JP2020019640A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本体部に対するシートカセットの出し入れを阻害することなく、前記シートカセット内のシート残量の状況をユーザーに早く通知すること。【解決手段】光源62は、本体部100に設けられ、シートカセット20に向けて光を出射する。導光部材5は、前記シートカセット20に設けられ、前記光源62から出射される光を前記シートカセット20の前面へ導き放射する。光源制御部81dは、シート残量少状態が検出されるか否かに応じて前記光源62の点灯状態を制御する。【選択図】図4
Description
本発明は、シートカセットを備える画像形成装置に関する。
一般に、画像形成装置は、本体部に対して引き出し可能に装着された1つ以上のシートカセットを備える。前記シートカセットは、プリント処理に用いられるシートを収容する。
また、前記画像形成装置が、前記シートカセット内に前記シートが無くなったことを検出する機能を備えることが知られている(例えば、特許文献1参照)。例えば、前記画像形成装置が、前記シートカセット内に前記シートが無くなったことを示す情報を、表示装置に表示させることが考えられる。
ところで、前記表示装置の表示内容は、前記画像形成装置から離れた位置から視認することが難しい。また、前記画像形成装置が省電力状態で待機している場合、前記表示装置への通電が停止される。
従って、ユーザーは、前記画像形成装置を操作し始めるまで、前記シートカセット内のシート残量が少ないことに気づかない場合が多い。しかしながら、前記シートカセット内のシート残量の状況をユーザーがより早く認識できることが望ましい。
さらに、前記画像形成装置が、前記表示装置への通電が停止された省電力状態であるときでも、前記シートカセット内のシート残量の状況をユーザーが認識できることが望ましい。
また、前記画像形成装置が複数の前記シートカセットを備える場合、複数の前記シートカセットのいずれにおいてシート残量が少なくなっているかをユーザーが容易に認識できることが望ましい。
一方、前記シートカセット内のシート残量を通知するランプなどの通知機器が、前記シートカセットに設けられることが考えられる。しかしながら、前記通知機器が前記シートカセットに設けられると、前記本体部から前記シートカセットに渡る配線が必要となる。この配線は、前記本体部に対する前記シートカセットの出し入れを阻害するおそれがある。
本発明の目的は、本体部に対するシートカセットの出し入れを阻害することなく、前記シートカセット内のシート残量の状況をユーザーに早く通知できる画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る画像形成装置は、1つ以上のシートカセットと、本体部と、シート残量検出装置と、光源と、導光部材と、光源制御部と、を備える。前記シートカセットは、画像が形成される媒体である1枚以上のシートを収容する。前記本体部は、前記シートカセットが引き出し可能に装着される。前記シート残量検出装置は、前記シートカセット内の前記シートの残量が予め定められた残量を下回るシート残量少状態を検出する。前記光源は、前記本体部に設けられ、前記シートカセットに向けて光を出射する。前記導光部材は、前記シートカセットに設けられ、前記光源から出射される光を前記シートカセットの前面へ導き放射する。前記光源制御部は、前記シート残量少状態が検出されるか否かに応じて前記光源の点灯状態を制御する。
本発明によれば、本体部に対するシートカセットの出し入れを阻害することなく、前記シートカセット内のシート残量の状況をユーザーに早く提示できる画像形成装置を提供することが可能になる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[第1実施形態:画像形成装置10の構成]
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置10は、シート9に画像を形成するプリント処理を実行するプリント処理装置40を備える(図1参照)。シート9は、紙または樹脂フィルムなどのように画像が形成される媒体である。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置10は、シート9に画像を形成するプリント処理を実行するプリント処理装置40を備える(図1参照)。シート9は、紙または樹脂フィルムなどのように画像が形成される媒体である。
例えば、画像形成装置10は、プリンター、複写機または複写機能およびファクシミリ通信装置能を有する複合機などである。
図1に示される例において、画像形成装置10は、原稿90から画像を読み取る画像読取処理を実行する画像読取装置1も備える。
図1に示されるように、画像形成装置10は、プリント処理装置40および画像読取装置1に加え、複数のシート供給部2、シート搬送機構3、制御装置8、操作装置8aおよび表示装置8bなどを備える。
シート供給部2各々は、シートカセット20およびカセット本体部100と、を含む。シートカセット20は、カセット本体部100に対して引き出し可能に装着される。シートカセット20は、1枚以上のシート9を収容するユニットである。
