JP3684016B2 - 2次元光偏向装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スキャナー等の光走査に用いられる2次元光偏向装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スキャナー等の光走査において光源から照射される光ビームを偏向する機構としてポリゴンミラー、ガルバノミラー、ホログラムスキャン等を用いた光偏向器が知られている。これらの光偏向器はいずれも1軸の周りに回転する回転体の一部の面にミラーもしくはホログラムを設け、その回転体を回転させることにより光ビームを偏向させている。そのため、光ビームは常に1次元的に走査され、2次元的な走査は行えなかった。
【0003】
このような光偏向器を用いて光ビームを2次元的に偏向させるためには、例えばポリゴンミラーであれば回転軸に対する各ミラーの角度を変えたり、ホログラムスキャンであれば回転する円板を複数の領域に分割し、各領域に異なるホログラムを設けなければならない。また、これらの光偏向器を組み合わせるといったことが必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、走査線の数はミラーやホログラムの数により制限されてしまう。また、高度な2次元走査を行おうとすると光偏向器が大型化したり、複雑化するという問題があった。
【0005】
本発明は、以上の問題を解決するものであり、簡易な構成で2次元的に光を偏向することが可能な光偏向器を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る2次元光偏向装置は、互いに交わる2軸の交点を中心とする球体の外周面の一部から成る壁部とミラー部とを有する光偏向部と、光偏向部の壁部の外周面を摺動可能に支持する開口部が設けられた受部と、2軸のそれぞれの軸の延長上に設けられた駆動機構とを有し、駆動機構が光偏向部の位置を制御することを特徴とする。
【0007】
例えば駆動機構は、光偏向部に埋設された永久磁石と受部内に埋設されたヨークとコイルとから成り、コイルは永久磁石とヨークにより形成される磁束内に位置するよう配設される。
【0008】
例えば駆動機構が光偏向部を2軸の回りに回動させることにより光偏向部の位置制御が行われる。
【0009】
好ましくは2軸は直交している。
【0010】
好ましくはミラーは2軸の交点を通る平面上に設けられる平面ミラーである。
【0011】
好ましくは光ビームが交点に照射される。
【0012】
例えば駆動機構が2軸の交点から等距離に設けられ、また2軸上にそれぞれ2つ設けられている。
【0013】
例えば永久磁石、ヨークは球体の外周面に沿って湾曲している。
【0014】
例えば平面ミラーは円形であり、壁部はリング状である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る光偏向装置の斜視図である。光偏向装置1は、受部10と偏向部20を有する。受部10は直方体であり、開口部11が設けられている。偏向部20は開口部11内に摺動可能に支持されている。
【0016】
図2は光偏向装置1の受部10のみを示す斜視図、図3は偏向部20のみを示す斜視図である。受部10の開口部11の内壁11aは球状空間を区画する壁面の一部であって、球の中心を通る平面と交差する部分の近傍部分を構成するリング状壁面である。すなわち、開口部11は受部10の底面に平行な面で切断した断面形状が円であり、その直径は受部10の中心を通りかつ底面に平行な面で切断した場合に最も大きく、両底面に近づくにつれ次第に小さくなるよう形成されている。
【0017】
偏向部20はリング状の壁部21と円板22を有している。壁部21は円板22の側端部周囲に設けられ、円板22と一体的である。また、壁部21の外側面は開口部11の内壁11aに合致した形状を有し、内壁11aに摺動可能に支持される。
【0018】
図4は図1におけるA−A矢視断面図である。
上述のように受部10の開口部11の内壁11aおよび偏向部20の壁部21の外側面は球体Sの外周面の一部に相当する形状を有している。また、偏向部20の断面形状はほぼH字型であり、壁部21の環状内側面21aおよび21bは円板22に向かってテーパー状に傾斜している。さらに、円板22の一方の表面には球体Sの中心を通る平面上に位置するよう平面ミラー23が設けられている。
【0019】
