JP3682033B2 - 制御装置及び制御方法並びにそのプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、警報対象の異常時の警報信号に基づいて対処処理の出力信号を制御する制御装置及び制御方法並びにそのプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、化学製品製造工場などで設置される警報システムでは、PLC(Programmable Logic Controller)と呼ばれるシーケンサーを用いて各種警報センサからの出力に基づく対処処理を制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の警報システムのPLCは、ラダー専用PLCである為に、例えば、PLCの制御動作の変更を行なう場合には、ラダー専用PLC専門のプログラマが制御プログラムの書き換えを行わなければならなかった。また、この制御プログラムの書き換えは警報システムを運用する事業者がプログラマに変更箇所の指定を行なうことによって行われていたが、事業者からはプログラマが正常な制御プログラムの書き換えを行ったのかどうかを把握する手段がなかった。さらに制御プログラムの書き換えを行なうためにはPLCを一時的に停止させる必要があるため、これに伴って警報システムも一時停止を余儀なくされていた。
そこでこの発明は、制御プログラムの書き換えを行わなくともPLCの制御動作の変更を行なう事が出来、また、一時的なPLCの停止を行わなくとも制御プログラムの変更が可能となる制御装置及び制御方法並びにそのプログラムを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の課題を解決すべくなされたもので、請求項1に記載の発明は、警報対象毎の警報センサからの警報信号に基づいて対処処理の出力信号を制御する制御装置であって、前記警報対象と該警報信号に対する前記出力信号の組み合わせ毎に監視有効もしくは監視無効を保持する情報と、前記警報信号の入力を受付ける入力アドレスの情報と、前記出力信号を出力する出力アドレスの情報とを格納する処理設定内容格納ファイルを読み取る読み取り部と、前記読み取り部で読み取った前記処理設定内容格納ファイルを内部的に処理できるデータ形式の処理内容データに変換するファイル変換部と、前記処理内容データを記憶する記憶部と、前記警報対象と該警報信号の組み合わせ毎に、前記処理内容データで保持する前記入力アドレスの把握による該警報信号の受信有無と、監視有効かもしくは監視無効かの情報を把握して、監視有効の場合に、前記警報対象と該警報信号の組み合わせに応じた出力信号を該警報対象と該警報信号の組み合わせにより特定されるプログラムを実行して出力する警報制御処理部とを備えることを特徴とする制御装置である。
【0005】
上述の構成によれば、読み取り部が処理設定内容格納ファイルを読み取り、ファイル変換部が読み取り部の読み取った処理設定内容格納ファイルを内部的に処理できるデータ形式の処理内容データに変換して記憶部に記憶させる。そして、警報制御処理部が記憶部に記憶する内容処理データに基づいて出力信号の出力を制御するので、これにより、警報制御処理部自体のプログラムを変更しなくても内容処理データの元となる処理設定内容格納ファイルを変更するだけで、警報制御処理部の制御の変更を行なうことが出来る。
【0006】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の制御装置において、前記警報制御処理部が、前記処理設定内容格納ファイルを読み取った読み取り部から随時ファイル変換部が変換する処理内容データに基づいて出力信号の出力を制御することを特徴とする。
【0007】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の制御装置において、前記警報制御処理部が設定された時間間隔で前記警報対象と該警報信号に対する出力信号の組み合わせ毎に、前記処理内容データで保持する前記入力アドレスの把握による該警報信号の受信有無と、監視有効かもしくは監視無効かの情報を把握して、出力信号の出力を制御することを特徴とする。
