JP3680535B2 - 感光材料処理装置および感光材料用カートリッジホルダ - Google Patents
感光材料処理装置および感光材料用カートリッジホルダ Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、感光材料処理装置および感光材料用カートリッジホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
感光材料を内蔵したカートリッジを複数個、装置の所定位置に設置し、適宜のカートリッジを選択して所定の画像を焼き付け、現像処理する感光材料処理装置はよく知られている。
【0003】
図12は、斯様な装置の例である。図において、Zは感光材料を内蔵したカートリッジ10Aおよび10Bを装着するための装着部、20は焼き付け部(露光部)、30は現像処理部である。
【0004】
処理操作においては、選択されたカートリッジ10Aもしくは10B内の感光材料Pを、搬送ローラ対200と201または200と202により搬送し、続いて吸盤203により、その先端部を吸い付け、露光部20に設けられた露光台E上まで搬送した後、吸引を解除する。
【0005】
次に、カッタ204により感光材料Pの後端をカットし、前記とは別の吸引手段等により、前記感光材料を前記露光台Eの上に固定保持して、適宜の画像イメージを焼き付ける。しかる後、固定保持を解除し、搬送ローラ205を用いて現像処理部に送り込む。
【0006】
そこで、現像、定着、乾燥処理を施し、機外に設けたトレイTに排出する。
【0007】
また、前記カートリッジ10A、10Bの周囲の構成は、主要部一部を示す図11のようになっている。
【0008】
図において、10A(10B)は、ロール状に感光材料Pを内蔵したカートリッジで厚紙で箱状に構成してある。
【0009】
100は前記カートリッジを装着し、保持するカートリッジホルダで、前記箱状のカートリッジを容易に装着しうるように、図において右側を切欠した形状にある。
【0010】
101及び102は前壁103から突出して設けたガイド部材で、同じ突出量である。下側ガイド部材101の自由端側は、破線で示してあるように凹部と凸部を有しており、上側ガイド部材102は直線形状である。
【0011】
104はカッタ部材で、カートリッジホルダ本体の上部、かつ、側壁間に設けた支持枠105上に、開閉可能に蝶番で取り付けてある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記構成においては、感光材料の先端部を狭持して搬送する一対の搬送ローラ(図12における参照数字200と201、もしくは、202の対)間に感光材料の先端部を差し込もうとしても容易ではなく、紙詰まり(ジャミング)を起こしてしまう問題が少なからずあった。
【0013】
これは、カートリッジを小型にすればするほど、感光材料の巻き癖が強くなる事と、感光材料の幅サイズが約600mm、あるいは、約700mmと大きくなるほど扱いにくくなる事が主な原因である。
【0014】
また、感光材料先端は、通常、ガイド部材の自由端先端部位まで引き出されており、長時間その状態にある感光材料を使用する場合など、焼き付け処理に先だって先端部をカッタで数cmカットし、不具合が起こらないようにする必要があるが、前記カッタを交換する様な場合、固定用ネジを取り外さねばならない等、取り扱いが簡単ではなかった。
【0015】
以上の点に鑑み、本発明の主たる目的は、装置本体側に配設した搬送ローラによる感光材料先端部の狭持を確実に行える感光材料処理装置を提供する事にある。
【0016】
また、本発明の他の目的は、前記装置側の構成と協同して前記主目的を達成するとともに、取り扱いが容易なカートリッジホルダを提供する事にある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、下記の構成によって達成できる。
【0018】
(1)輪切り状のローラ部を同軸上にそれぞれ複数個有してなる一対の搬送ローラ間に間隙を形成し、前記それぞれの搬送ローラ軸上であって、隣り合う輪切り状ローラ部間に少なくとも先端部が突出するように、カートリッジホルダと一体的に形成した一対のガイドを所定位置に位置付けた後、前記一対のローラの間隙をなくし、前記ガイド間に存在する感光材料を介して、前記一対の搬送ローラを圧接するように構成した感光材料供給装置を有する感光材料処理装置において、前記一対の搬送ローラ間の間隙形成、または、間隙解除は前記カートリッジホルダの位置移動を利用して行うことを特徴とする感光材料処理装置。
【0019】
(2)前記搬送ローラは正逆回転可能である(1)に記載の感光材料処理装置。
【0035】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態の一例を説明する。
【0036】
