JP3684904B2 - 電子機器及び記憶媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サスペンド状態から復帰するレジューム時にセキュリティ機能を起動させる電子機器及びその制御プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パーソナルコンピュータや携帯情報端末装置等の電子機器では、使用されていない時間が設定された所定時間経過すると、その時点での処理状態をメモリ内に保存した後、CPUやディスク駆動系等の主要部分に供給する電源電圧を落として休止状態にするサスペンド機能を搭載している。
【0003】
このサスペンド機能は、電子機器の消費電力を低下させる目的で搭載されており、サスペンド状態から復帰する際には、ユーザーが何らかのキー操作をすることにより、メモリ内に保存された処理状態が読み出されて、サスペンド状態に入る前の処理状態に復帰される。このサスペンド状態から復帰する機能は、レジューム機能と呼ばれている。また、サスペンド状態から復帰する際に、予め設定されたパスワードの入力を要求するセキュリティ機能を起動するようにした電子機器もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記サスペンド状態等が設定されている場合に、ディスプレイの表示を通常の表示から移行した特定の表示状態にする所謂、スクリーンセーバー開始までの時間を設定する際に、サスペンド状態等へ移行する時間よりも大きい時間を誤って設定してしまう場合があり、その設定の操作性を損なうという問題があった。
【0005】
本発明の課題は、サスペンド状態等が設定されている場合に、ディスプレイの表示を通常の表示から移行した特定の表示状態にする時間を設定する際の設定時間を確実に行えるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明の電子機器は、ディスプレイの表示を通常の表示から移行した特定の表示状態、ディスプレイの表示を停止する停止状態、機器における各種機能動作を休止させるサスペンド機能状態の各状態開始までの時間を個別に設定可能な電子機器であって、ディスプレイの表示を停止する停止状態までの停止時間が設定されていれば、前記特定の表示状態の開始までの時間を前記停止時間以下の範囲で設定可能として表示する第1の表示制御手段と、サスペンド機能状態の開始までのサスペンド時間が設定されていれば、前記特定の表示状態の開始までの時間を前記サスペンド時間以下の範囲で設定可能として表示する第2の表示制御手段と、前記各表示制御手段で表示されている時間範囲内において、前記特定の表示状態の開始までの時間を任意に設定する時間設定制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0007】
この請求項1記載の発明の電子機器は、ディスプレイの表示を停止する停止状態までの停止時間が設定されていれば、第1の表示制御手段により、特定の表示状態の開始までの時間を前記停止時間以下の範囲で設定可能として表示し、サスペンド機能状態の開始までのサスペンド時間が設定されていれば、第2の表示制御手段により、特定の表示状態の開始までの時間を前記サスペンド時間以下の範囲で設定可能として表示し、時間設定制御手段は前記各表示制御手段で表示されている時間範囲内において、前記特定の表示状態の開始までの時間を任意に設定する。
【0008】
したがって、サスペンド状態やディスプレイの表示停止が設定されている場合に、ディスプレイの表示を通常の表示から移行した特定の表示状態にする時間は、ディスプレイの表示を停止する停止状態までの停止時間が設定されていれば、この時間以下の範囲が設定可能に表示され、サスペンド機能状態の開始までのサスペンド時間が設定されていれば、前記特定の表示状態の開始までの時間は、この時間以下の範囲が設定可能に表示されるので、その設定時間を確実に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1〜図8は、本発明を適用した一実施の形態における携帯情報端末を示す図である。
【0013】
まず、構成を説明する。