シート搬送機構3は、複数のシートカセット20のいずれかからシート9をシート搬送路30へ送り出し、さらに、シート9をシート搬送路30に沿って搬送する。
図1に示される例において、プリント処理装置40は、電子写真方式で前記プリント処理を実行する。そのため、プリント処理装置40は、作像装置4、転写装置44および定着装置45を備える。
作像装置4において、帯電装置42が、感光体41の表面を帯電させ、光走査ユニット46が、帯電した感光体41の表面に静電潜像を書き込み、現像装置43が、感光体41上の前記静電潜像を前記トナー像へ現像する。
転写装置44は、感光体41の表面の前記トナー像を、シート搬送路30に沿って搬送されるシート9に転写する。定着装置45は、シート9上の前記トナー像を加熱し、加圧することにより、前記トナー像をシート9に定着させる。
図1に示されるプリント処理装置40は、タンデム方式でカラー画像の前記プリント処理を実行可能である。そのため、プリント処理装置40は、それぞれ異なる色のトナーに対応する4つの作像装置4を備える。
転写装置44は、4つの感光体41の表面から4色の前記トナー像を重ねてシート9に転写する。
なお、プリント処理装置40が、インクジェット方式など、前記電子写真方式以外の方式で前記プリント処理を実行する装置であることも考えられる。
図2に示されるように、シートカセット20は、リフトアップ機構21を備える。リフトアップ機構21は、シートカセット20に収容された1枚以上のシート9を持ち上げ、シート9の最上面が予め定められた高さに維持する。
図2に示される例では、リフトアップ機構21は、支持板211、支持軸212、後端ガイド板213、一対の側端ガイド板214、上面制限部215およびバネ216を備える。
支持板211は、シートカセット20内の1枚のシート9または重なった複数枚のシート9を支持する。支持軸212は、支持板211におけるシート9の送り出し方向の上流側の一端を回転可能に支持する。
後端ガイド板213は、支持板211上の1枚以上のシート9の後端を支える。一対の側端ガイド板214は、シートカセット20内で前記送り出し方向に直交する幅方向に沿って変位可能に支持されている。
一対の側端ガイド板214は、支持板211上の1枚以上のシート9の両側端に沿う位置に保持される。これにより、一対の側端ガイド板214は、支持板211上の1枚以上のシート9の前記幅方向の移動を制限する。
バネ216は、支持軸212を中心にして支持板211を上方へ回動させる弾性力を支持板211に加える。これにより、バネ216は、支持板211を持ち上げて傾斜させる。
上面制限部215は、支持板211上の1枚以上のシート9の最上面に当接することにより、シート9の最上面における前記送り出し方向の下流側の端寄りの部分の高さを予め定められた基準高さに制限する。
バネ216およびバネ216の組合せにより、支持板211上の1枚以上のシート9の最上面を前記基準高さに維持する。
カセット本体部100各々には、カセットセンサー71およびレベルセンサー72が設けられている。カセットセンサー71は、シートカセット20がカセット本体部100に正常に装着された正常装着状態であるか否かを検出する。
例えば、カセットセンサー71が、シートカセット20におけるカセット本体部100に装着されるときに先端となる部分を検出するフォトセンサーまたはマイクロスイッチなどである。
レベルセンサー72は、支持板211の高さを検出する。レベルセンサー72による支持板211の高さの検出結果は、支持板211上に積載されたシート9全体の厚み、即ち、シートカセット20内のシート9の残量を表す。
シートカセット20内のシート9の残量が少ないほど、レベルセンサー72の検出高さが高い。本実施形態では、レベルセンサー72は、シートカセット20内のシート9の残量がゼロから予め定められた量までの範囲であるときにのみ支持板211の高さを検出可能である。
従って、レベルセンサー72は、シートカセット20内のシート9の残量が予め定められた残量を下回るシート残量少状態を検出することができる。さらに、レベルセンサー72は、前記シート残量少状態におけるシートカセット20内のシート9の残量を検出することもできる。
なお、リフトアップ機構21およびレベルセンサー72は、シート残量検出装置の一例である。リフトアップ機構21が、カセット本体部100に設けられたモーターなどの駆動部から受ける駆動力により、支持板211を持ち上げる機構であることも考えられる。
また、本実施形態において、シートカセット20は、シートカセット20の一部によって回転可能に支持されたサイズ設定ダイヤル22も備える。サイズ設定ダイヤル22は、ロック機構22aにより、複数のシートサイズの候補に対応する予め定められた複数のロック方向のいずれかでロックされる。
また、サイズ設定ダイヤル22は、前記ロック方向ごとに、予め定められた特定方向において異なるパターンの凹凸を形成する複数の凹凸部22bを有する。
