JP5957494B2 - WiFi接続システム、WiFi接続端末、WiFi接続方法及びWiFi接続プログラム - Google Patents

WiFi接続システム、WiFi接続端末、WiFi接続方法及びWiFi接続プログラム Download PDF

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本発明は、WiFi通信技術を用いて無線通信接続を行う技術に関する。
現在、多くのスマート端末はWiFi通信機能を備えている。ユーザがスマート端末を保持してWiFi通信エリア内に進入し、そのエリア内のアクセスポイントにWiFi接続すると、インターネットを介してウェブサーバ等へ接続できる(特許文献1参照)。このようなWiFi接続を効率的に処理するため、ユーザが集合しやすい場所には複数のアクセスポイントが設置されている。
特開2012−244599号公報
しかしながら、図11に示すように、複数のアクセスポイントAPを密集して設置した場合であっても、スマート端末100からのWiFi接続は電波強度の強いアクセスポイントAPに集中するため、1つのアクセスポイントAPに通信処理が集中してしまい、接続中のスマート端末の通信速度が低下する可能性があった。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、WiFi接続の通信品質を改善することを目的とする。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載のWiFi接続システムは、アクセスポイント情報を管理するアクセスポイント情報管理装置と、WiFi接続するWiFi接続端末と、を備えたWiFi接続システムにおいて、前記アクセスポイント情報管理装置は、アクセスポイントに接続中のWiFi接続数を管理する管理手段と、前記WiFi接続端末から、接続先のアクセスポイントを問い合わせる接続アクセスポイント問合要求を受信する受信手段と、前記接続アクセスポイント問合要求から当該WiFi接続端末の位置情報を取得し、当該位置情報の位置から一定範囲内に含まれる全てのアクセスポイントを接続先の候補とし、各アクセスポイントのWiFi接続数を参照して、特定のアクセスポイントに接続が集中しないように他のWiFi接続に対するアクセスポイントを決定する決定手段と、決定されたアクセスポイントのアクセスポイント情報を前記WiFi接続端末へ送信する送信手段と、を有し、前記WiFi接続端末は、当該WiFi接続端末の位置情報を含む接続アクセスポイント問合要求を前記アクセスポイント情報管理装置へ送信する送信手段と、前記アクセスポイント情報管理装置からアクセスポイント情報を受信して記憶手段に記憶し、受信したアクセスポイント情報のアクセスポイントへWiFi接続する接続手段と、を有し、前記WiFi接続端末は、接続中のアクセスポイント及び非接続中のアクセスポイントの電波強度をそれぞれ検出し、安定してWiFi接続可能な所定の電波強度閾値と、WiFi接続を少なくとも維持可能な所定の電波強度閾値とを用いて、前記接続中のアクセスポイントよりも電波強度の高いアクセスポイントへ切り替えるか、前記接続中のアクセスポイントとのWiFi接続を維持するか、WiFi通信以外の通信回線へ切り替えるかを決定する切替決定手段を更に備え、前記切替決定手段は、前記接続中のアクセスポイントと前記非接続中のアクセスポイントの各電波強度がそれぞれ前記2つの電波強度閾値の間である場合、又は、前記接続中のアクセスポイントの電波強度が前記安定してWiFi接続可能な所定の電波強度閾値を上回る場合に、前記接続中のアクセスポイントとのWiFi接続を維持することを要旨とする。
本発明によれば、アクセスポイント情報管理装置が、アクセスポイントに接続中のWiFi接続数を管理し、特定のアクセスポイントに接続が集中しないように他のWiFi接続に対するアクセスポイントを決定し、WiFi接続端末は、決定されたアクセスポイントへWiFi接続するため、アクセスポイントのWiFi接続数に応じてWiFi接続端末の接続先が分散することから、接続中のWiFi接続端末の通信速度が低下する可能性を排除でき、ユーザがWiFi通信経由でインターネットアクセスをする際に安定した通信速度を提供できる。