図1は、本実施の形態における携帯情報端末1の要部構成を示すブロック図である。この図1において、携帯情報端末1は、CPU2、RAM3、ROM4、ディスプレイ5、タッチパネル6、キーボード7、CMOS8、電源部9、及びRTC10により構成されており、各部はバス11に接続されている。また、ディスプレイ5とタッチパネル6は一体的に形成されており、携帯情報端末1は、タッチパネル6上の任意の位置に入力される手書き文字を文字認識し、この認識文字をディスプレイ5に表示するものである。
【0014】
CPU(Central Processing Unit)2は、ROM4に格納された手書き文字入力処理プログラム、個人情報管理プログラム等に従って、手書き文字入力処理や個人情報管理処理を実行し、タッチパネル6から入力された各手書き文字の文字認識を行い、認識した手書き文字をディスプレイ5に表示してRAM3に格納し、また、キーボード7から入力された個人情報をCMOS8内の個人情報管理領域に格納する。
【0015】
また、CPU2(請求項1、2記載の判別手段、レジューム制御手段と、請求項3記載の電源停止手段、時間範囲特定手段、時間設定制御手段に対応する。)は、ROM4内に格納されたサスペンド処理プログラムに従って後述するサスペンド処理(図2参照)を実行し、データ処理途中に携帯情報端末1の電源スイッチ(図示せず)がOFFされたり、予め設定された時間以上に亘り操作がなされない場合に電源を自動的にOFFするオートパワーオフ機能が作動する等のサスペンド要因が発生すると、RTC10からサスペンド状態に移行するための時刻データ(Stime)を取得し、取得した時刻データをCMOS8に保存して、引き続きシステムのサスペンド処理を実行し、端末をサスペンド状態に移行する。
【0016】
また、CPU2は、ROM4内に格納されたレジューム処理プログラムに従って後述するレジューム処理(図8参照)を実行し、サスペンド状態に移行してから電源スイッチのONや所定のキー入力等のレジューム要因(セキュリティ条件)の入力を確認すると、システムのレジューム処理を行い、RTC10からレジューム時の時刻データ(Rtime)を取得する。そして、CPU2は、このレジューム時の時刻データ(Rtime)から、CMOS8に先に保存されている上記サスペンド時の時刻データ(Stime)を減算してサスペンド経過時間を算出し、このサスペンド経過時間が、後述する時間設定処理(図3〜図5)において予め設定されたセキュリティシステムを動作させるか否かを判別する時間α1、α2(以後、セキュリティシステム起動時間α1、α2と呼ぶ、α1<α2)以上経過したか否かを判別する。そして、CPU2は、算出したサスペンド経過時間がセキュリティシステム起動時間α1未満の場合はセキュリティシステムを起動せず、引き続きレジューム処理を実行し、また、算出したサスペンド経過時間がセキュリティシステム起動時間α1以上の場合は、セキュリティシステムを起動し、ユーザーの特定キー入力によりセキュリティシステムを解除した後にレジューム処理を実行し、算出したサスペンド時間がセキュリティシステム起動時間α2以上の場合は、ユーザーのパスワード入力によりセキュリティシステムを解除した後にレジューム処理を実行する。
【0017】
RAM3(Random Access Memory)は、指定されたアプリケーションプログラム、入力指示、入力データ及び処理結果を格納するワークメモリエリアを有し、CPU2により実行される手書き文字入力処理、サスペンド処理及びレジューム処理に際して、各種データを展開する。
【0018】
ROM(Read Only Memory)4は、上記手書き文字入力処理プログラム、サスペンド処理プログラム及びレジューム処理プログラムを格納しており、CPU2により手書き文字入力処理、サスペンド処理及びレジューム処理が実行される際に利用される。
【0019】
ディスプレイ5は、表示画面の上側にタッチパネル6が一体的に形成された液晶表示パネルにより構成され、CPU2から入力される手書き文字等の表示データを表示する。
【0020】
タッチパネル6は、ディスプレイ5の表示画面の上側に一体的に形成された透明のパネルにより構成され、専用ペンによりパネル上を押圧操作あるいは筆記操作される際に、その押圧位置座標あるいは座標の変化を検出してCPU2に出力する。
【0021】
キーボード7は、カーソルキー、数字入力キー及び各種機能キー等を備え、各キーの押下信号をCPU2に出力する。
【0022】
CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)8(請求項2記載の記憶手段に対応する。)は、サスペンド時にも常時電源のバックアップがなされており、上記個人情報格納領域を有するとともに、サスペンド処理においてCPU2によりRTC10から取得されたサスペンド時刻データ(Stime)を保存し、更に時間設定処理において設定された各サスペンド処理モード設定時間データT1、T2、T3、セキュリティシステム起動時間データα1、α2を保存する時間設定テーブル(図7参照)を有する。
【0023】
電源部9は、携帯情報端末1内の各部に電源電圧を供給し、CPU2が実行するサスペンド処理及びレジューム処理に際して、各部へ供給する電源電圧のON/OFFが制御されるとともに、電源スイッチのON/OFF操作に応じて、その電源供給がON/OFFされる。
【0024】
RTC(Real Time Clock)10(請求項1記載の計時手段に対応する。)は、携帯情報端末1内に設置された内部時計であり、このRTC10の時計機能を利用して、CPU2ではサスペンド時刻データ(Stime)、及びレジューム時刻データ(Rtime)が取得される。
【0025】
次に、本実施の形態の動作を説明する。
まず、CPU2により実行されるサスペンド処理について図2に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0026】
図2において、携帯情報端末1は、予め設定された所定時間内に処理要求が入力されないと、各種処理機能部の動作を休止させるサスペンド機能を備えた電子機器であり、CPU2は、携帯情報端末1の電源スイッチがOFFされたり、予め設定された時間以上に亘り操作がなされずにいると電源をOFFするオートパワーオフ機能を作動させる等のサスペンド要因が発生すると(ステップS1)、RTC10からサスペンド状態に移行する経過時間を監視するための時刻データ(Stime)を取得し(ステップS2)、次いで、取得した時刻データをCMOS8に保存する(ステップS3)。そして、CPU2は、引き続きシステムのサスペンドの処理を行い(ステップS4)、端末をサスペンドする(ステップS5)。
【0027】
なお、ステップS4〜S5におけるサスペンド処理の詳細については、以下に説明する時間設定処理に基づいて後述する。
【0028】
次に、上記サスペンド時刻データ(Stime)を取得してからの経過時間に応じてレジューム処理モードに移行する際に必要となる経過時間の設定処理について、図3〜図5の時間設定処理を示すフローチャートと、図6に示す時間設定画面と、図7に示す時間設定テーブルとを参照して説明する。
【0029】
図3〜5に示す時間設定処理では、上記サスペンド時刻データ(Stime)を取得してからの経過時間に応じたレジューム処理モードを実行するために必要な設定時間として、「スクリーンセーバー時間T1」、「モニタOFF時間T2」、「サスペンド時間T3」を設定し、これら各設定時間(請求項3記載の猶予時間に対応する。)の大小関係は、T1<T2<T3とする。
【0030】
「スクリーンセーバー時間T1」は、サスペンド時刻データを取得してからT1時間経過すると、ディスプレイ5の表示を通常の処理表示状態から予め設定された絵柄や単純な動画像等の表示状態に移行するための設定時間であり、「モニタOFF時間T2」は、サスペンド時刻データを取得してからT1時間が経過し、更にT2時間が経過するとディスプレイ5の表示をOFF状態に移行するための設定時間であり、「サスペンド時間T3」は、サスペンド時刻データを取得してからT1及びT2時間が経過し、更にT3時間が経過するとサスペンド状態に移行するための設定時間である。
【0031】
図3において、CPU2は、まず、上記設定時間T1、T2、T3をユーザーにより設定させるために図6に示す設定画面をディスプレイ5に表示し(ステップS11)、この設定画面において所望の設定時間項目が選択され(ステップS12)、選択された設定時間項目が「スクリーンセーバー時間T1」であれば、ステップS13に移行し、CMOS8内の時間設定テーブルを参照して「モニタOFF時間T2」が設定済みか否かを確認する。
【0032】
「モニタOFF時間T2」が設定済みであれば、CPU2は、その設定済みの「モニタOFF時間T2」をスクリーンセーバー時間の最大値(Max値)とし(ステップS14)、ステップS11で表示した設定画面上の「スクリーンセーバー時間T1」の設定可能範囲を示す「最大値(Max値)」表示位置にT2を表示し、(ステップS18)、このT2以下の範囲内で「スクリーンセーバー時間T1」の任意設定を促し(ステップS19)、T2以下でのT1の設定を確認すると、CMOS8内の図7に示す時間設定テーブルにT1の設定値を格納して、本時間設定処理を終了する。
