JP3687168B2 - 延伸ポリアミド系樹脂フィルム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、新規な延伸ポリアミド系樹脂フィルム、特に滑り性が良好で湿度の高い環境下でもフイルムの加工時の作業性に優れ、さらに、透明性も良好で包装用途などに好適な延伸ポリアミド系樹脂フィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ポリアミド系樹脂フィルムは、機械的特性や熱的特性に優れ、かつ高ガスバリア性を有するため、包装用途、特に食品包装用途を主体に広く使用されている。主用途が包装用途であるため、滑り性が良好で、印刷、蒸着、ラミネート、製袋などの加工時における作業性が優れていることが要求される。
しかし、ポリアミド系樹脂フィルムは、高い湿度の環境では、吸湿とともに軟化し、滑り性が悪化する。そのため、梅雨時などには加工作業などで滑り性不足のための問題が生じやすい。
【0003】
従来、ポリアミド系樹脂フイルムの滑り性を改善する手段として、
(1)シリカやカオリンなどの微粒子を樹脂に添加し、フィルム表面に微細な突起を形成して、フィルム同士の接触面積を減らす方法、
(2)フィルムに球晶を形成して、フィルム表面同士の接触面積を減らす方法、
(3)高級脂肪酸のビスアミド化合物などの有機滑剤を樹脂に添加して、フィルム表面を低い表面エネルギーの疎水性にして、フィルム同士の接触した部分の相互作用を減らす方法、
(4)コーティング、ラミネート、共押し出しなどの方法で、フィルムを多層にして表面層に(1)から(3)の方法で得られる滑り性の改善された層を積層する方法、
などが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記(1)や(2)の方法で得られたポリアミド系樹脂フイルムが高湿度下でも作業性の良好な滑り性を示すためには、フィルムの表面突起を形成するための微粒子の添加量や球晶の量を増やす必要があり、そうした場合フィルムの透明性が悪くなり、美麗さの要求される包装用途には適さなくなるという欠点があった。
また、(3)の方法で得られたポリアミド系樹脂フイルムは(1)や(2)の方法で得られたポリアミド系樹脂フイルムと比較してわずかな透明性の悪化で目的とする滑り性が得られるが、添加量を増やすとフィルムを他の材料と積層する場合には、他の材料との接着性や濡れ性が悪くなり、印刷、蒸着やラミネーションなどの加工に適さなくなるという欠点があった。
【0005】
一方、表面突起を形成するための粒子として細孔容積が1.5cm3/g以上のシリカ微粒子を0.3〜1.0重量%ポリアミド系樹脂に添加して得られたポリアミド系樹脂フイルムは、透明性の悪化の程度が少なく、かつ高い湿度下でも良好な滑り性が得られる場合があるという知見を得た。しかしながら、表面突起を形成するための粒子として細孔容積が1.5cm3/g以上のシリカ微粒子を0.3〜1.0重量%ポリアミド系樹脂に添加して得た延伸ポリアミド系樹脂フィルムにおいても、高い湿度下で良好な滑り性が得られないものが存在し、作業性に問題が生じる場合があった。
【0006】
そこで、さらに詳しく検討した結果、該延伸ポリアミド系樹脂フィルムの表面に存在する突起数がこれらに影響するとの知見を得た。
本発明は、上記従来の延伸ポリアミド系樹脂フィルムの有する問題点を解決し、滑り性が良好で湿度の高い環境下でも優れた作業性が得られる滑り性を有し、かつ透明性に優れた延伸ポリアミド系樹脂フィルムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の延伸ポリアミド系樹脂フィルムは、ナイロン6を主成分とするポリアミド系樹脂中に細孔容積が1.5cm/g以上である多孔質シリカ微粒子を0.3〜1.0重量%含有し、フイルム表面に二光束干渉顕微鏡で測定したときに0.27μm以上の高さの表面突起が200個/mm以上存在することを特徴とする。