本発明によれば、接続中のアクセスポイントよりも強い電波強度のアクセスポイントへ接続先を切り替え、いずれのアクセスポイントの電波強度もWiFi接続可能な電波強度閾値を超えない場合にはWiFi通信以外の通信回線へ接続先を切り替えるため、WiFi接続端末の通信品質を向上できる。
請求項に記載のWiFi接続端末は、WiFi接続するWiFi接続端末において、当該WiFi接続端末の位置情報を含む接続アクセスポイント問合要求をアクセスポイント情報管理装置へ送信する送信手段と、前記アクセスポイント情報管理装置から、当該WiFi接続端末の位置から一定範囲内に含まれる全てのアクセスポイントより決定されたアクセスポイントであって、特定のアクセスポイントに接続が集中しないように決定されたアクセスポイントに係るアクセスポイント情報を受信して記憶手段に記憶し、受信したアクセスポイント情報のアクセスポイントへWiFi接続する接続手段と、接続中のアクセスポイント及び非接続中のアクセスポイントの電波強度をそれぞれ検出し、安定してWiFi接続可能な所定の電波強度閾値と、WiFi接続を少なくとも維持可能な所定の電波強度閾値とを用いて、前記接続中のアクセスポイントよりも電波強度の高いアクセスポイントへ切り替えるか、前記接続中のアクセスポイントとのWiFi接続を維持するか、WiFi通信以外の通信回線へ切り替えるかを決定する切替決定手段と、を備え、前記切替決定手段は、前記接続中のアクセスポイントと前記非接続中のアクセスポイントの各電波強度がそれぞれ前記2つの電波強度閾値の間である場合、又は、前記接続中のアクセスポイントの電波強度が前記安定してWiFi接続可能な所定の電波強度閾値を上回る場合に、前記接続中のアクセスポイントとのWiFi接続を維持することを要旨とする。
請求項に記載のWiFi接続方法は、スマート端末で行うWiFi接続方法において、前記スマート端末により、当該スマート端末の位置情報を含む接続アクセスポイント問合要求をアクセスポイント情報管理装置へ送信する送信ステップと、前記アクセスポイント情報管理装置から、当該スマート端末の位置から一定範囲内に含まれる全てのアクセスポイントより決定されたアクセスポイントであって、特定のアクセスポイントに接続が集中しないように決定されたアクセスポイントに係るアクセスポイント情報を受信して記憶手段に記憶し、受信したアクセスポイント情報のアクセスポイントへWiFi接続する接続ステップと、接続中のアクセスポイント及び非接続中のアクセスポイントの電波強度をそれぞれ検出し、安定してWiFi接続可能な所定の電波強度閾値と、WiFi接続を少なくとも維持可能な所定の電波強度閾値とを用いて、前記接続中のアクセスポイントよりも電波強度の高いアクセスポイントへ切り替えるか、前記接続中のアクセスポイントとのWiFi接続を維持するか、WiFi通信以外の通信回線へ切り替えるかを決定する切替決定ステップと、を備え、前記切替決定ステップでは、前記接続中のアクセスポイントと前記非接続中のアクセスポイントの各電波強度がそれぞれ前記2つの電波強度閾値の間である場合、又は、前記接続中のアクセスポイントの電波強度が前記安定してWiFi接続可能な所定の電波強度閾値を上回る場合に、前記接続中のアクセスポイントとのWiFi接続を維持することを要旨とする。
請求項に記載のWiFi接続プログラムは、請求項に記載のWiFi接続方法をコンピュータに実行させることを要旨とする。
本発明によれば、WiFi接続の通信品質を向上できる。
WiFi接続システムの全体構成を示す図である。 スマート端末の機能ブロック構成を示す図である。 アクセスポイント情報管理装置の機能ブロック構成を示す図である。 接続数管理テーブルの例を示す図である。 WiFi接続処理フローを示す図である。 アクセスポイント決定処理フローを示す図である。 アクセスポイント決定処理の効果を示す図である。 WiFi接続分散制御処理シーケンスを示す図である。 接続先の切替方法を説明する際の参照図である。 接続先切替処理フローを示す図である。 従来のWiFi接続状態を示す図である。
以下、本発明を実施する一実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態に係るWiFi接続システムの全体構成を示す図である。このWiFi接続システムは、アクセスポイントAP又は移動体通信網N2を介してインターネットN1に接続するスマート端末100と、インターネットN1に配設されたアクセスポイント情報管理装置300と、を備えて構成される。