サイズ設定ダイヤル22は、ユーザーの操作により、シートカセット20に収容されるシート9のサイズに対応する前記ロック方向でロックされる。従って、凹凸部22bが前記特定方向において形成する凹凸パターンは、シートカセット20に収容されるシート9のサイズを表す。
一方、カセット本体部100には、前記特定方向から凹凸部22bに対向する複数のマイクロスイッチからなるサイズ検出スイッチ群73が設けられている。
サイズ検出スイッチ群73における前記複数のマイクロスイッチの状態は、シートカセット20に収容されるシート9のサイズを表す。即ち、サイズ検出スイッチ群73は、シートカセット20に収容されるシート9のサイズを検出する。
操作装置8aは、ユーザーによる情報の入力操作を受け付ける装置である。表示装置8bは、情報を表示可能な液晶パネルなどの表示パネルを含む。
図3に示されるように、制御装置8は、CPU(Central Processing Unit)81、RAM(Random Access Memory)82および二次記憶装置83などを含む。CPU81は、二次記憶装置83などに予め記憶されたプログラムを実行することにより、各種の演算、データ処理および画像形成装置10が備える電気機器の制御を実行する。
なお、DSP(Digital Signal Processor)などの他のプロセッサーが、CPU81の代わりに前記印刷処理および前記画像読取処理に関する制御を実行することも考えられる。
RAM82は、CPU81が実行する前記プログラムおよびCPU81が前記プログラムを実行する過程で出力および参照するデータを一次記憶するコンピューター読み取り可能な揮発性の記憶装置である。
二次記憶装置83は、CPU81が参照するデータまたはプログラムを記憶するコンピューター読取可能な不揮発性の記憶装置である。例えば、二次記憶装置83がフラッシュメモリーまたはハードディスクドライブなどであることが考えられる。
例えば、CPU81は、前記プログラムを実行することにより、画像読取装置1、シート搬送機構3およびプリント処理装置40などを制御するジョブ制御部81aとして動作する。
例えば、ジョブ制御部81aは、サイズ検出スイッチ群73の検出結果を取得する。サイズ検出スイッチ群73の検出結果は、シートカセット20に収容されるシート9のサイズを表すサイズ情報を表す。
さらに、ジョブ制御部81aは、シートサイズを指定する前記プリント処理の要求を受けた場合に、複数のシートカセット20の中から、指定されたシートサイズに一致する前記サイズ情報に対応するものを選択する。
そして、CPU81は、選択したシートカセット20からシート9を送り出す処理をシート搬送機構3に実行させるとともに、前記プリント処理をプリント処理装置40に実行させる。
さらに、CPU81は、前記プログラムを実行することにより、表示装置8bを制御する表示制御部81bとして動作する。
表示制御部81bは、表示装置8bへの通電が行われており、かつ、レベルセンサー72によって前記シート残量少状態が検出されている場合に、表示装置8bに予め定められた第1警報情報を表示させる。
前記第1警報情報は、シートカセット20内のシート残量が少ない、または、無いことを示す情報である。これにより、ユーザーは、シートカセット20内のシート9が無くなったこと、または、少なくなったことを知ることができる。
さらに、表示制御部81bは、表示装置8bへの通電が行われており、カセットセンサー71によってシートカセット20の不完全装着状態が検出されている場合に、表示装置8bに予め定められた第2警報情報を表示させる。
前記不完全装着状態は、前記正常装着状態が検出されていない状態である。また、前記第2警報情報は、シートカセット20がカセット本体部100に正常に装着されていないことを示す情報である。これにより、シートカセット20がカセット本体部100に正常に装着されないまま放置されることが回避される。
また、CPU81は、前記プログラムを実行することにより、状態制御部81cとしても動作する。
状態制御部81cは、予め定められた休止条件が成立する場合に、プリント処理装置40を含む予め定められた特定装置を、通常状態から省電力状態へ移行させる処理を実行する。前記省電力状態は、前記通常状態よりも電力消費が小さい状態である。
前記通常状態は、前記プリント処理を実行可能な状態である。画像形成装置10は、前記省電力状態から前記プリント処理を開始する場合、まず前記通常状態へ移行し、続いて前記プリント処理を実行する。
例えば、前記通常状態は、プリント処理装置40、画像読取装置1および表示装置8bへの通電が維持された状態である。一方、前記省電力状態は、プリント処理装置40、画像読取装置1および表示装置8bへの通電が停止された状態である。
さらに、状態制御部81cは、前記省電力状態において、CPU81を通常モードよりも電力消費が小さいスリープモードで動作させる。例えば、CPU81は、前記スリープモードにおいて、前記通常モードよりも低い周波数のクロックで動作する。
なお、プリント処理装置40、画像読取装置1、表示装置8bおよびCPU81は、前記特定装置の一例である。また、状態制御部81cは、表示装置8bを含む前記特定装置への通電を制御する通電制御部の一例である。
