JP3679798B1 - ポリエステル−獣毛繊維混在編織物及びその染色方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】均染性がよく、同色染及び濃色染色ができ、キャリアー臭がなく、さらに吸水加工されたポリエステル−獣毛繊維混在編織物及びその染色方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステル−獣毛繊維混在編織物の染色品は、一部又は全部のスケールを除去し、主成分単繊維の直径が23μm以下の獣毛繊維糸を含む紡績糸が編織物の一方の面に主として配置され、ポリエステルフィラメント糸が他方の面に主として配置されたポリエステル−獣毛繊維混在編織物の染色品であって、前記染色品はキャリアーを含まず、前記ポリエステルは分散染料によって染色され、前記獣毛繊維は反応性染料を含む染料によって染色され、かつ前記染色品は吸水加工されている。
【選択図】 なし

Description

本発明は、一方の面がポリエステル糸で形成され、他方の面がウール等の獣毛繊維糸で形成されているポリエステル−獣毛繊維混在編織物及びその染色方法に関する。
従来からポリエステルとウールを併用した編織物は、一般的によく知られている。ウールは暖かく、吸湿性も高い性質があり、一方ポリエステルは疎水性繊維で乾燥しやすい性質を持っている。このようなそれぞれの性質を生かした編み物として、下記特許文献1が知られている。この編み物は、ウールを人体側に配置し、ポリエステルを外気側に配置して衣類を形成すると、寒い季節や発汗時にも暖かくて着心地がよいことから、スポーツシャツや肌着として活用されている。
実用新案登録第3095717号明細書
しかし、前記特許文献1は、一方の面がポリエステル糸で形成され、他方の面がウール等の獣毛繊維糸で形成されている2重編み物であるため、染めムラが発生しやすい問題があり、濃色に染色することが困難であった。また、一般的にポリエステルはキャリアーを用いて染色するが、キャリアーを用いると染色後の製品に臭気が残り、スポーツシャツや肌着のように、肌に直接接触して着用する場合、いやな臭いが発生する問題があった。さらに、前記2重編み物をスポーツシャツや肌着のように、肌に直接接触して着用する場合、肌側のウールから外気側のポリエステル繊維に水分を迅速に送りださないと、蒸れてしまい着心地が悪くなるという問題もあった。
本発明は、前記従来の問題を解決するため、均染性がよく、同色染及び濃色染色ができ、キャリアー臭がなく、さらに吸水加工されたポリエステル−獣毛繊維混在編織物及びその染色方法を提供する。
本発明のポリエステル−獣毛繊維混在編織物の染色品は、一部又は全部のスケールを除去し、主成分単繊維の直径が23μm以下である獣毛繊維糸を含む紡績糸が編織物の一方の面に主として配置され、ポリエステルフィラメント糸が他方の面に主として配置されたポリエステル−獣毛繊維混在編織物の染色品であって、前記染色品はキャリアーを含まず、前記ポリエステルは分散染料と濃染剤を含む染色液によって100℃以上120℃以下の温度範囲で染色され、前記獣毛繊維は反応性染料を含む染料によって染色され、かつ前記染色品は吸水加工されていることを特徴とする。
本発明のポリエステル−獣毛繊維混在編織物の染色品の製造方法は、一部又は全部のスケールを除去し、主成分単繊維の直径が23μm以下である獣毛繊維糸を含む紡績糸が編織物の一方の面に主として配置され、ポリエステルフィラメント糸が他方の面に主として配置されたポリエステル−獣毛繊維混在編織物の染色方法であって、精練した後、加圧下、100℃以上120℃以下の温度範囲で、キャリアーを使用せず、分散染料と吸水剤と濃染剤を含む染色液により前記ポリエステルを染色し、次に酸性還元処理した後、アルカリ性物質で中和し、その後、酸性下において、反応性染料を含む染色液により前記獣毛繊維を染色し、次に中和した後、水洗することを特徴とする。
本発明は、均染性がよく、同色染及び濃色染色ができ、キャリアー臭がなく、さらに吸水加工されたポリエステル−獣毛繊維混在編織物を提供できる。また本発明の染色方法は、キャリアーを使用せず、分散染料と吸水剤と濃染剤を含む染色液により前記ポリエステルを染色し、次に酸性還元処理した後、アルカリ性物質で中和し、その後、酸性下において、反応性染料を含む染色液により前記獣毛繊維を染色することにより、均染性がよく、同色染及び濃色染色ができ、キャリアー臭がなく、さらに吸水加工されたポリエステル−獣毛繊維混在編織物を提供できる。
本発明でいう獣毛繊維とは、羊毛(ウール)、カシミヤ、モヘヤ、キャメル等の毛繊維をいう。他の繊維と混用しても良いが、獣毛繊維の混用率が50重量%以上であることが好ましい。混用する他の繊維としては、ポリエステル繊維、アクリル系繊維、ウレタン繊維等の合成繊維を挙げることができる。
