JP3681904B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に関し、さらに詳しくは、電子写真複写方式に使用される潜像担持体を回転体とした場合に付設される慣性重量体の着脱機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子写真複写機やファクシミリ装置およびプリンタ等の画像形成装置においては、例えばドラム状の潜像担持体である感光体ドラムを用いた場合、一様帯電処理された感光体ドラムに対してレーザ光などを用いて書き込み処理を行って静電潜像を形成し、その静電潜像をトナーを用いた現像処理によって可視像処理する。可視像は、記録用紙に対して静電転写されてから定着装置によって定着されて複写画像として得られる。
【0003】
感光体ドラムに対する書き込み工程と転写工程とでは、感光体ドラムの周速が一定に維持されることが画像のジター発生を防止する上で必要となる。感光体ドラムの周速を一定に維持するには感光体ドラムの回転ムラを防止することが重要となり、このための構成として、例えば、特開平5−100508号公報に記載されているように、感光体ドラムに対して慣性質量を安定させるための比較的質量が大きいフライホィールを一体的に設ける構成がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
感光体ドラムに対して質量の大きいフライホィール等を設けた場合には、所望の慣性質量を得るために比較的大きな外径を有することが多い。このため、感光体ドラムの奥に配置されている部材のメンテナンスを行う場合には、フライホィール等が邪魔になるので、フライホィールを一旦取り外せるようにした構成が提案されている(例えば、特開平8−328331号公報)。
【0005】
しかし、比較的重量の重い慣性質量体を取り外す際には、その質量体を落としたりしないように注意する必要があり、取り扱いが面倒である。さらに取り外した慣性質量体を設置場所から取り除く場合の労力も多く必要となることから、メンテナンス作業が煩わしくなる。
【0006】
本発明の目的は、上記従来の慣性質量体を用いた場合の問題に鑑み、慣性質量を持つ慣性回転体の取り外しを容易に行えるようにすることでメンテナンス作業に要する労力を軽減すると共に慣性回転体の取り外しの際に慣性回転体を落下させるような危険を回避できる構成を備えた画像形成装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、回転可能な潜像担持体を備え、該潜像担持体の周速を一定化させるための慣性回転体を上記潜像担持体と連動可能に設けた画像形成装置であって、上記慣性回転体を上記潜像担持体に対して着脱可能に設け、離脱時、上記画像形成装置本体により支持される構成を備えた画像形成装置において、上記画像形成装置本体には、上記慣性回転体の外周面に対向してその慣性回転体の回転軌跡中に進退可能なクランプ部材が設けられ、上記クランプ部材は上記回転軌跡中に進入したときには上記慣性回転体をクランプし、上記回転軌跡から退出したときには上記慣性回転体から離れて上記慣性回転体の回転を許容することを特徴としている。
【0010】
【実施例】
図1は、本発明の実施例による画像形成装置に用いられる潜像担持体の支持部構造を説明するための模式図であり、便宜上、図の右側をオペレータが手を差し入れた際の前側と称し、図の左側を後側と称する。
図1に示されている潜像担持体は、回転軸2に支持されて回転可能なドラム状の感光体ドラム1で構成されている。
回転軸2は、画像形成装置本体に有する前側板3に取り付けられている面板4および後側板5にそれぞれ設けられている軸受け6、7によって回転自在に支持されており、面板4は、前側板3に形成されている感光体ドラム1の挿脱孔を塞ぐために設けられている。
回転軸2の軸方向における面板4から突出する軸部は、面板4に有する軸受け6内で摺動可能に配置されている支持部材8に挿嵌されており、軸端部には締結部材9が嵌合させてあるネジ部2Aが形成されている。
回転軸の軸方向における後側板5から突出する軸端には後述するフライホィール取付部材10と一体化されているプーリ締結部材11が嵌合させて固定されている。
【0011】
フライホィール取付部材10は、ネジ12によってフライホィール13を取り付け支持するための部材であり、プーリ締結部材11は、その一部にタイミングベルト14の展張方向一方を掛け回すことができる従動プーリ15を備えている。
タイミングベルト13は、後側板5に取り付けられている駆動モータ16の出力軸に設けられている駆動プーリ17に展張方向他端が掛け回されており、駆動モータ16からの回転力を回転軸2に伝達できるようになっている。
【0012】
