JP3683569B2 - 端末装置及びプログラム並びにセンタ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は無線LANと移動体通信を用いてデータ通信を効率的に行うための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、PHSや携帯電話などの移動体通信手段によるインターネット接続が普及している。また、街頭や店内で無線LANによるインターネット接続を行うことができるサービスが登場している。
【0003】
PHSや携帯電話によるインターネット接続はカバーエリアが広くいつでもどこでも使える反面、通信速度が遅く、通信料が高価である。一方、無線LANによるサービスは極めて高速な通信速度(1〜50Mbps)が得られかつ、通信料が安価である。しかし、サービスエリアが狭く局所的(半径100m以内)であり、アクセスポイントが予め定められた複数の場所に散在している。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−236632号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
外出時に低価格で高速なインターネット通信を自由に行うことへのニーズが高まっているが、上記のように無線LANはそのサービスエリアが局所的でありアクセスポイントが散在しているため、高速なインターネット通信を行うにはアクセスポイントの場所を把握してそこまで移動しなければならない。
【0006】
しかし、アクセスポイントの場所を予め把握していない場合にはそこまで移動できず、また、アクセスポイントの場所を予め把握していたとしても現在地からどのようにしてその場所まで行けばよいか知らない場合にはすぐにサービスエリアに移動できず、無線LANのサービスを利用できないという問題がある。また、無線LANのサービスエリアに利用者が存在しない場合、データ通信機能として無線LAN機能のみを有する端末ではデータ通信を行うことができないという問題がある。
【0007】
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、無線LANが利用できない場合でも容易にデータ通信サービスを利用でき、更に近隣の無線LANのアクセスポイントへ利用者を誘導することを可能とする技術を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の課題を、位置情報を取得してセンタ装置に送信する手段と、センタ装置から無線LANアクセスポイントの情報を取得する手段と、該無線LANアクセスポイントの情報を表示し、無線LANによるデータ通信を行うか否かを選択させる手段と、無線LANによるデータ通信を行わない場合に移動体通信によるデータ通信を開始する手段とを有する端末装置により解決する。
【0009】
本発明によれば、無線LANによるデータ通信を行えない場合でも移動体通信によるデータ通信を行うことができ、また、無線LANアクセスポイントの情報を表示することにより無線LANアクセスポイントに容易に移動できる。
【0010】
前記選択させる手段は、前記端末装置の位置から予め定めた範囲内にある複数の無線LANアクセスポイント名を前記端末装置に表示し、該複数の無線LANアクセスポイント名のうちから1つの無線LANアクセスポイント名を選択させる手段を含むものであり、これにより希望する無線LANアクセスポイントでのデータ通信を行うことができる。
【0011】
また、無線LANによるデータ通信を行うことを選択した場合に、無線LANを使用するために必要なパラメータを前記センタ装置から取得し、前記端末装置に設定することもできる。これにより利用者の手間が大幅に削減でき、容易に無線LANを使用することが可能となる。
【0012】
また、無線LANアクセスポイント付近の地図又は無線LANアクセスポイントへの道順又は無線LANアクセスポイント付近の目印を取得し、前記端末装置に表示するようにしてもよく、これにより利用者は容易に無線LANアクセスポイントに到達できる。
【0013】
また、本発明は上記の課題を、端末装置の位置情報を取得する手段と、無線LANアクセスポイントの情報と受信した位置情報とから、前記端末装置から所定の範囲内にある無線LANアクセスポイント名を取得する手段と、取得した無線LANアクセスポイント名を前記端末装置に送信する手段とを有するセンタ装置によっても解決できる。
【0014】
本発明によれば、近隣の無線LANアクセスポイントの情報を端末装置に提供できるので、利用者は無線LANアクセスポイントに容易に移動できる。
