JP3680924B2 - ディスク再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスクに記録された音声/音楽データ等の情報信号を再生するディスク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下では、従来のディスク再生装置として、ミニディスク再生装置(以下、MD再生装置と呼ぶ)を例に挙げて説明を行う。前記MD再生装置はミニディスク(以下、ディスクと呼ぶ)にディジタル記録された音声/音楽データ等の情報信号を再生するディジタルオーディオ機器である。ここで、前記ディスクにディジタル記録された前記情報信号には時間軸圧縮が施されている。そのため、前記MD再生装置は前記ディスクから読み出した情報信号を時間軸伸長した後にディジタル/アナログ変換することで、元の音声/音楽データ等を再生する。
【0003】
ここで、前記ディスクから情報信号を読み取る速度(通常1.4Mbit/秒)と、前記情報信号を時間軸伸長して再生する速度(通常0.3Mbit/秒)との間には差違(通常1.1Mbit/秒)がある。こうした処理速度の差を吸収するために前記MD再生装置においては、前記ディスクから読み取った情報信号を一旦格納するためのメモリを具備しており、前記メモリに格納された前記情報信号を再び0.3Mbit/秒の速度で読み出して再生を行う構成となっている。
【0004】
近年、前記MD再生装置の多くが前記メモリとして記憶容量の大きいDRAMを用いている。これは再生に必要なデータ量以上の前記情報信号を蓄えておくためである。前述の通り、前記メモリに対する前記情報信号の入出力には通常1.1Mbit/秒の処理速度差があることから、例えば16MbitのDRAMを前記メモリとして用いた場合、約15秒で前記メモリの容量は一杯となり、再生時間にして約48秒の前記情報信号を蓄えることができる。
【0005】
こうした構成とすることにより、前記メモリをいわゆるショックプルーフ用に利用することができる。すなわち、前記MD再生装置に振動等の外乱が加わってピックアップが正しいトラックから外れたとしても、前記メモリに蓄えた前記情報信号を全て読み出してしまうまでに前記ピックアップを正しいトラックに戻せば再生音が途切れることはなく、スムーズな再生を実現することができる。このように前記メモリにおいては、その容量の一部分で前記情報信号の入出力速度差を吸収し、また別の一部分で現在再生中の前記ディスクに関する各種情報を格納し、最後に残った部分で前述のショックプルーフ用に前記情報信号を蓄えている。
【0006】
なお、前記メモリの容量が一杯となった場合、前記ディスクから読み出された前記情報信号については、所定時間が経過するまで前記メモリへの格納を中断し、前記メモリからの読み出しのみを行う。このように、いわゆる前記ディスクの空読みを行うことで前記メモリに一定容量の空き領域を確保した後、再び前記情報信号を前記メモリに順次記憶していく。
【0007】
一方、持ち運びの容易な携帯用のMD再生装置では、その電源として充電池や乾電池等を用いているので、可能な限り消費電力を抑える構成が望ましい。そのため、前記メモリの容量が一杯となった場合、前述のように前記ディスクの空読みを行うのではなく、前記ディスクから前記情報信号を読み出すこと自体を所定時間停止し、前記メモリからの読み出しのみを行う構成としている。これにより、前記ディスクの空読みによって無駄に消費される電力を抑え、電池交換を行うことなく連続使用できる時間を延長することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、従来のMD再生装置において前記ディスクの交換を行う場合、現在装填されているディスクの再生が終了してから、新たなディスクの再生を開始するまでには少なくとも数秒から数十秒の時間を要し、その間は再生音が出力されない無音状態が続くという課題がある。同様に、再生途中のディスクを取り出して新たなディスクに交換する場合にも、数秒から数十秒は再生音が途切れてしまうという課題もある。
【0009】
なお、前記ディスクの交換に伴う無音時間は前記ディスクを文字通り交換するために要する時間だけではなく、前記MD再生装置のサーボ回路を新たに装填したディスクにとって最適な状態に自動調整するために要する時間や、現在装填中のディスクに関する各種情報を前記メモリから破棄するとともに新たに装填したディスクに関する各種情報を格納するための時間、さらには新たに装填したディスクから前記情報信号を読み出して時間軸伸長を行うまでの時間等をトータルしたものである。