【0008】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の制御装置において、前記処理設定内容格納ファイルがコンピュータの表計算機能プログラムによって作成された前記警報対象と該警報信号に対する前記出力信号の組み合わせ毎の監視有効もしくは監視無効を示す表と、前記警報信号の入力を受付ける入力アドレスを示す表と、前記出力信号を出力する出力アドレスを示す表とを表すデータを含むものであることを特徴とする。
【0009】
また、請求項5に記載の発明は、警報対象毎の警報センサからの警報信号に基づいて対処処理の出力信号を制御する制御装置における制御方法であって、前記警報対象と該警報信号に対する前記出力信号の組み合わせ毎に監視有効もしくは監視無効を保持する情報と、前記警報信号の入力を受付ける入力アドレスの情報と、前記出力信号を出力する出力アドレスの情報とを格納する処理設定内容格納ファイルを読み取る第1の過程と、前記第1の過程で読み取った前記処理設定内容格納ファイルを内部的に処理できるデータ形式の処理内容データに変換する第2の過程と、前記処理内容データを記憶部に記憶する第3の過程と、前記警報対象と該警報信号の組み合わせ毎に、前記処理内容データで保持する前記入力アドレスの把握による該警報信号の受信有無と、監視有効かもしくは監視無効かの情報を把握して、監視有効の場合に、前記警報対象と該警報信号の組み合わせに応じた出力信号を該警報対象と該警報信号の組み合わせにより特定されるプログラムを実行して出力する第4の過程とを備えることを特徴とする制御方法である。
【0010】
また、請求項6に記載の発明は、警報対象毎の警報センサからの警報信号に基づいて対処処理の出力信号を制御する制御装置におけるプログラムであって、前記制御装置に、前記警報対象と該警報信号に対する前記出力信号の組み合わせ毎に監視有効もしくは監視無効を保持する情報と、前記警報信号の入力を受付ける入力アドレスの情報と、前記出力信号を出力する出力アドレスの情報とを格納する処理設定内容格納ファイルを読み取る第1の処理と、前記第1の処理で読み取った前記処理設定内容格納ファイルを内部的に処理できるデータ形式の処理内容データに変換する第2の処理と、前記処理内容データを記憶部に記憶する第3の処理と、前記警報対象と該警報信号の組み合わせ毎に、前記処理内容データで保持する前記入力アドレスの把握による該警報信号の受信有無と、監視有効かもしくは監視無効かの情報を把握して、監視有効の場合に、前記警報対象と該警報信号の組み合わせに応じた出力信号を該警報対象と該警報信号の組み合わせにより特定されるプログラムを実行して出力する第4の過程とを実行させる為のプログラムである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態による制御装置を図面を参照して説明する。
図1は、同制御装置を用いた警報システムの構成を示す概略ブロック図である。この警報システムは、ある工場内のタンクとポンプの状態を監視する各警報センサが一定の基準値を超えた場合にタンクやポンプの異常を警報信号として制御装置へ送信し、制御装置がその警報信号に基づいた出力を行なって、タンクやポンプの異常に対する対処処理が行なわれる。
【0012】
この図において符号10は制御装置である。20はタンク及びポンプ(警報対象)の各状態を監視する警報センサである。30は警報センサ20からの警告信号に基づく制御装置10の出力信号により動作を行なう警報機や赤色灯などの受動装置である。40は制御装置10と通信ネットワークを介して接続する管理者の端末である。50は制御装置10や警報センサ20を接続する通信ネットワークである。ここで端末40はパーソナルコンピュータと同等の機能を持つものである。
【0013】
また、図2は制御装置10の内部構成を機能展開して示したブロック図である。この図において、制御装置10は従来のラダー専用PLCにC言語の処理を行わせる高級言語処理機能を追加したものであり、ラダー処理部12との連係した処理を高級言語で実現できる機能を備えている。また、制御装置10はラダー処理部12で占有していたI/Oメモリ(図示省略)を高級言語処理機能にすべて解放しており、また、高級言語処理機能側でもI/Oメモリを全て直接コールすることができる。また、ラダーで操作できる事が全てC言語を用いて操作することが可能となるものである。
【0014】