図1は、カートリッジホルダ100(100A、100B)と、感光材料処理装置本体側における前記カートリッジホルダの装着部Hと、搬送ローラ対250,251の相対的関係を示す概略図である。その他、全体的な構成については、前記図12とほぼ同じであるので省略した。
【0037】
また、前記図12において説明した部材と同一の機能を有する部材(手段)については、同一の番号を付したが、構成の違いにより、同一の機能は有するが取り扱いが不便な物等については新たな参照数字を付した。
【0038】
図において1は装置本体、150および151は、支軸152,153を中心として前記本体1に対して開閉自在に取り付けてなる扉であり、図示の様に開いた状態においては水平位置で停止、保持され、閉じた状態(図2を参照)においては、装置本体の構造と相俟って前記装着部Hを暗室状態にする構成を有する。
【0039】
10A、10Bはロール状に感光材料(実施の形態はペーパである)を内蔵するカートリッジで、カートリッジホルダ100A、100Bにそれぞれ装着される。
【0040】
Xは、前記カートリッジホルダに形成されるガイド(後記する)の取り付け面と反対側の後壁に設けたクッション材(ガタ防止部材)であり、ゴム、スポンジ等からなる。
【0041】
前記カートリッジホルダ100は、前記扉150,151の内面に設けた受け台154,155上に一度置き、そのまま装着部Hに向けて押し込めば良いようになっている。すなわち、前記受け台の上面と、装着部Hの底面とをほぼ同一平面高さにしてある。
【0042】
前記のように受け台の上に一度カートリッジホルダを置く態様としたのは、幅サイズの大きい感光材料を使用する場合など、カートリッジホルダの総重量は相当の重量となり、一方、装着部の入口近辺にはそれ程広い空間がない等、操作性がよくない事を改善するためである。
【0043】
前記扉と受け台との関係を分かりやすく示したのが図3であり、前記受け台上にカートリッジホルダを載置した状況を分かりやすく示したのが図4である。
【0044】
参照数字250及び251は、互いに圧接しており、操作時、前記感光材料Pを狭持し、搬送するための搬送ローラ対であり、前記装着部に近接して設けてある。また、対の前記搬送ローラは、後記する離間手段、または、離間解除手段により、両者間に間隙を形成、または、間隙をなくし、両ローラを圧接し得るものであり、更に、図示しないリバーシブルモータからなる駆動手段により、正逆両方向に回転制御される構成にある。
【0045】
前記搬送ローラの具体的構成は、図5に示すように、軸S上に複数の輪切り状のローラ部R1、R2、R3、R4を形成したことからなり、両ローラとも同じ構成である。
【0046】
ローラ部の個数、材質等は種々の条件により適宜決定することができる。
【0047】
前記搬送ローラ250のそれぞれを上記の様な構成にしたのは、後述するように、カートリッジホルダ100A(100B)と一体的に形成したガイドの構成と相俟って、感光材料を確実に狭持させる事を狙ってのものである。
【0048】
図6は、前記感光材料Pをロール状に内蔵してなるカートリッジ10との関係を取り入れた、前記カートリッジホルダを展開して示す図である。
【0049】
図において、100はカートリッジホルダで、厚紙からなるカートリッジ10を装着するための領域110を形成する底壁111と、前記底壁に連なり、かつ直交方向に位置する前壁112と、上部が狭幅である左右の側壁113、114、及び前記前壁112と対向する、わずかに直立した後壁115とを有する。
【0050】
換言すれば、後壁115側には実質的に壁となる部分はない。
【0051】
このように大きな空間部を作ったのは、カートリッジ10の装着を容易にするためである。
【0052】
前記底壁111には、その幅方向に沿って長穴116を穿ってあり、固定金具117がスライド出来るようになっている。118は前記固定金具を適宜の位置に固定するための止めネジである。この構成は、幅サイズの異なるカートリッジに対応するためである。
【0053】
前記左右の側壁113,114上にはカートリッジホルダ100を持ち運びするときに使用する把持部119、120が備わっている。
【0054】
また、前記側壁113,114の上部には折曲部121,122を設けてあり、そこに穿った穴123,124にはマグネット部材Mが配される。
【0055】
参照数字125は金属板からなる支持枠で、前記側壁間にまたがる長さを有しており、側壁上の前記マグネット部材Mによりカートリッジホルダ本体に吸着、保持される。
【0056】
カートリッジホルダに支持枠125を脱着可能に取り付ける手段としては、前記マグネット部材の他に、ローラキャッチ等、ワンタッチ操作で取り扱える物が操作性の点から好ましい。
【0057】
前記支持枠125の下面側に存在するのは、板部材からなる一方のガイド手段(以下、単にガイドもしくはガイド部材という)102で、前記前壁112に調節可能に取り付けてある。取り付け構造については後記する。
【0058】