【0010】
こうした無音時間を実質的に短縮するための従来技術が、特開平6−103699号公報や特開平6−195948号公報等に示されている。ここに挙げたディスク再生装置はいずれもディスクから読み出したデータを一旦メモリに格納してから再度読み出す構成をとっており、前記メモリに対する入出力の処理速度差を利用して前記ディスクから読み出したデータを前記メモリに蓄積するものである。また、複数枚のディスクをディスクマガジン等に収納しておき自動的に前記ディスクの交換を行う、いわゆるディスクチェンジャー装置を搭載しているディスク再生装置に関するものである。
【0011】
ここで、従来のディスク再生装置においては、現在装填中のディスクに記録されているデータの読み出しを完了したことをシステムコントローラが検出した場合、前記メモリに格納したデータの読み出しを継続しつつ、前記ディスクチェンジャー装置を用いて新たなディスクへの交換を行い、前記メモリの空いた領域に前もって新たなディスクのデータを読み込むように自動制御を行っている。このような構成とすることにより、現在装填中のディスクに記録されているデータを再生し終わっても、すぐに新たなディスクに記録されているデータの再生を開始することができるので、前述の無音時間を短縮することが可能である。
【0012】
一方、ディスクを1枚しか装填できないディスク再生装置、特に持ち運びの容易な携帯用のディスク再生装置については、ディスク交換時における無音時間の短縮を実現するための技術は提案されていない。仮に前述の従来技術をそのまま適用しようとしても、前記ディスクの交換作業は使用者である人間が行わざるを得ないため、現在装填中のディスクに記録されているデータの読み出しが完了したか否かを知ることは困難であり、適切な時期にディスク交換を行うことはできず、ディスク交換時における無音時間の短縮を実現することはできない。
【0013】
本発明は、上記の問題点に鑑み、ディスクを1枚しか装填できないディスク再生装置において、ディスク交換時に生じる無音時間を短縮することができるディスク再生装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明に係るディスク再生装置においては、ディスクを1枚だけ装填することができ、前記ディスクから読み出した情報信号をメモリに格納しながら、前記メモリに対する書き込み速度より遅い速度で前記メモリから前記情報信号を読み出すことで、前記メモリに前記情報信号を蓄積しつつ前記ディスクの再生を行うディスク再生装置において、
現在再生中の第1ディスクが前記ディスク再生装置から取り出された場合には、第1ディスクから読み出して前記メモリに蓄積しておいた第1情報信号を消去することなく再生動作を継続し、その第1情報信号の再生中に新たな第2ディスクが前記ディスク再生装置に装填された場合には、第2ディスクに記録されている第2情報信号の読み出しを開始して前記メモリの空き領域に順次格納していき、第1情報信号の再生が終了した時点で自動的に第2情報信号の再生に移行させる制御手段と、
現在再生中の第1ディスクから第1情報信号を全て読み出して前記メモリに格納し終えた後、第1情報信号の再生動作を継続していくうちに、前記メモリから未だ読み出されていない第1情報信号の残量が予め設定した所定値よりも下回った場合に、前記ディスク再生装置の使用者にその旨を知らせる手段と、を設けている。
【0015】
さらに、現在再生中の第1ディスクに記録されている第1情報信号の読み出しを完了していないにも拘わらず、第1ディスクが前記ディスク再生装置から取り出され、かつ前記メモリに蓄積した第1情報信号の再生中に新たな第2ディスクが前記ディスク再生装置に装填された場合には、予め設定しておいた所定時間と、現在再生中の第1情報信号を区切りまで再生し終えるのに要する時間とを比較して、いずれか短い方の時間が経過するまでは第1情報信号の再生を継続し、その後自動的に第2情報信号の再生に移行するような構成にするとよい。
【0017】
加えて、本発明に係るディスク再生装置においては、現在再生中の第1ディスクが前記ディスク再生装置から取り出されたにも拘わらず、新たな第2ディスクが前記ディスク再生装置に装填されない場合には、前記メモリに蓄積しておいた第1情報信号を全て読み出すまで再生動作を継続するものである。
【0018】