そして、図2において符号11は制御装置10が外部との信号を送受信する通信部である。12は従来のラダー専用PLCの処理を行なうラダー処理部である。13は上述の高級言語処理機能を備えた高級言語処理部である。14は制御装置10に処理設定内容のデータを格納するファイル(処理設定内容格納ファイル)を読み込むファイル読み取り部である。
また、高級言語処理部13において、15は制御装置10内の他の機能との信号を送受信する入出力部である。16は読み取り部14で読み取った情報を高級言語処理部13が実行できる形式に変換するファイル変換部である。17はファイル変換部16が変換した情報を記憶する記憶部である。ここで記憶部17において記憶した変換後の情報を処理内容データと呼ぶ。18は記憶部17で記憶する処理内容データに基づいて、ポンプやタンクの異常時における対処処理の出力信号を制御する警報制御処理部である。
尚、本実施形態における制御装置10は高級言語処理部13の警報制御処理部18が、従来ラダー専用PLCが行っていたほとんどのジョブを行なうことができるような機能を備えている。そして、警報制御処理部18は記憶部17に記憶する処理内容データに基づいたジョブを処理する。
また、上述の制御装置10はオムロン株式会社製のPLCであるSYSMAC
ACE等を用いたものを想定している。
【0015】
ここで、警報システムの管理者は、制御部10の記憶部17に警報制御処理部18の動作を決定するデータを記憶させる。
まず、管理者は、端末40上の表計算ソフトウェアを用いて、制御装置10が各監視対象から受信する警報信号に基づいた出力を決定するためのI/Oリストの表を作成する。図3は制御装置10へ警報信号を出力した警報対象とその警報信号に対する制御装置10の出力信号の対応表を表すI/Oリストである。
【0016】
図3のI/Oリストは、タンク1の警報センサ20からの警報信号を列方向に表し、その警報信号に対する制御装置10の出力を行方向に表している。
そして、このI/Oリストにおいて管理者は、タンク1〜5及びポンプ1〜5の各監視対象からの警報信号に対する警報装置10の出力信号を決定するが、警報信号を受信した際に出力を行なう(監視有効)とする欄には黒丸を記し、また、警報信号を受信した際でも出力を行なわない(監視無効)とする欄には白丸を記してI/Oリストを作成する。また、図3において、強制出力モードを有効にするか無効にするかの指定を行なう欄が存在するが、この欄で強制出力モードを有効にした場合、タンクやポンプからの警報信号の入力がない場合でも制御装置10が監視有効のものは必ず1を出力し、監視無効のものは必ず0を出力することとなる。
【0017】
また、警報システムの管理者は、警報対象毎の警報信号の入力を処理する制御装置10上の入力アドレスを示す表と、警報対象毎の警報信号の入力に対する出力信号を処理する制御装置10上の出力アドレスを示す表を作成する。
図4は警報対象毎の警報信号の入力を処理する制御装置10上の入力アドレスを示す表である。タンク1〜タンク5、ポンプ1〜ポンプ5からの警報信号の入力アドレスがそれぞれ記載されている。そして、図5は出力信号を処理する制御装置10上の出力アドレスを示す表である。図4、図5をポイントリストと呼ぶ。
【0018】
警報システムの管理者は次に、作成したI/Oリストとポイントリストを、例えば、表のデータをCSV(Comma Separated Value)形式のファイルに変換することができる表計算ソフトウェアを用いて、CSV形式のファイル(処理設定内容格納ファイル)に変換する。
【0019】
次に、警報システムの管理者は、ポイントリストとI/Oリストを変換したCSV形式のファイルをメモリカードなどの記憶媒体に格納し、制御装置10の読み取り部14へ挿入する。CSV形式のファイルはその後、制御装置10のファイル変換部16によって高級言語処理部13内に読み込まれ、ファイル変換部16が警報制御処理部18の実行できるデータ形式の処理内容データへと変換し、その処理内容データを記憶部17に記憶させる。
【0020】