アクセスポイントAPは、いわゆる無線端末である。WiFi(Wireless Fidelity)と称される無線LANインタフェースやインターネットN1に接続される有線LANインタフェースを備え、それらインタフェース同士が内部バスで相互通信可能に接続されている。それゆえ、スマート端末100がアクセスポイントAPの無線LANインタフェースへ無線接続(WiFi接続)すると、スマート端末100からのパケットデータは有線LANインタフェースを介してインターネットN1に送出され、アクセスポイント情報管理装置300や既存のウェブサーバと通信できる。このようなアクセスポイントAPは、既存の無線端末を流用して実現可能であり、インターネットカフェ、コンビニエンスストア、駅ホームといったホットスポットに点在している。
図2は、スマート端末100の機能ブロック構成を示す図である。このスマート端末100は、アクセスポイント検出部11と、接続アクセスポイント問合部12と、モバイルデータ通信部13と、アクセスポイント接続部14と、WiFi接続部15と、接続完了通知部16と、WiFiデータ通信部17と、電波強度検出部18と、ネットワーク切替部19と、を備えて構成される。
図2に示した符号11〜符号19の各機能部の実装方法については任意である。一般的にアクセスポイント検索機能やモバイルデータ通信機能、WiFi接続機能やWiFiデータ通信機能はスマート端末100のOS(Operating System)により提供されるため、本実施の形態ではそこで提供される各機能部をOS上のアクセスポイント検出部11とモバイルデータ通信部13とWiFi接続部15とWiFiデータ通信部17とする。また、残りの全機能部をWiFi接続するためのWiFi接続端末、つまりOS上で動作するアプリケーションプログラムとする。勿論、符号11〜符号19の全機能部を当該アプリケーションプログラムで実現しても構わない。以下、各機能部の機能について詳述する。
アクセスポイント検出部11は、周辺のアクセスポイントAPを検索し、電波到達範囲内のアクセスポイントAPを検出するように構成されている。
接続アクセスポイント問合部12は、接続中の移動体通信網N2を利用して、アクセスポイント検出部11で検出されたアクセスポイントAPに関する周辺アクセスポイント情報をアクセスポイント情報管理装置300へ送信し、実接続するアクセスポイントAPを問い合わせるように構成されている。
モバイルデータ通信部13は、スマート端末100が備える複数の通信インタフェースのうちモバイルキャリア等の移動体通信網N2との間でデータ通信するためのインタフェースである。接続アクセスポイント問合部12から渡された接続アクセスポイント問合要求(周辺アクセスポイント情報を含む)を移動体通信網N2を介してアクセスポイント情報管理装置300へ送信するように構成されている。
アクセスポイント接続部14は、接続アクセスポイント問合要求に対する接続アクセスポイント問合応答をアクセスポイント情報管理装置300から受け取り、そこで指定されたアクセスポイントAPへ接続するように構成されている。この接続命令に基づき、WiFi接続部15により、指定されたアクセスポイントAPに対してWiFi接続が行われる。
接続完了通知部16は、指定されたアクセスポイントAPへWiFi接続した後、WiFi接続したアクセスポイントAPを介して、スマート端末100のユーザID及び当該アクセスポイントAPのBSSIDを含む接続完了通知をアクセスポイント情報管理装置300へ送信するように構成されている。この接続完了通知はWiFiデータ通信部17に渡され、そのWiFiデータ通信部17より、WiFi接続中のアクセスポイントAPを介してアクセスポイント情報管理装置300へ送信される。なお、ユーザIDとは、スマート端末100の識別子であり、スマート端末100が備えるデータ記憶部で管理されている。また、BSSID(Basic Service Set Identifier)とは、アクセスポイントAPの識別子である。
電波強度検出部18は、アクセスポイント検出部11で検出されたアクセスポイントAPの電波強度を検出するように構成されている。アクセスポイント検出部11は、電波強度検出部18からの電波強度問合要求を受ける毎、又は、定期若しくは不定期にアクセスポイントAPを検出し、そのアクセスポイントAPの電波強度及びBSSIDを電波強度検出部18へ通知する。なお、電波強度検出部18とアクセスポイント検出部11は1つの機能部で実現しても構わない。
