JP3684571B2 - 表示ユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示が明瞭で、安価な表示ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子機器おいては、機器の状態(プログラムが正常であることの表示、アラーム、エラー等の表示)を示すために、光表示による所定の表示を行う表示ユニットが使用される。
【0003】
図8,図9,図10は、従来より一般に使用されている従来例の要部説明図で、ディップ用LEDが使用された場合を示す。
図において、図8に示す如く、ディップ用LED11は、ホルダ12の穴13に挿入される。
【0004】
ホルダ12は、ディップ用LED11を支えて、ディップ用LED11からの光が外へ漏れないようにする。
ディップ用LED11は、ホルダ12の穴13に挿入後、図9に示す如く、ディップ用LED11のリード14を曲げて、図10に示す如く、基板15上のスルーホール16にリード14を挿入してハンダ付けして組み立てる。
【0005】
その後、機器の状態を示した文字171が発光するように、文字の部分のみ黒色印刷しないで光が透過するようにしたラベル17を貼り付ける。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような装置においては、ディップ用LED11は手作業で組み立てなければならないため、組み立て工数が増加する。
基板15上の部品を、高密度化のために、表面実装部品で実装している場合、ディップ用LED11だけを、ハンダ付け実装しなければならない。
【0007】
これは、自動化の実装工程の途中で、ハンダ付け作業が必要となるため、自動化の障害になる。
基板15上のスルーホール16をハンダ付けするため、、そのスルーホール16部分には部品を搭載できないため、小型化および実装効率が阻害される。
【0008】
基板15上のスルーホール16をハンダ付けする場合、スルーホール16の付近の領域を、ディップ用のハンダ槽(これを部分噴流槽という)に浸けて、ハンダ付けする場合がある(このようにすると、手でハンダ付けをするよりも一定の品質でハンダ付けができるようになる)。
【0009】
部分噴流は、スルーホール16の端面よりも広い領域(例えば、約2mm四方)を噴流させる必要がある。
部分噴流をするために必要な領域は、表面実装用のIC(半導体集積回路)等が実装できないため、装置の小型化および実装効率が阻害される。
【0010】
そこで、表面実装用LEDを採用するとすると、図11に示す如く、ラベル17と平行な方向に、取付け基板21を設け、この取付け基板21上に、表面実装用LED22とコネクタ23を実装する。
【0011】
ホルダ24は、表面実装用LED22からの光を、外へ逃がさないためのものである。
また、ホルダ24には表面実装用LED22がはまり込むような穴25が設けられている。
【0012】
ホルダ24は、ホルダの爪26(上下2箇所)を、取付け基板21の溝27に引っ掛けて、取付け基板21に固定する。
このとき、表面実装用LED22はホルダの穴25に挿入されている。
メイン基板15上のコネクタ28と取付け基板21上のコネクタ23を接続し、ラベル17を貼り付ける。
【0013】
しかしながら、このような装置においては、文字表示用のラベル17と平行な方向(文字表示用ラベルの後ろ)に光源を置かないと、文字の発光に強弱(発光色の濃淡)が出てしまい、文字の端面が暗くなる等、見栄えが悪くなる。
【0014】
このため、別に、取付け基板21を設ける必要がある。
これは、取付け基板21、コネクタ23,28の部品点数の増加を招き、コストアップの要因となる。
【0015】
本発明の目的は、上記の課題を解決するもので、表示が明瞭で、安価な表示ユニットを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明では、請求項1の表示ユニットにおいては、
基板に設けられた発光手段と、この発光手段からの光を導光する導光レンズと、一方の面に設けられ前記発光手段からの光を取り込むための穴と他の面に設けられ前記導光レンズが挿入される穴とを備えるホルダと、前記導光レンズに設けられ前記導光レンズにより導光された前記発光手段からの光に基づき所定の表示をする表示手段とを具備する表示ユニットにおいて、
前記導光レンズに設けられ前記発光手段からの光を反射して前記表示手段の所定の表示部分を明るくし且つ表示部分の一方側が明るくなり他方側が暗くなることをなくすように表示部分の暗部を相互に明るくするための表示部分面に対する面の角度がそれぞれ異なる少なくとも2以上の反射面と、前記導光レンズに設けられ前記発光手段からの光が前記所定の表示部分にのみ投射され他の表示部分に漏れるのを防止する光遮断溝とを具備した事を特徴とする。
【0017】
本発明の請求項2においては、請求項1記載の表示ユニットにおいて、
前記発光手段として、ディップ用LEDあるいは表面実装用LEDが使用されたことを特徴とする。
【0018】
本発明の請求項3においては、請求項1乃至請求項2の何れかに記載の表示ユニットにおいて、
前記導光レンズとして、ポリカーボネイト材が使用されたことを特徴とする。