ここで、図6は上述の処理内容データのデータフォーマットを示す図である。そして、処理内容データはこのデータフォーマットで記憶部17に記憶されており、制御装置10が警報センサ20から得る警報信号と、それに対する制御装置10の出力信号の組み合わせ毎に、ポイントリストやI/Oリストで管理者が設定した入力アドレス、出力アドレス、監視有無フラグ、強制出力フラグなどの情報を保持している。そして、この処理内容データでは一つの警報信号と出力信号の組み合わせ毎の情報群をレコードと呼んでいる。そして、ポイントリストにおいて管理者が監視有効もしくは監視無効の指定を行なった警報信号と信号出力の組み合わせの数だけレコードが存在する。ここで、管理者はポイントリストにおいて警報信号はタンク1〜5及びポンプ1〜5の各警報対象からの警報信号とそれに対する出力信号の組み合わせにおいて、3つの監視有効の指定と、2つの監視無効の指定を行なったので、この場合レコード数は5である。
【0021】
次に、制御装置10が警報信号を受けた際の処理を図7を参照して説明する。ここで、図7は警報制御処理部18が行なう処理のフローを示す図である。
まず、警報対象毎に設置される警報センサ20が異常を検知した場合、警報センサ20は警報信号を制御装置10へ送信する。そして、制御装置10は警報センサ20からの警報信号を通信ネットワーク50を介して通信部11で受信する。例えば今、タンク1を監視する警報センサ20からの警報信号を制御装置10の通信部11が受信したとすると、その警報信号は高級言語処理部13の入出力部15に送られる。そして、タンク1から警報信号を受信した旨の情報が入出力部15の入力アドレスに記録される。
一方、制御装置10の警報制御処理部18は、ある時間間隔毎に、図7に示すフローの処理を行なうが、この時、警報制御処理部18は記憶部17に記憶する処理内容データからレコード数を把握し(ステップS1)、最初のレコードの「入力アドレス、出力アドレス、監視有無フラグ、強制出力フラグ、ダミー」の情報を取得する(ステップS2)。
【0022】
次に、警報制御処理部18はステップS2で取得したレコードから処理内容データに含まれるレコードの数だけ処理を行なったかどうかを判断する(ステップS3)。ここで、ステップS2で取得したレコードを警報制御処理部18が最初に処理するレコード1とすると、警報制御処理部18は処理内容データに含まれるレコード数分の処理を行なっていないと判断し、レコード1に対する処理を開始する。レコード1が、タンク1からの警報信号に対するレベル低下の信号出力を行なうレコードとすると、警報制御処理部18はレコード1から把握した入力アドレスを入出力部15において確認し、タンク1の警報センサ20から警報信号が送信されたかどうかを判断する。この時、警報制御処理部18は記憶部17に記憶する処理内容データから、処理中のレコードの入力アドレスを調べ、入出力部15上の入力アドレスを見て警報信号があったかどうかを判断する。
【0023】
レコード1の入力アドレスよりタンク1の警報センサ20から警報信号を受信したと判断した場合、警報制御処理部18は次に、レコード1の強制出力がONかOFFかを判断する(ステップS4)。ここでI/Oリストより、強制出力モードが無効(白丸)となっているので、処理内容データにおけるレコード1の強制出力フラグはOFFとなる。次に、警報制御処理部18はレコード1の監視有無フラグから、そのレコードが監視有効となっているかどうかを判断する(ステップS5)。この監視有無フラグには、ポイントリストにおいて管理者が警報対象とその警報センサ20からの警報信号に基づく出力信号との組み合わせにおいて、監視有効(黒丸)もしくは監視無効(白丸)と設定した情報が格納されている。
ここでポイントリストより、タンク1とレベル低下の組み合わせの欄が監視無効(白丸)であるので、処理内容データの監視有無フラグはOFFとなっている。よって、警報制御処理部18はOFFと出力する(ステップS6)。そして警報制御処理部18は設定された時間間隔毎に、ステップS3〜ステップS6の処理をレコードの数だけ繰り返す。これにより、制御装置10が警報制御処理部18の出力に基づいて受動装置30を作動させることとなる。
【0024】
以上説明のように本発明は、警報システムの管理者が表計算ソフトウェア上で作成したポイントリストとI/OリストをCSV形式に変換したファイルを制御装置10に読み込ませ、ファイル変換部16が警報制御処理部18の実行できるデータ形式の処理内容データへと変換し、その処理内容データを記憶部17に記憶させている。そして、その処理内容データを用いて警報制御処理部18が制御の処理を行っている。
【0025】
