JP3680290B2 - 三角杭の型枠 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般住宅の基礎杭として用いるRCコンクリート三角杭を成形する型枠に関するものであり、詳しくは、三角形状の杭の、杭頭部の角と杭全長の角を面とりして且つ、2本同時に成形する即ち、2連式の三角杭の型枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、RCコンクリートの三角杭は、予め三角形状に組み立てた鉄筋を型枠内に入れコンクリートを注入して成形が行われていた。
その型枠は図10の従来図に示すように、内型と外型が一体で且つ、三角杭を2本同時に整形するもので2連の内型が固着してW字状を成し、その長手方向両端を、鏡型(図示せず)が脱着自在に閉鎖し、それを上から閉鎖する閉鎖体を外型の一方に開閉可能に取付けたものであった。
【0003】
しかし、それではW字状の型枠の両端を鏡型で閉鎖し、コンクリートを注入した後に、閉鎖体でW字状の型枠上面を閉鎖するわけであるが、鏡型との間に隙間ができてとろもれが生じて杭体の強度が減少し、又、仕上った杭体の杭頭や長手方向の角が面とりされていないため、打設時に杭の角が欠けやすかったり、製品としての仕上りにきれいさに欠け見張えのしない、更には型枠がW字状の一体化したものであるために製品の脱型時に取り出しづらい等の問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、とろもれのしない、杭頭と杭全長の角を面とりができ、仕上った杭を取り出しやすい三角杭の型枠を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、(イ)内型2a,2bの上部をくの字状に曲げ下部を略L字状に曲げ、それらを背中合わせに一体化し、該内型2は台11で固定し、それにC形鋼13を背中合わせにして固着し、内型2の長手方向に適当間隔で複数取付けそれに足17を取付ける。
(ロ)外型3a,3bの上部をくの字状に曲げ上記、内型2a,2bと各々対向させ、それら外型3の側面に長板15を取付けると共に補強板16を適当間隔で複数取付け、ローラー14を複数個連結して成るローラー体12がスライド可能に上記、C形鋼13の各々に対称に取付け、該ローラー体の一部を外型3a,3bに固着する。
(ハ)上記、長板15にクランプ18を適当間隔で複数取付け、該クランプ18はロッド19と一体に固着し上記、台11に穴をあけロッド19を通しナット20で係止し、外型3a,3bが上記ローラー14でスライドして内型2a,2bに一体化を保持し又は解除して2分割可能にするクランプ手段を構成する。
(ニ)上記、外型3aと外型3bの上面に固定金具9を対向させ且つ、適当間隔で複数取付け、それに架ける緊張棒10を備える。
(ホ)内型2に外型3a,3bが一体時にその長手方向端面を閉鎖する鏡型4a,4bを台11に開閉可能に取付け、外型3と鏡型4の側面に連結体23を架ける
(ヘ)外型3の長手方向端面に突起6を設け、それと適合する鏡型4に孔7を設ける。
(ト)略L字状に曲げた内型2の底全長と、鏡型4が閉鎖時当接する内型2および外型3の縁にとろもれ防止であるパッキン5を取付け、杭頭を成形する方の内型2および外型3の縁と鏡型4に、各々が適合する面とり部材8を取付ける。
以上の如く構成にしたことを特徴とする。
【0006】
尚、ここでいう内型、外型とは2分割可能である型枠を説明する上で区分けする意味で使用するものであり、ここでいう鏡型とは、内型が外型に一体時にその両端面を閉鎖する型枠を説明上区分けする意味で使用するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態を以下、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態を示す斜視図である。
内型2a,2bが背中合わせに一体化し、それに対向して外型3a,3bが、一体化しそれらの両端面を鏡型4a,4bが閉鎖した型枠1であって、それに予め三角形状に組み立てた鉄筋に吊上げ筋21を突出させて配筋したものを入れ、コンクリートを注入した後、外型3a,3bの上面に取付けた固定金具9間に緊張棒10を架けわたし、外型3a,3bがコンクリートの重圧で内型2a,2bから離れようとするのを強固に補強しているものである。
しかる後に、コンクリートが固まって三角杭22が仕上っている状態を示しているものである。
【0008】
図2は、図1の型枠の構造の鏡型を取外した場合の側面図である。
これにより図1の構造を詳しく説明すると、内型2a,2bの上部をくの字状に曲げ下部を略L字状に曲げ、それらを背中合わせに一体化し、該内型2は台11で固定され、それにC形鋼13が背中合わせになったものが固着し、更に、足17が取付けている。
そして、C形鋼13の中にローラー14を複数個連結して成るローラー体12がスライド可能に取付けている。尚、背中合わせに取付けたもう一方のC形鋼13にも同様のローラー体12が対称にスライド可能に取付けている。
該ローラー体12の一部が外型3aと、もう一方のローラー体12体の一部が外型3bと固着しているものである。
又、外型3a,3bに取付けられた長板15に、クランプ18が取付けられ、該クランプ18はロッド19と一体に固着し、台11に穴をあけてロッド19を通しナットで係止している。