【0033】
また、「モニタOFF時間T2」が設定済みでなければ、CPU2は、時間設定テーブルを参照して「サスペンド時間T3」が設定済みか否かを確認する(ステップS15)。「サスペンド時間T3」が設定済みでなければ、CPU2は、「スクリーンセーバー時間T1」を制限する「最大値(Max値)」の設定は無しと判断し(ステップS16)、ステップS11で表示した設定画面上に、予め決められた「スクリーンセーバー時間T1」に設定可能な時間範囲を表示し(ステップS18)、この設定可能な時間範囲内で「スクリーンセーバー時間T1」の任意設定を促し(ステップS19)、設定可能な時間範囲内でのT1の設定を確認すると、CMOS8内の図7に示す時間設定テーブルにT1の設定値を格納して、本時間設定処理を終了する。
【0034】
また、「サスペンド時間T3」が設定済みであれば、CPU2は、その設定済みの「サスペンド時間T3」をスクリーンセーバー時間の最大値(Max値)とし(ステップS17)、ステップS11で表示した設定画面上の「スクリーンセーバー時間T1」の設定可能範囲を示す「最大値(Max値)」表示位置にT3を表示し(ステップS18)、このT3以下の範囲内で「スクリーンセーバー時間T1」の任意設定を促し(ステップS19)、T3以下でのT1の設定を確認すると、CMOS8内の図7に示す時間設定テーブルにT1の設定値を格納して、本時間設定処理を終了する。
【0035】
図3のステップS12において、選択された設定項目時間が「モニタOFF時間T2」であれば、図4のステップS20に移行し、CPU2は、CMOS8内の時間設定テーブルを参照して「スクリーンセーバー時間T1」が設定済みか否かを確認する。
【0036】
「スクリーンセーバー時間T1」が設定済みでなければ、CPU2は、時間設定テーブルを参照して「サスペンド時間T3」が設定済みか否かを確認する(ステップS21)。「サスペンド時間T3」が設定済みでなければ、CPU2は、「モニタOFF時間T2」を制限する「最大値(Max値)」及び「最小値(Min値)」の設定は無いものと判断し(ステップS22)、ステップS11で表示した設定画面上に、予め決められた「モニタOFF時間T2」に設定可能な時間範囲を表示し(ステップS27)、この設定可能な時間範囲内で「モニタOFF時間T2」の任意設定を促し(ステップS28)、設定可能な時間範囲内でのT2の設定を確認すると、CMOS8内の図7に示す時間設定テーブルにT2の設定値を格納して、本時間設定処理を終了する。
【0037】
また、「サスペンド時間T3」が設定済みであれば、CPU2は、「モニタOFF時間T2」を制限する「最小値(Min値)」の設定は無いものと判断してその設定済みの「サスペンド時間T3」をモニタOFF時間の最大値(Max値)とし(ステップS23)、ステップS11で表示した設定画面上の「モニタOFF時間T2」の設定可能範囲を示す「最大値(Max値)」表示位置にT3を表示し(ステップS27)、このT3以下の範囲内で「モニタOFF時間T2」の任意設定を促し(ステップS28)、T3以下でのT2の設定を確認すると、CMOS8内の図7に示す時間設定テーブルにT2の設定値を格納して、本時間設定を終了する。
【0038】
また、ステップS20において、「スクリーンセーバー時間T1」が設定済みであれば、CPU2は、時間設定テーブルを参照して「サスペンド時間T3」が設定済みか否かを確認する(ステップS24)。「サスペンド時間T3」が設定済みであれば、CPU2は、設定済みの「スクリーンセーバー時間T1」をモニタOFF時間の最小値(Min値)に、同「サスペンド時間T3」をモニタOFF時間の最大値(Max値)とし(ステップS25)、ステップS11で表示した設定画面上の「モニタOFF時間T2」の設定可能範囲を示す「最小値(Min値)」表示位置にT1を、「最大値(Max値)」表示位置にT3を表示し(ステップS27)、このT1以上T3以下の範囲内で「モニタOFF時間T2」の任意設定を促し(ステップS28)、T1以上T3以下でのT2の設定を確認すると、CMOS8内の図7に示す時間設定テーブルにT2の設定値を格納して、本時間処理を終了する。
【0039】