例えば、前記休止条件は、操作装置8aに対する操作が検出されない無操作状態が予め定められた無操作設定時間を越えて継続しており、かつ、未処理の前記プリント処理などの未処理のジョブが残っていない、という条件を含む。
また、状態制御部81cは、予め定められた復帰条件が成立した場合に、前記特定装置を前記省電力状態から前記通常状態へ移行させる。状態制御部81cは、前記通常状態において、CPU81を前記通常モードで動作させる。
例えば、前記復帰条件は、以下に示される第1復帰条件および第2復帰条件の論理和の条件である。
前記第1復帰条件は、操作装置8aに対して予め定められた復帰操作が行われたという条件である。前記第2復帰条件は、不図示の通信装置を通じて他装置から前記プリント処理などのジョブを受信したという条件である。
ところで、表示装置8bの表示内容は、画像形成装置10から離れた位置から視認することが難しい。また、画像形成装置10が前記省電力状態で待機している場合、表示装置8bへの通電が停止される。
従って、ユーザーは、画像形成装置10を操作し始めるまで、シートカセット20内のシート残量が少ないことに気づかない場合が多い。しかしながら、シートカセット20内のシート残量の状況をユーザーがより早く認識できることが望ましい。
さらに、画像形成装置10が、表示装置8bへの通電が停止された前記省電力状態であるときでも、シートカセット20内のシート残量の状況をユーザーが認識できることが望ましい。
また、画像形成装置10が複数のシートカセット20を備える場合、複数のシートカセット20のいずれにおいてシート残量が少なくなっているかをユーザーが容易に認識できることが望ましい。
一方、シートカセット20内のシート残量を通知するランプなどの通知機器が、シートカセット20に設けられることが考えられる。しかしながら、前記通知機器がシートカセット20に設けられると、カセット本体部100からシートカセット20に渡る配線が必要となる。この配線は、カセット本体部100に対するシートカセット20の出し入れを阻害するおそれがある。
図4に示されるように、画像形成装置10は、導光部材5および光源基板6を備える。さらに、CPU81が、前記プログラムを実行することにより、光源制御部81dとしても動作する(図3参照)。光源制御部81dは、光源基板6を制御する。
画像形成装置10は、上記の構成を有することにより、カセット本体部100に対するシートカセット20の出し入れを阻害することなく、シートカセット20内のシート残量の状況をユーザーに早く通知できる。
[光源基板6]
光源基板6は、プリント基板61と、プリント基板61に実装された発光素子62および発光制御回路63と、を含む。本実施形態において、発光素子62はLED(Light Emitting Diode)素子である。
光源基板6は、プリント基板61と、プリント基板61に実装された発光素子62および発光制御回路63と、を含む。本実施形態において、発光素子62はLED(Light Emitting Diode)素子である。
発光素子62は、カセット本体部100に設けられ、シートカセット20に向けて光を出射する光源の一例である。発光制御回路63は、光源制御部81dからの光源制御信号に従って、発光素子62の点灯状態を予め定められた複数の候補状態から選択される状態に制御する。前記複数の候補状態の1つは消灯状態である。
プリント基板61は、給電ライン64および制御ライン65と接続されている。発光制御回路63は、不図示の電源回路から給電ライン64を通じて給電される。前記光源制御信号は、CPU81から制御ライン65を通じて発光制御回路63に供給される。
光源基板6は、レンズ50とともに1つのユニットを構成している。レンズ50は、光源基板6とともにカセット本体部100に設けられている。
シートカセット20は、1枚以上のシート9を収容する収容部201と、収容部201に連結された前面外装部202とを有する。前面外装部202は、画像形成装置10の前面の外装の一部を形成している。
前面外装部202における引出方向D0に直交する幅方向D1の中央部分は、取手部203である。
光源基板6およびレンズ50は、カセット本体部100におけるカセット挿入空間100aに対して幅方向D1において隣接する部分に配置されている。カセット挿入空間100aは、シートカセット20が挿入される空間である。
前面外装部202は、収容部201の前面と、カセット本体部100におけるカセット挿入空間100aの両側の部分の前面とを覆っている。
レンズ50は、発光素子62から出射される拡散光をシートカセット20の引出方向D0に向かう平行光または前記拡散光よりも平行光に近い光へ変換する。引出方向D0は、画像形成装置10の背面から前面へ向かう方向である。
例えば、レンズ50がコリメートレンズであることが考えられる。また、レンズ50が凸レンズであり、発光素子62がレンズ50の焦点の位置に配置されていることも考えられる。
導光部材5は、シートカセット20の前面外装部202に組み込まれた透明の部材である。例えば、導光部材5は、透明の合成樹脂の成型部材である。
導光部材5は、発光素子62から出射され、レンズ50を通過した光をシートカセット20の前面へ導き放射する。