更に、内型2a,2bの、略L字状に曲げた底部の長手方向全長と、端縁にとろもれ防止であるパッキン5が設けられ、外型3a,3bの端縁にもパッキン5が設けられている。
尚、該端縁に設けたパッキン5は、内型2a,2bおよび外型3a,3bの端縁に溝を設けて取付けてもよい。
【0009】
図2(a)は、外型3a,3bが内型2a,2bへ一体化した状態を示したものであり、図2(b)は、内型2a,2bから外型3a,3bが2分割した状態を示したものである。
尚、これより先は、内型2a,2bに対して外型3a,3bとそれに構成された手段は、対称に且つ同一の作用をするものであるから、同一の符号を付し重複する説明は省略する。
(a)図において、外型3を押して内型2に一体化させると追従して、ローラー14がスライド自在のため外型3と一体成るローラー体12がスライドし、外型3が内型2に一体化成ることを容易にする。そこで、クランプ18を締結することにより、追従して、ロッド19が引っ張られると共にナット20が台11壁で係止し、外型3が内型2の略L字状の底部に完全に一体化し、その状態を保持する。
【0010】
次に(b)図において、クランプ18の締結を解除すると、追従して、外型3の内型2に対しての一体化がゆるみ、ローラー14によりローラー体12のスライドを自在にするゆえ台11壁に係止したナット20を支点としてロッド19が所要範囲内でゆるんで外型3が所要範囲で2分割を可能にし、内型2との間に隙間ができるものである。
【0011】
このことにより、内型2の上部と外型3の上部が対向してくの字状に曲がっているので、又、内型2の底部が略L字状に曲がっているので、コンクリートを注入した際、三角杭の長手方向全長の角が面とりした三角杭が成形できるものである。
更に、仕上った三角杭22を脱型する場合、外型3が内型2からローラー14によりスライド可能となり2分割して内型2との間に隙間ができ、製品を取出しやすくするものである。
更には、とろもれ防止であるパッキン5が、内型2に外型3が一体化時における底部からのとをもれを防止し、後述する鏡型4が、閉鎖時におけるとろもれ防止をする効果を奏するものである。
【0012】
図3は、図2のローラー体の形態を示す斜視図である。
台11に取付けられたC形鋼13の中に、ローラー14が2個連結して成るローラー体12は略L字状を形成し、その一部が外型3bに固着している状態を示しているものである。
尚、図では見えないが、上記、C形鋼の背中には、もう一つのC形鋼が固着されて台11に取付けられ、これと同様のローラー体12が対称に取付けられるものである。
そして、C形鋼13の中をローラー14でスライド自在なローラー体12と外型3は固着しているため相互に追従して作動するものである。
【0013】
図4は、図1の杭底を形成する構造の形態を示す斜視図である。
図において、三角杭22が形成なり、鏡型4bを開き、外型3bをスライドして拡げた状態を示しており、内型2bおよび外型3bの端縁にとろもれ防止であるパッキン5が取付けられている。
これにより、鏡型4bが閉鎖時はパッキン5が鏡型4bに密着して、とろもれを防止するものである。
又、外型3b端面には突起6が設けられ、それに適合する鏡型4bに孔7を設け、鏡型4bの閉鎖時には完全に内型2b,外型3bの端縁と密着するようになっているものである。
【0014】
図5は、図1の杭頭を成形する構造の形態を示す斜視図である。
内型2,外型3の端縁に面とり部材8を取付け、それらと適合する鏡型4aの所定個所にも面とり部材8をを設けている。
該面とり部材8は断面三角形状をした棒状であり、上記3個所に取付けた面とり部材8が適合して杭頭の角を面とりする構成になっているものである。
尚、該面とり部材8に、ゴムを貼着してもよく、ゴムで三角部材を形成してもよい。
これにより、三角杭22の杭頭の角が面とりできるので、打設の際、角が欠けることがない効果を奏するものである。
【0015】
図6は、図1の固定具及び緊張棒の形態を示す斜視図である。
外型3aおよび外型3bの上面に固定金具9が対向して取付けられ、それに緊張棒10が架けわたっている。
該緊張棒10は2種類のものが取付けられる。一つは、丸棒の両端をネジを切り、それにナットを通し固定金具9をはさんでナットで締付けるもの、もう一つは、丸棒の両側を略L字状に曲げたものである。その2種類の緊張棒10が適宜使用されている。
それにより、先に述べたクランプ手段で外型3を締結し、更に、この緊張棒10で締結を補強するものである。
【0016】
図7は、図1の連結体の形態を示す斜視図である。
図において、鏡型4の側面にコ字状の取付台座24を取付けている。
次に、上下に位置する鋼板25と鋼板25の間に支持体26が間をあけて位置し、該支持体は湾曲部を有し、先端がT字に形成したT字棒27と一体になっていて、それら鋼板25,支持体26,鋼板25の端側を上からピン28を貫通し支持体26が回転自在になって支持体本体を構成している。又、該支持体26は湾曲部を有し(図示せず)且つ、回動可能になっているものである。
上記、支持体本体が、上記、取付台座24の間に位置し、鋼板25が取付台座24に溶着されていて、主軸29がその取付台座24と鋼板25を貫通し且つ固着されている。又、上記、回動自在な支持体26の湾曲部が主軸29外周面にやや離れて位置している。そして、外型3側面に上記、T字棒27が架かる受金具30を取付けて連結体23を構成しているものである。