前記無線LANアクセスポイントの情報は無線LANを使用するために必要なパラメータを含み、前記端末装置から特定の無線LANアクセスポイントが選択されたときに、その無線LANアクセスポイントに対応するパラメータを該端末装置に送信する手段を有するようにしてもよい。更に、前記取得した無線LANアクセスポイント付近の地図又は無線LANアクセスポイントへの道順又は無線LANアクセスポイント付近の目印を前記端末装置に送信する手段を有するようにしてもよい。
【0015】
また、本発明は上記の課題を、移動体通信によるデータ通信又は無線LANによるデータ通信とを行うための接続プログラムを有するコンピュータに搭載するための、移動体通信手段と無線LAN通信手段とを備えたカード型無線装置によっても解決できる。該カード型無線装置を搭載した該コンピュータは、センタ装置から無線LANアクセスポイントの情報を取得する手順と、該無線LANアクセスポイントの情報を端末装置に表示し、無線LANによるデータ通信を行うか否かを選択させる手順と、無線LANによるデータ通信を行わない場合に移動体通信によるデータ通信を開始し、無線LANによるデータ通信が可能である場合に無線LANによるデータ通信を実行する手順とを実行可能とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、本明細書において“移動体”の用語はPHSと携帯電話を含む意味で用いる。また、“データ通信”はインターネット通信を含む意味で用いる。
【0017】
[システム構成]
図1は本発明の実施の形態におけるシステム構成図である。同図に示すように、本実施の形態におけるシステムは、移動体データ通信機能と無線LAN機能とを有する利用者端末1、無線LANアクセスポイント2、移動体基地局3、インターネット4、及びセンタ装置5を有する。なお、4で示すネットワークはインターネットに限らず他のデータ通信網でもよい。
【0018】
利用者端末1は無線LANアクセスポイント2を介してインターネット通信を行う。また、利用者端末1は移動体基地局3を介してインターネット通信を行うこともできる。センタ装置5はインターネット4を介して利用者端末1からのアクセスを受け利用者端末1とデータ通信を行う。また、センタ装置5は無線LANアクセスポイントの情報を登録したデータベース(無線LANアクセスポイントDB)を有している。
【0019】
なお、PHSシステムや携帯電話システムなどの移動体システムを利用したデータ通信及び無線LANを利用したデータ通信自体は既存の技術であり、同図に示すようにインターネットに接続された装置に移動体通信や無線LANを利用して利用者端末1からアクセスすること自体は既存の技術である。従って、移動体通信及び無線LANを利用したデータ通信を実現するための詳細構成は図示していない。
【0020】
利用者端末1は例えばカードスロットを有するPC(パーソナルコンピュータ)である。この場合、複数のカードスロットに移動体通信用カードと無線LAN用カードを挿入することにより、移動体通信機能と無線LAN機能の両方の機能を保持することができる。また、無線LAN機能を内蔵したPCであれば移動体通信用カードだけをセットしておけばよい。
【0021】
また、移動体通信機能と無線LAN機能とを混載したカード11(カード型無線装置)を用いてもよい。このような移動体通信機能と無線LAN機能とを混載したカード11の機能ブロック図を図2に示す。このカード11は、移動体アンテナ12と、無線LANアンテナ13と、移動体通信を実現するために必要な処理を行う移動体通信モジュール14と、無線LAN通信を実現するために必要な処理を行う無線LAN通信モジュール15とを有する。なお、このようなカードの構成を有する装置をPC内に予め内蔵してもよい。
【0022】
利用者端末1はPCに限定されるものではなく、移動体通信機能と無線LAN機能とを搭載した装置又は搭載できる装置であればどのような装置でもよい。例えばいわゆる携帯端末を使用できる。
【0023】
[利用者端末の動作]
次に図3を用いて利用者端末1の動作について説明する。この動作は利用者端末1に搭載される接続プログラムにより実現されるものである。
【0024】
まず、利用者端末1は無線LANのアクセスポイント(図中APと表記している)が使用可能か否かをチェックする(ステップ1)。これは例えば、無線LANにアクセスしてみてアクセスできなければ使用不可と判断することにより実現できる。ここで無線LANアクセスポイントが使用可能であれば(ステップ1のYES)無線LANによりインターネット接続を行う(ステップ2)。
【0025】
無線アクセスポイントが使用できない場合、利用者端末1の現在位置を移動体通信の機能により取得する(ステップ3)。位置情報は移動体通信における既存の位置情報技術を用いて取得可能である。例えばPHSであれば近傍基地局の基地局IDを受信し、PHSシステムにおける基地局位置情報DBから当該基地局の位置を取得することで上記位置情報を得ることができる。また、利用者端末1(もしくは利用者端末1に挿入するカード)にGPS装置を備えることによりGPSによる位置情報を取得することが可能である。