なお、本発明に係るディスク再生装置においては、現在再生中の第1ディスクが前記ディスク再生装置から取り出された場合に、前記メモリに蓄積しておいた第1情報信号を消去することなく再生動作を継続するか、前記メモリに蓄積した全ての情報信号を消去して前記ディスク再生装置を停止するかを予め選択しておくための切替手段を設けている。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下では、本発明に係るディスク再生装置について、携帯用のMD再生装置を例に挙げて説明を行う。図1は本発明に係るMD再生装置の概略構成を示すブロック図である。図中のミニディスク1(以下、ディスク1と呼ぶ)は同心円状または渦巻状のトラックを有しており、音声/音楽データ等の情報信号は前記トラックに沿ってディジタル記録されている。また、ディスク1には音声/音楽データ等の主情報以外に、ディスクタイトル名や各トラックタイトル名、及び音声/音楽データが格納されているメモリのアドレス情報等を含んだU−TOC情報も記録されている。
【0020】
ディスク1に記録した情報信号を再生する際、前記MD再生装置はディスク1をスピンドルモータ2によって線速度一定で回転させるとともに、ピックアップ3を送りモータ4によってディスク1の半径方向にステップ駆動させる。そして、所望のトラックに位置決めしたピックアップ3から前記トラックに向けてレーザビームを照射し、その反射光の強弱変化を再びピックアップ3で検出することにより前記情報信号の読み取りを行う。ここで、ピックアップ3はレーザ光源、コリメートレンズ、ビームスプリッタ、対物レンズ、アクチュエータ、及びディテクタ(いずれも図示せず)等から成る。なお、スピンドルモータ2、ピックアップ3、及び送りモータ4の駆動制御は全てドライバ回路5によって行っている。
【0021】
ピックアップ3はディスク1から読み取った前記情報信号をRFアンプ6に送出する。RFアンプ6は前記情報信号を増幅してデコーダ/信号処理回路7(以下、信号処理回路7と呼ぶ)に出力するとともに、前記情報信号に基づいてフォーカスエラー信号、及びトラッキングエラー信号といったサーボ制御信号を生成してサーボ回路8に送り出す。サーボ回路8は前記サーボ制御信号や、信号処理回路7からのアドレス信号、及びシステムコントロール用マイクロコンピュータ9(以下、システムコントローラ9と呼ぶ)からのコントロール信号に従ってドライバ回路5をコントロールすることで、フォーカシング、トラッキング、及びディスクスピンといった各種動作のサーボ制御を行っている。
【0022】
一方、信号処理回路7はRFアンプ6で増幅された前記情報信号についてアドレス信号の抽出、主信号の復調、誤り訂正といった処理を施す。そして処理の済んだ前記情報信号をショックプルーフメモリコントローラ10(以下、メモリコントローラ10と呼ぶ)に送出する。メモリコントローラ10はショックプルーフメモリ11に対する情報の書き込み及び読み出しを制御する手段であり、信号処理回路7からの前記情報信号は一旦、ショックプルーフメモリ11に書き込まれる。この際の書き込みレートは1.4Mbit/秒である。なお、本実施形態ではショックプルーフメモリ11として16MbitのDRAMを使用している。
【0023】
また、メモリコントローラ10はショックプルーフメモリ11から0.3Mbit/秒の読み出しレートで前記情報信号を読み出して音声伸長回路12に送出する。このように、ディスク1から読み出した前記情報信号をショックプルーフメモリ11に書き込む速度と、ショックプルーフメモリ11から音声伸長回路12に前記情報信号を送出する速度との間には1.1Mbit/秒の差違がある。この処理速度の差によって、ショックプルーフメモリ11には時間軸圧縮を解く前の前記情報信号が蓄積されることになる。さらに、ショックプルーフメモリ11にはディスク1より読み出したU−TOC情報(ディスクタイトル名や各トラックタイトル名等)の格納も行っており、例えばディスク1に記録されている各曲のスタート位置、エンド位置、あるいは時間情報等を得ることができる。
【0024】
続いて、音声伸長回路12は入力された前記情報信号を所定のフォーマットに従って時間軸伸長することで圧縮を解き、D/Aコンバータ13に送る。D/Aコンバータ13は圧縮を解かれた前記情報信号をアナログ変換することで元の音声/音楽データを生成する。そして、アンプ回路14を介することで前記音声/音楽データの音量等を調節し、ヘッドホン15を通じて使用者に前記音声/音楽データの再生出力を行う。
【0025】