【0019】
本発明の請求項4においては、請求項1乃至請求項3の何れかに記載の表示ユニットにおいて、
前記表示手段として、所定の表示部分のみを光が透過するラベルが使用されたことを特徴とする。
【0020】
本発明の請求項5においては、請求項1乃至請求項4の何れかに記載の表示ユニットにおいて、
前記表示手段として、前記導光レンズの表示面に設けられ所定の表示部分のみを光が透過する遮光膜が使用されたことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて本発明を詳しく説明する。
図1は本発明の一実施例の要部組立て説明図、図2は図1の要部組立て説明図、図3は図1の組立て完成図、図4,図5,図6は図1の動作説明図である。
この例では、4種類の機器の状態を表示するようになっている表示ユニットが示されている。
【0022】
図において、図11と同一記号の構成は同一機能を表す。
以下、図11と相違部分のみ説明する。
【0023】
発光手段31は、基板15に設けられている。
この場合は、表面実装用LED31が使用されている。
導光レンズ32は、発光手段31からの光を導光するものである。
【0024】
この場合は、導光レンズ32として、ポリカーボネイト材が使用されている。ホルダ33には、一方の面に設けられ、発光手段31からの光を取り込むための表面実装用LED31用の穴331と、他の面に設けられ導光レンズ32が挿入される穴332とを備えている。
【0025】
この場合は、表面実装用LED31からの光を取り込むための4個の表面実装用LED31用の穴331と、発光手段31からの光が、他の表示部分171に漏れないようにするための、4つのレンズ挿入用の穴332と、基板15と固定するための爪333が付いている。
【0026】
表示手段34は、導光レンズ32に設けられ、導光レンズ32により導光された発光手段31からの光に基づき所定の表示をする。
この場合は、表示手段34として、所定の表示部分のみを光が透過するラベル17が使用されている。、
【0027】
反射面41は、導光レンズ32に設けられ、発光手段31からの光を反射して、表示手段34の所定の表示部分171にのみ投射するようにされている。
この場合は、2個の反射面41が設けられている。
【0028】
光遮断溝42は、導光レンズ32に設けられ、発光手段31からの光が、所定の表示部分171にのみ投射され、他の表示部分17に漏れるのを防止する。
この場合は、3箇所の光遮断溝42が設けられている。
【0029】
ラベル17は、文字の部分のみ黒色印刷しないで、光が透過するようにされている。
これは、表面実装用LED31が発光したときに、文字の部分171が光り、機器の状態が使用者に分かるようになっている。
【0030】
以上の構成において、本発明の表示ユニットは、以下の如くして、組み立てる。
導光レンズ32をレンズ挿入用の穴332に挿入する。
レンズの爪321を、ホルダ33の爪を引っ掛ける部分334に引っ掛け、導光レンズ32をホルダ33に固定する。
【0031】
図2に示す如く、基板15上の2箇所の端面151に、ホルダ33の基板引っ掛け部分335を引っ掛け、この状態で、基板15上の穴152に、ホルダ33のツメ333を引っ掛ける。
【0032】
ホルダ33のツメ333が、基板15の穴152に引っ掛かるときに、表面実装用LED31からの光を取り込むための穴331に、表面実装用LED31が挿入され、表面実装用LED31がホルダ33の穴331で囲まれるように取り付けられる。
【0033】
ラベル17を、導光レンズの表面322に貼り付ける。
図3に、組立て完成図を示す。
【0034】
次に、図4,図5,図6に示す如く、光の導光経路について説明する。
図5は、図4のZ方向からみた断面図である。
図6には、導光レンズ32の導光経路を示すために、導光レンズ32のレンズ部分のみ、ハッチングを省略して示している。
【0035】
また、図6の一点鎖線および点線は、それぞれ表面実装用LED31からの光の光線A、Bを示している。
基板15上の表面実装用LED31が発光すると、光は導光レンズ32の面323に当たり、導光レンズ32の中に光が入る。
【0036】
導光レンズ32の端面には、2つの反射面411および412がある。
反射面411に光が当たった場合、光の光線Aは,この反射面411で反射されて、ラベル17の文字範囲171に向かう。
【0037】
反射面412に光が当たった場合、光の光線Bはこの反射面412で反射されて、ラベル17の文字範囲171に向かう。
このように、導光レンズ32中の光は、それぞれ導光レンズ32の反射面411,412で反射し、ラベルの文字範囲171に届くようになっている。
【0038】
また、導光レンズ32には、光遮断溝42が設けられているので、表面実装用LED31からの光が上下の表示部分171に漏れない。
【0039】
この結果、
(1)導光レンズ32に光の反射面41が少なくとも2以上設けられたので、発光させたい表示部分171のみに光が反射集中するようにした。
これにより、発光させたい表示部分171のみに光が集光されるので、表示が明瞭な表示ユニットが得られる。
【0040】
