを作成する採点処理手段により採点処理する方法であって、試験において複数の受験者が解答を行った解答データを収集するステップと、前記受験者の各種属性データを収集するステップと、入力手段により入力された解答データを、変換手段により採点処理可能な形式に変換するステップと、記憶手段によって記憶されている各設問に対して正答または誤答が解答された場合に生成される最も小さい解答データのデータ容量と、前記受験者が解答を行った解答データとを比較対照して、前記最も小さい解答データのデータ容量より小さいデータ容量の解答データを無解答と判断することを含む、解答判断手段により前記解答データが正答、誤答、無解答のうちいずれに該当するかを判断するステップと、解答判断手段により正答または誤答であると判断された解答データについてのみ採点処理をするステップと、前記解答データの内容毎に前記受験者の各種属性データの集計を行うステップを含むことを特徴とする採点処理方法である。
【0007】
請求項2に記載の発明は、前記解答データが正答、誤答または無解答のうちいずれに該当するかを判断するステップは、記憶手段によって記憶されている各設問に対して正答または誤答が解答された場合に生成される最も小さい解答データのデータ容量の値と、各設問に対する受験者が解答を行った解答に関する文字データ、画像データおよび音声データのデータ容量の値と比較対照して、各設問に対し受験者が解答を行った解答に関する文字データ、画像データおよび音声データのデータ容量の値が、前記最低データより大きいデータ容量の解答データを正答または誤答であると判断し、前記最低データ容量の値より小さいデータ容量の解答データを無解答と判断するステップを含む、請求項1に記載の採点処理方法である。
【0008】
請求項3に記載の発明は、前記受験者の各種属性データを収集するステップにおける前記受験者の各種属性データは、少なくとも年齢、性別、職業、住所、所属団体のうちいずれか1つを含む、請求項1または請求項2に記載の採点処理方法である。
【0009】
請求項4に記載の発明は、解答判断手段により前記解答データが正答、誤答、無解答のうちいずれに該当するかを判断するステップにおける前記解答データは、文字データである、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の採点処理方法である。
【0010】
請求項5に記載の発明は、解答判断手段により前記解答データが正答、誤答、無解答のうちいずれに該当するかを判断するステップにおける前記解答データは、画像データであり、画像認識処理することにより採点に用いられる、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の採点処理方法である。
【0011】
請求項6に記載の発明は、解答判断手段により前記解答データが正答、誤答、無解答のうちいずれに該当するかを判断するステップにおける前記解答データは、画像データであり、前記採点処理をするステップは、前記画像データと正答が答えられたときに描画される画像データとを比較対照して採点が行われる、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の採点処理方法である。
【0012】
請求項7に記載の発明は、解答判断手段により前記解答データが正答、誤答、無解答のうちいずれに該当するかを判断するステップにおける前記解答データは、音声データであり、前記採点処理をするステップは、前記音声データが再生されたときに生ずる音波波形を比較することにより採点が行われる、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の採点処理方法である。
【0013】
請求項8に記載の発明は、配信された試験コンテンツデータについて作成された解答データは、前記端末で作成された解答コンテンツデータである、請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の採点処理方法である。
【0014】
請求項9に記載の発明は、前記画像データは、解答者が解答を行ったプロセスに関する情報を含む、請求項5または請求項6に記載の採点処理方法である。
【0015】
請求項10に記載の発明は、解答者が解答を行ったプロセスに関する情報は、文字、記号を筆記した筆順である、請求項9に記載の採点処理方法である。
【0016】
請求項11に記載の発明は、解答者が解答を行ったプロセスに関する情報は、文字、記号を筆記したときの筆圧である、請求項9に記載の採点処理方法である。
【0017】
請求項12に記載の発明は、試験において行った複数の受験者解答を入力手段によって入力された解答データを収集する解答データ収集手段と、前記受験者の各種属性データを収集する属性データ収集手段と、記憶手段によって記憶されている各設問に対して正答または誤答が解答された場合に生成される最も小さい解答データのデータ容量と、前記受験者が解答を行った解答データとを比較対照して、前記最も小さい解答データより小さいデータ容量の解答データを無解答と判断することを含む、前記解答データが正答、誤答、無解答のうちいずれに該当するかを判断する解答判断手段と、前記解答判断手段により正答または誤答であると判断された解答データについてのみ採点処理をする採点処理手段と、
前記解答データの内容毎に前記受験者の各種属性データの集計・分類を行う集計・分類手段とを含むことを特徴とする採点処理システム。
【0018】
請求項13に記載の発明は、前記解答判断手段は、記憶手段によって記憶されている各設問に対して正答または誤答が解答された場合に生成される最も小さい解答データのデータ容量の値と、各設問に対する受験者が解答を行った解答に関する文字データ、画像データおよび音声データのデータ容量の値と比較対照して、各設問に対し受験者が解答を行った解答に関する文字データ、画像データおよび音声データのデータ容量の値が、前記最低データの値より大きいデータ容量の解答データを正答または誤答であると判断し、前記最低データ容量の値より小さいデータ容量の解答データを無解答と判断する、請求項12に記載の採点処理システムである。