感光体ドラム1は、軸方向両端にそれぞれ端板1A、1Bを備え、一方の端板1Aが回転軸2に形成されている鍔部2Bと摩擦係合することにより回転軸2と一体化されて連動することができる。つまり、一方の端板1には上記鍔部2Bが嵌合し、他方の端板1Bには、支持部材8の外表面との間に配置されているスプリング18の長手方向一端が当接させてある。この構成により、締結部材9を締め付けることで支持部材8を回転軸2の軸方向に動かし、他方の端板1Bを押圧して一方の端板1Aを回転軸2の鍔部2部に押し付け、回転軸2と感光体ドラム1とを摩擦係合させて連動できるようにする。
【0013】
後側板5には、フライホィール13の回転軌跡中に進退可能なヒンジ部材19が設けられている。
【0014】
ヒンジ部材19は、アングル状部材で構成され、一片基部が後側板5に固定されているブラケット20によって揺動可能に支持され、他片には、フライホィール13の周方向で複数箇所に形成されているボルト挿通孔(便宜上、図1において符号13Aで示す一点鎖線表示部)と対応する固定孔19Aが形成されている。
【0015】
図1中、符号30は、後側板5に取り付けられている軸受けハウジングを示しており、軸受けハウジング30は、回転軸2の撓みを防止するために軸方向に沿って複数箇所に軸受け(便宜上、符号7’を用いる)が設けられている。
【0016】
本実施例は以上のような構成であるから、感光体ドラム1を回転軸2の回転に連動させて回転させる場合には、フライホィール13がフライホィール取付部材10に対してネジ12によって締結支持される。このとき、ヒンジ部材19は、フライホィール13の回転軌跡から遠ざけられている。これにより、回転軸2がタイミングベルト14を介して駆動モータ16によって回転駆動されると、フライホィール取付部材10が回転すると共に回転軸2に対してもフライホィール取付部材およびプーリ締結部材11を介して回転力が伝達される。これにより、回転軸2の鍔部2Bと摩擦係合している感光体ドラム1が回転し、フライホィール13によって感光体ドラム1の回転バランスが均衡化されて回転ムラを防止される。
【0017】
フライホィール13を回転軸2から取り外す場合にはヒンジ部材19をフライホィール13の回転軌跡中に進入させて対向させ、ボルト21によってフライホィール13をヒンジ部材19に締結支持する。次いで、図2に示すように、ネジ12を取り外してフライホィール取付部材10とフライホィール13との連結を解除する。フライホィール13は、フライホィール取付部材10との間の連結を解除されると、図2に示すようにヒンジ部材19をフライホィール13がフライホィール取付部材10から離れる向きに揺動されることでフライホィール13を画像形成装置本体側に位置する後側板5によって支持することができる。これにより、フライホィール13を回転軸2の連結位置から持ち出すことなく取り外した状態を得ることができるので、フライホィール13をメンテナンスの邪魔にならない位置に持ち来すことができる。
【0018】
次に本発明の別実施例について説明する。なお、図3および図4において図1および図2に示した部材と同じ構成部品については同符号により示してある。
図3は請求項2記載の発明の実施例を説明するための部分的な模式図であり、同図に示した実施例は、図1に示したヒンジ部材19とフライホィール13との連結構造に代えて、フライホィール13をクランプできる構成を用いたことを特徴としている。
図2において、ブラケット20には、ヒンジ部材19が揺動可能に設けられ、ヒンジ部材19には、フライホィール13の外周面に対向してフライホィール13の回転軌跡中に進退可能なクランプ部材22が設けられている。
【0019】
クランプ部材22は、図示しない付勢手段を用いることによりフライホィール13の外周面でフライホィール13の厚さ方向両面を挟持可能な一対の挟持爪22Aを備えており、挟持爪22Aがフライホィール13の回転軌跡中に進退可能に支持されている。
【0020】
本実施例は以上のような構成であるから、図3に示すように、感光体ドラム1と回転軸2とが連動する場合には、クランプ部材22の挟持爪22Aがフライホィール13の回転軌跡から外れた位置に位置決めされ、フライホィール13の厚さ方向両面から離れている。これにより、フライホィール13は、フライホィール取付部材10と一体化されていることにより回転軸2と連動するので、感光体ドラム2の回転ムラを防止できる。
【0021】
フライホィール13が取り外される場合には、図4に示すように、クランプ部材22の挟持爪22Aによってフライホィール13の厚さ方向両面を挟持する。このとき、フライホィール13がネジ12による締結を解除されると、ヒンジ部材19を揺動させてフライホィール取付部材10からフライホィール13を離す。この結果、フライホィール13は、回転軸2から取り外されると共に、取り外された状態で画像形成装置本体側の後側板5によって支持されてメンテナンスに邪魔とならない位置に退避させられる。
【0022】