(2)隣接する導光レンズ32の境界に光遮断溝42が設けられ、光が他の表示部分171に漏れるのが防止されたので、多数の表示文字を必要とする場合でも、1個の導光レンズ32のみで良く、部品点数が削減され、安価な表示ユニットが得られる。
【0041】
(3)導光レンズ32が用いられたので、発光手段31の光が導光レンズ32により、導かれるので、発光手段31と表示部分171とが離れた位置にあっても、所定の表示をすることが可能となり、設計の自由度が広がる表示ユニットが得られる。
【0042】
(4)ディップ用LEDを使用すれば、基板15にディップ用LED11のリード14を直接に取り付けられるので、基板15に確実に取付けることが出来、信頼性の高い表示ユニットが得られる。
【0043】
(5)表面実装用LED31を使用し、導光レンズ32の反射面41を利用するようにしたので、発光用の取付け基板21を新たに作る必要がなくなり、部品点数および、組立工数が削減出来、安価な表示ユニットが得られる。
【0044】
(6)表面実装用LED31を使用し、ディップ用LED11を採用しなければ、自動化の実装工程の途中でハンダ付けが不要となり、自動化率が向上し、製造コストが低減出来、安価な表示ユニットが得られる。
【0045】
(7)表面実装用LED31を使用し、ディップ用LED11を採用しなければ、ディップ用LED11のスルーホール16が必要なくなり、ハンダ付けしていた部分にも、表面実装用IC等の部品を搭載することができるため、実装効率が向上し、安価な表示ユニットが得られる。
【0046】
(8)表面実装用LED31は、ディップ用LED11よりも小型なLEDを作れるため、実装効率の向上と表示ユニットの小型化が出来、小型化が図れる表示ユニットが得られる。
【0047】
(9)導光レンズ32として、ポリカーボネイト材が使用されたので、ポリカーボネイト材は、ひびが発生しにくいため、導光レンズ32の透光度が低下し難く、耐久性が高い表示ユニットが得られる。
【0048】
(10)導光レンズ32として、ポリカーボネイト材が使用されたので、ポリカーボネイト材は、ひびが発生しにくいため、ホルダ33と導光レンズ32を取付ける際に、ひびが入り難く、このため、導光レンズ32とホルダ33とが組立てられた状態での信頼性が向上する表示ユニットが得られる。
【0049】
(11)表示手段として、ラベルが使用されたので、、ラベルは安価に作り易く、安価な表示ユニットが得られる。
【0050】
図7は本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
本実施例においては、表示手段34として、導光レンズ32の表示面に設けられ、所定の表示部分171のみを光が透過する遮光膜51が使用されたものである。
【0051】
具体的には、導光レンズ32のレンズ表面322は、表示部分171である文字以外を黒く塗る。即ち、抜き文字印刷する。
そうすると、透明なままの文字部分のみ、光が透過して、文字が光ることになる。
【0052】
この結果、導光レンズ32の表示面322に、直接に遮光膜51が設けられたので、部品点数が削減され、安価な表示ユニットが得られる。
【0053】
なお、前述の実施例においては、4個の表面実装用LED31を使用した例について説明したが、これに限る事は無く、たとえば、1個の表面実装用LED31を使用しても良く、要するに、1個以上の表面実装用LED31を使用すれば良い。
【0054】
但し、その場合、表面実装用LED31用の穴331は、導光レンズ32全部に光が導入できるように、隔壁の無い穴でなければならない。
【0055】
この結果、1個の光源31でも、導光レンズ32と光遮断溝42により、多数の表示部分171に容易に分光出来るので、部品点数が削減され、安価な表示ユニットが得られる。
【0056】
なお、以上の説明は、本発明の説明および例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。したがって本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形をも含むものである。
【0057】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1によれば、次のような効果がある。
(1)導光レンズに光の反射面が少なくとも2以上設けられたので、発光させたい表示部分のみに光が反射集中するようにした。
これにより、発光させたい表示部分のみに光が集光されるので、表示が明瞭な表示ユニットが得られる。
【0058】
(2)隣接する導光レンズの境界に光遮断溝が設けられ、光が他の表示部分に漏れるのが防止されたので、多数の表示文字を必要とする場合でも、1個の導光レンズのみで良く、部品点数が削減され、安価な表示ユニットが得られる。
【0059】
(3)導光レンズが用いられたので、発光手段の光が導光レンズにより、導かれるので、発光手段と表示部分とが離れた位置にあっても、所定の表示をすることが可能となり、設計の自由度が広がる表示ユニットが得られる。
【0060】
本発明の請求項2によれば、次のような効果がある。
(1)ディップ用LEDを使用すれば、基板にディップ用LEDのリードを直接に取り付けられるので、基板に確実に取付けることが出来、信頼性の高い表示ユニットが得られる。