一方、前記MD再生装置の制御を行うシステムコントローラ9には、その内部にランダムアクセスメモリー16(以下、RAM16と呼ぶ)を設けている。RAM16の記憶容量は比較的小さいものであり、通常は前記MD再生装置の動作保持に必要な情報を格納するために用いられる。また、システムコントローラ9は電源電圧検出回路17で検出した電源18の電圧値を常時チェックしており、電源18の電圧値がディスク1の再生動作に適しているか否かといった確認を行ってから電源回路19に電力供給を行っている。電源回路19はDC−DC変換回路等で構成されており、前記MD再生装置の各部に必要な電圧を供給している。なお、電源18としては携帯性が良く長寿命のリチウムイオン充電池等を用いるとよい。
【0026】
ここで、本発明に係るMD再生装置においては、システムコントローラ9にディスク交換検出スイッチS1及びディスク連続再生スイッチS2を接続しており、各スイッチの状態をシステムコントローラ9で監視している。このディスク交換検出スイッチS1とは使用者の操作によりディスクが交換中であるか否かを検出するためのスイッチである。具体的にはディスクが交換中である時、すなわち前記MD再生装置にディスクが装填されていない時にはS1はONとなり、逆にディスクが装填されている時にはS1はOFFとなるものである。
【0027】
また、ディスク連続再生スイッチS2とは前記MD再生装置の再生モードが「通常再生モード」であるか、もしくは「連続再生モード」であるかを検出するためのスイッチである。「通常再生モード」とは従来のMD再生装置と同様に、現在再生中のディスク(以下、第1ディスクと呼ぶ)を新たなディスク(以下、第2ディスクと呼ぶ)に交換する場合、使用者が前記MD再生装置から第1ディスクを取り出した時点でショックプルーフメモリ11に蓄えた第1ディスクの情報信号(以下、第1情報信号と呼ぶ)を全て破棄して再生動作を完全に停止するモードである。「通常モード」では使用者が新たに第2ディスクを前記MD再生装置に装填し、再生開始操作を行った時に初めて第2ディスクの再生動作が開始する。なお、この「通常再生モード」が選択されている場合にはS2はOFFとなっている。
【0028】
それに対して、「連続再生モード」とは前記MD再生装置から第1ディスクを取り出してディスク交換を行っている最中も、ショックプルーフメモリ11に蓄えた第1情報信号を消去せずに時間軸伸長することで第1情報信号の再生動作を継続し、第1情報信号の再生中に新たに第2ディスクが装填された場合には引き続いて第2ディスクの読み出しを開始することで第2ディスクに記録されている情報信号(以下、第2情報信号と呼ぶ)をショックプルーフメモリ11の空き領域に順次格納していくモードである。
【0029】
なお、第2情報信号の再生については改めて再生開始操作を行うことなく、第1情報信号の再生が終了した時点で自動的に再生動作を開始するものである。これにより、従来の課題であったディスク交換に伴う無音時間を短縮することができる。なお、この「連続再生モード」が選択されている場合にはS2はONとなっている。
【0030】
以下では、本発明に係るMD再生装置の動作についてフローチャートを用いて具体的に説明する。図2は本発明に係るMD再生装置の動作を示すフローチャートである。ディスクの再生を行うにあたり、前記MD再生装置はステップ#5においてディスクが前記MD再生装置に装填されているか否かを検出する。ここでディスクが装填されている場合、すなわちディスク交換検出スイッチS1がOFFである場合にはステップ#10に進むが、ディスクが装填されておらずS1がONである場合には装置停止状態となる。
【0031】
ステップ#10では前記MD再生装置のサーボ回路8等を現在装填中の第1ディスクにとって最適な状態となるように自動調整を行う。その後、ステップ#15に進んで第1ディスクからU−TOC情報を読み取り、ショックプルーフメモリ11にそのU−TOC情報を格納する。これにより、前記MD再生装置は第1ディスクの再生動作に必要な情報を得る。そして、ステップ#20にて第1ディスクの再生動作を開始する。ここでは前述した通り、第1ディスクに記録されている音声/音楽データ等の第1情報信号を1.4Mbit/秒の処理速度でショックプルーフメモリ11に格納しつつ、音声伸長回路12では0.3Mbit/秒の処理速度で前記情報信号の圧縮を解いている。これにより、ショックプルーフメモリ11に第1情報信号を蓄積しながらヘッドホン15に再生音の出力を行う。
【0032】