【0026】
次に利用者端末1はセンタ装置5にアクセスし、取得した位置情報をセンタ装置5に送信する(ステップ4)。なお、利用者端末1を含む移動体通信端末の現在位置を保持するデータベースが移動体システム側にある場合には、利用者端末1が位置情報を取得してセンタ装置5に送信する代わりに、センタ装置5が利用者端末1から利用者端末1の識別情報を受け、当該識別情報を用いて上記データベースから位置情報を取得するようにしてもよい。
【0027】
次に、センタ装置5では取得した位置情報と無線LANアクセスポイントDBにおける情報とから、利用者端末1の現在位置に近いアクセスポイントの情報を生成する。このセンタ装置5における処理の詳細については後述する。その後、利用者端末1はその無線LANアクセスポイントの情報を取得し(ステップ5)、利用者端末1のディスプレイなどにその情報を表示する(ステップ6)。表示される情報の例を図4に示す。
【0028】
図4に示す画面例では現在位置から所定の距離内にある複数のアクセスポイントを表示しており、ファミリーレストランXXXX店を選択している場合を示している。また、移動体通信を選択した場合には移動体通信によるインターネット接続が開始される。更に、詳細情報を選択すると、各アクセスポイント付近の地図、距離、道順、目印、アクセスポイントの利用方法、料金、条件などを表示できる画面に移行する。また、当該画面にアクセスポイント周辺のお店やイベント、その他の地域情報、更には広告を表示することも可能である。このような地域情報や広告を表示することにより、センタ装置5の運営者は地域情報や広告の提供者から収入を得ることもできる。

【0029】
続いて、図4のように表示された情報を見た利用者が無線LANを使用する場合には使用したい無線LANアクセスポイントを画面上で選択する(図2のステップ7)。無線LANアクセスポイントの選択がなされると、センタ装置1からその無線LANアクセスポイントに対応した無線LAN通信に必要なパラメータ(ESSIDやWEPキーなど)が利用者端末1に送られ、利用者端末1はそのパラメータを無線LAN通信可能なように設定する(ステップ8)。そして、利用者端末1のディスプレイには選択した無線LANアクセスポイント付近の地図や道順、目印などが表示され(ステップ9)、利用者端末1は無線LANサービスエリアに入るのを待つ。利用者端末1が無線LANのサービスエリアに入れば、ステップ1で無線LANアクセスポイント使用可能となり、無線LANによるインターネット接続が開始される。
【0030】
図2のステップ7で無線LANをあきらめて移動体通信を用いる場合、すなわち、図4の画面で移動体通信を選択した場合には、移動体通信によるインターネット接続が開始される(ステップ10)。
【0031】
[センタ装置の詳細]
次に、センタ装置5について詳細に説明する。センタ装置5は例えばデータベース用ソフトウェアを搭載したコンピュータ(サーバ)である。センタ装置5が有する無線LANアクセスポイントDBのデータの一例を図5に示す。
【0032】
図5に示す例では、無線LANアクセスポイント名毎にその位置、設定パラメータ、及びそのアクセスポインの利用方法などが登録されている。位置(X,Y)は(経度,緯度)でもよいし、(基準点からの東西方向相対距離、基準点からの南北方向相対距離)のようなものでもよい。
【0033】
設定パラメータは利用者端末1で無線LANを使用するときに必要となるパラメータである。また、利用方法などは無線LANアクセスポイントの利用条件や利用料金を含む情報である。
【0034】
このようなDBを利用したセンタ装置5の動作について図6のフローチャートを参照して説明する。
【0035】
まず利用者端末1から位置情報を受信する(ステップ21)。そして、その位置情報を用いてDBにおける各無線LANアクセスポイントと利用者端末1との距離を計算し(ステップ22)、利用者端末1の現在位置から予め定めた距離(例えば1km)以内にある無線LANアクセスポイントを取得し、利用者端末1に送信する(ステップ23)。続いて、利用者端末1からの要求を受信して(ステップ24)、要求に応じて以下の処理が行われる。
【0036】