また、「サスペンド時間T3」が設定済みでなければ、CPU2は、「モニタOFF時間T2」を制限する「最大値(Max値)」の設定は無いものと判断して、設定済みの「スクリーンセーバー時間T1」をモニタOFF時間の最小値(Min値)とし(ステップS26)、ステップS11で表示した設定画面上の「モニタOFF時間T2」の設定可能範囲を示す「最小値(Min値)」表示位置にT1を表示し(ステップS27)、このT1以上でのT2の設定を確認すると、CMOS8内の図7に示す時間設定テーブルにT2の設定値を格納して、本時間設定処理を終了する。
【0040】
図3のステップS12において、選択された設定時間項目が「サスペンド時間T3」であれば、図5のステップS29に移行し、CPU2は、CMOS8内の時間設定テーブルを参照して「モニタOFF時間T2」が設定済みか否かを確認する。
【0041】
「モニタOFF時間T2」が設定済みであれば、CPU2は、その設定済みの「モニタOFF時間T2」をサスペンド時間の最小値(Min値)とし(ステップS30)、ステップS11で表示した設定画面上の「サスペンド時間T3」の設定可能範囲を示す「最小値(Min値)」表示位置にT2を表示し(ステップS34)、このT2以上の範囲内で「サスペンド時間T3」の任意設定を促し(ステップS35)、T2以上でのT3の設定を確認すると、CMOS8内の図7に示す時間設定テーブルにT3の設定値を格納する。
【0042】
そして、「サスペンド時間T3」が設定された後、CPU2は、ユーザーにセキュリティ設定の有無を選択させるためのセキュリティ設定選択画面(図示せず)をディスプレイ5に表示し(ステップS36)、ユーザーの選択入力を確認してセキュリティ設定の有無を判断し(ステップS37)、セキュリティ設定無しの場合は、セキュリティ設定フラグをOFFにして(ステップS38)、セキュリティ設定を行わず、本時間設定処理及びセキュリティ設定処理を終了する。
【0043】
また、ステップS37においてセキュリティ設定有りの場合は、CPU2は、「サスペンド時間T3」に対応したセキュリティ設定であるセキュリティ設定フラグをONにして(ステップS39)、ユーザーに「セキュリティシステム起動時間α1」と、この時間に対応したセキュリティ設定である特定キーの設定を行わせるための設定画面(図示せず)をディスプレイ5に表示し、ユーザーに「セキュリティシステム起動時間α1」の設定を行わせ(ステップS40)た後、更に特定キーの設定を行わせ(ステップS41)、CMOS8内の図7に示す時間設定テーブルにα1の設定値と特定キーデータの設定とを格納する。
【0044】
そして、CPU2は、ユーザーに「セキュリティシステム起動時間α2」と、この時間に対応したセキュリティ設定であるパスワードの設定を行わせるための設定画面(図示せず)をディスプレイ5に表示し、ユーザーに「セキュリティシステム起動時間α2」の設定を行わせ(ステップS42)た後、更にパスワードの設定を行わせ(ステップS43)、CMOS8内の図7に示す時間設定テーブルにα2の設定値とパスワードデータの設定とを格納して、本時間設定及びセキュリティ設定を終了する。
【0045】
また、ステップS29において、「モニタOFF時間T2」が設定済みでなければ、CPU2は、時間設定テーブルを参照して「スクリーンセーバー時間T1」が設定済みか否かを確認する(ステップS31)。「スクリーンセーバー時間T1」が設定済みでなければ、CPU2は、「サスペンド時間T3」を制限する「最小値(Min値)」の設定は無しと判断し(ステップS32)、ステップS11で表示した設定画面上に、予め決められた「サスペンド時間T3」に設定可能な時間範囲を表示し(ステップS34)、この設定可能な範囲内で「サスペンド時間T3」の任意設定を促し(ステップS35)、この設定可能な時間範囲内でのT3の設定を確認すると、CMOS8内の図7に示す時間設定テーブルにT3の設定値を格納する。
【0046】
そして、「サスペンド時間T3」が設定された後、CPU2は、ユーザーにセキュリティ設定の有無を選択させるためのセキュリティ設定選択画面(図示せず)をディスプレイ5に表示し(ステップS36)、ユーザーの選択入力を確認してセキュリティ設定の有無を判断し(ステップS37)、セキュリティ設定無しの場合は、セキュリティ設定フラグをOFFにして(ステップS38)、セキュリティ設定を行わず、本時間設定処理及びセキュリティ設定処理を終了する。
【0047】
また、ステップS37においてセキュリティ設定有りの場合は、CPU2は、セキュリティ設定フラグをONにして(ステップS39)、ユーザーに「セキュリティシステム起動時間α1」と、この時間に対応したセキュリティ設定である特定キーの設定を行わせるための設定画面(図示せず)をディスプレイ5に表示し、ユーザーに「セキュリティシステム起動時間α1」の設定を行わせ(ステップS40)た後、更に特定キーの設定を行わせ(ステップS41)、CMOS8内の図7に示す時間設定テーブルにα1の設定値と特定キーデータの設定とを格納する。