ステップ♯25においては第1ディスクから第1情報信号が全て読み出され、ショックプルーフメモリ11への格納が完了し、ショックプルーフメモリ11に蓄積されている第1情報信号の残量を確認している。ここで、ショックプルーフメモリ11から未だ読み出されていない第1情報信号の残量が予め設定した所定値よりも下回った場合には、ステップ♯30に進み、そうでない場合にはステップ♯35に進む。
【0033】
第1情報信号の残量が予め設定した所定値よりも下回ってステップ♯30に進むと、システムコントローラ9はヘッドホン15からの再生音に警告音を重畳し、使用者に対して第1情報信号の残量が予め設定した所定値よりも下回っていることを知らせる。これにより、第1ディスクから読み出した第1情報信号が未だショックプルーフメモリ11に残っている段階で、使用者に第1ディスクの交換時期となったことを知らせることができる。なお、ヘッドホン15からの再生音に前記警告音を重畳するだけでなく、表示素子(図示せず)に警告表示を行ってもよい。
【0034】
その後、ステップ♯40では第1ディスクが使用者によって前記MD再生装置から取り出されたか否か、すなわちディスク交換検出スイッチS1がONとなったかどうかの確認を行っている。S1がONであることを確認した場合にはステップ♯45に進む。一方、第1ディスクからの第1情報信号の残量が予め設定した所定値よりも下回っていることを知らせているにも拘わらず第1ディスクが依然として前記MD再生装置に装填されており、S1がOFFのままである場合、ステップ♯50にてショックプルーフメモリ11に格納している第1情報信号を全て再生し終えたかどうかを判定している。ここで、ショックプルーフメモリ11に未再生の第1情報信号が残っている場合にはステップ♯40に戻り、第1ディスクが取り出されたか否かを改めて確認する。一方、ショックプルーフメモリ11に蓄えている第1情報信号を全て再生し終えた場合には前記MD再生装置の再生動作を停止する。
【0035】
ここで、一旦フローの説明をステップ#25に戻す。ステップ#25においてショックプルーフメモリ11に蓄積した第1情報信号の残量が予め設定した所定値を下回っておらず、第1ディスクから第1情報信号の読み出しが未だ完了していないと判断した場合にはステップ#35に進む。ステップ#35では第1ディスクの再生動作中に使用者が第1ディスクを前記MD再生装置から取り出したか否かを判定している。第1ディスクが取り出されずディスク交換検出スイッチS1がOFFのままならば、ステップ#20に戻って第1ディスクの再生動作を継続する。一方、第1ディスクの再生動作中に使用者が第1ディスクを前記MD再生装置から取り出し、ディスク交換検出スイッチS1がONとなった場合にはステップ#45に進む。
【0036】
以上に説明したように、第1ディスクの再生動作を始めてから使用者が第1ディスクを前記MD再生装置から取り出した場合、第1情報信号を全てショックプルーフメモリ11に格納したか否かに関係なくステップ#45に進むことになる。ステップ#45では前記MD再生装置の再生モードが「連続再生モード」であるか否か、すなわちディスク連続再生スイッチS2がONであるか否かを確認しており、S2がONの場合には現在の再生モードが「連続再生モード」であると判断してステップ#55に進む。一方、S2がOFFであり現在の再生モードが「通常再生モード」であると判断した場合にはステップ#60に進む。
【0037】
前述の通り、「通常再生モード」は従来のMD再生装置と同様の再生動作を行うモードであるため、ステップ#60に進んだ場合には第1ディスクからショックプルーフメモリ11に読み込んだ第1情報信号及びU−TOC情報を全てクリアした後に、前記MD再生装置の再生動作を停止する。一方、ステップ#45において現在の再生モードが「連続再生モード」であると判断した場合にはステップ#55に進み、第1ディスクから読み出してショックプルーフメモリ11に格納したデータのうち第1情報信号以外のデータ、すなわち第1ディスクの再生動作に関わるU−TOC情報を、システムコントローラ9中に設けたRAM16に移動させる。
【0038】
前述の通り、RAM16の記憶容量は比較的小さいものであるが、前記U−TOC情報を記憶するには十分な記憶容量である。これにより、前記U−TOC情報を別途記憶するためだけに新たなメモリを増設する必要がないため、コストを抑えたままでショックプルーフメモリ11の空き領域を増やすことができる。
【0039】