利用者端末1から詳細情報表示の要求があった場合には各無線LANアクセスポイントの地図などの詳細情報を利用者端末1に送信する(ステップ25)。地図や道順などの詳細情報は、センタ装置5内に地図情報DBを備えておき、無線LANアクセスポイント付近の地図、道順、目印などを地図情報DBから取得してもよし、外部の地図情報DBを利用してもよい。また、無線LANアクセスポイント毎に無線LANアクセスポイントDB内に詳細情報を保持しておいてもよい。また、地域情報や広告を利用者端末1に送信するには、地域情報や広告を保持した外部のデータベースを利用してもよいし、無線LANアクセスポイントDBにこれらの情報を登録しておいてもよい。
【0037】
無線LANアクセスポイントの選択がなされた場合には、当該無線LANアクセスポイントに対応するパラメータを利用者端末1に送信し(ステップ26)、当該無線LANアクセスポイント付近の地図などの詳細情報を利用者端末1に送信する(ステップ27)。
【0038】
上記のセンタ装置における動作はセンタ装置に搭載されるプログラムにより実現される。
【0039】
利用者端末1に搭載される接続プログラムは、コンピュータが読み取りできる記録媒体、例えば、FD(フロッピー(登録商標)ディスク)や、MO、ROM、メモリカード、CD−ROM、DVD、リムーバブルディスクなどに記録して、保存したり、配布したりすることが可能である。また、その接続プログラムは、インターネットや電子メールなど、ネットワークを通して提供することも可能である。もちろん接続プログラムは利用者端末1にプレインストールされていてもよい。センタ装置に搭載されるプログラムについても接続プログラムと同様である。
【0040】
上記の実施の形態によれば、PHSや携帯電話などの移動体通信機能と無線LANを一つの利用者端末に混載し、相互にカバーエリアを補完し、無線LANが使える場所では高速なインターネット接続ができ、そうでない場所では移動体通信を利用することにより低速ではあるが最低限のインターネット接続を提供するようなサービスを実現できる。更に、無線LANが使えない場合に近隣ではどこに行けば使えるのかという情報をあわせて提供することで、利用者は容易に高速なインターネット通信を利用することができるようになる。あわせて近隣地域の宣伝広告等の位置に依存した情報を利用者に提供することも可能になる。
【0041】
更に、利用者端末1がセンタ装置1から無線LAN通信用パラメータを受信して自動的に設定することができるので、利用者の手間が大幅に削減でき、容易に無線LANを利用することができるようになる。
【0042】
なお、本発明は、上記の実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、利用者は近隣の無線LANアクセスポイントを容易に知ることができ、無線LANアクセスポイントに容易に移動できる。また、無線LANによるデータ通信を行えない場合でも移動体通信によるデータ通信を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるシステム構成図である。
【図2】移動体通信機能と無線LAN機能とを混載したカードの機能ブロック図である。
【図3】利用者端末の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】利用者端末に表示される画面例を示す図である。
【図5】無線LANアクセスポイントDBのデータの例を示す図である。
【図6】センタ装置5の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 利用者端末
2 無線LANアクセスポイント
3 移動体基地局
4 インターネット
5 センタ装置
11 カード
12 移動体アンテナ
13 無線LANアンテナ
14 移動体通信モジュール
15 無線LAN通信モジュール

Claims (9)

  1. 移動体通信手段と無線LAN通信手段とを備えた端末装置であって、
    該端末装置の位置情報を取得し、センタ装置に送信する手段と、
    センタ装置から無線LANアクセスポイントの情報を取得する手段と、
    該無線LANアクセスポイントの情報を端末装置に表示し、無線LANによるデータ通信を行うか否かを選択させる手段と、
    無線LANによるデータ通信を行わない場合に移動体通信によるデータ通信を開始する手段とを有し、
    前記選択させる手段は、前記端末装置の位置から予め定めた範囲内にある複数の無線LANアクセスポイントを前記端末装置に表示し、該複数の無線LANアクセスポイントから1つの無線LANアクセスポイントを選択させる手段を有し、
    当該手段において1つの無線LANアクセスポイントが選択された場合に、前記端末装置は、選択された無線LANアクセスポイントのアクセスに必要な設定情報を前記センタ装置から抽出し、前記端末装置に設定することを特徴とする端末装置。
  2. 選択された無線LANアクセスポイント付近の地図又は無線LANアクセスポイントへの道順又は無線LANアクセスポイント付近の目印を取得し、前記端末装置に表示する手段を有する請求項に記載の端末装置。
