JP2015025873A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明の第1実施形態における携帯型情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを、図面を用いて説明する。なお、以下に説明するテストとしては、複数の受検者が同じ時刻に同じ拠点で受験するテストを例とし、例えば、スピーキングを含む英語検定試験などを想定する。また、携帯型情報処理装置は、例えばタブレット端末、携帯端末、又は携帯型のPC(Personal Computer)などであり、携帯型情報処理端末とも称す。
図1は、第1実施形態におけるテスト支援システム1の一例を示す概念図である。図1に示すように、例えばテスト支援システム1では、学校10に配布された携帯型情報処理端末100を用いてテストが実施され、解答データが記憶された携帯型情報処理端末100を企業20が回収する。
企業20は、テストを実施する学校10に対し、必要な台数のタブレット端末100を発送する。例えば、企業20は、タブレット端末100を学校10に貸与する。このとき、企業20は、タブレット端末100とともに、タブレット端末100の利用マニュアルを学校10に発送してもよい。
受検者は、企業20から発送されたタブレット端末100を用いて、学校10内又は任意の場所でスピーキングを含む英語検定試験(以下、単にテストともいう)を受検する。このとき、受検者は、タブレット端末100に自身の識別情報を入力する。受検者の識別情報は、例えば学校コード、日時、学年、クラス、出席番号、カナ氏名、生年月日とする。なお、識別情報として受検者に一意に割り当てられた番号などがあれば、識別情報はその番号などでもよい。
学校10でテストの実施が終了した場合、学校10側は、発送されたタブレット端末100を企業20に返却し、企業20は、発送したタブレット端末100を回収する。
企業20は、回収したタブレット端末100を採点システム30のサーバ200に登録する。例えば、Wi-Fi(登録商標)を用いて、タブレット端末100に記憶された解答データと、受検者の識別情報とがサーバ200に送信される。ここで、Wi−Fi(登録商標)などの無線回線は、予め登録されたデータ回線(専用のデータ回線)を用いることが好ましい。
採点者40は、サーバ200に記憶されている解答データにアクセスし、ブラウザなどを用いて採点画面を情報処理装置300に表示させる。採点者40は、採点システム30上での採点画面から解答データの採点を行う。採点者40は、例えば海外拠点にいるネイティブの人でもよい。
企業20の担当者又は委託者の指示により、採点システム30又は企業20内の情報処理装置(不図示)は、採点システム30上に記憶された採点データをもとに、スコアレポートを作成する。スコアレポートには、受検者の識別情報や受検者の全受検者に対する順位、全受検者の平均点、過去のテストとの比較、今後の勉強方針などが記載される。
企業40の担当者又は委託者の指示により、採点システム30又は企業20内の情報処理装置は、作成したスコアレポートを学校10の情報処理装置に送信する。学校10の情報処理装置は、受信したスコアレポートをディスプレイ上に表示する。例えばこれを先生が検討することで、学校10としての教育方針や、先生個人の教え方などを考えたり、改めたりすることができる。また、生徒は、スコアデータを見ることで、点数が伸びたりしていれば、モチベーションアップにつなげることができる。なお、スコアレポートは、印刷業者により印刷されたものが学校10に発送されてもよい。
次に、第1実施形態におけるテスト支援システム1の構成について説明する。図2は、第1実施形態におけるテスト支援システム1の構成の一例を示すブロック図である。図2に示す例では、テスト支援システム1は、タブレット端末100と、サーバ200と、情報処理装置300とを有する。
次に、テスト支援システム1における各装置のハードウェア構成について説明する。図3は、タブレット端末100のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図3に示すタブレット端末100は、例えば、CPU(Central Processing Unit)102と、メインメモリ104と、BIOS−ROM106と、記憶部108と、オーディオ出力部110と、表示部112と、通信インタフェース114と、入力部116と、これらを接続するシステムバス118とを有する。
次に、テスト支援システム1における各機能構成について説明する。まず、タブレット端末100の機能構成について説明する。
次に、テスト支援システム1で用いるデータ例について説明する。図10は、タブレット端末100で記憶される識別情報及び解答データの一例を示す図である。図10に示すように、タブレット端末100は、テストが終わると、学校コード、日時、学年、クラス、出席番号、氏名、生年月日、解答データを関連付けて記憶する。