【0019】
請求項14に記載の発明は、前記属性データ収集手段は、少なくとも年齢、性別、職業、住所、所属団体のうちいずれか1つを含む受験者の各種属性データを収集する、請求項12または請求項13に記載の採点処理システムである。
【0020】
請求項15に記載の発明は、前記解答判断手段は、文字データである解答データを判断する、請求項12ないし請求項14のいずれかに記載の採点処理システムである。
【0021】
請求項16に記載の発明は、前記解答判断手段は、画像データである解答データを判断し、前記採点処理手段は、画像認識処理することにより採点をする、請求項12ないし請求項14のいずれかに記載の採点処理システムである。
【0022】
請求項17に記載の発明は、前記解答判断手段は、画像データである解答データを判断し、前記採点処理手段は、前記画像データと正答が答えられたときに描画される画像データとを比較対照して採点なう、請求項12ないし請求項14のいずれかに記載の採点処理システムである。
【0023】
請求項18に記載の発明は、前記解答判断手段は、音声データである解答データを判断し、前記採点処理手段は、前記音声データが再生されたときに生ずる音波波形を比較することにより採点、請求項12ないし請求項14のいずれかに記載の採点処理システムである。
【0024】
請求項19に記載の発明は、前記入手手段は、配信された試験コンテンツデータについて解答コンテンツデータを作成する端末である、請求項12ないし請求項18のいずれかに記載の採点処理システムである。
【0025】
請求項20に記載の発明は、前記画像データは、解答者が解答を行ったプロセスに関する情報を含む、請求項16または請求項17に記載の採点処理システムである。
【0026】
請求項21に記載の発明は、解答者が解答を行ったプロセスに関する情報は、文字、記号を筆記した筆順である、請求項20に記載の採点処理システムである。
【0027】
請求項22に記載の発明は、解答者が解答を行ったプロセスに関する情報は、文字、記号を筆記したときの筆圧である、請求項20に記載の採点処理システムである。
【0028】
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0029】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明にかかる採点処理システムの一実施形態を示す図解図である。以下図1乃至図14を参照しながらオンライン受験システム10のハードウェア構成について説明する。
【0030】
オンライン受験システム10は、図1に示すように、受験端末12と受験会場サーバ38と試験管理サーバ58と採点サーバ78とを含む。
【0031】
受験端末12は、配信された試験コンテンツデータを閲覧・ヒアリングしながら受験者が解答コンテンツデータを作成するための端末である。受験端末12は、図2に示すようにCPU14を有する。CPU14は、受験端末12において各種処理を行うときに演算処理を行う中央演算処理装置である。また、CPU14にはROM16が接続されている。ROM16は、受験端末12起動時に実行する基本入出力処理プログラムを格納するためのメモリである。さらに、CPU14にはRAM18が接続されている。RAM18は、CPU14において、各種演算処理を実行するとき使用するプログラムやデータを一時的に格納するためのメモリである。
【0032】
CPU14には、画像処理部20が接続されている。画像処理部20は、CPU14の演算処理の結果に基づいて画面表示データを生成するものである。画像処理部20には、ディスプレイ22が接続されている。ディスプレイ22は、画像処理部20で生成された画像表示データに基いて試験コンテンツデータを表示画面として表示する。
【0033】
CPU14には記憶装置24が接続されている。記憶装置24は、CPU14が各種処理を実行するときに使用するプログラムやデータを記憶する。また、記憶装置24はCPU14が演算処理により生成したデータが記憶する。記憶装置24に記憶されるアプリケーションとしては、図3に示すように図示しないOS(operating system)の他に、受験アプリケーション24aが記憶されている。受験アプリケーション24aは、後述する受験会場サーバ38から配信された試験コンテンツデータに含まれるテキストデータ,静止画データおよび動画データをディスプレイ22において可視化する。また、受験アプリケーション24aは試験コンテンツデータに含まれる音声データや動画データに含まれる音声を後述する音声再生部32で再生する。さらに、受験アプリケーション24aは受験者が後述する入力装置28等を用いて入力した解答内容に基づいて解答コンテンツデータを生成し記憶装置24に記憶する。
【0034】
CPU14には、入力部26が接続されている。入力部26は、後述する入力装置28を接続するためのインターフェイスである。入力部26は、入力装置28から入力された各種の指示信号や各種データをCPU14に入力する。入力部26には、入力装置28が接続されている。入力装置28には、キーボード,マウス,筆圧感知機能付きタブレット,タッチパネルが使用される。入力装置28は、指示信号を入力したり、受験端末12で実施される試験の解答を入力するために使用される。
【0035】
CPU14には、サウンドカード30が接続されている。サウンドカード30は、各種音源チップ等が搭載されており受験端末12において音声を再生・録音する機能を提供する。サウンドカード30には、音声再生部32が接続されている。音声再生部32には、スピーカやヘッドフォンが使用される。音声再生部32は、サウンドカード30から供給される試験問題等の音声信号を再生する。サウンドカード30には、マイク34が接続されている。マイク34は、試験の解答を音声や音声付動画により行うとき、受験者が発生した音声を集音するために使用される。