獣毛繊維は、一部又は全部のスケールを除去する。スケールの除去は、防縮加工としてそれ自体は一般的である。一般的には塩素化処理により行う。次に、獣毛繊維の直径は23μm以下とする。これは肌に直接接する側に獣毛繊維を存在させるので、肌を刺激させないためである。これにより、いわゆるチクチク感は解消される。
獣毛繊維糸の太さは、1/72〜1/36番手の範囲の紡績糸が好ましい。この番手範囲であれば、スポーツ衣類や肌着として機能的に好ましいからである。
この獣毛繊維紡績糸は、編織物の一方の面に主として配置される。主として配置されるとは、表面に露出している割合が50%以上であることを意味する。反対面のポリエステル糸が50%未満露出することは許容される。このような編み物としては、例えば2層丸編み組織、3層丸編み組織、2層経編、3層経編、2層織物がある。また、2層構造にするには、例えば種類の異なる2本の糸を引き揃えて、どちらかの糸が常に一方の面に現れるように編み機に供給する方法や、ジャカード組織を用いた方法により得られる。また、他の構成としては、例えばハーフトリコット編のように、裏面に使用する糸の一部が表面に出現するような組織も可能である。編組織としては、緯編では天竺編(平編)、鹿の子、添糸編、パイル編、ゴム編(リブ編)、パール編(ガータ編)、片畦編、両畦編、両面編等が使用でき、経編ではトリコット編、ハーフトリコット編、ラッシェル編などが使用できる。織物の場合は、平織り、綾織、朱子織などの一般的な組織を使用できる。
編織物の単位面積あたりの重量(目付け)は、100〜250g/m2の範囲が好ましい。
次にポリエステル繊維は、単繊維の繊度が0.8〜2.5dtexの範囲であって、トータル繊度が56〜167dtexの範囲のポリエステルフィラメント加工糸を用いるのが好ましい。繊度を細くして、肌にやさしくしたのと、表面積を大きくして乾燥しやすくしたためである。加工糸を用いているのは、かさ高にして暖かさを保つためである。ポリエステル糸は、外気側に向けて配置する。乾燥しやすくして着心地を良好に保つためである。
前記染色品はキャリアーを含まず、前記ポリエステルは分散染料によって染色され、前記獣毛繊維は反応性染料を含む染料によって染色され、かつ前記染色品は吸水加工されている。キャリアーを含まないことから、キャリアーによる異臭は発生しない。また、獣毛繊維は反応性染料によって染色されているので、均染性がよく、濃色染色ができる。含金染料は用いていないので、環境問題も生じない。また、吸水加工しているので、スポーツ衣料や肌着に用いて、肌からの発汗があっても、水分を外側に逃がしやすく、着心地のよい衣類とすることができる。
次に本発明の染色方法においては、精練した後、加圧下、100℃以上120℃以下の温度範囲で、キャリアーを使用せず、分散染料と吸水剤と濃染剤を含む染色液により前記ポリエステルを染色する(第1浴染色)。吸水剤としては、SR剤として市販されているものであれば、いかなるものでもよく、一般的にはノニオン性界面活性剤である。濃染剤としては、例えば下記(化1、但し、R1,R2はいずれも炭素数1〜20の自然数。)に示されるリン脂質及び下記(化2、但し、nは10,12,14,16)に示されるジアルキルジアンモニウム塩を含み、市販品を使用することができる。
Figure 0003679798
Figure 0003679798
前記第1浴染色においては、通常ポリエステルは130℃染色するが、この温度ではウール等の獣毛が傷みやすいので、100℃以上120℃以下の温度範囲で染色する。温度を下げると染色性は低下し、濃染にはならないので、濃染剤を添加する。濃染剤はキャリアーとなって繊維の分子内に浸透するのではなく、染料を溶かし込んだベシクルが繊維表面に単分子層となって吸着し、局部的に濃厚となった染料が繊維内部に効率よく拡散すると考えられている。
次に酸性還元処理した後、アルカリ性物質で中和し、その後、第2浴染色を行う。第2浴染色においては、pH4〜4.5の範囲の酸性下において、反応性染料を含む染色液によりウール等の獣毛繊維を染色する。これにより、ウール等の獣毛繊維を均一にかつポリエステルと同色に染めることができ、必要な場合は濃色染色もできる。
最後に中和した後、水洗して、余分な染料を除去する。
オーストラリア産ウールのスケールを除去した防縮性ファインウール梳毛糸(単繊維の直径19μm以下、糸番手1/70)と、ポリエステル繊維(単繊維の繊度:1.17dtex、トータル繊度:84dtex、フィラメント数:72本、ポリエステルフィラメント加工糸)を用い、2層丸編み組織として、表面はポリエステル繊維、裏面はウール繊維となるように編成した。目付けは、150g/m2とした。ポリエステル繊維とウール繊維の重量割合は、ポリエステル繊維70重量%、ウール繊維30重量%であった。
この編み物をまず80℃の温度で20分間精練した。次に室温で水洗した。次にポリエステル繊維の染色液として、下記の成分を加圧槽に添加した。
[第1浴]
(1)分散染料として日本火薬社製商品名“Kayalon Polyester Black ECX300"を4%owf(owfはon the weight of fiberの略)
