JP3678502B2 - 研削砥石 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、研削砥石、特に研削液が供給される内面研削・溝研削用の研削砥石に関する。
【0002】
【従来の技術】
内面研削や溝研削においては、外部から研削点への研削液の供給が困難であるため、砥石の内部から研削液を噴出して供給する手段が採られている。しかし、内面研削盤やグラインディングセンタ等で用いられる非常に小径な砥石では、砥石が先端側からボルト等で締め付けられて主軸又は工具ホルダに装着される。すると砥石自体が小径であること及び取付けボルトの存在により砥石の内部からの研削液の供給は困難である。
【0003】
そこで、その問題を解決するものとして、例えば、特公平8−15708号公報に開示されたものや実開昭54−129888公報に開示されたものがある。
特公平8−15708号公報に開示されたものは、砥石装着先端部に渦巻通路を形成する外周に向う渦巻羽根をもち、後方外周面に噴入口が開口した軸内部の孔が渦巻通路に連通した回転軸の砥石装着先端部を円筒カップ状の砥石本体の内側に嵌挿し、先端からの取付けボルトで砥石本体を固着している。そして、回転する軸の噴入口に向って研削液を噴射し、噴入口から軸内部の孔及び渦巻通路を介して砥石本体の内面に研削液を供給するようになっている。
【0004】
実開昭54−129888公報に開示されたものは、回転軸の先端のねじ孔に砥石を貫通する取付けボルトをねじ込むことにより砥石が固着されている形式で、砥石表面への研削液供給は、互に連通する回転軸の中心孔、ねじ孔周面に軸線方向に形成された小溝による通路及び砥石内部を貫通した通路を介して行われるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記特公平8−15708号公報に開示されたものは、砥石本体が渦巻羽根を介して支承されることになるので、剛性に乏しく、回転軸部が複雑な形状であるために製造コストも高い。しかも、回転する軸の外周面の噴入口に向って研削液を噴射するので、回転軸内の通路に流入して実際に利用される研削液は、一部に過ぎず、多量の研削液を噴入口に向って噴射供給しなければならない。
【0006】
前記実開昭54−129888公報に開示されたものは、研削液供給通路が取付けボルトのねじ孔周面に軸線方向に形成された小溝により形成されるので、極めて細く、研削液の供給が十分ではなく、又それを回避するために小溝を拡大すると、取付けボルトの締付け力が低下する。
この発明は、それらの諸問題を解消し、小径砥石において砥石内部から十分な量の研削液を無駄なく供給し得る研削工具を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の研削砥石の一つの形式は、(a)先端面に開口した軸線方向のねじ穴が形成され、且つ先端側部分が小径となるよう先端方向に面する外周の段部が形成された工具ホルダ、(b)底部に中心孔及びその周囲に分布した複数の連結孔が貫通形成されており、工具ホルダの小径となった先端側部分に中心孔が嵌合されると共に、内周面が工具ホルダの該先端側部分の外周面との間に筒状空間を形成するカップ状のカラー、(c)外周に砥粒層をもった周壁部には、外周面に開口した複数の吐出孔と基端面に開口しカラーの連結孔に対応する複数の連通孔とが連通して形成され、中心孔が工具ホルダの小径となった先端側部分に嵌合される共に、基端面がカラーの底部外側面に当接された円筒形の砥石本体、(d)開口縁に砥石本体の中心孔の大径部に液密に嵌合した外フランジが形成され、ボルト孔が形成された底部が中心孔の段部に当接されたキャップ、及び(e)砥石本体とカラーとを一体的に工具ホルダに締着するべく工具ホルダのねじ穴にねじ込まれた取付けボルトから構成されている。
【0008】
そして、主軸に装着された砥石が回転駆動され研削加工が行われるとき、斜め後方よりカップ状のカラーの円筒状空間の後方開口に対して、外部の研削液噴出ノズルからの研削液の噴流が向けられると、研削液は、その円筒状空間、カラーの連結孔及び砥石本体の連通孔を介して砥石本体の吐出孔から砥粒層の外周面に流出する。
【0009】