【0036】
CPU14には、ネットワーク接続部36が接続される。ネットワーク接続部36としては、LANカード,モデムやターミナルアダプタ等が用いられネットワーク200と接続される。
【0037】
なお、受験端末12は受験者数に応じて複数設置され、受験者が受験する試験に応じた内容の試験コンテンツデータが適宜配信される。上述した受験端末12は、パーソナルコンピュータ,ワークステーションに受験アプリケーション24aをインストールすることで同様な構成とすることが可能である。
【0038】
受験会場サーバ38は、ネットワーク200に接続されている受験端末12に試験コンテンツデータを配信する。また、受験端末12で作成された解答コンテンツデータを集信し採点サーバ78に送信する。受験会場サーバ38は、図4に示すようにCPU40を含む。CPU40は、受験会場サーバ38において各種処理を行うとき演算処理を行う中央演算処理装置である。CPU40には、ROM42が接続されている。ROM42は、受験会場サーバ38起動時に実行する基本入出力処理プログラムを格納するためのメモリである。また、CPU40にはRAM44が接続されている。RAM44は、CPU40において各種演算処理を実行するとき使用するプログラムやデータを一時的に格納するためのメモリである。
【0039】
CPU44には、画像処理部46が接続されている。画像処理部46は、CPU44の演算処理の結果に基づいて画面表示データを生成するものである。画像処理部46には、ディスプレイ48が接続されている。ディスプレイ48は、画像処理部46で生成された画像表示データに基いて画面を表示する。なお、受験会場サーバ38における処理過程をモニタする必要がない場合には、ディスプレイ48が接続される必要はない。
【0040】
CPU40には記憶装置50が接続されている。記憶装置50は、CPU40が各種処理を実行するときに使用するプログラムやデータを記憶する。また、記憶装置50はCPU40が演算処理により生成したデータが記憶する。記憶装置50に記憶されるアプリケーションとしては、図5に示すように図示しないOSの他に、試験処理アプリケーション50aと会場用受験者データベース50bと試験コンテンツデータ50cが記憶されている。
【0041】
試験処理アプリケーション50aは、受験端末12から受験者により入力される受験票に記載されている受付番号等の情報に基いて受験者の認証を行う。また、試験管理サーバ58に記憶されている試験コンテンツデータベース66bから試験の種類毎に抽出されたデータである試験コンテンツデータ50cを集信する。さらに、認証した内容に基いて受験端末12に受験者が受験する試験の試験コンテンツデータ50cを配信する。さらに、試験時間が終了した時点に受験端末12から解答コンテンツデータを集信し採点サーバ78に送信する。
【0042】
会場用受験者データベース50bは、図6に示すように、後述する試験管理サーバ58に記憶されている受験者データベース66aから試験処理アプリケーション50aにより受験会場毎に抽出された受付番号、受付日、氏名、年齢、性別、住所、職業、職種、所属団体、受験クラス、受験地、支払方法、クレジット会社、クレジットカードNo.、顔写真データ、メールアドレス等の受験者の個人情報、個人の属性データ、受験者が受験する試験を特定するための情報および受験料の支払方法が記憶されている。会場用受験者データベース50bの情報は試験処理アプリケーション50aが受験者の認証を行うときに参照される。
【0043】
試験コンテンツデータ50cは、後述する試験管理サーバ58に記憶されている試験コンテンツデータベース66bから試験処理アプリケーション50aにより試験の種類毎に抽出されたデータである。なお、試験コンテンツデータ50cは受験会場で実施される試験の種類に応じた内容の試験コンテンツデータ50cが複数の試験管理サーバ58から配信される。試験コンテンツデータ50cに含まれるデータとしては、問題を示す文字・記号を記録したテキストデータや、試験官が問題を発声した音声を記録した音声データやビデオ信号から作成された動画データが含まれる。
【0044】
CPU40には、入力部52が接続されている。入力部52は、後述する入力装置54を接続するためのインターフェイスである。入力部52は、入力装置54から入力された各種の指示信号や各種データをCPU40に入力する。入力部52には、入力装置54が接続されている。入力装置54には、キーボード,マウス等が使用される。なお、受験会場サーバ38において各種のデータ入力処理等を行わない場合には、入力装置54は入力部52に接続される必要はない。
【0045】
CPU40には、ネットワーク接続部56が接続されている。ネットワーク接続部56としては、モデム,ターミナルアダプタやLANカード等が用いられネットワーク200と接続される。
【0046】
なお、受験会場サーバ38は受験会場毎に設置される。上述した受験会場サーバ38は、ワークステーション,サーバに試験処理アプリケーション50aをインストールすることで同様な構成とすることが可能である。
【0047】
試験管理サーバ58は,ネットワーク200に接続されている受験会場サーバ38に試験コンテンツデータ50cを配信し、採点サーバ78により作成された採点コンテンツデータを各種のデータとして受験端末12に提供する。試験管理サーバ58は、図7に示すようにCPU60を含む。CPU60は、試験管理サーバ58において各種処理を行うとき演算処理を行う中央演算処理装置である。CPU60には、ROM62が接続されている。ROM62は、試験管理サーバ58起動時に実行する基本入出力処理プログラムを格納するためのメモリである。また、CPU60にはRAM64が接続されている。RAM64は、CPU60において各種演算処理を実行するとき使用するプログラムやデータを一時的に格納するためのメモリである。