(2)分散剤としてツヤツク社製商品名“21-WO-21"を1%owf
(3)濃染剤としてツヤツク社製商品名“DD100"を6%owf
(4)吸水剤として高松油脂社製商品名“SR-1720"を3%owf
(5)pH調整剤としてツヤツク社製商品名“21-DA-23"を0.3g/リットル(染色液のpHを3.5〜4.5とした。)
次に染色液の温度を105〜115℃の範囲に上げ、40分間の染色処理をした。
その後染色液を抜き出し、水とともに、酸性還元剤としてスルホキシル酸ジンクホルムアルデヒドを2g/リットル、ギ酸(76重量%)を1g/リットル加えて、75℃で20分間処理し、酸性還元した。酸性還元液を抜き出した後、水とともにじゅうそうを2g/リットル加えてアルカリ中和した。
[第2浴]
次にウール繊維の染色液として、下記の成分を染色槽に添加した。
(1)反応性染料としてダイスター社製商品名“Realan Black EHF"を2.4%owf
(2)促染剤として30重量%芒硝を10g/リットル
(3)均染剤としてツヤツク社製商品名“21-LT125"を2%owf
(4)ウール保護剤としてツヤツク社製商品名“21-SK-01"を1g/リットル
(5)pH調整剤として90重量%酢酸を0.5g/リットル(染色液のpHを4〜4.5とした。)
(6)pH緩衝剤として硫安を2g/リットル
次に染色液の温度を98℃の範囲に上げ、40分間の染色処理をした。
その後染色液を抜き出し、水とともに、pHをアルカリ性にして不要な染料を洗い落とすため、水に対して25重量%アンモニア水を0.5g/リットルと、ソーピング剤を1g/リットル加えて、80℃で20分間洗浄した。その後、洗浄液を抜き出した後、中和するためギ酸(76重量%)を1g/リットル加えて、50℃で10分間処理した。
以上の処理により、均染性がよく、同色染及び濃色染色ができ、キャリアー臭がなく、さらに吸水加工されたポリエステル−ウール繊維混在編物が得られた。
得られた編物生地でスポーツシャツを作製した。シャツは、内側にウール、外側にポリエステル繊維となるように縫製した。このスポーツシャツを10名に着用してもらい、25℃、40%RH環境下で、トレッドミルによる軽いランニング30分、安静10分の着用試験を行った。その結果、発汗前はもちろん暖かかったが、発汗後も暖かく着心地はよいとの結果が得られた。もちろん、着用試験においてもキャリアー臭は発生しなかった。
上記と同様に染色して、紺、エンジ、黒、グレー、ベージュ、白の6色品で耐光性(JISL-0842)を測定したところ4−5級、洗濯試験(JISL-0844)4−5級、摩擦試験(JISL-0849乾、湿)4−5級、汗酸性試験(JISL-0848)4−5級、汗アルカリ性試験(JISL-0848)4−5級、昇華試験(JISL-0854)5級であった。従来例のポリエステル/ウール編み物は摩擦試験(JISL-0849湿)3級、昇華試験(JISL-0854)2−3級であった。

Claims (3)

  1. 一部又は全部のスケールを除去し、主成分単繊維の直径が23μm以下である獣毛繊維糸を含む紡績糸が編織物の一方の面に主として配置され、
    ポリエステルフィラメント糸が他方の面に主として配置されたポリエステル−獣毛繊維混在編織物の染色品であって、
    前記染色品はキャリアーを含まず、前記ポリエステルは分散染料と濃染剤を含む染色液によって100℃以上120℃以下の温度範囲で染色され、前記獣毛繊維は反応性染料を含む染料によって染色され、かつ前記染色品は吸水加工されていることを特徴とするポリエステル−獣毛繊維混在編織物の染色品。
  2. 一部又は全部のスケールを除去し、主成分単繊維の直径が23μm以下である獣毛繊維糸を含む紡績糸が編織物の一方の面に主として配置され、
    ポリエステルフィラメント糸が他方の面に主として配置されたポリエステル−獣毛繊維混在編織物の染色方法であって、
    精練した後、加圧下、100℃以上120℃以下の温度範囲で、キャリアーを使用せず、分散染料と吸水剤と濃染剤を含む染色液により前記ポリエステルを染色し、
    次に酸性還元処理した後、アルカリ性物質で中和し、
    その後、酸性下において、反応性染料を含む染色液により前記獣毛繊維を染色し、
    次に中和した後、水洗することを特徴とするポリエステル−獣毛繊維混在編織物の染色方法。
  3. 前記濃染剤は、リン脂質及びジアルキルジアンモニウム塩である請求項2に記載のポリエステル−獣毛繊維混在編織物の染色方法。
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CN103388230A (zh) * 2013-07-04 2013-11-13 上海嘉麟杰纺织品股份有限公司 一种高档羊毛罗纹面料的制备方法
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