次に、テスト支援システム1の画面例について説明する。図12は、タブレット端末100の電源起動時の画面の一例を示す図である。図12に示すように画面702には2つのテストアイコン704A、704Bがインストールされている例である。なお、インストールされているテストのアプリケーションは1つでもよいし、3つ以上の複数でもよい。受検者は、図12に示すようなテストアイコン704A、704Bのいずれかをクリック又はダブルクリックすることで、テストを受けることができる。
次に、第1実施形態におけるテスト支援システム1の動作について説明する。図22は、第1実施形態におけるテスト支援システム1の処理の一例を示すフローチャートである。図22に示すステップS102で、企業20は、テストを申し込んだ各学校に、必要な数の携帯型情報処理端末(例えばタブレット端末)100を、テスト実施日までに配送する。
以上、本願の開示する技術の第1実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものではない。
100 携帯型情報処理端末
200 サーバ
300 情報処理装置
402 テスト実行手段
404 表示手段
406 入力手段
408 記憶手段
410 送信手段
502 受信手段
504 第1記憶手段
506 送信手段
508 第2記憶手段
602 受信手段
604 表示手段
606 採点手段
608 送信手段
662 無音検出手段
664 画面制御手段
666 採点制御手段
Claims (8)
- サーバから取得された音声データであり、スピーキング問題の解答を表す該音声データの採点画面を表示するディスプレイと、
前記音声データのうち、少なくとも無音区間を識別可能にして該音声データを表示する表示領域を前記採点画面内に表示制御する画面制御手段と、
前記無音区間とは異なる有音区間の音声データを再生し、採点者からの入力に基づき採点処理を制御する採点制御手段と、
を有する情報処理装置。 - 前記採点制御手段は、
前記音声データの再生中に、前記無音区間をスキップする、
請求項1記載の情報処理装置。 - 前記採点制御手段は、
前記音声データを識別する識別情報が付与された該音声データを取得し、前記採点者からの指示により前記音声データを再生し、前記採点者からの入力に基づく採点結果と前記識別情報とを、前記サーバに記憶するように制御する、
請求項1又は2記載の情報処理装置。 - 前記画面制御手段は、
複数の音声データが前記表示領域に表示される場合、音声データ毎に、少なくとも前記無音区間を識別可能にする、
請求項1乃至3いずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記画面制御手段は、
前記表示領域とともに再生スライダーを表示するように制御し、前記音声データの再生中に、前記再生スライダーの再生位置が前記無音区間をスキップするように制御する、
請求項1乃至4いずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記採点制御手段は、
前記音声データが全て前記無音区間である場合、前記音声データに対して最低のスコアを付ける、
請求項1乃至5いずれか一項に記載の情報処理装置。 - サーバから取得された音声データであり、スピーキング問題の解答を表す該音声データの採点画面を表示する表示ステップと、
前記音声データのうち、少なくとも無音区間を識別可能にして該音声データを表示する表示領域を前記採点画面内に表示制御する画面制御ステップと、
前記無音区間とは異なる有音区間の音声データを再生し、採点者からの入力に基づき採点処理を制御する採点制御ステップと、
を有する情報処理方法。 - コンピュータに、
サーバから取得された音声データであり、スピーキング問題の解答を表す該音声データの採点画面を表示する表示ステップと、
前記音声データのうち、少なくとも無音区間を識別可能にして該音声データを表示する表示領域を前記採点画面内に表示制御する画面制御ステップと、
前記無音区間とは異なる有音区間の音声データを再生し、採点者からの入力に基づき採点処理を制御する採点制御ステップと、
を実行させるプログラム。
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JP2013153881A JP2015025873A (ja) | 2013-07-24 | 2013-07-24 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
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