JP2010015702A - インジケータ及び画像形成装置 - Google Patents
インジケータ及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010015702A JP2010015702A JP2008172152A JP2008172152A JP2010015702A JP 2010015702 A JP2010015702 A JP 2010015702A JP 2008172152 A JP2008172152 A JP 2008172152A JP 2008172152 A JP2008172152 A JP 2008172152A JP 2010015702 A JP2010015702 A JP 2010015702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- indicator
- light guide
- emitter
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Planar Illumination Modules (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
【解決手段】光Lを発光する発光体91と、一端部93Aから入射された発光体91の光Lを、他端部93Bに形成された発光面93aに導光する導光体93とを備えるインジケータ90であって、発光体91から投光された光Lを導光体93の側面93bにおいて所定方向に向けて反射する反射部95aを備えるという構成を採用する。
【選択図】図4
Description
従来、プリンタ等の画像形成装置に設けられるインジケータは、例えば図6に示すような構成となっており、ユーザに向けて所定角度で傾斜する表示部150の近傍に設けられ、基板100に立設されたLED等の発光体110の光Lが、導光体120の一端部から入射され、その内部を鉛直方向に導光されて他端部の発光面121に導かれる構成となっている。なお、この発光面121は、ユーザに視認を容易にさせるため、鉛直方向に対し表示部150の傾きと略同一の傾きで形成されている。
このような構成を採用することによって、本発明では、発光体から投光された光が導光体側面の反射部において所定方向に反射される。このことから、反射部の反射方向を調整することによって、所望の方向に発光体の光を導光して該方向に十分な光量を与えることが可能となる。
このような構成を採用することによって、本発明では、導光体を保持するフレームを反射部として兼用することによって、導光体の側面に反射部材を別途設置するというコストの低減を図ることができる。
このような構成を採用することによって、本発明では、反射部で乱反射することによる光量の損失を低減することができ、より十分な光量を得ることができる。
このような構成を採用することによって、本発明では、鉛直方向に対して所定方向と逆側に投光された光が反射部により反射され、所定方向に向かって導光されることとなる。このことから、当該逆側に発光体を設置することができない場合であっても、反射部により所定方向に光を導光することが可能となる。
このような構成を採用することによって、本発明では、上記インジケータが設けられた画像形成装置が得られる。
したがって、本発明では、視認性の向上を図ることができるインジケータが得られる効果がある。
図1は、本発明の実施形態におけるプリンタPの構成を示す概略図である。
プリンタPは、図1に示すように、記憶媒体に画像を形成する画像形成部2と、記憶媒体を収容する給紙カセット3と、画像形成部2にて形成された画像を記憶媒体に転写する二次転写部4と、転写された画像を記憶媒体上に定着させる定着部5と、定着が完了し排出された記憶媒体を受ける排紙トレイ6と、給紙カセット3から排紙トレイ6まで記憶媒体を搬送する搬送路7と、ユーザがプリンタPを操作する操作部8とを有する。
ベルトユニット20は、画像形成ユニットFから画像を転写される中間転写ベルト21と、中間転写ベルト21を架設すると共に無端回走させる駆動ローラ22、従動ローラ23及びテンションローラ24とを有する。
駆動ローラ22は、モータ等の駆動源を有する駆動部に接続され、中間転写ベルト21に対しグリップ力を付与しつつ回走させるものである。従動ローラ23は、駆動ローラ22の回転駆動に従動して回転駆動するものである。テンションローラ24は、駆動ローラ22の回転駆動に従動して回転駆動する従動ローラの一種であり、バネ機構を有する付勢装置25が設けられて、中間転写ベルト21にテンションを与えるものである。
感光体10は、円柱に形状設定され、その周面に静電潜像及び当該静電潜像に基づくトナー像が形成されるものである。帯電器11は、感光体10に対して対向配置され、感光体10の周面を帯電状態とするものである。露光装置12は、印刷形式の画像データに基づいて射出されるレーザ光を帯電状態の感光体10の周面において走査するものである。現像装置13は、感光体10の周面に対してトナーを供給することによって感光体10の周面上に静電潜像に基づく画像を現像するものである。一次転写ローラ14は、中間転写ベルト21を挟んで感光体10と対向配置され、感光体10に現像された画像を中間転写ベルト21に一次転写するものである。
二次転写部4は、中間転写ベルト21上に形成された画像を記憶媒体に二次転写するものであって、中間転写ベルト21を駆動させる駆動ローラ22と、中間転写ベルト21を挟んで該駆動ローラ22と対向配置される二次転写ローラ41とを備える。
定着部5は、記憶媒体上に二次転写された画像を定着させるものであり、加圧・加熱することによりトナーを定着させる加熱ローラ51を備える。
搬送路7は、給紙カセット3から記憶媒体を搬出するピックアップローラ71、記憶媒体を搬送する給紙ローラ72、排紙トレイ6に記憶媒体を排紙する排紙ローラ73等を備える。
図2は、本発明の実施形態における操作部8を示す斜視図である。
図3は、本発明の実施形態における操作部8の内部構成を示す斜視図である。
図4は、本発明の実施形態におけるインジケータ90の構成を示す図2における線視X−X断面図である。
表示部81は、例えばタッチパネルや液晶ディスプレイ等から構成されており、ユーザとプリンタPとを関係付けるマンマシンインタフェースとして機能する。このような表示部81の表示面は、鉛直方向に対して手前側(図1においてプリンタPの左側)に向かって傾斜して設けられている。
操作キー82は、例えば電源ボタン、数字ボタン、印刷開始ボタン等のハードウエアキーである。操作キー82は、ハードウエアキーとして物理的に備えられたものであり、ユーザの操作に基づいた操作信号をプリンタPに設けられる不図示の制御部に出力する構成となっている。
導光体93は、発光体91の光Lを発光面93aに導光するものであり、アクリルやガラス等の光を導光可能な透明性を有する部材から構成される。導光体93の一端部93Aには、内部に発光体91が配設可能な中空空間が形成されており、一方、導光体93の他端部93Bには、発光面93aが形成される。また、導光体93の他端部93B近傍の側面93bは、導光体93を保持するフレーム95の内側面と接するように形成される(図4参照)。本実施形態において、側面93bと接するフレーム95の内側面は、光Lを反射する反射部95aとしても用いられる。すなわち、反射部95aは、例えば樹脂プラスチックや金属部材から形成されるフレーム95の内側面の平滑性を利用して光Lを反射させる構成となっている。
したがって、本実施形態では、視認性の向上を図ることができるインジケータ90が得られる効果がある。
例えば、図5の別実施形態に示すように、反射部95a´は、導光体93の側面93bに設けられた鏡面部材であるという構成を採用することによって、上記実施形態と比べて反射部95a´で乱反射することによる光量の損失を低減することができ、より十分な光量を得ることができる。なお、鏡面部材としては、ミラーや、金、銀、銅等の光沢のある金属メッキであることが望ましい。
また、より光量の損失を低減させるために、発光体91の発光部において拡散する光を側面93bに向けて反射あるいは集光させる光学素子(例えば、ミラー、凸レンズ等)を、発光体91の周囲に設ける構成であっても良い。例えば、発光体91から放射する光を、その光軸に沿った平行光に変換するためのレンズを、発光体91に対向配置する構成であっても良い。
Claims (5)
- 光を発光する発光体と、一端部から入射された前記発光体の光を、他端部に形成された発光面に導光する導光体とを備えるインジケータであって、
前記発光体から投光された光を前記導光体の側面において所定方向に向けて反射する反射部を備えることを特徴とするインジケータ。 - 前記反射部は、前記導光体を前記側面に接して保持するフレームであることを特徴とする請求項1に記載のインジケータ。
- 前記反射部は、前記導光体の側面に設けられた鏡面部材であることを特徴とする請求項1に記載のインジケータ。