【0048】
CPU60には、画像処理部66が接続されている。画像処理部66は、CPU60の演算処理の結果に基づいて画面表示データを生成するものである。画像処理部66には、ディスプレイ68が接続されている。ディスプレイ68は、画像処理部66で生成された画像表示データに基いて画面を表示する。なお、試験管理サーバ58における処理過程をモニタする必要がない場合には、ディスプレイ68が接続される必要はない。
【0049】
CPU60には記憶装置70が接続されている。記憶装置70は、CPU60が各種処理を実行するときに使用するプログラムやデータを記憶する。また、記憶装置70はCPU60が演算処理により生成したデータが記憶する。記憶装置56に記憶されるアプリケーションとしては、図8に示すように図示しないOSの他に、受験者データベース70a,試験コンテンツデータベース70b,WWWサーバアプリケーション70c,電子メールサーバアプリケーション70dおよび解答データ70eが記憶されている。
【0050】
受験者データベース70aは、図9に示すように全受験者の受付番号、受付日、氏名、年齢、性別、住所、職業、職種、所属団体、受験クラス、受験地、支払方法、クレジット会社、クレジットカードNo.、顔写真データ、メールアドレス等の受験者の個人情報、個人の属性データ、受験者が受験する試験を特定するための情報および受験料の支払方法が記憶されている。なお、受験者データベース70aは、受験申込み書類に記載された内容に基いて試験実施者により入力されるか、WWWサーバアプリケーション70c等を介して受験者自身により入力される。
【0051】
試験コンテンツデータベース70bは、複数の試験コンテンツデータ50cをデータとして記録している。試験コンテンツデータベース70bは、記憶されている試験コンテンツデータ50cを試験処理アプリケーション50aの要求に基いて受験会場サーバ38に配信する試験コンテンツデータ50cを抽出する。
【0052】
WWWサーバアプリケーション70cは、採点サーバ78により作成された採点コンテンツデータを用いて試験結果発表をインターネット上で行うために用いられる。また、WWWサーバアプリケーション70cは、受験者データベース70aをCGI(common gateway interface)アプリケーションとして適用することで受験手続を行うためのインターフェイスを提供する。
【0053】
電子メールサーバアプリケーション70dは、採点サーバ78により作成された採点コンテンツデータを用いて直接受験者に試験結果の通知を行うメールを送信するために用いられる。なお、受験者の電子メールアドレスは、受験者データベース70aから適宜抽出される。
【0054】
解答データ70eは、試験コンテンツデータ50cに対応した解答内容を示すデータである。解答データ70eには、OMR処理、OCR処理、画像比較対照処理および音声認識処理に使用されるデータが含まれており、適宜採点サーバ78に配信される。
【0055】
CPU60には、入力部72が接続されている。入力部72は、後述する入力装置74を接続するためのインターフェイスである。入力部72は、入力装置74から入力された各種の指示信号や各種データをCPU60に入力する。入力部72には、入力装置74が接続されている。入力装置74には、キーボード,マウス等が使用される。
【0056】
CPU60には、ネットワーク接続部76が接続されている。ネットワーク接続部76としては、モデム,ターミナルアダプタやLANカード等が用いられネットワーク200と接続される。
【0057】
採点サーバ78は、ネットワーク200に接続されている受験会場サーバ38から解答コンテンツデータを集信し、採点処理を行い採点コンテンツデータを作成する。採点サーバ78は、図10に示すようにCPU80を含む。CPU80は、採点サーバ78において各種処理を行うとき演算処理を行う中央演算処理装置である。CPU80には、ROM82が接続されている。ROM82は、採点サーバ78起動時に実行する基本入出力処理プログラムを格納するためのメモリである。また、CPU80にはRAM84が接続されている。RAM84は、CPU80において各種演算処理を実行するとき使用するプログラムやデータを一時的に格納するためのメモリである。
【0058】
CPU80には、画像処理部86が接続されている。画像処理部86は、CPU80の演算処理の結果に基づいて画面表示データを生成するものである。画像処理部86には、ディスプレイ88が接続されている。ディスプレイ88は、画像処理部86で生成された画像表示データに基いて画面を表示する。
【0059】
CPU80には、記憶装置90が接続されている。記憶装置90は、CPU80が各種処理を実行するときに使用するプログラムやデータを記憶する。具体的に記憶装置90に記憶されるものとしては、図11に示すようにOS(operation system)の他、採点処理アプリケーション90a,OMR処理アプリケーション90b,OCR処理アプリケーション90c,画像比較対照アプリケーション90g,音声認識処理アプリケーション90d,解答コンテンツデータ再生アプリケーション90eおよび解答データ90fが記憶されている。
【0060】