図4において偏向部20の右端部には駆動機構30aが設けられている。駆動機構30aは、壁部21に埋設された永久磁石31a、受部10に埋設されたコイル32aおよび金属板であるヨーク33aを有する。コイル32aは永久磁石31aとヨーク33aの間に位置決めされ、平面ミラー23を駆動するのに十分な長さを有している。さらに永久磁石31aおよびヨーク33aは球体Sの外周囲に沿って湾曲した形状を有している。同様に偏向部20の左端部には駆動機構30bが設けられている。駆動機構30bは駆動機構30aと同様、壁部21に埋設された永久磁石31b、受部10に埋設されたコイル32bおよび金属板であるヨーク33bを有する。また、コイル32bは永久磁石31bとヨーク33bの間に位置決めされかつ平面ミラー23を駆動するのに十分な長さを有しており、永久磁石31bおよびヨーク33bは球体Sの外周囲に沿って湾曲した形状を有している。
【0020】
図5は、駆動機構30aにおける磁束密度とコイル32aに流れる電流と電磁力の関係を模式的に表した図である。コイル32aは、永久磁石31aとヨーク33aの間の磁束密度Bの影響を受ける位置に位置決めされている。電流がi1方向に流れるとコイル32aにはフレミングの法則によりF1方向の電磁力が作用する。駆動機構30aにおいてコイル32aは固定されているため、永久磁石31aにF2方向の推力が働く。一方、電流がi2方向に流れるとコイル32aにはフレミングの法則によりF2方向の電磁力が作用し、永久磁石31aにはF1方向の推力が働く。
【0021】
上述のように、永久磁石31aおよび31bは偏向部20の壁部21に埋設され、かつ偏向部20は受部10の開口部11に摺動可能に支持されているため、コイル32aおよび32bに所定の向きの電流を流すと、それぞれの駆動機構内で発生する力により偏向部20は図4において中心Cを中心として時計回りあるいは反時計回りに回動する。例えば駆動機構30aにおいてi1方向(図5参照)に電流を流すと、偏向部20は図4において時計回りに回動する(図6参照)。
【0022】
したがって、コイル32aおよび32bに流す電流の方向および強さを制御することにより光走査が行われる。すなわち、このような光偏向装置1に光源(図示せず)から光ビームLを発射してミラー23に照射しながら、偏向部20を回動させることにより光走査が行われる。尚、本実施形態においては、光ビームLが偏向部20のミラー23の中心(球体Sの中心C)にあたるよう、光源および光偏向装置1は配設される。
【0023】
尚、光偏向装置1には、駆動機構のコイルに必要以上に大きな電流が流れて偏向部20が受部10の開口部11から離脱することがないよう、不図示のストッパー部材が所定の位置に設けられている。
【0024】
図7は光偏向装置1をミラー23が設けられた方向から示す平面図である。本実施形態の光偏向装置1には駆動機構が4つ設けられている。すなわち、球体Sの中心Cを交点として直交するX軸とY軸上に中心Cからそれぞれ等距離の位置に設けられている。X軸上には中心Cを挟んで駆動機構30cと30dが配設され、Y軸上には中心Cを挟んで駆動機構30aと30bが配設されている。駆動機構30cおよび30dは、駆動機構30a、30bと同様の構成を有している。すなわち、駆動機構30cは、永久磁石31c、コイル32c、ヨーク33cを有し、駆動機構30dは永久磁石31d、コイル32d、ヨーク33dを有している。
【0025】
上述のように、各駆動機構においてコイルに流す電流の向きおよび強さを制御することにより、偏向部20はX軸、Y軸回りに回動する。駆動機構30aおよび30bによりX軸回りの回動が制御され、駆動機構30cおよび30dによりY軸回りの回動が制御される。
【0026】
このような光偏向装置1を用いて2次元的な光偏向走査は以下のように行う。駆動機構30aおよび30bにより偏向部20をX軸回りにx1方向もしくはx2方向に回動させるとともに、同時に駆動機構30cおよび30dにより偏向部20をY軸回りにy1方向もしくはy2方向に回動させつつ光ビームを中心Cに照射する。X軸回りおよびY軸回りの回動の方向、角度を制御して偏向部20を逐次所定の角度に位置決めすることにより、2次元的な光偏向走査が行われる。
【0027】
また、以下のような走査を行うことも可能である。駆動機構30aおよび30bにより偏向部20をX軸回りにx1方向に所定の角度まで回動させて位置決めしたまま光ビームを中心Cに照射し、同時に駆動機構30cおよび30dにより偏向部20をY軸回りにy1およびy2方向に回動させて1ライン分の走査を行う。次に駆動機構30aおよび30bにより偏向部20をx1方向にさらに所定の角度まで回動させて位置決めしたまま、駆動機構30cおよび30dにより偏向部20をY軸回りにy1およびy2方向に回動させ、次の1ライン分の走査を行う。このような動作を繰り返すことにより従来のテレビやプリンター等で行われているような2次元的光偏向走査が行われる。