図4〜6に示されるように、導光部材5は、入射面51、導入部52、第1反射面53、中継部54、プリズム部55、第2反射面56、出力部57および放射面58を有する。
入射面51は、発光素子62に対向し、発光素子62から導光部材5への光の出射方向に直交する面である。発光素子62から導光部材5への光の出射方向は、引出方向D0である。
導入部52は、入射面51に入射した光を引出方向D0へ導く。第1反射面53は、導入部52を通過した光を引出方向D0に交差する方向へ反射する。第1反射面53からの光の漏れを防ぐため、第1反射ミラー501が、第1反射面53に貼り付けられている。
本実施形態において、第1反射面53は、引出方向D0に対して45°を成す平面である。これにより第1反射面53は、導入部52内を引出方向D0に進行する光を幅方向D1へ反射する。
中継部54は、第1反射面53で反射した光を、引出方向D0に交差する方向に沿って、前面外装部202における幅方向D1の一端寄りの位置から中央の位置へ導く。本実施形態では、中継部54は、第1反射面53で反射した光を幅方向D1に沿って導く。
プリズム部55は、中継部54における引出方向D0に対し反対方向の側面に形成されている。プリズム部55は、三角柱状の複数の溝が並んで形成された部分であり、中継部54内を進行する光を引出方向D0側へ反射する。
第2反射面56は、中継部54における第1反射面53に対し反対側の端面である。第2反射面56は、第1反射面53で反射した後に中継部54を通過した光を、中継部54内へ戻す方向へ反射する。
第2反射面56は、第1反射面53の光の反射方向に直交する方向に対し、プリズム部55側へ僅かに傾斜した面である。本実施形態において、第1反射面53の光の反射方向は、幅方向D1に沿う方向であり、第2反射面56は、幅方向D1に対してプリズム部55側へ僅かに傾斜している。
第2反射面56からの光の漏れを防ぐため、第2反射ミラー502が、第2反射面56に貼り付けられている。第2反射面56で反射した光も、プリズム部55で引出方向D0側へ反射する。
出力部57は、プリズム部55で反射した光をシートカセット20の前面へ導く。放射面58は、出力部57の前面である。プリズム部55で反射し、出力部57を通過した光は、放射面58からシートカセット20の前面側へ放射される。これにより、ユーザーは、発光素子62から出射された光をシートカセット20の前面側から視認することができる。
本実施形態において、出力部57における放射面58側の一部は、前面外装部202における取手部203内に配置されている。これにより、導光部材5は、発光素子62から出射される光をシートカセット20の前面に形成された取手部203へ導き放射する。
取手部203は、前面外装部202の中でも特に目立つ部分である。導光部材5が、光を取手部203へ導き放射することにより、ユーザーは、導光部材5から放射される光の状況をより視認しやすい。
光源制御部81dは、レベルセンサー72によって前記シート残量少状態が検出されるか否かに応じて、発光素子62の点灯状態を制御する。光源制御部81dは、シートカセット20ごとに、レベルセンサー72の検出結果に応じた発光素子62の点灯制御を実行する。
具体的には、光源制御部81dは、レベルセンサー72によって前記シート残量少状態が検出されているときに発光素子62を点灯させる前記光源制御信号を出力する。さらに、光源制御部81dは、レベルセンサー72によって前記シート残量少状態が検出されていないときに発光素子62を消灯させる前記光源制御信号を出力する。
従って、画像形成装置10は、表示装置8bの通電状態に関わらず、シートカセット20内のシート残量が少ないことを、導光部材5からシートカセット20の前面側へ放射される光によってユーザーに早く通知できる。
さらに、導光部材5がシートカセット20に設けられ、光源基板6がカセット本体部100に設けられている。このため、光源基板6の配線が、カセット本体部100に対するシートカセット20の出し入れを阻害することがない。
また、本実施形態において、光源制御部81dは、レベルセンサー72によって前記シート残量少状態が検出されている場合に、レベルセンサー72により検出されるシート残量に応じて異なる態様で発光素子62を点灯させる。
例えば、光源制御部81dは、レベルセンサー72の検出結果が、前記シート残量少状態における複数段階のシート残量レベルのいずれに該当するかに応じて、予め定められた時間間隔ごとの発光素子62の点滅回数を変更する。
上記の場合、前記シート残量レベルが、“少ない”、"極めて少ない“および”空“の3段階のレベルを含むことが考えられる。
また、発光素子62が、3色LEDのように選択的に複数の色で発光可能な光源であることも考えられる。この場合、光源制御部81dが、レベルセンサー72の検出結果が、前記シート残量少状態における複数段階のシート残量レベルのいずれに該当するかに応じて異なる発光色で発光素子62を点灯させることが考えられる。
発光素子62が、シートカセット20におけるシート残量のレベルに応じて異なる態様で点灯することにより、ユーザーは、シートカセット20内のシート残量の状況をより早期に詳細に把握することができる。