【0008】
上記の構成からなる本発明の延伸ポリアミド系樹脂フィルムは、滑り性が良好で湿度の高い環境下でも優れた作業性が得られる滑り性を有し、かつ透明性に優れた延伸ポリアミド系樹脂フィルムとなる。
【0009】
また、本発明において使用されるポリアミド系樹脂は、その主成分をナイロン6とすることにより、安定した供給が可能となる。
【0010】
また、本発明の延伸ポリアミド系樹脂フィルムは、好ましくは逐次二軸延伸法により得ることができる。
上記の構成からなる本発明の延伸ポリアミド系樹脂フィルムは、均一な厚みとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の延伸ポリアミド系樹脂フィルムの実施の形態を詳細に説明する。
本発明で使用されるポリアミド系樹脂とは、分子鎖中にアミド基を有する高分子であり、ナイロン6を主成分とする。
【0012】
本発明で使用されるシリカ微粒子は、細孔容積が1.5cm3/g以上である多孔質のシリカ微粒子である。このシリカ微粒子は、一般には合成シリカを粉砕し分級することによって得られるが、合成時に直接に球状微粒子として得られる多孔質シリカ微粒子も含まれる。これらシリカ微粒子は一次粒子が凝集してできた凝集体であり、一次粒子と一次粒子の隙間が細孔を形成する。
【0013】
本発明でいう細孔容積とは、多孔質シリカ微粒子全体のうちの細孔の割合であり、一般にシリカ微粒子1g当たりに含まれる細孔の容積(cm3/g)で表される。
【0014】
細孔容積が本発明で用いる範囲である、1.5cm3/g以上のシリカ微粒子を使用した場合は、透明性の悪化が少なく、かつ高い湿度下での滑り性が良好なフィルムが得られる。この時のシリカ微粒子の含有量は、延伸ポリアミド系樹脂フィルムに対して0.3重量%以上必要である。しかし、含有量が1.0重量%より多い場合は、透明性が許容できない範囲まで悪化するので好ましくない。
一方、細孔容積が本発明で用いる以外の、1.5cm3/g未満のシリカ微粒子を0.3〜1.0重量%含有した場合、高い湿度下でも滑り性の良好なフィルムが得られるが、このフィルムの透明性は極めて悪い。
【0015】
一般にシリカ微粒子をポリアミド系樹脂に添加する方法としては、シリカ微粒子のポリアミド系樹脂中での分散性をよくするために、ポリアミド系樹脂の重合工程で添加する方法が採られる。特に細孔容積の大きなシリカ微粒子は、重合後の樹脂に溶融混練によって均一に分散させるのが難しく、この分散方法によって得たフィルムはフィッシュアイなどの欠点が多くなるので、シリカ微粒子は重合時に添加するのが望ましいが、この方法に限定されるものではない。
【0016】
本発明に使用されるシリカ微粒子の平均粒子径は、特に限定するものではないが、1〜10μmであるのが実用的である。平均粒子径が1μm未満の場合は、良好な滑り性を得るには、多量の添加が必要となり、透明性が低下する。一方、10μmを越える場合は、フィルムの外観が悪くなることがあり、好ましくない方向である。
【0017】
本発明で使用されるポリアミド系樹脂は、シリカ微粒子の他にも、公知の添加剤を必要に応じて含有させることができる。例えば、その他の滑剤、ブロッキング防止剤、熱安定剤、酸化防止剤、帯電防止剤、耐光剤、耐衝撃性改良剤などを含有させてもよい。特に表面エネルギーを下げる効果がある有機滑剤を、接着性や濡れ性に問題が生じない程度に添加することは、フィルムに良好な滑り性と透明性を得るという目的に有効である。
【0018】
本発明の延伸ポリアミド系樹脂フィルムは、フィルム表面に二光束干渉顕微鏡で測定した0.27μm以上の高さの表面突起数が200個/mm2以上、好ましくは300個/mm2以上存在する必要がある。例えシリカ微粒子の細孔容積や添加量が本発明で規定した範囲であっても、フイルム表面の表面突起数が200個/mm2未満の場合は、高い湿度下で十分な滑り性が得られない。