- 前記光が、鉛直方向に対して前記所定方向と逆側に向けて傾いて投光されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のインジケータ。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載のインジケータが設けられていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008172152A JP2010015702A (ja) | 2008-07-01 | 2008-07-01 | インジケータ及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008172152A JP2010015702A (ja) | 2008-07-01 | 2008-07-01 | インジケータ及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010015702A true JP2010015702A (ja) | 2010-01-21 |
Family
ID=41701653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008172152A Pending JP2010015702A (ja) | 2008-07-01 | 2008-07-01 | インジケータ及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010015702A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08184713A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Fujitsu Ltd | 表示用光ガイド |
JP2001184003A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Yokogawa Electric Corp | 表示ユニット |
JP2002040969A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-08 | Mitsumi Electric Co Ltd | 発光表示装置 |
JP2002108256A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-04-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | インジケータシステム及びそれに用いる複合レンズ |
JP2005093250A (ja) * | 2003-09-17 | 2005-04-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 充電モニタを有する非常灯 |
JP2007109449A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Fujitsu General Ltd | 表示面を有する機器 |
-
2008
- 2008-07-01 JP JP2008172152A patent/JP2010015702A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08184713A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Fujitsu Ltd | 表示用光ガイド |
JP2001184003A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Yokogawa Electric Corp | 表示ユニット |
JP2002040969A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-08 | Mitsumi Electric Co Ltd | 発光表示装置 |
JP2002108256A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-04-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | インジケータシステム及びそれに用いる複合レンズ |
JP2005093250A (ja) * | 2003-09-17 | 2005-04-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 充電モニタを有する非常灯 |
JP2007109449A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Fujitsu General Ltd | 表示面を有する機器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9417550B2 (en) | Image forming apparatus that indicates operating status using luminous body | |
KR100455320B1 (ko) | 화상 형성 장치 및 그에 분리가능하게 부착가능한프로세스 카트리지 | |
KR101502113B1 (ko) | 표시장치와 이를 갖는 화상형성장치 및 표시장치용광가이드 | |
CN108459410B (zh) | 光扫描装置及图像形成装置 | |
EP2808742B1 (en) | Light guide and illumination device | |
US10084929B2 (en) | Operation panel and image forming apparatus therewith | |
EP2808741B1 (en) | Light guide and illumination device | |
US20060198645A1 (en) | Image forming apparatus and image forming unit | |
JP2010015702A (ja) | インジケータ及び画像形成装置 | |
JP5994000B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5826351B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011211464A (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP2012003046A (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
JP2009282122A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5883982B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2013090197A (ja) | 照明装置および画像形成装置 | |
JP5753935B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2014192885A (ja) | 照明装置、およびこれを備えた画像読取装置、画像形成装置 | |
JP6399177B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5816730B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5883981B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2020019640A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2021019273A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5883983B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US20150219841A1 (en) | Light guide and illumination device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120605 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120802 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130108 |