ネットワーク切替部19は、電波強度検出部18で検出された各アクセスポイントAPの電波強度を参照し、WiFi接続中のアクセスポイントAPの電波強度が予め設定された所定の閾値を下回るか否かに基づき、接続先を他のアクセスポイントAP又は移動体通信網N2へ切り替えるように構成されている。
続いて、アクセスポイント情報管理装置300について説明する。図3は、アクセスポイント情報管理装置300の機能ブロック構成を示す図である。このアクセスポイント情報管理装置300は、データ受信部31と、アクセスポイント情報管理部32と、アクセスポイント情報記憶部33と、接続アクセスポイント決定部34と、接続アクセスポイント送信部35と、を備えて構成される。
データ受信部31は、移動体通信網N2又はアクセスポイントAPを介してスマート端末100から送信された接続アクセスポイント問合要求や接続完了通知を受信するように構成されている。
アクセスポイント情報管理部32は、多地点のアクセスポイントAPに関するアクセスポイント情報を管理するように構成されている。アクセスポイント情報には、例えば、アクセスポイントAPのBSSIDやパスワード、そのアクセスポイントAPの住所や緯度経度が含まれている。特に本実施の形態では、図4に示すような接続数管理テーブルをアクセスポイント情報記憶部33で記憶して管理する。この接続数管理テーブルには、アクセスポイントAPのWiFi接続数の上限を定めた接続上限数、アクセスポイントAPにWiFi接続中の現在接続数が記録されている。スマート端末100から接続完了通知を受信した場合、その接続完了通知に含まれるBSSIDのアクセスポイントAPに対応する現在接続数が更新される。
接続アクセスポイント決定部34は、スマート端末100から接続アクセスポイント問合要求を受信した場合、アクセスポイント情報記憶部33の接続数管理テーブルを参照して現在接続数が接続上限数に到達していないアクセスポイントAPを接続先として決定するように構成されている。
接続アクセスポイント送信部35は、アクセスポイント情報管理部32で決定された接続アクセスポイントを接続アクセスポイント問合応答としてスマート端末100へ送信するように構成されている。
次に、スマート端末100で行うアクセスポイントAPへのWiFi接続方法について説明する。図5は、スマート端末100で行うWiFi接続処理フローを示す図である。
まず、ステップS101において、アクセスポイント検出部11が、周辺のアクセスポイントAPを検出すると、ステップS102において、接続アクセスポイント問合部12は、検出された複数のアクセスポイントAPのうち接続すべきアクセスポイントAPをアクセスポイント情報管理装置300へ問い合わせる。具体的には、検出された複数のアクセスポイントAPに関する周辺アクセスポイント情報やスマート端末100のユーザID及び現在の位置情報を含む接続アクセスポイント問合要求を生成し、接続中の移動体通信網N2を介してアクセスポイント情報管理装置300へ送信する。
次に、ステップS103において、アクセスポイント接続部14は、接続アクセスポイント問合要求に対する接続アクセスポイント問合応答をアクセスポイント情報管理装置300から受信してメモリに一旦記憶した後、そのメモリから接続アクセスポイント問合応答を取得して、そこで指定されたアクセスポイントAPへWiFi接続する。ここで指定されたアクセスポイントAPは、ステップS101で検出された複数のアクセスポイントAPのうち、現在接続数が接続上限数に到達していないアクセスポイントAPである。そのため、スマート端末100によるアクセスポイントAPへのWiFi接続を分散できる。
最後に、ステップS104において、接続完了通知部16は、指定されたアクセスポイントAPへのWiFi接続が完了したことを通知するため、スマート端末100のユーザID及び当該アクセスポイントAPのBSSIDを含む接続完了通知を生成し、WiFi接続済みのアクセスポイントAPを介してアクセスポイント情報管理装置300へ送信する。
続いて、アクセスポイント情報管理装置300で行うアクセスポイントの決定方法について説明する。図6は、アクセスポイント情報管理装置300で行うアクセスポイント決定処理フローを示す図である。
まず、ステップS201において、データ受信部31は、移動体通信網N2及びインターネットN1を介してスマート端末100から送信された接続アクセスポイント問合要求を受信する。