(2)表面実装用LEDを使用し、導光レンズの反射面を利用するようにすれば、発光用の基板を新たに作る必要がなくなり、部品点数および、組立工数が削減でき、安価な表示ユニットが得られる。
【0061】
(3)ディップ用LEDを採用せず、表面実装用LEDを使用すれば、自動化の実装工程の途中でハンダ付けが不要となり、自動化率が向上し、製造コストが低減出来、安価な表示ユニットが得られる。
【0062】
(4)ディップ用LEDを採用せず、表面実装用LEDを使用すれば、ディップ用LEDのスルーホールが必要なくなり、ハンダ付けしていた部分にも、表面実装用IC等の部品を搭載することができるため、実装効率が向上し、安価な表示ユニットが得られる。
【0063】
(5)ディップ用LEDを採用せず、表面実装用LEDを使用すれば、ディップ用LEDよりも小型なLEDを作れるため、実装効率の向上と表示ユニットの小型化が出来、小型化が図れる表示ユニットが得られる。
【0064】
本発明の請求項3によれば、次のような効果がある。
(1)ポリカーボネイト材は、ひびが発生しにくいため、導光レンズの透光度が低下し難く、耐久性が高い表示ユニットが得られる。
【0065】
(2)ポリカーボネイト材は、ひびが発生しにくいため、ホルダと導光レンズを取付ける際に、ひびが入り難く、このため、導光レンズとホルダとが組立てられた状態での信頼性が向上する表示ユニットが得られる。
【0066】
本発明の請求項4によれば、次のような効果がある。
所定の表示部分のみを光が透過する表示手段としては、ラベルは安価に作り易く、安価な表示ユニットが得られる。
【0067】
本発明の請求項5によれば、次のような効果がある。
導光レンズの表示面に直接に遮光膜が設けられたので、部品点数が削減され、安価な表示ユニットが得られる。
【0068】
従って、本発明によれば、表示が明瞭で、安価な表示ユニットを実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部組立て説明図である。
【図2】図1の要部組立て説明図である。
【図3】図1の組立て完成図である。
【図4】図1の動作説明図である。
【図5】図1の動作説明図である。
【図6】図1の動作説明図である。
【図7】本発明の他の実施例の要部組立て説明図である。
【図8】従来より一般に使用されている従来例の要部構成説明図である。
【図9】図8の組立て説明図である。
【図10】図8の組立て説明図である。
【図11】従来より一般に使用されている他の従来例の要部構成説明図である。
【符号の説明】
11 ディップ用LED
12 ホルダ
13 穴
14 リード
15 基板
151 端面
152 穴
16 スルーホール
17 ラベル
171 文字
171 表示部分
171 文字範囲
21 取付け基板
22 表面実装用LED
23 コネクタ
24 ホルダ
25 穴
26 爪
27 溝
28 コネクタ
31 発光手段
31 表面実装用LED
32 導光レンズ
321 爪
322 表面
323 面
33 ホルダ
331 穴
332 穴
333 爪
334 爪を引っ掛ける部分
335 基板引っ掛け部分
34 表示手段
41 反射面
411 反射面
412 反射面
42 光遮断溝
51 遮光膜
A 光線
B 光線

Claims (5)

  1. 基板に設けられた発光手段と、この発光手段からの光を導光する導光レンズと、一方の面に設けられ前記発光手段からの光を取り込むための穴と他の面に設けられ前記導光レンズが挿入される穴とを備えるホルダと、前記導光レンズに設けられ前記導光レンズにより導光された前記発光手段からの光に基づき所定の表示をする表示手段とを具備する表示ユニットにおいて、
    前記導光レンズに設けられ前記発光手段からの光を反射して前記表示手段の所定の表示部分を明るくし且つ表示部分の一方側が明るくなり他方側が暗くなることをなくすように表示部分の暗部を相互に明るくするための表示部分面に対する面の角度がそれぞれ異なる少なくとも2以上の反射面と、
    前記導光レンズに設けられ前記発光手段からの光が前記所定の表示部分にのみ投射され他の表示部分に漏れるのを防止する光遮断溝と
    を具備した事を特徴とする表示ユニット。
  2. 前記発光手段として、ディップ用LEDあるいは表面実装用LEDが使用されたこと
    を特徴とする請求項1記載の表示ユニット。
  3. 前記導光レンズとして、ポリカーボネイト材が使用されたこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項2の何れかに記載の表示ユニット。
  4. 前記表示手段として、所定の表示部分のみを光が透過するラベルが使用されたこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の表示ユニット。
  5. 前記表示手段として、前記導光レンズの表示面に設けられ所定の表示部分のみを光が透過する遮光膜が使用されたこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の表示ユニット。
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