採点処理アプリケーション90aは、主として集信した解答コンテンツデータと解答データ90fを照合して解答の採点を行い採点コンテンツデータを作成する。また、採点処理アプリケーション90aは、採点処理を行う前に各設問に対する解答である文字データ、画像データおよび音声データのデータ容量から解答が正答および誤答か無回答であるかの判断を行う。各設問に対する解答である各データが正答または誤答の場合に生成されるデータ容量より大きなデータ容量を有するときには、各データをOMR処理アプリケーション90b,OCR処理アプリケーション90c,画像比較対照アプリケーション90g,音声認識処理アプリケーション90dまたは解答コンテンツデータ再生アプリケーション90eに引渡し、採点処理アプリケーション90aで採点処理可能な文字データ形式や音波波形データに変換した後、採点処理を行い採点コンテンツデータを作成する。なお、採点コンテンツデータとしては、WWWサーバや電子メールで配信可能なデータおよびデータベースに入力可能なデータが作成される。
【0061】
OMR処理アプリケーション90bは、解答コンテンツデータに含まれる画像データをOMR(Optical Mark Reader)処理することにより採点処理アプリケーション90aで採点処理可能な文字データ形式に変換する。生成された文字データ形式のデータは、採点処理アプリケーション90aで採点処理に使用される。なお、OMR処理アプリケーション90bにより処理される解答コンテンツデータとしては、受験端末12を用いて、解答としてマークが描画された状態を保存した画像データである。
【0062】
OCR処理アプリケーション90cは、解答コンテンツデータに含まれる画像データをOCR(Optical Character Reader)処理することにより採点処理アプリケーション90aで採点処理可能な文字データ形式に変換する。生成された文字データ形式のデータは、採点処理アプリケーション90aで採点処理に使用される。なお、OCR処理アプリケーション90cにより処理される解答コンテンツデータとしては、受験端末12を用いて、解答として文字や記号が描画された状態を保存した画像データである。
【0063】
画像比較対象アプリケーション90gは、図12に示すように解答コンテンツデータに含まれる画像データと、解答データとして記録されている画像データとをパターンマッチング処理することにより採点処理アプリケーション90aで採点処理可能な文字データ形式に変換する。生成された文字データ形式のデータは、採点処理アプリケーション90aで採点処理に使用される。なお、OCR処理アプリケーション90cにより処理される解答コンテンツデータとしては、受験端末12を用いて、解答として文字や記号が描画された状態を保存した画像データである。
【0064】
音声認識処理アプリケーション90dは、図13に示すように解答コンテンツデータに含まれる音声データを解答データとして記録されている音声データとを音波波形比較処理することで採点処理アプリケーション90aで採点処理可能な文字データ形式に変換する。なお、音声認識処理アプリケーション90dにより処理される解答コンテンツデータとしては、受験端末12を用いて、発声された解答を保存した音声データである。
【0065】
解答コンテンツデータ再生アプリケーション90eは、OMR処理アプリケーション90b、OCR処理アプリケーション90c、画像比較対象アプリケーション90gおよび音声認識処理アプリケーション90dで変換された文字データから採点処理アプリケーション90aが採点することができない設問の解答データを採点者が閲覧することにより採点処理を行うためのアプリケーションである。解答コンテンツデータ再生アプリケーション90eは、解答コンテンツデータに含まれる各種データを全て閲覧、再生する機能を有する。
【0066】
解答データ90fは、図14に示すように、各設問の正答データと正答または誤答が解答された場合に生成される最も小さい解答データの最低データ容量が記憶されている。
【0067】
CPU80には、入力部92が接続されている。入力部92は、後述する入力装置94を接続するためのインターフェイスである。入力部92は、入力装置94から入力された各種の指示信号や各種データをCPU80に入力する。入力部92には、入力装置94が接続されている。入力装置94には、キーボード,マウス等が使用される。
【0068】
CPU80には、サウンドカード96が接続されている。サウンドカード96は、各種音源チップ等が搭載されており採点サーバ78において音声を再生・録音する機能を提供する。サウンドカード96には、音声再生部98が接続されている。音声再生部98には、スピーカやヘッドフォンが使用される。音声再生部98は、サウンドカード96から供給される解答コンテンツデータに含まれる音声データを再生する。
【0069】
CPU80には、ネットワーク接続部100が接続されている。ネットワーク接続部100としては、モデム,ターミナルアダプタやLANカード等が用いられネットワーク200と接続される。
【0070】
引き続いて、採点処理システム10の動作について説明する。なお、図15は、採点処理システムの動作を示すフローチャート図である。
【0071】
まず、試験管理サーバ58から受験会場サーバ38へ会場用受験者データベース50bと試験コンテンツデータ50cとがネットワーク200を介して配信される(ステップS1)。なお、会場用受験者データベース50bと試験コンテンツデータ50cとの配信は手動または自動により行われる。
【0072】
次に、受験端末12において受験者により受験票に記載されている受付番号が入力され、受験会場サーバ38の試験処理アプリケーション50aにより会場用受験者データベース50bとの照合が行われ受験者の認証が行われる(ステップS2)。受験者の認証が認められた場合には、会場用受験者データベース50bに基いて受験者の受験する試験が特定される。
【0073】
認証が行われた後、各受験端末12には受験者が受験する試験に応じた試験コンテンツデータ50cが配信される(ステップS3)。
【0074】