その後はステップ#65に進み、第1ディスクからショックプルーフメモリ11に格納した第1情報信号の読み出しを続けることで、第1ディスクの再生動作を継続する。ステップ#70では前記MD再生装置に新たなディスク(以後、第2ディスクと呼ぶ)が装填されたか否かを確認している。ここで第2ディスクが装填された場合、すなわちディスク交換検出スイッチS1がOFFとなった場合にはステップ#75に進むが、第2ディスクが装填されずにS1がONのままである場合にはステップ#80に進む。
【0040】
第2ディスクが装填されない場合、ステップ#80ではショックプルーフメモリ11に格納している第1情報信号を全て再生し終えたかどうかを判定している。ここで、ショックプルーフメモリ11に未再生の第1情報信号が残っている場合にはステップ#65に戻り、ショックプルーフメモリ11に残っている前記情報信号の読み出しを継続する。一方、ショックプルーフメモリ11に蓄えていた第1情報信号を全て再生し終えた場合には、ショックプルーフメモリ11及びRAM16をともにリセットして前記MD再生装置の動作を停止する。このような構成とすることで、たとえ第2ディスクの装填ができなかった場合でも第1情報信号を全て再生することができれば、使用者にとっては納得がいくものとなる。
【0041】
ステップ#70で第2ディスクの装填を確認した場合、ステップ#75では前記MD再生装置のサーボ回路8等を第2ディスクにとって最適な状態となるように自動調整を行う。その後、ステップ#85に進んで第2ディスクからU−TOC情報を読み取り、ショックプルーフメモリ11にそのU−TOC情報を格納する。これにより、前記MD再生装置は第2ディスクの再生動作に必要な情報を得る。また、第2ディスクに記録されている音声/音楽データ等の情報信号(以下、第2情報信号と呼ぶ)についても読み取りを開始し、ショックプルーフメモリ11の空き領域に順次格納を行っていく。なお、図中には示していないがステップ#75及びステップ#85における第2ディスクの準備動作中にもショックプルーフメモリ11に蓄積した第1情報信号の読み出しは継続している。
【0042】
その後、ステップ#90ではショックプルーフメモリ11に蓄積した第1情報信号を全て再生し終えたかどうかを判定している。ここで、ショックプルーフメモリ11に未再生の第1情報信号が残っている場合には、ステップ#85に戻って引き続きショックプルーフメモリ11に残っている第1情報信号を読み出すとともに、第2情報信号をショックプルーフメモリ11の空き領域に格納していく。一方、ショックプルーフメモリ11に蓄積した第1情報信号を全て再生し終えた場合にはステップ#95に進んで、既にショックプルーフメモリ11に蓄えられている第2情報信号の読み出しを開始することで、自動的に第2ディスクの再生動作に移行する。以後はステップ#20に戻って同様のステップを繰り返す。
【0043】
ここで、ステップ#75及びステップ#85における第2情報信号の読み取りが始まる前にショックプルーフメモリ11に蓄積した第1情報信号の読み出しが完了してしまった場合には、アンプ回路14を制御して音声ミュートをかけたり、ビープ音のような警告音をヘッドホン15に出力するとよい。また、第1情報信号の再生が終了する際にフェードアウトをかけるようにしてもよい。
【0044】
なお、前記MD再生装置が「連続再生モード」である時に、現在再生中の第1ディスクから第1情報信号を全て読み出していないにも拘わらず第1ディスクが前記MD再生装置から取り出され、かつ前記ショックプルーフメモリ11に蓄えた第1情報信号の再生中に新たな第2ディスクが前記MD再生装置に装填された場合、前述したようにステップ#90においてショックプルーフメモリ11に蓄えた第1情報信号を全て再生し終えるまで第2情報信号の再生を待機するのではなく、比較的短い所定時間t1だけ第1情報信号の再生を行い、引き続いて第2情報信号の再生に移行するようにしてもよい。これにより、再生途中にも拘わらず前記MD再生装置から取り出された第1ディスクの再生を早期に停止し、第2ディスクの再生動作を速やかに開始することができるので、前記MD再生装置の使用者にとっては納得がいくものとなる。
【0045】
また、ショックプルーフメモリ11に蓄積した第1情報信号の切れ目、すなわち現在再生中の曲が終わるまでに要する時間t2だけ第1情報信号の再生を行い、引き続いて第2情報信号の再生に移行するようにしてもよい。これにより、第1ディスクの再生動作は曲の終わりにて終了するため、前記MD再生装置の使用者にとっては非常に切りがよく、第2ディスクの再生動作への移行時にも違和感が少なくて済む。