次に本発明の他の実施例について説明する。なお、図5および図6において図1および図2に示した部材と同じ構成部品については同符号により示してある。図5は請求項3記載の発明の実施例を説明するための模式図であり、同図に示した実施例は、回転軸の一部に挿脱可能なジョイント部材を設け、このジョイント部材にフライホィールを一体化した構成を特徴としている。
【0023】
図5において、回転軸2の軸方向で後側板5から突出する軸端部には従動プーリ14とジョイント部材23の一方23Aが固定されている。
【0024】
後側板5に設けられているブラケット20には、L字状をなすヒンジ部材24が揺動可能に設けられている。
ヒンジ部材24は、図5に示すように、一方の片部24Aが水平方向にあるときに他方の片部24Bが垂直方向に垂下し、下端が回転軸2の軸方向延長線上に位置する長さに設定されている。
【0025】
ヒンジ部材24の他方の片部24Bの下端には軸受け25を介して支軸26が回転可能に支持されており、支軸26にはジョイント部材23の他方23Bがフライホィール13と共に一体化されている。
【0026】
ジョイント部材23は、係脱可能なドッグクラッチで構成されており、互いに挿入された場合に係合して連動することができ、連動した際には回転軸2と共にフライホィール13を回転させることができるようになっている。
【0027】
本実施例は以上のような構成であるから、図5に示すように、感光体ドラム1が回転する場合には、ヒンジ部材24が一方の片部24Aを水平方向とされて他方の片部24Bの下端に位置する支軸26の軸方向を回転軸2の軸方向に一致させる。これにより、ジョイント部材23は、他方23Bが一方23Aに挿入されることで互いに係合し、従動プーリ14の回転に連動する回転軸2を介して感光体ドラム1とともにフライホィール13が回転する。
【0028】
フライホィール13を取り外す場合には、図6に示すように、ヒンジ部材24を、他方24Bの下端に位置する支軸26が回転軸2の軸端部から離れる向きに揺動させる。これにより、ジョイント部材23の一方23Aおよび他方24Bが互いに係合を解除され、フライホィール13がメンテナンスに邪魔にならない位置に退避させられる。本実施例では、ジョイント部材23の構造としてドッグクラッチを用いたが、この構造に限る必要はない。例えば、ヒンジ部材24が図5に示す状態とされたときに互いに圧接することで摩擦係合が行える摩擦クラッチ構造とすることも可能である。
【0029】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、クランプ部材によって慣性回転体をクランプすることができるので、オペレータによる取り出し作業をなくして慣性回転体の取り外しに要する労力を軽減できると共に持ち出す際の落下事故などを未然に防止することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による画像形成装置に用いられる潜像担持体と慣性回転体との支持部構造を説明するための模式図である。
【図2】図1に示した支持部構造の一態様を説明するための模式図である。
【図3】本発明の別実施例による画像形成装置に用いられる慣性回転体の支持部構造を説明するための模式図である。
【図4】図3に示した支持部構造の一態様を説明するための模式図である。
【図5】本発明の他の実施例による画像形成装置に用いられる慣性回転体の支持部構造を説明するための模式図である。
【図6】図5に示した支持部構造の一態様を説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 潜像担持体である感光体ドラム
2 感光体ドラムの回転軸
3 画像形成装置本体側に装備されている前側板
5 画像形成装置本体側に装備されている後側板
10 フライホィール取付部材
11 プーリ締結部材
12 フライホィール取付用ネジ
13 フライホィール
19、24 ヒンジ部材
21 ヒンジ部材とフライホィールとの締結用ネジ
22 クランプ部材
22A 挟持爪
26 支軸
23 ジョイント部材
23A 回転軸側に位置するジョイント部材の一方
23B フライホィール側に位置するジョイント部材の他方
Claims (1)
- 回転可能な潜像担持体を備え、該潜像担持体の周速を一定化させるための慣性回転体を上記潜像担持体と連動可能に設けた画像形成装置であって、上記慣性回転体を上記潜像担持体に対して着脱可能に設け、離脱時、上記画像形成装置本体により支持される構成を備えた画像形成装置において、
上記画像形成装置本体には、上記慣性回転体の外周面に対向してその慣性回転体の回転軌跡中に進退可能なクランプ部材が設けられ、上記クランプ部材は上記回転軌跡中に進入したときには上記慣性回転体をクランプし、上記回転軌跡から退出したときには上記慣性回転体から離れて上記慣性回転体の回転を許容することを特徴とする画像形成装置。
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1998
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