【0028】
以上のように本実施形態によれば、光ビームを反射させる平面ミラーを直交する2軸の周りに回動させることにより2次元的な光偏向走査を行っているため、装置構成が簡易であり、また大型化することもない。
【0029】
さらに、本実施形態において光ビームは回転軸の交点に照射されるのでミラー面が回動しても照射位置は移動しないため精度の高い2次元走査を行うことができる。
【0030】
また、駆動機構のコイルに流す電流の強さを制御することにより、走査線のピッチを自由に制御することができる。
【0031】
尚、本実施形態では駆動機構を4つ設けているがこれに限るものではなく、直交する2軸の回りに回動することが可能なように、各軸の延長上にそれぞれ少なくとも1つ設けられていればよい。
【0032】
また、本実施形態ではX軸、Y軸が受部10の底面の辺と平行に延びているがこれに限るものではない。
【0033】
また、本実施形態では平面ミラー23が偏向部20の中心に配設されているがこれに限るものではなく、光ビームの2次元走査が可能な位置に配設されていればよい。
【0034】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、2次元的な光偏向走査を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光偏向装置の斜視図である。
【図2】本発明の光偏向装置の受部の斜視図である。
【図3】本発明の光偏向装置の偏向部の斜視図である。
【図4】本発明の光偏向装置の図1におけるA−A矢視断面図である。
【図5】本発明の光偏向装置に用いられる駆動機構の構成を示す模式図である。
【図6】偏向部が回動された状態の光偏向装置の断面図である。
【図7】本発明の光偏向装置の平面図である。
【符号の説明】
1 光偏向装置
10 受部
20 偏向部
30a、30b、30c、30d 駆動機構
31a、31b、31c、31d 永久磁石
32a、32b、32c、32d コイル
33a、33b、33c、33d ヨーク
Claims (10)
- 互いに交わる2軸の交点を中心とする球体の外周面の一部から成る壁部と前記2軸の交点が表面の中心に位置するように配置されたミラー部とを有する光偏向部と、前記光偏向部の壁部の外周面を摺動可能に支持する開口部が設けられた受部と、前記2軸のそれぞれの軸の延長上において前記光偏向部と前記受部とに埋設された駆動機構とを有し、前記駆動機構が、光ビームが前記2軸の交点に照射されるように前記光偏向部の位置を制御することを特徴とする2次元光偏向装置。
- 前記駆動機構が前記光偏向部に埋設された永久磁石と前記受部内に埋設されたヨークとコイルから成り、前記コイルは前記永久磁石と前記ヨークにより形成される磁束内に位置するよう配設されていることを特徴とする請求項1に記載の2次元光偏向装置。
- 前記駆動機構が前記光偏向部を前記2軸の回りに回動させることにより前記光偏向部の位置制御が行われることを特徴とする請求項1に記載の2次元光偏向装置。
- 前記2軸が直交していることを特徴とする請求項1に記載の2次元光偏向装置。
- 前記駆動機構が前記2軸の交点から等距離に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項4に記載の2次元光偏向装置。
- 前記駆動機構が前記2軸上にそれぞれ2つ設けられていることを特徴とする請求項1または請求項4に記載の2次元光偏向装置。
- 前記永久磁石が前記球体の外周面に沿って湾曲していることを特徴とする請求項2に記載の2次元光偏向装置。
- 前記ヨークが前記球体の外周面に沿って湾曲していることを特徴とする請求項2に記載の2次元光偏向装置。
- 前記ミラー部が円形の平面ミラーを含むことを特徴とする請求項1に記載の2次元光偏向装置。
- 前記壁部がリング状であることを特徴とする請求項1に記載の2次元光偏向装置。
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JP2002287067A (ja) | 光走査装置 |
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