【0048】
そして、CPU2は、ユーザーに「セキュリティシステム起動時間α2」と、この時間に対応したセキュリティ設定であるパスワードの設定を行わせるための設定画面(図示せず)をディスプレイ5に表示し、ユーザーに「セキュリティシステム起動時間α2」の設定を行わせ(ステップS42)た後、更にパスワードの設定を行わせ(ステップS43)、CMOS8内の図7に示す時間設定テーブルにα2の設定値とパスワードデータの設定とを格納して、本時間設定及びセキュリティ設定を終了する。
【0049】
また、ステップS31において、「スクリーンセーバー時間T1」が設定済みであれば、CPU2は、その設定済みの「スクリーンセーバー時間T1」をサスペンド時間の最小値(Min値)とし(ステップS33)、ステップS11で表示した設定画面上の「サスペンド時間T3」の設定可能範囲を示す「最小値(Min値)」表示位置にT1を表示し(ステップS34)、このT1以上の範囲内で「サスペンド時間T3」の任意設定を促し(ステップS35)、T1以上でのT3の設定を確認すると、CMOS8内の図7に示す時間設定テーブルにT3の設定値を格納する。
【0050】
そして、「サスペンド時間T3」が設定された後、CPU2は、ユーザーにセキュリティ設定の有無を選択させるためのセキュリティ設定選択画面(図示せず)をディスプレイ5に表示し(ステップS36)、ユーザーの選択入力を確認してセキュリティ設定の有無を判断し(ステップS37)、セキュリティ設定無しの場合は、セキュリティ設定フラグをOFFにして(ステップS38)、セキュリティ設定を行わず、本時間設定処理及びセキュリティ設定処理を終了する。
【0051】
また、ステップS37においてセキュリティ設定有りの場合は、同様にステップS39〜S43の処理を実行して、α1と特定キーの設定、及びα2とパスワードの設定を行って、本時間設定及びセキュリティ設定を終了する。
【0052】
ここで、図2のステップS4、S5のサスペンド処理内容を詳しく説明する。
【0053】
CPU2は、携帯情報端末1のサスペンド要因が発生すると、RTC10からサスペンド時刻データ(Stime)を取得し、このサスペンド時刻データ(Stime)を取得してからの経過時間に応じて上記設定時間T1、T2、T3に基づくサスペンド処理を行う。まず、Stimeの取得からT1時間(スクリーンセーバー時間)が経過すると、CPU2は、ディスプレイ5の表示を通常の処理表示状態から予め設定された絵柄や動画像等の表示状態に移行するスクリーンセーバー処理を実行する。次に、Stimeの取得からT1時間が経過し、更にT2時間(モニタOFF時間)が経過すると、CPU2は、ディスプレイ5の表示をOFF状態に移行するモニタOFF処理を実行する。そして、Stimeの取得からT1及びT2時間が経過し、更にT3時間(サスペンド時間)が経過すると、CPU2は、携帯情報端末1をサスペンド状態に移行するサスペンド処理を実行し、本サスペンド処理を終了する。
【0054】
また、図7において、時間設定テーブルに格納された各設定時間と上述した図5においてユーザーによりセキュリティ設定有りと選択された場合の各セキュリティ設定との対応関係については以下のように説明される。
【0055】
図7に示す時間設定テーブルは、図3〜図5で説明した時間設定処理に際し、設定された各設定時間データを格納し、CMOS8内に保存するものである。時間設定テーブルに格納された上記設定時間T3は、CPU2が、携帯情報端末1をサスペンド状態に移行するための設定時間であり、CPU2によるサスペンド時刻データ(Stime)の取得からこの設定時間T3が経過すると、CPU2は、設定時間T3に対応する処理として、CMOS8内に格納されたセキュリティ設定フラグをONにする。
【0056】
そして、後述する図8のステップS54で算出されたサスペンド経過時間が時間設定テーブルに格納されたセキュリティシステム起動時間α1以上であれば、CPU2は、セキュリティシステム起動時間α1に対応する処理として、特定キーによるセキュリティ設定を行う。また、このサスペンド経過時間が時間設定テーブルに格納されたセキュリティシステム起動時間α2以上であれば、CPU2は、セキュリティシステム起動時間α2に対応する処理として、パスワードによるセキュリティ設定を行う。