前記一方のガイド102と対向する他方のガイド101は前記前壁112に取り付けてある。両ガイドで形成する開口はカートリッジに設けてある感光材料引き出し用(排出用)開口と整合している。
【0059】
そして、前記ガイド101及び102の自由端側には、凸部102Aと凹部102Bを交互に複数形成してある。両ガイドの前記凸部および凹部は、カートリッジホルダに組み込んだ状態において、ほぼ同一平面内(対向配設後、いずれか一方のガイド側から透視したとき、他方のガイドの凹凸が重なって見える状態)にあるよう配列される。
【0060】
前記ガイドの長手方向(図において左下から右上に延びる方向)における前記凹凸の長さ、あるいは間隔は、前述した搬送ローラ250のローラ部(R1、R2、R3、R4)および隣り合うローラ部間の間隔に関係して決めてある。
【0061】
即ち、カートリッジホルダを感光材料処理装置の装着部Hに装着した状態において、前記凸部102Aが隣り合うローラ部間に位置し、凹部102Bはローラ部の区域に、非接触で、対向するようになっている。
【0062】
感光材料Pの先端は、通常、前記ガイドの自由端とほぼ同じ位置まで引き出されており、一方、前記装着部Hの正規の位置にカートリッジホルダが装着される時、前記離間手段により搬送ローラ対は所定の間隙を有しているので、前記ガイドは容易に位置付けられる。この装着操作時、前記搬送ローラ対に確実に感光材料先端部を咬ませるために、前記ガイド凸部の先端部は、少なくとも前記ローラ対のニップ部まで入り込む突出量を有する。
【0063】
装着完了時のガイド部材101の上面は前記ローラ部のニップとほぼ同じ高さである事が望ましいが、若干、低めであってもよい。
【0064】
前記支持枠125の上にあるのは、薄板を折り曲げて形成したカッタ手段(以下、カッタ部材という)104で、前記支持枠に対してスライド可能に保持される。
【0065】
126,127は前記カッタ部材104を付勢するための引っ張りバネからなる付勢手段であり、一端は支持枠自身に設けた脚部に、他端は前記カッタ部材上に設けてある脚部128,129に引っかけられる。
【0066】
また、130、131は支持枠125上に設けた案内溝で、ここには、前記カッタ部材に設けた突起132,133が挿入される。
【0067】
図7は、組立完了後のカートリッジホルダ100を示す斜視図で、図においてはカートリッジ10を保持している。
【0068】
図8は、カッタ部材104の取り付け構造と、一方のガイド部材102が高さ調整可能である構造を示すための部分断面図である。
【0069】
図において、134は前記支持枠125の下面に設けた脚であり、前記付勢手段である引っ張りバネ126(127)の一端を係止している。前記引っ張りバネの他端は前記カッタ部材104の脚部128(129)に係止してあり、これによって、カッタ部材104を、常時、ガイド部材の突出する側に付勢している。
【0070】
カッタ部材の突出状態における自由端側の先端位置は、前記ガイドの先端部よりも若干飛び出た位置を有する。
【0071】
前記カッタ部材104は、カートリッジホルダ100を感光材料処理装置に装着させるべく装着部Hに押し込むにつれて、図において2点鎖線で示す直立部が前記装着部を形成する壁(図示せず)に突き当たり、最終的に、実線で示す状態となる。
【0072】
参照数字135は、カートリッジホルダの前壁112にガイド部材102を取り付けるためのネジである。前記ガイド部材102には縦方向に長穴136を設けてあり、取り付けにおいて、位置を移動させ、適宜の位置で前記ネジ135を締めれば固定される様に、高さ調整(他方のガイド部材101とで形成する開口の幅を調整できる)が可能である。。
【0073】
前記の取り付け構造は、左右2カ所に設けてある。
【0074】
図9は、感光材料装置側に設けられる検知手段と関係するガイド部材の構造と、カートリッジ内の感光材料と関係する構造を説明するための部分斜視図である。
【0075】
図中、参照記号Dは感光材料処理装置本体側であって、カートリッジホルダ100を装着した時、前記装置側に設けた検知手段(図示せず)と整合する穴(開口)である。
【0076】
前記検知手段はカートリッジ10内の感光材料の終端(後端)を検知し、もう、感光材料がないということを表示するためのシグナルを出す。
【0077】
検知手段の方式は、反射式でも透過式でもよく、適宜の公知技術を使用する事ができる。
【0078】
数字140は、前記ガイドで形成される開口内に位置する様に設けた、前記感光材料Pの巻き戻りを防止するための防止部材であり、実施の形態においては、ガイド部材102に接着して設けてある。。
【0079】
材質は感光材料との摺擦において、該感光材料を傷めない物であれば何でもよく、モルトプレン、テレンプ、スポンジ材等が手軽である。
【0080】
また、設ける範囲はほぼガイド部材の長さとしてあるが、飛び飛びに設けてもよく、自由度がある。
【0081】