ここで、処理内容データは制御装置10の稼働中であっても動的に、任意の時間にポイントリストやI/OリストをCSV形式に変換したファイルに基づいて変更することができる。そして、警報制御処理部18は、記憶部17に記憶する処理内容データに基づいて処理を行なうようプログラムされている。よって、従来、プログラムの変更に伴う制御装置10の処理停止を行なう必要がない。
尚、本実施形態においてはポイントリストやI/OリストをCSV形式のファイルに変換しているが、CSV形式のファイルだけではなく、テキスト形式やバイナリ形式のファイルなど、任意の形式のデータファイルに変換して、その任意の形式のデータファイルをファイル変換部が処理内容データへと変換しても良い。
【0026】
また、高級言語処理部13のファイル変換処理部16は、記憶部17に記憶している処理内容データをCSV形式のファイルに変換して読み取り部14に出力する事が出来る。そして、このCSV形式のファイルを表計算ソフトウェア上で編集することで、ポイントリストやI/Oリストに変換することができるので、警報システムの管理者は、稼動中の制御装置10における処理内容データから、その警報制御処理部18が行なう処理の内容を表にして確認するこができる。これは、プログラマでなくても制御装置10の制御変更箇所や、変更が正常に行われたかどうかを容易に判断することが出来ることを意味する。また、ファイル変換処理部16は、記憶部17に記憶している処理内容データをCSV形式のファイルだけでなく、テキスト形式やバイナリ形式のファイルなどに変換して読み取り部14に出力しても良い。
【0027】
尚、図2に示した各機能ブロックは、具体的には、CPUならびにメモリを含む周辺LSIで構成され、CPUがメモリに記録されたプログラムを読み出し実行することにより、それぞれの機能ブロックが持つ機能を実現するものとする。また、上述の制御装置10は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述したステップS1〜ステップS6の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステム上に既に記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分プログラムであっても良い。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、ポイントリストとI/Oリストを処理設定内容格納ファイルに変換して、制御装置の制御を決定できるので、制御装置の制御プログラムを変更する必要がない。
また、処理設定内容格納ファイルを表計算ソフトを用いて作成できるので、ラダー専用PLCに関する専門の知識を有しないものでも制御装置の制御を変更する事が出来る。
また、処理内容データは制御装置の稼働中であっても動的に、任意の時間にポイントリストやI/Oリストを処理設定内容格納ファイルに基づいて変更することができ、また、制御装置は記憶部に記憶する処理内容データに基づいて警報制御処理部で処理を行なうので、これにより、一時的な制御装置の停止を行わなくとも制御プログラムの変更が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による制御装置10を用いた警報システムの構成を示す概略ブロック図である。
【図2】 この発明の一実施形態による制御装置10の内部構成を機能展開して示したブロック図である。
【図3】 この発明の一実施形態による制御装置10へ警報信号を出力した警報対象とその警報信号に対する制御装置10の出力信号の対応表である(I/Oリスト)である。
【図4】 この発明の一実施形態による警報対象毎の警報信号の入力を処理する制御装置10上の入力アドレスを示す表である。
【図5】 この発明の一実施形態による出力信号を処理する制御装置10上の出力アドレスを示す表である。
【図6】 この発明の一実施形態による処理内容データのデータフォーマットを示す図である。
【図7】この発明の一実施形態による警報制御処理部18が行なう処理のフローを示す図である。
【符号の説明】
10 制御装置
11 通信部
12 ラダー処理部
13 高級言語処理部
14 読み取り部
15 入出力部
16 ファイル変換部
17 記憶部
18 警報制御処理部
20 警報センサ
Claims (6)
- 警報対象毎の警報センサからの警報信号に基づいて対処処理の出力信号を制御する制御装置であって、