試験コンテンツデータ50cが配信された受験端末12では、試験コンテンツデータ50cの内容が受験アプリケーション24aにより画面表示,音声再生または動画再生されて試験が開始される。受験者は画面表示,音声再生または動画再生された内容に対する解答を受験アプリケーション24aに入力して解答コンテンツデータを作成する(ステップS4)。
【0075】
なお、解答コンテンツデータの作成は、試験形式がマークシート式や選択式の場合には、図16に示すようにディスプレイ22内に表示された文字や記号を入力装置28により選択して入力することにより解答コンテンツデータである画像データの作成が行われる。なお、この実施形態においては、マークシート式や選択式の場合においても、解答コンテンツデータとして画像データを作成したが、これに限らず、受験端末12のキーボード等により入力されたデータを文字データ形式のデータとして作成してもよい。
【0076】
試験形式が記述式の試験や習字等の文字等の描画の順序、描画した状況を問う試験の場合には、図17に示すようにディスプレイ22内に表示された手書入力欄に入力装置28である筆圧感知機能付きタブレットを用いて文字,記号や図形を入力することで設問毎にOCR処理や画像比較対照処理が可能な画像データが生成され解答コンテンツデータの作成が行われる。画像データの形式としては、tiff,gif,jpeg,bmp,png,wmf等の汎用画像フォーマットの他独自の画像フォーマットが用いられる。また、文字書き順や作図問題などの筆順(文字や図形を描いた順序)が問われる設問の場合には、最終的に入力された文字や図形の画像のみを記録した画像データのみではなく、図18(a)から図18(e)に示すように、文字や図形入力した過程を認識できるように、描く過程の複数の画像データを記録したり、図19(a)から図19(e)に示すように、文字や図形を入力するために描いた要素が数値的に記録されたベクトル画像データとして記録される。さらに、筆順の他、文字や図形入力した過程の筆圧履歴を示すデータを画像データと共に生成し記録するようにしてもよい。
【0077】
試験形式が口述式の場合には、受験者が口頭により解答を答えて音声をマイク34に入力することで音声データである解答コンテンツデータの作成が行われる。音声データの形式としては、mp3,avi,wav等の汎用音声フォーマットの他独自の音声フォーマットが用いられる。
【0078】
なお、解答コンテンツデータは、必ずしも文字データ、画像データまたは音声データいずれか単一種類のデータで構成される必要はなく、これらのデータが混在する形式に構成されてもよい。
【0079】
試験時間が終了した時点で、受験会場サーバ38により各受験端末12の解答コンテンツデータが集信される。さらに、受験会場サーバ38に集信された解答コンテンツデータは、会場用受験者データベース50b受験者の個人情報および属性データと共に受験会場サーバ38から採点サーバ78へ配信される(ステップS5)。
【0080】
次に、採点サーバ78により各設問に対する解答である文字データ、画像データおよび音声データのデータ容量の大きさから解答が正答、誤答または無解答のどちらに該当するかを判断する(ステップS6)。判断は、解答データ90fに記録されている各設問の最低データ容量の値に基いて行われ、各設問に対する解答である文字データ、画像データおよび音声データのデータ容量の値が解答データ90fに記載されている最低データ容量の値より大きい場合には、正答または誤答の解答であると判断し、最低データ容量の値より小さい場合には、無解答と判断する。
【0081】
無回答と判断されたものについては、図20に示す無回答データベース90hが作成・更新され無回答であった設問に対する無回答者数が登録されると共に、年齢、住所、職業、受験クラス等の属性のほか、性別、職種、所属団体、受験地等の属性データ毎に集計が行われる。これにより、問題作成者は無回答データベース90hの内容を参考することにより、今後の問題作成を的確に行うことができる。
【0082】
ステップS7においては、ステップS6において正答または誤答の解答であると判断されたデータの採点が行われる。採点は、採点処理アプリケーション90aにより解答コンテンツデータに含まれるデータの種類に応じた採点処理が行われる。
【0083】
解答コンテンツデータがOMR用の画像データにより作成されている場合には、OMR処理アプリケーション90bによりデータを変換して後、採点処理アプリケーション90aが解答データ90fとデータを照合することにより採点処理が行われる。解答コンテンツデータがOCR用の画像データにより作成されている場合には、OCR処理アプリケーション90cによりデータを変換して後、採点処理アプリケーション90aが解答データ90fとデータを照合することにより採点処理が行われる。解答コンテンツデータが画像比較対照用の画像データにより作成されている場合には、画像比較対照処理アプリケーション90gによりデータを変換して後、採点処理アプリケーション90aが解答データ90とデータを照合することにより採点処理が行われる。解答コンテンツデータが音声データにより作成されている場合には、音声認識処理アプリケーション90dによりデータを変換して後、採点処理アプリケーション90aにより採点処理が行われる。なお、採点処理アプリケーション90aにより正誤の判断が行えない設問のデータや、OMR処理アプリケーション90b、OCR処理アプリケーション90c、画像比較対照処理アプリケーション90gおよび音声認識処理アプリケーション90dでデータ変換が行えなかったデータについては、解答コンテンツデータ再生アプリケーション90eを用いて手作業により採点が行われ、その結果が採点処理アプリケーション90aに送られる。
【0084】
すべての設問について採点が行われた後、採点処理アプリケーション90aにより採点コンテンツデータが作成される(ステップS8)。作成される採点コンテンツデータとしては、WWWサーバアプリケーション70cにより受験者に閲覧可能なHTMLデータ等や、電子メールサーバアプリケーション70dに電子メールとして受験者に配信されるテキストデータおよび受験した試験に合格したことを証明する書類を印刷することができる印刷データが作成される。