次に、ステップS202において、接続アクセスポイント決定部34は、アクセスポイント情報記憶部33から接続数管理テーブル(図4参照)を取得し、接続アクセスポイント問合要求に含まれるアクセスポイントAPのうち、現在在接続数が接続上限数に到達していないアクセスポイントAPを接続先として決定する。すなわち、各アクセスポイントAPの現在接続数や接続上限数を管理しておき、スマート端末100に対して接続先を指示する際に、1つのアクセスポイントAPにアクセスが集中しないように分散制御するため、スマート端末100は安定した通信速度を得ることができる(図7参照)。
なお、ユーザは随時移動している可能性が高い。そこで、接続アクセスポイント問合要求に含まれているスマート端末100の位置情報を利用し、スマート端末100の現在位置から一定範囲内のエリアに含まれる全てのアクセスポイントAPを接続先の候補に加えても構わない。また、現在接続数が接続上限数に到達していないアクセスポイントAPが複数ある場合、いずれかを任意に選択しても構わないし、現在接続数が最も少ないものや接続可能数(=接続上限数−現在接続数)が最も多いものを選択しても構わない。
次に、ステップS203において、接続アクセスポイント送信部35は、ステップS202で決定された接続先を含む接続アクセスポイント問合応答を生成し、接続アクセスポイント問合要求を送信してきたスマート端末100へ送信する。
その後、指定したアクセスポイントAPへの接続完了通知がスマート端末100から送信されると、ステップS204において、データ受信部31は、そのアクセスポイントAP及びインターネットN1を介して当該接続完了通知を受信する。
最後に、ステップS205において、アクセスポイント情報管理部32は、接続完了通知に含まれるBSSIDのアクセスポイントAPに対応する現在接続数を1つ増加する。
引き続き、WiFi接続システムで行うWiFi接続分散制御方法について具体的に説明する。図8は、WiFi接続分散制御処理シーケンスを示す図である。
まず、ステップS301において、スマート端末100は、自端末の周辺に存在する全てのアクセスポイントAPを検索し、ステップS302において、検出された全てのアクセスポイントAP1,AP2のうち接続すべきアクセスポイントAPを問い合わせるため、接続済みの移動体通信網N2を介して接続アクセスポイント問合要求をアクセスポイント情報管理装置300へ送信する。
次に、ステップS303において、アクセスポイント情報管理装置300は、最新状態の接続数管理テーブルを参照し、スマート端末100で検出された複数のアクセスポイントAPのうち、現在在接続数が接続上限数に到達していないアクセスポイントAPを接続先として決定する。例えば、その接続アクセスポイント問合要求に「AAAA」と「BBBB」のBSSIDが含まれている場合、図4より「BBBB」のアクセスポイントAPを接続先として指定する。その後、ステップS304において、決定された接続先(BSSID=BBBB)を含む接続アクセスポイント問合応答をスマート端末100へ送信する。
次に、ステップS305において、スマート端末100は、アクセスポイント情報管理装置300により指定されたアクセスポイントAPへWiFi接続する。上記例の場合、接続アクセスポイント問合応答に「BSSID=BBBB」が含まれているため、その「BBBB」のアクセスポイントAP2に対してWiFi接続を行う。その後、ステップS306において、WiFi接続したアクセスポイントAP2を介して、そのアクセスポイントAP2のBSSID(=BBBB)を含む接続完了通知をアクセスポイント情報管理装置300へ送信する。
最後に、ステップS307において、アクセスポイント情報管理装置300は、接続数管理テーブルを参照し、接続完了通知に含まれるBSSID(=BBBB)のアクセスポイントAP2に対応する現在接続数を1つ増加する。上記例の場合、「BBBB」に対応する現在接続数が「4300」から「4301」に更新される。
以上より、アクセスポイント情報管理装置300において、各アクセスポイントAPの接続数を管理し、スマート端末100に対して接続先を指示する際に、1つのアクセスポイントAPにアクセスが集中しないように分散制御し、スマート端末100において、指示されたアクセスポイントAPへWiFi接続するので、スマート端末100は安定した通信速度を得ることができる。