【0046】
さらに、上記した2つの実施形態を組み合わせて前記所定時間t1と現在再生中の曲が終わるまでに要する時間t2とを比較し、短い方の時間が経過するまでは第1情報信号の再生を行うような構成とすることがより望ましい。例えば、前記所定時間t1を30秒と設定している前記MD再生装置において、現在再生中の曲が終わるまでに要する時間t2が40秒であった場合、第1ディスクの再生は30秒で終了し第2ディスクへの移行が速やかに行われるので使用者にとって納得がいく動作となる。逆に、現在再生中の曲が終わるまでに要する時間t2が20秒と短い場合には、現在再生中の曲が終わった時点で第1ディスクの再生も終了するので、使用者はさらに次の曲を10秒だけ聴くといったことがなく違和感も少なくて済む。
【0047】
なお、上記した実施形態においては携帯用のMD再生装置を例に挙げて説明を行ったが、本発明はMD再生装置に限るものではなく、ディスクから読み出した情報信号をメモリに格納しながら、前記メモリに対する書き込み速度より遅い速度で前記メモリから前記情報信号を読み出すことで、前記メモリに前記情報信号を蓄積しつつ前記ディスクの再生を行うディスク再生装置に広く適用しうるものである。
【0048】
【発明の効果】
本発明に係るディスク再生装置は、ディスクを1枚だけ装填することができ、ディスクから読み出した情報信号をメモリに蓄積しながら前記ディスクの再生を行うディスク再生装置において、現在再生中の第1ディスクが前記ディスク再生装置から取り出された場合には、第1ディスクから読み出して前記メモリに蓄積しておいた第1情報信号を消去せずに再生動作を継続し、その第1情報信号の再生中に新たな第2ディスクが装填された場合には、第2ディスクに記録されている第2情報信号の読み出しを開始して前記メモリの空き領域に順次格納していき、第1情報信号の再生が終了した時点で自動的に第2情報信号の再生に移行させるように制御を行うものである。
【0049】
これにより、前記ディスク再生装置の使用者が現在再生中の第1ディスクを任意の時点で前記ディスク再生装置から取り出しても、前記メモリに未再生の第1情報信号が残っている間に新たな第2ディスクを装填しさえすれば、ディスクの交換時における無音時間を短縮した連続的な再生を実現することができる。
【0050】
また、本発明に係るディスク再生装置においては、現在再生中の第1ディスクから第1情報信号を全て読み出して前記メモリに格納し終えたことを、前記ディスク再生装置の使用者に知らせる手段を設けている。これにより、第1ディスクから読み出した第1情報信号が未だ前記メモリに残っている段階で、前記ディスク再生装置の使用者に対して第1ディスクの交換時期となったことを知らせることができる。よって、前記メモリに蓄積した第1情報信号による再生動作が継続している間に新たな第2ディスクへの交換を行うことができるので、ディスク交換時の無音時間を短縮することができる。
【0051】
さらに、現在再生中の第1ディスクに記録されている第1情報信号の読み出しを完了していないにも拘わらず、第1ディスクが前記ディスク再生装置から取り出され、かつ前記メモリに蓄積した第1情報信号の再生中に新たな第2ディスクが前記ディスク再生装置に装填された場合には、予め設定しておいた所定時間t1と、現在再生中の第1情報信号を区切りまで再生し終えるのに要する時間t2とを比較して、いずれか短い方の時間が経過するまでは第1情報信号の再生を継続し、その後自動的に第2情報信号の再生に移行するような構成にするとよい。
【0052】
こうした構成とすることにより、t1<t2の場合には再生途中にも拘わらず前記ディスク再生装置から取り出された第1ディスクの再生を早期に停止し、第2ディスクの再生動作を速やかに開始することができるので、前記ディスク再生装置の使用者にとっては納得がいく動作となる。一方、t1>t2の場合には第1ディスクの再生動作は曲の終わりにて終了するため、前記ディスク再生装置の使用者にとっては非常に切りがよく、第2ディスクの再生動作への移行時にも違和感が少なくて済む。
【0054】
加えて、本発明に係るディスク再生装置においては、現在再生中の第1ディスクが前記ディスク再生装置から取り出されたにも拘わらず、新たな第2ディスクが前記ディスク再生装置に装填されない場合には、前記メモリに蓄積しておいた第1情報信号を全て読み出すまで再生動作を継続するものである。これにより、たとえ第2ディスクの装填ができなかった場合でも第1情報信号を全て再生することができれば、使用者にとっては納得がいくものとなる。