前記警報対象と該警報信号に対する前記出力信号の組み合わせ毎に監視有効もしくは監視無効を保持する情報と、前記警報信号の入力を受付ける入力アドレスの情報と、前記出力信号を出力する出力アドレスの情報とを格納する処理設定内容格納ファイルを読み取る読み取り部と、
前記読み取り部で読み取った前記処理設定内容格納ファイルを内部的に処理できるデータ形式の処理内容データに変換するファイル変換部と、
前記処理内容データを記憶する記憶部と、
前記警報対象と該警報信号の組み合わせ毎に、前記処理内容データで保持する前記入力アドレスの把握による該警報信号の受信有無と、監視有効かもしくは監視無効かの情報を把握して、監視有効の場合に、前記警報対象と該警報信号の組み合わせに応じた出力信号を該警報対象と該警報信号の組み合わせにより特定されるプログラムを実行して出力する警報制御処理部と、
を備えることを特徴とする制御装置。 - 前記警報制御処理部は、前記処理設定内容格納ファイルを読み取った読み取り部から随時ファイル変換部が変換する処理内容データに基づいて出力信号の出力を制御することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
- 前記警報制御処理部は設定された時間間隔で前記警報対象と該警報信号に対する出力信号の組み合わせ毎に、前記処理内容データで保持する前記入力アドレスの把握による該警報信号の受信有無と、監視有効かもしくは監視無効かの情報を把握して、出力信号の出力を制御することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
- 前記処理設定内容格納ファイルはコンピュータの表計算機能プログラムによって作成された前記警報対象と該警報信号に対する前記出力信号の組み合わせ毎の監視有効もしくは監視無効を示す表と、前記警報信号の入力を受付ける入力アドレスを示す表と、前記出力信号を出力する出力アドレスを示す表とを表すデータを含むものであることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
- 警報対象毎の警報センサからの警報信号に基づいて対処処理の出力信号を制御する制御装置における制御方法であって、
前記警報対象と該警報信号に対する前記出力信号の組み合わせ毎に監視有効もしくは監視無効を保持する情報と、前記警報信号の入力を受付ける入力アドレスの情報と、前記出力信号を出力する出力アドレスの情報とを格納する処理設定内容格納ファイルを読み取る第1の過程と、
前記第1の過程で読み取った前記処理設定内容格納ファイルを内部的に処理できるデータ形式の処理内容データに変換する第2の過程と、
前記処理内容データを記憶部に記憶する第3の過程と、
前記警報対象と該警報信号の組み合わせ毎に、前記処理内容データで保持する前記入力アドレスの把握による該警報信号の受信有無と、監視有効かもしくは監視無効かの情報を把握して、監視有効の場合に、前記警報対象と該警報信号の組み合わせに応じた出力信号を該警報対象と該警報信号の組み合わせにより特定されるプログラムを実行して出力する第4の過程と、
を備えることを特徴とする制御方法。 - 警報対象毎の警報センサからの警報信号に基づいて対処処理の出力信号を制御する制御装置におけるプログラムであって、
前記制御装置に、前記警報対象と該警報信号に対する前記出力信号の組み合わせ毎に監視有効もしくは監視無効を保持する情報と、前記警報信号の入力を受付ける入力アドレスの情報と、前記出力信号を出力する出力アドレスの情報とを格納する処理設定内容格納ファイルを読み取る第1の処理と、
前記第1の処理で読み取った前記処理設定内容格納ファイルを内部的に処理できるデータ形式の処理内容データに変換する第2の処理と、
前記処理内容データを記憶部に記憶する第3の処理と、
前記警報対象と該警報信号の組み合わせ毎に、前記処理内容データで保持する前記入力アドレスの把握による該警報信号の受信有無と、監視有効かもしくは監視無効かの情報を把握して、監視有効の場合に、前記警報対象と該警報信号の組み合わせに応じた出力信号を該警報対象と該警報信号の組み合わせにより特定されるプログラムを実行して出力する第4の過程と、
を実行させる為のプログラム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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