続いて、スマート端末100で行う高速回線への優先接続方法について説明する。これまで、各アクセスポイントAPの接続数に基づき接続先のアクセスポイントAPを負荷分散する方法について説明した。一方、アクセスポイント情報管理装置300で管理する接続上限数は、一般的にアクセスポイントAPの能力値(スペック上の最大同時接続数)を超えない任意の値が設定される。そのため、スマート端末100は、本来、電波到達範囲内のアクセスポイントAPへ任意に接続することが可能である。
ここで、スマート端末100は、アクセスポイントAPへ一度接続すると、そのアクセスポイントAPとの通信が終了又は不能になるまで切断処理が実行されることはない。それにより、ユーザは、移動体通信網N2よりも遅い通信速度でのインターネットアクセスを強いられる可能性がある。そこで以降では、接続中のアクセスポイントAPの電波強度に応じて接続先を切り替える方法について説明する。図9は、接続先の切替方法を説明する際の参照図である。時間の経過に伴いスマート端末100との間での2つのアクセスポイントAP1,AP2の電波強度が低下している様子を表している。
まず、T1時点のように、接続中のアクセスポイントAP1の電波強度が一定電波強度(通信品質が安定するレベルの安定閾値TH1)以上であれば、電波強度によるスループットの差はあまり見られない。従って、安定閾値TH1以上でWiFi接続を開始又は継続中の場合は、接続切り替えの繰り返しを抑える観点から、同一のアクセスポイントAP1への接続を継続させるのが好ましい。
一方、T4時点のように、接続中のアクセスポイントAP1の電波強度が安定閾値TH1未満になるが、その他に安定閾値TH1以上のアクセスポイントAP2が存在する場合は、接続先のアクセスポイントをAP1からAP2へ切り替える。切り替え先候補のアクセスポイントAPが複数ある場合は、最も電波強度の高いアクセスポイントAPへ切り替える。
そして、T7〜T10時点のように、全てのアクセスポイントAP1,AP2が安定閾値TH1未満になると、アクセスポイントAPの切替は行わず、接続中のアクセスポイントAPへのWiFi接続を維持する。
さらに、T11時点のように、ユーザ周辺に接続可能閾値TH2を上回るアクセスポイントAPが存在しない場合、アクセスポイントAPに接続中であっても切断し、WiFi通信よりも高速な移動体通信網N2の回線に接続する。
続いて、このような接続先の切替方法について詳述する。図10は、接続先切替処理フローを示す図である。
まず、ステップS401において、電波強度検出部18が、周辺のアクセスポイントAPの電波強度を検出した後、ステップS402において、ネットワーク切替部19は、現在アクセスポイントAPへWiFi接続中であるかを判定する。アクセスポイントAPへ未接続であればステップS403へ進み、接続可能閾値TH2以上で電波強度が最大のアクセスポイントAPを選択して接続する。一方、いずれかのアクセスポイントAPに接続中であればステップS404へ進む。
次に、ステップS404において、ネットワーク切替部19は、WiFi接続中のアクセスポイントAPの電波強度が安定閾値TH1以上であるかを判定する。安定閾値TH1以上であればステップS405へ進み、WiFi接続中のアクセスポイントAPへのWiFi接続を継続し、接続先は切り替えない。一方、安定閾値TH1未満であればステップS406へ進む。
次に、ステップS406において、ネットワーク切替部19は、安定閾値TH1以上の電波強度を持つ他のアクセスポイントAPがあるかを判定する。当該他のアクセスポイントAPがあればステップS407へ進み、当該他のアクセスポイントAPのうち電波強度が最大のアクセスポイントAPを選択し、WiFi通信の接続先を切り替える。一方、当該他のアクセスポイントAPがなければステップS408へ進む。
次に、ステップS408において、電波到達範囲内の全アクセスポイントAPの電波強度が安定閾値TH1未満であるため、ネットワーク切替部19は、今度は、WiFi接続中のアクセスポイントAPの電波強度が接続可能閾値TH2以上であるかを判定する。接続可能閾値TH2以上であればステップS409へ進み、WiFi接続中のアクセスポイントAPへのWiFi接続を継続し、接続先は切り替えない。一方、接続可能閾値TH2未満であればステップS410へ進む。