別の形式は、(a)先端面に開口した軸線方向のねじ穴が形成され、且つ先端側部分が小径となるよう先端方向に面する外周の段部が形成され、該段部に形成された環状溝と、環状溝に開口すると共に後端部に開口した研削液流通孔とを備えた工具ホルダ、(b)外周に砥粒層をもった周壁部には、外周面に開口した複数の吐出孔と基端面に開口し工具ホルダの環状溝に対応する複数の連通孔とが連通して形成され、中心孔が工具ホルダの小径となった先端側部分に嵌合される共に、基端面が工具ホルダの段部に当接された円筒形の砥石本体、(c)開口縁に砥石本体の中心孔の大径部に液密に嵌合した外フランジが形成され、ボルト孔が形成された底部が中心孔の段部に当接されたキャップ、及び(d)砥石本体を工具ホルダに締着するべく工具ホルダのねじ穴にねじ込まれた取付けボルトから構成されている。
【0010】
そして、主軸に装着された砥石が回転駆動され研削加工が行われるとき、工具ホルダの研削液流通孔の後端開口に主軸から研削液が供給されると、研削液は、研削液流通孔、工具ホルダの環状溝及び砥石本体の連通孔を介して砥石本体の吐出孔から砥粒層の外周面に流出する。
【0011】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態における研削砥石を図面に従って説明する。
実施の第1の形態における研削砥石は、図1に示すように外周面に砥粒層11をもつ砥石本体10とキャップ20とカラー30と工具ホルダ40と六角穴付きの取付けボルト50とにより組立てられて構成されている。
【0012】
砥石本体10は、中心孔が段付きに形成された厚肉円筒形であり、段付き中心孔は、先端側の大径孔12a、段部12b及び基端側の小径孔12cとから形成されているので、砥石本体10は、基端側は厚肉部10aとなり、先端側は薄肉部10bとなっている。
【0013】
厚肉部10aには、円周等配に複数(例えば12個)の軸線方向の連通孔13が、砥石本体10の基端面から段部12bに到るまで形成され、連通孔13の先端は、段部12bに半ば開口している。そして、厚肉部10aには、砥粒層11の表面に開口した半径方向の吐出孔14aが連通孔13に連通するまで形成され、吐出孔14aは、連通孔13毎に適宜数(図示の例では軸線方向に離れて2個)宛設けられている。更に、薄肉部10bにも同様に砥粒層11の表面に開口した半径方向の吐出孔14bが円周等配に複数(図示の例では吐出孔14aと同位相で)貫通している。
【0014】
キャップ20は、外径が砥石本体10の大径孔12aの内径より適宜小径であると共に長さが大径孔12aの深さより僅か短い有底薄肉円筒体であり、先端に砥石本体10の大径孔12aに液密に嵌合する外径の外フランジ21が形成され、底部22の中心には、軸線方向のボルト孔23が貫通している。
カラー30は、一端に内フランジ31が形成された薄肉円筒体であり、その外径は、砥石本体10の外径乃至それより稍小径であると共に内フランジ31の内径は、砥石本体10の小径孔12cの内径に等しい。
【0015】
そして内フランジ31には、砥石本体10の連通孔13と同数の連結孔32が同径円周等配に軸線方向に貫通している。
場合によっては、内フランジ31の外側面、即ち砥石本体10の一端面と当接する面に砥石本体10の連通孔13の分布域の環状溝が形成され、連結孔32が環状溝の底と内フランジ31の内側面とを貫通していてもよい。この場合は、砥石本体10とカラー30との結合組立において、連結孔32と砥石本体10の連通孔13との正確な一致の必要がない。
【0016】
工具ホルダ40は、先端から順次、先端部41、小径円柱部42、連結テーパ部43、大径円柱部44、工具交換ハンド把持フランジ部45、主軸装着テーパ部46及びプルスタッド47となっている。
先端部41は、砥石本体10の厚肉部10aの内径及びカラー30の内フランジ31の内径に係合離脱自在に隙間なく嵌合し得る円柱形であり、その長さは、砥石本体10の厚肉部10aより多少短い。そして、先端面からは中心軸線にねじ穴48が穿設されている。
小径円柱部42の外径は、カラー30の内フランジ31の連結孔32に重ならない程度にカラー30の内フランジ31の内径より大きく、且つカラー30の内径より適宜小さく、長さはカラー30の長さより適宜長い。
【0017】
砥石本体10とキャップ20とカラー30と工具ホルダ40と六角穴付きの取付けボルト50との組立構造は、工具ホルダ40の先端部41にカラー30の内フランジ31及び砥石本体10の厚肉部10aが順次嵌挿され、カラー30の内フランジ31は工具ホルダ40の先端部41と小径円柱部42との段部に当接し、更に砥石本体10の大径孔12a内にキャップ20が嵌挿され、キャップ20の底部22は砥石本体10の段部12bに当接し、そしてキャップ20のボルト孔23から挿入された取付けボルト50が工具ホルダ40のねじ穴48にねじ込まれて、砥石本体10とキャップ20とカラー30と工具ホルダ40は一体に結合されている。