  3. 移動体通信手段と無線LAN通信手段とを備えた端末装置に、
    該端末装置の位置情報を取得し、センタ装置に送信する手順と、
    センタ装置から無線LANアクセスポイントの情報を取得する手順と、
    該無線LANアクセスポイントの情報を端末装置に表示し、無線LANによるデータ通信を行うか否かを選択させる手順と、
    無線LANによるデータ通信を行わない場合に移動体通信によるデータ通信を開始する手順とを実行させるプログラムであり、
    前記選択させる手順は、前記端末装置の位置から予め定めた範囲内にある複数の無線LANアクセスポイントを前記端末装置に表示し、該複数の無線LANアクセスポイントから1つの無線LANアクセスポイントを選択させる手順を有し
    当該手順において1つの無線LANアクセスポイントが選択された場合に、前記端末装置に、選択された無線LANアクセスポイントのアクセスに必要な設定情報を前記センタ装置から抽出し、前記端末装置に設定する手順を実行させることを特徴とするプログラム。
  4. 選択された無線LANアクセスポイント付近の地図又は無線LANアクセスポイントへの道順又は無線LANアクセスポイント付近の目印を取得し、前記端末装置に表示する手順を実行させる請求項に記載のプログラム。
  5. 請求項3又は4に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  6. 無線LANアクセスポイントの情報を有するセンタ装置であって、
    端末装置の位置情報を取得する手段と、
    前記無線LANアクセスポイントの情報と受信した位置情報とから、前記端末装置から所定の範囲内にある無線LANアクセスポイント名を取得する手段と、
    取得した無線LANアクセスポイント名を前記端末装置に送信する手段とを有
    前記無線LANアクセスポイントの情報は、前記端末装置が無線LANアクセスポイントにアクセスするために必要な設定情報を含み、前記センタ装置は、前記端末装置から特定の無線LANアクセスポイントが指定されたときに、その無線LANアクセスポイントに対応する設定情報を前記端末装置に送信することを特徴とするセンタ装置。
  7. 前記取得した無線LANアクセスポイント付近の地図又は無線LANアクセスポイントへの道順又は無線LANアクセスポイント付近の目印を前記端末装置に送信する手段を有する請求項に記載のセンタ装置。
  8. 無線LANアクセスポイントの情報を有するセンタ装置が無線LANアクセスポイントを利用するための情報を端末装置に提供する方法であって、
    該端末装置の位置情報を取得するステップと、
    前記無線LANアクセスポイントの情報と受信した位置情報とから、前記端末装置から所定範囲内にある無線LANアクセスポイント名を取得するステップと、
    取得した無線LANアクセスポイント名を前記端末装置に送信するステップとを有
    前記無線LANアクセスポイントの情報は、前記端末装置が無線LANアクセスポイントにアクセスするために必要な設定情報を含み、前記センタ装置は、前記端末装置から特定の無線LANアクセスポイントが指定されたときに、その無線LANアクセスポイントに対応する設定情報を前記端末装置に送信することを特徴とする方法。
  9. 移動体通信手段と無線LAN通信手段とを備えたカード型無線装置であって、
    該カード型無線装置は、移動体通信によるデータ通信又は無線LANによるデータ通信を行うための接続プログラムを有するコンピュータに搭載する装置であり、該カード型無線装置を搭載した該コンピュータは、
    センタ装置から無線LANアクセスポイントの情報を取得する手順と、
    該無線LANアクセスポイントの情報を前記コンピュータに表示し、無線LANによるデータ通信を行うか否かを選択させる手順と、
    無線LANによるデータ通信を行わない場合に移動体通信によるデータ通信を開始し、無線LANによるデータ通信が可能である場合に無線LANによるデータ通信を実行する手順とを実行可能であ
    前記選択させる手順は、前記コンピュータの位置から予め定めた範囲内にある複数の無線LANアクセスポイントを前記コンピュータに表示し、該複数の無線LANアクセスポイントから1つの無線LANアクセスポイントを選択させる手順を有し
    当該手順において1つの無線LANアクセスポイントが選択された場合に、前記コンピュータは、選択された無線LANアクセスポイントのアクセスに必要な設定情報を前記センタ装置から抽出し、前記コンピュータに設定することを特徴とするカード型無線装置。
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