次に、ステップS410において、ネットワーク切替部19は、接続可能閾値TH2以上の電波強度を持つ他のアクセスポイントAPがあるかを判定する。当該他のアクセスポイントAPがあればステップS411へ進み、当該他のアクセスポイントAPのうち電波強度が最大のアクセスポイントAPを選択し、WiFi通信の接続先を切り替える。一方、当該他のアクセスポイントがなければステップS412へ進む。
最後に、ステップS412において、スマート端末100の周辺に接続可能閾値TH2以上の電波強度を持つアクセスポイントAPが存在しないため、ネットワーク切替部19は、WiFi接続中のアクセスポイントAPとのWiFi接続を切断し、移動体通信網N2の通信回線に接続先を切り替える。
以上より、本実施の形態によれば、アクセスポイント情報管理装置300が、アクセスポイントAPに接続中のWiFi接続数を管理し、特定のアクセスポイントAPに接続が集中しないように他のWiFi接続に対するアクセスポイントAPを決定し、スマート端末100は、決定されたアクセスポイントAPへWiFi接続するので、アクセスポイントAPのWiFi接続数に応じてスマート端末100の接続先が分散することから、接続中のスマート端末100の通信速度が低下する可能性を排除でき、ユーザがWiFi通信経由でインターネットアクセスをする際に安定した通信速度を提供できる。
また、本実施の形態によれば、スマート端末100は、接続中のアクセスポイントAPよりも強い電波強度のアクセスポイントAPへ接続先を切り替え、いずれのアクセスポイントの電波強度も接続可能閾値TH2を超えない場合にはWiFi通信以外の移動体通信網N2へ接続先を切り替えるので、WiFi接続端末の通信品質を向上できる。多くの移動体通信網N2の通信速度はWiFi通信よりも速いため、通信速度の遅いWiFi通信経由のインターネットアクセスを回避できる。
最後に、本実施の形態で説明したスマート端末100とアクセスポイント情報管理装置300は、メモリやCPUを備えたコンピュータで実現できる。特にスマート端末100については、スマートフォン、タブレット、携帯電話等、WiFi接続機能やGPS機能、通信機能等を具備する汎用の情報処理端末を用いて実現できる。また、その処理はプログラムによって実行される。更に、スマート端末100とアクセスポイント情報管理装置300の各動作をプログラムとして構築し、コンピュータにインストールして実行させることや、通信ネットワークを介して流通させることも可能である。
100…スマート端末(WiFi接続端末)
11…アクセスポイント検出部
12…接続アクセスポイント問合部
13…モバイルデータ通信部
14…アクセスポイント接続部
15…WiFi接続部
16…接続完了通知部
17…WiFiデータ通信部
18…電波強度検出部
19…ネットワーク切替部
300…アクセスポイント情報管理装置
31…データ受信部
32…アクセスポイント情報管理部
33…アクセスポイント情報記憶部
34…接続アクセスポイント決定部
35…接続アクセスポイント送信部
AP…アクセスポイント
N1…インターネット
N2…移動体通信網
S101〜S104、S201〜S205、S301〜S307、S401〜S412…ステップ

Claims (4)

  1. アクセスポイント情報を管理するアクセスポイント情報管理装置と、WiFi接続するWiFi接続端末と、を備えたWiFi接続システムにおいて、
    前記アクセスポイント情報管理装置は、
    アクセスポイントに接続中のWiFi接続数を管理する管理手段と、
    前記WiFi接続端末から、接続先のアクセスポイントを問い合わせる接続アクセスポイント問合要求を受信する受信手段と、
    前記接続アクセスポイント問合要求から当該WiFi接続端末の位置情報を取得し、当該位置情報の位置から一定範囲内に含まれる全てのアクセスポイントを接続先の候補とし、各アクセスポイントのWiFi接続数を参照して、特定のアクセスポイントに接続が集中しないように他のWiFi接続に対するアクセスポイントを決定する決定手段と、
    決定されたアクセスポイントのアクセスポイント情報を前記WiFi接続端末へ送信する送信手段と、を有し、
    前記WiFi接続端末は、
    当該WiFi接続端末の位置情報を含む接続アクセスポイント問合要求を前記アクセスポイント情報管理装置へ送信する送信手段と、