【0018】
すると、カラー30の内周面と工具ホルダ40の小径円柱部42の外周面との間には、後端が砥石軸線方向に開口した適宜の幅の円筒状空間7が形成され、砥石本体10の薄肉部10bの内周面とキャップ20の外周面との間には、前端がキャップ20の外フランジ21で閉塞され、後端が砥石本体10の連通孔13,13・・と連通した適宜の幅の円筒状空間8が形成される。
【0019】
円筒状空間7は、カラー30の内フランジ31の連結孔32,32・・、及び砥石本体10の連通孔13,13・・を介して砥石本体10の吐出孔14a,14a・・に連通し、更に円筒状空間8を介して砥石本体10の吐出孔14b,14b・・に連通する。
【0020】
そこで、主軸に主軸装着テーパ部46が嵌着され、砥石本体10が回転駆動され研削加工が行われるとき、斜め後方より円筒状空間7の後方開口7aに対して、外部の研削液噴出ノズルからの研削液の噴流が向けられると、研削液は、円筒状空間7、カラー30の内フランジ31の連結孔32,32・・、及び砥石本体10の連通孔13,13・・を介して砥石本体10の吐出孔14a,14a・・から砥粒層11の外周面に流出し、更に砥石本体10の連通孔13,13・・及び円筒状空間8を介して砥石本体10の吐出孔14b,14b・・から砥粒層11の外周面に流出する。
【0021】
実施の第2の形態における研削砥石は、図2に示すように砥石本体10とキャップ20と工具ホルダ60と取付けボルト50とにより組立てられて構成されており、砥石本体10、キャップ20及び六角穴付きの取付けボルト50は、実施の第1の形態における研削砥石と同一である。
工具ホルダ60は、先端から順次、先端部61、円柱部62、工具交換ハンド把持フランジ部63、主軸装着テーパ部64及びプルスタッド65となっている。
【0022】
先端部61は、砥石本体10の小径孔12cに係合離脱自在に隙間なく嵌合し得る円柱形であり、その長さは、砥石本体10の小径孔12cの深さより多少短い。そして、先端面からは中心軸線にねじ穴66が穿設されている。
円柱部62の外径は、砥石本体10の外径より多少小さく、先端部61との段部には、砥石本体10の厚肉部10aの連通孔13,13・・の開口域と重なるような環状溝67が形成されている。即ち、この環状溝67が実施の第1の形態における円筒状空間7に相当する。そして、工具ホルダ60には、プルスタッド65の後端面及び環状溝67に両端が開口した流通孔68が穿設されている。
図示の例では、流通孔68は軸心孔68a、半径孔68b及び偏心孔68cから形成されている。
【0023】
砥石本体10とキャップ20と工具ホルダ60と取付けボルト50との組立構造は、工具ホルダ60の先端部61に砥石本体10の厚肉部10aが嵌挿され、厚肉部10aの後端面は工具ホルダ60の先端部61と円柱部62との段部に当接し、更に砥石本体10の大径孔12a内にキャップ20が嵌挿され、キャップ20の底部22は砥石本体10の段部12bに当接し、そしてキャップ20のボルト孔23から挿入された取付けボルト50が工具ホルダ60のねじ穴66にねじ込まれて、砥石本体10とキャップ20と工具ホルダ60は一体に結合されている。
【0024】
すると、砥石本体10の薄肉部10bの内周面とキャップ20の外周面との間には、前端がキャップ20の外フランジ21で閉塞され、後端が砥石本体10の連通孔13,13・・と連通した適宜の幅の円筒状空間8が形成される。
プルスタッド65の後端面に開口した流通孔68、即ち軸心孔68aは、半径孔68b及び偏心孔68cを介して工具ホルダ60の円柱部62の環状溝67に開口し、そこから砥石本体10の連通孔13,13・・を介して砥石本体10の吐出孔14a,14a・・に連通し、更に円筒状空間8を介して砥石本体10の吐出孔14b,14b・・に連通する。
【0025】
そこで、主軸に主軸装着テーパ部66が嵌着され、砥石本体10が回転駆動され研削加工が行われるとき、プルスタッド65の後端面に開口した流通孔68、即ち軸心孔68aに主軸から研削液が供給されると、研削液は、軸心孔68a、半径孔68b、偏心孔68c、工具ホルダ60の円柱部62の環状溝67及び砥石本体10の連通孔13,13・・を介して砥石本体10の吐出孔14a,14a・・から砥粒層11の外周面に流出し、更に砥石本体10の連通孔13,13・・及び円筒状空間8を介して砥石本体10の吐出孔14b,14b・・から砥粒層11の外周面に流出する。