【0057】
次に、上述した時間設定及びセキュリティ設定に基づいてCPU2が行うレジューム処理について、図8に示すフローチャートを参照して説明する。
【0058】
図8において、携帯情報端末1の電源スイッチがサスペンド状態に移行してからONされる等のレジューム要因が発生すると、CPU2は、システムのレジューム処理を行い(ステップS51)、ユーザーのセキュリティ設定選択によりCMOS8内に格納されたセキュリティ設定フラグがONされているか否かを確認して(ステップS52)、セキュリティ設定フラグOFFでセキュリティ設定無しの場合は、セキュリティシステムを起動せずに引き続きレジューム処理を実行する。
【0059】
また、ステップS52において、セキュリティ設定フラグONでセキュリティ設定有りの場合は、CPU2は、RTC10からレジューム時の時刻データ(Rtime)を取得し(ステップS53)、このRtimeから図2のステップS2で取得してCMOS8に保存されているサスペンド時の時刻データ(Stime)を減算してサスペンド経過時間を算出し、このサスペンド経過時間がCMOS8内の図7に示す時間設定テーブルに格納された「セキュリティシステム起動時間α1」以上経過したか否かを判別する(ステップS54)。そして、CPU2は、算出したサスペンド経過時間が「セキュリティシステム起動時間α1」未満の場合は、セキュリティシステムを起動せずに引き続きレジューム処理を実行する。
【0060】
また、サスペンド経過時間が「セキュリティシステム起動時間α1」以上の場合、CPU2は、時間設定テーブルを参照してサスペンド経過時間が「セキュリティシステム起動時間α2」以上経過したか否かを判別する(ステップS55)。そして、サスペンド経過時間が「セキュリティシステム起動時間α2」未満の場合、CPU2は、特定キーによるセキュリティ設定の有無を確認し(ステップS56)、特定キーによるセキュリティ設定有りならば、ユーザーの特定キー入力によりセキュリティシステムを解除した後にレジューム処理を実行する。また、特定キーによるセキュリティ設定無しであれば、CPU2は、ユーザーにパスワード入力をさせるためのパスワードガイダンスをディスプレイ5に表示し(ステップS57)、ユーザーによるパスワードの入力を確認すると(ステップS58)、入力されたパスワードがCMOS8に格納されたパスワードデータと一致するか否か判断をし(ステップS59)、一致した場合には、セキュリティシステムを解除した後にレジューム処理を実行し、一致しない場合には、セキュリティシステムを解除せずにサスペンド状態を維持する。
【0061】
また、ステップS58において、パスワードの入力が確認されない場合は、CPU2は、再びパスワードガイダンスをディスプレイ5に表示し(ステップS57)、引き続きユーザーによるパスワードの入力を監視し(ステップS58)、入力が確認された後に、ステップS59でパスワードの一致を判断してから、レジューム処理の実行若しくはサスペンド状態の維持を行う。
【0062】
また、ステップS55において、サスペンド経過時間が「セキュリティシステム起動時間α2」以上の場合、CPU2は、上記同様にステップS57〜S59の処理を実行し、パスワードの入力及び一致を判断してから、レジューム処理の実行若しくはサスペンド状態の維持を行う。
【0063】
以上のように、本実施の形態における携帯情報端末1では、サスペンド状態に移行する際に、CPU2は、RTC10から取得したサスペンド時刻データ(Stime)からの経過時間に応じ、T1時間の経過ではスクリーンセーバー表示を行い、T2時間の経過ではモニタOFFを行い、T3時間の経過ではサスペンド状態に移行する、と予めユーザーにより設定された時間T1、T2、T3に基づいて順次サスペンド状態に移行する処理を行い、次いで、レジューム要因が発生するとレジューム時の時刻データ(Rtime)を取得し、(Rtime−Stime)の演算により算出したサスペンド経過時間が予めユーザーにより設定されたα1時間以上であれば、特定キーによるセキュリティ設定を行い、更にサスペンド経過時間が同α2時間以上であれば、パスワードによるセキュリティ設定を行うようにした。
【0064】