【0085】
作成された採点コンテンツデータは、そのデータの種類に応じて適宜採点サーバ78のWWWサーバアプリケーション70cおよび電子メールサーバアプリケーション70dに送信される(ステップS9)。
【0086】
採点コンテンツデータを受信したWWWサーバアプリケーション70cは、受験者に閲覧可能のデータ領域に記憶して試験結果がホームページとして公開する。電子メールサーバアプリケーション70dは、受信した採点コンテンツデータを適宜受験者の電子メールアドレスに向けて発信する(ステップS9)。なお、受験者の電子メールアドレスは、適宜電子メールサーバアプリケーション70dにより受験者データベース70aの内容が検索・抽出される。
【0087】
ステップ10Sにおいては、採点処理アプリケーション90aにより採点を行った結果に対する集計・分類がおこなわれ無回答データベース90hと同様の構成で誤答データベース(図示しない)の作成・更新される。採点処理アプリケーション90aは、各設問の誤答毎に数を集計するとともに、年齢、性別、住所、職業、職種、所属団体、受験クラス、受験地等の属性データ毎の集計を行う。これにより、問題作成者は誤答データベースの内容を参考にし、問題の解答系統を解析することにより、今後問題作成するときに難易度が高すぎたり、低すぎる設問を問題から除外し受験等級に的確な問題を作成することができる。
【0088】
【発明の効果】
このように、本発明にかかるオンライン試験システムによれば、迅速且つ正確に採点が行え、容易に採点結果を集計・分類して統計データ得ることが出来る採点処理方法および採点処理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる採点処理システムの一実施形態を示す図解図である。
【図2】受験端末を示すブロック図である。
【図3】記憶装置に記憶されている受験アプリケーションを示す図解図である。
【図4】受験会場サーバを示すブロック図である。
【図5】記憶装置に記憶されている各種アプリケーション等を示す図解図である。
【図6】会場用受験者データベースの内容を示す図解図である。
【図7】試験管理サーバを示すブロック図である。
【図8】記憶装置に記憶されている各種アプリケーション等を示す図解図である。
【図9】受験者データベースの内容を示す図解図である。
【図10】採点サーバを示すブロック図である。
【図11】記憶装置に記憶されている各種アプリケーション等を示す図解図である。
【図12】画像比較対照処理を示す概念図である。
【図13】音波波形比較処理を示す概念図である。
【図14】解答データを示す図解図である。
【図15】オンライン受験システムの動作を示すフローチャート図である。
【図16】解答状況を示す図解図である。
【図17】解答状況を示す他の図解図である。
【図18】画像データを示す図解図であり、(a)はタブレットにより最初に入力された画像の状態を示す図であり、(b)は2回目に入力された画像の状態を示す図であり、(c)は3回目に入力された画像の状態を示す図であり、(d)は4回目に入力された画像の状態を示す図であり、(e)は最後に入力された画像の状態を示す図である。
【図19】画像データを示す図解図であり、(a)はタブレットにより最初に描いた要素を示す図であり、(b)は2回目に描いた要素を示す図であり、(c)は3回目に描いた要素を示す図であり、(d)は4回目に描いた要素を示す図であり、(e)は最後に描いた要素を示す図である。
【図20】無回答データベースを示す図解図である。
【符号の説明】
10 採点処理システム
12 受験端末
38 受験会場サーバ
58 試験管理サーバ
78 採点処理サーバ
200 ネットワーク

Claims (22)

  1. 入力手段により入力された解答データを集信し、採点処理を行って採点コンテンツデータを作成する採点処理手段により採点処理する方法であって、
    試験において複数の受験者が解答を行った解答データを収集するステップと、
    前記受験者の各種属性データを収集するステップと、
    入力手段により入力された解答データを、変換手段により採点処理可能な形式に変換するステップと、
    記憶手段によって記憶されている各設問に対して正答または誤答が解答された場合に生成される最も小さい解答データのデータ容量と、前記受験者が解答を行った解答データとを比較対照して、前記最も小さい解答データのデータ容量より小さいデータ容量の解答データを無解答と判断することを含む、解答判断手段により前記解答データが正答、誤答、無解答のうちいずれに該当するかを判断するステップと、
    解答判断手段により正答または誤答であると判断された解答データについてのみ採点処理をするステップと、
    前記解答データの内容毎に前記受験者の各種属性データの集計を行うステップを含むことを特徴とする採点処理方法。
  2. 前記解答データが正答、誤答または無解答のうちいずれに該当するかを判断するステップは、記憶手段によって記憶されている各設問に対して正答または誤答が解答された場合に生成される最も小さい解答データのデータ容量の値と、各設問に対する受験者が解答を行った解答に関する文字データ、画像データおよび音声データのデータ容量の値と比較対照して、各設問に対し受験者が解答を行った解答に関する文字データ、画像データおよび音声データのデータ容量の値が、前記最低データより大きいデータ容量の解答データを正答または誤答であると判断し、前記最低データ容量の値より小さいデータ容量の解答データを無解答と判断するステップを含む、請求項1に記載の採点処理方法。
  3. 前記受験者の各種属性データを収集するステップにおける前記受験者の各種属性データは、少なくとも年齢、性別、職業、住所、所属団体のうちいずれか1つを含む、請求項1または請求項2に記載の採点処理方法。