なお、前記検知手段用の穴Dとの位置的関係は、排出される感光材料の移動方向に見て、前記穴Dよりも下流側の位置にある。
【0082】
これは、例えば、感光材料の後端が検知された時、装置の稼働を停止させ、モータの逆回転に伴い回転する前記搬送ローラをもって前記感光材料をカートリッジ内に戻す場合、感光材料が前記防止部材に引っかかって発生するトラブルを防止するためである。
【0083】
前記ガイド部材で形成される開口幅(間隙)は、使用される感光材料の厚さ等と関係し、適宜決定できる。
【0084】
図10は、カートリッジホルダ100の装着移動に伴って、前記搬送ローラ対250(251)間に形成されている間隙をなくし、両ローラを圧接させるための、離間解除手段(離間解除機構)の一例を示す図である。
【0085】
図において、252はJ1を支点として回動出来るレバーで、一端は一方のローラ軸と連結し、他端はレバー253と連結している。
【0086】
また、レバー253は、他端においてレバー254と連結している。
【0087】
前記レバー254の支点はJ2であり、その自由端は前記装着部Hの区域内に突出しており、移動されるカートリッジホルダの前壁と衝突するようになっている。
【0088】
上記構成であるので、今、カートリッジホルダ100が矢印方向に移動されると、やがてレバー254の自由端と衝突する。
【0089】
それ以上の前記カートリッジホルダの移動は、レバー254を支点J2を中心として回動せしめ、レバー253の上昇移動をもたらす。
【0090】
すると、レバー252支点J1を中心に時計方向にローラ対の圧接を促す。
【0091】
前記構成は搬送ローラ対間に既に形成されている間隙を解除する構成であるが、この逆に、カートリッジホルダの動きを利用して、ガイド部材がローラ部と干渉しないように間隙を形成する離間手段(離間機構)を構成する事ができる。
【0092】
勿論、離間、あるいは、離間解除用のレバーを装置外から操作できるように公知の方法を使用することができる。
【0093】
【発明の効果】
一対の搬送ローラとガイド部材との形状、構成を工夫したことにより、感光材料を確実に前記ローラ対で狭持でき、ジャミングの発生を極力防止できる。
【0094】
また、カートリッジホルダにおけるカッタ部材の脱着も容易であり、操作性がよいカートリッジホルダを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カートリッジホルダと感光材料処理装置本体側の装着部と搬送ローラ対の相対的関係を示す図である。
【図2】前記図1の扉を閉じた状態を示す図である。
【図3】扉と受け台との関係を示す図である。
【図4】受け台上にカートリッジホルダを置いた概略図である。
【図5】搬送ローラの構成を示す概略図である。
【図6】カートリッジホルダの展開図である。
【図7】 組立完了後のカートリッジホルダを示す斜視図である。
【図8】カッタ部材の取り付け構造とガイド部材の高さ調整可能である構造を示す部分断面図である。
【図9】ガイド部材の構造を示す部分斜視図である。
【図10】搬送ローラの離間解除機構を示す概略図である。
【図11】公知のカートリッジホルダの主要部を示す図である。
【図12】公知の写真感光材料処理装置を示す図である。
【符号の説明】
10(10A、10B) カートリッジ
20 焼き付け部
30 現像処理部
100(100A、100B) カートリッジホルダ
101、102 ガイド部材
102A 凸部
102B 凹部
104 カッタ部材
111 底壁
112 前壁
113、114 側壁
115 後壁
119、120 把持部
125 支持枠
126、127 引っ張りバネ
150、151 扉
250 搬送ローラ(対)
M マグネット部材
P 感光材料
R1、R2、R3、R4 ローラ部
Claims (2)
- 輪切り状のローラ部を同軸上にそれぞれ複数個有してなる一対の搬送ローラ間に間隙を形成し、前記それぞれの搬送ローラ軸上であって、隣り合う輪切り状ローラ部間に少なくとも先端部が突出するように、カートリッジホルダと一体的に形成した一対のガイドを所定位置に位置付けた後、前記一対のローラの間隙をなくし、前記ガイド間に存在する感光材料を介して、前記一対の搬送ローラを圧接するように構成した感光材料供給装置を有する感光材料処理装置において、前記一対の搬送ローラ間の間隙形成、または、間隙解除は前記カートリッジホルダの位置移動を利用して行うことを特徴とする感光材料処理装置。
- 前記搬送ローラは正逆回転可能である請求項1に記載の感光材料処理装置。
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- 1998-02-03 JP JP02204598A patent/JP3680535B2/ja not_active Expired - Fee Related
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