したがって、CPU2により行われるサスペンド状態からレジュームに移行する際の処理は、ユーザーがセキュリティシステム起動時間α1、α2を予め設定することによって、サスペンド経過時間がα1時間未満であれば、CPU2は、セキュリティシステムを起動させず、サスペンド経過時間がα1時間以上であればセキュリティシステムを起動させ、ユーザーの特定キー入力によりセキュリティシステムを解除してレジュームに移行する処理を実行し、サスペンド経過時間がα2時間以上であれば、CPU2は、ユーザーのパスワード入力によりセキュリティシステムを解除してレジュームに移行する処理を実行することができるため、レジューム毎にユーザーにより行われていたパスワード入力操作の煩雑さを軽減でき、α1、α2時間以降は他者による携帯情報端末1の不正使用を排除できる。
【0065】
また、サスペンド処理の際にCPU2が参照する上記設定時間T1、T2、T3は、各デバイスの種類に応じて時間設定の優先順位を設け、その優先順位に従った時間設定の範囲内で予めユーザーが設定することが可能であり、レジューム処理の際にCPU2が参照する上記設定時間α1、α2は、その設定時間に応じた各セキュリティ設定とともに、予めユーザーが設定することが可能である。
【0066】
なお、上記実施の形態では、CPU2によって実行されるサスペンド処理の際に予め設定される設定時間を「スクリーンセーバー時間T1」、「モニタOFF時間T2」、「サスペンド時間T3」としたが、他にバックライトOFF時間等を設定しても良いし、また、CPU2によって実行されるレジューム処理の際に予め設定されるセキュリティシステム起動時間は、上記実施の形態ではα1、α2の2つを設定したが、その設定は1つでも複数個でも構わず、それに伴うセキュリティ設定も上記の特定キーやパスワードに限らず、指紋や何らかの音声情報でも良い。
【0067】
【発明の効果】
本発明によれば、サスペンド状態やディスプレイの表示停止が設定されている場合に、ディスプレイの表示を通常の表示から移行した特定の表示状態にする時間は、ディスプレイの表示を停止する停止状態までの停止時間が設定されていれば、この時間以下の範囲が設定可能に表示され、サスペンド機能状態の開始までのサスペンド時間が設定されていれば、前記特定の表示状態の開始までの時間は、この時間以下の範囲が設定可能に表示されるので、その設定時間を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施の形態における携帯情報端末1の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のCPU2により実行されるサスペンド処理を示すフローチャートである。
【図3】図1のCPU2により実行される時間設定処理の一部を示すフローチャートである。
【図4】図1のCPU2により実行される図3に続く時間設定処理の一部を示すフローチャートである。
【図5】図1のCPU2により実行される図4に続く時間設定処理の一部を示すフローチャートである。
【図6】図1の携帯情報端末1のディスプレイ5に表示された時間設定画面と各設定時間項目とを示す図である。
【図7】図1のCMOS8に保存されている時間設定テーブルとこの時間設定テーブルに格納された各設定時間に応じたセキュリティ設定を示す図である。
【図8】図1のCPU2により実行されるレジューム処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 携帯情報端末
2 CPU
3 RAM
4 ROM
5 ディスプレイ
6 タッチパネル
7 キーボード
8 CMOS
9 電源部
10 RTC
11 バス

Claims (1)

  1. ディスプレイの表示を通常の表示から移行した特定の表示状態、ディスプレイの表示を停止する停止状態、機器における各種機能動作を休止させるサスペンド機能状態の各状態開始までの時間を個別に設定可能な電子機器であって、
    ディスプレイの表示を停止する停止状態までの停止時間が設定されていれば、前記特定の表示状態の開始までの時間を前記停止時間以下の範囲で設定可能として表示する第1の表示制御手段と、
    サスペンド機能状態の開始までのサスペンド時間が設定されていれば、前記特定の表示状態の開始までの時間を前記サスペンド時間以下の範囲で設定可能として表示する第2の表示制御手段と、
    前記各表示制御手段で表示されている時間範囲内において、前記特定の表示状態の開始までの時間を任意に設定する時間設定制御手段と、
    を備えたことを特徴とする電子機器。
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