また、本実施形態において、レンズ50が、発光素子62から出射される拡散光を引出方向D0に向かう平行光または前記拡散光よりも平行光に近い光へ変換する。そして、導光部材5は、発光素子62から出射されレンズ50を通過した光を、シートカセット20の前面側へ導く。
従って、図7に示されるように、シートカセット20が前記不完全装着状態であっても、導光部材5がシートカセット20の前面側へ放射する光の強度が十分なレベルで維持される。
そして、光源制御部81dは、カセットセンサー71によって前記正常装着状態が検出され、かつ、レベルセンサー72によって前記シート残量少状態が検出される場合と、カセットセンサー71によって前記不完全装着状態が検出されている場合とで、異なる態様で発光素子62を点灯させる。
例えば、光源制御部81dは、前記正常装着状態が検出され、かつ、前記シート残量少状態が検出される場合に発光素子62を断続的に点灯させ、前記不完全装着状態が検出されている場合に、発光素子62を連続点灯させることが考えられる。
このように、光源基板6および導光部材5を、シートカセット20の前記不完全装着状態の通知に兼用することも可能である。
[第2実施形態]
次に、図8を参照しつつ、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置10Aについて説明する。図8において、図1に示される構成要素と同じ構成要素は、同じ参照符号が付されている。
次に、図8を参照しつつ、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置10Aについて説明する。図8において、図1に示される構成要素と同じ構成要素は、同じ参照符号が付されている。
以下、画像形成装置10Aにおける画像形成装置10と異なる点について説明する。画像形成装置10Aは、図1に示される画像形成装置10に人感センサー8cが追加された構成を有している。
人感センサー8cは、画像形成装置10Aの前に存在する人を検出するセンサーである。例えば、人感センサー8cが、赤外線センサーまたは超音波センサーなどであることが考えられる。
本実施形態において、状態制御部81cが判定する前記休止条件は、操作装置8aに対する操作が検出されない無操作状態が予め定められた無操作設定時間を越えて継続しており、かつ、未処理の前記プリント処理などの未処理のジョブが残っておらず、かつ、人感センサー8cが人を検出していない、という条件である。
状態制御部81cは、前記休止条件が成立する場合に、前記特定装置を前記通常状態から前記省電力状態へ移行させる。
また、本実施形態において、状態制御部81cが判定する前記復帰条件は、前記第1復帰条件、前記第2復帰条件および以下に示される第3復帰条件の論理和の条件である。
前記第3復帰条件は、前記省電力状態において人感センサー8cが人を検出したという条件である。
また、本実施形態において、光源制御部81dは、前記シート残量少状態が検出され、かつ、人感センサー8cが人を検出している場合に、発光素子62を点灯させ、人感センサー8cが人を検出していない場合に、発光素子62を消灯させる。
本実施形態によれば、画像形成装置10の前に人がいない場合には、シートカセット20内のシート残量に関わらず、発光素子62が消灯する。そのため、発光素子62の消費電力を最小限に抑制することができる。
[第3実施形態]
次に、図9を参照しつつ、本発明の第3実施形態に係る画像形成装置10Bについて説明する。図9において、図4〜7に示される構成要素と同じ構成要素は、同じ参照符号が付されている。
次に、図9を参照しつつ、本発明の第3実施形態に係る画像形成装置10Bについて説明する。図9において、図4〜7に示される構成要素と同じ構成要素は、同じ参照符号が付されている。
以下、画像形成装置10Bにおける画像形成装置10と異なる点について説明する。画像形成装置10Bは、図1に示される画像形成装置10における発光素子62が発光素子62Bに置き換えられ、さらにレンズ50が省略された構成を有している。
発光素子62Bは、引出方向D0に向かうビーム光を出射する半導体レーザー素子である。発光素子62Bは、カセット本体部100に設けられ、シートカセット20に向けて光を出射する光源の一例である。
発光素子62Bが採用される場合も、シートカセット20が前記不完全装着状態であっても、導光部材5がシートカセット20の前面側へ放射する光の強度が十分なレベルで維持される。この点、発光素子62およびレンズ50が採用される場合と同様である。
[第1応用例]
以下、画像形成装置10,10A,10Bの第1応用例について説明する。
以下、画像形成装置10,10A,10Bの第1応用例について説明する。
本応用例においても、表示制御部81bは、表示装置8bへの通電が行われており、かつ、レベルセンサー72によって前記シート残量少状態が検出されている場合に、表示装置8bに予め定められた前記第1警報情報を表示させる。
本応用例において、光源制御部81dは、表示装置8bへの通電が停止しており、かつ、レベルセンサー72によって前記シート残量少状態が検出されている場合と、その他の場合とで、発光素子62の点灯状態を変化させる。