フイルム表面の表面突起数を200個/mm2以上にするには、例えば、単純には滑剤の含有量を増やすことで達成されるが、それ以外にもフィルムを延伸するときの温度や倍率を適切に設定することで達成できる。また、フィルムの熱固定温度、処理時間を適切に設定することで達成される。さらに、フィルムを製造する工程でシリカ微粒子が一次粒子に解砕される程度を適切にすることによっても達成される。
何れの方法であれ、該表面突起数が本特許請求の範囲であれば、高い湿度下でも良好な滑り性が得られる。
【0019】
本発明の延伸ポリアミド系樹脂フィルムは、公知の方法で製膜し延伸され製造されるものである。
例えば、
(1)Tダイより溶融押し出しして得た未延伸シートをロール式延伸機で縦方向に、あるいは、テンター式延伸機で横方向に延伸する方法、
(2)Tダイより溶融押し出しして得た未延伸シートをロール式延伸機で縦方向に延伸した後、テンター式延伸機で横方向に延伸する方法(逐次二軸延伸法)、
(3)未延伸シートをテンター式同時二軸延伸機で縦横同時に延伸する方法(同時二軸延伸法)、
(4)チューブ状に溶融押し出ししたシートを気体の圧力で膨張させ延伸する方法(インフレーション法)、
などによって製造される。
延伸は、用途によって縦横両方向またはどちらか一方向に行われる。
本発明の延伸ポリアミド系樹脂フィルムは、その製造工程において共押し出し法、押し出しラミネート法、コーティング法などによって複層化されていてもよい。
【0020】
本発明の、滑り性が良好で湿度の高い環境下でも優れた作業性を有し、かつ透明性に優れた延伸ポリアミド系樹脂フィルムを提供するには、特に逐次二軸延伸法で製膜するのが有効である。
【0021】
本発明で規定する範囲のフィルム表面の突起数を得るには、溶融押し出し工程では、必要以上に剪断力がかからないようにして、シリカ微粒子の解砕を抑えるのが好ましい。
【0022】
延伸工程においては、ポリアミド系樹脂を分子配向させることによってフィルムの機械的強度を高めたり、収縮特性を持たせたりするが、フィルム表面にシリカ微粒子による突起を形成させ、滑り性を付与する工程でもある。この時必要以上に延伸倍率や延伸張力を高くすると、表面に形成される突起数は減少してしまうので、適切な延伸温度や延伸倍率の設定を行う。
【0023】
熱固定工程においてはフィルムの寸法安定性をよくするため、高温で熱処理するが、高温での熱処理によってフィルム表面の突起数が減少するので、必要以上の熱処理は避ける。
【0024】
本発明の延伸ポリアミド系樹脂フィルムの厚さは任意に設定することができ、通常5〜250μm、一般的な食品包装用途の場合には10〜50μmのものが使用される。
【0025】
本発明の延伸ポリアミド系樹脂フィルムは、用途によっては寸法安定性を向上させるために、さらに熱処理や調湿処理が行われてもよく、用途によっては接着性や濡れ性をよくするために、コロナ処理、コーティング処理や火炎処理が行われてもよい。また、用途に応じ本発明の延伸ポリアミド系樹脂フィルムに印刷、蒸着、ラミネートなどの加工が行われるのが一般的である。
【0026】
【実施例】
以下、本発明の内容及び効果を実施例によって説明するが、本発明はその要旨を逸脱しない限り、以下の実施例に限定されるものではない。なお、本発明における物性の評価方法は以下の通りである。
【0027】
(1)フィルムの高湿度下での滑り性
20℃、75RH%における動摩擦係数を、ASTM−D1894に準じて測定した。動摩擦係数が1.2以下のフィルムは、高湿度下での滑り性が良好で、作業性に優れる。
【0028】
(2)フィルムの透明性
曇価を、JIS−K6714に準じ日本電色(株)製ヘーズメータで測定した。曇価は小さい方が透明性が良好であり、曇価が5以下のフィルムは品質上問題ないレベルである。
【0029】
(3)フィルム中のシリカ微粒子含有量
蛍光X線分析法によって定量した。
【0030】
(4)二光束干渉顕微鏡によるフィルム表面の突起数