【0055】
また、本発明に係るディスク再生装置においては、現在再生中の第1ディスクが前記ディスク再生装置から取り出された場合に、前記メモリに蓄積しておいた第1情報信号を消去することなく再生動作を継続するか、前記メモリに蓄積した全ての情報信号を消去して前記ディスク再生装置を停止するかを予め選択しておくための切替手段を設けている。これにより、前記ディスク再生装置の使用者が時と場合によって、ディスク交換時の無音時間を短縮した「連続再生モード」か、従来通りの「通常再生モード」かを任意に選択することができるので非常に使い勝手がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るMD再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明に係るMD再生装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ミニディスク
2 スピンドルモータ
3 ピックアップ
4 送りモータ
5 ドライバ回路
6 RFアンプ
7 デコーダ/信号処理回路
8 サーボ回路
9 システムコントロール用マイクロコンピュータ
10 ショックプルーフメモリコントローラ
11 ショックプルーフメモリ
12 音声伸長回路
13 D/Aコンバータ
14 アンプ回路
15 ヘッドホン
16 ランダムアクセスメモリー(RAM)
17 電源電圧検出回路
18 電源
19 電源回路
Claims (4)
- ディスクを1枚だけ装填することができ、前記ディスクから読み出した情報信号をメモリに格納しながら、前記メモリに対する書き込み速度より遅い速度で前記メモリから前記情報信号を読み出すことで、前記メモリに前記情報信号を蓄積しつつ前記ディスクの再生を行うディスク再生装置において、
現在再生中の第1ディスクが前記ディスク再生装置から取り出された場合には、第1ディスクから読み出して前記メモリに蓄積しておいた第1情報信号を消去することなく再生動作を継続し、その第1情報信号の再生中に新たな第2ディスクが前記ディスク再生装置に装填された場合には、第2ディスクに記録されている第2情報信号の読み出しを開始して前記メモリの空き領域に順次格納していき、第1情報信号の再生が終了した時点で自動的に第2情報信号の再生に移行させる制御手段と、
現在再生中の第1ディスクから第1情報信号を全て読み出して前記メモリに格納し終えた後、第1情報信号の再生動作を継続していくうちに、前記メモリから未だ読み出されていない第1情報信号の残量が予め設定した所定値よりも下回った場合に、前記ディスク再生装置の使用者にその旨を知らせる手段と、を設けたことを特徴とするディスク再生装置。 - 現在再生中の第1ディスクに記録されている第1情報信号の読み出しを完了していないにも拘わらず、第1ディスクが前記ディスク再生装置から取り出され、かつ前記メモリに蓄積した第1情報信号の再生中に新たな第2ディスクが前記ディスク再生装置に装填された場合には、予め設定しておいた所定時間と、現在再生中の第1情報信号を区切りまで再生し終えるのに要する時間とを比較して、いずれか短い方の時間が経過するまでは第1情報信号の再生を継続し、その後自動的に第2情報信号の再生に移行することを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
- 現在再生中の第1ディスクが前記ディスク再生装置から取り出されたにも拘わらず、新たな第2ディスクが前記ディスク再生装置に装填されない場合には、前記メモリに蓄積しておいた第1情報信号を全て読み出すまで再生動作を継続することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のディスク再生装置。
- 現在再生中の第1ディスクが前記ディスク再生装置から取り出されたにも拘わらず、新たな第2ディスクが前記ディスク再生装置に装填されない場合に、前記メモリに蓄積しておいた第1情報信号を消去することなく再生動作を継続するか、前記メモリに蓄積した全ての情報信号を消去して前記ディスク再生装置を停止するかを予め選択しておくための切替手段を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のディスク再生装置。
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