    前記アクセスポイント情報管理装置からアクセスポイント情報を受信して記憶手段に記憶し、受信したアクセスポイント情報のアクセスポイントへWiFi接続する接続手段と、を有し、
    前記WiFi接続端末は、
    接続中のアクセスポイント及び非接続中のアクセスポイントの電波強度をそれぞれ検出し、安定してWiFi接続可能な所定の電波強度閾値と、WiFi接続を少なくとも維持可能な所定の電波強度閾値とを用いて、前記接続中のアクセスポイントよりも電波強度の高いアクセスポイントへ切り替えるか、前記接続中のアクセスポイントとのWiFi接続を維持するか、WiFi通信以外の通信回線へ切り替えるかを決定する切替決定手段を更に備え、
    前記切替決定手段は、
    前記接続中のアクセスポイントと前記非接続中のアクセスポイントの各電波強度がそれぞれ前記2つの電波強度閾値の間である場合、又は、前記接続中のアクセスポイントの電波強度が前記安定してWiFi接続可能な所定の電波強度閾値を上回る場合に、前記接続中のアクセスポイントとのWiFi接続を維持することを特徴とするWiFi接続システム。
  2. WiFi接続するWiFi接続端末において、
    当該WiFi接続端末の位置情報を含む接続アクセスポイント問合要求をアクセスポイント情報管理装置へ送信する送信手段と、
    前記アクセスポイント情報管理装置から、当該WiFi接続端末の位置から一定範囲内に含まれる全てのアクセスポイントより決定されたアクセスポイントであって、特定のアクセスポイントに接続が集中しないように決定されたアクセスポイントに係るアクセスポイント情報を受信して記憶手段に記憶し、受信したアクセスポイント情報のアクセスポイントへWiFi接続する接続手段と、
    接続中のアクセスポイント及び非接続中のアクセスポイントの電波強度をそれぞれ検出し、安定してWiFi接続可能な所定の電波強度閾値と、WiFi接続を少なくとも維持可能な所定の電波強度閾値とを用いて、前記接続中のアクセスポイントよりも電波強度の高いアクセスポイントへ切り替えるか、前記接続中のアクセスポイントとのWiFi接続を維持するか、WiFi通信以外の通信回線へ切り替えるかを決定する切替決定手段と、を備え、
    前記切替決定手段は、
    前記接続中のアクセスポイントと前記非接続中のアクセスポイントの各電波強度がそれぞれ前記2つの電波強度閾値の間である場合、又は、前記接続中のアクセスポイントの電波強度が前記安定してWiFi接続可能な所定の電波強度閾値を上回る場合に、前記接続中のアクセスポイントとのWiFi接続を維持することを特徴とするWiFi接続端末。
  3. スマート端末で行うWiFi接続方法において、
    前記スマート端末により、
    当該スマート端末の位置情報を含む接続アクセスポイント問合要求をアクセスポイント情報管理装置へ送信する送信ステップと、
    前記アクセスポイント情報管理装置から、当該スマート端末の位置から一定範囲内に含まれる全てのアクセスポイントより決定されたアクセスポイントであって、特定のアクセスポイントに接続が集中しないように決定されたアクセスポイントに係るアクセスポイント情報を受信して記憶手段に記憶し、受信したアクセスポイント情報のアクセスポイントへWiFi接続する接続ステップと、
    接続中のアクセスポイント及び非接続中のアクセスポイントの電波強度をそれぞれ検出し、安定してWiFi接続可能な所定の電波強度閾値と、WiFi接続を少なくとも維持可能な所定の電波強度閾値とを用いて、前記接続中のアクセスポイントよりも電波強度の高いアクセスポイントへ切り替えるか、前記接続中のアクセスポイントとのWiFi接続を維持するか、WiFi通信以外の通信回線へ切り替えるかを決定する切替決定ステップと、を備え、
    前記切替決定ステップでは、
    前記接続中のアクセスポイントと前記非接続中のアクセスポイントの各電波強度がそれぞれ前記2つの電波強度閾値の間である場合、又は、前記接続中のアクセスポイントの電波強度が前記安定してWiFi接続可能な所定の電波強度閾値を上回る場合に、前記接続中のアクセスポイントとのWiFi接続を維持することを特徴とするWiFi接続方法。
  4. 請求項3に記載のWiFi接続方法をコンピュータに実行させることを特徴とするWiFi接続プログラム。
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