  4. 解答判断手段により前記解答データが正答、誤答、無解答のうちいずれに該当するかを判断するステップにおける前記解答データは、文字データである、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の採点処理方法。
  5. 解答判断手段により前記解答データが正答、誤答、無解答のうちいずれに該当するかを判断するステップにおける前記解答データは、画像データであり、画像認識処理することにより採点に用いられる、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の採点処理方法。
  6. 解答判断手段により前記解答データが正答、誤答、無解答のうちいずれに該当するかを判断するステップにおける前記解答データは、画像データであり、
    前記採点処理をするステップは、前記画像データと正答が答えられたときに描画される画像データとを比較対照して採点が行われる、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の採点処理方法。
  7. 解答判断手段により前記解答データが正答、誤答、無解答のうちいずれに該当するかを判断するステップにおける前記解答データは、音声データであり、
    前記採点処理をするステップは、前記音声データが再生されたときに生ずる音波波形を比較することにより採点が行われる、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の採点処理方法。
  8. 配信された試験コンテンツデータについて作成された解答データは、前記端末で作成された解答コンテンツデータである、請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の採点処理方法。
  9. 前記画像データは、解答者が解答を行ったプロセスに関する情報を含む、請求項5または請求項6に記載の採点処理方法。
  10. 前記解答者が解答を行ったプロセスに関する情報は、文字、記号を筆記した筆順である、請求項9に記載の採点処理方法。
  11. 前記解答者が解答を行ったプロセスに関する情報は、文字、記号を筆記したときの筆圧である、請求項9に記載の採点処理方法。
  12. 試験において行った複数の受験者解答を入力手段によって入力された解答データを収集する解答データ収集手段と、
    前記受験者の各種属性データを収集する属性データ収集手段と、
    記憶手段によって記憶されている各設問に対して正答または誤答が解答された場合に生成される最も小さい解答データのデータ容量と、前記受験者が解答を行った解答データとを比較対照して、前記最も小さい解答データより小さいデータ容量の解答データを無解答と判断することを含む、前記解答データが正答、誤答、無解答のうちいずれに該当するかを判断する解答判断手段と、
    前記解答判断手段により正答または誤答であると判断された解答データについてのみ採点処理をする採点処理手段と、
    前記解答データの内容毎に前記受験者の各種属性データの集計・分類を行う集計・分類手段とを含むことを特徴とする採点処理システム。
  13. 前記解答判断手段は、記憶手段によって記憶されている各設問に対して正答または誤答が解答された場合に生成される最も小さい解答データのデータ容量の値と、各設問に対する受験者が解答を行った解答に関する文字データ、画像データおよび音声データのデータ容量の値と比較対照して、各設問に対し受験者が解答を行った解答に関する文字データ、画像データおよび音声データのデータ容量の値が、前記最低データの値より大きいデータ容量の解答データを正答または誤答であると判断し、前記最低データ容量の値より小さいデータ容量の解答データを無解答と判断する、請求項12に記載の採点処理システム。
  14. 前記属性データ収集手段は、少なくとも年齢、性別、職業、住所、所属団体のうちいずれか1つを含む受験者の各種属性データを収集する、請求項12または請求項13に記載の採点処理システム。
  15. 前記解答判断手段は、文字データである解答データを判断する、請求項12ないし請求項14のいずれかに記載の採点処理システム。
  16. 前記解答判断手段は、画像データである解答データを判断し、
    前記採点処理手段は、画像認識処理することにより採点をする、請求項12ないし請求項14のいずれかに記載の採点処理システム。
  17. 前記解答判断手段は、画像データである解答データを判断し、
    前記採点処理手段は、前記画像データと正答が答えられたときに描画される画像データとを比較対照して採点なう、請求項12ないし請求項14のいずれかに記載の採点処理システム。
  18. 前記解答判断手段は、音声データである解答データを判断し、
    前記採点処理手段は、前記音声データが再生されたときに生ずる音波波形を比較することにより採点、請求項12ないし請求項14のいずれかに記載の採点処理システム。
  19. 前記入手手段は、配信された試験コンテンツデータについて解答コンテンツデータを作成する端末である、請求項12ないし請求項18のいずれかに記載の採点処理システム。
  20. 前記画像データは、解答者が解答を行ったプロセスに関する情報を含む、請求項16または請求項17に記載の採点処理システム。
  21. 前記解答者が解答を行ったプロセスに関する情報は、文字、記号を筆記した筆順である、請求項20に記載の採点処理システム。
  22. 前記解答者が解答を行ったプロセスに関する情報は、文字、記号を筆記したときの筆圧である、請求項20に記載の採点処理システム。
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