具体的には、光源制御部81dは、表示装置8bへの通電が行われており、かつ、レベルセンサー72によって前記シート残量少状態が検出されている場合に、発光素子62を点灯させ、その他の場合に、発光素子62を消灯させる。
本応用例によれば、表示装置8bが前記第1警報情報を表示可能な場合には、発光素子62が消灯する。そのため、発光素子62の消費電力を最小限に抑制することができる。
[第2応用例]
以下、画像形成装置10,10A,10Bの第2応用例について説明する。
以下、画像形成装置10,10A,10Bの第2応用例について説明する。
本応用例において、光源制御部81dは、サイズ検出スイッチ群73の検出結果を取得する。前述したように、サイズ検出スイッチ群73の検出結果は、シートカセット20に収容されるシート9のサイズを表すサイズ情報を表す。
そして、光源制御部81dは、前記シート残量少状態が検出される場合に、前記サイズ情報に応じて異なる態様で発光素子62を点灯させる。
例えば、本応用例における発光素子62は、3色LEDのように選択的に複数の色で発光可能な光源である。そして、前記シート残量少状態が検出される場合に、光源制御部81dは、前記サイズ情報応じて異なる発光色で発光素子62を点灯させる。さらに、光源制御部81dは、前記シート残量少状態における複数段階のシート残量レベルに応じて、予め定められた時間間隔ごとの発光素子62の点滅回数を変更する。
本応用例によれば、ユーザーは、導光部材5から放射される光の点灯状況から、シートカセット20内のどのサイズのシート9が少ないのかを容易に把握することができる。
なお、画像形成装置10が、前記正常装着状態のシートカセット20における後端ガイド板213および一対の側端ガイド板214の位置を検出するガイド板位置センサーを備えることも考えられる。
前記ガイド板位置センサーの検出結果は、前記サイズ情報を表す。この場合、光源制御部81dは、前記ガイド板位置センサーから前記サイズ情報を取得する。
また、CPU81が、操作装置8aに対する操作に従って前記サイズ情報を設定し、二次記憶装置83に記憶させることも考えられる。この場合、光源制御部81dは、二次記憶装置83から前記サイズ情報を取得する。
1 :画像読取装置
2 :シート供給部
3 :シート搬送機構
4 :作像装置
5 :導光部材
6 :光源基板
8 :制御装置
8a :操作装置
8b :表示装置
8c :人感センサー
9 :シート
10 :画像形成装置
10A :画像形成装置
10B :画像形成装置
20 :シートカセット
21 :リフトアップ機構
22 :サイズ設定ダイヤル
22a :ロック機構
22b :凹凸部
30 :シート搬送路
40 :プリント処理装置
41 :感光体
42 :帯電装置
43 :現像装置
44 :転写装置
45 :定着装置
46 :光走査ユニット
50 :レンズ
51 :入射面
52 :導入部
53 :第1反射面
54 :中継部
55 :プリズム部
56 :第2反射面
57 :出力部
58 :放射面
61 :プリント基板
62 :発光素子
62B :発光素子
63 :発光制御回路
64 :給電ライン
65 :制御ライン
71 :カセットセンサー
72 :レベルセンサー
73 :サイズ検出スイッチ群
81 :CPU
81a :ジョブ制御部
81b :表示制御部
81c :状態制御部
81d :光源制御部
82 :RAM
83 :二次記憶装置
90 :原稿
100 :カセット本体部
100a :カセット挿入空間
201 :収容部
202 :前面外装部
203 :取手部
211 :支持板
212 :支持軸
213 :後端ガイド板
214 :側端ガイド板
215 :上面制限部
216 :バネ
501 :第1反射ミラー
502 :第2反射ミラー
D0 :引出方向
D1 :幅方向
2 :シート供給部
3 :シート搬送機構
4 :作像装置
5 :導光部材
6 :光源基板
8 :制御装置
8a :操作装置
8b :表示装置
8c :人感センサー
9 :シート
10 :画像形成装置
10A :画像形成装置
10B :画像形成装置
20 :シートカセット
21 :リフトアップ機構
22 :サイズ設定ダイヤル
22a :ロック機構
22b :凹凸部
30 :シート搬送路
40 :プリント処理装置
41 :感光体
42 :帯電装置
43 :現像装置
44 :転写装置
45 :定着装置
46 :光走査ユニット
50 :レンズ
51 :入射面
52 :導入部
53 :第1反射面
54 :中継部
55 :プリズム部
56 :第2反射面
57 :出力部
58 :放射面
61 :プリント基板
62 :発光素子
62B :発光素子
63 :発光制御回路
64 :給電ライン
65 :制御ライン
71 :カセットセンサー
72 :レベルセンサー
73 :サイズ検出スイッチ群
81 :CPU
81a :ジョブ制御部
81b :表示制御部
81c :状態制御部
81d :光源制御部
82 :RAM
83 :二次記憶装置
90 :原稿
100 :カセット本体部
100a :カセット挿入空間
201 :収容部
202 :前面外装部
203 :取手部
211 :支持板