【0026】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明においては、小径砥石において、十分の量の研削液を外部の供給ノズルから無駄なく確実に、砥石内部へ供給すると共に、砥石内部から研削面に供給することができる。
請求項2に記載の発明においては、砥石本体が請求項1に記載の発明と同一の小径砥石において、スピンドルスルー式の主軸から十分の量の研削液を無駄なく確実に、砥石内部へ供給すると共に、砥石内部から研削面に供給することができる。
【0027】
請求項3に記載の発明においては、請求項1又は請求項2に記載の発明において、砥石本体の中心孔の大径部とキャップとによって連通孔と砥石先端側の吐出孔とが連通されるので、取付けボルトとの干渉により砥石先端まで連通孔を形成することができないような小径の砥石であっても砥石内部からの研削液を供給することができる。
又、砥石本体とキャツプが請求項1に記載の発明と請求項2に記載の発明との共通部材となっており、便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の第1の形態における研削砥石の部分断面正面図である。
【図2】この発明の実施の第2の形態における研削砥石の部分断面正面図である。
【符号の説明】
10 砥石本体 10a 薄肉部
10b 厚肉部 11 砥粒層
12a 大径孔 12b 段部
12c 小径孔 13 連通孔
14 吐出孔 14a,14b 吐出孔
20 キャツプ 21 外フランジ
22 底部 23 ボルト孔
30 カラー 31 内フランジ
32 連結孔 40,60 工具ホルダ
41,61 先端部 42 小径円柱部
43 連結テーパ部 44 大径円柱部
45,63 工具交換ハンド把持フランジ部
46,64 主軸装着テーパ部 47,65 プルスタッド
48,66 ねじ穴 50 取付けボルト
62 円柱部 67 環状溝
68 流通孔 68a 軸心孔
68b 半径孔 68c 偏心孔
7,8 円筒状空間

Claims (3)

  1. 先端面に開口した軸線方向のねじ穴が形成され、且つ先端側部分が小径となるよう先端方向に面する外周の段部が形成された工具ホルダ、
    底部に中心孔及びその周囲に分布した複数の連結孔が貫通形成されており、前記工具ホルダの小径となった先端側部分に中心孔が嵌合されると共に、内周面が該工具ホルダの先端側部分の外周面との間に筒状空間を形成するカップ状のカラー、
    外周に砥粒層をもった周壁部には、外周面に開口した複数の吐出孔と基端面に開口し、前記カラーの連結孔に対応する複数の連通孔とが連通して形成され、中心孔が前記工具ホルダの小径となった先端側部分に嵌合される共に、基端面が前記カラーの底部外側面に当接された円筒形の砥石本体、
    及び砥石本体と前記カラーとを一体的に前記工具ホルダに締着するべく工具ホルダのねじ穴にねじ込まれた取付けボルト
    から構成された研削砥石。
  2. 先端面に開口した軸線方向のねじ穴が形成され、且つ先端側部分が小径となるよう先端方向に面する外周の段部が形成され、段部に形成された環状溝と、環状溝に開口すると共に後端部に開口した研削液流通孔とを備えた工具ホルダ、
    外周に砥粒層をもった周壁部には、外周面に開口した複数の吐出孔と基端面に開口し、前記工具ホルダの環状溝に対応する複数の連通孔とが連通して形成され、中心孔が前記工具ホルダの小径となった先端側部分に嵌合される共に、前記基端面が前記工具ホルダの段部に当接された円筒形の砥石本体、
    及び砥石本体を前記工具ホルダに締着するべく工具ホルダのねじ穴にねじ込まれた取付けボルト
    から構成された研削砥石。
  3. 砥石本体の中心孔が工具ホルダの小径となった先端側部分に嵌合される小径部とその先端側の大径部とから形成されることにより段部をもち、開口縁に砥石本体の中心孔の大径部に液密に嵌合した外フランジが形成され、ボルト孔が形成された底部が前記砥石本体の中心孔の段部に当接されたキャップを備え、取付けボルトが前記キャップのボルト孔に挿入されて前記工具ホルダのねじ穴にねじ込まれた第1項又は第2項に記載の研削砥石。
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