フィルム表面に、アルミニウムを約400Åの厚さで均一に蒸着し、日本光学社製二光束干渉顕微鏡を用いて、写真倍率約300倍の干渉写真を作成した。この干渉写真撮影面積は、合計観察面積約1.3mm2である。突起数は、干渉リングの平面径に関わらず、写真中に確認できるすべてを数え、1mm2当たりに換算して表面突起数とした。
なお、光源の波長は546nm、写真用フィルムはISO400の規格のものを使用し、写真中に基準平面を示す干渉縞の本数は5〜6本に調整した。
【0031】
(5)シリカ微粒子の細孔容積
細孔容積は、島津製作所製高速比表面積/細孔分布測定装置アサップ2400を用いて、窒素吸着脱離によって、BJH法で細孔径17〜3000Å間の細孔容積を積算して求めた。詳細は島津評論第48巻第1号35〜49頁(1991年島津製作所刊)参照。
【0032】
(6)シリカ微粒子の平均粒径
シリカ微粒子をイオン交換水に高速攪拌機で5000rpmで攪拌分散したものを、アイソトンTM(日科機社販売)に加えて超音波分散機で分散した後、コールターカウンター法で測定して、重量累積分布の50%における粒子径を平均粒径とした。
【0033】
実施例1〜実施例4、比較例1〜比較例10
ポリアミド系樹脂としてナイロン6を使用した。このナイロン6は、100リットルの回分式重合釜を使用して、εーカプロラクタムの開環重合によって製造した。得られたナイロン6のチップは、回分式抽出釜を使用して、熱水で抽出処理してモノマーとオリゴマーの含有量を1重量%にした後、乾燥して水分率を0.1重量%にして使用した。
原料ナイロン6及び延伸フィルムの相対粘度は96%濃硫酸溶液(20℃)において約3.0であった。
使用したシリカ微粒子(表1に記載)は、εーカプロラクタムの水溶液中に高速攪拌機で分散してから重合釜に仕込み、重合を行うことによってナイロン6中に分散した。
ナイロン6チップに、さらにN、N’−エチレンビス(ステアリルアミド)を0.15重量%添加し、押出機により260℃で溶融しTダイから押し出しして、30℃の冷却ロールに引き取り、未延伸シートを得た後、直ちにロール式延伸機で縦方向に50℃で3.2倍延伸し、テンター式延伸機で横方向に150℃で所定倍率(表1に記載)延伸した。その後、6%緩和させつつ熱固定(温度は表1に記載)し、厚さ15μmの延伸フィルムを得た。
これらのフィルムに使用したシリカ微粒子の特性、フィルムの製膜条件とフイルムの評価結果を表1に示した。表1に示したとおり、使用したシリカ微粒子が本発明の細孔容積と含有量の範囲外にある場合は、高い湿度下での滑り性、透明性のいずれかにおいて劣っている。また、使用したシリカ微粒子の細孔容積と含有量が本特許の範囲にある場合でも、フィルム表面の突起数が本特許の範囲外である場合は、高い湿度下での滑り性が悪い。
【0034】
【表1】
Figure 0003687168
【0035】
【発明の効果】
請求項1に記載した延伸ポリアミド系樹脂フィルムは、次のような特性を有する。
(1)高い湿度下でも滑り性が良好で、加工工程などでの作業性が良好である。
(2)透明性が良好で、美麗さの要求される包装用途などに好適である。
(3)安定した供給を行うことができる。
請求項2に記載した延伸ポリアミド系樹脂フィルムは、均一な厚みのフイルムとなる。

Claims (2)

  1. ナイロン6を主成分とするポリアミド系樹脂中に細孔容積が1.5cm/g以上である多孔質シリカ微粒子を0.3〜1.0重量%含有し、フイルム表面に二光束干渉顕微鏡で測定したときに0.27μm以上の高さの表面突起が200個/mm以上存在することを特徴とする延伸ポリアミド系樹脂フィルム。
  2. 延伸ポリアミド系樹脂フィルムが、逐次二軸延伸法により得られたものであることを特徴とする請求項1記載の延伸ポリアミド系樹脂フィルム。
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