212 :支持軸
213 :後端ガイド板
214 :側端ガイド板
215 :上面制限部
216 :バネ
501 :第1反射ミラー
502 :第2反射ミラー
D0 :引出方向
D1 :幅方向
Claims (9)
- 画像が形成される媒体である1枚以上のシートを収容する1つ以上のシートカセットと、
前記シートカセットが引き出し可能に装着される本体部と、
前記シートカセット内の前記シートの残量が予め定められた残量を下回るシート残量少状態を検出するシート残量検出装置と、
前記本体部に設けられ、前記シートカセットに向けて光を出射する光源と、
前記シートカセットに設けられ、前記光源から出射される光を前記シートカセットの前面へ導き放射する導光部材と、
前記シート残量少状態が検出されるか否かに応じて前記光源の点灯状態を制御する光源制御部と、を備える画像形成装置。 - 情報を表示する表示装置と、
前記表示装置への通電を制御する通電制御部と、
前記表示装置への通電が行われており、前記シート残量少状態が検出されている場合に、前記表示装置に予め定められた警報情報を表示させる表示制御部と、をさらに備え、
前記光源制御部は、前記表示装置への通電が停止しており、かつ、前記シート残量少状態が検出されている場合に、前記光源を点灯させ、その他の場合に、前記光源を消灯させる、請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記シート残量検出装置は、前記シート残量少状態における前記シートカセット内の前記シートの残量を検出可能であり、
前記光源制御部は、前記シート残量少状態が検出されている場合に、前記シート残量検出装置により検出されるシート残量に応じて異なる態様で前記光源を点灯させる、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。 - 人を検出する人感センサーをさらに備え、
前記光源制御部は、前記シート残量少状態が検出され、かつ、前記人感センサーが人を検出している場合に、前記光源を点灯させ、前記人感センサーが人を検出していない場合に、前記光源を消灯させる、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記本体部に設けられ、前記光源から出射される拡散光を前記シートカセットの引出方向に向かう平行光または前記拡散光よりも平行光に近い光へ変換するレンズをさらに備える、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記光源が、前記シートカセットの引出方向に向かうビーム光を出射する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記シートカセットが前記本体部に正常に装着されているか否かを検出するカセットセンサーをさらに備え、
前記光源制御部は、前記シートカセットが前記本体部に正常に装着されていることが検出され、かつ、前記シート残量少状態が検出される場合と、前記シートカセットが前記本体部に正常に装着されていないことが検出されている場合とで、異なる態様で前記光源を点灯させる、請求項5または請求項6に記載の画像形成装置。 - 前記光源制御部は、前記シートカセットに収容される前記シートのサイズを表すサイズ情報を取得し、前記シート残量少状態が検出される場合に、前記サイズ情報に応じて異なる態様で前記光源を点灯させる、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記導光部材は、前記光源から出射される光を前記シートカセットの前面に形成された取手部へ導き放射する、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018145527A JP2020019640A (ja) | 2018-08-02 | 2018-08-02 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018145527A JP2020019640A (ja) | 2018-08-02 | 2018-08-02 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020019640A true JP2020019640A (ja) | 2020-02-06 |
Family
ID=69589021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018145527A Pending JP2020019640A (ja) | 2018-08-02 | 2018-08-02 | 画像形成装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2020019640A (ja) |
-
2018
- 2018-08-02 JP JP2018145527A patent/JP2020019640A/ja active Pending
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