尚、主軸29は頭部に持手が固着されているものである。
【0017】
従って、鏡型4を閉鎖させる時には、主軸29の持手を外型3方向へ廻しておいて、T字棒27を受金具30に架け、主軸29の持手を反対方向へ廻すと主軸29を支点として、主軸29と一体の鋼板25が共に廻り支持体26及びT字棒27が引っ張られる「テコの原理」により、鏡型4が閉鎖される。
逆に、鏡型4を開く時には、主軸29の持手を外型3方向へ廻すと鋼板25も共に廻り支持体26及びT字棒27が押されて受金具30から外れ鏡型4を開くことができるものである。
【0018】
図8は、本発明の三角杭の型枠で成形した三角杭の斜視図であり、杭頭と杭全長の角を面とりして成形なることを示すものである。
【0019】
図9は、図8の杭底を示す側面図であり、杭底の角だけが面とりされていない角のある形態を示すものである。
【0020】
【発明の形態】
以上のように、本発明の三角杭の型枠は、内型と外型がローラー手段で一体化又は2分割可能であるから製品を脱型しやすく型枠内の清掃もしやすくなった。又、内型の上部をくの字に曲げ下部を略L字状に曲げ、外型の上部もくの字に曲げ、それらの端縁にパッキンを取付け、杭頭を成形する方の内型と外型と鏡型に各々適合しあう箇所に面とり部材を取付けたので、とろもれのしない且つ、杭頭と杭全長の角を面とりして成形でき、仕上がりがきれいで見映えのする三角杭を成形できるようになった。
【0021】
更に、この型枠で成形した三角杭は、杭頭の角が面とりされているので打設の際は角が欠けず、打設後の土中では杭面が略三角形状なので密着性があるので摩擦力が高まり、従って支持力も増加しうる三角杭を成形できる型枠である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図1の型枠の構造を示す鏡型を取外した場合の側面図である。
【図3】図2のローラー体の形態を示す斜視図である。
【図4】図1の杭底を形成する構造の形態を示す斜視図である。
【図5】図1の杭頭を形成する構造の形態を示す斜視図である。
【図6】図1の固定金具及び緊張棒の形態を示す斜視図である。
【図7】図1の連結体の形態を示す正面図である。
【図8】本発明の三角杭の型枠で成形した三角杭の斜視図である。
【図9】図8の杭底を示す側面図である。
【図10】(a),(b)は、従来例の型枠の開閉体の開閉した状態を示す鏡型を取外した場合の側面図である。
【符号の説明】
1 型枠
2 内型
3 外型
4 鏡型
5 パッキン
6 突起
7 孔
8 面とり部材
9 固定金具
10 緊張棒
11 台
12 ローラー体
13 C形鋼
14 ローラー
15 長板
16 補強板
17 足
18 クランプ
19 ロッド
20 ナット
21 吊上げ筋
22 三角杭
23 連結体
24 取付台座
25 鋼板
26 支持体
27 T字棒
28 ピン
29 主軸
30 受金具
Claims (1)
- 任意長さの三角杭の頭部の角及び長手方向の角が面取りされ且つこの三角杭を二体同時に製造するいわゆる二連式の三角杭の型枠であって、長手方向に面取り部を有した内型2a、2bを対称的に一体化して成る内型2が台に設置され、この内型2a、2bの一長手方向全長に対して、面取り部を有する外型3a、3b夫々を同時に対称的にスライドさせてこの一長手方向全長を合体させる又はその合体を離体いわゆる分割させるローラー手段及び前記合体状態を保持し又は前記合体を解除するクランプ手段を備え、前記内型2及び前記外型3の合体時における長手方向端面の夫々を閉鎖・開放自在とする鏡型4a、4bを、夫々外型3との間に設けた連結体にて外型3と着脱可能にして台に備え、この鏡型4a、4bの一方の頭部側である鏡型4aおよび内型2外型3の頭部側端縁部に面取り部材を設け、前記、内型2外型3の端面にとろもれ防止の為のパッキンを設けた構造であることを特徴とする三角杭の型枠。
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---|---|---|---|
JP11597697A JP3680290B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 三角杭の型枠 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11597697A JP3680290B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 三角杭の型枠 |
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JPH10249836A JPH10249836A (ja) | 1998-09-22 |
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JP11597697A Expired - Fee Related JP3680290B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 三角杭の型枠 |
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-
1997
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